2002/6/12(第36回)『東京で一番当たる占い師・未来を語る銀座の父』 冒険者:嵐 <順子さんレポ>
西新宿の母放送(第26回)後、視聴者の方から≪西新宿の母よりも当たる占い師がいる。その方は未来が見える。
銀座の父というらしい。≫というお便りが届き、”銀座の父”の元に嵐5人で向かうことになりました。
このお便りに、メンバーは半信半疑です。
翔「何で、母が来ると対抗勢力として父が来るわけ?」
相「それがさぁ、ウソ臭くなっちゃうじゃん。」
大「じゃぁ、今度、男?!」

”銀座の父”らしき占い師を発見しますが、誰も並んでいません。
メンバーの指名を受け、大野君が偵察に向かいました。他メンバーはロケバス内でモニターチェックをしています。

何人かの方が占ってもらっているところを観察します。
その方達は皆、占ってもらっている間、うなづいたり笑ったりしています。
その様子を見て、嵐メンバーも「これは当たっているのかも?」と思い始めます。
大野君が占い終わった方にインタビューしたところ、とにかく衝撃的なほど当たるそうで、
「いつ何があったのか、具体的な数字までも当たっている。何時、こういうことがあ
るだろうという、未来も予想する。」
ということらしいです。
大「いや、マジすごいよ!僕はもう完全に信じてます」
”銀座の父”は、名前・生年月日・手相・ゼイチク(未来を占う道具)で占っています。

さて、メンバーも一人ずつ占ってもらいました。

◇大野君
占「この手相はね、若いうちから、ひょっとして自分は早く死ぬんじゃないか、若い
うちに死ぬんじゃないかっていうね。
  そういう宿命的なものが、頭の中にずっと出てくるんです。」
(松「そんなこと考えてんの?」 翔「でも、大野、言ってたよ。言ってたよ。(驚)」)
占「そういう人生設計をしてしまおうとする。
  そうするっていうと、若いうちから流浪の人生。
  逆に言えば、飛んだり、跳ねたり、動いたりしてると長生きするわけ。
  あなたは、ジッとしていたら頭が動かなくなってしまう人なの。体を動かすと、頭が動くの」
(翔「そうかもね・・・」 ←すごい納得したような言い方でした。)
占「会社の人はあなたに対して、本当に相手のしゃべっていること、この人聞いてるの?と思っています。」
(二「当たった!」 翔「ホームランだ」)
大「それは、よく言われます。(照)」

西新宿の母に言われた、グループの将来について尋ねます。
自分は来年も仕事を続けているだろうか?
占「やっています。それは、上の人のおかげなんです。そして、脇役的な仕事をします。
  但し、大きな柱の仕事はできない。来年はね。」

◇翔君
占「この手相はね、結構、理屈っぽいんです。自分の理屈に合う事をきちんとやっていくことがあなたのスタイルです。
  これはこれでよろしいです。ただ、議論しすぎないように。」
学業については、留年注意報が出て、焦っていました。
来年の仕事については、「収入は少ないけれど、一応、続けているとなっております。」

◇二宮君
占「この感情線は、表面的にはなかなか爽やかな物分りのいい人のように表現する。
  けれど、結構偏屈なところがあって、へそを曲げたらテコでも動かない、そういう骨っぽい所が出ております。」
来年の仕事については、
占「まず、来年の3月になったら、やめようかなと考えます。ただし、一応10月まで続けようかなと思います。
  そうしたら12月までいきます。だから続くんです。」

◇相葉君
健康状態を指摘されます。
占「2年来の疲れがたまってきています、体が。来年お仕事したくても、健康状態のために今一つパッとしない。」
相「やめるってことですか?」
占「いきなりやめる形には出ておりません。あなたはすぐ活発に動ける体を作る必要があります。
  そうするとお仕事は大丈夫です。」

◇松本君
占「あくまで、今年のあなたのお仕事の運勢は、能力のギリギリまでやらされます。」
松「僕はやめないですか?」
占「短気さえ起こさなければ・・・やめない。」
嵐の将来を聞いてみた。
占「今後、このグループを継続しようか、解散にしようか、というのは、今から2年後に出ております。
  中2人、抜けようとする人がいます。それをクリアしたら、伸びます。」

占い師の方はこうおっしゃっているそうです。
『何も心配することはない。未来は自分で変えて行くもの。
訪れるはずの危機がわかれば、それを自らの力で回避することができる。』
2002/6/26(最終回)『今夜最北端・幻の四角い太陽の奇跡』 冒険者:嵐&羽鳥 <よっちゃんレポ><順子さんレポ>
最終回はレポを2ついただきましたので両方載せます。
ほんとにどうもありがとう。ごくろうさま!嵐のみなさん。前半はよっちゃんレポ。後半に順子さんレポを載せています。

ナレーション : いろいろな人との出会いがあり、最後に最北端の宗谷岬を目指すことになった。
         それにふさわしいお手紙をいただき、それによると宗谷岬に四角い太陽がでてたとのこと
         北海道の宗谷岬で四角い太陽はみれたのか??

