2001/10/3 (第1回) 冒険者:桜井翔 <順子さんレポ>
タイトルバックが出ます。
画面一杯の満月に”真夜中の嵐”の文字。ボーン、ボーンという時計の音が流れます。
あぁーーいよいよ始まるのね。”嵐”が番組のタイトルに入ってるなんて、嬉しい(T_T)。

まずスタジオトークから始まります。観覧はないみたいでした。
BGMは「スタンド・バイ・ミー」です。テントの中で嵐の5人と羽鳥アナの6人でトークをします。
「真夜中っぽいセット」「キャンプみたい」と6人は感想を。
本物の火があったり、照明も抑え気味でとても落ち着いた雰囲気のセットです。
正方形の3辺に、画面左側から、<大野君、二宮君>、<羽鳥アナ、翔君>、<潤君、相葉君>の順に床に座っています。
羽鳥アナの質問に翔君が答えている時に、大野君が顎に右手を添えた横顔が映ったの(*^o^*)。とてもお美しい・・・
ここで、順番決めのVTRが流れます。
風船のついたピストルで、こわごわなんだけど楽しそうにやっています。
大野君は「ぅあーーー」と叫んでいました。そして翔君に決定。
再びスタジオトークへ。
羽鳥アナから、この番組のテーマが話されます。
それは、なんと「山なら登れ 海なら潜れ 崖なら飛べ」だそうです。
ちょっと過酷そうなんですけれど・・・嵐は大丈夫でしょうか。
と、ここでリーダー大野さんから一言。「がんばりましょう・・・」。
お・お・大野さん(^^;)、テンション上げることなく、まるで日常会話のように普通ーーに喋っていましたね。

そして、今回の翔君の冒険のキーワードが発表されます。「9千の○○」です。
○○に入る言葉を他のメンバーが答えます。
  二宮君:家
  潤君:九州男児 ← ちょっとウケを狙ったのでしょうか?翔君につっこまれました。
  相葉君:ハエ ← ・・・・・
  大野君の答えは流れませんでした。言ってなかったのかな。

さあっ、ここから翔君の冒険VTRが始まります。
VTRを見ながらの6人が感動したり、笑ったり、つっこんだりの楽しい会話が聞こえます。
少しですが小窓では表情が見られます。
ナレーションとBGMも効果的に入っています。

旅の始まりは、日本最南端の始発駅、鹿児島県枕崎駅です。
(翔君に赤い矢印が出ると「ほんっとに一人だーーー」の声)
p.m7:30 最終電車が発車しました。
情報収集のため、翔君は電車の中で乗り合わせた女性に話を聞きます。最南端の駅が西大山で、
そこには大きなウナギのいる湖があると言われます。おばちゃんの、土地の言葉が素朴でいいんですよ。

p.m8:30 西大山駅下車
駅の旅ノートに言葉を残します。翔君の自筆が見られますよ(*^^*)。
翔君の声で
『桜井です。東京から来ました。
      今日から北へ向けて旅を始めました。
      今日は夜通し、自転車で北を目指します』
駅の外に出ると、そこには自転車がありました。
翔君の荷物はリュックひとつです。
中身は、方位磁石・双眼鏡・雨具・メモ帳・水着・ライト・カメラ・500mlの水・タスキだけ。
所持金ゼロ。地図もなしで冒険をしなければなりません。カンが頼りです。

p.m9:00 走り始めます。真っ暗です。 → p.m10:00 この間、誰にも会いません。
(「真っ暗じゃーーん」「なんもないよー」「静かじゃん」「大丈夫か?」など他メンバーの声が聞こえます。)

