知覧特攻平和会館
 太平洋戦争末期、敗戦を立て直そうと用いられた特攻攻撃。この会館は当時の
 状況を後世に正しく伝え、世界恒久の平和を願って建てられました。知覧町の大
 刀洗陸軍飛行学校知覧分教所から飛び立った438名を含む特攻隊員1035名の
 遺品や関係資料を展示。日本陸軍の名機といわれ、現在日本に一機しかない3
 式戦闘機「飛燕」も展示しています。国のため、愛する人々のためと信じて大空に
 散った若者達の遺影や絶筆は、悲しい事実をまざまざと訴えかけています。