最終更新月 2024/06
富山県
- 富山県宇奈月温泉「つぼや」のお饅頭は、おいしい黒糖の皮とこしあんで上品なおいしさ。
- 富山県の高速道路サービスエリアの人気商品の一つ甘金丹(かんこんたん)は、カスタードクリームの入ったソフトケーキです。秋には季節限定でモンブランがあります。渋皮入りのマロンクリーム、マロン風味のスポンジを使っています。濃い感じの甘金丹です。
もう一つは、富也萬(とやまん)でこちらはパイ生地であんをはさんだもの。いもう富はべにあずまを焼き芋にしてからペースト状にし、クリームチーズを真ん中に入れたパイ菓子です。いずれも「ボンリブラン(店名はフルールリブラン)」の製品です。お店には和菓子もあり、黒米ずんだ大福は名前の通り黒米を使ったお餅に枝豆あんの甘さ控えめの一品。他にも豆、草、桜などの種類があり粒あんです。万葉まんじゅうは味噌饅頭でこしあんの上品な味、栗きんつばは十勝小豆と日向栗を使っています。最中は円就(えんじゅ)という名前で、小豆と栗(白あんと栗)があります。どれもお勧め。新商品越中富山の売薬さんは、柳行李の形の焼き菓子。黄味あんの真ん中にはこしあんに大豆胚芽を加えたものが入っています。
- おわら風の盆で有名な富山市(旧八尾町)の「小蔵亀寿堂」の玉衣。玉子たっぷりのふんわり生地をの表面に焼き目をつけた立方体のお菓子。私的にはマシュマロに近い印象を持ちました。きんつばおたくの友人Nが評価する金津和(きんつば)は甘さ控えめでお勧めです。富山県のきんつばは皮であんを挟んであるのが一般的なようです。
- 「柳澤屋」の玉風味は泡立てた地元産卵の卵白を信州産の寒天で固めたというふんわりとした口どけのお菓子。長方体に切り分けられて、黄味をぬって焼いてあります。この手のお菓子は物足りなさを感じることがあるのですが、まわりの甘みとコクがちょうどよく、食べる前の想像とは違ってかなりおいしかったです。
- Honokiさんにいただいた富山市「竹林堂本舗」の甘酒まんじゅう。ほのかな酸味と甘さ控えめのこしあんがおいしかったです。
- 魚津市「御菓子司大崎丸善」の竹炭饅頭。割ってみると皮が黒いのであんとのコントラストが微妙な感じ(笑)。甘さ控え目で小ぶりなお饅頭は、この他にも種類があるので試してみてもいいかも。竹炭饅頭は色の他は味に大きな特徴は無い感じでした。秋の看板商品は「久里饅」。刻んだ栗の入った食べ応えのある栗饅頭です。
- 高速道路の小矢部川サービスエリアで販売されているいもっ娘(いもっこ)。五郎島金時のみを使用した芋あん、薄めの白い皮で、お芋の甘さを生かした人気商品。
こんぶもちはお餅のまわりにとろろ昆布など3種類の昆布がまぶしてあります。サービスエリアと道の駅の限定販売だそうです。小矢部市「はとや」製。お餅が柔らかくて、あと引く昆布のおいしさ、甘さは全くありません。
「白山の月」は「しっとりパンケーキ」ということで、パンケーキの焼き印が押してありました。一見どら焼きですが、生地はふんわり、生地には石川県産はちみつを使っているそうです。カスタードクリームとメープルシロップが挟んであります。
石川県
- Y3からお土産にいただいた金沢の銘菓、「和菓子村上」の奥三峰。大納言、白小豆、抹茶の3種類があり甘さ控えめでしっとりしています。カットされた個包装もあり私のようなのめしこきにはぴったり。
- 「柴舟小出」の柴舟は生姜風味の舟形のおせんべい。甘さと生姜の辛さが絶妙な一品。
- 金沢市「中田屋」のきんつば。甘さ控えめで大納言小豆が生きた絶品。自称きんつばおたくの友人Nご推奨の品。 季節限定の「うぐいす」は上品な甘さで青豌豆のおいしさと粒感が絶品でした。
- 金沢市「越山甘清堂」の焼まん。小でも通常の2、3個分ありそうです。焼き付けた模様は金沢を表現した6種類があり運がよければ選べるかも。癖のない酒饅頭です。金城巻はカステラ生地の皮であんを三角形に包んだ和菓子。大野庄(伊予柑あん)、鞍月(柿あん)、辰巳(あん)の三種類があります。
- 金沢市有松温泉れもん湯温泉饅頭は温泉水を使用しているというオリジナル。製造は「つちや」。れもん湯の番台で売っています。茶色い皮は黒糖だけでなく温泉の色?こしあんに胡麻が入っ(胡麻あんではありません)あんを使っています。