温泉の匂いがしてきたようです。走り続けるとそこに”山川天然砂むし温泉”が。
翔君が砂浜に着いて砂に埋まって温泉を満喫していると、そこに突然人が現れます。
この温泉の責任者の方です。怒られると思っていたら、「がんばってください」と励まされました。
翔君「すげぇ、いい人」
さて、砂まみれの翔君は、海で身体を洗いますが、満潮で翔君の服がびしょ濡れになってしまいました。
仕方なく翔君は水着のまま自転車をこぐことに・・・。

a.m1:00 闇の中に光の帯を見つけます。(「きれーー」)
光の帯の正体はビニールハウスの明かりでした。
明かりのついている近所の家で翔君は話を聞くことにしました。
その家のご主人は夜中にもかかわらず、ビニールハウスの持ち主の方の家に案内して下さいました。
電照菊という鹿児島名産の菊を栽培している農家の方です。
ビニールハウスに案内された翔君は、中で葡萄を見つけ、いただきます。
「うめぇ。超うめぇ。夕方から何も食べてなかったから」と本当においしそうに食べていました。
ここで翔君は農家の方にあることをお願いします。
それは、「
花に名前をつけて育ててほしい」ということでした。そう、嵐の5人の名前です。
翔君がメモ帳に書いた一人一人の名前が支柱にさしてあるんですよーーーー。
もうっ、感動です(T_T)。
花が咲くのは、10月の下旬頃だそうです。
(相葉くんかな?「咲いたら見たいよね」って。みんながとても穏やかな表情で見ているんです。)
農家の方から、花が咲いたらお教えしましょうか、との温かいお言葉が。嬉しいですね。
日テレさーーん、花が咲いたらぜひ映像を見せて下さい。お願いします(ペコリ)。

菊栽培農家の方と、名前のついた菊と、翔君とで記念撮影!
翔君の自筆&声
『ぶどう、おいしかったです。
        そして、この花が咲く事を楽しみにしています』

案内して下さった近所のご主人が自分の仕事場に案内してくれました。
ものすごい数のにわとりです。キーワードの9千とは、にわとりのことだったのです。
にわとりを持って翔君は「今日はあったかいずくしだなぁ」と言います。にわとりの群集に入ってエサもあげていました。
そして、にわとりと記念撮影!
(「全然写ってねーーじゃん」の声・声・声)
翔君の自筆&声
『鶏のみなさん、おそわないでくれてありがとう。
        でも、あんまり写っていなくてごめんなさい』

さて、翔君は再び走り始めます。
「この恰好は寒くなってくるなー」 ← うん、寒そうだよ。風邪ひかないでね

大型船を見つけます。ここで乗組員の方から200円のTシャツをプレゼントしていただきました。
TV雑誌で手を広げている写真で着ていたTシャツです。

a.m4:30 標識に池田湖の文字を発見しました。うなぎの絵が書いてあります。
電車の中でおばちゃんが言っていた大ウナギのいる湖なのかな?
でも、距離は14kmです。日の出のタイムアップまでにたどり着けるだろうか。。。。

意を決して走り始める翔君です。登り坂を必死でこいでいます。ものすごく一生懸命の姿で・・・・
力いっぱいこいだのに、まだ12kmある。。。。。
翔君からぽつっと弱気な発言が出ました。「これ、日の出、間に合わないな」

a.m5:00 でも諦めずに自転車をこぎ続けています。あと5kmの標識が見えました!頑張ってーー。

a.m5:30 空が白味がかってきました。

a.m5:45 湖が見えてきました。
「超うれしい^o^」翔君に笑顔が戻りました。

湖では大ウナギとご対面です。蓋の小さな穴から覗きこんでいます。

この湖で日の出を迎えたい、翔君は願いました。でも東の空には無情にも雲がかかっています。
なかなか日が出ません。
a.m6:30 あきらめようとした時、太陽が雲の合間からのぞきました!!
(「出たーーーー」) 
両手のこぶしを上げてガッツポーズをしています。
「こんなに日の出見るのが嬉しいと思わなかった」と、すがすがしい笑顔で言っています。