車内でみんな熟睡中・・・・・
大野君は足を投げ出し寝ています。

櫻井:カプセルを背負い「何で俺なんだよ?!」
みんな:タイムカプセルに思いで入れようと言ったのは翔君だ

各自思いでの品物をもってきている。
大野君は「おまえがいったんだから似合わない帽子もってきたんだ」ときれぎみです
記念樹も埋めるということで運搬にかりだされた羽鳥アナも参上です

稚内到着からいよいよ自転車で宗谷岬を目指します。
しかし、35kmという距離と横風注意という天気に思うように前に進みません。
1時間こぎつつげ、やっとあと27km・・・
タイムカプセルを積んだ翔君が遅れ気味・・
みんなの意気を上げるため大野君は自転車サーフボード乗りをして盛り上げます!
っが、長続きせず、大野君遅れ気味になります・・
みんなの励ましに再び息を吹き返す大野君!!
みんな、盛り上がり、ラストスパート!

am2:00宗谷岬到着
「やった〜!」
「ついた〜!」の声を上げるみんな!!

am 2:15牧場に向かいます。
手紙に書いてあった四角い太陽はみれるとのこと。
奇跡の日の出を見るために絶景ポイントに移動。
日の出前のタイムカプセルを埋める共同作業が始まる。
土を掘っている最中にだんだん明るくなってくる・・・・
みんながんばって穴を掘る作業が続く
しかし、みんな気づき始めていた・・・明るくなるにつれ、空は雲で隠れていたのだ
最後の日の出を全員で見たかった・・・

am4:00穴が掘り上がり、タイムカプセルに思いでの品物をいれる

相葉:絶対飛びますと書いた書道
松本:火祭りのつなぎ
二宮:手作りの備前焼
大野:カープの帽子
櫻井:船でもらったTシャツ

ナレーションで「なぜ、行く先々で大野はこんなに人気者なのか?出会ったみんな、
あっという間にハートを捕まれていました」
「そんな大野の思いでは札幌のアームレスリング大会。街中みんな、仲間みたいなあの札幌の空気が忘れられない」
そして、野球音痴で似合わなかったカープの帽子と最後にリレーのたすきをタイムカプセルにいれた。

9ケ月におよぶ真夜中の日本縦断の旅が終わる・・・

にの:出る!出る!
雲の切れ間からわずかに出る太陽
櫻井:四角くない?
一瞬しか見えなかった太陽・・・

記念の植樹をして羽鳥アナが10年後の歳をみんなに聞く
アナ:「じゃあ、10年後に会おう!」

朝日を受けて立つ嵐と羽鳥アナ
旅は終わった・・・

最後に羽鳥アナが写真で四角い太陽を見せてくれました。

アナ:10年後タイムカプセルを開けにあの丘に立ってみようと思います。
   真夜中の嵐、10年後に会いましょう!!

嵐のみんな、羽鳥アナ、お疲れさまでした!!

あいちゃんが描いてくれた四角い太陽。
★最終回 特別レポ(順子さんからのレポです)

日本最南端の始発駅・枕崎から始まった「よらん」の旅。
最終回は最北の地・宗谷岬を、嵐と羽鳥アナの6人で目指します。
視聴者の方から≪宗谷岬にある牧場で、水平線から四角い太陽が出てきた≫というお便りを頂きました。
これまで、夜通しの冒険を日本各地の美しい日の出で締めくくってきたメンバーたち。
最後の冒険で、全員で奇跡の四角い太陽を見ることができたのでしょうか?

p.m.10:00 最北端の駅・稚内行き列車内
冒険に備えて(?)睡眠中です。
あらっ、大野君の可愛い寝顔っ☆けれど、テーブルの上にドドーーンと両足がのっています(-_ -;)。
そして、座席2つ分を占領している大きな銀色の物体があります。

