チャレンジカップとは? | ||||||
札幌市中学校野球協議会に加盟している中学校(札幌市内)で行われている大会です。主に9月から開催される新人戦で負けてしまったチームが参加しています。現在のところは参加料を無料にして大会を運営しています。この大会は指導者の方々のボランティアとチャレンジカップに賛同をいただいている道内外の企業のご協力のもとで支えられています。平成23年度は過去最多80校が参加しました。 チャレンジカップの創設の目的としては、「札幌市内90数校の交流を目的とし、1次予選でリーグ戦を取り入れることによって日頃、試合に出れない選手の活躍の場を与えたい。そして野球をもっと楽しく感じ、野球を好きになってもらいたい。」という目的のもと平成19年度から開催されています。
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チャレンジカップの大会運営 |
〈大会を通したルール〉 ・同一投手は1日10イニングしか投げることができない。 ・試合は1試合1時間30分とし、この時間を経過した場合は次のイニングに進めない。 〈1次予選リーグ〉 ・参加校3〜4校でリーグ戦を行います。上位1チームがブロック決勝に進出します。 〈ブロック決勝〉 ・1次予選のそれぞれの上位チームがトーナメント方式であたる。 ・A1ブロックの1位とA2ブロックの2位が対戦、A1ブロックの2位とA2ブロックの1位が対戦。 ・勝ち残ったチームがそれぞれA〜Hブロックの代表となる。 〈決勝トーナメント〉 ・各ブロックの代表チーム8校で決勝トーナメントを行う。 ・優勝チームにはカップと盾、賞状を贈呈する。 ・準優勝チームにもカップと賞状を贈呈する。 ・また3位のチーム(2チーム)にも賞状を贈呈する。 |