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【文字情報】

守ろう9条 紀の川 市民の会 第16回総会

 トランプ米大統領の国連憲章・国際法違反のイラン司令官殺害による中東危機の中、安倍首相は自衛隊を中東に派遣しました。集団的自衛権を容認した戦争法のもとで、憲法違反の重大事態です。
 先の参院選で発議可能な改憲派は3分の2の議席を失ったにも拘らず、安倍首相は臨時国会終了後の記者会見で「必ずや私の手で改憲を成し遂げていきたい」と語り、自らの自民党総裁任期の2021年9月までに改憲を実現する決意を語りました。また、「時がきたと考えれば躊躇なく解散総選挙を断行する」とも述べました。改憲派は時期と条件を選んで総選挙を実施し、そこで勝利すれば、安倍首相は改憲が世論に支持されたと強弁し、ありとあらゆる手段を使って改憲発議を実現しようとするに違いありません。いよいよ、「改憲発議」「安倍改憲国民投票」を許すかどうかの正念場になりました。
 どの世論調査を見ても「安倍首相のもとでの改憲に反対」は半数を超えています。この声を一層大きく広げなければなりません。「日本国憲法9条とは何か ─ その人類史的意味」を今一度考えたいと思います。多数のみなさまのご参加を願っています。

※総会は会員でなくても参加できます。もちろん無料です。多くの方にご参加いただきたいと願っています。

日時 2020年3月14日(土)午後1時30分~4時20分
場所 河北コミュニティセンター 2F 多目的ホール
   和歌山市市小路192-3(TEL:073-480-3610)(無料駐車場あり)
   南海本線「紀ノ川駅」下車徒歩3分(改札口を左折120m、左折し踏切を越え180m、右側)
   和歌山バス・六十谷線(川永団地⇔南海和歌山市駅)「梶取東バス停」前
◎第1部 記念講演 13:40~15:15
     激変する東アジアで憲法9条を考える
     講師 君島東彦(きみじま・あきひこ)氏
        立命館大学 国際関係学部 教授(憲法学・平和学)
◎第2部 総会議事  15:20~16:10

主催:守ろう9条 紀の川 市民の会   お問合せ先:073-462-0539 原 通範