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MIKAの3104ソロライブレポ

何て言うかな〜。こんな日をずっと夢みてきたけれど、こんなに早く実現するって思わなかった。とても不思議なんだけど、大野くんがジュニアの頃は、デビューするなんて思わなくて、頭のどこかで「すればいいな〜」くらいの感覚だったの。大野くんが嵐になって、ソロコンっていうのは、ずっと先に「できればいいな〜」くらいの感覚だった。それが突然「3104コン!」すごく嬉しい。大野くんがデビューしたことも、ソロでコンサートできることも。怖いくらい夢が現実になっていく。音楽の神様は本当にいるんだね。神様に愛された大野くんのライブは、奇跡のようなパワーを与えてくれるの。

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2006.2/4 Zeep名古屋  2/23 Zeep東京  2/26 Zeep福岡

ライブハウスなんて、ほとんど行かないから、入るだけでドキドキ。並んでる時間も胸が潰れそうだったの。名古屋は特に寒くて、私にとって、名古屋が初日だったから、食べたオムライスの味さえ覚えてないくらい緊張してた。会場は思ってたより狭くて、ミラ−ボールなんかあったりして、「あ〜。これが若者の行くとこか」って感じ(爆)。待ってる時間も長いのか短いのか。とにかく混乱してよくわからず。舞台にはイスや譜面台が置いてあって、「あ〜。あそこに大野くんが立つのね〜」って思ったら、すごく近く感じてドキドキも最高潮!しばらくして会場内に「恋のマイアヒ」が流れてきたの。とたんにライブハウスらしさが増して、体もリズムをとってしまう。♪マイアヒ〜ってね!そして会場が暗くなって・・・

エアーシリーズ』
いきなり始まったエアーシリーズ。
青いジャージの上下を着てキャップをかぶった大野くんが登場!あの青いジャージは中学の時のジャージ?????確か「うたばん」で出たお宝のジャージだよっっ!胸に「大野」と刺繍が入ってるし!大野くん、いきなり会場に流れるエレキギターの音に合わせてギターを弾くマネをするの。想像もしなかったコンサートのオープニング。歌や踊りじゃなくて、ここから入るとこが「3104コン」らしいよね。頭の中に大野くんが描くシュールなイラストが浮かんで、「あ〜、大野くんのライブだ〜!」と実感がわいたの。緊張してた気持ちがほっとほぐれて、大野ワールドにすっぽり入って行った。エアーシリーズはいろんなパターンがあるみたい。私が見たのは“エアーギター”“エアーバイオリン”“エアーdog”“エアーフライング”“エアーライオン”“エアーF1”“エアーオーケストラ”“エアー花火”“エアードラム”“エアー笑い声1、2”“エアー二重飛び”“エアーエアー”“!?”“エアー100円ショップ”(失敗)などなど。福岡のオーラスでは旬のネタ“エアーイナバウアー”まで飛び出して、これにはびっくり!体を反らせるんだけど、最後の最後に出て来た隠し球には、会場も大受け!ほんとにすごい才能だよね〜っ!こんなパントマイムな大野くんが見れるなんて。表情もすごく豊かで!会場を一瞬にして笑いの中に巻き込むんだもん。エアーシリーズでつかみはOKにしたところで、「は〜。オレは何をやってもダメだ〜。こんなんじゃ明日のライブ、ダメだ〜。飲み・・・行くか・・」ってオヤジのように肩を落として舞台から去る大野くん。

その後ステージにある二つのモニターにおでん屋でなさけなく飲んでる大野くんが映ります!大野くん、可愛い〜〜〜〜〜〜〜〜っっっっっ!ため息をついてる大野くんの前に登場したのが、化粧をしたおかまのサミー(大野くん二役)。きゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜っっっっっっ。これがあの「サミー」なのねっ!ニノの日記に出て来るサミーを映像にしちゃったら、こんなになるんだ。始めてニノの日記で、大野くんにサミーってあだ名が付いたのを聞いた時、サミーっていう感覚と大野くんがあまりにもかけ離れて、それが逆に新鮮だったの。“サミー”がリアルに人物になると、こんな大野くんになるなんて、すごい納得!その想像力はすごいよ!大野くん〜っっ。とにかくこの映像、笑いが止まらなかった。キラキラ衣装の派手なサミーに「明日、ソロライブでしょ!しっかりしなさい!も〜っ!」と励まされ、金箔酒を飲まされる大野くん。するといきなり大野くんが金の衣装を着た、キラキラ大野くんに変身!「ありがと!サミー」と叫びながらおでん屋を後にする大野くん。この、1人二役の掛け合いが何度見ても新鮮。サミーの大野くんは役者だね。感心しちゃうっ。

