少年タイヤ「青木さん家の奥さん」レポ(ゆうさん)

ゆうさんが少年タイヤのレポをしてくれました!
ありがとう〜。舞台が楽しみ。

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【02/01/08 青木さん家の奥さん 第一話】


酒屋の倉庫でブツブツ独り言を言いながら、新入りのサトシがジャガイモの芽を包丁で取っています。
そこへ相葉ちゃんが入ってきてジャガイモを袋に入れ始めました。

《アドリブ》
大野: このジャガイモ何に使うんですか?
相葉: (ぶっきらぼうに)プレゼント!
大野: プレゼント!?こんなにたくさんですか??

サトシは勝手に大将の誕生日のプレゼントと勘違いをしたようです。
そして暫くして相葉ちゃんはポケットを触ってあれっ!?と
何かが無いという顔をし、怒りながら出て行きました。
次に翔くんが現れ、少しして同じように出て行きます。
三番目は小川さんの登場です。

《アドリブ》
大野: でもびっくりしましたよぉこの大将のイモ好きには。
小川: 大将、イモ嫌いだよ。
大野: え〜〜〜〜っ!?じゃ・・・じゃあ・・・

と言い、奥にあるたくさんのイモの中からいくつか手に持ってきて
小川さんに顔を寄せささやきます。

《アドリブ》
大野: 嫌がらせ?
小川: 何言ってんの?
大野: いや、だから嫌がらせのプレゼントですよね?
    あの、嫌いな物をわざと・・・
小川: ・・・おまえ・・・顔ちっちゃいなぁ。
大野: 関係無いです。
小川: 俺どうだ。
大野: ・・・気持ち悪いです。(←爆)
小川: てめぇ〜〜!!ブッとばすぞぉ〜〜〜!!!

と言った後やはり何かが無い!といったかんじで怒って出て行きます。
次は河原さんの登場。
そこでサトシはやっとイモがビールやお酒に付けるサービスだと分かりました。
河原さんも伝票をめくっていて、あれっ?!という表情をし
出て行こうとした時他の3人が入ってきて、みんなでけんかを始めました。
「おまえ出せよ!おまえだろ?」と口々に言ってもみ合っているところに
サトシが割って入り

《アドリブ》
大野: あ〜〜〜もう!!何でイモなんですか!?(叫ぶ)
 
サトシ突き飛ばされ

河原: イモじゃねぇんだよ!!
先輩達: 青木さん家の奥さんだよ!!
大野: ああお・・・きさん家の奥さん?

その後、青木さん家の奥さんがボヤけた映像で出てきます。^^;
顔は分かりません。誰なんでしょうね〜〜。
合間合間に青木さん家の奥さんが出てくるんですけど顔は分からないんです。
とある有名な女優さんとのことなのですが、番組で、果たしてこの
青木さんの奥さんは誰なのか?の答えを募集しています(笑)。
先輩達が暫くの間伝票はどうしたのかを巡ってアドリブ合戦を繰り広げます。
その中で翔くんがネズミ顔と指摘される場面があったのですが
ちょうどフード付きの服を着ていて、そのフードをなにげな
フリをして頭に被ったんです。
それが確かにネズミ男に似ていて(笑・ごめんなさい!)
私はかなりツボでした〜。あはは〜〜!!^^;
結局最終的に翔くんがアヤシイと言われ、他の3人に袋叩きに
されます。

《アドリブ》
大野: やめろ!いい加減にしろ!!弱いものいじめすんなよ!!!

と3人を突き飛ばし

大野: 俺も仲間に入れてください!!

(続く)

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【02/01/15 青木さん家の奥さん 第ニ話】

サトシがベソをかいているシーンから始まります。

大野: 青木さん家の奥さん・・・一体誰なんですか?
《アドリブ》
桜井: そうねぇ・・・あれは〜椎名林檎かなぁ〜。
相葉: ちっげーよ!バカ!!
    あれはねぇ〜あれはーオードリーヘプバーンかなぁ〜。
小川: あれはねぇ、武田久美子だなぁ〜。

画面に顔が出ない青木さん家の奥さんが両手にホタテ貝の貝殻を
持って登場してます(爆)。

《アドリブ》
河原: バカ!ちげーよ!!あれは安達ゆみだよ。
    だから4人を総合するとどんな人を想像する?
大野: ぼくは・・・(微笑しつつ)てんむすが好きでした。(←???)

