最終更新月 2024/06
<松江OKS(お菓子)プロジェクトについて>
長引く新型コロナウイルス感染症の影響を受ける老舗和菓子店と食品会社が始動したプロジェクトです。商品名は「ご縁をむすび」で、4種類のお菓子が販売されています。購入し食べることで応援していきたいと思っています。
「三英堂」の「ふんわり蒸したミルク薫る白どら」は木次牛乳を使った蒸し生地にどら焼き用のあんとバタークリームが挟んであります。
「風流堂」」の「五縁の味わいひとくち饅頭」は島根の食材を使った「いちご」「珈琲」「抹茶」「獅子柚子」と元祖朝汐の5つのお饅頭がセットになっています。いずれも食材の風味が強く感じられ、おいしかったです。
「中浦食品」は「ほろほろ口溶けあんケーキサンド」です。いちご、抹茶、はちみつの3種類で、いちごとはちみつが2こずつ、抹茶が1こ円柱状のケースに入っています。あんケーキはしっとり、島根県産の米粉を使ったクッキーはサクサクです。いちごは紅ほっぺとココア、抹茶は胡桃入り、はちみつはレモンを加えてあるそうす。
「福田屋」はあんとチーズとけあう「松江ふわり」です。小豆餡と抹茶餡が2個ずつ入っています。しっとりふんわりした生地の中に北海道産小豆のこしあんとクリームチーズ、よくマッチしています。宇治抹茶を使った抹茶餡は生地にも抹茶を使用しています。
<NEW WAGASHIについて>
ニューヨークの食文化に新しい風を起こす日本のスイーツ〜日本の和菓子処松江からの提案〜
と題して、2006年1月ニューヨークで開催された商談会。その和菓子を即売するイベントが、松江市内のデパートで行われ、行って来ました。人気の和菓子は売り切れもある盛況ぶりでした。私は中浦食品の「ゑびす様」と豊月堂の「ぼかし小倉」を買ってきました。「ゑびす様」は顔をかたどった焼き饅頭で、中は黒胡麻あん、金粉をあしらってあります(写真左)。「ぼかし小倉」はカステラに挟んだ小倉羊羹の真ん中に桃色のあんをあしらい宍道湖畔を表現した和菓子です(写真中)。
洋菓子「トリアノン」の和(なごみ) もその一つ。写真は抹茶で、抹茶風味のカステラ生地に白あんが練り込まれています。この他小豆、柚子をはじめ数種類があり、どれも甘さ控えめで、和と洋がうまくマッチしていました(写真右)。*閉店*
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松江市
- きまち湯治村大森の湯で時々(?)販売している出雲市斐川町「吉岡製菓(出雲市参照)」の湯治村温泉万十。こしあん。
「大森の湯そばまんじゅう」もあります。
菅原道真公生誕の地と伝わるところは何箇所かあり、そのうちの一つがきまち湯治村の近くであることから、製造販売されている「天満宮おかげ饅頭」。なぜ竹炭饅頭なのかは謎ですが、こしあんでしっとりしたなかなかおいしいお饅頭でした(写真)
- 玉造温泉「ゆ〜ゆ」で蒸かしたてをいただけるのがうれしい玉造温泉まんじゅう(蒸気が上がっていないと10分ほど待ちますが・・・)。黒糖の方が粒あんの「湯の助まんじゅう」、白い方がこしあんの「白鹿まんじゅう」です。煎茶付き、200円。
- 玉造温泉街にあるケーキハウス「アガート」の「花仙山椿」は粒あんを使った和風フィナンシェ。椿の焼き印入り(写真左)
「出雲ンブラン」は蕎麦粉を使った、モンブランです(写真中)
「玉造温泉玉子プリン」は温泉玉子に見立てたプリン。見た目もとてもかわいいです(写真右)
- 玉造温泉「玉造グランドホテル長生閣」のオリジナルスイーツ屋号にちなんだ命名で「湯冨家」。とうふやと読みます。ヨーグルトと豆乳を使ったふんわり食感です。彩雲堂製。
- 玉造温泉街「美肌マルシェ」のあんのけーくはキラキラ玄米を使用したマドレーヌ生地と白あんを使ったスイーツです。勾玉とハートを配した丸い形もかわいいです。ショコラはアーモンドプードルも使われていて香ばしい感じ。イチゴは安来産ピューレを使用しています。酸っぱさはなく優しい甘みでです。
- 「中浦食品」の山陰銘菓どじょう掬いまんじゅうは安来節にちなんだ白あんのお饅頭。パッケージは手ぬぐいのの水玉模様、お饅頭は顔の形でどこから食べようか迷うかも。新たににらめっこと称し抹茶あんとチョコレート味を加えた3種類を味わうことのできる商品も登場、さらに一人ではとても食べきれないデカ饅頭もあります。冬から春のNewfaceは、いちご通りのおまんじゅう、イチゴあんの季節限定商品です。秋には20世紀梨あんの入ったものも発売されます。写真のどじょう掬いこまちは、一回り小さいサイズで栗入りのあんです。
島根県立大学短期大学部松江キャンパス「ゴーストみやげ研究所」が開発し「中浦食品」が製造した「ほういちの耳まんぢう」。小泉八雲の怪談「耳なし芳一」にちなんでいるそうです。白あんの中に松江市島根町産のいちじくを使ったジャムが入っていて、ピンクの生地で耳の形をしています。ちょっと食べるのに迷いました(笑)
- 「月ヶ瀬」はおだんごの名店。仁多米を使った柔らかく種類も豊富なおだんごはその日のうちに食べないともったいない。やはりみたらし、小倉(粒あん)から入ってください。草だんごはよもぎだんごとこしあんの組み合わせ、きなこだんごはこしあんと黄粉をまぶした甘さ控えめの品。不昧公だんごは、甘さ控えめな抹茶あんに煎茶だんごの大人の味。季節のおおだんごもあり、写真は春の三色だんご。
不昧公最中は三葉葵紋の丸い形、粒あんとお餅が入っています。
- 「彩雲堂」の伯耆坊は地小豆と求肥を使った和菓子。小豆の味が生きた逸品。松江が誇る銘菓若草を復活させた老舗。若草は仁多米の求肥を鮮やかな若草色の寒梅粉をまぶした上品な茶菓です。「松江旧藩時代、蓬を用いた若草の製法記述をもとに復刻した江戸時代後期の若草」を再現した復刻若草もあり、蓬の香りが強く、濃い緑色です。
春の棹菓子花の雲は小倉羹に緑と桜色のそぼろで仕上げた品。また花見団子は、桜色のあんの中に飴の入ったものと、草だんごの中にこしあんがはいったものの2個のお団子が串にささった上品な品。
冬の和菓子、柚子衣は煮詰めた丸ごとの柚子の皮に朝汐あんをつめたもので皮も食べられます。柚子上用は柚子風味の皮を使ったこしあんです(写真左)
出雲弁で「ありがとう」という意味の「だんだん」は胡桃入りの皮で粒あんを挟んだお菓子です(写真右)
あんぱん饅頭なごみのパンダのかわいいパッケージにひかれて購入。パンに近い皮に粒あん、お饅頭にしては大きめ、あんぱんにしては小ぶりです。
