会社〜桜の園〜扇山〜桜の園〜自宅
会社の帰りに扇山に登る、誰かが言ったような気がするが本当にやってみたらどうなるか。やっ
てみないとわからないのでやるしかなかろう。
■往路交通 やまなみハイウェイ〜自衛隊駐屯地〜桜の園
■山域 鶴見岳
■メンバー 単独
■天候 小雨後雨
19:05、桜の園に駐車。雨と霧である。会社を18:10に出たが帰り道はひどい渋滞。不覚にも
キャンドルナイトとかで会社の食堂はやってなかった。よって夕食抜きである。
19:11、防火帯を登り、水平道に出る。右に進んだが水平がいつまでも続いて樹林帯が見えた
ので間違いのようだ。うんざりして戻る。
T字路から水平を左へ進み、少し歩くと上に向かう。
19:26、左手に樹林が見え始める。
19:41、この辺から傾斜が緩くなる。暗くなってきた。あちこちでガサガサ音がする。
19:55、頂上。真っ暗になりつつある。ライトを出して下山にかかるが雨が強くなってきた。
20:21、ライトの光がガスにけぶって足元が良く見えない。石が隠れているので油断大敵。
20:30、ご帰還。所要1時間25分。凄いガスで2〜3m直前まで車が見えなかった。
後記
これが会社帰りの扇山の実態だった。一般人は絶対やらない(と思う)。それにしても条件が悪
すぎた。夕食抜きにはじまって帰路の渋滞、ザーザー降りの雨、足元すら見えないガスに真っ暗
闇の下山と至れり尽くせりであった。ここは前半で走ると筋肉を傷める。頂上前後の緩斜面でラ
ンニングを入れると多分1時間は楽に切れるだろう。急げば、20:00までなら薄明がある。退避
場はごみだらけなので次回は清掃用具一式を持って出る。
DATA
山域 |
阿蘇くじゅう国立公園・鶴見岳・扇山 |
所在地 |
大分県 |
日時 |
6月22日 |
メンバー |
単独 |
主要装備 |
シリオ40GTX、21Lザック、ランパン、カッパ上下、0.6L水筒 |
天候 |
小雨後雨 |
コース |
桜の園〜ゴルフ場手前退避場〜扇山〜桜の園 |
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