30分前、出発直後の列車内では、この銀色の物体(タイムカプセル)をめぐりこんな会話が交わされていました。
翔「(タイムカプセルを背負い)おいっ、なんで俺だけこれなんだよっ(怒)」
松「だって、言い出しっぺじゃん」
相「タイムカプセルって言ったの、翔君でしょ?」 ←第35回放送
そこで番組史上最高の予算をかけて、10年間絶対に壊れないタイムカプセルを作って下さったそうです。
翔「お前、これ相当重いぞ。20kgぐらいあるぞ、これ。」
松「(翔君が)それを持つから、俺はこれ(翔君が船乗りさんからいただいたTシャツ)を持ってあげてんじゃん。」
二「みんなの物をタイムカプセルに入れたらって言ったからさぁ。だから俺、これ(備前焼のお皿)持ってきたじゃん。」
大「お前が言ったから、似合わない帽子(広島カープの赤い帽子)かぶってんだよっ(怒)!」
ということで、言い出しっぺの翔君が責任を持ってタイムカプセルを運ぶことになりました。
また、翔君は記念の植樹も提案していたそうで、記念樹も用意されていました。

p.m.10:20 稚内駅到着
”日本最北端の駅”の看板の前で6人で記念撮影をして、出発です。
ところが、ここで問題が2つ発生しました。
@稚内駅から宗谷岬までの距離は、なんと35km。新宿−横浜間と同じだそうです。
A本日の気象状況は、気温9度、風速11メートルという最悪のコンディション。
自転車を漕ぎ始めましたが、海からの強い潮風と向かい風にあおられ思うように進めません。
1時間走っても、8kmしか進んでいない。
みんなの表情が険しくなり、沈んだ空気が流れ始めました。

その時です!リーダー大野君が見事にやってくれました!!
翔「カープ(大野君のことらしい)、かっけぇ〜!」
大野君は、なんと、サドルに両足を乗せて横乗りをしています。
翔「サーフィンみてぇ(笑)。」
更には、片方のペダルに両足を乗せてしゃがみ込んで乗ったり、曲芸乗りを披露しています。
これにはみんな大喜びです。
テンションもグーンとUPし、再び、勢い良く自転車を漕ぎ始めました。
はたして大野君にみんなを励まそうとかいう強い意識があったかどうかは定かではあ
りませんが、大野君の技を見てみんなが元気を取り戻したのは確かです。
そういうことがさらりとできるなんて、大野君は立派にリーダーだよね(*^_^*)。

しかし、リーダーの役目を果たした大野君が電池切れ(←テロップまで出ています)で、遅れ始めました。
すると、今度はメンバーが大野君を励ましてくれました。
メンバー「カープ!カープ!」
相「カープ、がんばれ!オラァッ!」
大「おっしゃ〜〜〜〜〜っっっ」 スピードアップでどんどん前方に出て行きます。
二「カープ、びびってんな〜〜!」 
メンバー+羽鳥アナも大爆笑です。 素晴らしき団結力です。

a.m.2:00 宗谷岬到着
「いえ〜〜〜〜い!」と盛り上がる嵐達。
「やったーー」「ゴーーーール!」と口々に叫んでいます。 嬉しそう〜〜〜。
6人で円陣を組んで飛び跳ねています。 
記念碑の前で記念撮影をし、お便りにあった’四角い太陽’が見られるという牧場に向かいました。

a.m.2:15 牧場到着
職員の方から教えていただいた絶景ポイントへ向かいます。
見渡す限りの一面の牧草地帯、その向こうに水平線が見える素晴らしい風景です。
こんな素敵な場所にタイムカプセルが埋められるんですね。
6人で力を合わせて穴を掘っていきます。

a.m.3:45 日の出予定時刻
『最後の日の出はメンバー全員で見たい』という嵐の願いも虚しく、宗谷岬の空は厚い雲に覆われています。

a.m.4:00 穴が完成し、ひとりひとり、想い出の品をタイムカプセルに収めていきます。
相葉君は<”絶対飛びます”と書いた半紙>
松本君は<光駿会の火祭りのつなぎ>
二宮君は<嵐5人の名前が彫られた備前焼のお皿>
大野君は<広島カープの赤い帽子>
翔君は<船乗りさんからいただいたTシャツ>

想い出の品を入れる時に、ひとりひとり冒険映像とナレーションが流れます。大野君の部分を紹介しますね。
−大野智はなぜ行く先々でこんなにも人気者なのか。広島の永ちゃんのお店でも、特訓を受けた甲賀忍術村でも、
突然の草レースとなった競馬場でも、皆さん、あっという間にハートをつかまれていました。
そんな大野の一番の想い出は、ススキノだそうです。街中、皆仲間、みたいな空気が忘れられないのだそうです。−