映像が終わって、会場が暗くなったと思ったら、ステージ中央からバックライトに照らされて、眩しい光の中から、金色の衣装を着た大野くんが登場!!!!!!!!! おおのく〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜んっっっっっっっっっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 光り輝く大野くんが踊る、オープニングのダンスの素晴らしさは言葉では表現できないっ。そのキレキレダンスを見たとたん、涙が出たよ。これなんだよ〜。大野くんっっ!このダンス!特に感動したのは、2曲目のロボットダンス!大野くんの踊るロボットダンスは昔から大好きで、ロボットの動きの中に、しなやかさがあるの。こんな上品なダンスを踊る人は、他にいないと思ってるし、それが大野くんのファンとして自慢なの!息もできないほどのロボットダンスで、会場をシーンとさせた後流れた曲は『Walking in the rain』その出だし、最初の「♪a Walking the~」ってとこを、繰り返し重ねてエコーかけたアレンジで「a Walking the Walking the rain~♪」って出るところっっっっっっっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!この1小節で鳥肌が立った!ばーーーーーーーーっと!!!!!!!!!! ステキ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!ステキすぎる大野くん!!!!!!!!!!(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)(T_T) どうする、どうするどうするっっっっっ!こんなステキなライブ、きっと死ぬ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っっっ!もうこの時点で私の鼓動はMAXだよ!歌もさ、オール大野智なんだよ!嵐のコンサートで観たのとはまたひと味違う『Walking in the rain』ダンスも嵐じゃ絶対踊らない振り付けで、大野くん全開!ステキすぎ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!(>_<)///////////////// 感激してる間に『できるだけ』『サクラ咲け』が続く。会場すごい盛り上がり!ぎっちり立ってるし、動くスペースもないところで、頑張って手をあげてとりあえず歌いながら気持ちは踊ってる私っ!オリジナルリストバンドを会場のみんなが腕に付けていて、その一体感がとても心地いいの。エアーシリーズから始まったオープニング、あれがあったから、こんなに盛り上がったんだよね。物語のようなオープニングから一息ついて、「みんなノッてる〜?」って問いかける大野くん。そっか。MCも大野くん仕切りなんだよね。他にいない。どんな時も大野くんだけにスポットライトが当たってる。そう思うと、こんな小さな事でも感動しちゃう(>_<)。「幕末蛮風、見てくれた人も見てない人も、映像を用意したから見てね!」と言って会場が暗くなったの。

『幕末蛮風』
名場面がステージにある二つのスクリーンに映ったの。もうすでに懐かしい〜〜〜〜〜〜〜〜〜!そして、なんてステキな映像なの〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜??????????こんなの撮ってるならDVD化してよーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!映像に感動しながら、心ではそう叫んでた。頼むよ〜〜〜〜〜〜〜っっっっっっっ。ケチケチしないでさ、売ってくれ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っっっっっっっっ!!!!!!!!!(血の叫び)映像の中で、近藤さんと土方さんが死んでしまう場面が流れると、
あっ!大野くんが中央から登場〜〜〜〜〜〜〜っっっっっっっ!!!!!!!!!!!赤の衣装がバンプーイメージと合ってるし、大人っぽくてステキ!沖田総司役の大野くんが大好きな2人を失った悲しみと怒りをぶつける殺陣のシーンが流れる中、その映像に合わせて大野くんが同じポーズをステージで重ね合わせるの。それがとっても幻想的でステキ!あの見事な殺陣も、Jr.相手に再現してくれました!あの迫力のシーンがまた生で見れるなんて、夢みたい。さっlきまで歌って踊ってた大野くんがあっと言う間に役者の顔になっている事に感動!やっぱりこの人は天才だよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!! おもいきり殺陣で暴れた後、バンプー舞台と同じように刀と扇子を投げて嘆き悲しむ大野くん。その後、流れてきたイントロは・・・・・・『DEEP SORROW』だよーーーーーーーーーーーーーー(T_T)(T_T)(T_T) 汗か涙か、キラキラ光る大野くんの顔。そしてこのバラードが始まるの。ああ、懐かしいこの曲!!!!!!!!

