徳島のうどん 田舎で暮らそうよ
店名-----田舎で暮らそうよ
住所-----徳島県美馬郡一宇村字漆の瀬 貞光から国道438号線を剣山方面へ。一宇の町中を越えてヘアピンカーブまでの間、国道沿い。(下からも上からも2〜3q手前に丸太で造った看板がある) 地図
-----0883-67-5432
駐車場-----店の左側に5台くらいか、でも道路に置ける???
営業時間-----11:00-17:00 
客席----20席程
メニュー-----かけ・しょうゆ・釜揚げ・釜玉・冷やしぶっかけ いなり・おにぎり・よもぎ伝団子 コーヒー外
システム-----一般店ではなくセミセルフといったところか。
2011.10.08 土曜日 15:10 晴れ
 10月初旬には、四国の2000m級の山は山頂付近が紅葉の見頃になるので、毎年石鎚山か剣山に登ってきた。今年も丁度三連休の初日8日に剣山に登った。でも山頂付近の紅葉はもう少しといったところである。
 剣山トレッキングのあとは温泉と「うどん」と決まっている。今日は「ラフォーレ」で一風呂浴び、うどんはいつもの「田舎で暮らそうよ」である。
 管「うわーーー、「手打ち」の透かしたディスプレイが道路に沿って・・・サッカーのゴールサイドの看板のような?」
 sedi「草木染めの暖簾がたくましい葛にぶら下がっている。」
 大将「ちゃいます。普通の布です。葛は○○葛←(聞いたのに忘れたがな)。お客さんのおらんとき、家の改造しよります。今度窓を付けるんです。」
 管「おおっ、ええなぁ、自分でするのは楽しいなぁ。」
 今度来たときは、さらにどんなになっているか楽しみである。
 今日はあつあつを食べたがいつものように美味しかった。一年に1回か多くても2回くらいしか食べられないのであるが、いつたべても美味しいのである。大将またたのんます。

2011.10.08 かけ(あつあつ)\500
2010.11.03 水曜日 快晴 17:45
 出遅れた山歩きだったので、山を下りはじめて少したつとあたりは真っ暗になってしまった。山歩きの途中で同行者が足を捻挫してしまい、痛そうなので、楽しみにしていた温泉にも入らず、一路HOMEを目指した。
 ヘアピンカーブを通り過ぎ少し下るとおうどん屋さんである。連絡もしていないし、時間が遅いからだめと思っていた。でもほのかな明かりが、おっと、のれんも掛かっているではないか。
 中にはいると都で生まれた奥様が、
 「大丈夫ですよ。」
 管「やったぁ、いけるって、食べようか。」
 傷「うん、食べる。」
 足は痛くても、おなかは空く。今日は奥様が切って茹でてくれたうどんを、二人で「かけ」「釜上げ」「ぶっかけ」の三杯食べた。
 管「大将は毒きのこにでも当たって寝てるんかいな。」
 都「いや、きのこは食べてるけど、今のところ大丈夫。ちょっと使いで出てます。」とか話していたら、大将がお帰りでした。
 管「本日もごちそうさまでした。」

2010.11.03 かけ\500

2010.11.03 釜上げ\500

2010.11.03 ぶっかけ\500
2010.10.16 土曜日 18:10 晴れ
 秋晴れの一日、紅葉映える剣山山系トレッキングの後はラ・フォーレで一風呂浴びるのが気持ちいい。でも少し遅くなり閉店時間を過ぎるので、店に電話を入れると、
 管「あのー、今日はもううどんは終わりですか。」
 店「いえ、おいでるまで開けておきますよ。何人ですか。」
 管「三人です。今夫婦池のところ、これから降ります。」
 大将のうれしい返事をもらい、ごっくんしながらヘアピンカーブの道を一路「田舎で暮らそうよ」へ転がす。
 店に着くと子供達が外で犬と遊んでいた。「メロン」ん?「きなこ」?というかわいく新しい家族のようである。それと店内には「うどん」と楷書で書かれたきれいな書が、聞くと大将の小さな息子さんが書いたらしい。感心感心。
 うどんのほうは、いつもながら注文してから打って茹でた活きのいい麺と、美味しい出汁と、それから新しく自家製ゆず唐辛子が登場していて、さらに美味しさはアップしていた。
 山とお風呂とうどんの満足の一日であった。感謝!

