【チラシ】



▲表面



▲裏面

【文字情報】

<表>

第16回憲法フェスタ
9条をまんなかに~えがこう平和への道~
開催日:2019年11月3日(日)
会 場:河北コミュニティセンター
    (和歌山市市小路192-3 <アクセスは裏面>)
会員でなくてもどなたでもご参加いただけます!
入場無料 予約不要

メイン会場(2F多目的ホール)
【開始】13:30【終了】16:30頃
第1部 「MAYAHUACA(マヤウァカ)」演奏
    和歌山のフォルクローレ・グループです。アンデスと日本の歌を届けます。
第2部 報告 『憲法9条にノーベル平和賞を』
       第100回世界エスペラント大会での9条分科会と署名活動(フランス・リール市)
    江川 治邦 氏 (日本エスペラント協会会員)和歌山市直川在住・当会会員
第3部 講演 「戦場へ行く自衛隊 ~改めて安保法制の違憲性を考える~」
    講師 長岡 徹 氏(関西学院大学教授)
 7月の参議院選挙の結果、自民・公明・維新などの改憲勢力の議席を3分の2割れに追い込むことが出来ました。しかし、安倍首相は議席が3分の2割れにも拘らず、「改憲案策定に、強いリーダーシップを発揮していく決意だ」と述べ、「自衛隊明記の安倍改憲」に強い執念を見せています。戦後74年、たった一人の戦死者も出さなかった日本の危機です。自衛隊員を海の向こうの戦場に行かせる国にしてもよいのか、そんな日本はゴメンです。

映像の部屋(2F活動室小)─ DVD上映 ─
 上映 ①10:30~11:15 ②11:20~12:05
 「憲法と自衛隊」(18分)
   憲法に自衛隊を書き込むと自衛隊はどのようになるのか。半田滋・木村草太・中野晃一の3氏が解説します。
 「速報 辺野古 2018年5月」(27分)
   辺野古での住民のたたかいの、ドローン撮影も含むドキュメンタリー映像です。

展示の部屋(2F活動室大1) 10:00~13:15
  会員や地域のみなさんの趣味の作品、絵画・書・写真・絵手紙・リフォーム・手芸・陶芸などの展示と、交流・おしゃべりの場です。喫茶コーナーもあります。

リサイクルひろば(2F活動室大2) 10:15~13:00
  今年も「リサイクルひろば」を実施します。着なくなった服や雑貨などを、袋持参でもらいにきてください(申し込み不要)。譲ってくださる方も大募集。

写真展示(2F多目的ホール) 10:00~13:30
 「ヒロシマ・ナガサキ 原爆と人間」
  被爆と被曝の実相を示す35枚の写真パネルです。原爆・原発と人間は、絶対に共存できません。

主催:守ろう9条 紀の川 市民の会   お問合せ先:073-462-0539 原

<裏>

出演者ご紹介
☆MAYAHUACA(マヤウァカ)
  1995年に結成された和歌山のフォルクローレ・グループです。その後24年あまり和歌山県北部を中心にいろいろなイベントに出演中。アンデスの音楽を中心に、日本の曲も含めて演奏しています。
☆長岡 徹(ながおか・とおる)さん
 1955年 生まれ
 1977年 京都大学法学部卒業
 1979年 京都大学大学院法学研究科修士課程修了(法学修士)
 1982年 京都大学大学院博士後期課程を退学し、京都大学法学部助手。その後、香川大学教育学部助手、講師、助教授を経て
 1987年 関西学院大学法学部助教授
 1994年 関西学院大学法学部教授(現在に至る)
 専門は「日本国憲法」。著書は『講義・憲法学』(共著)、『現代における人権と平和の法的探求』(共著)、『歴史の中の日本国憲法』(共著)など。

<河北コミュニティセンターへのアクセス>
 所在:和歌山市市小路192-3 TEL:073-480-3610 (駐車場あり)
●南海本線  紀ノ川駅下車徒歩3分(改札を出て左折し120m、左折し踏切を越え180m、右側)
●和歌山バス 六十谷線(川永団地⇔南海和歌山市駅)梶取東バス停下車すぐ

お知らせ 11月3日当日、託児のご希望がある場合は10月25日(金)までにご相談ください。相談先:090-3709-7136(馬場)

「第16回憲法フェスタ」へのご参加のお願い
「守ろう9条 紀の川 市民の会」代表  原 通範
  私たちの「憲法フェスタ」も回を重ねて16回目を迎えることとなりました。『9条をまんなかに~えがこう平和への道~』を合言葉に、広く平和の問題を考えるとともに、交流と親睦を深める恒例の行事として毎年秋に実施してきました。   今年の「第16回憲法フェスタ」は、例年のように「展示の部屋」「映像の部屋」「リサイクルひろば」の企画を実施するとともに、メイン会場の第1部は、フォルクローレ・グループ「マヤウァカ」の演奏、第2部は、第100回世界エスペラント大会での日本国憲法9条分科会と署名活動の報告、第3部は、関西学院大学教授・長岡徹さんに「戦場へ行く自衛隊~改めて安保法制の違憲性を考える~」と題して講演をしていただきます。
  安倍首相は7月の参院選の結果、自民・公明・維新などの改憲勢力の議席が3分の2を割ったにも拘らず、「改憲案策定に、強いリーダーシップを発揮していく決意だ」と述べ、「自衛隊明記の安倍改憲」に強い執念を見せています。戦後たった一人の戦死者も出さず、戦争でたった一人の外国人も殺さなかった「平和国家・日本」の危機です。今「安倍改憲NO!」に最大限の力を注ぐ時です。自衛隊員を海の向こうの戦場に行かせる国にしてもいいのか、ご一緒に考えたいと思います。多数のみなさまのご参加をお待ちいたしております。