まさかこのライブで聞けるなんて思わなかった。
この歌自体、また生で歌う大野くんに出会えると想像もしなかった。

会場はシーンと静まり返ってる。この流れからこの選曲、大野くんはすごいね。これを歌う事をファンが望んでるって知ってるんだね。ちゃんとわかってるんだね。この『DEEP SORROW』は、大野くんが嵐になって初めて出演した2001年の少年隊の舞台『PLAY ZONE〜新世紀〜EMOTION』で歌ったもの。“KARE”という難しい役を、トリプルキャストで演じた大野くんが劇中で泣きながら歌った思い出の曲。これはDVDになっていないので、知らない人がいるかも。きっと、あの少年隊のミュージカルに出演した事は、大野くんにとっても忘れられない事だったんだね。私たちが大事にしてるものを大野くんも大事にしてくれてるんだ。と同じ心を感じる事ができて心が温かくなる。実は大野くんのソロライブが始まって、この曲に関してのメールを一番沢山もらったの。

バンプーにしても、EMOTIONにしても、過去の積み重ねを大事にしてる大野くんの姿をこうして見てるとほんとにほんとに嬉しくなる。嵐である前に“大野智”がどんなに素晴らしい人かあらためて教えてくれた1曲。それほこの曲は大きかったよ。

大野くんの個性と言えば、このバラードに続く『JAZZ DANCE』“007のテーマ”から始まって新曲の“ダイス”。大野くんのダンスを思い切り見せてくれたのっっっっっっっ!!!!!!!!!!!!!かっこいい〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜かっこいい〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!キラキラネクタイにジャケットで踊る姿。体の動き。これは、ライブハウスのステージじゃないよ。ディナーショウとか、ミュージカルの一場面だよ。大野くんのジャズダンス。昔、京都でやってた舞台で踊ってたステップなんかも入ってて、「あっ」て思うけど、数十倍も数百倍も進歩してて、完成度高かった〜。大野くんの華麗なダンスは、どこに出しても恥ずかしくないよねっっっっっ(自慢)おおのく〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜んっ!私たちが望んでるダンスやってくれてありがとう〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!ギャグやったと思うと、目の覚めるようなダンスを踊ってくれて、舞台も再現してくれて、バラードでその美声を聴かせてくれて、ジャズダンスもしてくれる。夢のようなライブを感じながら、前半が終わってMCへ・・・

踊り疲れてばったり倒れてしまうところから入るMC。ほんとに汗だくで、思い切り踊った〜って感じ。その汗を拭いたタオル欲しい〜〜〜〜〜っっっと何度思ったか。大野くんは何度も何度も「みんな、疲れてない?座れなくてごめんね!」とスタンディングを気にしてました。MCも一人なのよね〜。今までの嵐のコンサートだったら、翔くんかニノ仕切りでね、「リーダーも喋って」って言われてる大野くんだったのに、一人だから、喋らなきゃいけないの。最初はドキドキしたよ。大野くんがちゃんと話せる人だって事はわかってるけど、間とか、雰囲気が大野くんワールドで独特だから、お客さんがわかってくれるかな〜。って、スタッフみたいな事考えたりして。でも、そんなの余計なお世話だった。大野くんの話は、一人一人に語りかけるような優しさと、みんなに頼るような甘さが、ほっとけない彼の魅力全開で、とっても心地良かったの。サミーの映像を自分で考えた事とか、ロケがすごく寒かった事とか、ほんとは、サミーの映像には別案があって、おじいちゃんになった大野くんがチカンしてるとこも考えてたって事とか。今回のライブに懸ける思いが伝わって来た。そして今回のソロライブのために作ったって新曲を歌ってくれたの。『SIZE』

これよ、これ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っっっっっっっっ!!!!!!!!! 大野くん、今までコンサートでもいろんなバラードを歌ってくれたけど、私が大野くんに歌って欲しかった曲はまさにこんな曲!この曲を作った人って、ほんとに大野くんを理解してくれてる人だねっっっっっっっ。このあま〜い曲調と黒の衣装。大人っぽい雰囲気。スローでセクシーなステップ。甘い歌声!この上品さはやっぱりディナー・ショウクラスだよ。こんな曲は大野くんしか歌えないじゃん〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!おおのく〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜んっっっっっっっっ!『SIZE』はこのライブだけじゃもったいなさすぎるっっっ!絶対絶対CDにしてっっ!っていうか、DVDにしてっっっ!映像で残してっっっっっっっっっっっっっっっっっっっ(血の叫び) 初めて聴いた時、感動して動けなかったの。それから聴くたびに涙が出る。こんな歌も歌っちゃうとこが大野くんの素晴らしさなんだよねっっっっっっ!!!!!!!

