- やまだ屋:こしあんと栗を購入し、店内でお茶を出してもらい、いただきました。栗は“栗の入ったあん”ではなく“栗あん”を使っていて評価が高いです。私は初紅葉饅頭だったので、定番のこしあんは外せませんでした(写真1)
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「桐葉菓」はもち粉を使ったもっちりした生地でこし餡と粒餡の合わせ餡を包んだお菓子です。桐の焼き印が押してあります。 - 紅葉屋:若干小さめ。ここではチョコレートとお姉さんお勧めのアーモンドを購入。アーモンドは他ではあまり見かけず確かにおいしかったです。
- だいこん屋:新しい店でひときわ賑わっていました。クリームとあずき(粒あん)を購入。店内に休憩コーナーやトイレもあり、お茶もいただけます。
- 藤い屋:定番の紅葉饅頭は、こしあんは皮むきあん、粒あんは栗のペーストを合わせているとのこと。この他チョコレートと抹茶があり、店内で試食もできます。私には甘さが強いように感じました。春もみじという生タイプもあり、チーズ風味の4種類(ナチュラル・ヨーグルト・ストロベリー・ブルーべり)で要冷蔵。あっさりしていておいしかったです(写真4)。最近はお饅頭ではなく「いろはもみじ」という琥珀糖のお菓子もあります。うぐいす豆と大納言小豆で芽吹きと紅葉を表現しているそうです(写真5)
。また「淡雪花」は食べるとまずシャリっとした食感、そして挟んであるレモン羹からレモンの香りが広がるお菓子です。
- きむら:ここはケーキ屋さんがつくる紅葉饅頭がウリ。りんごを買ってみました。わりとあいます。皮も心なしかカステラ地がふんわり。
- 博多屋:ここでは抹茶と粒あんを購入。
- おきな堂:帰りに宮島口で立ち寄りました。ここも試食でができ、大納言が絶品で思わず購入。今回一番のお気に入りとなりました。他にチーズも試してみました。
- 後藤製菓:抹茶クリームは濃厚で、私的にはいまいち。ここのチーズはクリームチーズ系でした。
- 吉川七浦堂:老舗の一つ。こしあんがあっさりしていておいしいです。
- 高津堂:老舗の復活。手焼きにこだわったその名も紅葉形焼饅頭。形も少し特徴があります(写真6)。定番の粒あんの他に抹茶生地でミルクあんの新緑もみぢ、栗あんたっぷりのぜいたく栗あん、メイプル風味、もみじあんの紅色もみぢ、紅白縁起の福もみぢ(栗入りの白あんとこしあんがセット)などもあります。福もみぢだけは普通の形で福の焼印がありました。
- 鳥居屋:オリジナルのクロワッサン。さっくり生地に粒あん、気に入りました。アップルはカスタード風味でおいしかったです(写真7)
- 岩村もみじ:老舗の人気店。こしあんのもみじまんじゅうと粒あんのつぶもみじがあります。生地も柔らかくあんがおいしいです。(写真8)
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- 広島市にも紅葉饅頭はあります。「にしき堂」のお餅もみじ、りんごもみじ、お芋もみじ、チーズもみじをいただきました。チーズはクリームチーズ系、お芋もみじがおいしかったです。
紅葉饅頭の変り種「メイプルチョコレート」シリーズ。ホワイト、ミルク、スィートがあります。ミルクはあんの変わりにチョコレートが入っていましたが、スィートは生地がチョコレートケーキタイプ。それぞれチョコレートでコーティンされています。
広島大学地域連携商品として販売されている「八朔銘菓せとこまち」は八朔ジャムをしっとりした生地で挟んだお菓子です。
新平家物語は一口大のバームクーヘンの中にあんが入っています。一箱に二個入りで赤あんは平氏、白あんは源氏だそうです。
- 「バッケンモーツァルト」の金のもみじはプレーンと抹茶があり、たっぷりの粒あんにクルミが入っています。ホームページによるときんつば風のもみじまんじゅだそうです。生地は薄め、少し洋菓子っぽくておいしかったです。
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- 竜の介の「羽根つきもみじ饅頭」焼きたては羽がパリパリで二つの食感が楽しめるそうです。粒あん、こしあんの他チーズやクリームなどもあります。
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