移動距離 35km。
10時間の翔君の冒険は幕をおろしました。


VTRが終わり、スタジオへ。
みんな、拍手しています。パチパチパチパチ
翔君が冒険の感想を。夜中なのに出てきてくれて嬉しかったと感謝の気持ちを話しました。
(潤君「あったかかったよね」)
本当に、トップバッターで頑張りました。

そ・し・て 大野君から素晴らしい言葉が飛び出したのです(嬉)。
(大野君が発言する時に隣の二宮君が心配そうに見ていたのですよ)
「最後が良かった・・・」
「日の出が 翔君を 認めた みたいに出てきた」 ← テロップが出ています。手振りで話しています。
話した後に、ちょっと恥ずかしそうに照れていました。それがとっても可愛いの(*^o^*)

言われた翔くんも嬉しそうで。
メンバーも、大野君の言葉に感動してくれてね、潤君?「名言が出ちゃったよーー」
羽鳥アナにも「いい事言いますねー」と誉めていただきました。^^
これからも大野君の名言が増えるといいな。

さて、池田湖のウナギの映像をスタッフの方が撮って下さっていました。
確かに大きいです。みんなびっくりしています。
大野君は目をまんまるくして「これ、でかいな」と言っていました。
体長180cmだそうで、紙で作った実物大のウナギを大野君と相葉君が持ち上げていました。


エンディングです。
♪曲は、嵐の
”愛してると言えない”です。SMAPっぽいなという印象でした。←あまりジャニーズの方々の曲に詳しくないので、
違っていたらすみません。
翔君は最終的に池田湖から薩摩今和泉駅まで行きました。この駅から次の冒険が始まります。
抽選の結果、次なる冒険者は相葉君に決定。
相葉君「どうしよう北海道まで行っちゃったら」とボケています。そして二宮君にかな?
「どんだけこぐんだ?」としっかりつっこまれていました。
カメラが引きの映像になり、空から6人を見ているアングルで番組は終了しました。


感動しました。翔君の頑張りに他メンバーの眼差しが温かいんです。
トークもほのぼのとしていて和みます。
冒険しているのは一人だけれど、みんなが同じ気持ちで見ているのがすごく伝わってきました。
大野君が会見で「思い出をいっぱい作りたい」って話していましたね。
冒険者の思い出は嵐5人の思い出に、そしてファンも一緒に思い出を共有できる番組になっていきそうだなと思いました。
全国のファンが見られるようにしてほしいと切実に願います。
観た後に、とっても幸せな気持ちになれるから。

アナウンサーの方も、嵐よりちょっと上のお兄さんって感じで、
メンバーと一緒に喜んだり、驚いたり、感動したりしてくれそうな、よい雰囲気でした。

これから5人がどんな真夜中の冒険を見せてくれるのか楽しみです。

★順子さんはいつもメールをくれる熱心な大野くんファンです。第1回目のレポありがとう。順子さんのレポから、嵐のほのぼのとした
番組の雰囲気が伝わって来ました。これからもよろしくお願いします。そして、掲示板にも来てくださいね!
大野くんが見たい〜〜〜〜〜〜!目指せ!全国放送!MIKA

2001/10/10 (第2回)「島が見えたぞ」 冒険者:相葉雅紀 <清宮京子さんレポ>
今回のタイトルバックは、夜の町に火の玉見たいのが飛んできて、
それが”真夜中の嵐”の文字になります。かっこい〜!一回一回違うんですね。

前回同様、テントの中で嵐の5人と羽鳥アナの6人でトークをします。
羽鳥アナが略タイトルを考えよう、と言い出します。

 松潤 :「普通に言うとマヨアラ。」
 翔君 :「マヨシ。」
 相葉君 :「ヨナカ。」
 ニノ :「ノアラシ。」

最後に羽鳥アナに振られて、大野君の番です(ドキドキ*^^*)。
この時、微妙な間とともに、ナイスなカメラカットが入ります。考える大野君、他の
メンバー、大野君、みたいに、ぱっ、ぱっ、ぱっ、とカメラが切り替わるんです。
そして、
「僕は、あのー・・、夜嵐(よらん)。」
「よらん」にエコーかかります。「よらん よらん よらん・・・」と右下に12個も書いてありました!(笑)
案の定しーんとなって、「今ので良かったかな?」って感じの表情(ちょっと上目)をする大野君。
とぉってもキュートです!!!可憐です。かわいい〜!ついでに色っぽい☆
そして羽鳥アナ、「また次考えましょうか。」とあっさりとあしらいます。ナイスでした。

