-----Original Message-----
From: 少年委員会 [mailto:shizuoka-jrsocc@yr.tnc.ne.jp]
Sent: Wednesday, October 21, 2009 3:00 AM
Subject: 【少年委員会一斉メール】インフルエンザの感染拡大に伴う公式戦の取り
扱い
Importance: High

加盟団体各位

中部支部管内でも新型インフルエンザによる学級閉鎖が増えてきています。今週も
リーグ戦に参加できなくなるチームがありましたので、いままでいろいろ質問に答え
てきた内容をあらためて一斉メールでお伝えします。

まず、基本的なことですが、新型インフルエンザも従来のインフルエンザも感染症で
あることにかわりはありませんので、原則対応は同じです。昨年度も、リーグ戦を延
期した例と棄権した例が出ています。

『すべての公式戦』
JFAのガイドラインに従って、発症者(疑いを含む)が大会全登録選手の1割以上
になった場合、少年委員会で試合開催の可否を決定します。大会の1週間以内に、登
録選手に発症者が出た場合は、その学年と人数をお知らせください。
なお、開会式については、発症者が1割以上にならなくても、市内への感染の広がり
具合から、少年委員会として中止の判断をする場合があります。

『リーグ戦の特例』
開会式と閉会式については少年委員会から開催するか否かを連絡しますが、上記以外
の場合でも、以下のとおり対応してください。
各試合については幹事さんを中心に各ディビジョンで判断、調整していただきます。
少年委員会には調整結果を試合前にメールで報告していただければ結構です。
@学校から活動停止の要請があった場合は(全学年の場合又は当該学年のみの場
合)、リーグ戦を延期してもらうように幹事に連絡。ただし、振替の日程について
は、当該チームが調整して幹事に相談、連絡する。
Aチームとして活動停止すべきと判断して、学校側と協議した結果の場合も、@のと
おりで結構です。
B上記以外の場合は、参加できる人数がいれば参加し(その場合も体調のすぐれない
子は参加させない)、いなければ棄権するということになります。
なお、感染症の場合はタイミングは図れませんので、試合前日であっても@Aの状況
が発生すれば延期はやむを得ないものと考えています。
また、@Aの場合は当然ながら、活動停止を徹底してください。感染拡大を防ぐため
にリーグ戦を延期したのに、一部の選手が練習をしていたということがあっては困り
ます。

『リーグ戦以外の大会(NTT予選やしずぎん予選など)』
発症者(疑いを含む)が大会全登録選手の1割以上になった場合以外は、試合の延期
や中止は原則としてありません。学校から活動停止の要請があったことからチームと
して活動停止と決めた場合も、試合開始時間に7名以上が整列していなければ棄権と
みなします(もちろん、棄権する場合は事前に連絡してください。そうでなければペ
ナルティの対象となります)。だからといって、発熱している選手を連れてくるよう
なことのないようにしてください。勝負は時の運でもあります。このため、心配な
チームは、大会2日前まで追加登録は可能ですので、30人ぎりぎりまで下の学年を登
録しておくことをお勧めします。


いずれにしても、
手洗い等の励行とともに、少しでも体調の悪い選手又は微熱であっても発熱している
選手は練習や大会に参加しないということを徹底してください。もしもチーム内に感
染者が出た場合は、全選手の検温をしてから試合会場に来ることをお願いしたいで
す。観戦される方も同様にお願いします。

なお、マスクを着用するのは、感染者(感染の疑いがある方を含む)とハイリスク患
者(他の疾患を抱えている方)が基本です。マスク不足を避けるために、健常者はや
むを得ず人ごみに入る時以外は必要以上にマスクを着用しないようにお願いします。

影 山 敦 彦 (総務担当)