- 「桂月堂」の薄小倉は大納言小豆を贅沢に使い、こはくかんで一口大に固めた和菓子。出雲三昧はもろこし粉の落雁と大納言小豆、白玉粉の求肥を三段に重ねた和菓子で、長方形に作られ松江の三つの風物詩を表現してしているそうです。この他合わせ最中豊楽寿もお勧め。洋風煎餅にクリームを挟んだきんこんかんは甘さ控え目で飽きのこない味です。
萬寿楽芋は鳴門金時芋をたっぷり使ったあんが入った焼き菓子。彩紫芋を使った紫もあります。袋を開けると桂皮の香りがただよいます。食べ応えのある一品(写真左)
「だんだんどら焼き」もあります(写真右)
国宝松江城最中は粒あんたっぷり。皮の模様は、堀尾吉晴公が豊臣秀吉から下賜された「分銅紋」で、縁起の良い紋だそうです。
春の人気商品「桜ごよみ」は花びらの形のういろうに桜葉の塩漬けを使ったさくら餡を包んでいます。桜餅とは違った春らしい和菓子です。
- 「風流堂」が元祖とされる朝汐は海に砕ける白波の景色をイメージしたと伝えられる和菓子。外観は藷蕷饅頭に近いのですが、こしあんというには洗練された「皮むきあん」が特徴。他のお店を食べ比べてみてもいいかも(ちなみに私は「三英堂」のものもお土産にいただきました)。
山川は紅白の落雁。紅は紅葉の山を、白は川を表す日本三銘菓の一つ。ただ甘いだけではなく塩味を感じ、しっとりとした食感の逸品。
大納言小豆を寒天で丸く固めた粒より(えんどうを四角く固めたものもあります)、薄いカステラ生地で粒あんを包んだ堀川めぐりもお勧め。
路芝は甘さを控え白胡麻の風味が生きたお菓子。独特な形でこのお店でしか手に入りません。
即席しるこ「復刻日本海は二代目が日露戦争に出兵した後作ったものを、四代目が日露戦争百周年記念に復刻したそうです。当時は一国の旗のみ水面に浮かぶように工夫してあったそうですが、復刻バージョンは共に浮き上がる平和型だそうです(写真1)
「コーヒーanどら」はコーヒーの味がしっかりするこしあんでした(写真2)
- 「三英堂」の菜種の里。鮮やかな菜の花色の落雁に蝶の形の焙したお米を配した茶菓。しっとりとした食感が特徴。
不味公の別号を名に持つ宗納はそば粉を入れた薄い皮で栗を一粒入れ上品な皮むきあんと一緒に包んだ品。
しののめつくりにこだわった日の出前は甘いのにあっさりしていて思ったよりもたくさん食べられ(笑)、お勧めの一品。
出雲蕎麦楽は、真ん中に刻んだ栗をあしらった蕎麦粉の皮で、中には粒あんたっぷりです(写真左)
花けしきは、山芋を使ったかるかん生地に小豆、ピンクと緑の彩りもきれいな蒸菓子
湖都路は小豆を琥珀羹でまとめたお菓子
おかげさまの中はもっちり生地にあんこ。商品説明によると、日頃の「感謝」「おかげさまをもちまして」のそんな想いから創作したお菓子だそうです。
あかねとうふ葛でこしあんをまとめた夏のお菓子。もっちりしていて水ようかんとはまた違った味わいでした。柚子をつかった「柚子の香」もあります(写真右)
焼きモンブランは和洋菓子。栗の風味と焼き栗の香ばしさがあり、満足感のあるお菓子です。
- 「高見一力堂」の錦小倉。「水面に映える紅葉の焼色」を付けたカステラ生地で、小豆の味が生きた羊羹を挟んだ和菓子。切り分けていただきます。
お留め菓子「姫小袖」は和三盆とこしあんを使った上品な甘さです(写真左)
納豆しぐれは、小豆とえんどうを寒天で固めた和菓子。
酒まんじゅうは一口サイズであさっりしています。こしあん(写真右)
最中は「松江葵」と名付けられていて、葵紋の形です。
どら焼きは、皮に地伝酒を使用しています。地伝酒とは、出雲地方に伝わる幻の銘酒で戦中に途絶えたものを復活させたのだそうです。そうは言っても食べてしまえば普通のどら焼きにしか思えない私の舌はおかしいのでしょうか?
- 「そのや」の看板商品は皮にもこだわった鯛焼き。粒あんとクリームがあります。
和洋折衷のへるん先生は胡麻の乗った上用饅頭の中にスイートポテトあん、こぶりな一品。
最中は張子の虎の形をしています。その名も「虎の子もなか」、粒あん。
「宍道湖の夕日」は栗どら。栗は粒のまま入っています。食べると生姜の香りのする、私が食べて違いの分かる数少ない品かも(笑)。表面に嫁が島と夕日の焼印があるから、食べなくても分かりますが・・・
月照寺の円庵はパイ饅頭で、“かぼちゃあん”と“さつまいもあん”があります。どちらも甘過ぎずおいしかったです。
「満月」はこしあんの上用饅頭。最高級和三盆糖を使い地元産大和芋を使ったこだわりの和菓子です(写真左)
さくら大福は桜の花びらの形の大福で、季節限定の品(写真右)
*閉店*
- ルイス・C・ティファニー庭園美術館でしか購入できないミュージアムショップ御菓子どころ「石蕗の舎」の松江椿まんじゅう。上品な甘さのこしあんを山芋を使った皮で上品に仕上げた品。
*美術館閉館により入手不可能*
- 「豊月堂」の栗饅頭は、白あんにきざんだ栗が入った小ぶりな楕円形のお饅頭です。甘さ控えめ。
出雲小倉は店の看板商品。カステラ生地に小倉羹をはさんだ棹菓子。カットした個包装もあり、私はこれ一個だと物足りないかも、笑(写真左)
大橋最中は擬宝珠の形の最中。「松江おおはし」と書いてあるのですが、わかるでしょうか?粒あん (写真右)
銘菓松江はこしあんを餅で巻いた棒状のお菓子で、甘みが強いです。切り分けていただくのですが、切ってあると嬉しいかも(面倒くさがりな上に、切り難いから)。そばとゆずの二種類があります。
- 「風月堂」はお店の構えも古くあまり目立ちませんが、お客さんの絶えない人気店。看板商品の黒小倉は大納言小豆と黒砂糖で練り上げた逸品、上品な甘さで大満足でした。この黒小倉をカステラ生地で挟んだ棹菓子、八雲小倉もお勧めです。最中は「風月」と名の入った正方形の皮に甘さ控えめの粒あんがたっぷり、お勧めの最中です。萬寿は2種類。ともにこしあんで、丸い方はシンプルに皮というにはしっかりした硬い生地です。楕円形の方は焼き目がついていて一見栗饅頭風、こちらも生地はしっかり目。甘さ控えめのあんがおいしいです。原材料表示によると岡山県産の大納言小豆だそうです。普通のお饅頭より大きいです。
- 松江城の近くにある「へるんの小道」というお店の前で「食べて、食べて!」と呼んでいるのがぶぶ団子です(笑)。一本300円ですが、今回は抹茶とのセットで550円というのをいただいてきました。白と草団子があり、あんとみそのどちらを付けるか選ぶことができます。もちろん(?)白にみそ、草団子にあんを付けてもらいました。お団子の味がとてもよく、あんもみそもおいしかったです。他に季節により桜などがあることも。
