最終更新月 2024/06
上越市
- 上越市で私が和菓子を買うならここと決めているのが「もちや」。あん好きな方へのお勧めは花見時期だけのあんだんごと11月30日と12月1日にしか販売されない謙信公ゆかりの川渡りもち、無病息災を願う習わしです。粒あんとこしあんがあります。お饅頭は野菜や胡麻を使った甘さ控えめ、種類も豊富(定番はしそ、田舎、黒糖、蓬、たまごなど)、この他あんを使ったお菓子は絶品です。また、名前の通り、おもちやかきもちもおいしいですよ。人気の焼だんごは一年中あります。
5月はやっぱり柏餅。こしあん、粒あん、味噌あんとあり、お餅の色が違います。ちにみに白、蓬、ピンクのお餅です。
- 友人Yのお勧めは、「笹川菓子店」の雪というお菓子。あん嫌いな人も好きになったという一品。お饅頭はこしあんの茶饅頭、粒あんの田舎饅頭があり、小ぶりで甘さ控えめ。他に蓬饅頭、味噌饅頭(白あん)もあります。
- 高田駅前の「紅屋」のお勧めは豆大福。秋には栗大福も試してみて。白く薄い皮に包まれた吹雪饅頭は小ぶりな粒あんのお饅頭です。
- 「かの子」のお饅頭は粒あんの田舎、皮に抹茶を使った抹茶田舎、こしあんの茶饅頭と栗饅頭が定番。大きさも小ぶりで全部試してみてもいいかも(笑)。この他季節ものもあります。
くびき野散歩という名前の蒸しどら焼きは、季節により干支、花蒸し、ずんだ、りんごなどの種類があり、あっさりしていてお勧め。
生クリーム大福雪小町は、写真のモカの他、イチゴ、抹茶、ゴマがあります。凍っていればアイスクリーム大福、解凍すれば生クリーム大福として食べられます。
- 「栄喜堂」はおせんべいやさんですが、お饅頭もなかなか。田舎饅頭は白い皮に焼き目と胡麻をあしらった棒状、粒あんです。こしあんの茶饅頭、抹茶あんの抹茶饅頭、桜葉の入った白あんで桜色の皮の桜饅頭もあり、甘さあっさりめです。
- 「かなざわ総本舗」の上杉謙信ゆかりの出陣餅。よもぎ餅にきな粉をまぶしたものに、黒蜜をかけていただく和菓子。類似品に信玄餅があります(爆)
「情けの塩最中」も有名。カステラ饅頭「兼続出陣かぶと」はこしあんで、ちゃんと裏表模様が違う上に、細かいところまで表現されていました。
- 「竹内泰祥堂」はカステーラが主力商品ですが、いなか万頭もあります。白い薄皮にたっぷりの粒あんです。あなどれない一品。
- 「御母家」の御母家まんじゅうは黒糖を使った甘さ控えめのこしあん。皮はもっちり感があります。このお店の主力商品はちまき、笹だんご、餅菓子ですが、おまんじゅうも手抜きはありません。
- 「三野屋」の名物は継続だんごですが、これはどちらかというと「名物にうまいものなし」系と子供のころ感じていました(ごめんなさい)。大手亡のあんを使ったあん団子で、4個が串にさしてあります。久しぶりにいただいてみたら甘さ控え目でおいしかったです。上越市の花見団子には定番のみたらし、あんの他に三色とこの継続がありますが、私はやはりあん、次にみたらしです(笑)
お花見時期の桜まんじゅうはお勧め。桜色の皮に桜の塩漬けをあしらったお饅頭で、中はもちろん桜あんです。
越後道中餅はきな粉餅にたれをかけていただきます。
ペンギンサブレは上越市立水族博物館「うみがたり」がマゼランペンギンの飼育数世界一であることにちなんで作られています。
- 「たいやき中村」の鯛焼きは自慢の粒あんたっぷり。他にクリームとカレー、今月のたいがあります。
- パンヤシロの「とっとこたい焼き」は烏骨鶏の卵を使った生地が特徴です。
