MUSIC COASTER 2007.4.9

TE-MIさんレポ

DJ:みゆきがお送りしております。FM大阪「MUSIC COASTER MONDAY」
  それではここで本日のスペシャルゲストに登場していただきたいと思います。
  いよいよ今週末から公開になる映画「黄色い涙」に主演されている嵐から、
  今日は大野智さんに来ていただきました。こんばんは〜
大:こんばんは〜大野で〜す。
DJ:よろしくお願いいたします。ありがとうございます。
  あの、今日はですね、この映画のお話をいろいろと聞かせていただきたいと
  思いますので、よろしくお願いいたします。
大:お願いしま〜す。
DJ:まず、今回、この映画の舞台なんですけれども、
大:はい
DJ:1963年、昭和38年晩春となっております。
  日本は東京オリンピックを翌年に控えた高度経済成長期の真っ只中ということなんですね。
  で、東京の阿佐ヶ谷で大きな夢を抱える4人の芸術家の卵と1人の勤労青年がひょんなことから出会いを果たすんです。
  その日暮らしの共同生活と貧しいながらも宴のような日々。そして淡い恋心。    
  そんな貧しいながらも笑い声の絶えない宴のようなひと夏の日々が過ぎてゆくといったね、    
  内容になっているんですけれども。  
  まずですね、今回この映画への嵐5人全員での主演が決まったときっていうのは、
大:はい
DJ:あの〜、大野さんはじめとしまして嵐のメンバーってどんな反応だったんですか?
大:当時、他のメンバーはあんまりわかんないですけど
DJ:はいはい、大野さんはいかがでしたか?
大:僕は、あぁ〜やるんだ
DJ:あはははは・・・
大:ふはははは・・・
DJ:けっこう普通な感じですね。
大:普通でしたね
DJ:はぁ、やるんだ〜みたいな
大:あ〜、またやるんだ〜みたいな
DJ:あ〜そうですよね。今またやるんだっていうお話が出てきたんですけども、
  嵐5人揃って映画に主演するというのが、2004年のまぁ、
  「PIKA☆☆NCHI LIFE IS HARD だから HAPPY」以来になるということなんですけれども。
大:そうですね〜
DJ:まぁ、あれから3年近く経ってるということで
大:はい
DJ:何かこう気持ちの変化とか大野さんのなかでありましたか?違いというものは
大:まぁ、でも今回は前回と全然、内容も全然違うんで、まぁ、どう・・・
  最初聞いたときは犬堂一心さん監督と聞いたとき、あ〜そうなんだ・・・なんか
DJ:あははは…
大:(笑)あんまりね〜実感
DJ:基本的にそんな感じなんですね。あ〜、そうなんだって。
大:あ〜、やるんだ〜
DJ:やるんだ〜
大:あ〜、これもやるんだ〜、あ〜、
DJ:あ〜、OK!OKみたいな(笑)
大:みたいな〜(笑)
DJ:平常心っていうような感じなんでしょうかね(笑)
大:僕、最初、ホント、リアルにそうでした。
DJ:あ〜、なるほど。で、あの、今回、この映画のなかで、その、大野さんが演じてらっしゃる役というのが、
  画家の下川圭という男性なんですけれども、まぁ、あの、今回この映画の時代設定というのが、
大:はい
DJ:昭和38年ということで、まぁ、あの、今の時代からかなり遡りますよね〜
大:そうですね
DJ:現代風じゃないので、こう、昭和な感じ出すのにね、何か気を使ったこととかってあったんですか?
大:まぁ、でも、僕は喋り方、方言とかなくて、
DJ:はい
大:あと、まぁ、服装も衣装さんの方で決まってて、髪形も、ま、なんとなく決まってたから、
  それ以外にやることはないなっていう(笑)
DJ:あっ、じゃぁ、けっこうそんな特に…
大:特には。僕は、えぇ…
DJ:気をつかったというか…
大:えぇ
DJ:自然な感じですか?