- 「向月庵」の利久はほんのりしょうゆが香る上品なお饅頭です。こしあんの中には栗が入っています。
ふるさとまんじゅうは味噌、酒糟、豆腐を地伝酒で発酵させた生地を使ったお饅頭。独特の風味に甘さ控えめのこしあんがよく合います(写真)
どら焼きは粒あんの他栗や求肥も入ってボリュームたっぷり。
*閉店*
- 「福田屋」の代表菓は出雲柚餅子。柚子の粒が入ったやわらかい柚餅子です。利休饅頭はふんわりとした皮に上品なこしあん、お勧めのお饅頭です。
BATADENロールケーキは、映画「RAILWAYS」の上映に合わせて、昭和33年一畑百貨店創業当時のロゴマークの焼印を使って当時のお菓子を復刻したという品。昭和の味がするでしょうか?スポンジ生地でこしあんを巻いた和風のロールケーキです
バラ万十は松江イングリッシュガーデンで売っています。白あんに地元産のバラの花を使っています
出雲王朝は古代ロマンをお菓子に託したという品子。栗が一粒と小豆が透明なゼリーに入ったお菓子です
- 大根島にある日本庭園由志園でしか買えないオリジナル饅頭「大根島ぼたんまんじゅう」。こしあんで牡丹の形のカステラ饅頭です。
- 「清松庵たちばな」の宍道湖萬十は蕎麦粉を使った薄皮の焼饅頭。たっぷりめの粒あんの中央にはさくらんぼの蜜煮が入っているという変り種。宍道湖の夕日をイメージしているそうです(写真左)
松江城を象った「松江城最中」(写真右)、一口サイズの黒糖饅頭はこしあん。どら焼きは「出雲ぜんざいどら焼き」です。「栗の笑」は一粒栗と黄味あんの桃山。「そわか最中」一見小さいですが、厚みがあるので食べ応えがありました。粒あんがおいしい。
店舗の喫茶からは宍道湖を望め、ゆっくりお茶をいただけます。
- 「きむら新月堂」は大判焼きの専門店。薄めの皮が特徴で、粒あん、白あん、クリームがあります。 閉店されましたが、2023年復活オープンしています。
- 家から直線距離で一番近い饅頭屋「だんだんまんじゅう本舗」のだんだんまんじゅう。1個21円で、20個入り。こしあんの「黒糖饅頭」と粒あんの「抹茶饅頭」があります。天然酵母、安心素材を使ったこだわりのお饅頭のようで、甘さ控えめ、一口大です。
*閉店*
- 「小さな和菓子屋処の一春庵」の和風もちもちクレープ。今回はイチゴにしました。あんとイチゴクリームといちごが包んであり、もちもちと甘過ぎずおいしかったです。この他にバナナとブルーベリーがありました。
「松江椿」は淡いピンクのういろうで粒あんを包み、椿の葉ではさんであります。見た目も可愛らしい和菓子です(写真)
- 2009年夏松江市内に新しくできた鯛焼き専門店「木村家」。この鯛焼き、今までであったことのない外観。鯛の形はしているのだけれど、その周りに食べられる長方形の縁がついています。神在月曰く「鯛焼きの化石」。そのため頭から尻尾まであんこぎっしり。甘すぎずおいしかったです。変わったところではカレーチーズ、白玉団子入りの子持ち鯛焼きもあります。
*閉店*
- 全国展開をする「尾長屋」は白い鯛焼きのお店。松江市内にも2009年秋にできました。黒あん、白あん、カスタード、チョコレートと皮に抹茶が入った抹茶の5種類が定番。もちもちの皮が特徴。
*閉店*
- 同じく全国フランチャイズの「白いタイヤキ」も松江市内にオープン。黒あん、白あん、チョコ、カスタードと限定50個の黒あん栗入りの抹茶の5種類があります。
*閉店*
- 鯛焼本舗「鯛吉」はカフェ形式、持ち帰りもできます。鯛焼は鯛吉という名前です。多彩なドリンクと、抹茶や和風などのアフォガードというカフェメニューの鯛吉も楽しめます。鯛吉は「しろ」と「くらしっく」があり、しろあずき、あずきは両方、「くらしっく」にはかすたーど、ちょこれーと、かれー、ぺっぱーみんと、ぴろしきがありますが、まだくらしっくあずきしか食べたことがないので、他の鯛吉も食べてみなければ!小ぶりでちょっあんが少なかったのが減点かな。この他ミニ白焼、パーティー鯛焼などもあり楽しみ方色々です。
- 10円まんじゅうがウリの「北海道あずき屋蒸し工房松江店」がオープン。さっそく各種買ってみました。10円なのはこしあんの黒糖まんじゅうと海洋性コラーゲンの入った粒あんの美人まんじゅう。この他チョコレート入りのチョコ饅頭、カスタード入りのミルク饅頭、イチゴ饅頭、抹茶饅頭などがあります。
*閉店*
- もちや文之助の隠れた名物である鯛焼き。ケーキ生地に甘さ控えめの粒あん。
- 「みーちゃん本舗」のパリパリたい焼きはあんことカスタードがあります。もちもちたい焼きはサツマイモなど季節によって変わります。個人的にはパリパリのあんこしか買わないので他のことはあまりわかりません。新しくできたパイたい焼きはパイ生地のたい焼きです。まあこれはこれでありかもしれませんが、感想としては食べにくい(苦笑)
*閉店*
- 「なかじ製菓の小さなお店」のチーズまんじゅう。中はあんでクリームチーズ包んであり、ちょっと他にはない感じです。カステラ生地はしっとりしています。焼き立てはかりっとしているそうで、今度試してみたいです。
- 松江テルサにあるBATADEN SHOP。バタデン焼きぱっりぱりのあんこ。デハニ焼きはもっちもちのクリームです。
- 山根菓子店は小さいお店ですが、手作りのお菓子が人気。利休饅頭は生地に生クリームを使っているということで黒糖の風味たっぷりで柔らかかったです。桜餅は午後には売り切れる季節の人気商品。
- 2013年2月オープンのカフェ併設の和菓子屋「松月」。胡桃大福、豆大福、メープルどら焼きを食べてみました。写真は胡桃大福です。
*閉店*
- おやつ屋スリールの松江洋風モナカしじみはしじみの形の最中皮にアーモンドのスポンジ生地、栗と小豆が入っています。あっさりした甘さ、洋酒の香りがほんのりとしておいしかったです。
- 優美堂菓子店の柏餅は柔らかいお餅に甘さ控えめのこしあん。
*閉店*
- 景山餅店の柏餅は葉が1.5枚使われています。粒あんが甘さ控えめでおいしい。
- 松江歴史館内「きはる」では現代の名工伊丹二夫さんが作る和菓子とお抹茶をいただけます。ずらりと並ぶ和菓子の中から「本わらび」と「栗きんとん」をいただきました。おいしいし、見た目もきれいで癒されます。
- 「幸せの黄金鯛焼き」が松江市にもできました(米子市にもできています)。安納芋を使った黄金あんとつぶあんを購入。粒あんにも黄金あんが入っています。カスタード、クロワッサン鯛焼きなどがあります。
- 菓子工房菜菓の「味噌まんじゅう」は、にこちゃんマークの焼き印が押された小ぶりなお饅頭です。味噌の風味がちょうどよく、こしあんです。