みんなに「何言ってんだよー!」とつっこまれる。

《アドリブ》
桜井: 椎名林檎みたいにミステリアスで。
相葉: オードーリーヘプバーンみたいに可愛いんだ。
小川: 武田久美子みたいにホタテセット付けてんだよ。
河原: そんでおまえー、安達ゆみみたいにまだまだ子供だと
    思ってたらいきなり水着になってグラビアでドキリとさせるんだよ。
    だからそういう人を想像させると誰なの?
大野: ・・・ピンクの電話。(←なんで〜〜??)

「2人じゃねーかよ」と又つっこまれる。
そして先輩達が奥さんのことで自慢話を始めます。

《アドリブ》
河原: うちに上がらせてもらった。
小川: コーヒーをご馳走になった。
相葉: コーヒーと手作りケーキ。
桜井: サラダとスープもだよ。

そして段々とエスカレート。^^;すごい話に。。。

《もちろんアドリブ》
河原: 奥さんと相撲をとった。
小川: レスリング。
相葉: お馬さんごっこ。(←相葉ちゃん、可愛いお答えだわ〜〜!(^^))

このあたりのアドリブめちゃめちゃおかしいです!!(笑)

その後が問題の翔くんのアドリブです。。。
あ〜〜〜っっ!!!最初これを聞いた時には私は自分の耳を
疑いました!うそぉ〜〜っ!って。(>_<)

桜井: なんだおまえら陸の競技だけかよ。

えっ!?とみんなびっくりし、「じゃ、おまえなにやったんだよ」と聞かれます。

桜井: (笑いながら)いや、言えねーな!

みんなが詰め寄る。

桜井: いや、俺んときはさー、じゃ、桜井くんスポーツしましょうって
    言って、一緒にプール行ったんだよ。
    そしたら奥さん何を思ったか真っ裸で来やがってよ〜〜!
河原: プールで!?頭おかしいんじゃねーか!?
桜井: 俺もしょーがねーから(笑)海パン脱いだよ(笑)。
河原: 他に人いるだろ?プール。
桜井: いなかった。
河原: いなかったの?貸切だったんだ。
桜井: 貸切だった。
    で、あれ・・・俺が背泳ぎかな?奥さんが上からクロール。
    同時にこう泳いでいったよ。(←カゲキ・・・)
    (両掌を横に重ねるようにして説明)

爆笑が起こります。

翔く〜〜〜ん!!そんなこと言っちゃっていいのぉ〜〜〜!!!
ここの部分だけレポを送って読んでくれた人が
そんなのOAしたの〜!?と驚いてましたが、アドリブですもんねー。
またある人はアドリブはその人の《素》が出るよねって言ってました
けど、翔くんの《素》かぁ〜って思いました(苦笑)。
相葉ちゃんのお馬さんごっこってアドリブ可愛かったなぁ〜〜。
大野くんだったらこんな時どんなアドリブなんでしょね〜。(^^)
やっぱり翔くんは嵐イチのス○ベ?(不適切な発言お詫びします)

そしてまたまた翔くんはみんなにつっこまれもみあいに。
そこへ又サトシがワーッと言って割り込み。

大野: 行きたい!俺も行きたい!!
    俺も青木さん家に配達に行きたいです!
    (必死の形相)行かせて下さい!お願いします!!!

ここすごく可愛いです〜〜!!(*^_^*)
間の取り方とか表情のつけ方とか上手いっ!!!

