ニッポン放送 テリーとうえちゃんのってけラジオ(2002/4/23)yoccoさんレポ
パーソナリティー テリー伊藤さん(テ)、うえやなぎ まさひこさん(う)
う:・・・スタジオにはですね、テリーさんにもし息子さんがいらっしゃったらね、
それくらいの年でもおかしくないというかんじですね。
若い方が登場、この方が登場です。
♪A・RA・SHI とともに・・
あーなんかもう懐かしい感じもいたしますけどね。
大:はい
テ・♪あ〜らし〜あ〜らし〜・・歌えるもんね。うっふっふ。
う:この曲でデビューしまして一躍トップアイドルの座に踊り出た
アイドルグループ嵐のリーダー大野智さんが登場でございます。
中学2年のときですね、テレビでジャニーズ・ジュニアの公募をみていたお母さんに・・
テ:あっそうなんだ!
う:おかあさんに履歴書送ってみれば?っていわれて、本人はそれほどのりきじゃ最初なかった・・・
大:まったくいやだったんです。んで、おかあちゃんが「出すわよ」って言われて
「や・やだよ、やだよ」
う「やだよ。やだよ。おれ行きたくないよ」
大:「やだやだやだ」って言って「あんたが受かるわけないでしょ」とか言われて・・・
う:ダメ元で・・
大:んで、何言ってんだこの人と思って、ああもう勝手にしてくれ・・でそしたら1ヵ月後に通知がきて・・
う:それはあれ?写真とかとって送ったんでしょ?
大:そう、前に撮ったのがあって、それを履歴書に貼って勝手に送られて
1ヵ月後にいついつどこにきて下さいって言われて、
テ:面接会場ですよね。はい。
大:ほんで行って、ほんで最初レッスンだったんですけど、で、適当に・・
テ:そのときは合格してたんだ。
大:もう一応きて下さいって言われて・・
テ:ああそういうことなんだ・・。
大:そんで50人位いる中レッスンの先生が前にいて後ろで・・一番後ろで適当に踊ってて・・・。
テ:あっ、その時もやる気のある人達は前の方ででガンガンに踊ってるんだ。
で、大野君は後ろの方でそんなやる気なかったんだ。
大:なんか踊れねぇ〜、わからね〜っていう・・
テ:何の踊りがながれてるの?曲は?
大:いや、なんか振り付けの先生が勝手に曲持ってきて・・
テ:あ、たとえば少年隊の曲とかじゃなくて・・・
大:じゃなくって、勝手に持ってきて・・・。
うんで後ろで踊ってて、かあちゃん後ろにいて、で、手ぇ振ってたら・・・
テ・う:わっはっは・・。
う:かあちゃんていいですね。かあちゃん俺やりたくないんだよ本当は。
大:そしたら社長が「おまえなにやってんだ。」って言われて
「ちゃんとやんなきゃだめだよ。前出てやりなさい」って言われて
軽く踊ってたら「いいじゃん」って言われて・・・。
う:「いいじゃ〜〜ん。大野おめなんて言うんだよ。」(社長の真似?)
大:大野です。
う:「大野お前踊りのセンスあるなぁ」って言われて・・
テ:でもさ、そういうふうに言われるとやる気出てこない?
大:ほんで、いや、言われてもわかんないんですよ。これでいいのかぁ〜〜?
ほんで、それから呼ばれるようになったんですよ。来週もきてくれよって。
そんでだんだん50人の中から人数が減ってって最終的に4人くらい残って、中にいたんですよ。
テ:その頃になって気持ちは変わってくる?
大:そうっすね。踊りがやっぱ好きになって・・ほめられるから。
テ・う:ほー。そうですねぇ〜〜。(感心しきり)
大:すごいやる気になって・・・
う:だからメジャーリーガーみたいなもんなんすよ。ものすごい層が厚くて
そっから上のほうにこう来るのがまたなんか大変なことなんだなというのが
ほんとわかるんですけども、またいうことで・・・・
テ:ああ〜でも話面白いなぁ。(大きめな声で・・)
大:面白いですよ。ジャニーズの受かる人の話しって・・
テ:そうだよねぇ〜。話しもっと聞きたいもんね。
でもだめなんですよね。あんまり聞いてるとね・・。
おもしろいじゃ〜〜ん!!(そうそう!そうなのよ〜〜!!)