- 金沢市「菓匠木屋」の紙ふうせん。皮の色と錦玉(和風ゼリー)の組み合わせが楽しい。
- 金沢市「うら田」の愛香菓は洋風和菓子。アーモンドとシナモンの上品な落雁と表現するとわかりやすいかも。口の中でほろりととろけます。
- 金沢市「落雁諸江屋」の加賀宝生は生落雁で羊羹を挟んだ上品な和菓子、コントラストもきれいです。La・Kugan(ココア)は一口大、梅の形、甘さ控えめでココア風味の落雁です。塩どら焼は粒あん、二つ折りタイプのどら焼き、2個入りです。加賀御用塩を使った塩加減が絶妙でおいしいです。
- 金沢市「金沢屋珈琲店」のコーヒー羊羹、カカオ羊羹はどちらも9個入りで、一口サイズのキューブになっています。半干しタイプで、いずれも最初はあんの味がして、羊羹と思いますが、後からコーヒーやカカオの香りが強く感じられます。あんにもマッチして、濃厚でおいしいです。
- 白山市「圓八」のあんころ餅。柔らかいお餅を舌触りのいいこしあんで包んだ一口大のもの。金沢市内でも手に入ります。
- 白山市「田中屋」の百なり。ひょうたんの形の焼き菓子で、中のあんは皮をむいた小豆と白小豆を使った上品な甘さです。
- 松任海浜温泉の受付脇で、一日20個限定で売っている「白峰かんこの家」のとちもち。栃の味が生きたお餅で、あんは甘さ控えめ。大福タイプはこしあん、粒あんは塩がしっかりきいていました。
- 能美市「菓匠味路庵(あじろあん)」のきんつば。手作り、無添加。お店は古民家建てで、店内には囲炉裏などの展示もあります。
- 七尾市「みそまんじゅう本舗竹内」のみそまんじゅうは、味噌の風味が生きたもっちり系の皮は薄め(これはなかなか技術がいると思う)、中には白あんたっぷり。皮に塩気があるのでかなり甘く感じます。
ふっくらという洋菓子。カステラ生地の中には生クリームが入っていて、冷凍でも解凍してもいいそうです。定番はバニラとチョコレート、季節限定品としてイチゴもありました。
- 中能登町「萬寿堂」のえくぼ大福。三種類あると、白とピンクは同じだろうと思っても買ってしまう私(笑)。緑はもちろん草餅でどれもかぐら餅を使用しているとのこと。中身はどれも大納言の粒あんです。パッケージにあるように「ほほえみをよぶ」おいしさ。
- 「おだまき」は、表面に均等なスジが入った、三角形の和菓子。もちもちの生地は米粉で、定番は粒あんだそうです。この辺りでは定番のお菓子です。道の駅のと千里浜で購入していただきました。抹茶つぶあんと黒糖きな粉の2個セットです。
- 志賀町「作田菓子舗」の「いがらまんじゅう」は、こしあんの入ったお餅に餅米をまぶしてあります。表面の餅米が栗のいがに似ていることが名前の由来。もち米は志賀町産です。
- 志賀町「宮本菓子舗」の「さざえ最中」は青のりとあずきの2種類のあんが入っています。これがとってもおいしい。そして皮もしっかりサザエの形です。
- 輪島市「中浦屋」は柚餅子で有名ですが、朝市で「えがらまんじゅう」を購入しました。蒸したて限定販売で、なくなったら終わり。
*いがらまんじゅうとえがらまらまんじゅうは語源は一緒だそうです。
- 輪島市「饅頭処つかもと 」の「えがらまんじゅう」、朝市の時間は屋台で販売しています。他に地元の注文があった時に作り、残りを販売するという黒糖饅頭と蒸し羊羹も買いました。どれもおいしかったです。
- 珠洲市を代表する和菓子は太鼓饅頭です。結婚や出産のお祝いに使われたり、日常的に食べられているようです。形は「梅鉢」。中はこしあんたっぷりのカステラ饅頭です。焼き印がお店によって違うそうです。「多間栄開堂」のものをいただきました。食べ応えもあり、美味しかったです。
- 珠洲市「泉秀芳堂」のいも菓子は、白あんの焼き饅頭、ニッキの香りがアクセントになっています。焼き芋のような形に仕上げた手作り。串にさして焼くそうで、穴が残っています。芋は使っていないそうです。
- 珠洲市「吉森菓子舗」の塩まんじゅう。白は酒まんじゅうでこしあん、もう一方は胡麻が入った皮で、粒あんでした。揚げ浜式製塩の塩を使ったおいしいお饅頭です。
- 「御菓子城加賀藩」の名物加賀福は直営店のみの販売(類似品は高速道路のサービスエリアなどにもあります)。私は寄るのを忘れて高速道路にはいってからみつけられず悔しい思いをしたことがあります。加賀温泉郷に行ったら忘れずに寄らなければ!