- 「まるこし」は大判焼きの老舗。バリエーションが豊富ですが、やはり粒あんがおいしいです。
- 「栗寅松江店」は大田市で人気のお店の支店。2024年5月に開店しました。あずきと栗入りを購入。出来立てはふっくら熱々です。他にカスタード、チョコレート、焼きいも入りがあります。あんこが甘さ控えめで、皮ももっちり、とってもおいしかったです。
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安来市
- 清水羊羹は精進料理の一種で、現在四店舗が製造販売しているようです。「黒田千年堂」の清水羊羹は上品な甘さで一口サイズからあり、お勧めの羊羹です。「遠藤瑞泉堂」、「西村堂」のものもいただいてみましたがはっきりと違いを語れません(恥)
- 「祖田風月堂」の広瀬銘物鹿之介は、尼子家の名将「山中鹿之介」にちなんだの和菓子。粒あんを包んだ焼き菓子です。一口サイズのどら焼もあり、味に特徴はありませんが珍しいかも。
吐月糖は紅白の砂糖菓子。抹茶や煎茶にぴったり、口の中でとろける食感です。
- 「名和風味堂」の利休。白あんと見た目全く同じのこしあんがあります。白あんの方は味噌まんじゅう、こしあんも塩が強めに効いていておいしいお饅頭でした。この他に黒糖まんじゅう、そばまん、一粒栗を使った栗などがありますが、一番のお勧めは利休です(写真左)
看板商品はチューリップパイ。チューリップを象ったパイの中はかぼちゃあん。チューリップの球根が入っているそうです。少しクセがあるかもしれません(写真中)
「おっぱいパイ」はユニークなパイ。パイ生地のおっぱいの中身はスポンジケーキとミルク&ヨーグルト風味のメレンゲでした。初孫誕生記念に作られたそうです(写真右)
- 「梅花亭」の季節商品。丹波栗は、栗入りの白あんをこしあんで象ったもの。金時芋は、刻んだ芋入りの白あんと着色されたあんで作られ、シナモンがまぶしてあます。この他季節に応じて色々な和菓子が楽しめます(写真左)
変り種の大福もあり、生クリーム入り生チョコ大福はお餅の中が生チョコでその中央に生クリームという品。私的にはお餅に生チョコあまりは合わない気がします。その他には、いちご大福(こしあんの中に苺)、生クリーム入り抹茶オレ大福(抹茶味のお餅の中に煎茶あん、中央に生クリーム)、生クリーム大福(あんの中に生クリーム)などがあります(写真右)。山陰放送中岡みずえさんのプロデュースした「ぷりんぷりん大福」というのもありました。
定番よもぎ大福は氷温熟成十勝小豆を使ったお勧めの大福です。
看板商品、大山讃菓「弓ヶ浜物語」は、粒あん入り蓬もちもちパイです。このお店は県境にあるので、ブッセには「米子生まれ」、「安来育ち」という名前が付けられていたりします。
*閉店* - 「佐川末廣堂」の栗の詩(うた)は白あんに刻んだ栗の入った焼饅頭。いわゆる栗饅頭の半分くらいの大きさで、がっちり食べたい人は2個食べると満足するかも。定番の末廣饅頭は黒糖風味のこしあんのお饅頭です。
冬季は鯛焼きがお勧め。粒あんが尻尾まで入っています。
- 「清水ようかんアイス」は安来銘菓の清水羊羹を使った商品で、安来市内の3箇所でしか購入できない限定品。アイスクリームの製造は同じく安来市内の「わたなべ牧場」です。小豆バーに羊羹が入っている感じ(表現力が無くてすみません,、汗)。もちろん小豆バーよりおいしいです!カップですがややかためなので、バーでもいいかも?と思いました。
- 「濱重」のそば饅頭はこしあんで甘みが強めです。焼き印が特徴です。
- 「常磐堂」のそば饅頭は、皮ごと挽いた蕎麦の香が豊かなこしあんのお饅頭。山芋と上用粉を使いしっとりしています。
- 「坂田眞月堂」は大塚町の老舗和菓子屋さん。一時途絶えたという「千鳥羹」を復活させました。暖簾のかかった玄関は普通の家の玄関ですが、ちゃんと千鳥羹が並べてあり、試食もいただきました。白小豆を使った白い羊羹には小豆がちりばめられています。春は桜もちもあります。
- 瀬尻製パン店の「しまねっこ饅頭丸&あらエッサくん」はこしあんのお饅頭。能義神社の御神紋が入ったパッケージで3個入り(写真)
安来米粉の大判焼き米小判は胡麻やクリームがあり、あらエッサくんの焼印入り。
- 鎌本製菓の「黒ごまだんご」は黒胡麻を練りこんだ生地に抹茶あんという組み合わせ。 「麩餅」はもっちりしたお麩とこしあんがおいしかったです。
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雲南市
- 「御菓子司橘屋」の雲見饅頭は白い薄皮の小豆の歯ごたえを残した粒あんのおまんじゅう。雲見の滝からの命名。緑色の桜餅もあります。 「杜のズコット」は米粉を使ったチーズケーキで、ふんわりしたくちどけ、やさしい甘さです。
- 「簸上堂」のさくらの里は桜の花びらが入った羊羹。塩味と桜の香りが生きた大人の味(姪っ子が食べなかった、笑)。栗どらもおいしかったです。
- 雲南市「だるま堂」の雪中梅、芋と卵白を上品な甘さで仕上げた棹状の和菓子。小豆が雪の中の梅を思わせるアクセントになっています。余談ですが私の出身地新潟県上越市には同じ名前の人気の日本酒があります。9月〜4月の季節商品。
桜の卵はドライチェリーを入れた白あんをパイで包み木次の桜をトッピングした焼き菓子(写真)
- 「吉原亀栄堂」のみそまんじゅう。ほのかに味噌の風味のするこしあんのお饅頭。私の記憶ではみそ饅頭というと白あんが多かったのですが、あっさり系のこしあんもありです。
卵かけしょうゆ「おたまはん」を使った黄味あんのたまご饅頭。醤油饅頭ですが食べた時の印象は味噌饅頭に近い感じでした。出雲湯村温泉「清嵐荘」でも売っています。
- 「海潮路」という金土日と祝日しか営業していないお蕎麦屋さんで出されるそば饅頭。蕎麦粉100%らしくぼそっとした感じがあります。甘さ控えめのこしあんで大人の味かも。
- 「もめんや本舗」の桜餅は相方さん、義母、相方さんの友人が一番おいしいと口をそろえて言います。もっちりした皮に口当たりのよいこしあん、確かにおいしかったです。「桃山」や「胡桃まん」もあります。
- 「願永松月堂」の鉄の歴史村たたら最中は重要文化財の菅谷たたらにちなんで、建物の形の最中で、地元産の粒あんたっぷり。