泣かせた後は、今回、同じようにソロライブをやってる翔くんとのコラボ曲。「翔くんと1曲作ったの♪」って言う大野くんの嬉しそうな顔がね、可愛くてね。あんなにかっこ良かったのに、すぐに嵐の大野くんの顔になってる。一生懸命歌詞考えた話とかね、この曲はとっても楽しい!『俺たちのソング』曲名は大野くんがつけたんだって。♪ゴーゴーゴーゴーってとこがね、すごく可愛い振りで、一緒に踊れるの。スクリーンには翔くんが映って、「さとしくん・・・」って大野くんの事を語るんだけど、その内容にも京都の事が出て来たりして、翔くんと大野くんの歴史の長さってのも感じたな〜。「♪翔と智ちゃん、智と翔ちゃん、翔と智ちゃん〜っ」てとこがめちゃめちゃ可愛い響きで、笑顔にならずにいられない!「♪智ちゃんが一年だけセンパイ!!」「よっしゃ〜っ!」って叫ぶ大野くん!大野くんもお気に入りみたいで「これはアルバムに入れたい!」って言ってた。ぜひぜひぜひ〜〜〜〜〜〜〜っっっっっっ!頼むよ、J-Storm! 翔くんのライブではスクリーンに大野くんが登場して翔くんの事を語ったみたいで、それも見たかった〜〜〜〜〜〜〜っ!ああ、今度の嵐の夏コンでは2人で向かい合って歌って欲しい!!!!!!すっごく楽しいだろうなっ!切実に願うよ!ほんとっ!!!!!!!

翔と智ちゃん〜♪のフレーズが頭の中で今でもくるくる回ってるの。

歌い終わると、次はJr.のMADのコーナー。嵐の曲をMADが歌って踊るの。ふ〜。最近のジュニアはみんなオシャレだねっ。名前と顔が一致しないんだけどさ。今回のライブはジュニアの衣装もオシャレで。。。

って思ってたら、聞こえてきたよ〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!大好きな『Yes?No?』の曲が!そしてスクリーンにあの、嵐の“ONEツアー”の映像が流れるのっっっっっ!!!!!うきゃ〜〜〜〜〜〜っっっっっっっ!懐かしいっていうか、とにかくあのツアーは楽しかったから、曲と映像に過剰反応!これから何が始まるの?????????『Yes?No?』を大野くんが歌うの〜〜〜〜〜〜〜??????って、一気に血圧アーーーーーーーーーーーーーーーップっ!心の中が嵐モードになったところで、映像が切り替わって、相葉ちゃんのソロ『いつかのSummer』に!歌ってる相葉ちゃんを見てて「こんなにキレイな映像があるなら、コンサートDVD発売してよ〜」ってブツブツ思ってたら、えっっっっっっ????????え???????大野くん???????大野くんが映像に映った!あれは大野くんだ〜〜〜〜〜〜〜〜〜っっっっっっっ!!!!!大野くん、相葉ちゃんと同じ衣装で映像の中に映り込んでるのっ!相葉ちゃんのマネして踊ってて、うちわは大野くんのうちわを持ってるのっ!最初はじっと見ないとわかんないくらいチラチラうまく映り込んでで、後半は相葉ちゃんの前にかぶってアップで映ってる!相葉ちゃんのマネしてアイドルになってる大野くん、可愛い〜〜〜〜〜〜〜!髪型もマネして、最後に最後に投げキスまでしてるの。それがオチになってて。大笑いしてたら次はニノの『秘密』の音楽が!

そして舞台に大野くん登場〜〜〜〜〜!!!!!!!大野くんがニノと同じ衣装着てるよーーーーーーーーーーーっっっっっっ!!!!!!!!ジュニアと一緒にニノの『秘密』を踊ってるうぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っっっっっっっ!!!!!!!!