最後に、これまでつないで来たタスキです。
大野君が『宗谷岬 ゴール 2002.6.10〜6.11』と書いて、カプセルに収めました。
−朝日が昇ったら東京に戻ります。彼らは徹夜の旅にフラフラしながらも、そのまま次の仕事へ向かいます。
その夜毎に嵐は精一杯頑張りました。一生忘れられない出会いや、決断を迫られる状況で彼らなりの精一杯で頑張りました。
その積み重ねが日本縦断の旅となったのです。そして、5人それぞれの旅をつないで来たのが、この1本のたすきなのです。−
バラードのピアノ曲に編曲された♪感謝カンゲキ雨嵐♪が静かに流れていました。
大野君が、冬コンで歌ったバラードヴァージョンが好きだと言っていましたね。良い曲だなぁってしみじみと感じました。

カプセルを埋めていた、その時です。
二宮君の「出る!出る!」という声に、皆が一斉に振り向きました。
なんと、空が光っています! 雲の切れ間から陽の光が射し込んできました。
「出たーー!」「うわーーー」「すげぇ、すげぇ!」 みんなの喜びの声が響きます。
太陽が出たのはほんの少しだったけど、みんなよかったね〜〜〜(ToT)。
揃って日の出が見れたよ〜〜〜〜〜っっっっ。
−タレントというシビアな世界を選んだ嵐の5人。いつか壁にぶつかるかもしれません。辞めたいと思うかもしれません。
そんな時は、この9ヶ月間の旅を、5人でつないだ1本のたすきを、そして、ここに埋めたタイムカプセルを
思い出してほしいのです。10年後、大きく成長した木の下に集まる約束が、きっと支えてくれるはずです。−

記念樹の根元には、<真夜中の嵐の木>と書かれたプレートがかけられています。
10年後、このメンバーでここに集まり、タイムカプセルが掘り出されます。
大野君31才、翔君30才、相葉君29才、二宮君と松本君28才、羽鳥アナ41才です。楽しみですね〜。
羽「とりあえず、これで、いったん真夜中の嵐は・・・終了っ!」
翔「半年間、お疲れ様でした」
皆「お疲れ様でした!」 


番組スタッフの皆様、羽鳥アナ、嵐、9ヶ月間楽しませていただきました。ありがとうございました。
そして、お疲れ様でした。冒険先で出会ったたくさんの方にも本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
10年後にタイムカプセルが掘り出される時には、四角い太陽が見られたらいいなぁって思っています。
楽しみにしています!

2002/5/22(第33回)『二宮編真夜中の嵐』 冒険者:二宮和也(北海道・函館) <SAYAさんレポ>
「「真夜中の嵐、ついに北海道上陸」」
とうとうにのが青森駅から北海道へ渡ります〜〜〜。
総移動距離2755Km   
そう言えば九州から本州へ渡るときもにのでしたけど、本州から北海道もにのです。
海を渡る男です(爆)
《青函トンネル》これを渡るんですが,全長53.6Km,世界一長い海底トンネルです。
ところで、入って5Kmのところで・・・二宮さん寝てます(はやっ)。
そして寝たまま到着・・・起きたら起きたで伸びまでしちゃって・・・本当に犬のようです。

「ほんとに北海道まで来ちゃったんだな・・・」 としみじみ。
ここは函館市です。
にのは取り敢えず地図の看板の所へ。
どうやら近くに市場があるようですが、歩いていると3人の男の子に声を掛けられます。
どうやらにののことを知っている様子。その男の子たちから情報を得て市場でかにやうにが食べられる事を知ったにの。
「行ってみよう」・・・と早い決断(爆)
ですが、時間が早いため時間をつぶす事に。
男のたちから勧められて函館山の頂上の夜景を見に行く事にしましたが
なんと途中で雨が・・・それも結構な雨が降ってきまして。
嵐のことを知っているカップルに車で連れて行ってもらいましたが
残念ながら夜景は見れませんでした。
ほんとは世界三大夜景と言われているんですよ。
でもしょうがありません。山を降りまして町の中を叉ウロウロと走ります。

AM2:00 朝市の出る場所へやってきました。

なんとそこで蟹に、遭遇します。時々トラックから落ちた蟹がいるそうです。
しかも、蟹は生きています。
「かに・・・ひろっちゃった」にのは朝市が開かれるまで蟹を預かる事に。
さて、雨も小降りになってきました。
次ににのが向かったのは五稜郭の公園です。
すると、雨にもかかわらず騒がしい人の声が。
にのが声を掛けて皆が寄ってきててんやわんやの騒ぎに、胴上げまでされちゃって
もみくちゃです。どうにか逃げますが、その騒ぎの中でなんと、たすきを落としてしまいました。
「たすきがない」 にのはガッカリです。。
嵐が5人で力を合わせてやってきた証ですから、元来た道をたどりながら探し始めます。
そしてやっと発見しましたが、雨に濡れて悲惨な姿に。でも、見つかってよかったよね。