- 「大杉屋惣兵衛は翁飴が代表菓の老舗。 どら焼き「謙信太鼓」は粒あんで小ぶり、焼き印がポイントです。2個入りでした。
- 直江津ショッピングセンターにある「豆福」にはマゼランペンギンのまちなおえつにちなみペンギンどら焼きとチョコペンギン最中があります。お店の方一押しは豆大福です。ペンギン最中の最中皮は半分で、裏側には松の実、ピスタチオ、くるみ入りのチョコレートあんが見えています。どら焼きと豆大福のあんは甘さ控えめで、おいしかったです。豆大福のえんどう豆の存在感がさすがです。「名古の雪」は栗入り白あんの焼き饅頭。
- 大山温泉のお饅頭は、浦川原村「東屋」の大杉まんじゅう。こしあん。
- 安塚区「秋山製菓」のお山の大将。1個食べればお腹いっぱいになるどっしりした食べごたえ。粒あんとクリームがたっぷり挟んであります。
- 板倉区「小林堂」の又右衛門まんじゅう。これは饅頭好きの人は一度は試してもらいたいと思います。蓬の風味たっぷりのしっとりた粒あんのお饅頭です。
- 三和区「ほそ山」のもちっと饅頭。こしあんで、名前の通りもちっとした皮のお饅頭。
- 大潟区「おかしな御菓子屋さんぜんしろう」にあるのはチョコレート饅頭。チョコレート味の皮に真白なあん、小ぶりな一品。この他「どらむすこ」というどら焼や創作和洋菓子のお店です。
- 大潟区「鵜の浜人魚館」の名物いちじくまんじゅう。ピンクの皮にいちじくを使ったあんが入っています。焼印もかわいい。
- 吉川区の長峰温泉や柿崎区上下浜温泉などで購入できるのは柿崎区「東京屋製菓」、「小浜屋」の温泉饅頭。売店に常備されています。
小浜屋の柿崎浜千鳥は白あんのパイ饅頭、木崎山はこしあんの焼き饅頭です。
妙高市
- 赤倉温泉「萬寿堂」の温泉饅頭、こしあん。皮に白と黒があり、砂糖の違いによるものです。
- お饅頭ではありませんが、妙高高原駅前の「石田屋」のあんもちもお勧め。
- 妙高高原駅近くにある「やまきん」の麦打。これはこうせんの落雁と表現すればわかりやすいでしょうか。あんの甘さが私好みです。
- 妙高市「東京堂」の定番饅頭はよもぎ饅頭。もっちりとした蓬入りの皮に粒あんです。この他ごま、たまご、田舎もあります。
- 妙高市「はやし屋」のベビーたい焼き。あんことカスタードがあります。10個単位で購入できます。たい焼きもですが型もかわいい。
- 池の平温泉「ランドマーク妙高高原」の入口を入って左に「あんこ屋 いけべい」があり、いけべい焼きを売っています(冬季以外は営業日が限られるようです)。池の平温泉スキー場のマスコットキャラクターをそっくりまねて作られていて、あんこ、カスタード、クリームチーズ、チョコクリームの4種類があり、もちろんあんこをいただきました。皮はぱりっと薄めで粒あんもおいしかったです。
糸魚川市
- 焼山温泉に売っているのは山川製菓の「焼山温泉まんじゅう」。定番の蒸し饅頭。お店では洋風クリーム大福が人気の商品。
中越
- 松之山温泉のお勧めは、「小島屋」の松之山饅頭。黒糖入りの生地にいんげんも使ったこしあんが抜群です。
「十一屋」には田舎饅頭(粒あん)と紫蘇饅頭(こしあん)の2種類があります。
さらにお勧めはしんこ餅。甘いものがOKの人のお土産にはこれです!私の一押しはやっぱり「小島屋」、温泉街には「十一屋」、「まるたか」があります。十一屋ではオリジナル、まるたかでは小島屋のしんこ餅とまるたかオリジナルの本笹のしんこ餅(白&よもぎ入り)が購入できます。