う:あの本人として嵐の大野君というふうになる前にず〜〜っとその前が
あるわけなんですけど、どのへんから俺は踊ったり歌ったりでやっていく
の楽しいなってつかんだ瞬間って何かあるんですか?
大:やっぱジュニア時代そうやって残っていって、ほとんどそのときの仕事は
大体先輩のバックで踊るっていうことで、やっぱやっていく中踊りうまくなりたい
と思って、あの先輩を目標になりたいと思い初めて・・・
テ:でもやっぱライバルみたいなもんじゃないですか。野球でいえばレギュラーに
なっていくようなもんですよね。これはやっぱすごい大変なんじゃないの?実際は。
大:そうですね。やっぱ一応はライバル。
テ:ライバルですよね。
大:ねぇ、でもレッスン終って飯食うときはみんなで食べに・・・でも社長は
「あまり仲良くするな」とかゆってたような気がする。
う:そうゆうのあるよねぇ。きっとね。
テ:ジャニーズだからみんなルックスもいいし、恋もしたいでしょ。でも社長さんとかは
「あんまり女の子と遊んじゃだめだ」とかいわれるわけでしょ。
大:冗談で言ってましたね。「遊んでるんだろ、このやろう」
う:後ろで踊ってる時の憧れとか目標の先輩って誰だったんですか?
大:最初は僕スマップだったんですよ。
テ:そりゃあそうだよね。
大:ええ。でもだんだん踊りのジャンルがどれが好きなのかってジャズが好きだったんですよね。
テ:ジャズが好きだったの?
大:になってて、そしたら少年隊・・・あっ少年隊の踊ってるビデオを観て、
あっすごいかっこいいなって思って・・・
テ:仮面舞踏会?
大:・・・まぁそうなんですけど・・
テ:♪ら〜ららら〜らら〜るら!!(突然仮面舞踏会を歌いだす!)
大:んはははは(すっごいかわいい笑い声)
う:誰も歌えっていってないっすよ。(憮然と)
テ:言ってなかったすか?
う:全然誰も今まったく言ってないっすよ。みんな大野君の話聞きたいんですよ。
テ:ごめんなさい。失礼しました。
大:びっくりしましたよ。
う:びっくりしましたよね。で、少年隊の3人の踊りってキレありますからね。
大:そうなんですよ。揃ってるなぁと思って。
テ:うまいよねぇ。
大:で、ジャズにはまったんですね。
う:ジャズ・ダンス・・
大:ジャズ・ダンスです!
う:なるほど、いろんな歴史あるんすよ。21歳なんですけどね。
テ:面白い、すごい、いいなぁ。
う:ということで、嵐のリーダーの大野君にきてもらってますけども、
早速ですね、このコーナーにいってみたいと思います。
テ:「大野さんに10の質問!!」
う:さあではトントンといきますんで、ポンポンと答えてって下さい。
嵐のリーダー大野智君に質問です。
1番、悩み事は嵐のメンバーに相談する。YES or NO
大:NO!(キッパリ)
う:あっ、しないんだ!
テ:男だね!
う:2番,今までで1番辛かった仕事がある。YES or NO
大:YES!(キッパリ)
う:強くYESですね。3番、出来ることならソロでCDを出してみたい。YES or NO
大:NO!(キッパリ)
う:あ、NO?
テ:ああ、そう?
う:大野君は歌すっごくうまいんですよ!
大:いえいえいえ
う:ねぇ。(やさしく)嵐の中でもすっごいうまいんですよ!
4番、どうしてもなおらないくせがある。YES or NO
大:YES!かな?
う:5番目、気になるのはどっちの女の子?
A・胸の大きく開いた服を着ている女の子
B・超ミニスカートの女の子
大:・・・・・・B!
