2004年11月11日。 深まる秋の日にホテルで 前撮り(ロケーション撮影)をしました。 この日は、色ドレス2着の撮影。 ウエディングドレスは、 パリから届かず、撮影は、式が終わり、 年が明けた1月になりました、 ホテル専属のカメラマンに 目線やブーケの持ち方など 細かいところまで ポーズの取り方を教えてもらいながら、 慣れない撮影が始まりました。 新婦の髪飾りは、オレンジ色の ガーベラを使った、新婦の手作りです。 新郎のブートニアも 髪飾りとお揃いのガーベラを使った 新婦の手作りです。 |
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冬の披露宴を意識して、 ファーがついたドレスを選びました。 お揃いのバックもカワイイです。 |
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裾がふわふわのドレスは 一度は着てみたいドレスの一つでした。 |
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2次会を行う、ホテルのバーにて。 | |
階段をエスコート。 | |
この写真は、2005年の年賀状に 使いました。 |
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大人っぽいドレスに合わせて、 ヘアスタイルは、夜会巻きにしました。 髪飾りのティアラ(私物)は、 ブルーとホワイトの ビーズで出来ています。 |
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ブーケはウエディングドレスと 同じですが、 リボンを取り換えられるように 作っていただきました。 ブルーのドレスに合わせ、 ピンクのサテン地に ロイヤルブルーのお花がついています。 リボンを替えるだけで 雰囲気が変わって見えます。 |
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前撮りに備えて、 オイルトリートメントの ブライダルエステをやりました。 ヨガ教室(クリスタル・オブ・スノー)で、 お世話になった 螺虹(RANI) こと、井出ふみ子先生に お世話になりました。 特に。。。挙式の前は 「花嫁は顔が命!!」ということで、 気合いを入れて 顔とデコルテを中心に オイルトリートメントして いただきました。 おかげで挙式当日は、 小顔になれた??かも・・・。 井出ふみ子先生は、 フェイシャル リラクゼーション ラクシュミ の お店も開かれています。 |
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ホテル中は、クリスマスムードたっぷり。 階段には、たくさんのサンタクロースが。 |
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ウエディングドレスは、 お友達の紹介で、パリ在住の 日本人の方に作っていただきました。 注文から半年、仮縫いのため ドレスは、パリと日本を航空便で 往復しながら、ようやく完成しました。 オフホワイトのバラ柄の ジャガード織のドレスと マリアベールともに絹です。 すべて、made in France です。 日本製にはない、光沢と手触り、 オリジナルデザインの 世界に一つだけの どっても素敵な ドレスとベールになりました。 長い(3.5メートル)マリアベールを 引きずって歩くことは 子供のころからの憧れでした。 願いが叶って幸せです。 今、ドレスとベールはクリーニング後、 真空パックに入って 家に保管してあります。 |
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挙式の時は、裾を長く、 披露宴では、裏から裾を折りたたんで、 ツーウエイで着られるように 作っていただきました。 肩のバラのショルダーも はずせるようになっています。 マリアベールは、肩にかけて ショールとして使います。 ブーケのリボンは ドレスと同じ色の オフホワイトのサテンに 変えました。 |
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クラウンは、パリのドレス屋さんの ご厚意で無料で 貸していただきました。 クラウンだけに見えますが、 ティアラも一緒につけています。 どちらもドイツ製で、 重量感があります。 |
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ドレスの裾を持ち上げて撮影。 | |
裾を少しだけ上げて、 足元を可愛く見せています。 |
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首元のバラのチョーカーは、 ドレスとベールと同じ生地を使って 作っていただいたもの。 チョーカーの他に、バラの髪飾り、 リングピローもドレスとベールの生地で 作っていただきました。 バラづくしのウエディングスタイルです。 |
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ブーケをいとおしく見つめます。 | |
フランス・カレー(Calais)産の マリアベール。 細かいレース柄に ふわっとした感触が やさしいベールです。 ベールを切り取って、 ドレスの胸元や裾に 飾りとして、縫い付けてあります。 細かいところまで、 手の込んだドレスです。 |
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ブーケは、インターネットで見つけた、 アルテフィオーレさんの 染絹花ウエディングブーケにしました。 ブーケについては、いろいろと悩みました。 生花で作ると、前撮り用と式用と 同じものを2個用意しなくてはなりません。 また、式後のブーケを保存したい時は、 押し花かブリザーブドフラワーなどに 加工しなくてはなりません。 しかし、アルテフィオーレさんの 染絹花ウエディングブーケなら、 思い出がたくさん詰まったブーケに 手を加えることなく、 そのままの状態で保管ができ、 二人で築いた歳月とともに 絹が落ち着いた色に 変化していくところも気に入って 作っていただきました。 アルテフィオーレさんのHPの トップページとウエディング・レポートに 私たちの写真を載せていただきました。 角川書店 花時間 特別編集 ウエディングブーケ&花飾り VOL.12 (2005年10月7日発行)にも ブーケが紹介されました。 |
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2005年1月11日。 新しい年が明け、雪の中での 後撮りとなりました。 式後もドレスを着ることができ、 幸せです。 前撮り、式当日と回を重ねるごとに 写真撮影に余裕ができ、 表情も豊かになります。 |
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女性は何回ドレスを着ても うれしいものです。 注文したウエディングドレスが 遅れた事で、ハラハラとしましたが、 結果的には、後撮りができ、 前撮り、式当日、後撮りと 存分にお姫様気分を満喫できて、 とても幸せでした。 ところで・・・、 新郎は一回もお色直しはなく、 同じタキシードをずっ〜と 着ていました。 しいて言えば、胸のポケットチーフが 変わったぐらい?です。 結婚式は、“花嫁が主役”と いうことでしょうか?! (笑) |