- 「山中石川屋」の娘娘(にゃあにゃあ)万頭。楕円形、黒糖と味噌の風味の薄皮のお饅頭はこしあんたっぷり。
- 山代温泉の名物はれんの羊羹。総湯の前にある元祖「れん永昌堂」には思わず立ち寄ってしまいます。細身の羊羹は小豆の味の生きた甘さ控えめの一品。白・栗・抹茶などのバリエーションもあります。
六方焼は、「惣八」で。
一日30個限定、「丸福」の山代温泉まんじゅう。温泉マークの焼き印が押された皮には山代温泉の源泉が使われているそうです。皮がとてもおいしい!中は白あんであっさりした甘さです。
福井県
- 坂井市三国町は酒饅頭が名物。元祖とされる「小山屋」は屋号でもある扇の文字が特徴。こしあんは甘さ控えめ、くせの少ない酒饅頭です。
この他「御菓子司べにか」、「涛花堂」のものも食べてみました。とりあえず今のNo.1は「小山屋」かな?
- 坂井市三国町「大和甘林堂」の鶯餅は黄粉もこしあんも甘さ控えめでおいしく求肥は柔らかく上品な和菓子です。同じく利休は、こしあんを包んだお餅をお煎餅でサンドしたちょっと変わったお菓子です。
- 坂井市三国町「和菓子処いまで涛花堂」の天雲(ひろびろ)は、紅茶風味のふんわり生地に丹波黒豆が入った和風ケーキです。
- 坂井市「五月ヶP」の代表菓は五月ヶPせんべい。ピーナッツが主役です。愛(ai)はプレーン生地にチョコレート、ココアクッキーにホワイトチョコレートがサンドされ、一つのお菓子になっています。「人と人の間に愛が続きますように・・・という想いを込めた」とパッケージに書かれていました。
- 芦原温泉名物「芦のゆ玉」は「なんば屋」の看板商品。カステラ生地で粒あんを包んで、丸い形に整えられています。
- シャトーのあわら温泉ぱんは芦原温泉の源泉を使用しています。サツマイモを生地に入れて焼きあげています。この他黒豆もあります。
- 越前市、「笹屋」の喰い逃げまんじゅう。皮がとても柔らかくしっとりしていました。上品な粒あん。なぜこの名前かは未だ不明。
- 越前町「雪んこ餅」のよもぎ大福(つぶ)を購入しました。しっかりとしたお餅に、好みの甘さの粒あんでした。
- 若狭町「菊水堂」、定番の黒糖饅頭は大島饅頭という名前、好みの甘さでした。こしあん。
お菓子とうふという和洋菓子が珍しく、豆乳を使っていることと、形が似ていることから命名されているようです。限定の「苺とうふ」と「卵とうふ」、定番の「とうふ」は胡麻、梅、柚子があり、いずれもふんわり柔らかく、甘過ぎずおいしかったです。この他ちょこまん、六方焼など和菓子の種類も豊富です。
新商品「珈琲わらび」はつるっとした食感とコーヒーの香りが楽しめます。
- 福井名物「羽二重餅」。たくさんのお店がありますが、総本舗「松岡軒」には「羽二重餅入どら焼」があります。粒あんと羽二重餅がベストマッチしています。
- 福井の冬の味は水ようかん。黒糖風味のつるっとした食感です。「村中甘泉堂」のものをいただきました。
- 福井市「御素麺屋」の養浩館別邸の月は黄味あんのミルク饅頭。ほろっとした食感が特徴です。うすのちゃやは黒糖風味のお饅頭、やや大ぶりでこしあん、生地も薄めで柔らかくあんがたっぷりです。
- 福井市「昆布屋孫兵衛」は大本山永平寺御用達のお店。「どら焼き」は兵庫県産大納言小豆の粒あんたっぷり。「越前餅まる」は福井産のもち米を使った生地がもちもちで、中はこしあん。「羽二重昆布」は福井名物羽二重餅に屋号にちなんだという昆布が入っています。
