2010年2回目の舞妓変身体験です。 この時期、3年連続の“新緑舞妓 A” “新緑舞妓 @”になります。 梅本さんは初挑戦! 京都では『都をどり』の本物の衣装を着て、 舞妓変身できるのは、ここ梅本さんのみ。 半かつらを都をどりの髪型「中島田」に お願いしていたのですが、 残念ながら、頭のサイズが合わず、 「割れしのぶ」となりました。。(泣) でも、都をどりにつける、赤いリボンを 付けていただき、かんざしも似たものをさして、 いつもと違う、割れしのぶとなりました。 |
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贅沢プランは、タイトル通り、 鴨川を眺めながら、 鴨川の風にあたりながら、 貸切のお部屋での 贅沢な舞妓変身となります。 梅本さんから徒歩5分位のお部屋の2階で、 1階が懐石料理店です。 梅本さんにお願いすると1階の 本格京懐石料理の予約できます。 更に5月〜9月は納涼床でのお食事も出来ます。 (5月は昼のみ) ただ、花まいこがうかがった日が 月曜日、、、定休日のため、 お食事はいただけませんでした。 これまた残念。。。 次回はぜひ納涼床でお食事を!! |
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メイク道具や着付け用品など お店から運んで、 先生、店長とアシスタント3人掛りでの お支度です。 お化粧はドーランですが、希望すれば 鬢付け油でもできるそうです。 観光2時間コースをお願いしていたので、 途中でお化粧が崩れないよう 念入りにしていただきました。 せっかく都をどりの衣装を着たので、 お着物の裾はおろさず、普通の着物のように 「おはしょり」を作って 帯結びも「半だらり」でと、 初めお願いしていましたが、 髪型が割れしのぶのため 通常のお引きずりにしました。 帯も都をどりの時のものです。 先生が祇園の置屋さんから 頂いたものだそうです。 やはり、お着物も帯も ホンマモンは違いますね。 素晴らしい!芸術作品と言うべき、 逸品です☆☆☆ |
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お部屋のベランダから。 バックは鴨川にかかる「三条大橋」と 「東山」です。 桜の季節には 鴨川沿いの桜が見えて、 格別に美しいそうです。 |
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納涼床が見えます。 1階のお店が営業していれば 納涼床でお写真を撮ることもできるそうです。 お部屋からは 8月16日の「五山の送り火」(大文字焼き)の 「大」が見えるそうです。 なんで贅沢なお部屋でしょう!! うらやましい。。。 この建物、 梅本の先生のお姉さまのお宅です。 その昔は旅館で、 幕末活躍した「新撰組」が付けたという 「刀傷」もあったそうです。 |
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長い廊下を通って、 下におります。 どこからともなく。。 先生のお姉さまの弾く お三味線の音色が聞こえてきます〜♪♪ お着替えをしたお部屋もカウンターがある 料理屋さんになっていて お茶屋を兼業している置屋さんの ような感じです。 普通の舞妓変身処では味わえない ホンマモンの料理屋さんにいる ホンマモンの舞妓の衣装を身に付けた ホンマモンの舞妓はんの雰囲気が 貸切で気兼ねなく楽しめるのが、 このプランの魅力のひとつかと思います。 |
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暖簾もホンマモンの料理屋さんのもの。 | |
木屋町通り界隈の お店の前は、細い路地。 突き当たりは、鴨川です。 お向かいは、納涼床がある、 とうふ料理屋さん。 舞妓はんがいても、まったくおかしくない いーい雰囲気の路地です。 撮影にはピッタリ!! |
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大徳寺塔頭・龍源院へ。 お店でハートのマークの MKタクシー呼んで 散策スタート。 MKタクシーだと、お着物のお客様は 『きもの割引』が適用され タクシー代金は1割引き。 京都のタクシーならではのサービスですね。 タクシー代はお店で立替えていただき 舞妓変身代金と合わせて、 後ほどお支払いします。 往復で3千円ほどでした。 |
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方丈前のお庭 「一枝坦」。 方丈は重要文化財。 寺宝には、豊臣秀吉、徳川家康が 対局したと伝えられる、 四方蒔絵の囲碁盤が飾られています。 |
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方丈の北のお庭 「竜吟庭」 青々とした杉苔が、大海原を現し、 石組が陸地を表しているそうです。 前庭の枯山水とは違った お庭が楽しめます。 |
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方丈を一周できます。 そんなに大きな建物ではありませんが、 東西南北、違うお庭が楽しめるので、 撮影には困りません。 訪れる方もほとんどなく、貸切状態。 心行くまでお写真が撮れます。 しかも付き添いの方は、入館料がタダでした。 助かります、おおきに。 |
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方丈の東の壺石庭 「東滴壺」 お庭は写っていませんが、 日本でもっとも小さく、 吸い込まれそうな感じのする、 格調高い石庭です。 |
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龍源院の境内。 青空の下、 キレイなお庭を堪能できました。 季節を変えて 訪れたいです。 |
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梅本の店長さんが付き添って くださいました。 撮影は夫が担当。 店長さんは、 着付けを直していただいたり、 うちわであおいでいただいたり 汗を拭いていただいたりと 忙しく付き添ってくださいました。 ありがとうございます。 梅本さんのおこぼは、 畳表の貼ってある本格的なもの。 大徳寺さんを抜けて、 今宮神社方面へ。 |