でも先輩達からは冷たく「おまえ何も知らないのになんだよ!」
と口々に責められ(この辺のおどおどしたかんじも上手いです)
サトシはまた腰掛けてジャガイモの芽を剥き始めベソをかき出しました。
悲しい音楽が流れてます。^^;
みんなに泣くなよー!!って言われてます。
《アドリブ》
再びサトシが行きたいとつぶやくと先輩にまた怒られ
今度は地べたに転がって「行きたい〜〜!!」とダダをこねます。
や〜〜ん!こんなところは大野くんならではの可愛らしい演技です〜。

その姿に先輩達は終に折れて配達に行かせてやろうということに。
サトシすごく嬉しそう。(^^)

《アドリブ》
でも道順も何を持って行ったらいいかも分からないことに気付き
再び先輩につっこまれ、練習するしかないなってことになり。

《以下持ち上げるシーンは全てアドリブ》
サトシの目の前にビールが1ケース・・・その上にもう1ケースが。
先輩にこれを持ち上げるように言われます。

大野: これ持ち上げたら配達行きますよ。

なんとか持ち上げたらその2ケースの上に米1袋が載せられます。

大野: これ持ち上げたら絶対行きますから!

ふうっ!と言って顔をしかめてやっと持ち上げます。
あ、次は更に日本酒2升が!でも持ち上げます。苦しそう〜。
しかし・・・今度はその上になんとお地蔵さまが!!

大野: えっ?お地蔵さま・・・
相葉: 青木さん家の奥さん、これ好きなの。
河原: 拝んでから米食ったりビール飲んだりするんだよ!

ちょっとひるみましたが「あーもういいよ!持ちます!」と言って
持ち上げます!!
お地蔵さまで目から上しか見えない大野くん、苦しそう〜〜。

大野: やりましたよ!持ち上げました!!!

「おまえすごいなー。ふつうじゃねえよー。」と先輩に言われます。
その後先輩4人でそれを持ち上げようとしたが持ち上がらず。
サトシきょとんとします。

大野: ちょっとこれ・・・全部持って配達行くんじゃないんですか?
先輩達: 常識で考えろよ!
      一人の人間がこんなもの持てるわけないじゃないか!
      ジョーシキないな!バカ!!

サトシまたまた泣き出します。(お地蔵さま抱いてます〜)

先輩達: 泣くなよ〜〜〜!!!


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【02/01/22 青木さん家の奥さん 第三話】

エンディング部分でも翔くんが言っていますが、今回の大野くん
かなり回路切れてます!(笑)とにかく凄い!!
この回に比べたら第1回、第2回はほんのウォーミングアップであった
としか思えません。シュールなアドリブがまさに炸裂!です!!!
(ほとんどアドリブなので《アドリブ》の表示は省略します)

先週のサトシがお地蔵さまを抱いて泣いているシーンから始まります。

先輩達: 泣くなよ〜〜!!
河原: この中でおまえが一番やる気があるって証明出来たわけ
    だからさー。
大野: そんなこと証明出来たって仕方無いですよ!
小川: 配達行きたくねーのかよ!
桜井: 行くんだろ!
    (にこっと笑って)じゃっ!そろそろ第二段階入りますか!!
大野: (目をくりくりさせて)第二段階?(←ここのお顔可愛い!)
河原: 練習するんだろ?!

ということで酒屋の倉庫を青木さん家に見立て、翔くんが青木さん家の
奥さんの役という設定で配達する練習が始まりました。
倉庫のトイレのドアが青木さん家の玄関のドアです(笑)。

翔くん扮する青木さん家の奥さんがキッチンでたまねぎを刻んでます。

相葉: ピンポーン!
桜井: あら、誰かしら?どなたぁ〜〜?
大野: あ、すいませーん!酒屋です!配達に来ました!!
桜井: ひぃ〜〜〜〜。。。(顔を覆って泣き出す)
先輩達: あー!もう!!
     おまえなにやってんだよ!
河原: 考えろよ!俺達サービス業だよ!気を遣わなきゃだめだろ!
大野: (おどおどして)え・・え、じゃ・・・どうすれば・・・
河原: (近所の奥さんなりきっています)奥さん!奥さん!奥さ〜ん!
     青木さん家の奥さんったらね、真昼間から酒屋の配達の人と
     見せかけて、若い男を部屋に連れ込もうとしてるのよ!
先輩達: サイテーーー!!!
桜井: (泣きながら)・・・夜は・・・主人一本なのにぃ〜〜〜。

