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山梨百名山

山梨百名山
2011年8月12日
御坂・十二ヶ岳、節刀ヶ岳/自転車+登山
甲府〜淵坂峠入口〜淵坂峠〜毛無山〜十二ヶ岳〜金山〜節刀ヶ岳〜金掘山〜大石峠〜淵坂峠

十二ヶ岳、節刀ヶ岳を巡る6時間超えの周回コースに出かけてみる。ついでに県道36号若彦ルートが富士山へのアプローチになりえるかも検証してみる。

■入山経路 甲府〜県道36号〜若彦トンネル出口〜林道〜淵坂峠入り口
■山域    山梨県・御坂山塊
■メンバー  単独
■天候    曇りのち晴れ


4:54 自宅出。すでに暑い。


空模様は怪しい。


ウッドストックCCを過ぎたあたりの県道36号。タテ溝のある急勾配の登坂車線をゴンゴンと上って行く。傾斜に合わせた建物の形が変。


6:40 新鳥坂トンネル。


トンネルを抜けると長い下り。


6:57 大きく下って登り返す。登り切って出る若彦トンネル。トンネル内は河口湖に向かって4%くらいの下り勾配。


7:07 トンネル出口で並行する林道へMTBを持ちあげて入る。車は下の大石ペンション村から入るらしい。


林道はすぐダートになる。


7:26 淵坂峠入り口にMTBをデポ。帰りは20m先にある大石峠入り口に下ってここに戻る。


7:31 デポ先の小沢を渡って登山道に入る。しかし雑草に埋まっていてありえない。コース変更の検討を始める。


ちょっと藪を漕いだらしっかりした登山道が出現してビックリ。この先しばらくは尾根のすそをからむ。


7:53 淵坂峠からは尾根道になる。無風で蒸し暑く汗だく。


8:40 毛無山1500m。文化洞トンネルからの登山道が合流して道が明確になる。


8:55 しばらくで1ヶ岳という藪ピークに到着。ここからは小ピークが連続する。


四ヶ岳の先で十二ヶ岳が見える。


四ヶ岳からロープが出てくる。金山まで数十箇所はあり。


9:43 十一ヶ岳の先にあるギャップにかかる吊橋。


9:50 十二ヶ岳へは大きな登りがある。展望のよい長い鎖場を過ぎれば頂上は近い。


10:06 山梨百名山、十二ヶ岳1683m着。


金山への縦走路から鬼ヶ岳を見る(登らない)。


西湖のブルーが鮮やかだ。


10:46 金山1686mに到着。先を急ぐ。


11:02 山梨百名山、節刀ヶ岳1736m。大石峠への分岐は一旦戻る。


十二ヶ岳の振り返り。


渡りの蝶アサギマダラを数多く見る。


マーキングされている。


11:39 樹林に囲まれる金掘山1608m。山名が気になる。


12:05 大石峠。


大石峠からは山腹を下る。


12:34 途中ある水場はちょろちょろで道具がないと汲めない。放射能が怖くて飲めませんがね。


13:07 MTBを回収して帰路に着く。


13:33 帰りの若彦トンネルは長い登り。走れども走れども出口が見えてこない。車の轟音が反響してうるさいのでティシュで耳栓する。路面が濡れていて下り方向スリップ注意。中はひんやりして快適。

14:40 自宅着。

後記
前回のヒザ痛が全快していない。蒸し暑い盛夏に長丁場の低山の縦走は物好きでないとできない。県道36号は勾配がきつく新鳥坂トンネルと若彦トンネル間の大きなアップダウンが余計。交通量は御坂みちに比べて激少だが富士山へ行くなら別ルートを使いたくなる。こんな道路が必要なのか。

DATA
山域御坂山塊
所在地山梨県
日時2011年8月12日
メンバー単独
主要装備MTB、16Lポケッタブルザック、4DM半袖上、自作半パン、イノブ8、0.6LペットボトルX2(自転車/登山)、カッパ上下、ヘッドランプ、データロガー
天候曇りのち晴れ
コース
甲府自宅〜県道36号〜若彦トンネル出口〜林道〜淵坂峠入口(MTBデポ)〜淵坂峠〜毛無山〜十二ヶ岳〜金山〜節刀ヶ岳〜金掘山〜大石峠〜淵坂峠入口〜県道36号〜自宅

所要時間)
自転車往路(自宅〜淵坂峠入口)=2:32
自転車復路(淵坂峠入口〜自宅)=1:33

登山周回=5:41

自転車標高差/累積標高差)
762m/+902m、−902m

登山標高差)
736m

コース概要)
自転車走路/走路断面

登山コース

データロガーによるトラッキング。