無雪期登山 2007年6月22日
会社帰りの(初)扇山
会社〜桜の園〜扇山〜桜の園〜自宅

会社の帰りに扇山に登る、誰かが言ったような気がするが本当にやってみたらどうなるか。やっ てみないとわからないのでやるしかなかろう。

■往路交通 やまなみハイウェイ〜自衛隊駐屯地〜桜の園
■山域    鶴見岳
■メンバー  単独
■天候    小雨後雨


19:05、桜の園に駐車。雨と霧である。会社を18:10に出たが帰り道はひどい渋滞。不覚にも キャンドルナイトとかで会社の食堂はやってなかった。よって夕食抜きである。


19:11、防火帯を登り、水平道に出る。に進んだが水平がいつまでも続いて樹林帯が見えた ので間違いのようだ。うんざりして戻る。


T字路から水平をへ進み、少し歩くと上に向かう。


19:26、左手に樹林が見え始める。


19:41、この辺から傾斜が緩くなる。暗くなってきた。あちこちでガサガサ音がする。


19:55、頂上。真っ暗になりつつある。ライトを出して下山にかかるが雨が強くなってきた。


20:21、ライトの光がガスにけぶって足元が良く見えない。石が隠れているので油断大敵。


20:30、ご帰還。所要1時間25分。凄いガスで2〜3m直前まで車が見えなかった。


後記
これが会社帰りの扇山の実態だった。一般人は絶対やらない(と思う)。それにしても条件が悪 すぎた。夕食抜きにはじまって帰路の渋滞、ザーザー降りの雨、足元すら見えないガスに真っ暗 闇の下山と至れり尽くせりであった。ここは前半で走ると筋肉を傷める。頂上前後の緩斜面でラ ンニングを入れると多分1時間は楽に切れるだろう。急げば、20:00までなら薄明がある。退避 場はごみだらけなので次回は清掃用具一式を持って出る。

コース詳細は扇山の体力測定参照。

DATA
山域 阿蘇くじゅう国立公園・鶴見岳・扇山
所在地 大分県
日時 6月22日
メンバー 単独
主要装備 シリオ40GTX、21Lザック、ランパン、カッパ上下、0.6L水筒
天候 小雨後雨
コース 桜の園〜ゴルフ場手前退避場〜扇山〜桜の園