- 「たてたに」のお茶めさん饅頭はもっちり系の皮にこしあん。みるくまんじゅうラ・メールもあります。毎年干支最中も造られていて、餅入りの粒あんです。コウノトリ応援菓は小さめのブッセで黒ゴマの生地、あんことお餅が挟んであります。市内で毎年繁殖が確認されているコウノトリを応援するお菓子。「すいーとぽてと」は地元産さつま芋、牛乳、卵を使用した人気商品。
- 「天満屋」のしっぽもひと役は豚の形の最中。井隆博士ゆかりの銘菓であん、皮にこだわって作られていて、あんは十勝産の大納言小豆を使用し毎日炊き、皮は地元である奥出雲産のもち米を使っているそうです。名前の由来はいくつかのいわれがあるそうで、買われたら入っているちらしを読んでください。パッケージには永井博士が描いた豚が使われていますが、最中の形も豚、かわいいです。
- 道の駅「たたらば一番地」にある「ままたまご」はたなべ森の鶏舎直営店。スイーツもあります。マドレーヌタルトは卵の風味豊かな焼き菓子、ままたまごたるとは栗が入ったマロンタルトです。レーズンサンドはメープル味もあります。
- 「パティスリーハナハナ」のかもなかは洋風最中で最中皮とスポンジ生地の中に粒あんクリームと抹茶チョコレートが挟んであります。鴨の焼き印もかわいいです。
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出雲市
- 多伎いちじく温泉の売店でばら売りで購入できるのは「井山屋製菓」の花馬まんじゅう、白あんです。花馬焼まんじゅうもありこちらも白あん(写真左から1、2)
新商品いかまんじゅうは・・・微妙(爆)。白あんのお饅頭の上に「さきいか」がのっている感じ。同じくのりまんじゅうは粒あんの黒糖饅頭に「きざみのり」をトッピングしてしてあります。のりもあえてなくてもいいような・・・。あくまでも私の主観なのでお試しあれ(写真3)
また、同じく出雲市多伎町にある「華蔵温泉」のお茶請けも花馬饅頭です。
店舗は出雲市にあるのですが、色々な商品開発にも力を入れているらしく、店頭には時々変わったお饅頭があります。わかめまんじゅうもその一つ。皮から磯の香りがします。こしあん(写真4)
洋菓子もあり、「感謝」と焼印の入った感謝ロールはお勧めのロールケーキ。ショコラロールや季節のロールケーキもあります(写真5)
「いも生どら焼」はさつまいもと生クリームを使った洋風どら焼き。要冷蔵でもあり、食べる前のイメージとしては生クリームがそのままだと思ったのですが、さつまいもと生クリームで作った「さつまいもあん」を挟んでありました。「国引荘」との共同開発で、店舗か国引荘でしか購入できません。
冷やしみたらしは夏にあっさりいただけます(写真6)
出雲あげ黒・白は黒糖風味の揚げまんじゅう。白がお勧めかな(写真7)
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花馬まんじゅう |
花馬焼まんじゅう |
いか&のりまんじゅう |
わかめまんじゅう |
感謝ロール |
冷やしみたらし |
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- 同じく多伎いちじく温泉の売店でばら売りで購入できるおろち饅頭は「日吉製菓」製。黒糖を使ったもっちり系の皮にこしあん 。日吉製菓には「じんじゃー大福」もあります。お餅に生姜の風味が加わっておいしいです。白あんと黒あんがあり、冷凍での販売。玉造温泉の「美肌マルシェ」で購入しました。
- 出雲須佐温泉「ゆかり館」の売店で購入できる「馬庭開運堂」のだんごもなか。形が団子形ですが、お団子ではなくやっぱり最中、こしあんです。
- 「はたご小田温泉」のいちじくを使ったオリジナル菓子「多伎々姫」はいちじくが駄目と言う人にはお勧めしません。イチジクの果肉がたっぷり入った栗ベースのプチケーキです。
- 「木佐清月堂」の名物は弁慶どらやき。栗どらと栗バターどらがあります。粒あんで丁度いい甘さ。皮はふわっとしていて軽い印象です。イスパタを使っていると書いてありましたが、始めてこの名前を目にし、調べてしまいました(笑)。中央に鐘の形の焼印があります。
粒あんのお饅頭はおちらと、甘さ控えめです。
上品なそば上用木佐本陣は、甘みの強いこしあん。中央に本陣の焼印があります(写真左)
おんすうふらた(雲州平田)は黄味あんの焼饅頭(写真右)
- 島根ワイナリーのオリジナル土産、島根わいんもなか。「そのや」製です。ワイン瓶の形の最中の中身はワイン風味の白あん。レーズンが入っています。6個入りからの販売で、個包装ではありませんでした。
- 「片岡屋吉兵衛」の代表菓は、島根わいんケ−キです。酒まんじゅうはこしあんで、しっとり系でした。
菊の花を象ったお饅頭は、乳菓子と書いてあり、食べてみるとなるほど牛乳を使っているのがわかる風味、白あんを使っています(写真)。
- 「はらや」は鯛焼きが有名。秋にはさつまいもあんもあります。白い鯛焼きはもちっりした皮が特徴です。
黒糖まんじゅうは、もっちり系の皮に、黒糖まんじゅうには珍しく(?)粒あん。そばまんじゅうは、上品なこしあんでした。写真では蕎麦の実が三つのっていますが、二個買ったうちの一方は二つでした。手作りっぽい(写真)
- 一畑薬師は目のお薬師様として有名な古刹。その門前で販売されているのは名物一畑まんじゅう。製造元「開眼堂」で買い求めてきました。かぼちゃまんじゅうは黄色い皮でほんのりかぼちゃの味がします。あんは甘みしっかりのこしあん。三種類あり、黒ごまもきなこもあんは同じ。どちらも皮に強すぎない個性があっておいしかったです。パッケージによるとこの他に酒まんじゅうとブルーベリーまんじゅうがあるようです。確認しなかったのですが、写真のように丸に“一”と焼印があるものの総称が一畑まんじゅうのようです。
- 一畑薬師門前「なかやま」の一畑まんじゅうは酒饅頭。小ぶりです。他によもぎもありました。
- 出雲大社の名物といえば「俵屋菓舗」の俵まんじゅう。俵を象ったカステラ饅頭で、中は白あんです。
- 出雲大社表参道「福乃和」のおふく焼き。粒あんで、皮もパリッと焼きあがっていて、見た目もかわいい。日持ちのする「ひとくちおふく焼き」もあります。
- 同じく出雲大社表参道にある「はとまん本舗」のハートまんじゅう。名前の通りハート形で種類は何種類かあります。食べたのは小倉バター、バターがきいた粒あんはもちろんおいしい。西浜芋が柔らかく優しい甘さでした。もっちりした皮には焼印があります。
- 「えすこ」というお店で売っていた「美保岐餅」。白、赤、青とそれぞれに「長寿、健康、若返り」の意味のあるお餅です。粒あん。
