Webサイト管理者ができる対策
CSSでマウスホバーの挙動を定義する
IE6以外のブラウザではCSSによりマウスホバーの挙動を指定できます。
これを使ってjavascriptがOFFの時でも全く同じ表示をさせることが可能となります。
IE6ではロゴにマウスホバーしても広告が表示されなくなってしまうのでIE6には適用されないよう子セレクタを使用します。
body > #sitemix_pr_header_div > #sitemix_pr_header { visibility: hidden; } body > #sitemix_pr_header_div:hover > #sitemix_pr_header { visibility: visible; }
これでIE6以外のブラウザではjavascriptがOFFの場合でもマウスホバー時のみ広告が表示されるようになります。
(IE6ユーザはこれまで通り、javascriptがOFFの場合、広告が常に開いたままです。あきらめて頂きましょう。方法が無いわけではありませんが大変です。)
Webサイト閲覧者ができる対策
ブラウザの拡張機能やUserStyleSheet、UserJavaScriptを使用する
上記の対策はレンタルサーバを借りている手前、Webページ制作者自身が広告そのものを非表示にするのはよろしくないです。
しかし閲覧者がWebサイト側の都合に付き合う必要はありませんので、広告そのものを非表示にしてしまいましょう。
- Adblock Plus :: Add-ons for Firefox
- Stylish :: Add-ons for Firefox
- Greasemonkey :: Add-ons for Firefox
私が書いた以下のレンタルサーバの広告を非表示にするUserJavaScriptを同梱しておきます。
- cut_ad.user.js
- land.to
- hp.infoseek.co.jp
- sitemix.jp
以下のブラウザで動作することを確認しております。
- Firefox/3.5.x + Greasemonkey/0.8.x
- Opera/10.x
- Google Chrome/3.x