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SSP/2.2.36 の \[enter/leave,selectmode] を試してみた

SSP/2.2.36 の新機能

SSP/2.2.36で新たにShell上でマウスによる範囲選択を行うための仕様が追加されています。

Ghostは通常マウスでドラッグされるとマウスと一緒にShellが動いていくわけですが、範囲選択モードの状態ではShellが固定され、選択された座標がSHIORIに通知されます。

ファイル 86-1.png

Ghostの当たり判定を囲めば、Coordinの代わりになりそうです。

*
:選択してねー。\![enter,selectmode,rect]

*OnSelectModeBegin
#選択モード開始

*OnSelectModeMouseDown
$nop【タブ】(split(バイト値,1)(R2)(バイト値,1),)
$X1【タブ】(S0)
$Y1【タブ】(S1)

*OnSelectModeMouseUp
$nop【タブ】(split(バイト値,1)(R2)(バイト値,1),)
$X2【タブ】(S0)
$Y2【タブ】(S1)
:\![leave,selectmode]うぃ。
選択された領域は「(X1),(Y1),(X2),(Y2)」だね。
$nop【タブ】
$X1【タブ】
$Y1【タブ】
$X2【タブ】
$Y2【タブ】