さて、冒険が再びスタート!
相葉君、時刻表を見ると、最終電車が西鹿児島行きなのを見て、
「最終電車だから終点まで行く。」というポリシーのもと、西鹿児島へGO!

p.m.11:40 西鹿児島駅到着
「鹿児島なら桜島!」ということで、あっさり桜島へ行くことに決定。決断早いです。
夜の町(翔君のときと違ってお店とかも結構ある「街」でしたね。)を自転車を飛ばしながら、
「桜島行きたい!×3」とシャウトします(笑)。
桜島への行き方をタクシーの運転手さんに尋ね、フェリー乗り場へ向かうことになります。
その途中、水族館の表示を発見し、寄り道をすることにしました。この決断スピードがまた早いんだ。
「行きたい!」って感情の赴くままに突き進んでいます。相葉さん、男前です!
         
a.m.1:15 鹿児島水族館へ行く
水族館に交渉。「日本テレビの者ですけど〜」と切り込みます。
「ジャニーズ事務所だよ。(翔君)」「日テレブランドがどこまで通用するかだね。(松潤)」
と突っ込みが入ってました!宣伝もしますんで、とか強気に交渉をする相葉君。
最後に「嵐なんですけど・・・、知らないですよね?」と言っておりました。
そしてスタジオから自らの突っ込みで、「嵐って何?って言われた。(相葉君)」・・と(号泣)。
すかさず松潤が「これから頑張っていこうね!」とおっしゃりました。けなげ〜な松潤。
そんなところが大好きです☆ガンバロー!!!

a.m.1:40 真夜中の水族館冒険
水族館へ入れてもらった相葉君。
でも真っ暗で何も見えない・・・ということで、電気まで点けてもらってしまいました。(押しが強い!)
その後「ホントにわがままばっか言っちゃって、ワリーな俺」と何度も言っていました。かわいいです。
青い光に照らされた大きな水槽。とっても幻想的でキレイです。イルカが泳いでいるのですが、
なんと眠っているそうで、仰向けになって眠りながらもちゃんと泳いでいるんですよ〜!
これには驚きました。動物ってすごいなぁ〜。
当の相葉君は、魚を指差したり、水槽の前を歩き回って、まるではしゃいでいる少年のようでした。
最後には水槽のまん前に体育座りをして、魚達を眺めていました。
この時の映像、水槽が青白い光に浮かんでいて、相葉君の形が黒い影になって、なんともいえない
素敵な一枚の絵のようになっていました(うっとり)。

a.m.2:35 桜島行きフェリー乗り場到着
次に出港のフェリーは3:30。更に、250円の料金がかかるということで、
所持金の無い相葉君は車で渡航する人に、一緒に乗せてもらおうということになります。
しかし、フェリーが出てしまった直後で車は無く、ヤンキー(古っ!)しかいません。
交渉しようにも怖くて通り過ぎてしまいます。「めっちゃ見てる」「どうしよ、どうしよ」とか言ってます。
遂に交渉を始めますが、車高を下げて違反しているのでフェリーには乗れないとのこと。
そして誰かと聞かれ、嵐ですと答えたら、「嵐なの?自分?」とヤンキーのお兄さんが好反応☆
「嵐だってよー、来て来て見て見て」と仲間を呼ぶお兄さん。あっという間に囲まれる相葉さん。
それでも堂々と「行く用事が無くても連れてってやるかぁ位の気持ちがある人〜。」と言い放ち、
お兄さんに「いい度胸だね」と突っ込まれてました(笑)。
結局連れてってくれるという人はいなかったのですが、最後にはヤンキーに囲まれて記念撮影。
相葉君真ん中で、引き連れているようでした(爆笑)。