- 永平寺町道の駅禅の里のオリジナル商品、「ピクニックコーン大福」は糖度18度という永平寺町特産のピクニックコーンが入ったクリーム大福。コーン色のお餅はピクニックコーンを練り込み、中のあんは数種類のコーンと生クリーム、卵黄、バターで作っているそうです。粒感もあり、甘さ控えめです。「スイートポテト大福」はサツマイモを練り込んだ紫色のお餅に、スイートポテトあん。このあんはサツマイモに生クリーム、バター、卵黄、ジェラートトリノのジェラートも隠し味に使っているそうです。観山洞製。
- 勝山市にある「金花堂はや川」の「羽二重くるみ」は、胡桃入りの羽二重餅をシュー皮でサンドした和洋菓子のコラボレーションを楽しめます。
- 大野市「伊藤順和堂」の羽二重くるみは鳩ヶ湯温泉のお茶請けです。名前のとおり羽二重餅に胡桃が入っています。このお店の芋きんつばがおいしいという情報あり、秋にまた訪れたいもの。
- 鯖江市「ヨーロッパンキムラヤ」の大福あんぱんは、あんぱんの中に大福が入っているという名前の通りのパン。なんと30年以上の歴史があるそうです。
- 鯖江市「安価堂」の季節の大福餅、春はよもぎ餅に小豆あん、クリームチーズ、苺、さくら餡のコラボレーションでした。パンダどらやきはレッサーパンダの焼印が押してあります。小豆あん、柚子、栗入三種類あります。西山公園にいるレーッサーパンダがモデル。
- 鯖江市「福音堂」のめがね最中。ブルーベリー味の最中とは珍しいです。粒あんの中に確かにブルーベリーを感じます。
- 鯖江市「大黒屋」のつゝじ饅頭は30年ぶりに復活したそうです。鯖江市の花つつじの形のカステラ饅頭、こしあんですが、あんは少め、生地はもちもちでした。
- 鯖江市「清雲堂」のパンダまんじゅう。こしあんで黒糖風味。皮は薄めでした。
- 敦賀市「笑福堂」の手作りどら焼き。粒あん。恐竜のたまごは玉子型の白あんの焼き饅頭、名前がユニーク。敦賀名物求肥昆布は昆布の粉を練り混んだ餅菓子で甘さは控えめ、磯の香りが広がります。豆らくがんも敦賀名物で粗挽き大豆の粉を使った干菓子。香ばしく、お多福の形もかわいい。
- 敦賀きらめき温泉「リラ・ポート」の売店で売っているどら焼きは、リラ・ポート特製羽二重入り美肌あんどら焼き。焼印入りです。
- 小浜市「幸せの黄金鯛焼き」。黄金たい焼きには必ず安納芋の甘さを活かしたさつまいもあん=黄金あんが入っています。この黄金あんは安納芋の作られているそうです。粒あんをいただきましたが、もちろん粒あんと黄金あんが両方入っていました。他にカスタードと黄金あんがあります。クロワッサンたい焼きは普通に粒あんで、こちらも黄金あん、カスタードがありました。
- 小浜市「井上耕養庵」のHAPPYななちゃん。小浜市の公認キャラクターさばトラななちゃんの顔の形のパンケーキです。ほんのり醤油の香りが特徴。そのままでも、何かはさんでもお好みで。
愛知県
- 名古屋といえば外郎。「青柳総本舗」の青柳ういろうは5種類。色々試せるひとくちという個包装タイプがあります。こしあんの上がりの他しろ、くろ、抹茶、さくらの詰め合わせ。一口サイズにはあん入りの四季づくしもあります。小豆、栗入りの他季節の外郎もあり種類も豊富。こしあんのかえる饅頭もあります。
- 「大須ういろう」も老舗。定番の他に三色の味いろやこしあんを加えたないろもあります。
- 名古屋市「両口屋是清」の二人静は紅白一対の干菓子。和三盆の甘みが口に広がります。よも山、旅まくら、志なの路というこしあんを使った代表的な焼き菓子もあます。食べきれないと思いつつ買いたくなるをちこちは外側に小豆、次に大納言の粒あん、真ん中に白あんの村雨を重ね五層に作られた上品な棹菓子です。