大:そうですね
DJ:へぇ〜、なるほど…
大:あんまり、顔を変えることも出来ないし
DJ:でもね、なんかすごいやっぱり哀愁も漂ってたし、こうメンバーのみなさんの、
  こう、今までのイメージっていうのと、    
大:はい
DJ:この映画を見させていただいて、全然違いましたけどね
大:あっ、そうですか
DJ:う〜ん、今、お会いしてるのも、今は嵐の大野さんっていう感じがするんです、
大:ふはははは・・・
DJ:あたしの目の前にいるのは
大:あ〜
DJ:でも映画のスクリーンを通して見ると、あっ、下川圭なんだなぁ〜っていう…
大:あっ、ほんとですか?
DJ:全然違う人でしたけどね〜
大:おぉ〜
DJ:でもそれが逆に自然というのは凄いことだなぁ〜って、今お話を聞いてて思いました。
大:嬉しいですね、それは。自分では、やっぱわからないんで。
DJ:う〜ん
大:まぁ、でもセットとか、昭和のセットを綺麗にすごいリアルに作られていたんで。
DJ:はい、はい
大:まっ、そこにいるだけで、結構、あ〜、昭和になってる気分にはちょっとなってましたね〜
DJ:うん、ま、ほんとにね〜、映画自体、映画全体からですね、昭和のニオイといいますか、
大:はい
DJ:レトロのイメージがもうスクリーンからたっぷり伝わってくるんですけれども〜。
大:はい
DJ:こういう場所って今の日本にも残ってたんですね。
大:ありますよね。
DJ:なんかそれにもちょっと、
大:はい
DJ:なかなか普段目にすることがないので。
  あ〜、こんなとこあるんだなぁ〜って
大:うちの近くいっぱいありますよ。
DJ:あっ、ほんとですか〜?
大:アパート。古いアパート。いっぱいありますよ。
DJ:すっごい懐かしい感じが…
大:えぇ。友達がそういう古いアパートに住んでますからね。
DJ:そうなんですね〜
大:ふはははは・・・
DJ:ま、でも、今回昭和38年ということは、
  もちろん大野さんは生まれてらっしゃらない
大:はい
DJ:時代じゃないですか? 
  何かね〜、こう誰かにアドバイスもらったりとか
大:あぁ〜
DJ:っていうのはあったんですか?
大:いやぁ〜
DJ:なんか調べてみたりとか…
大:あ、でも、最初にすごい資料がいっぱいあって。
DJ:う〜ん
大:ま、物価の違いとか、いろいろその時代何があったとか詳しく書いてある資料を読んで。
  ま、そこで、でも結構、昭和38年って全く知らなかったから、
  結構そこで資料読んだだけで結構学びましたね。
DJ:う〜ん、なので、お父さん、お母さん世代の方が見ていただくと、あっ懐かしいな
大:はい
DJ:っていう気持ちかも知れないんですが、
  でもたぶん聴いてくださってるリスナーのみなさんが見ると
  逆に新しい世界って感じていただけるんじゃないかなって
大:そうですね
DJ:そういう見方も出来るんじゃないかなって思います。
大:はい
DJ:で、あの〜、今回、この映画を見させていただいて、あたしが一番思ったのが〜
大:はい
DJ:学生時代に戻りたいなぁ〜っていう気持ちだったんですよね。
大:あぁ〜
DJ:やっぱりこう今も話しにあったんですけど、
  仕事をするとなかなか自由に休みが取れなかったりとか
大:まっ、そうですよね。
DJ:ね〜、好きなことだけをして過ごしていくっていうのは出来ないと思うんですよね
大:えぇ
DJ:まっ、あの、学生時代とか、何気なく夢を語ってたときって、
  あとになってみると、こう一番キラキラしてた
大:楽しいですよね
DJ:時間だったな…う〜ん、人生の中でそういう時間だったりすると思うんですが。
  こう普段ですね、嵐のメンバー同士で
大:はい
DJ:今回の映画みたいに、たとえば夢について語り合ったりとか、お仕事であったりとか、
  こうなんかいろいろアホなことやってみたりとかってするんですか? ふふふ…
大:最近はでも、あっ、結構みんな個々に仕事してるから
DJ:ね〜、いろんな活動してますね
大:まっ、あんまり会うこと…5人が会うことってあんまりないんですけど…
DJ:はい、はい、はい
大:ま、やっぱ、普通にくだらない会話が多いですね、一番。 ふふふ…
