アイ・ラブ香港電影!


チョウ・ユンファ、レスリー・チャン
トニー・レオン、レオン・ライ、アンディー・ラウ
レオン・カーフェイ、チャン・シュウチョン
アニタ・ユン、ミシェル・ヨー、アニタ・ムイ
マギー・チャン、カレン・モク
etc、etc・・・・
あまたきら星の如く輝く香港電影明星様達



今やハリウッドで市民権を得たワイヤーアクションは
言わずと知れた香港映画界が考案育て上げた技術!
ツイハークがジョイ・ウォンで撮ったあの名作
「チャイニーズゴーストストーリー」が
私がはじめて見たワイアーアクションでした。
あくまでも優雅に美しく空を飛び交う様は
まるで天女を見ているようで「なんて美しいんだろう」と
一瞬にして魅せられてしまいました。
***
それから数年後、あの「MI2」の監督ジョン・ウーと
「アンナと王様」のチョウ・ユンファがタッグを組んで撮った
「男たちの挽歌」シリーズ
ここから私のアイラブ香港電影が始まりました。
ウォン・カーワァイ監督の「恋する惑星」
ピーター・チャン監督の「ラヴソング」
アン・ホイ監督の「女人四十」
etc、etc・・・・
勿論、ブルース・リーもジャッキー・チェンも忘れてはいません。



しかし、なんと言っても香港電影の魅力はおバカ映画につきます。
香港の明星達はシリアスな役から
「な・なんで!ど・どうして!こんな阿呆な事をやるのよう」
・・・と感動の涙なくして見られない役まで
実にアッケラカンと演じてしまうのです(驚)
香港電影おバカ映画の名作「大英雄」なんて
その配役たるや超豪華版
あのトニー・レオンがレオン・カーフェイがレスリー・チャンが
ジャキー・チュンがとことん阿呆をやってくれるのです(涙)
***
しかし、中国へ返還されてからの香港電影はパワーダウン傾向が
顕著で香港電影ファンの私としては実に寂しいものがあります。
しかし、又 何時の日か必ずやあの輝かしき黄金時代が
巡ってくると信じつつペンを置きます。
PS
愛すべき香港電影明星様
今後一層のご活躍とご多幸を心よりお祈り致します。
多謝!!