狂喜乱舞の私っっっ!だってねー、何てったって、このニノの曲、大好きだったんだもん!!夏コンでニノのこのダンスに釘付けで、この可愛いジュニアチックなダンスを、大野くんもやって欲しい!って思ってたから、もうこれは気が変にならずにいられないっ!めちゃめちゃ嬉しくて、心の中の「きゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っっっ」の叫びが思わず口から「ううっ!!!!!!!!」と出ちゃったよっ!(完全に怪しいヤツ)すんごい可愛かった!ニノくらい、かわいかった〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!! はあはあ・・・・・・と、とにかく狂喜乱舞の後は翔くんの『夢でいいから』の映像が流れて来たの。いつまた大野くんが出て来るのかドキドキして見てたけど、ぜんぜん出て来ない。翔くんの歌が終わった時に、ステッキを持って白い衣装を着た大野くんが「遅れちゃった」って感じでやっと登場。もう曲が終わってるから翔くんになりきってキザに挨拶をする大野くん。これがね〜、挨拶だけなんだけど、似てるのよ〜っ!またまた爆笑の後、大野くんはすぐに引っ込んで、映像は松潤の『W/ME』に!あの、女のダンサーと絡むちょっとエロっぽい映像ね。これはどうなるんだろう。って思ってたら、松潤の衣装を着た大野くん登場!でもでも、どう見たって松潤じゃないっ!もじゃもじゃ頭のカツラをかぶった大野くん、どう見てもオカマの振付け師!どうして松潤だけこうなっちゃうの〜???って思いながらも、オカマの振付け師大野くんが腰を振って肌見せで踊ってる姿に爆笑なの〜。そこに女装して女性ダンサーになりきったジュニアの川村くんが登場!いや〜んっっっっっっ!大野くんより背が高いんじゃないの〜??爆笑〜〜〜〜〜!!!!!!!!(^o^)(^o^)(^o^)!!!!!!!!!!その爆笑の後、なんと映像に“大宮SK”がっっっっっっ!!!!!!!!いやん〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!ここまで出して来る大野くんがステキ!嵐のフルコースだもん!大宮がおでん屋で一杯飲んでる映像なの〜っっっっっっ!この寒い野外ロケであのランニング姿の2人。よくわからない会話をしながら、まったりと過ごしてる。ここで大宮に会えるなんてステキだよ〜っ!大野くんはファンが求めてるものがちゃんとわかってるんだよねっ!この二人がおでん屋で飲んでる絵だけでもおかしいのに、最後に大Sさんが宮Kさんの頭のカツラを取っちゃって、宮Kさんは頭ツルツル!坊主なんだもん!シュールすぎる〜〜〜〜〜〜〜〜〜っっっっっっっ!すごいシュールな衝撃受けたのに、その後にいきなり『Rain』の前奏が鳴って大野くん登場なの!

う〜〜〜〜〜〜〜〜〜んっっっっっ。こう来たかっっっっ!やられたよー!!!!!!!!

この、ジェットコースターみたいな展開は何なの??????息つく暇もないくらい、笑って感動しなきゃならない展開!こんなライブは初めてだよっ!こんなに笑った後に、大野くんソロの『Rain』なんだもん〜っっっ!!!!!!登場してから『Rain』を踊る大野くん、とても堂々としててすごく大きく見えた。ダンスもキレキレで「オレを見ろ!」って感じ。おまけにもう1つのサプライズはこの後に続けて『TOP SECRET』をやってくれた事!2004年夏コンで踊ってくれた大野くんのソロ!忘れもしないよ。この曲の感動。すーーーーーーーごくステキだったもん!ジュニアの振り付けも、自分の振り付けも、自分でやったソロ曲。この『TOP SECRET』を初めて見た時の感動って今でも忘れられなくて、大野くんならではの細かいステップのダンスだったから、実は『Rain』よりも印象が深かったんだよね。それをまたここでやってくれたの〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!久しぶりに見たけど、前の時よりジュニアも上手かったし、しぐさがすごく色っぽくなってて。特にジャケットをひらりとめくるしぐさとかね!「大野くん、大人になったね・・・(遠い目)」状態だったもん〜っっっっっっっ!昔から、色っぽいと思っていたけど、少年の時の中世的な色っぽさから、大人の男としての色っぽさが出てきた気がした。昔も今もどっちもステキだけどね。会場も狭くて、舞台も近いから、生の迫力はハンパじゃなくすごくて、呑み込まれそう!この二つのソロは、ボキャブラリーの少ない私にとって、どんなにステキだったか、言い表せない。何を書いてもダメ。自信を持って踊る大野くんは、ほんとにほんとにステキ。大野くんの心が真っ白だから、私の心も真っ白になる。

