ホームへ
山梨百名山

山梨百名山
2011年7月18日
御坂・釈迦ヶ岳、黒岳/自転車+登山
甲府〜御坂みち〜新田〜蕪入沢上芦川林道〜日向坂峠〜釈迦ヶ岳〜
黒岳

W杯日本女子サッカー決勝前半までの成り行きを見て出発。台風が近づいているので大雨が心配。午前中には帰らねば。

■入山経路 甲府〜御坂みち〜小宮神社〜蕪入沢上芦川林道〜日向坂峠
■山域    山梨県・御坂山塊
■メンバー  単独
■天候    曇り時々雨


4:33 自宅出。悪天を約束する朝焼け。


笛吹川をわたる。目指す山の頂は雲の中だ。


6:06 御坂みちから小宮神社手前の蕪入沢上芦川林道に入る。入口は進行逆向きで林道名、釈迦ヶ岳、黒岳、日向坂峠などを示す表示は何もない。新田集落の小宮神社(小写真)が目印。


林道の出だしは15%超えである。峠までに出合った車は1台のみで静か。


6:58 落石多発地点は谷側を通る。


7:46 日向坂峠(どんべえ峠)着。道幅が広いので車なら路駐でいける?峠の両翼に釈迦ヶ岳と黒岳の登山道が開いている。スズメ蜂がブンブン飛び交っていて危ない。


7:54 MTBをデポして釈迦ヶ岳に向かう。道標には釈迦ヶ岳65分、黒岳90分の表示。


8:15 1562m府駒山通過。小さなアップダウンの稜線歩きで負担は少ない。


頂上手前の2ヶ所あるロープ設置箇所。


8:42 展望抜群の1641m釈迦ヶ岳山頂。ゆっくりしたいがハチが多くて落ち着かない。


9:46 日向坂峠のMTBデポに戻って反対側の黒岳に向かう。


黒岳の北面斜面には広大なブナ林が広がる。


シラカバの幹に塗られた赤ペンキ。周辺にはことさらに赤いガムテープやビニール紐がぶら下がっている。道標を完備した明瞭な道で余計な目印は必要ない。赤のガムテープは大蔵経寺山のと同じものだ。撤去させてもらう。(釈迦岳とあわせて50本以上)、木や道標の根元にまで巻かれているから積雪期のものでもない、同一人の仕業だろう。


10:07 小ピークを2つ越した先にある上芦川分岐。日向坂峠からアクセスするよりこっちのほうが黒岳には近いらしい。


黒岳は釈迦ヶ岳と違って大きな登りがある。


10:48 御坂峠への登山道が分岐する3差路。ここで休憩したが頂上はすぐそこだった。


10:53 樹林に囲まれて展望のない黒岳山頂1793m。河口湖、富士山の展望台まで200mの看板があって行ってみる。


展望台からは富士山と河口湖の眺望が素晴らしい。


11:53 峠に戻って林道を飛ばす。カーブは重心をターンの内側に落とすカービングターンの要領を使うと高速のコーナーリングが可能。落石が怖いので谷側を走る。


12:24 急で長い林道の下り。ブレーキがフェード気味で休憩を入れてディスクを冷やす。

ダウンヒルは寒いくらいだが市街地は漕ぎがはいるので大汗だった。

13:12 自宅着。

後記
釈迦ヶ岳頂上の大展望、黒岳展望台からの富士山と河口湖の眺望以外に見所なし。ミツバツツジの時期に期待。

DATA
山域御坂山塊
所在地山梨県
日時2011年7月18日
メンバー単独
主要装備MTB、12Lザック、4DM半袖上、自作半パン、イノブ8、0.6LペットボトルX2(自転車/登山)、カッパ上下、ヘッドランプ、データロガー
天候曇り時々雨
コース
甲府自宅〜御坂道〜蕪入沢上芦川林道〜日向坂峠(MTBデポ)〜釈迦ヶ岳往復〜日向坂峠〜黒岳往復〜自宅

所要時間)
自転車往路(自宅〜日向坂峠)=3:13
自転車復路(日向坂峠〜自宅)=1:19

釈迦ヶ岳登山往復=2:00
黒岳登山往復=2:07

自転車標高差/累積標高差)
1210m/+1231m、−1231m

登山標高差)
釈迦ヶ岳=141m
黒岳=343m


コース概要)
自転車走路/走路断面


登山コース

データロガーによるトラッキング。