DJ:でも、ほんとにライブとかね、テレビで
大:えぇ
DJ:いろいろ見させていただいてても、
  たぶん、もうみなさん仲良いんだろうなぁ〜っていうのが凄く伝わって来るんですよ。
大:そうなんですよ。気持ち悪いぐらいなんですよね 
DJ:あははは…
大:うふふふ…
DJ:男5人
大:5人。どんだけ仲良いんだってとこあるんですよね〜
DJ:いやいや、でも、それぞれのキャラクターもまぁ違うじゃないですか。
大:はい
DJ:もちろん映画の中でも違うんですけど。だからなんか、
  逆に仲良くなれるのかなぁ〜って思ったりもするんですけど。
大:あぁ、でもね、最初っからもう、デビュー当時からなんか、
  あんまり変わってないっすよ、雰囲気は。
DJ:いいですね、同性でそんだけ仲良いっていうのは…
大:うん
DJ:ね〜、なかなかないでしょ〜仕事してたら…
大:なんか、殴り合いのケンカってたぶんないですね、今後も絶対…ふっはは(笑)
DJ:1回も今までもないし
大:ないし〜。なんかよくそういう会話を5人で話したりしますよ。
DJ:へぇ〜〜〜っ!! ちょっと驚いた。
大:うちら、仲良いねとか言って。へへへへ(笑)
DJ:あはは…自分たちでも認め合ってるんですね、仲良いってことを。
大:殴り合いなんて誰かやり始めたら、たぶん笑っちゃうよね〜みたいな。ふへへへ(笑)
DJ:なるほど〜。まぁ、ほんとに仲が良いっていう感じも伝わってくるんですけども、
  まっほんとに5人それぞれ最近はいろんなところで活躍されてまして
大:はい
DJ:犬童一心監督もですね、インタビューで嵐の5人がですね、
  俳優としてものすごくいいということをこの映画で世の中に知らしめたいと
大:おぉ〜
DJ:インタビューでね、おっしゃっていたということなんですけれども。
大:凄い
DJ:これって、最高にうれしい褒め言葉じゃないですか
大:そうですね。
DJ:う〜ん
大:うん。結構、最初からずっと監督が、もう撮影中、
  ずっと笑ってるんですよね。うふふふ(笑)
DJ:だって実際にライブに行かれて、あ〜、この5人と「黄色い涙」一緒にやりたいって
大:らしいすね
DJ:思わはったんですよね?
大:あとから僕、聞いたんですけど。 
  あ〜、もうすでにそういう気持ちになってたんだみたいな(笑)
DJ:だからもう自分もメンバーじゃ、6人目のメンバーぐらいの
大:そう、なんか
DJ:気持ちだったのかも知れないですね。
大:入りたいとか言ってましたけどね。
DJ:あははは…。そうなんですね〜、なんかそんなコラボレーションも見たい気もしますけれども〜   
  楽しい時間っていうのは、あっという間に過ぎてしまうもので
大:はい
DJ:残念ながら、そろそろお別れの時間となってしまいました。
大:はい
DJ:今日は本当に楽しい時間たくさんいただいたんですが、
大:はい
DJ:最後にですね、リスナーのみなさんにメッセージをいただいてもよろしいでしょうか?
大:はい   
  ま、でも、今回映画、ま、今までと全然、嵐5人でやる映画ですけど、   
  今回まったくやっぱ、嵐が昭和38年にいくっていうだけでもう面白いと思うんで、
  ま、服装も全然違うし、ま、その中で夢追っかける嵐っていうのは凄い面白いと思うんで、
  是非とも、えぇ、映画館に足を運んでください。
DJ:ということで、ほんとに新しい嵐の魅力が見つけていただけると思います。
  この映画「黄色い涙」はいよいよ今週末から梅田ガーデンシネマ他で公開になります。
大:はい
DJ:みなさんも是非、劇場の大きなスクリーンでご覧になっていただきたいと思います。
  FM大阪「MUSIC COASTER MONDAY」
  今夜は今週末から公開になる映画「黄色い涙」に主演されています
  嵐の大野智さんにお話をお伺いいたしまた。
  また、遊びに来てくださいね〜
大:はい
DJ:ありがとうございました。
大:ありがとうございました〜

♪涙の流れ星♪

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