- 「みまつ」のごりやくまんじゅう。黒糖風味、こしあんの蒸し饅頭です(写真)。この他に、こしあんの揚げまんじゅうと白あんの焼きまんじゅうもあります。揚げまんじゅうは思ったより油っぽくなくおいしかったです。
もちパイご縁づつみは平たく言うと蓬大福をパイで包んだ焼き菓子。
生大福もあり、粒あん、抹茶あん、桜あんまでは想像できますが、苺あん、珈琲あんは初めて出会ったかもしれません。核の生クリームをあんで包み、さらにお餅で包んでありますが、小ぶりで食べやすいサイズでした。
- 「坂根屋」の宿禰餅は相撲の元祖と言われる「野見の宿禰」の出生地であることが名前の由来。柚子と白胡麻の二種類の求肥餅です(写真左)
出雲阿国は粒あんの焼饅頭です(写真右)、練乳あんもあります。
「自家製ふわふわ餅」は、生大福系ですが、お餅はかなり柔らかくマシュマロのような食感でした。味は四種類。あずきクリーム、栗カスタ、珈琲クリーム、抹茶クリームでした。あずきクリームは想像のとおり、栗カスタは刻み栗とカスタードあんです。珈琲クリームはお餅も中のクリームも珈琲風味。そして抹茶クリームは抹茶味のお餅に小豆クリームでした
。
どら焼きは5種類(粒、栗、大黒、よもぎ、ご縁)で、粒は出雲産大納言小豆を使った粒あん。大黒は生地に沖縄小浜島産の黒砂糖を使っているそうで、風味が豊かです。よもぎは生地によもぎ入りで香りがさわやかです。
「出雲伝承館」の茶室松籟亭でのみいただけるのは腰高饅頭「千代の珠」は不昧公お好みの口取を再現したもので、山芋を使った生地で白小豆のあんを包んでいます。
- 「北陽製菓」は卸が中心なので、スーパーなどで購入する事が多いのですが、店舗「福よ菓」もあります。古代黒米柏餅は一度試してみて欲しい一品。
- おやつの店「おむら」の「かわいいたいやき」は、普通の鯛焼きの半分くらいの大きさです。よもぎ入りのもちもち生地に粒あんとピンクのもちもち生地の白あんがあります。特に白あんはおいしいと思いました。
- 「たきがわ製菓」の「えんむすび神話まんじゅう」はすべての人が良い縁で結ばれるようにと願いが込められているというカステラ饅頭です。中は白あん(写真)
「はまなす」というこしあんのお饅頭はおいしい黒糖饅頭です。
- 「坂本向陽堂」の「平田のバナナ」は本物そっくりの形に作られた和菓子。ほんのりバナナの香りと白あんの中にこしあんも使われていて、甘さ控えめです。
- 「來間屋」の生姜糖は伝統の味。お茶によく合います。
- 御菓子処「岡本堂」の酒まんじゅう。小ぶりであっさりしています。さくら餅もお勧め。そば餅はそば粉を使ったお餅で粒あんを包んであります。 最中しんじ湖風情は蜆の形です。鹿の子は中が白あん、まわりの赤豌豆もおいしかったです。
- 「御菓子司いしはら」の福神どら焼は大黒様の絵が刻印されています。このお店の「出雲恋ものがたり」はスイーツ親方芝田山康さんの本にも紹介されています。
焼饅頭「沖乃石」は出雲の海岸風景に点在する島々の美しさを表現した和菓子。大納言小豆を使用しているつぶあんがおいしいです。
「ゴールド福神」はカステラ饅頭。蜂蜜とバターの風味で、白あんです。
- 「もみじ」は和菓子の販売もしていますが、店内での飲食も可能です。「もみじ餅」は三種類のお餅を楽しめ、白いお餅はバター醤油、蓬餅はきな粉、紫芋もちは粒あんが添えられていました。
*現在店内での飲食はできません*
「おにぎり大福」は塩あんを使っていて、これは本当に甘くありませんでした。
「もちパイ」はさっくりパイの中身に杵つきもちと粒あん。甘さ控えめでお勧めの品です(写真左)
オリジナル桜餅は、お餅が中で、外があんこです。季節限定(写真右)
- 「御菓子司福泉堂」は国道9号沿いにあります。栗バターどらやき「斐伊川」と若鮎を食べました。どら焼きは皮もおいしく気に入りました。
豆大福は小ぶりですが、餅に入っている塩味のある赤えんどう豆と粒あんが絶妙。猪巣は「米の収獲が終った後の新ワラの塚」だそうです。こしあんに鹿の子豆をいれたあんの焼饅頭。弥生銅剣は朝汐あんに鹿の子豆を混ぜたあんの最中です。
- 「和菓子司なぎら長春堂」はその日作られた和菓子だけを販売しています。人気商品は予約をお勧めします。春限定のよもぎ大福はよもぎの香りのやわらかいお餅と粒あんが愛情抜群。本わらび餅は本わらび粉100%のつるとろの食感となめらかなこしあん、何個でも食べられそうでした。
- 「とらや饅頭店」は昭和4年創業で、ずっと黒糖饅頭だけを作っているというお店。あっさりこしあんの黒糖風味の饅頭はリースナブルでまた食べたくなます。
- 「扇屋菓子舗」はさかまんやお茶や柚子などカラフルなお饅頭があり、地元のスーパーで購入できます。自然と安全を大切にしているという商品作りに好感が持てるので、お店も訪ねてみたいと思います。
- 「吉岡製菓」の店舗はショッピングセンター内にありましたが、新店舗もオープン。きんつばは、地元の出雲大納言を使用しているそうです。種類はいわゆるきんつばと、出西生姜、えごま、黒糖、ほうじ茶、ゆず、コーヒー、抹茶、ココアなど豊富。香りがよくおいしいきんつばでした。それぞれに違う焼き印が押してあるのですが、何かわからないものもありました(笑)
「庄原焼芋ゴロゴロ」は濃厚なスイートポテト、“美人のまち”ひかわ、というキャッチフレーズがついています。地元出西しょうがを使ったシフォンケーキもお勧め。
「だんだんご」注文してから5分かかり焼きたてを持ち帰ることができます。やわらかくて、みたらしたっぷり。5本入りですが、何本でも食べられます。
「ルビーの苺」は求肥と白あんにつつまれた苺が甘酸っぱく、おいしい。見た目もきれい、高級なイチゴ大福です。
- 湯の川温泉「四季荘」の温泉饅頭は大田市「森田製菓」製。温泉マークの焼印が入っています。こしあんで、皮には山芋と蜂蜜が使われ、黒糖風味。
- 「とみや」の「ひやどら」は溶けると生どら、凍ったままだとアイスどらという二刀流です。そのままいただいてみましたが、皮は柔らかく、小倉生クリームとの相性もいいです。今度は溶かして食べてみたいです。
雲の大福は出雲大社本殿の天井に描かれた八雲之図の七つの雲にちなみ、七種類。素材にこだわり、季節で販売する商品が違います。そのうちの一つ島根県産和栗は、出雲産の栗を津和野産の栗ペーストで包んだあんに、柔らかいお餅でおいしかったです。
「大社鵜鷺の藻塩大福」は塩加減がちょうどよい豆大福です。
- 「高田屋」の雲太もなかは出雲大社古代高層神殿の柱の模様。粒あんでおいしかったです。