さて、これで、心置きなく、朝市に向かいます。
蟹を拾った辺りのお店に行って蟹のことを話すと拾った人のもんだよと気前よく頂い
てしまいました。他のメンバーに持って帰るためにゆでてもらう事に。
その間、色々なお店を覗きますが、其処で皆さんから結構遊んでもらえてしかも蟹は
食べ放題うにも食べてもうわけが分からないくらいに一杯食べたにの。画面の皆からは羨ましがられてます。
さて、拾ったかにを受け取りに行きます。
真っ赤になってるかにに仰天のにのですが、おじさんに今食べたら美味しいのにと誘惑されてそれまで食べてしまうにの。
相「マジ、食いてぇ〜〜」
「もう、わかんない」
相「わかんないとか言ってるこいつがむかつく」
相葉ちゃん真剣に怒ってます。
「もう、わかんねんよかに」 にのもわかんなくなるほど食べ過ぎてます。

《スタジオトーク》

羽「どうなの?これはちょっと。凄い沈んでるんだけど、みんな」
に「かにはね・・・足はとりあえずタラバで15本はいったかな。ケガニもいって・・・」
大「ケガニもいったのあんた?」 お、おおのくん怖っ(爆)。声も裏返ってるし。
に「うにも頂きました。」 もうそれ以上自慢しない方が良いよ。
翔君にのに掴みかかります。
相「やめなさい、やめなさい、やめなさいってば」
相葉ちゃんが翔君を抱きかかえて止めてます(笑)。
羽「そうだ、たすき」
に「たすきね〜」
たすきは一応洗濯をしてにののTシャツにくっついてます。かなり滲んでます。
羽「縫っちゃあ駄目じゃん。リレーはどうすればいいの?」
に「リレーしますか?」
羽「どうやってリレーするの?」
にのはTシャツを脱ぎ始めます。
羽「二宮さん?」
翔「何で、裸になんの?」
羽「次、大野君」
Tシャツは大野君に渡されます。
羽「大野君、着て」
大「今、着んの?」
すご〜〜く嫌そうなお顔してます(爆)けど、嫌々なお顔の大野君もキュートなんですよ(はいはい)。
大野君仕方なく着替えます。生着替えです。ぐふふ(危ない)
羽「嵐2人裸・・・大変だなこのリレーは」
大野君、匂い嗅いでます(お〜い)。
翔「匂い嗅ぐなよ、いいから。」 注意が飛んでます(^^;
羽「大野君、気合の一言」
大「なにすりゃあいいんだ、俺?」
大野君〜〜〜すっとぼけたご返事が堪りません〜〜〜〜。
その大野君次回は札幌のススキノへ行きます。
いつものことですが・・・大変な事になってます。えらい濃い映像が映ってます。
大野君が心配です(^^;
2002/6/5(第35回)『相葉雅紀in富良野真夜中の嵐』 冒険者:相葉雅紀in富良野 <SAYAさんレポ>
【真夜中の嵐オープニングショー】

先週よらんで、ちょっかん勝負の結果負けた相葉ちゃんの『田中邦衛』さんの物真似から始まりました。
防寒用の青いジャンパーに長靴、帽子つき・・・つまり労働者風の格好をしているんです。
それで、それで・・・お顔を似せるために目のところを、テープで下げて、
口元もおちょぼ口にするためにテープで固定してます。
・・・似てません。
「トウルル・・・トウルル・・・」って狐を呼んでみたり・・・「ほたるー」って
言ってみたりしてるんだけどね。それを見ているメンバーが叉すご〜〜〜く嬉しそうです。
・・・大野君なんか素で笑っています。
思わず12月24日のコンサートで、スケートスーツ姿で踊る相葉ちゃんを見て笑い崩れ
ていたのを思い出しました。本当に楽しそうに笑っている大野君が最高に可愛いです。
そして、とうとう「勘弁してよ〜〜」って泣き言を言っているんだけど、お顔があち
こちテープで固定されているから表情が変わりません。お気の毒です相葉ちゃん。

さて、富良野・・・ここはみなさまもご存知ドラマ「北の国から」の舞台となった町です。
このドラマに感化されて移り住んでいる人が実際にいらっしゃるようで、今回相葉ちゃんは
その人たちに実際に会って、その心境をインタビューする事に。
では、相葉ちゃんがインタビューした順にご紹介します。