2010.10.16 あつあつ \500
2009.10.11 日曜日 17:02 晴れ
 2年半ぶりに「田舎で暮らそうよ」へ。
 午後5時というのに、椅子テーブルの席は満席。初めて座敷へ上がらせてもらう。座敷には「いろり」があったり、アンティークな日本のタンスが置いてあって、雰囲気のある部屋である。
 二人で釜上げ・釜玉・かけを注文。まずは「かけ」を持ってきてくれる。
 ずーーー、つるつるつる、ずーーー、つるつるつる
 「んまーーーーい」
 この出汁、バージョンアップしとるんちゃうか。釜上げも釜玉も麺はいつもの通り打ち立て・茹でたてのつるつる麺。
 「また食べたーーーい」


2009.10.03 釜上げ・釜玉・かけ 各\500  
2007.04.28 土曜日 8:50
 経営不振のため休業していた「ラフォーレつるぎ山」が、今日から再開するというので仲間と連休を使って1泊2食、いやちゃう、1泊二日の山歩きにやってきた。
 剣山へくるときには必ず帰りに立ち寄っているが、仲間のリクエストもあり今回は大将に無理を言って朝早くからあけてもらって、行き帰りに食べることができた。
 朝は全員「かけ」、すいたおなかに美味しい出汁がしみわたります。エネルギー充填完了、ごちそうさま。