「田津屋」のチョコレート饅頭はこしあんの焼饅頭にチョコレート(というより、ココア?)コーティングをした感じのもの。しっかりとした甘みが特徴で、名前から想像するものとはちょっと違う印象です。
- 十日町市「かめや」の豆大福。午前中には売り切れることもある品。
- 十日町市「木村屋」の明石饅頭は黄味あんの焼きまんじゅう。バター風味のおいしいお饅頭です。焼き印もしっかりと、丁寧です。「つぼんこ」は黄味あんと一粒栗をパイ皮で包んだお菓子。
- ミオン中里オリジナルの「ミオンのうた」。白い皮に桜を添えた香り豊な、こしあんの小ぶりのお饅頭です。1個から購入可能。
- 清津峡「笹小舎」の「とち餅大福」は名前のとおり、お餅の比重が高い印象の粒あん。
- 秋山郷名物「とち大福」。新潟県側でお勧めは「松屋」、粒あん。
- 折立温泉「吾妻屋」の温泉饅頭、こしあん。あっさり系。以前は自在館のお茶請けだったのですが、最近は「甘泉堂」のなごり雪。和三盆糖、白双糖と卵をつかった和菓子です。
- ちぢみの里に売っている温泉饅頭はしっとり系で粒あん、黒糖とほんのりしょう油の香りがします。他にかぼちゃ、ごま、酒饅頭があり、ばら売り可能。製造は「吉沢屋」
- 南魚沼市「ごとう」のお六饅頭。ほどよい甘さのこしあんにもっちりした皮が特徴。
- 六日町温泉「山口屋」の温泉まんじゅうは皮が厚めのこしあん。
- 駅前の土産物屋で購入できる六日町温泉まんじゅうは石打まんじゅうと同じ「ミドリ屋」のもの。他にも白い皮に黄味あんの「やしろ菓子店」のやしろ饅頭、「佐藤屋製菓」の地酒八海山を使ったこしあんのお饅頭が揃っていて、それぞれ1個から購入できるだけでなく詰め合わせも可能。
- 旧塩沢町の温泉で取り扱われている「ミドリ屋」の石打まんじゅう。黒糖たっぷりの小ぶりのお饅頭で、あっさりしたこしあん。
- 「魚沼の里」にある「さとや」のさとや饅頭は八海山の酒粕と原酒を使った生地に粒あん。串だんご、さとや大福もあります。他に八海山の酒粕とこしひかりの米粉のさとやバウム、発酵バターとアーモンドを使い、八海山と雪をイメージした八海棒夢もおすすめ。
- 越後湯沢温泉「かんだ」の湯沢饅頭はこしあんたっぷり。
「とのや」の温泉饅頭は小振りの粒あんです。
「弥生」の湯の花饅頭はあっさりしたこしあん。
越後湯沢駅で購入できる「古藤商店」のしんこもちは丸型。こしあんとヨモギもちの粒あん、季節によってはピンクの梅あんなどがあります。
- ひめさゆりの里は、越後長野温泉「嵐渓荘」のお茶請けに出される胡麻あんのお饅頭。皮にも胡麻が使われています。
- 柏崎市の「新野屋」のくろ羊かん。羊羹を食べ尽くしている方も、「羊羹はあまり・・・」という方もぜひ一度試して欲しい味です。
- 柏崎市、元祖明治饅頭は「美野屋」で!白あん小判型のお饅頭です。皮もおいしい。
「美野屋」さんは残念ながらもうないそうですが、「最上屋」さんが継承してくださっています。越後名物「明治饅頭」は焼き印入りの白い皮に白あん、柔らかくおいしいです。「うす紅明治饅頭」もあり、こちらはこしあんです。
- 長岡市を代表するお饅頭は「紅屋重正」の大手饅頭。地元産のもち米と長岡の銘酒吉乃川の酒糀、北海道産小豆に沖縄産黒糖のこしあん。こだわりの酒饅頭です。
- 長岡市(旧栃尾市)「高庄」の秋葉饅頭。焼饅頭にしては珍しい小豆のこしあん。
- 長岡市(旧寺泊町)「西山製菓」の味噌まんじゅうは味噌味の皮と白あんがぴったり合っています。黒蜜まんじゅうもお勧め。どちらもしっかりめの食べ応えのある皮です。