- 木綿街道にある「岡茂一郎商店」は老舗の醤油屋さんですが、「醤油愛す」があります。再仕込み醤油を使ったアイスクリームは購入してその場でいただくことができ、カラメルのような、お醤油を活かしたお味でおいしかったです。
- 出雲大社神門通りの「チーズケーキとモナカのお店 いずも ちーずけーき本舗」のいずもちーずけーきまんじゅうは、もっちりした生地にチーズクリームあんです。中浦食品製
- 「猩猩園ひろしまや」の人気商品 ワッフルはふんわり生地に柚子風味のクリーム。これは変わっています。
ピンクの桜餅はこしあん、白は中のあんに味噌が使われていて、あんは桜色です。香りもよく、あんの塩加減がちょうどいいです。
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奥出雲町・飯南町
- 「噂の生どら」の人気店、奥出雲町「松葉屋」。名前の由来は、“おいしい”口から口へが噂になったこと。生どら焼きは季節毎に色々な種類があります。スタンダードは小倉、抹茶、珈琲、胡麻の四種類だったのですが、チョコとラムレーズンが増えました。生は店頭でしか買えませんが、こちらも季節によって種類の変わるどら焼きは施設の売店などで購入することができます。粒あんの他、栗、白かのこ、柚子、よもぎがあります(写真左)
また、その名もつぶあん好みという小ぶりなお饅頭は、薄皮で粒あんたっぷりです。ちなみに私は「斐乃上荘」で購入しました。
お気に入りはみそまんじゅう。すごく柔らかくて、味噌が苦手な人でも食べられるくらい上品に仕上がっています。こしあん(写真右)
神様がいっパイはあずきあんとかぼちゃあんのパイ。
- 玉峰山荘温泉まんじゅうも宿だけではなく、道の駅などでも購入できます。10個入りで竹の葉で包まれています。黒糖の香り、こしあんのお饅頭はやや大ぶりです。「藤原共力堂」製。ちなみに比田温泉ある比田温泉饅頭も同店ですが、こちらは未食(写真左)
栗まんじゅうは大きな栗の形のお饅頭。中は白あんです。栗は形だけで、あんには入っていないような・・・(写真右)
- 玉峰山荘のお茶請けは「玉峰饅頭」。白あんです。泊まっていませんが売店で購入できます。冷凍での販売でした。
- 奥出雲おろちループを登ったところにある道の駅で購入した茶菓くるみまんじゅうはこしあんにも胡桃が入った焼き饅頭(写真左)
山しゃくやくという小ぶりなお饅頭もあり、薄皮で粒あんたっぷりです(写真右)
- 奥出雲町「渡部製菓」の奥出雲栗どら。粒あんに刻み栗入り。花抱き茗荷紋は栗とレーズンが入ったこしあんでちょっと変わっています。
- 奥出雲町「田村屋」の代表菓子はがねまんじゅう。こしあんで黒糖を使っています。大と小があり写真は大の方です。
酒まんじゅうは大ぶりですがあっさりしていて、酒粕を使っているので風味が強く感じられます。亀嵩温泉周辺施設で購入することができました。
長者温泉オリジナルの「長者の郷」は抹茶味の濃いこぶりなお饅頭、あんにも抹茶が使われています。
- 奥出雲町「まつうら」の雲州そろばん最中はそろばんの形をした最中。あんにもこだわった品。
- 店舗はありませんが、百貨店の催事場や出張販売で購入できる「八丁蜻蛉焼き」は、とんぼの形で生地にそば粉が入っているそうです。表面はカリッとしていて、もっちり感もあります。粒あん、くるみこしあん、くりあんの3種類です。
- 飯南町「とんばら味工房由来乃郷」の由来まんじゅうは黒あんと白あんがあります。焼印がある方が白あんで、あんは甘さ控えめ。黒あんはこしあんでした(写真左)
一口酒まんじゅう「琴引山」は小ぶりでとてもおいしいお饅頭。大和芋と清酒を使っていてしっとり目の皮にこしあんです(写真右)
- 飯南町にある蕎麦屋さん「一福」のそば饅頭はこしあんたっぷりで、そば粉を使った皮はつくね芋が使われていてもっちり、薄めです。
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西部
- 温泉津温泉「大浜製菓」の温泉利休饅頭。小ぶりでこしあん、黒糖風味です。この他に鉱泉羊羹もあり、あっさりしていて柔らかいお勧めの羊羹です。ただし、なぜ鉱泉羊羹なのかは不明(写真左)
同じく温泉津温泉「平野花月堂」の温泉饅頭も小ぶりで、黒糖風味です。こちらの方が皮がしっとりしていて、黒糖風味が強く私好みでした。温泉煎餅もあります(写真右)
- 三瓶温泉名物「日高恵比須堂」のそばまんじゅうは、こしあんたっぷりの焼き饅頭です(写真)。温泉饅頭もあります。 春は桜餅、夏はプリンもおすすめ。
- 石見銀山の町並み保存地区大森にある「有馬光栄堂」の「げたのは」は黒糖風味の素朴な焼き菓子。売り切れることもあります。
- 大田市「さつだや」の代表菓は「浮布」。梅味と抹茶味の羊羹を寒氷で包包んだ棹菓子です。切り分けていただきます。一口サイズにカットされた個包装もあります。
- 遊び人の金さんに湯めぐりのお土産にいただいた有福温泉名物「善太郎餅」(店名同じ)は、蓬餅で粒あんを包んだ一口大の和菓子。篤信者善太郎さんの「草餅説法」にあやかったという銘菓。
- 江津市「山根甘泉堂」の江川饅頭。小ぶりな白あんの焼き饅頭です。江川饅頭と焼印が押されています。 「江の川太郎最中」は粒あんたっぷりの最中です。
- 江津市「中田屋」の敬川饅頭。あまり一般に卸さず、店舗でしか購入できません。黒糖風味でこしあん、素朴なお饅頭です。敬川は「うやがわ」と読み、宇屋川からきているそうで、その河川改修工事の完成視察に訪れた浜田藩主松平公が大変喜んだと言う話が残っています。
海石(いくり)は粒あんのお饅頭。最中は貝の形をした粒あん、あんは最中皮に挟まれていますが間にフィルムがあり、食べるときに外すようになっているので皮のパリパリ感も楽しめます。甘さ控えめでお勧め。
- 江津市の道の駅で購入できる「お菓子の家チェリーズ」のお菓子。障がい者支援センターの通所施設さくらんぼの家内にあり、色々なお菓子を作っています。今回は「カッパのひみつ」というスイートポテトをいただきました。紫色の方はブルーベリーが入っています。
- 同じく道の駅で購入した「にぎたづ本舗」のまき。粒あんをサンドしたお菓子、柏の葉に包まれています。白、よもぎはだんごの粉、もう一つ小麦粉です。
- 江津市「本山ベーカリー」のうわきまんじゅう。生地に酒粕を使った、栗入り白あんのおまんじゅうです。
- きんたの里に売っているのはきんたくん饅頭。浜田市「宮本風月堂」製、小ぶりで茶色ですが黒糖は使っていないような感じです。こしあん。包装がけっこうかわいい(スキャナ取り込みしてみました)