a.m.3:30 まだ桜島に行けず
250円を稼ぐために、バイトをしようということになりますが、どこも断わられます。

a.m.4:25 またまたフェリー乗り場へ
乗船しようとするタクシーに頼み込んで、乗せてもらうことに見事成功!
フェリーの上では、船長室にまで入れてもらって、勝手に船長帽をかぶり、上機嫌の相葉さん。

a.m.4:45 桜島上陸

a.m.5:15 山から日の出を見たい
ということで、自転車を走らせます。既に空は青みがかって、夜も明けようとしています
(この時の空の深い青もとても綺麗です)。
「このへんで見たくねーよー!」と必死で自転車で上へ上がろうとする相葉君。
しかし、すごい傾斜の坂で、途中座り込みながらも、意地でも上へ上がろうとします。
「上がれ、上がれ、上がれー!」と自分を励ましながら、肩で息をして、本当に苦しそうでした。

a.m.5:50 恐竜公園頂上
ここからは桜島が臨めます。興奮した相葉君は「やべー」を連発(笑)!
桜島は雄雄しく、山頂からは煙をたなびかせています。
小窓には目をまん丸にして見入る大野君が!!きっと感動していたんでしょうね。

a.m.6:40 日の出
桜島の山頂の先っぽから光の筋が見えます。日の出です。

a.m.7:05 日が完全に上ります
「諦めないで良かった。」と言う相葉君。
BGMは”Stand by me”。彼にピッタリの曲です。

VTRが終わり、テントトークへ!
相葉君は、やっぱり今回のは日の出が良かった、と。
「普通に、これから毎日日の出見ようと思った。」と言います。
皆「見ないから、見ないから」と口々に言います。
ここでも、カメラが何度も色んなメンバーに切り替わってナイスな編集の仕方です☆
すかさずニノから「そんな、好感度いらないから。」との突っ込みも・・。
で、大野さん、
「チャリンコっていうのは、空気とか抜けてくわけでしょ?」と皆に聞きます。
「それもちゃんといえよって、空気いいですかって。」と言います。
頷くメンバーに、右手に顎を乗せて考えるポーズ。(とっても高貴でお美しい〜!指も綺麗です!!)
そしてナイスなカメラの切り替わりが再び!パシャって感じで、違うポーズの大野君を映します。
その大野君は
「ぅ〜ん」とかって感じでお口をすぼめて上体を反らします。
(きゃー!!艶っぽい上にラブリー過ぎ〜☆)
何かご不満のご様子の王子ですが、私で良かったら空気入れ担いでお供します!(←本気)
(「空気入れて(上目遣い)☆」とかされたら、すごい勢いで空気入れそうです!)
次々回が大野君らしいですが(TV誌より)、タイヤの空気、なくなりそうですね〜(笑)。

(テントトーク後のVTRにて:相葉君の最終到着駅は鹿児島駅。無事次にタスキを繋ぎました!)

最後に、黒ひげ危機一髪ゲームにより、次回は松潤に決定!
決定した松潤、とっても嬉しそうです(^^)。

今回のこの旅は、やんちゃで、無謀で、とっても男前な相葉君が印象付けられました。
結構びしばし物事を決めて、前に突き進んでいく強い意志を持っているんですね〜。
少年っぽくもあり、男っぽくもあり、”STAND BY ME”がまさに彼にはピッタリだなと思いました。
相葉君の個性が充分に発揮された良い冒険でした☆

★京子さんは掲示板にも来てくれる常連さんです。順子さんと交代でレポしていただくことになりました。
よろしくお願いします〜!相葉ちゃん、頑張ったのね〜。大野くんの名言は毎週1つは出そうですごく楽しい!
次回の松潤も頑張って!MIKA