- 見附市「田の口屋」の黒糖まんじゅう美都景(みつけ)はしっとりとした楕円形のお饅頭。粒あんですが上品に仕上がっています。
- 友人M実家近くの「まがら菓子店」の「手造りチョコまん」は白あんのお饅頭で極薄い皮にチョコレートがコーティングされています。甘さも控えめ。まとめて袋に入っているので若干形は崩れてしまいますが、1個のつもりがついもう一つ食べてしまうおいしさです。
- 和菓子屋さんの廃業の話を多く聞きますが、旧小国町の「山理屋」さんもそのうちの一つだそうです。おいしい「小国まんじゅう」を引き継いだのはナルスなどのスーパーを運営するアクシアルグループの企業「ローリー」です。なのでナルスや原信で販売しています。甘いあんに皮の塩味加減がちょうどよくおいしいお饅頭です。大ぶりであんがたっぷりなので柔らかく、醤油を使っているという皮はふんわり、食べ応えもあります。
下越
- 友人Hが他の店は目に入らないと絶賛の弥彦温泉の「中村屋」の温泉饅頭、こしあん。温泉街から駅に向かう途中にあります。もちろん私のお勧めでもあります。
- 弥彦外苑坂前通りにある「分水堂」の白パンダ焼き。ご当地おやつランキングでグランプリを受賞した弥彦むすめ(枝豆)あんや小倉あん、日によってクリームなどがあります。甘さ控えめのあんともっちりした皮がベストマッチ。パンダ焼きは白パンダ焼きの限定数が焼き上がってから作られるそうです。
- 岩室温泉の和菓子屋で、私の一押しが水ようかんの「角屋悦堂」。ここにはきんつば(小豆・青エンドウ・白小豆)、おこわ団子という人気商品もあります。
- 岩室温泉富士屋旅館の向かいにある「小冨士屋」は、岩室せんべいの元祖。たまご饅頭もおすすめ。どちらもお菓子を購入すると食べながらお茶がいただけます。
- 新潟市「さわ山」の名代大ふく。薄いおもちにたっぷりの粒あん、甘さ控えめで何個でも食べられるかも(笑)。とにかくお勧め!実はあやっちさんにお土産にいただいた時に場所を聞いたのですが、買いに行きたくても私には無理かも(涙)
- 新潟市「里仙」の里仙もなかは白あん、赤あんの2種類があります。新潟で一番売れている最中だと思います。
- 新潟市「丸屋本店」と「今代司酒造株式会社」のコラボレーション。純米吟醸粕を使った酒粕羊羹。あやっちさんにいただきました。
- 新潟市西蒲区「尚古堂あめ屋」の「福寿温泉まんじゅう」は白あんの味噌まんじゅう。西蒲名物「福ほたるまんじゅう」は、こしあんで黒糖風味のもっちり皮でした。
- 燕市「米納津屋」の味噌まんじゅうと黄味まんじゅう。皮も柔らかく、おいしかったです。お勧めは味噌まんよりは黄味まんかな?味噌まんじゅうは白あん、黄味まんじゅうはもちろん黄味あん。
- 「ごまどう湯っ多里館」のカウンターで購入した小柳菓子店の温泉饅頭はこしあん。6個入りでした。
- 瀬波温泉「元祖きむらや」の瀬波まんじゅう。定番の「みつ」はこしあん。他に皮に紫蘇の葉を入れた「紫蘇」と皮とあんに抹茶を入れた「抹茶」のお饅頭もあります。
- 「菓子竹」の瀬波まんじゅうはこしあんと白い皮でしろあんの二種類。どちらもふわっとした柔らかさが特徴。
月岡温泉にある「結城堂」の瀬波店では、ほぼ同じ種類が購入可能。もちろんここでは、名前は瀬波まんじゅうです。
- 岩船港近くの道沿いで見つけたきんつば焼。甘いこしあんです。名前にきんつばとありますが、小ぶりの今川焼きを想像してください。一個から購入可能。