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今宮神社。 最初の予定では、 龍源院だけの予定でしたが、 たまたま今宮神社を発見?! 時間もあったので、立ち寄りました。 無計画の 行き当たりバッタリで行く散策も このプランの魅力のひとつ。 気まぐれ観光もいいですよ〜♪♪ 門の奥には、 名物の「あぶり餅」のお店。 食欲をそそる香りが・・・ 食べたい〜! |
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前日がお祭り(今宮祭)のようで、 お神輿を片付けていました。 昨日なら、撮影はNGだったかも?? 良縁・開運で、野菜の柄の 「玉の輿守」のお守りが有名です。 我が家にもあります。 結婚後、夫と一緒に買いました。 夫いわく。。 「今は、玉の輿ではなくても これから、 努力次第で玉の輿になるものだ!!」 ホントかしら?! |
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高瀬川 一之舟。 タクシーはここで降りて、 あとは、散策しながらお店に戻ります。 舟で大阪などから 物資が運び入れられた高瀬川。 昔の風景が残っています。 桜の木があったので お花の咲くころは、絵になるでしょうね。。。 新緑もキレイです。 |
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木屋町通り界隈。 町屋、路地と川べりに 京都の情緒を感じさせる 撮影スポットがたくさんあります。 この辺りは、来たことがなかったので 意外な発見でした。 食べ物屋さんがたくさんあって、 四条や先斗町周辺に比べて、 あまりお高くないように感じました。 お食事処に困ったら、 木屋町通りがおススメです。 |
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御池通りを横断中。 舞妓はんの変身をして 大きな通りを歩いて渡ると、注目されます。 信号が変わる前に早く渡らないと。 草履で正解です〜♪ お店に戻って、 お部屋でのまたまた撮影タイムへ。 先生が入れてくださった、 冷たいお茶とお菓子をいただきながら、 店長さん、アシスタントさんで お化粧を落としていただきます。 その後、ホットタオルで クレンジングの仕上げをします。 ホンマモンの料理屋さんのため、 シャンプードレッサーはありませんが、 別室に鏡台とドライヤーを用意していただき 惜しみながら、帰り支度へ。 朝10時にお邪魔して、午後3時まで、 贅沢な舞妓変身体験になりました。 梅本さん、本当にありがとうございました。 また、お伺いします。。。☆☆☆ |
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(おまけ) 翌日、5月18日。 ホテルにいた、せんとくんと。 今年はせんとくんの年ですからね〜。 バッチリ記念撮影。 これから、京都散策に出発! |
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仁和寺。 ちょうど時代劇の撮影中。 大物俳優さんや女優さんたちが 真剣な眼差しで撮影に臨んでいました。 撮影許可をいただき、 縁日のセットと五重の塔をバックに。 |
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妙心寺山内・桂春院。 「真如(しんにょ)の庭」。 仁和寺から歩いて、桂春院へ。 ここも貸切状態。 舞妓はんでの撮影にも 向いている場所だと思います。 お庭にも出れますし、 新緑もまぶしいほどキレイです。 紅葉の頃もステキでしょ〜☆☆ 入館料とは別料金で お薄とお菓子もいただけます。 |
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今回のスィーツ a@@ 特選都路里氷。 かき氷好きの花まいこには はずせないメニューです。 抹茶みつ、ミルクみつの選択ができます。 注文したのはミルクみつ。 ミルクみつを凍らせたものを 削った感じでした。 普通のかき氷なら みつのかかっていない 部分がありますが、 どこを食べても同じみつの濃さ。 アイスも3個、ドンドンドンと迫力があります。 白玉が固くならないよう 別添えの心配りが都路里ならでは。 |
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今回のスィーツ a@A 都路里 白玉パフェ。 特選都路里パフェに満足している 花まいこには物足りないサイズの 小ぶりのパフェです。 少しだけ食べたい人向き。 この日の写真集(フォトブック)は 「 かんたんClubMyBook 」 スライドショー または、 http://club.kantan-mybook.jp/cgi-bin/library.php 「 全ての作品 」 → 「 旅行 」の中の ニックネーム『 花まいこ 』で検索すると ご覧いただけます。 なかなかの仕上がりです。。☆☆。。 このサイトに掲載していない写真もあります。 どうぞ、こちらもご覧くださいませ〜♪♪ |
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今回のスィーツ a@B 小川珈琲 京都三条店 ツインズ。 直営店誕生40周年記念 ありがとうキャンペーンのメニューから パフェとコーヒーのお得なセット。 梅本さんのご近所のお店。 舞妓変身が終わって、 夕飯前の小腹を満たすべき 食べました。 プチサイズのパフェ。 2010.5.17のその他の 舞妓変身体験写真は オリンパスイメージング株式会社の フォトパス 『 舞妓変身、其の十一 』へも掲載しています。 投稿者ニックネーム 『 ぽにょぽにょ 』からも探せます。 よろしかったら、ご覧ください。。。♪♪ |
京都・舞妓変身物語
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花まいこの変身体験記
花まいこの変身体験記