平成11年度の活動
4月 17日 新メンバー募集 1年から3年まで15名参加
23日 天笠啓祐(あまがさけいすけ:ジャーナリスト)氏の「私たちの暮らしと環境ホルモン」講演会に14名参加(講演後,3名の生徒が質問を行う。)
もらった資料をもとに・・・

講演を聴いて 生徒の感想
農薬などの影響で,鳥のメスの卵のからがうすくなったり,鳥が自分の卵をこわし,それを食べてカルシウムをとっていたり,他の動物も群れて死んだりしていた。農薬はすごい(こわい)力があると分かった。(1年S・H)
環境ホルモンについてよくわかった。環境ホルモンは次の世代もだめにしてしまうことがとてもこわいと思った。(2年M・O)
この講演会に参加して,環境ホルモンについてよくわかりまた。屋久町ではリサイクルが盛んでないけど,(環境ホルモンの害を防ぐためにも)もっとリサイクルを進めていけばいいと思いました。(2年R・R)
5月 15日
栗生川の水のペーハー測定
(本の取材も受ける)
栗生小下から下流へ10カ所の
水を採取して測定
上流からのペーハー値
  • 7.3
  • 7.5
  • 7.7
  • 7.7
  • 7.7
  • 7.3
  • 7.6
  • 7.9
  • 8.1
  • 8.2
8月 10〜12日 鹿児島県こどもエコクラブ交流会(屋久島にて)
永田でカメのふ化調査
(昨夜ふかした穴を掘って調査)
穴からは卵の殻と脱出できなかったカメ6匹と脱出の途中死んでしまったカメが5匹・・・
(写真は死んでしまったカメ)
栗生の海水浴場の清掃(きれいに見える海岸もよく見るといろいろなゴミが・・・)
8月 栗生にてジョンエコクラブ(屋久島)と合同キャンプ
栗生川河口で流木のオブジェを作成

タイトル「酸性雨で枯れた森」
作者 日高慎太郎
栗生川河口右岸で拾ったゴミ
「空き缶・ビニル系のゴミの多さにびっくり!」「中国からのペットボトル類も多数・・・」
栗生川右岸のマングローブ
(このマングローブ以外はやせていました・・・押し寄せる川砂のせい?)
キャンプ1日目雨のためバンガローででストーンペイント
(湯泊の港で拾った石にペイント)
栗生川周辺の観察

(旅行村〜栗生小学校〜栗生川中流〜栗生川河口〜タイドプール〜旅行村:中間フルーツガーデンの岩川さん講師)

屋久島の植生を地図で説明を受ける子どもたち
栗生川上流の小楊子川で水生生物の採取・観察
(エビや小魚が・・・)