祖母・三枚谷/沢登り
尾平〜三枚谷〜縦走路〜尾平越え〜尾平トンネル〜尾平
10月に入ろうとしている。気温が下がり始めた。ラスト沢登り。
■往路交通 別府〜大分自動車道大分IC〜大分自動 道米良IC〜国道10号〜国道326号〜
国道502号〜緒方町〜県道7号〜尾平
■山域 祖母傾山
■メンバー 単独
■天候 晴れのち小雨
7:04 尾平(有料駐の上の待避所)。他に車は2台。
祖母の稜線。大分は小雨だったがここは宮崎に近いのでいい天気だ。
3つ目の橋を渡った先にある三枚谷の広い出合い。左岸に遭難碑がある。
7:39 入渓してしばらくすると小滝がひっきり無しに出てくる。
殆どの滝には釜がある。
7:44 渓相が変わった。
しばらく伏流。
7:58 伏流を抜けると同じような連瀑が始まる。
8:03 コケで覆われた難しい滝。
8:08 かなり高い。落ちるとやばい滝だ。
この先も小滝が次々現れる。
8:16 この滝は大きい。下はシャワー。中段から水線の右を登る。
中段のバンドから。
8:24 登り切って下を見る。ここも落ちたらやばい滝だ。
上にビレイピンがあった。
水流にホールド、スタンスが多いので、水が飛び散る。
8:38 ここは取り付きでびしょ濡れになったので直登あきらめ、右を小巻した。滝の中にいいホ
ールドがあるが冷たすぎ。
滝が容赦なく出てくる。
8:44 この先でまた伏流になった。
8:51 少し進むと水流が出てナメと滝が始まる。水流が細くなった。
9:01 伏流、複雑な地形。左に小規模の沢が分岐。真ん中に小壁を持った小沢。右に幅のあ
る沢、右に入る(右股?)。
9:03 右股?は倒木で埋まりきっている。ルート図の記述と合わない。
9:06 右側の小沢を登って尾根に取り付く。
9:19 しばらく登って尾根にでる。スズ竹が密生していて、がっかり。
9:26 右の沢から続く白い崩壊壁。この基部を左に伝う。この後も同じような壁が2箇所出てく
るのでどちらも左へ巻く。
9:52 最後の壁を登ったら展望台に出た。ここで本日初の昼食。
整備された縦走路、平らなところはランニングを入れる。時折バラバラと雨。
10:19 尾平越えに到着。
10:43 トンネル入り口と駐車場の状況。
10:45 トラロープが張ってある箇所。
道路はランニングで駆け抜ける。
10:49 ガードレール破壊箇所。倒木が覆っているので乗り越える。
倒木を乗り越えると10Mくらいがこうなっている。
10:51 登山道入り口。
11:02 登山道出口、林道が見えた。
11:13 尾平着。所要4時間9分。かなり早いペース。
後記
滝が多い。しかも下部から気が抜けない滝が連続する。全身シャワーの1本を除いて全てノーザ
イルで直登したが、うち2本は高度、傾斜があって怖い登攀だった。上部のつめは尾根の藪こぎ
が40分以上でルートを間違えたかもしれない。
DATA
山域 |
祖母傾国定公園 |
所在地 |
大分県
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日時 |
9月29日 |
メンバー |
単独 |
主要装備 |
キャラバン柳又(アクアステルス)、20Lザック、0.6L水筒、4DM半袖、8mmx3
0Mザイル、セミロングタイツ
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天候 |
晴れのち小雨 |
コース |
尾平―三枚谷―縦走路―尾平越え―トンネル―登山道―尾平 |
青:登り
赤:下り
トラッキングは手書き
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