- 村上市まんじゅう専門店「東まんじゅう」の東饅頭は、白い薄めの皮にどっしりの粒あん。かなりのお気に入り。
- 宝珠温泉、安田温泉に売っているのは「龍宝堂」の宝珠饅頭、白小豆も使った粒あん。白あんのみそ饅頭もあります。
- 三川温泉の「三川まんじゅう本舗」。こしあんのお勧め温泉饅頭です。ばら売りで買いによったら「味見ってことでサービス」していただきました。ぜひ近くに行ったら買ってくださいね〜(お礼のつもり)。
- 咲花温泉「竹若屋」の咲花まんじゅう。白い皮の粒あんと茶色の皮のこしあんが選べます。
- 月岡温泉「結城堂」の月岡まんじゅうには、定番の粒あんと、皮に抹茶とグリーンピースを使った白あんの抹茶があります。栗きんとんは、皮と白あんにきざんだ栗が入っています。胡麻まんじゅうは、皮とこしあんに黒胡麻を使ったもの。たまご饅頭は黄身あんにかぼちゃ色素の黄色い皮です。バラ売りはもちろん組み合わせも可。さらにお勧めなのは本葛を使ったしっとり系の湯美人まんじゅう。黒糖の風味が豊かなこしあんのおまんじゅうです。このシリーズには黄味あんのチョコ万十と青のりを皮に使った甘さ控えめの塩まんじゅうがあります。
- 「月岡屋」の月岡まんじゅうは、粒あんとこしあんがあり、大ぶりで食べごたえがあります。他にはアーモンド、コーヒー、マロンの三種類のパイまんじゅうもあります。
- 出湯温泉「玉峰商事」の玉峰まんじゅう。黒糖の風味豊かなこしあん。ごままんじゅうは皮とあんに黒胡麻を使った甘さ控えめ、お勧めです。胡麻まんじゅうのあんにはライ豆が使われています。もう一つの名物はTVチャンピョン和菓子選手権で生まれた五頭のようかんさま。胡桃を練りこんだ羊羹の中央に求肥が入っています。
- 百花の里城山温泉のオリジナル、城山まんじゅうはこしあんで大ぶり、茶色の皮はしっかりめ。売店には箱入りが並べてありますが、フロントで申し出るとばら売りもしてもらえます。
- 新発田市「和泉屋」のごままんじゅう。たっぷりの黒胡麻ともち、こしあんが絶妙。
- 中条町乙宝寺近くにある「乙まんぢゅうや」の乙まんぢゅう。昔ながらの手作り。甘さ控えめのこしあんです。越後三大酒饅頭の一つ。
佐渡市
- 平根崎温泉ホテルひらねは佐渡金山と同じ会社の経営。そのため、金山オリジナルのおまんじゅうがお茶請けに出たり、売店で買ったりすることができます。金福まんじゅうは黒糖を使ったこしあんのおまんじゅうで金粉がトッピングされています。その名も金山まんじゅうは金山をかたどり、金粉が山頂に散らしてあります。おまんじゅうというより焼き菓子、あんは白小豆かな。
- 加茂湖温泉湖畔の宿吉田屋から歩いて買いに行くことのできる「田中餅店」のとち餅。中にこしあんの入った大福と粒あんでもちを包んだあんもちの2種類がありいずれも5個入り。売り切れ次第終了、日持ちもしません。どちらも栃の風味がかなり残り、甘さ控えめ。お勧めの品。
- 佐渡島に行ったら必ず食べたい沢根だんご。一口大のしんこ餅を想像してください。「しまや」は餅がしっかりしていて甘さ控えめ、「池田屋」は餅に透明感があり、甘みが強いように感じました。いずれも日持ちはしないのでその日のうちに食べない場合は冷凍を購入します。
- 佐渡島でお土産におまんじゅうを買う場合は「塩まんじゅう」もお勧め。小ぶりのこしあん、白い皮のおまんじゅうで佐渡の塩を使用していて甘さ控えめです。「たらい船まんじゅう」は枝豆あん。私は好きですが、少々好みが分かれると思うので、小木名物たらい舟に乗った場合にはぜひお土産に。