前回太良峠の登りで見つけた帯那山登山道。今回更に上の水ヶ森林道から入山して奥帯那山まで登ってみる。
■入山経路 甲府自宅〜県道31号〜八幡橋西詰〜太良峠〜水ヶ森林道〜帯那山
登山道入り口
■山域 山梨県・奥秩父
■メンバー 単独
■天候 晴れ
6:24 自宅出。携行品とシューズをバックサポーターという簡易荷台に取り付けてみる。
6:55 雁坂道を笛吹川沿いに走って、八幡橋西詰のT字路を左折する。
県道31号を田園風景をみながら太良峠に向かってひたすら登ってゆく。
スリップ防止のたて溝が切ってある所は多分勾配10%超え。
8:49 前回見つけた太良峠の下にある帯那山登山道入り口。今回はここではなく上の水ヶ森林道から入る。
8:59 太良峠に到着。前回とほとんど同じくらいの所要時間。
峠から分岐する水ヶ森林道に入る。今までに比べれば水平?に近い感じのゆるい上り。
9:11 林道に入って最初に出会う分岐は右へ。帯那山>の小さな表示がある。
9:34 帯那山登山道入り口。
9:54 登山道というより雑草の生えた林道を上がってMTBをデポ。
林道を上がっていくと林道に出会う。どちらも雑草が生い茂って車が通った形跡はない。
落ち葉が積もった林道を指導標に従って上がってゆく。
アヤメ群生地という放牧地のようなところ。、帯那山山頂まで15分の表示。
10:02 南アルプス方面の展望が開ける。
こんな休憩舎があった。
休憩舎の先からは少し登山道らしく。
10:07 地図にない分岐に出会う。帯那山は左という表示。右は弓張峠へ?
10:12 分岐から数分で茅に埋もれた山頂に到着。さびた鉄板と板に帯那山と書いてあってそばに2等三角点の標柱、山梨百名山につきものの立派な標柱がない。奥帯那山に向う登山道を探したが藪だらけでそれらしきものがないので下山と決める。実はここが奥帯那山1422mであることが後に判明。
10:22 奥帯那山にこだわって、分岐に戻って右の道をたどってみるが枝が立ち塞がって人が歩いた形跡がないので引き返す。
カラマツが多い。
10:32 どうも怪しいのでアヤメ群生地から放牧場のような斜面を上がったらこれがあった。山梨百名山、帯那山1422mと書いてある。ということは先ほどの山頂は奥帯那山である。ならば標高の低いこっちの標高は1381mのハズ。もうメチャクチャ。この下の帯那山まで15分の表示もおかしい。ここまで2〜3分の距離で、15分なら奥帯那山までの時間である。。
周りはこんな雰囲気。ひと気の無さにちぐはぐを感じる。
ガードレールが雑草に埋もれていた。アヤメ群生地までのアクセス?で林道が作られたのであろうか。
10:45 MTBデポ着。水分と食い物を補給して出る。
11:00 水ヶ森林道の登山口に帰着。ここから太良峠まではゆるい下り坂。半袖では風を切ると肌寒い。
太良峠からは甲府側へ下る。積翠寺付近から甲府市街。
11:44 自宅着。
後記
帯那山まではハイキングコース。奥帯那山には見事にだまされた。肌寒くなってきたので自転車の下りは半袖にアームカバーで丁度良かった。3連休の初日だが帯那山にひと気は全く無かった。
DATA
山域 | 奥秩父 | 所在地 | 山梨県 | 日時 | 2010年9月18日 | メンバー | 単独 | 主要装備 | 15Lザック、イノヴェ8、4DM半袖、半パン、ウィンドブレーカー上下、0.6L水筒、MTB、保温用衣類(アームカバー、長袖下着) | 天候 | 晴れ | コース | 甲府自宅-国道140号(雁坂道)-八幡橋西詰交差点-県道31号-太良峠-水ヶ森林道-帯那山-奥帯那山-太良峠-県道31号要害温泉-武田神社-自宅 |
所要時間)
自転車往路(自宅〜帯那山登山口)=3:10
自転車復路(帯那山登山口〜自宅)=0:44
登山登り(帯那山登山口〜奥帯那山)=0:38
登山下り(奥帯那山〜帯那山登山口)=0:48
*)上りは奥帯那山までダイレクト、下りは帯那山に立ち寄り。
自転車標高差)
1091m
登山標高差/累積標高差)
144m/156m
コース概要)
自転車走路/走路断面
登山コース
トラッキングは手書き
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