サトシは先輩達に責められます。
もう一回気を遣って入れ、ということに。

相葉: ピンポーン!
桜井: どなたぁ?
大野: あ、下着訪問販売です!(←え?^^;)

また奥さんは泣き出し、サトシは先輩達に責められます。

河原: 奥さん!奥さん!奥さん!奥さ〜〜ん!!
    青木さん家の奥さんったらロクな下着身に着けてないらしいわよ〜〜!!
先輩達: サイテーーー!!!
桜井: (泣きながら)下着なんか※○×△・・・(←分かりません)
河原: ほれ!青木さん家の奥さん何言ってるかわかんなく
    なっちゃったじゃねーかよ〜〜!

サトシが上手く出来ないので相葉ちゃんがお手本を示すことに。

大野: ピンポーン
桜井: どなたぁ〜?
相葉: (ドアをドンドン叩き叫ぶ)警察です!警察です!
    あのですね、ここの近くで殺人事件がありました!!!
桜井: いつもの酒屋さんね。はい、どうぞぉ〜〜!(←なぜだ〜〜!)
河原: 奥さん!奥さん!奥さん!
    青木さん家の奥さんったらね、物凄く警察に協力的な方らしいわよ〜!
先輩達: ステキィ〜〜〜〜〜!!!
桜井: (にこっと笑って)助け合いよねぇ〜〜。

先輩達にこうやるんだよ〜!と言われ、サトシは何で?!って
疑問を感じる顔をしつつもお手本通りにやり、青木さん家の中まで
なんとか入ってきました。しかし廊下(と設定している場所)まで来た時。

先輩達: もぉ〜〜!なにやってんの!
     何をやってもだめだ!おまえは!!
河原: 廊下の真中を歩いてどーすんの?!
    俺達がやってることは何だ。サービス業だな?
大野: (小さな声で)はい・・・
河原: 喜んでもらわなきゃいけないだろ?お得意さんに。

キッチンに行く前に廊下で奥さんを喜ばせることをしろと言われます(笑)。

桜井: はい、それじゃ奥へ運んでちょうだい。
大野: はい、失礼します。

サトシはビールケースを廊下まで運ぶと一旦それを下ろし、
一呼吸置いてから奥さんが喜ぶと思うことをしようとします。

大野: スコーン!スコーン!スコーン!スコーン!スコーン!

サトシはこう叫びながら、両手は下にダラッと下げ、
股間をツンツンと前に突き出すようにして奥さん(翔くん)の方へ数歩
歩いて行きました。(←こんな表現活字にして許されます?^^;)
奥さんはまた泣き出しました。
翔くんちょっとマジ笑い。^^;

河原: おまえ泣かしてどうすんだよ!
    おまえな、今のは一生恥じる。
    これじゃ奥さんびっくりしちゃうだろ?

今度は小川さんが奥さんを喜ばすお手本を示すことに。

小川: (叫んでます)さあ!奥さん今日はどうしますかぁ!!
    また楽しみたいですかぁ〜?!
桜井: 楽しみたいですね〜!
小川: よーし!じゃ、今日も歌っちゃおうかなぁ〜!!
桜井: 何をですか?
小川: ラ〜ララ〜ララララ〜ララァ〜〜〜〜

小川さんは両手足を動かしながらサザンの「勝手にシンドバット」(?)
を滅茶苦茶に歌い始めました。奥さんもそれにノッて楽しそうにしています。

河原: (手を叩きながら)はいはいはい!
    ・・・すごいよ。
    こんなことやるきみも凄いと思うし、のるきみも凄いけど。
    楽しい気持ちになるっていうことはこういうことだよね?