テ:僕は両方です。
う:聞いてないから・・。ねっ!
大:あははふふふ・・
う:参加しないようにしていただけますか?ねっ。
6番目、ファンの人からとんでもないものをもらった事がある。YES or NO
大:NO
う:7番目、1ヶ月休みがあったら何をする?
大:旅行する。
う:8番目、やってみたいのはどっち?
A・テリーさんと親子役でドラマ共演
B・テリーさんが新メンバーに加わった大嵐
大:・・・・・・B(笑いながら)
テ:いいですよ〜。大嵐で、私踊ってんですよ。(笑いながら)
う:あくまで参加したい・・・
テ:♪あらし〜あらし〜ですから。(笑いながら)
う:そうっすか・・・。
9問目、ずっと続けている事がある。YES or NO
大:YES!
う:10問目、宝物がある。YES or NO
大:YES!
テ:ほぉ〜〜ん。
う:じゃあちょっとこれ頭からいきましょうか?
テ:はいはい。
う:悩み事嵐のメンバーに相談する。これNOだったんですけどね。
大:そうっすね、嵐とはでもそういう相談っていうのはないっすね。特に。
テ:例えばどんな悩みがあるんですか?
大:いや、悩みっつーか、それぞれ5人のときは
やっぱ5人の悩み みたいな・・・。
う:うん、うん、うん。
テ:嵐として?
大:嵐としてもっとこういったほうがいいよね。5人で話すときはたまにありますね。
う:プライベートなことは誰に相談してるんですか?
大:大体お母ちゃんかな?
う:お母ちゃんなんだ。
テ:ね〜〜、でもいいお母さんだね。
う:お母ちゃん、ちなみにもし良かったら年教えていただきたいんですけど。
大:今多分47ですね。
う:47・・・
テ:まぁそれくらいの年ですよね。
う:今まで1番辛かった仕事がある。ものすごくあの大きな声でYESと
言ってくれた嵐の大野君ですけど、どんな仕事だったんですか?
大:Jr時代のときに、京都であの・・・
う:ああ、駅前にでっかいホール建って、そこでずっとJrの皆さんがやってました公演・・・。
大:はい、そこ2年間くらいいて、舞台やってたんですよ。
ほんで、1日5回公演で、それを1ヶ月ぶっとうしでやった時があって・・。
あん時は泣きましたね。
う:泣く・・・。
大:あの、足痛めちゃって。
う:は〜。それでもずっと勤め上げた?
大:そうなんです。
う:それ、1番最、後千秋楽っていうんですか?そういうときなんて
けっこう感動しちゃうんじゃないの?
大:感動しましたね。感動もしたけども、終った〜〜〜。
テ:開放ね。でもいいあれになった、経験になったね。
大:それが今いきてるから・・・すごい・・
テ:絶対パワーになるよね。あの辛さよりは今いいだろう・・・。
大:そうなんです。
テ:ね〜〜。
大:あれはきつかったですね。
う:そうかぁ〜〜。
テ:どうしてもなおらない癖っていうのは?
大:あの〜〜、電車で寝てしまうんですよね。絶対!
テ:でもそれいいんじゃぁ〜〜・・
う:座ってて?
大:座らないんですよ。
う:立って?
大:座ると絶対寝ちゃうんですよ。
それわかってて、ドアのところにドアの横にたって
寝てるんですけど・・寝ちゃうんですよね。立ってて・・
う:立ち寝。
テ:今でも電車なんか乗るんですか?
大:そうです。今日も電車で・・・。
テ:えぇ?女の子なんてキャーって来ないの?
大:いや、あんまり来ないです。(ちょっと声が小さく・・・)
う:あっ、そうなの?
テ:だってすごいじゃないですか?嵐ってワ〜って何千人も
来ちゃうじゃないですか。よく・・・。
大:なんにもないんですよね。さみしい事に・・。
テ:だって大野君がいるって知ってるでしょ。例えばファンとかは・・。
大:でもたまに気付かれる時はありますよね、でも何も言われないですね。
テ:そんなものなんですか?
(続く)
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