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2024年 平和講演会

沖縄と核~現代に何を問いかけているか?~

広島・長崎に原爆が投下されたことは誰もが知っている。しかし、戦後、アメリカの統治下にあった沖縄にアメリカの核兵器が配備され、極東最大の核拠点とされていたことを知っている人は多くない。NHKの取材で、沖縄が核戦争の瀬戸際にあった事実や知られざる事故の存在などが明らかになった。「抑止力」という大義名分のもと、核戦争の恐怖と縁を切ることができないでいる現代に。「沖縄と核」の歴史は何を問いかけているのだろうか。

講師 松岡哲平氏(NHK広島放送局ディレクター)

[プロフィール]1980年大阪府生まれ。2006年、京都大学大学院人間・環境学研究科卒業、NHKにディレクターとして入局。福岡局、報道局、沖縄局などを経て、2021年より広島局。主な番組に、NHKスペシャル「日航ジャンボ機事故 空白の16時間」、同「沖縄 空白の1年~“基地の島”はこうして生まれた~」(「地方の時代」映像祭選奨)、同「スクープドキュメント 沖縄と核」(ギャラクシー賞優秀賞)など。

と き 2024年8月31日(土)午後3時~5時
ところ 和歌山県勤労福祉会館プラザホープ
     和歌山市北出島1-5-47 電話:073-425-3335

参加費無料/事前申込不要

主 催/核戦争防止和歌山県医師の会
連絡先/和歌山市八番丁11番地 日本生命和歌山八番丁ビル8階
      和歌山県保険医協会内 TEL:073-436-3766