大野くんはついにこらえきれずに吹き出してます。(笑)
先輩に、「テンションが大事。頭を空っぽにして。」と言われ
サトシはもう一度やることに。

大野: (魚屋さんのノリで手をもみもみしながら大きな声で叫ぶ)
    さあ!奥さん!!!今日は何にしますかっ?!!!!
桜井: (笑いながら)はい、何にしましょうか。
大野: じゃ、僕今日はやります。(嬉しそうに笑ってます)
桜井: お、やってくれるのね?
大野: ぴ〜〜ぷる!ぴ〜〜ぷる〜〜!!
    ぴ〜〜ぷる!ぴ〜〜ぷる〜〜!!
    おうっ!イエス!ぴ〜ぷる!!(←意味不明^^;)

サトシはこう叫びながら目をむき出して、左手は上に挙げ
右手はちょっと体に引き寄せるかんじで横に移動しながら
ぴょんぴょんした後くるりと一回転してポーズをとりました。
すいません。。。m(__)m私の日本語に限界がある為(普通の日本人
なんですけど〜^^;)上手く説明出来ないのですが、大野くん
めちゃくちゃ壊れてます!!すごいです!
この壊れっぷり、或る意味プレゾンを観た時に匹敵する衝撃。。。
あんなにシャイな大野くんがこんな一面を見せるなんて!!
大野くんは一体どこまで私たちをびっくりさせるんでしょう!?

これはさすがに先輩も認めてくれました。
奥さんも大喜び!
マネキンの大奥様、お地蔵さまのお子さんにあいさつ(爆)
した後、ビールケースをベランダへ運ぼうとします。
が、しかしそこで又ストップが!

河原: はいぃぃ!!ちょっと待て!普通に上がれると思ったの?
    おまえ、なんにも分かってないな、サービス業が。    
    そこに来たら奥さんは怒りたいの。
大野: (暫く呆然とし、小さな声で)・・・怒らせていいんですか?
先輩: 怒らせていい。
大野: (大声で)マイク、タイソンがっ!!!

これはNGと先輩に言われてしまいます。はいもう一度。

大野: (じっと奥さんを見つめた後、ガラの悪〜〜い迫力ある声で)
    名前なんて言うんだよ!青木なんて言うんだよっ!!! 

翔くん顔をくずして笑っています。^^;
奥さんを笑わせてどーすんだよ!とつっこまれ、又小川さんがお手本を示すことに。
奥さんの大切な壷(と見立てている)四角い缶を下に
思いきり強く打ちつけ、奥さんは「プンプン」と言って怒ります。
こういう単純なことでいいからもう一回やってごらんと言われます。

大野: (缶を見て)
    あっ、奥さんこれは何が入ってるんですか?
桜井: 開けて御覧なさい。
大野: あっ、これは壷ですか?
桜井: そうですよ。
大野: すごいですね。(と、ちょっと間を開けた後、缶を下に打ちつけ
    またもやガラ悪く)えれきんぐは入ってないのかい?!
    えれきんぐは入ってないのかよっ!!(←それなあに?^^;)
先輩達: なに言ってんだ!バカッ!怪獣か?!おまえは!

サトシは先輩達に凄い勢いで責められます。

大野: そんな急にやれって言われたってあんくらいしか浮かばないですよ!
    (これは本音か・・・^^;)
河原: 逆ギレかよ!このやろう!
先輩達: (順番に)バカ!バカ!バカ!バカ〜〜!!

ひどく責められたサトシは徐々に泣き崩れます。
(悲しい音楽が流れます)
ここのお顔を徐々に崩して泣くところはほんとに上手です!
もう、すぐに飛んで行ってぎゅーってしてあげたい〜〜!!
って思っちゃう!!!(>_<)

先輩達: 泣くなよぉ〜〜!!!