Case1 元大阪のOL 29歳の選択
2年前に失恋旅行で初めて此処に訪れて、それ以来富良野の虜になったそうです。
親の反対も押し切り仕事もやめた。それでも富良野に来たかった。
その本当の理由は。
大阪にいれば、この先の人生が見える。それが嫌だった。
先の見えないところで生活がしたかった。そうするには今しかないと思った。
という事でした。

Case2 劇団ホール富良野演劇工場に勤める34歳男性
9年前にどうしようもない生活を捨てて倉本先生の(北の国からの脚本家)主催する
脚本家、役者を養成する「富良野塾」に入ったそうです。自分を知らない場所に行っ
て一からやり直したかったらしいです。その塾はお金を取らない代わりに生活は自分
で稼がないといけなくて、厳しい生活だったそうです。でも、この場所で初めて人と
して認めてもらえた気がする。それも、富良野のお陰、倉本先生のお陰、富良野の人たちのお陰だと思っているとの事。
今は劇団の責任者として頑張っているそうです。

Case3 喫茶店経営者のご夫婦
再婚同士のこのご夫婦です。ご主人は元消防団で火事の知らせを受けて駆けつけたら
自分の家が火事で奥さんと3人のお子さんを一辺に亡くしたそうです。
当然のごとく廃人同然となり、ボランティアで面倒を見てくれた今の奥さんが彼を生
かすために色々と試した結果「北の国」からのビデオを見せたそうです。
そうすると感情が生き返ってきた・・・。このドラマを見てなかったら後追い自殺を
していただろうと。それから、2人で富良野に移り住んだそうです。
「何かも捨ててまで富良野に来る・・・。その気持ちが分かったような気がしますね。」
富良野の草原から町を見下ろしている相葉ちゃんの姿はとっても、とっても素敵でした〜〜。