再訪時お饅頭は見当たりませんでしたが、代わりに購入したのは「きんた物語」。ふんわりした白い生地に粒あんを挟んだきんたの里オリジナルのお菓子。牛皮とバタークリームがあり、牛皮をいただきました。
- 道路沿いにぽつんとある金城まんじゅうしか売っていない店舗、浜田市にある「風味堂」。珍しく卵型の茶色のお饅頭の中はこしあん。素朴な味で皮しっかりめ。
- 浜田市「仲屋老舗」の利休饅頭。黒糖風味のたっぷりのこしあんにしっかり目の皮。あっさりしていて私好みのお饅頭です。無添加でも長期保存が可能という現在5代目の伝統の味。
- 浜田市「いちょう屋」の伊甘の里は一粒栗の入った焼饅頭。他にも季節の和菓子が色々あり、浜田市内から有福温泉に向かう途中にあるのでつい寄りたくなります(笑)
- 浜田市「光明堂」の地酒まんじゅうは珍しく粒あん、酒粕の香りが強くおいしいです。こちらは羊羹も有名ですが、「羹珈琲」は他にはない品。世界で初めて缶コーヒーを作った浜田市出身の三浦義武さんの味を再現したヨシタケコーヒー入りの羊羹です。梅ドラは白あんと梅が入って、甘酸っぱさがあります。柿ドラは粒あんで、ほんのり柿の風味がしました。
- 旭温泉で購入できるのは、「松風堂」の石見の国うりん坊の里です。イノシシの赤ちゃん、瓜坊の形のカステラ饅頭です。こしあんがたっぷり入っていました。形もかわいい。
- 吉賀町「華月堂」の錦華饅頭。六日市の名物饅頭で、以前は店頭販売のみだったようですが、「六日市温泉ゆ・ら・ら」で購入することができるようになりました。蜂蜜風味でこしあんの蒸し饅頭。やや小ぶり。
- 吉賀町「中田屋本舗」の錦華饅頭もおいしいです。こちらのシュークリームもおすすめ。
- 津和野町には源氏巻という和菓子があります。薄いカステラ生地であんを巻いたお菓子。こしあんの他バリエーションがあります。食べ歩いた結果お勧めのお店は、「山田竹風軒・三松堂・村田一貫堂・元祖源氏巻総本舗宗家」です(順不同)
- 津和野町「山田竹風軒」の唐芋饅頭「くもい甘藷」はサツマイモを使ったお菓子で、えごまがトッピングされているのがポイントです。
大ヒット商品の「源氏巻きアイス」は売り切れることもしばしば。
- 津和野町「三松堂」では鯉の里(写真)もお勧めです。また、源氏小巻という源氏巻の個包装もあります。季節の大福があり、「栗の大福」は津和野産の栗の甘露煮が丸ごと1個入った大福で、求肥は柔らかく、白あんもおいしく、大満足です。
「むしどら」は黒糖風味のふんわりした生地になめらかで上品な粒あん。
益田店には益田店限定の鴨島はまぐり最中があります。益田名物の鴨島はまぐりの形の最中で、中は粒あん、ハマグリの身をイメージして求肥が入っています。
- 津和野町「峰月堂」の城山日記は粒あんたっぷりの最中。おいしいあんでお勧め。
- 益田市のその名も「鶏卵堂」の鶏卵饅頭は、皮にたっぷり卵を使ったカステラ生地の中に、白あん。食べるまで黄味あんだと思い込んでいました(笑)
この鶏卵饅頭にチョコレートクリームとカスタードクリームができました。また違った味わいでおいしかったです。
黒糖饅頭はこしあん、「栗たぬき」は刻んだ栗が入ったお饅頭で、どちらも小ぶりでした。
- 益田市「徳田松一商店」の黒糖風味のおまんじゅうは相方さんの知り合いご推奨の品(らしい)。正確な品名がわからないのですが、ラベルにはただ「まんじゅう」と書いてありました(笑)
。小ぶりでこしあん、個包装ではなく10個が1パックになっていました。私好みのお饅頭です。
- 益田市にある「千両まんじゅう」。1個50円の価格を守り続けているお店です。中のこしあんはとろっとしていて、皮は表面はぱりっとしていてもっちり感もあり、小判型です。
2018年再訪。こしあんの他、粒あんが60円、カスタードは70円です。千両アイスもあり、注文すると皮にアイスと粒あんを詰めてくれます。皮はパリッと粒あんもアイスもおいしいです。バニラと抹茶があります。
- 邑南町「静間松月堂」には邑南町のキャラクター「オウナン・ショウ」を模したお饅頭があります。邑南町はオオサンショウウオが棲むことで知られています。コロナ禍のため、マスクをつけている適応力の高さに感動しました。さらにお饅頭は顔だけですが、切り取ってオウナン・ショウの王冠にできる紙がおまけについています。茶色い方はこしあん、白い方は抹茶あんとこしあんのお饅頭で、甘さ控えめでおいしいです。
- 邑南町「パン工房ナポレオン」のいわみやまんば饅頭は、邑南町矢上原山の窟に住んでいたという「やまんば」の話をもとに作成したというお菓子。ケーキ生地であんを包んでホイルで巻いてあります。くるみいりのこしあんとマロンあんのセットを購入しました。
- 美郷町「松島甘源堂 」の美郷名物と書かれた利休饅頭は、こしあんの黒糖饅頭です。甘さもちょうどよく、おいしくいただきました。
- 「石見ワイナリーホテル美郷」のお茶うけは美郷町「寿恵久仁屋」の歴史銘菓「元祖鴨山だんご」でした。胡桃入りの白いお餅とよもぎ餅の2種類があり、だんごという名前ですが、長方形の柔らかいお餅が串にさして袋に入っています。ホテルの売店で購入できます。
隠岐
- 海士町「常盤堂菓子舗」の白浪はこしあんを白い餅米の落雁で包み棒状にしたお菓子。遠流の身となった貴人たちを慰めるために作られたのが始まりとされる隠岐の代表菓。
きんにゃもにゃまんじゅうは民謡にちなんだお饅頭。粒あんです。
現在は「つなけけ」が常盤堂の味を受け継いで製造販売されています。 パンやお饅頭などもあり、町に愛されています。写真右は「つなかけ」のお饅頭です。 - 隠岐の島町「秀月堂」のさざえ最中は、さざえの形の皮に隠岐の藻塩を使った粒あんとお餅が入っています。そしてオーブントースターで焼くとさざえのつぼ焼きになるというお勧めの食べ方もあります。お餅が柔らかくなって、皮もパリッとお勧めです。羊羹はその名も「とって隠岐のようかん」、柚子、挽茶、小豆があります。その羊羹を使った海と山のコラボアイスも売っていて、お店で食べさせていただきました。私が食べたのは「かっぱサマー」でした。キュウリが入っていてメロンベースでさっぱりしています。
- 隠岐汽船商事が発売している隠岐の藻塩クリーム大福。冷凍での販売です。粒あんとクリームが入っていてほんのり塩がきいています。
- 隠岐の島町「三共製菓」のどら焼きは季節のの焼印入りで粒あん、パイもちはお餅と隠岐の藻塩入りの粒あんをパイ生地で包んでいます。パッケージにはローソク島が使われています。