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【02/01/29 青木さん家の奥さん 最終話】

最初に第一話の冒頭部分でサトシがジャガイモの芽を取りながら
ブツブツ独り言を言っていた内容をここでお伝えします。
「やっぱ突っ込めば良かったんだよな〜。俺の足なら絶対セーフに
なったよ〜。9回裏1点差、ツーアウト3塁。それにしてもなんで
3点取られたタカダがNTTで、なんでチームの盗塁王だった俺だけ
こんなワケわかんねえイモ剥いてんだよ。もう〜・・・」
勝手に省略していましたが、この最終話でここの部分が大事な
伏線であることが判明致しました。すみません。。。m(__)m
それから最後にTVに出てくるぼやけた映像の青木さん家の奥さん
が誰だったのかもバラしますのでご承知おきください。

またまたサトシが前回に続き泣いているシーンから始まりです。

河原: 泣くなよ〜おまえもう社会人なんだからさー。
    もう少しで終わるからさ。
    もうちょっとしたら配達に行けるんだよ。分かる?
    おまえ青木さん家の奥さんに会いたいの、会いたくないの?
    どっちなの!
大野: ・・・会いたい!絶対会いたいです!!
河原: 会いたいよな〜。じゃ、頑張れよ。もうちょっとだから。 

というわけで、もう一度奥さんを怒らせるところからやることに。
サトシは奥さんの大事にしている壷(と見立てている缶)を
下に叩き落し、横目でガンを飛ばして(でもこのお顔も可愛い!)
奥さんを怒らせるのに成功。
でも次は奥さんを驚かせなければいけないと言われます。
奥さんの頭を後ろからバチッと叩いてスタスタスタと
おかしな歩き方をして去って行きました。
全てが中途半端だ!かすってもいないとの指摘を受けたものの
「それでどこに向かうんだよ」と翔くんにつっこまれ
「家に帰ろうかなと思って」と大野くん。
これはみんな爆笑でした。(^^)
それはびっくりするかもなーと言われてこの場は合格。
先へ進みます。

でも、最後玄関を出るところで、今度は奥さんを
泣かせなければならないという課題が。
大野くん今度は思うように出来ません。
「おまえアタマ空っぽのままやってただろー!」と河原さんに
言われ、大野くん素のまま落ち込んで困った様子です。
こんな困ったお顔もファンにはたまりませんけどね〜。(^^)
舞台でもこんな風にほんとに素のお姿も見られるのかな。

仕方が無いので小川さんがお手本を示すことに。
玄関(としているトイレのドアのところ)で小川さんがしゃがみ込み
「もぉ〜〜奥さぁんっ!!」と叫んでからワケの分からないことを
何か言って(笑)顔を地面に伏せました。
そして顔を上げた時の小川さんの顔は泥だらけ!!
これはおっかしぃ〜〜い!!(爆)
もちろん一同爆笑!!
この時大野くんは暫く笑いが止まらなくて河原さんにしがみつき
顔を埋めていたんです。
ここですね〜〜!羨ましかったの>のり姉さん(爆)
あんな風にしがみつかれて顔を埋められちゃってみたい!
ですよね〜〜。いいなぁ〜!!^^;

もう一度サトシがやってみます。
玄関のところまで来て「奥さん・・・」と言ってからやはり意味不明
なことを口走りうわ〜〜んと泣きながら地面に突っ伏して
「お水くれ〜〜」とこれまた意味不明な(笑)ことを叫びました。
奥さん(翔くん)は顔を覆って泣いてくれました。
「うちにお水無いの〜〜。ごめんなさいね〜〜。」って。(笑)

大野: 殺人犯見つかりました。ありがとうございました。
桜井: ご苦労様。

ウィ〜〜ンとドアが閉まりました。

河原: 出来たじゃねえかおまえ!
大野: はいっ!!

明るい音楽が流れています。(^^)
サトシに青木さん家へ配達に行っても良いと許可が出ました。
サトシはビールケースと米袋を持ち上げます。
先輩達に頑張れよ!と口々に言われています。
・・・ん?でもサトシは伝票が無い事に気がつきました。

大野: あ・・あの・・・伝票は?