- 「なごやん」は敷島製パンがお土産として出している黄味あんのお饅頭。お土産にいただきました。
- 「菓匠澤田屋」は湯谷温泉の入口にあります。名物は酒まんじゅうと、愛宕山火伏まんじゅう。酒まんじゅうはこしあんで大きさも程よくなかなかお勧め。愛宕山火伏まんじゅうは定番の小倉はもちろん粒あんで、この他に黒糖と枝豆があります。
むし丸はただの蒸しパンと言ってしまえばそれまでですが素朴な味でおいしいです。ちなみに写真はコーヒー味。この他2種類の味がありましたが、失念。買わなかったことを後悔しています。
洋菓子もあり、「もちパイ」というのを買ってみました。パイ生地の中に大福が入ったような状態ですが(表現力がなくてすみません)、焼いていあるのでパリパリともっちりが上手い具合にマッチしていました。
岐阜県
- 羽島市「御菓子処のむらや」、他のお菓子もおいしそうだったのですが、各種ある饅頭にひかれました。田舎饅頭は薄皮に粒あん。羽島酒まんという名の酒饅頭はこしあんで酒粕風味。写真のかぼちゃ饅頭はかぼちゃあんでした。ちゃんと焼印があるところをみると定番商品らしいです。抹茶饅頭はこしあんで皮にだけ抹茶が使われているようでした。
- 大垣市「胡蝶庵」の栗QUEENは栗きんとんを芋チョコあんで包んだあんトリュフ。地元産の大垣里丸という里芋を使っているそうです。甘さ控えめ、里芋の味がしておいしいです。
同じくかぼちゃまんじゅう「おかぼさん」は皮にもあんにも南瓜を使っています。昭和59年から作られてるそうです。
- 中津川市「新杵堂」の田口くんの冷やしアイスパンは冷凍で販売されていて常温で5分ほどおいていただきます。粒あんと抹茶アイスクリームのコラボレーション。
- 中津川市といえば栗きんとん。炊き上げた栗を茶巾絞りで栗の形に仕上げた中津川特産のお菓子です。老舗の一つ「川上屋」の「くりどら」はクリーム入りの栗あんのどら焼き。おすすめ。栗きんとんは9月〜12月ノミの販売。
- 中津川市「七福」の一粒栗バター入り銅鑼焼きは大ぶりのどら焼きで、粒あんもおいしい。ホイップされたバターがいい感じでした。
- 「美濃屋」の栗きんとんもおいしかったです。
静岡県
- 熱海温泉「延命堂」の温泉まんじゅう(延命まんじゅう)は粒あんとこしあんがあります。粒あんは黒糖風味、こしあんは皮が白くあんはなめらかです。全国の温泉饅頭の元祖といわれるお店で、昔訪れたことがあるのですが、記憶も曖昧だったので再訪しました。
- 嵯峨沢温泉「嵯峨沢館」のお饅頭はピンクの皮のうぐいすあんで旅館名が刻印してあります。近くにある「梅月」の温泉饅頭もうぐいすあん、田舎饅頭が粒あんで、春にはこしあんのさくら饅頭もあります。甘さ控えめでしっとりしたお饅頭です。
- 沼津市「駿河の湯」の売店で購入した裾野市「ふる里」の小麦まんじゅう。大きめで白い皮、粒あんで、見た目は超私好みでしたが、皮はもちろん、あんもかな〜り甘さ控えめ。普通のお饅頭を想像して食べるとがっかりするかも。でも、素材の味が生きていて、最初から甘さ控えめだとわかって食べるとおいしいと思います。他のお菓子も試してみたいお店ですが、静岡じゃあね・・・
- 河津桜まつり会場で買うなら「桜美堂」のさくら饅頭。こしあんと粒あんがあります。
- 「うなぎパイ」で有名な「春華堂」の田舎みそまん。もっちり系の皮にこしあん。とても気に入りました。味噌は天然塩を使った無添加、小豆は北海道十勝産と素材にこだわったお饅頭です。