2001/10/17 (第3回) 冒険者:松本潤 <順子さんレポ>
今日の大野君の衣装は青系です。凛とした大野君に似合っていました。
髪をすっきりと切り、眉も整えた大野君は、可憐に咲く一輪の花のよう。はたまた、
MIKAさんのお言葉を借りるなら、若き貴公子様ですわ〜。もう可愛らしいのっ(>_<)

〔オープニング・トーク〕  

羽鳥アナの提案で、先週出された中から、「真夜中の嵐」の略称タイトルを決めることになりました。
羽「翔君の”ままし”がいいと思う人?」・・・相「シーン」翔「やめて下さいよ。
小学生じゃないんだから」・・・この時の大野君の笑顔。なにかお兄さんみたいな感じです。
羽「ニノの”のあらし”がいい人」・・・二宮君は耳に手をかざしています。
翔「ヤッホ〜」
二「ヤッホ〜」・・・大野君は隣の二宮君を笑顔で見つめています。
羽「
大野君の”よらん”がいいと思う人!」・・・大野君の期待を込めたお顔が素敵です。
松「はい!」翔「はいっっっ!!!」ニ「はい」相「はい」メンバーみんなが大野案に賛成します。
大野君は何度もうなずきながら、嬉しそうに微笑んでいます。
口をつぼめて舌でほっぺをピョコってやってる表情がキュートで、もう可愛い可愛い可愛い〜(パタッ)。
大野案の”よらん”に決定かと思いきや、羽鳥アナ「意見が一致したので、
この番組の略称をですね・・・・・募集したいと思います。」 はぁっ???
大野君はびっくり。お目々をまんまるくして「えっ!!」っていう顔で羽鳥アナの方
に速攻顔を向けます。
羽鳥さーん。”よらん”にしましょうよ〜〜。
あっ、ただ大野君をいじりたかっただけなのかしら?
羽鳥様、これからも大野君をどんどんいじって、あんなこんな大野君の表情を楽しませて下さいね。

冒険のキーワード発表 『僕、しぼっちゃいました』

翔「ズボンの裾をしぼっちゃいました」
大「そのままじゃないですか」 (笑いが起きる)
なんと、大野君のツッコミです。イントネーションがちょと違うんです。
字で書くと普通なんですけれど、大野君が言うと何故かおもしろいのです。
ニ「ひねりがない。そのままじゃないですか」二宮君も大野君の言い方そのままを真似て言っていました。

羽「相葉君」
相「しぼっちゃいました・・・」「何をって聞いてくださいよ!」
全「何を〜」
相「・・・・・」「もう一回、もう一回」 

〔冒険VTR  鹿児島駅→宮崎県餅原駅→宮崎駅〕

p.m.20:30 鹿児島駅
松潤の今夜の目標は、”鹿児島を出ること”ということで、
駅員さんに宮崎まで行く終電を教えてもらい乗車します。
女の子に話しかけ、なぜか恋の身の上話を始める松本さん。
次に興味をひかれたのは、外国人の団体さん。
隣のおじさんが通訳をしてくれるも、「シンカンセン」を「進研ゼミ?」と聞き間違えています(涙)。
結局諦めて退散。
車掌さんに沿線のリサーチを開始。おすすめの駅をメモ帳を片手に聞いています。
地図を見ながら考えた結果、宮崎県餅原(もちばる)駅に決定。

p.m.22:39 宮崎県餅原駅に到着
駅の周囲には民家がなく、あたりは真っ暗。人の数より牛の数の方が多い所だそうです。
想像以上の暗闇に松潤もショックを隠せません。松「ハァー、カルチャーショックな感じ・・・」

p.m.22:50 冒険出発
「スゲェとこ選んじゃったな。マジ不安」「人がいないよぅ・・・」「おーーい!」
など、不安な言葉ばかりが出てきます。
進むこと30分。
「くせぇ。何か・・・・なんだ、こりゃ?」

