中仙道の高崎宿から上州路を通り、三国峠を超えて魚沼を抜け、長岡城下から寺泊、出雲崎を結んでいたのが
旧三国街道。その街道沿いには、寺社や醸造所、酒蔵など古くからの歴史や風土を感じさせてくれる建造物多い
暮らしと地場産業・歴史・文化・自然風土が共存するエリアだ。
明治から昭和にかけて「養命酒」と人気を二分した「サフラン酒」醸造元、吉沢仁太郎氏の屋敷の土蔵は、東洋の
フレスコとも呼ばれる”鏝絵 "で飾られている。極彩色で描かれた十二支をはじめとする動物や植物はみごとです。