- 「三河あんき堂」のみたらし団子は醤油味が濃いたれに焼き団子が5個、おいしかったです。塩豆大福は塩のきいた赤えんどうと柔らかいお餅、こしあんがベストマッチでした。八丁みそまんじゅうも味噌の味が強めでおいしい皮にこしあん、お勧めです。
- NEOPASA清水内にあるKAWASEMIBAKRYのマロンクリームパン。秋冬限定商品です。
- 藤枝PA上りにある「藤枝花吹屋」の紅寿はサツマイモの器に入ったスイートポテト。20個限定でチョコレートコーティングしたものもあります(写真)。100g240円なので一つ一つ値段が違います。
- NEOPASA浜松上りの「たこぽん」にある「うなぎのぼり」。クリーム、チーズウインナーもありますが、限定のマロンとあんこをいただきました。
- 磐田市「又一庵」の「あんバタぱんまんじゅう」はパンのような柔らかい生地にこだわりの粒あんとバターが包まれていてとてもおいしかったです。
三重県
- 伊勢名物赤福。赤福は地方発送ができないので、自分の足で出掛けて買うしかないところにポリシーを感じます。名古屋、大阪辺りだと駅で買えますが、1日で食べきるには少し大きめ、でもさすが伊勢市駅では食べきりサイズの5個入りをみつけて感動したことがあります。久しぶりに訪れたら2個入り、3個入りもありました。
- 伊勢神宮門前のおはらい町にある「藤屋窓月堂」の利休饅頭は赤と白がありますが、赤はピンクの皮にこしあん、白は薄緑の皮にうずら豆の白あんです。
- 伊勢市「へんばや」のへんば餅は、参宮街道の茶屋で休憩し、馬を返して参拝したことから名付けられたそうです。お餅にの中はこしあんで焼いた餅の香ばしさがあります。
- 伊勢市榊原温泉「まろきの宿榊原館」のお茶請けは「まろき」。抹茶気味しぐれです。
- 海津温泉「海津苑」の売店で売っている小川屋の「いもまんじゅう」。サツマイモの入った蒸しパンです。他に鮎、桜餅、くさもちなども売っていました。
- 桑名市「永餅屋老舗」の桑名長島名物「安永餅」。長細い棒状のお餅の中に粒あん。好みの味でした。
- 鈴鹿市、伊勢一宮「椿大神社」にちなんだ「御菓子処春泉堂」の椿草もち。厚生大臣賞受賞菓です。粒あんは塩がいい具合にきいていて私好み。天然のよもぎを使用しているというお餅もおいしかったです。お気に入りの一品になりました。この他に椿麩まんじゅうというのがあったのですが、機会があったらぜひ食べてみたいと思いました。
- 伊勢なぎさの神話バウムはみえフードイノベーション商品。港屋珈琲と鈴鹿医療科学大学が開発したバウムクーヘン。県産真珠貝カルシウムを使用。伊勢の海の波と真珠をモチーフにしているそうです。写真ではわかりにくいですが、表面は波のように突起が連なり、白い粒状の砂糖が散らしてあります。
- 津市「開進堂」の酒まん。皮に酒でといた地酒の酒粕と山芋を使い、こしあんは北海道産小豆と白双糖を使用した手作りの品。夏限定の「冷やし酒まん」が売り切れだったので要リベンジです。
- 津市にある高田本山専修寺の門前町にある「たけやまんじゅう」。代表菓子はもちろんたけやまんじゅうで、こしあんと粒あんがあります。甘さ控えめのあんはどちらも好みでした。やや大きめの平らなお饅頭はあんが多く薄く皮で、高田の焼印があります。見た目ではこしあんと粒あんの区別はつかない感じですが、包みにちゃんと書いてあります。
- 津市たけやまんじゅうからすぐ近くの「岡田屋」のおたふくまんじゅうはおたふくの焼印入り。白は粒あん、茶はこしあんで黒糖風味です。
- 紀宝町「十紀和屋横谷」のマイヤーレモンロールはマイヤーレモンの皮と果肉を使った少し酸味のあるロールケーキ。道の駅「うみがめ公園」で1カット購入しました。