ソロ2曲の後は、聞き慣れた音楽が流れて来て、嵐の曲のメドレー!『言葉より大切なもの』『PIKA☆☆NCHI DOUBLE』『君のために僕がいる』嵐の大野くんらしく、後半の盛り上げ曲。ただ、全部全部大野くんの歌なのねっ!それだけでも盛り上がる!歌うのも、踊るのも、会場をあおるのも大野くん。ラップさえ大野くん!私たちも一緒に歌って、会場が一つになるの!!!!!!!!!大野くんと一緒に歌える幸せは最高!『君のために僕がいる』は、ジュニアが歌って、途中から昔のジュニアをイメージした、赤い、ぶかぶかのTシャツを着た大野くんが登場するの!そう言えば、赤いTシャツはジュニアの代名詞だったな〜。ジュニア時代の大野くんから、青と白のフードの付いたジャケットを着て曲は『ROMANCE』に!この衣装、背中に(3104)って入ってて、爽やかで大野くんらしい衣装!とても似合ってた!!ちなみに今回のメインビジュアル(3104)はマネージャーが書いた文字なんだって。自分にこだわらないとこも大野くんっぽい!『ROMANCE』は大好きな曲だし、大野くん一人で歌うこの曲が新鮮で、ますますこの曲が好きになっちゃった。特にサビの♪ロマンスに行こうよ〜行こう!”ってところが、大野くんが歌うととっても優しいの。すごくロマンチックな歌になる。聞き惚れる。

最後の曲は『テ・アゲロ』。嵐でも盛り上がる曲だから、大野くんも会場もすごい盛り上がりで、松潤ばりのセクシーダンス。花道の先まで来てくれました!最後に今回のジュニア、MADを紹介して、「バイバイ〜」って会場からいなくなっちゃう大野くん。その後すぐにあの、おでん屋の映像が流れるの。おでん屋に大野くんが駆け込んで、「ライブ大成功だった。みんな喜んでた。」と嬉しそうに報告して寝ちゃうストーリー。その後、クレジットが流れて終了。会場はアンコールを求める「サミー」の大合唱!今回は「サミー大野」だからね!みんなの声に答えてアンコールの大野くんが登場します・・・

アンコール、赤いスーツを着た大野くん登場で、また会場は違う雰囲気になっちゃった。短い話をしてくれるんだけど、「またやりたいね」ってずっと言ってて、今回がとても楽しかったんだろうな〜と思って。ほんとにこんなに何度も楽しませてくれたライブはないよ。ありがとうっ!大野くん。「じゃあ、最後に『いま愛を語ろう』です」って!!!!!!!2004年の嵐のコンサートでも最後に歌ってくれた『いま愛を語ろう』のバラードバージョン!大野くんにぴったりの最後の曲!じっくり歌ってくれた歌声に“なんていい歌なんだろう・・・”と歌詞をかみしめながら涙が出たよ(T_T)。心を込めて歌ってくれたから、大野くんも涙目で、うるうるしてて。気持ちこもってるんだな〜と感動したの。最後の最後は『WISH』。会場のみんなに手を振りながら端から端までまわってくれて。すごくいい顔だった。大野くん。すごく名残惜しそうに会場を出てしまうんだけど、昼公演はそれで終わる事が多かったみたい。夜はもう一度出てくれて(この時は最初に着てた青いジャージで登場)「もう曲はないよ」と少し話をして終わる事が多かったかな。

東京公演で、相葉ちゃんが来た時は入れなかったからわからないけど、翔くん、ニノ、松潤が来た時は、最後に舞台に三人も登場してくれました。ニノはキャップかぶってサングラスしてゲームしてて完全にゲーマーのニノ。翔くんは今回のライブのグッズ、3104Tシャツを着てくれてたの!三人は二階の前列に座ってたみたいで(V6の健ちゃんも一緒に)翔くんは特に盛り上がってたみたい。私は一階の後方だったから見えなかったんだけど。『俺たちのソング』では身を乗り出してくれてたらしく、そういうやりとりも見たかったな〜。でも、松潤は「オレのキャラ壊すな」ってクレーム付けてたけど、メンバーのモノマネは大野くんもみんなに見て欲しかったんじゃないかな。メンバーがそばにいると、もう大野くんは嵐の大野くんに戻ってて、ほっとした顔でニコニコリラックスしてる。自分の居場所はやっぱり嵐なんだよね。きっと。みんなで歌った『A・RA・SHI』はとっても自然体だったもん。