【スタジオトーク】
スタジオが明るくなりました。
相「明るくなったよ〜」
潤「どうしたの?世が明けたって事?」
羽「何で、明るくなったかと言うと真夜中だったのに今日のこのスタジオが最後という事で」
翔「明けたの?夜が」
羽「明けちゃったね」
翔「長かったな〜」
ここで旅の戦利品を見る事に。
第1回目で翔君の後ろに隠れてTVに映らないようにしてた船員さんから貰ったTシャツ
に「コレ、翔君が着てたTシャツじゃない?」
翔「あ〜ほんとだ〜これインドネシアかどっかのTシャツなんだよ」
松潤の火祭りの時のツナギもあります。
大「待って、俺の忍者の衣装は?」
残念ながら返却されてしまったそうです(爆)。
大野君は1番危険な所へ行かされてましたよね(爆)。でも、ちゃんとこなしていて偉いと思いましたよ。
さすがリーダーです。何が起こるかわからなくてはらはらドキドキで・・・それが楽しかったです。
にのの長船で作った備前焼のお皿・・・5人の名前が彫られているあれです。
大「俺、こんな皿見たの初めてだよ」
翔「嘘だよ。ずっと飾ってあったよ」
大「そうじゃないだろう?」大野君切れてます(爆)
大野君の言いたい事はどこにもないお皿だね・・・って言う事なんだよね?
相葉ちゃん自筆の「絶対飛びます」の紙が・・・。
相「崖なんてそうそう見つかるもんじゃないですよ」 
それで、これらの戦利品をどうするかって事になって
翔「タイムカプセルで埋める」って意見が出ましたけど
「埋めて掘られたらどうする?」って言う意見も出まして・・・(笑)
次週は5人でロケですが・・・なんと、叉占いです。
そしてその次はいよいよ5人で北海道へ。5人のロケ楽しみです。
2002/6/19(第37回)『爆笑?映像SP』  <SAYAさんレポ>
今回はスタジオを出ましてですね、嵐&羽鳥アナがやってきたのは勿論北海道〜〜〜
潤「すいません。すいません。目の前草原なんですが、なんで中なんですか?」
嵐君達、バーベキューハウスなる建物の中にいます。
羽「あのね、ぶっちゃけた話しですね、天気最悪です。」
なんと、気温8℃の上に雨。
さて、ここで旅の記録が出ています。
(旅の行程)
*総移動距離:3920km
(電車3374km、自転車296Km、車178Km、船21Km、徒歩78Km、そり500m)
*総ロケ時間:302時間
*ロケで出会った総人数:605人
*お手紙:2622通
*嵐が行った駅の数:56駅
*嵐がロケで‘こんばんは’を言った回数:531回
*嵐がロケで‘すいません’を言った回数:71回
これを、見るとほとんど移動の距離を稼いでいるのは電車です。
‘こんばんは’を言った回数531回・・・相「半分くらい無視されてる。」
次に出会った人について
羽「印象に残っている人は?」
大「僕は、くのいち・・・」 例の忍者村で会った方ですね。
羽「なんで?」
大「本物なのかなあ・・・って。」 
真夜中に会った生き物
ウミネコ30000羽、にわとり9000羽、金魚300匹、鹿100頭、ロバ20頭、ダチョウ20匹、馬20頭、仏像15体、猫15匹、他、犬、くも、イカ、イルカ、エイ、さめ、ジンベエ鮫、カエル、雑魚2匹、大うなぎ、オオミズドリナギドリ、キタキツネ、タラバかに・・・です。
に「雑魚2匹っていうのは?一生懸命釣ったんですけど・・・」 ちょっと不満げな二宮さん。
羽「行った場所がどうなっているのか、会った人がどうなっているのか・・・気になるでしょ?そんなの・・・見れちゃう」
記念すべき第1回目。翔君のよらん「西大山駅」です。あそこで翔君が旅の記念に書いたノートがありまして
やっぱりファンの皆さん、ここに訪れて記念に書いていく人多いみ
たいですよ。
次は・・・牧場?
牧場といえばそれは潤君です。とにかく動物ネタ多すぎ(爆)しかも、大物。
ここの牧場のご主人は事故で骨折して入院してまして、入院先からメッセージを頂きました。
「私は2〜3週間前に怪我しましたけれど、怪我の無いように最後までゴールして下さい」
嬉しいですね、潤君。
さて、次は例の釣具屋さん。に「あ〜〜俺だよ。・・・半分以上、髭だよね」
おいちゃん「何か言っても良いですか、エールかなんか」
「貫きましたか?貫きますか?頑張りましたね。男は無駄な量が糧となります。
人の話を良く聞いて、光ってください。」
次は潤君が男らしさを追求した謎の旅で・・・滝に打たれたあそこです。
翔「バイブレーターとかになってたやつね」
住職さん、相変らず優しそうです。
「松潤君は、男らしさとは何でもすることだっていう風に言われた記憶がありますけれど
これからも、なんにでもチャレンジして頂いていっそうビッグになって頂いて
嵐5人の力で世の中を明るくして欲しいと思います。」
凄い事を託されましたよ〜〜〜嵐君。でも、嬉しいですよね?
住職さん無事に着けるように祈願してくださりお守りまで下さいました。
さて、次に映ったのは、打って変わって賑やかな繁華街。
繁華街って言えばうちのリーダーしかいません。
大野君の広島編ですよ。ほら仁義なき戦いの・・・?大野君何だか嬉しそうです。
潤「ここからだよね・・・何もしてないって。」
随分厳しいお言葉で(爆)。確かに進まなかった・・・。
あそこの偽yazawa店長に会いにいきました。
「やりましたね?北海道まで?嬉しい〜〜」
店長さん、ステージの上から嵐にメッセージを下さいました。
「大野君、おめでとう〜〜みんな、熱いメンバー待ってるから、絶対遊びに来てね。
その時には“君はファンキーモンキーベイビー”一緒に歌いたいよ。」
ここで、店長の“君はファンキーモンキーベイビー”が流れます(笑)。
大「嬉しいなあ」
