Instrument Panel by QVGA LCD
雑記帳で紹介していましたが、FSXとの連携もほぼできるようになったのでこちらにも書いておきます。
2.8インチのQVGA(320x240)液晶を使って計器を作りました。SaitekのFIPを目指していましたが、スイッチはいらないのでは?という意見を頂き、パネル化するにはコンパクトさも必要ということで、スイッチとロータリーエンコーダーは必要に応じてつけることにしました。複数台をパネル化するのが最終目標です。
今回はPIC32MXというMicrochipの32bitマイコンを使いました。基板等の詳細は雑記帳をご覧ください。
FSXとの連携はSimConnectを使っています。同じものを16台までつなげられるようにしました。3台までのテストは終了しています。たぶん、16台つないでも大丈夫でしょう。
連携ソフトはEXE形式にしました。18種類のパネルの選択と表示位置の設定ができるようになっています。
追記(2014.10.13)
5個のスイッチで表示パネルを切り替えられるようにしました。あらかじめ登録したパネルをスイッチで呼び出すことができます。
追記(2015.2.14)
ロータリーエンコーダーとスイッチにFSXのスイッチイベントを割り当てられるようにしました。
これまでに作ったコックピットパネルの紹介です。
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