さぬきうどん  山越
店名-----山越
住所-----綾歌郡羽床上602-6 
 その昔まだ徳島自動車道が脇町までだったころ塩江越えからあのレオマワールドへ行く国道377号の羽床上交差点を左折してすぐここま で行けば必ず解る
営業時間-----9:30-13:30 日曜定休 
メニュー-----「かけ」と「つけ」のあたたかいのとつめたいのと釜揚げと名物 「釜玉」 小1玉 90円 大2玉180円 3玉270円 4玉360円 卵50円 てんぷら90円
注文-----待つこと35分、店にはいるとカウンターがありお姉さんが注文を聞いてくれる。すぐそばの機械で麺はうたれていて逆サイドでは業務用麺湯がき釜で湯がい ているので、すぐ注文のものは目の前に並ぶ。マクドよりちょっと早い感じか。釜玉はどんぶりに卵をいれてその上に釜から直接麺を入れるので半熟状態に。

食べる------カウンターのある製麺所にテーブル1。壁際にカウンター4席。あとは母屋の玄関ポーチやさしかけ部分に椅子や縁台などが置いてありそこで食べるか なかには、路端で立って食べている人もいる。
支払い-----カウンターで受け取るときに同時にお姉さんに支払い。今回は家族3人で ぬくいかけ大2杯と釜玉大1杯で590円

国道377号線交差点

駐車場
感想-----2000年6月24日土曜日10時自宅発。徳島道美馬で降りて三頭トンネルを越え国道438号線を坂出方面へ。道の駅「ことなみ」を越えて10キロ位で田んぼの真ん中の交差点で右側にクリーム色のサイディンクをはった平屋の「うどんP」というのが見えたらそこを右折して県道17号線を。あとは当分道なりに、首切峠を越えゴミ処理場?を越え(途中峠みたいなところにそれらしいうどんやがあるが先を急ごう。必ずと言っていいほど地元のひとが支持する店はそれらしくない店じゃ)国道377号に当たるまで。当たったら左折して約2キロで羽床上の交差点で11時45分位か。
 もう信号の所から車が駐車場待ちで渋滞。羽床上小学校の手前と向こうに2箇所専用駐車場があるも辺り一帯は路上駐車であふれかえっている

 そしてガードマンがひとり小学校の交差点にたち交通整理駐車するのに少し手間取ったが、12時前には行列に。門前町じゃ、まるで何の変哲もない田舎で、谷川米穀店でも経験したがその比ではない。あたりは車から降りてご本尊へ向かう人や参拝が終わって満足そうに帰っていく人で丁度田舎のお祭りの神社みたいなにぎわい。そして、小学校の交差点から店まで約50〜60メートルの行列。麺は機械でうっとるぞ。切るのも機械か。でもうまい。釜玉はええで。ここは 「かけ」がありつゆは自分でいれる。なんかよく解らないがとにかく、ここがさぬきうどんの「総本山」みたいなものなので、一度行列に参加するのじゃ。

釜玉

やまかけうどん
kawaさんつぶやき 2003.07.19

 テレビで、よく取り上げられてるのを見た気になるおみせ。
はじめて、多くの県外客のひとりとして、ならぶ。開店すぐだったので、15分ぐらいで、レジの前で、かま玉 150円を ゲット。
 お客さんの近くの、そのレジの後ろで、製麺し、できると同時に器の中へ めんを、放り込んでくれる。正真正銘のできたてほやほやってかんじで、なぜか、めっちゃ。うれしい。
 朝一番のうどん。やっぱり おいしい。行く時間をまちがえれば、1時間は軽くならぶ必要のあるお店。
 県外ナンバーでいっぱいの駐車場を後にする。客層など、雰囲気も、まったく観光地の空間であった。
 まわりに露店が、ないのが、不思議なくらいであった。

かけうどん