p.m.23:20 臭いにひかれ建物の中へ
何かいます。中には名物、宮崎牛がいました。
しかし松潤は、「ロバ?」「ヤギ?」 相&翔の「ロバいねぇだろ〜(笑)」のツッコミが。
”モォーーーー”と鳴き声がして、松潤はやっと「牛だ!」と気づきます。
ご挨拶ということで、えさをやっています。しかも勝手に小屋の中に入っています。
ところがフンを踏んだり、しっぽで顔をはたかれたりと、散々な目にあってしまいました。

p.m.23:40 あぜ道をさまよう
明かりを発見して近づきますが、またも牛です。
ここで、実験を。『真夜中でも、牛は赤い色に興奮するか?』 
柵の中で、着ていた赤いパーカーを振り回します。 
一匹だけ奥から凄いスピードで松潤に向かって走ってきました!!!
松潤が柵を乗り越えて逃げる姿にスタジオも大爆笑です。
はい、ここで小窓チェック。
大野君の爆笑笑顔が映ります。
八重歯キラリ☆なくらいに大きく口をあけて、楽しそうな笑顔でした(*^^*)。
翔君もリスみたいに可愛いかった(^^)。

a.m.0:10 中村牧場牛乳工場 (乳搾り&牛乳配達)
ここで、やっと人に出会いました。
ちょっとこわそうなおじさんです。
びびり気味な松潤。牛乳工場らしいことに気づき、乳搾りをさせてほしいと交渉し、OKをもらいます。
掃除機のように乳を吸い取る機械に悪戦苦闘しながらも取り付け完了。取り付けながら無邪気に喜んでいます。

おじさんがいません。探すと、滑って腰の骨を折ったらしい牛を手当てしていました。
松「何かボクに出来ることありますか?何かお役にたてればなぁと・・・・」
おじさん「我々の仕事といったら、もう、牛乳配達ぐらいしかないですよ」
松「ボクにできますかね?」
おじさん「東京だとかさぁ、ああいうところと違うからね、この辺は。けっこう走らなきゃなんないんだよ」
松「走ります」 ←松本さん、男前!
自転車しかないという松潤に苦笑しながらも、おじさんは、松潤にまかせて下さいました。

配達先は6軒。距離にして15km。6:30までに配達しなければならないというハードなもの。
松潤に与えられた時間は3時間です。
牛乳ビンが割れないように丁寧に包んでリュックにしまっています。
牛乳ビンを入れたリュックの重さは、なんと8kgです。

a.m.3:40 牛乳配達に出発
暗いうえに交差点が多く迷いやすい道です。案の定、道を間違えて引き返します。

a.m.4:40 一軒目の配達先を見つける
配達ボックスにそっと牛乳を入れます。
ご主人に、「失礼します。ありがとうございました。」とお辞儀をして配達先をあとにします。

「やべぇ。こんなことやってたら、マジ、着かねぇぞ」
「早く牛乳ビンをおろしたい・・・」 やっぱり相当重いんだね。

a.m.4:55 2軒目へ
配達ボックスの中から集金袋が出てきます。
ハンコを持っていないので、ペンで『松本』と書いて印にしていました。
その後、5軒目まで順調に配達を終了。(
a.m.5:45

「よしラストだ。よし行こう!」と気合を入れます。
6軒目は最も遠い場所で、しかも道中は街灯もまばらなきつい上り坂です。
「マジ、もうパンパン」かなり足にきている様子です。
目じるしの公園にたどり着きますが、この公園があまりにも広い。
歩いて1軒ずつ探します。あせる松潤はとうとう走っています。
やっと6軒目のお宅を見つけました。「あった。あった牛乳ビン」ホッとしたようにささやきました。
a.m.6:20 配達終了