「あぁ〜伝票か、おまえだろ?」先輩達はお互いに俺は持ってない
おまえだろ、と言い合いもみ合いに。

大野: 早くして下さい!伝票!伝票ぉぉぉぉぉぉ〜〜〜っっ!!!
先輩達: (口を揃えて)おまえは行かないの!!!!
大野: 早く!伝票!伝票!伝票ぉぉぉぉ〜〜〜〜ぉ!!!
先輩達: (また口を揃え)おまえは行かないの!!!!

そしてまだ先輩達がもみ合っています。
サトシはもうたまらず、荷物を下ろすと「こら!伝票出せ!
伝票!!おまえ等いい加減にしろよ!!!」と叫び先輩達を
突き飛ばすと、積んであったビールケースを放り投げ暴れました。

大野: おまえ等いい加減にしろよ!!!
    黙って聞いてりゃいい気になりやがって!!!!!
    なにが先輩だ!!
    ちょっとばかし先に入っただけだろうが!!!
    それなのにでけえツラするんじゃねえよ!!!
    謝れよ!!ここに手をついて謝れよぉ!!!!!
    謝れつってんだろぉぉ!!!!!

う〜〜ん。これはまさしくあのプレゾンで泣き叫ぶシーンと
同じ迫力。全身で演技をしています。
暫く沈黙が流れます。。。

相葉: おまえ何言ってんだ。
桜井: 誰に向かって口聞いてんだよ。
大野: ・・・だって・・・一生懸命やったのに・・・
河原: 当たり前だろ!おまえ。新人なんだからよー!
小川: おまえが一生懸命やるの当たり前だよ!

「頑張って出来るようになったじゃないですか。」と言うサトシに
先輩達は「俺達が教えてやったからだろ!」「高校時代野球
やってたかなんだか知らないがこの社会では役には立たない。」
「人より少しぐらい足が速いからって何の役にも立たないの。」
「何のイミもない。」等と責めます。
そして出来るようになったのは青木さん家だけだろ、他の家は
どうするんだと言われ、他の家への配達がとても大変なのだ
という具体的な説明を受けるのでした。
無言でうつむくサトシ。。。

河原: 配達をなめんなよ!どこの家でもご苦労様って笑顔で
    出迎えてもらえると思ったら大間違いだぞ!
相葉: ドアの向こうには何が待ってっかわかんねえんだよ。
河原: それでも行くのかい。
大野: ・・・え?・・・
河原: それでも配達に行く気があるのかって聞いてんだよ!
大野: ・・・はい・・・
河原: 声が小さいっっ!!!
大野: はいっ!!

先輩達は無言で順番に見詰め合っています。

河原: (スッと立ち上がり)ピンチランナ〜サトシぃ〜

ここで周りが暗くなり、大野くんにスポットライトが当たります。

大野: (立ち上がり)はいっ!
河原: ホームベースで待っているのは加藤さんかもしれないぞ。
大野: はいっ!
小川: 吉田さんかもしれない。
大野: はいっ!
相葉: 太田さんかもしれないぞ。
大野: はいっ!
桜井: 田所さんかもしれないぞ。
大野: はいっ!
河原: 行くんだなぁ!!
大野: (くるっと振り向き)はいっ!!

そして全員が野球のポジションにつき、スローモーションで
サトシがホームベースにスライディングするシーンに。
ジャガイモが野球のボールです。^^;
ホームベース寸前、サトシのアタマにボールがタッチ!

小川: アウトぉぉぉ〜〜〜〜〜!!!!!
先輩達: (全員声を揃え)行くんだなぁ〜!!!!!

サトシは地面に突っ伏したまま声を押し殺して泣いています。

先輩達: 泣くなよぉ〜〜!!!!!



これで青木さん家の奥さんは終わりです。
私はなんの予備知識も無いままこのドラマを見たので
予想に反した結末にちょっと驚きました。
もっとドタバタとした終わり方かな〜と思っていたので。
ちょっと切ない終わり方だったんですね〜。
でも余韻の残る、見る人それぞれ色んな思いにさせられる
終わり方ですよね。
舞台の生青木さん〜、楽しみですね!!(*^_^*)

☆TV版青木さん家の奥さんはさとう珠緒さんでした!