JAVAアプレットの使い方

このコーナーでは、ホームページで使っているJAVAアプレットとその使い方を紹介します。これを使えば、簡単にオリジナルなゲームが作れますので、小さい子供さんを持つお父さん、お母さんぜひ、挑戦して見てください。子供の好きなアニメキャラクターなどを使って作って上げれば、子供さんにきっと喜んでもらえると思いますよ。
JAVAアプレットとは?
 最初にJAVAアプレットと言うのは何かと言うと、インターネットエクスプローラーなどのブラウザ上で動くプログラムです。プログラムと言うと何だか難しく感じますね。本来JAVAアプレットでも、まったく新しいゲームを作るには、プログラミング言語を勉強したり、JDKというプログラムの作成ツールを準備する必要がありますが、ただ、ここで紹介しているJAVAアプレットを使うだけならば、難しいことは何もありません。このホームページの「めいろあそび」などをされた方のパソコンには、すでにこのプログラムを動かす準備が出来ています。では、JAVAアプレットの使い方をご紹介します。使い方のポイントは、
  1. CLASSファイルを保存する
  2. HTMLファイルを作る
  3. 画像ファイルを保存する
  4. JAVAアプレットを実行する
以上の4項目です。一通り読まれてから始めてもいいし、実際に作業を進めながら疑問に思ったときに戻って来られても結構です。作業を進めたい方は「こちら」をクリックして下さい。
CLASSファイルを保存する
  1. JAVAアプレットのプログラムは、classというファイルの中に入っています。ですから、下の説明に従って全てのclassファイルをそのままパソコンに保存する必要があります。保存する方法は、それぞれのclassファイルの上で左クリックをすると、「ファイルのダウンロード」というダイアログが開きますので、「このファイルをディスクに保存する」にチェックを入れて、OKを押します。
  2. 適当な場所にフォルダを作ります。名前はなんでもかまいません。場所もどこでもかまいませんがディスクトップが一番分かりやすいと思います。そしてそのフォルダの中に保存して下さい。
HTMLファイルを作る
  1. そのJAVAアプレットを呼び出すのは、HTMLファイルです。ですがHTMLファイルを作るのに特別必要なソフトはありません。パソコンに付属している「メモ帳」で十分です。下のHTMLファイルのソースをコピーして、「メモ帳」に貼り付けて下さい。そしてそのファイルを先程のフォルダの中に保存します。ただ注意することは、そのまま保存すると拡張子が「.txt」になってしまうということです。拡張子が「.html」となるように保存して下さい。
  2. 拡張子を「.html」にするには、「ファイル」「名前を付けて保存」をクリックします。「名前を付けて保存」のダイアログボックスで、「ファイルの種類」を「すべてのファイル(*.*)」に変更し、「ファイル名」の所に、めいろなら「meiro1.html」と記入し、「保存」をクリックして下さい。
画像ファイルを保存する
  1. 次に画像ファイルを保存しますがその前に、先程のフォルダの中に新しいフォルダを作ってください。名前を「image」と付けて下さい。
  2. 画像ファイルを保存するには、下の画像ファイルの上で右クリックをして下さい。「ファイルのダウンロード」というダイアログが開きますので、「このファイルをディスクに保存する」にチェックを入れて、OKを押します。そして、先程作った「image」フォルダの中に保存して下さい。
JAVAアプレットを実行する
  1. 後は、HTMLファイルをダブルクリックで起動すると、ブラウザが動き、JAVAアプレットが実行されます。もし、実行されない場合は、ファイルの名前やファイルの保存されている場所が正しいか確認して下さい。
画像ファイルを自分で作る。
  1. 画像ファイルを自分で作る場合は、ファイルの拡張子が「.gif」となるように作る必要があります。お使いのパソコンがWindows98以降ならば、付属の「ペイント」で簡単に作れます。まず、インターネットで気に入った画像を見付けて下さい。画像が決まったら、キーボードの「Print Screen」ボタンを押して画像をコピーして下さい。次に「ペイント」を起動してそこに貼り付けます。後は、「ペイント」上で切り貼りなどをして、画像の大きさを適当な大きさにし、名前を付けて保存します。注意することは保存するときに、拡張子を「.gif」にすることです。多少画質が低下してしまいますが、問題はないでしょう。もし、気になるようでしたら、「.gif」形式の画像を作れる専用のソフトを使いましょう。
JAVAアプレットに挑戦
  1. 現在紹介しているJAVAアプレットは、下の4種類です。お好きなものをお選び下さい
めいろで あそぼう
ぬりえで あそぼう
パズルで あそぼう(ジグソーパズル)
めくって あそぼう

  1. ファイル1〜3はアプレットを実行するのに必要なclassファイルですので、同じフォルダの中に保存してください。(ヘルプ
  2. ファイル4はHTMLファイルです。ソースをエディタなどにコピーし、「meiro1.html」という名前で保存してください。(ヘルプ
  3. ファイルを保存したフォルダの中にimageというフォルダを作成し、そのフォルダの中にめいろの画像ファイルを保存します。(ヘルプ
  4. ブラウザを起動し、meiro1.htmlのファイルを開けば「めいろであそぼう」が使えます。(ヘルプ
  5. めいろをいくつか作る場合は、HTMLファイルと画像ファイルを変更するだけでできます。(ヘルプ

  1. ファイル1〜5はアプレットを実行するのに必要なclassファイルですので、同じフォルダの中に保存してください。(ヘルプ
  2. ファイル6はHTMLファイルです。ソースをエディタなどにコピーし、「nurie1.html」という名前で保存してください。(ヘルプ
  3. ファイルを保存したフォルダの中にimageというフォルダを作成し、そのフォルダの中にぬりえの画像ファイルを保存します。(ヘルプ
  4. ブラウザを起動し、nurie1.htmlのファイルを開けば「ぬりえであそぼう」が使えます。(ヘルプ
  5. ぬりえをいくつか作る場合は、HTMLファイルと画像ファイルを変更するだけでできます。(ヘルプ
  6. 残念ながら使う色の種類は変えられませんので、ご容赦願います。

  1. ファイル1〜2はアプレットを実行するのに必要なclassファイルですので、同じフォルダの中に保存してください。(ヘルプ
  2. ファイル3はHTMLファイルです。ソースをエディタなどにコピーし、「puzzle5.html」という名前で保存してください。(ヘルプ
  3. ファイルを保存したフォルダの中にimageというフォルダを作成し、そのフォルダの中にパズルの画像ファイルを保存します。(ヘルプ
  4. ブラウザを起動し、puzzle5.htmlのファイルを開けば「パズルで あそぼう5(ジグソーパズル)」が使えます。(ヘルプ
  5. パズルをいくつか作る場合は、HTMLファイルと画像ファイルを変更するだけでできます。(ヘルプ
  6. パズルに写真を使うとアニメよりは少し難しくなりますが、お気に入りの写真をパズルにして遊んでみましょう。
  7. このジグソーパズルのアプレットは、「Java-Garden」さんからいただきました。