牧場まで15kmの道のりを戻ります。
あたりはすでに明るく、のどかな朝の田園風景の中を気持ちよさそうに自転車を走らせていました。
でも、牧場に着いて自転車からおりようとした時に、とうとう足がつってしまいました。
足をひきずりながら、おじさんの元へ報告に。
全部回ったという松潤に驚くおじさん。
松「ちょっとしんどかったですね」 
おじさん「初めてであんた・・・根性あるじゃないか」
おじさんに誉められてよかったね、松潤。本当に頑張ったものね。

「終わったーーー」寝転がっている松潤に、おじさんから、牛乳とコーヒー牛乳のうれしい差し入れです。
「うまい・・・。うん。うまい・・・。」
最後におじさんと記念撮影を。
外に出ると、雲の間から陽が射し込んできました。「うぁ〜〜、出た〜〜〜」
「これがあって、今日一日の冒険が終わり、な感じですね。」 太陽をバックにパチリ。

重いリュックを背負っての往復30kmの牛乳配達、お疲れ様でした。

〔エンディング・トーク〕

羽鳥アナが牛乳を持っています。
羽「これは?」
松「はい、ボクが搾った。」
羽「おっ、松潤搾り。」(松潤のお土産らしいです)
間髪入れずに、相「じゃー、いらねーよ。」スタジオから笑いが。
松「おい!ちょっと待て!」

そんな楽しい(?)やりとりの中で、大野君がじーっと牛乳を見つめています。
大野君が牛乳を持つ綺麗な手が映っています。(手が映ったのは大野君だけなの)
カメラさん、編集さん、わかっていらっしゃるのね。大野君の手が美しいってことを〜〜〜。

羽「じゃ、飲みたいと思いますけれども、やっぱり牛乳を飲む時は、
腰に手をあてるというカンジで・・・」と言いながら嵐を見渡します。
しかしながら、
松「あてない」相「羽鳥さん、何歳っすか?」
羽「あてるって〜〜〜」
松「あてない、あてない」相「どこのオヤジだよ、それ」翔「ホントだよ。たのむよ〜」
みんなにつっこまれてしまいます。
羽「みんな、普通にあてていたんだけどな。。。じゃ、いいよ。
好きな格好で飲んでいいからさぁ。」とちょっぴり寂しそうに言いました。
「カンパイ!」みんな一斉に飲み始めます。
大・ニ・羽の3人が映ります。
羽鳥アナは当然右手を腰にあてて飲んでいます。そして、大&二の2人も牛乳ビンを口に持って行きながら、
右手を腰に持って行き、そのままくーっと飲み始めているではありませんか。
スタッフさんからも笑い声と拍手が聞こえます。
画面が変わって、松・相・桜の3人も同じく腰に手をあてて飲んでいます。
また画面が変わり、全員が映ります。6人そろって腰に手をあてて牛乳を飲んでいる様はほほえましい光景です。
特に大&ニの二人は、もう普段からこうやって飲んでいるんじゃないの?っていうく
らいに板についています。背筋をピンと伸ばして、胸を張って微動だにしません。
6人の絶妙なコンビネーションでトークは終了しました。

トーク後VTRより。次回の冒険は宮崎県宮崎駅からスタートです!
次回はいよいよ大野君の登場です

冒険の始まりで、いきなり女の子相手に恋の話を始めちゃったり、牛とコミュニケー
ションを図ろうとするもあえなく撃沈してしまったりと、
マツジュ〜ン(^^;)ど
んな冒険が繰り広げられるのかしら、と、ドキドキしながら見ていました。
言葉ひとつひとつを選びながら話したり、牛乳ビンをとても丁寧に扱う様子や、
配達先一軒一軒で、たとえ誰もいなくても「ありがとうございました」と頭を下げる姿に、
松潤の真面目な面を感じました。
いろいろな松潤が見られて楽しかったです。お疲れ様でした!

次はいよいよ大野くんの番ですね〜。今からドキドキ。その日に東京へ行ってたらごめんなさい(爆)MIKA

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