国土地理院の地図では登山道表記のない山梨百名山の大栃山へ向かってみる。檜峯神社までの神座山林道は急勾配らしいがROOT LABでは林道が出ないから走路断面が見れない。まあ行けばわかるだろう。
■入山経路 甲府〜国道137号御坂みち〜神座山林道〜檜峯神社
■山域 山梨県・御坂山塊
■メンバー 単独
■天候 高曇り
6:17 林道は簡易舗装との情報があるのでMTBで自宅を出る。簡易舗装はダート以上に勾配が急なのが相場だ。
6:35 曇り。笛吹川を渡る。右手の台地状の山が多分大栃山。
| | | 7:24 御坂みちから登山口の檜峯神社へは御宿農園手前の案内板が指し示す狭いコンクリート道路を上がってしまったがMTBでも前輪が浮く急勾配である。帰りに気づいたが御宿農園から20m位先の側道を上がるのが正しい。 |
7:38 側道からの広い道に合流すると立派な指導標があった。
7:44 車通行可の獣ゲートを開けて上に向かう。
急勾配の荒れたコンクリート舗装。ロードでは下りが無理、壊れる。
8:08 15%超の林間道をひたすら上がってゆく。
8:25 檜峯神社に到着。神社手前は勾配が緩む。
8:34 水場の近くにMTBをデポして出発。
指導標完備。大栃山へは神社脇の沢沿いの道を上がる。
8:50 左に釈迦が岳、右に大栃山を分けるトビス峠着。釈迦ヶ岳山頂3時間、大栃山1時間10分の表示。
トビス峠からは尾根道になる。
山頂直下のヤマツツジの群生。
9:25 1415mの大栃山到着。トビス峠から1時間10分とあったが35分で着いてしまった。
9:35 山頂からは樹間に甲府盆地、南アルプス方面の展望。10分休憩して出る。
戻りの途中から達沢山方面。
尾根上はアップダウンあり。
林道のダウンヒルは中央の苔がすべるので注意。
| | | 側道から御坂みち合流地点の状況。檜峯神社の案内板は河口湖方面からでないと見えない。 | | 上り方向を振り返る。檜峯神社へは分岐を石垣に沿って右へ上ってゆく。左は国道に降りてしまう。 |
11:06 自宅着。
後記
行って見れば登山道はよく整備されていてショートコースながらいい山だった。檜峯神社までの林道は急なコンクリート簡易舗装で脚や腕にきつく、帰ってから疲れがどっと出た。
DATA
山域 | 御坂山塊 | 所在地 | 山梨県 | 日時 | 2012年6月14日 | メンバー | 単独 | 主要装備 | MTB、12Lザック、4DM半袖、スリーブ、クロスパンツ、タロン212、0.5L水筒(山)、0.6Lボトル(自転車)、カッパ上下、ヘッドランプ、データロガー | 天候 | 高曇り | コース | 甲府自宅〜国道137号御坂みち(上黒駒バイパス)〜御宿農園〜神座山林道〜檜峯神社〜鳶巣(トビス)峠〜大栃山〜往路戻り〜自宅 |
所要時間)
自転車往路(自宅〜檜峯神社)=2:08
自転車復路(檜峯神社〜自宅)=0:59
登山登り(檜峯神社〜大栃山)=0:51
登山下り(大栃山〜檜峯神社)=0:32
自転車標高差)
789m(GPSデータから)
登山標高差)
365m
コース概要)
自転車走路/走路断面
林道/登山コース
データロガーによるトラッキング。 |