宮内周辺

旧街道沿いにながらの風情が残る

              中仙道の高崎宿から上州路を通り、三国峠を超えて魚沼を抜け、長岡城下から寺泊、出雲崎を結んでいたのが

              旧三国街道。その街道沿いには、寺社や醸造所、酒蔵など古くからの歴史や風土を感じさせてくれる建造物多い

              暮らしと地場産業・歴史・文化・自然風土が共存するエリアだ。

 

  

サフラン酒造のこて絵

            明治から昭和にかけて「養命酒」と人気を二分した「サフラン酒」醸造元、吉沢仁太郎氏の屋敷の土蔵は、東洋の

               フレスコとも呼ばれる”鏝絵 "で飾られている。極彩色で描かれた十二支をはじめとする動物や植物はみごとです。

お地蔵さま

  醤油屋さんの店先に立っているお地蔵さま。足元には「左へ山道 右へ江戸」と彫られた道標が・・・。旅人を見守っていたようだ。

光福寺

  重要な歴史の舞台となった光福寺。戊辰戦争の際、長岡藩の本陣が置かれた。

三十石桶

  味噌と醤油の醸造元。一升(1.8リットル)3千本分を貯蔵できるとか。

長岡に来て初めて撮影に行きましたやはり名古屋と趣が違います。素朴さを感じました。

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