山梨百名山で源次郎岳というところに自転車で向かってみる。嵯峨塩深沢林道からのコースは地図上に登山道の表記が無いがネットで見るとハイキングコース並みの登山道があるらしい。大栃山と同じで行けばわかるだろう。
■入山経路 甲府〜国道20号〜県道218号〜嵯峨塩深沢林道
■山域 山梨県・大菩薩山系
■メンバー 単独
■天候 曇りのち晴れ
6:21 自宅出。今日は半日コースである。
7:35 中央線の甲斐大和駅の上を通過。
7:38 国道20号の景徳院入口で県道218号へ左折する。大菩薩や小金沢連嶺に向かう道だ。
7:45 景徳院前の駐車場でトイレ休憩。
8:17 去年立ち寄ったふれあいセンターでも休憩。
8:49 嵯峨塩鉱泉脇を通過。
道中の右下に見える日川渓谷。紅葉はまだまだ先。
9:01 嵯峨塩深沢林道入口のゲートに到着。林道名の標柱と妙見岩の看板があるが源次郎岳を示す表示はなにも無い。
ここを登り詰めてちょっと下ると
9:22 登山口に到着。道路の反対側は嵯峨塩鉱泉へ下る道で指導標がある。
出だしの道は広い。尾根地形のはずだがそれらしい感じはない。
快適なカラマツ林。
9:57 下日川峠と源次郎岳を分ける日川尾根上の三差路、ここが最高点らしい。
最高点からは狭い尾根を下る。
10:06 最低鞍部。
10:12 最低鞍部から少し登ると伐採地に出る。山梨百名山の源次郎岳1477mに到着。展望の為に伐採したらしく塩山方面がよく見える。
下山。カラマツが少し色づいていた。
蛙岩という。ちょっとイメージできない。
10:53 林道着。
11:03 3か所の法面崩落で 通行規制がある林道を勝沼方面に進んでみる。展望がいいという評判通りの道だ。
ゲートの先は車の進入がないので落葉と落石の踏みつけがひどい。石の角が立っていてタイヤが危ない。
11:06 通行規制情報にあった最初の崩落個所にぶつかる。修復に着手した形跡は無く、放置されていた。
11:12 自転車を担いで乗り越えた先。走り出すと懸念のパンク。修理は問題なかったが路上にはタイヤが切れそうな落石が多く、乗車は無理と判断して引き返すことに。先の崩落個所も乗り越えが可能かどうかわからない。
13:18 自宅着。残念な感じの半日ツアーが終了。
後記
山頂まで登り半分、下り半分で源次郎岳は途中の三差路より標高が低いというちょっと変わった登山になった。標高差が小さく、軽い足慣らしといった程度で登山よりも自転車メイン。林道走行は残念だったが強行突破すれば安倍峠の二の舞になっていただろう。
DATA
山域 | 大菩薩山系 | 所在地 | 山梨県 | 日時 | 2012年10月9日 | メンバー | 単独 | 主要装備 | ロードバイク、20Lザック、4DM半袖、スリーブ、ブレスサーモ長袖、トレパン、タロン212、、0.6L水筒(山)、0.6Lボトル(自転車)、カッパ上下、ヘッドランプ、GPS | 天候 | 曇りのち晴れ | コース | 甲府自宅〜国道411号〜国道20号〜県道218号〜嵯峨塩深沢林道〜源次郎岳〜往路戻り〜自宅 |
所要時間)
自転車往路(自宅〜源次郎岳登山口)=3:01
自転車復路(源次郎岳登山口〜自宅)=2:06(林道崩落個所往復、パンク修理込)
登山登り(登山口〜源次郎岳)=0:40
登山下り(源次郎岳〜登山口)=0:41
自転車標高差/累積標高差)
1246m/±2180m
登山標高差/累積標高差)
114m/±410m
自転車+登山標高差/累積標高差)
1360m/±2590m
コース概要)
自転車走路/走路断面(往復)
林道/登山コース
GPSによるトラッキング。
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