一般公募から金賞を得た設計案のもと、昭和8年9月に完成。鉄筋コンクリート耐震耐火構造で、地階を含め11階建ての建物だ。帝冠様式と
呼ばれる、ビルの上に瓦をのせた形の塔屋は、各面に時計が配され、「時計塔」と呼ばれている。さらに屋根の先端には、名古屋城との調和を図る
ため、四方にらみの鯱が鎮座する。市役所竣工の5年後には愛知県庁舎ができ、近代建築の粋を今に伝えている。
愛知県史編纂室 大津橋(外堀に架かっている橋)
大津橋から県庁・市役所 本町橋(外堀の正門があった橋)
名古屋市役所
愛知県庁 地下鉄駅(市役所)
案内図(1) 案内図(2)
案内図(4) 案内図(4)
案内図(4) 案内図(5)
案内図(7)
案内図(8)