金鱗湖
ただの湖ではあるが、なぜか来てしまう所である。
金鱗湖の由来、昔時より「岳下の池」と呼ばれていたが、明治17年、鶴崎の儒
学者、毛利空桑が「下ん湯」の中から湖面を眺めていると、飛び跳ねた魚の鱗
が、夕日に照り映えて、金色に輝く様から金鱗湖と名付けた由。(湯布院町誌
)