2007.04.29 日曜日
 28日は剣山へみんなで登り、山頂からジロウギュウ方面と一の森・槍戸方面の2班に分かれて山歩きを楽しんだ。風が強かったが、天気は一日良かった。用意していたトランシーバーを車に忘れてしまったので、途中の情報交換ができずにラフォーレ入りは約1時間の時間差になってしまった。
 明くる29日は丸笹山の上から日の出を見ようと朝飯前のトレッキング。5時出発でタラー・・・無念約10分遅れで山頂へ。
 朝飯食べてからは全員で塔の丸へ。この日は風もなく快晴、4月やけど五月晴れ!絶好のコンディションの中、なだらかな起伏が続く片道約2時間の山歩きを楽しんだ。
 帰りに再度ラフォーレの温泉で汗を流し、7つのヘアピンを下って一路うどんの待つ「田舎で暮らそうよ」へ。
 今日は釜揚げ、他のメンバーは「しょうゆ」やら「ぶっかけ」やら。もちろん注文後のばして切って茹でるので、大将と山のこととか景気のこととかヴォルティスの話やらしながら茹で上がりを待つ。
 んまーーい、2杯くらい食べたかったがカロリーオーバー(^_^;)なので我慢我慢。大将も奥さんもご家族もみんな元気そうで何よりです。また、紅葉のシーズンに行きたいなぁ。写真は「かけ」「釜上げ」「塔の丸山頂と三嶺を望む」「大将のうどん?を打つ姿」
2005.10.22 剣山紅葉狩り
 去年は相次ぐ台風の上陸で剣山方面にはこられなかった。約2年ぶりに剣山に登った帰り、これもほんとに久しぶりに訪れた。今回は麺のエッジがビシビシでつるつる、また進化したようだ。大将曰く
 「そらーもう、日々研鑽で・・・」
 「ハハーッ<(_ _)>」。
  ほんでもって最近は山へ芝刈りに・・・ちゃうちゃうキノコ取りに行ってるらしい。今日も採ってきたキノコを見せてくれて
 「これ大丈夫と思うで?」
 「わしゃ、まつたけとしいたけ位しか解らんて」
 「僕と嫁さんと食べてみたけどどうもないから大丈夫と思うけど・・・」
 「毒味しとんかいな。先に奥さんに食べさしたんちゃうで」
 「いやいや僕が先に食べた。」
 「そうかいな、ほな許せる」
とかなんとかいいながら、ホームページが新しくなっただと。
http://inakade.jp/
 まあ、今年もご家族とも元気にやってると言うことで一安心です。
2003.10.18 三嶺登山
 朝6時、3人で徳島を出発し一路東祖谷山村の三嶺へ。途中このお店で時間を合わせてうどんを食べさせてもらおうと前日に電話を入れてあった。
 美馬インターを降りたところで再度電話をしておいたらちゃんと準備万端整えてくれていた。ぼくは朝はもちろん「かけ」。
 また、おにぎりも頼んであったら奥さんが朝早くから心のこもったお弁当を準備してくれていた。徳島の山奥でこんな朝早くから打ち立て湯がきたてのおいしいうどんが食べられるって・・・
 もちろん、快晴の三嶺登山を終えて帰りに再度訪れ締めに「釜玉」と「ぶっかけ」を食べた。「うどんと山が両方楽しめる」ほんとに幸せな一日である。剣山山系登山の時は必ずここ、楽しみがまたひとつ増えた。大将、奥様、ごちそうさん また頼みます!!!
2003.05.24 15:40 健闘!一宇のうどん
 心配していたうどん屋さんは健在であった。今日は5人で剣山へトレッキングに・・・5人とも行場で「くさり」を難なく攻略し(-_-;)山頂へ、天候不良のため次郎笈 は断念、噂の「中国人」の登山隊をやり過ごし目的のうどん屋に・・・朝8時台に家がまだ建っているのを確認!中に人の気配が見えたので(^_^;)安心して帰りに立ち寄った。
 入ると大将はいなくて、奥さんが注文をとってくれた。それから例の釜に火を入れ薪で湯を沸かす。こりゃ1時間くらいかかるのか・・・?でも、さすが薪、以外と早い。そのうち娘さんが呼びに行ってた「大将」が木こり??から帰ってきて2人で作ってくれた。sediさんは「釜上げ」sugarさんkawaさんは「釜玉」kanakoさんは「ぶっかけ」僕は「かけ小」と「ぶっかけ小」。 
 一応うどんのメニューは全て頼んだのでその感想を。釜玉を食べたsugarさんとkawaさんはあとでkanakoさんのぶっかけを強奪し「こっちがうまい」、sediさんは「わしゃ釜上げじゃ」、ぼくはかけから食べたが腰有りうまい。次にぶっかけ、うっ何じゃこの腰は・・・前回よりパワーアップした荒々しい山のうどんであった???ははは。
 国道438号線といえば、「谷川米穀店」そこが秘境と呼ばれるんじゃからそれからさらに南へ50qも来たここはなんじゃ?「桃源郷」???とにかくうどんだけ食べるのにここまでは来れない。えっ来た人がいるってぇ・・・
 「大将今度山に行くときは電話するから朝も食べさせてね。」

攻略日-----2002.9.21 土曜日  16:10
 sediさんご夫妻と剣山・次郎笈 トレッキングの帰りに立ち寄る。行きに見つけてあったのでお腹をすかせて、満を持しての攻撃である。
 釜揚げの麺は注文してから写真の大きな釜でゆでてくれる。若いご夫婦が脱サラで始めたそうだ。おやじさんに教わったそうな麺はなかなかのもの。
 「11時開店では登山客が朝通るのはもっと早いから残念やなぁ」などと話していると、「電話をくれたらあけときます」と色よい返事。一宇の町からも離れていて客は来るのかなぁ等と帰りの車中、3人で店の存続を心配することしきりであった。ちなみに後日104で電話番号を調べたがこの名前では登録がないそうだ。また寄ってみたいうどん屋さんだ。