羽「大野君、一言どうぞ。」
大「いつまで、ヤル気ですか?」 (爆)
次は、にのの備前焼修行をしたところです。
羽「良かったね。ここは」
さて、そんなご主人からメッセージ
「非常にこう、お決まりの言葉なんやけど・・・最も大切だと思うんで『初心忘れるべからず』」
さて次は京都・・・京都といえば翔君ですね。
無人島から持ち帰ったお面の主を捜して京都まで行きました。
まあ、無事にお渡しする事が出来たんですけどね。
その、まゆみさんが経営していたスナック『メロディ』は、店を畳んでおりました。
今は島根に帰ってお母さんと暮らしているそうです。
「翔君元気?」 まゆみさん、すっかり穏やかな笑顔のおば様になっていらっしゃいました。
次は、忍者村ですね。
翔「これはもう伝説だよ〜〜」 え?何で、伝説なんですか?
大「いんのか?あの人は」 お・おおのくん・・・何か偉そうですよ(苦笑)。
羽「どこから登場するかよ〜〜く見てください」
忍者ですからね・・・一体どんな仕掛けが・・・。
大「また、変な事してるんじゃないの?あの人」 ところが期待を大きく裏切って、ふっつーに石段降りてきました(爆)。
「あの時にね、ちょっと渡せなかったものがあるんですよ。出来たら渡して頂きたい。」
大野君、小窓で“お〜〜?”って言ってます。何でしょうかね?
渡したいもの・・・それは巻物です。
「甲賀流免許皆伝」って書いてありますわ。
まあ、いつの間にか免許皆伝していたんですね(爆)
大「あんま、嬉しくない」って言いながら嬉しそうな大野君・・・照れてる?
「旅行、最後まで頑張って下さい」
一応・・・冒険目指してんですけど(^^;
次は・・・相葉ちゃんが行った謎の金魚屋さんです。
ス「ゴール目前なんですよ」
「ゴール?(爆)ゴール目前というと?」
ス「北海道へ・・・」
「あ〜〜こっちからこっちにゴールって言う事か」
おじさんメッセージに紙に歌を書いてくれました。
「「嵐吹く、世を広げ行く若者の、組し力の先、見るは好」」
「頑張ってください」
次の人物はにのがインタビューした予備校生の若者です。
今はどうしたかって言うと・・・希望校ではなかったんですけど、日大に合格して大学生活をエンジョイしている様子です。
そして、大野君がついこの間行ったススキノ。
オーナー・・・やっぱり声でかいです(爆)。大野君嬉しそう〜〜〜。
羽「今の状況が分かるっていいよね」
翔「無事なのが分かって良かったです」
潤「自転車で頑張っている感じがまとまってて良かった。」
羽「そうね〜。まとめたんだけどね」 
さてさて、OAされてないものが一杯あるそうです。
何だか怖いけど・・・いったいどんなものがあるかと思うと興味ありますよね。
羽「それについてはどう思いますか?嵐の皆さん」
大「しょうがないだろう?」 
羽「しょうがないんだけど、カットされた映像を供養する意味で放送しよう。」
潤「どうせなら自転車で走っているところが見たい。」
これは、画面が変わらないって事で駄目だしが出たそうです。
【訳あってカットされたお蔵入り映像集】 まずは二宮さん。
に「もう、大変でしたから」
これは、ファンの間でも問題になっていましたよね?コンサートのときでしたっけ?
名古屋でにのが敢行したロケ・・・なんで放映されなかったのか
それは、にのが麻薬の密売の場所で声を掛けてしまったからで。
つまり、にのを見て麻薬の取締官と勘違いして一目散に逃げていったそうです。
それで、報復が怖くて放映を見合わせたということでした。
名古屋では嫁入り道具を運ぶお手伝いをしたりしてました。
次はコンビニが映ります。
トイレから忍者姿の怪しげな人が・・・(爆)。
の〜〜んびりと歩いてます。
羽「完全にだれきってます。他の4人に悪い影響が出るという事でオンエアしませんでした。」
そして・・・本の立ち読みまでしてます〜〜〜大野く〜〜ん、素過ぎます(笑)。でも可愛いです。
翔「ふざけんな〜〜」 翔君楽しそうです。
次も大野君
例の銀座の父に占ってもらう時です。
ロケバスの中の風景ですが・・・大野君、どうやらおねむのようです(爆)。
だんだんと目がうつろに・・・しかも大あくびまで・・・そしてとうとう撃沈です。
次は相葉ちゃん。
松茸山に向かう途中・・・機材車が脱輪。
相「あの〜車落ちちゃってね・・・。思い切り先行き不安。
始まってまだ10分も経ってない。みんなほんと、必死」
画面に「手伝ってよ   byスタッフ」と出てます。
羽「確かに。手伝いなさい」
そして松茸山に入っていって
相「これ、ほんとに良くなかったね。このまま入っていったら・・・」
突然警報器が鳴り出しました。そしてやがて相葉ちゃんは逮捕されちゃうわけですが・・・。
ここで、怒られている場面が・・・
「金の卵いうたらこれ知っとる?山の卵いうたら金、山の金いうたら松茸のことで」
これは例のわけ分からんちんの説明でしたよね。
相葉ちゃんこれを聞きながら「ふ〜〜〜ん」って言ってます。
画面では自分の事なのに大爆笑の相葉ちゃんが映っております。
ミス映像は翔君ないそうです。やっぱり優等生の翔君ですね(^^)。
潤「かっこいいこと言ってるね」
大「ミス無しみたいな?」
羽「ミスありすぎだもんね、大野君。」 それはないですよね?
いつも頑張ってたのに。
翔「お前〜〜寝るな。」

来週はいよいよラストです。
羽「どこ行く?」
翔「最北端ですよ」
ここで最後の団結式です。5人で手を重ねて「えいえいお〜〜」見たいな感じで締めるんですよね?
はい、リーダーの一声が・・・。
大「よし!!・・・今年は北海道っ・・・来まくったなあ〜」 皆さん何も言えません(爆)
に「なげえんだよ」

来週はとうとう最終回です。