危ないぞ!みんなで止めよう安倍改憲 1.19和歌山県民のつどい(2019.01.19)


 1月19日、和歌山県民文化会館大ホールで開催された「危ないぞ!みんなで止めよう安倍改憲 1.19和歌山県民のつどい」は、遠く田辺市などからの参加者も含めて900名の盛会でした。
 「つどいからのメッセージ」と会場写真を紹介します。(③~⑪南本勲氏提供)

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「つどい」からのメッセージ


 私たちは、この「つどい」で、子どもたちや会場の皆さんと一緒に歌うために、「あの青い空のように」という曲を選びました。この曲の歌詞の1行目は、歌う者が自由に替え歌にして、自分たちの思いを歌い上げることが広く行われています。今日私たちが選んだことばは、「力を合わせよう」と「心をつなげよう」でした。

 今、私たちが大事にしてきた日本国憲法が、何だかよく分からない理由で変えられようとしています。私たちが、戦争のない平和な暮らしを子どもたちに手渡すことができるのか、その瀬戸際にあるということも学びました。
 私たち1人1人の力はとても小さいけれど、力を合わせれば、きっとできる。必ず子どもたちに私たちの宝物をひきつぐことができる。そのために「力を合わせよう」というメッセージを送ります。

 今は幼い子どもたちも、やがては自分で周りを見わたし、自分で考え、自分の足で歩き出します。
 私たちがみんなで力を合わせるためにも、お互いを理解し合い、心を通わせること、世代を超えて心をつなぐことがとても大切です。
 私たちの思いを子どもたちにつなぎ、成長した子どもたちが、平和を願い、そのために自ら行動する人となるように、「心をつなげよう」というメッセージを送ります。

 この「つどい」に集まった私たちは、老いも若きも、女性も男性も、互いに1人1人の人格を尊重し、平和を願い、公正を尊ぶという日本国憲法の理念を守り、より良い世界の実現のために全力を尽くすことを誓います。

  2019年1月19日
 
      「危ないぞ!みんなで止めよう安倍改憲
         1・19和歌山県民のつどい」 参加者一同



  ①入場する参加者


  ②開演を待つ参加者


  ③司会者開会宣言


  ④開会挨拶


  ⑤桂文福さん-1


  ⑥桂文福さん-2


  ⑦小林節氏講演-1


  ⑧小林節氏講演-2


  ⑨ピースバンド


  ⑩あの青い空のように


  ⑪メッセージ採択


  ⑫閉会後のロビーで、小林節先生