福岡のオーラスではね、最後にジュニアが「今年の金メダルはオリンピックで1つともう一つ。大野くん!」って、ジュニアとスタッフ手作りの金メダルを大野くんにかけてくれたの!映像にも、荒川静香さんの顔に大野くんの顔を差し替えて作った特別号外が映って、この演出には大野くんもすごくびっくり、感激!やっぱり号泣してた。(ToT)(ToT)(ToT)(ToT)(ToT)(ToT)(ToT)(ToT)(ToT)おおのく〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜んっっっっ!!!!!!!よかったね。よかったね。私ね、大野くんがジュニアと和気あいあいとしてる場面て想像できなくて。大野くん自身、ジュニアの頃はひょうひょうクールだったから、先輩とくっついてるイメージもなかったし、嵐になっても、後輩の面倒を見るのは別の子で、大野くんは我が道を行くって感じでこのツアーのコミュニケーションはどうだったのか?ってちょっと心配してたの。スタッフみたいに。でも、ジュニアのみんなは大野くんの事、ちゃんとわかってくれてるんだな。ってあらためて思った。このツアーが決まった時、大野くんは自分のバックはジュニア以外考えなかったと思う。例えばプロのダンサーさんじゃなく、自分のバックは、やっぱりジュニアで、それ以外は考えもつかなかったんじゃないかな。大野くん自身、ジュニア時代に先輩のバックで踊って、成長してきたはずだし、それがジャニーズだと思う。そんな不器用な大野くんの事、MADのみんなもわかってくれてのかなって思った。大野くんは尊敬できる先輩だったり、ジャニーズの仲間だったり、慕っててくれてるのかなと思った。私は大野くんがジュニアの時に、少年隊のバックで踊るって事が、一番嬉しいニュースだった。少年隊の素晴らしいダンスのバックで踊る時は、いつも以上に気合いが入って、ステキなダンスを見せてくれるから。大野くん自身もジャズダンスとか、本格的なダンスを思い切り踊れる事が嬉しそうだった。大野くんのバックについてるジュニアのみんなにも、「大野くんのバックで踊りたい」って思ってくれるといいな。ジュニアのファンの子にも、「大野くんのバックで踊る彼が一番ステキ」って思ってくれたらいいな。嵐コンサートのラストのように、あたたかいスタッフの演出に囲まれて、感激した大野くんは、オーラスでだけ、最後の最後に『ココロちらり』を歌ってくれたの。歌詞がわからなくて、ほとんど会場のみんなが歌ってたんだけど。こんなステキな終わり方、ほんとに良かったね。今回のソロライブは、大野くんがやりたかった事、全部できたんだろうなって思う。あのポスター見てもわかるもん。嵐じゃ絶対販売しないポスター。大野くんだけのコンサートだから許されるポスター。『エアーシリーズ』やサミーを入れて、そこだけ切り取ると、歌手のコンサートじゃないもん。大野くんはアーティストだね。色んな枠を超えたアーティスト。形にはまったところがぜんぜんないの。MCで喋ってても、うまく喋ろうとか、かっこいい言葉を話そうとか、そういうのは全然ないの。とにかく自分の好きな事を一生懸命やって、お客さんがどれだけ喜んでくれるかっていことだけ考えてる真っ白な人だった。「ありがとう」って会場のみんなが言うと「ぼくのほうこそありがとう。力をもらえたよ」って言ってくれる姿。「これからも、またやりたいから、また観に来てね」と心配そうに問う姿。大野くんの才能に気がついてないのは、あなただけだよ。ファンのみんなも、ジュニアもスタッフも、大野くんの才能は認めてるよ。そう、声をかけてあげたいけど、そんな事を言っても「いや、まだまだだよ」って本気で言うんだろうな。そんな大野くんだから、ずっと好きなの。大野くんだけの夢のようなライブ、ほんとうにありがとう。これからもついていくよ。

MIKA


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