最終更新月 2024/10
大阪府
- 道頓堀の平成名物「楽天軒本店」のたこ焼きまんじゅう。たこ焼きのたこの顔のカステラ生地でこしあんとクリームがあります。たこ焼きらしく舟皿も。あん好きなら「プロジェ大阪」のあんプリンもいかが?こちらは抹茶プリンの中に粒あん。塩こんぶ付きです。
- 「千鳥屋」の千鳥饅頭。中央の千鳥(?)がかわいらしい。白あんの焼き饅頭、なかなか食べ応えがあります。皮は卵を使ってさくっと仕上げてあります。
みたらし小餅はみたらし団子の逆バージョンで、お餅の中に醤油だれが入っています。食べる時の注意事項は「ひと口」で食べること。丸房露は焼き菓子。
- 「大阪の駿河屋」の万元戸。こしあんの焼饅頭。
- 「喜八洲総本舗」のみたらし団子を手あぶりさんにいただきました。俵型のお団子は、よくたれがからみ、団子に旨味が凝縮されるそうです。
- 「鶴屋八幡」の「さつま大納言」は名前の通り和風スイートポテトに大納言小豆の入った和菓子です。
- 「あみだ池大黒」の和三盆ミルク饅頭「大阪もちまろ菓」はおこしの原料国産もち米を使ったもっちりとした皮とあんに和三盆糖を使った創作菓子。お饅頭というには平らです。創業地に近い和三盆メーカーとの縁、創業時を想起するお菓子として開発されたそうです。
- 貝塚市「林宝泉堂」の「たこぼうず最中は、6個入りを購入。大きさの割にずっしりした箱に期待が高まります。見た目もインパクトありますが、たっぷりの粒あんがおいしい!お気に入りの最中になりました。
- 貝塚市「御菓子司塩五」、和泉八景の一つ「貝浦村雨」にちなんで名づけられたという「村雨」は、小豆と砂糖と米粉で作られた竿菓子。登録商標です。しっとり感とほろりとした口当たり、自然な優しい甘さです。この村雨を使った粒あんの村雨まんじゅうもあります。
- 和泉市「府中大寺屋」の泉州もちバナナ。バナナあんとお餅がカステラ生地にサンドされています。
- 岸和田市「小山梅花堂」の牛滝まんじゅう大ぶりな白あんの焼きまんじゅう。食べ応えがあります。牛滝の焼印がポイントです。
- 岸和田市「だんじり屋」のだんじり村雨は小豆がポイントになっています。今度はだんじり饅頭を狙っています。
- 泉南郡岬町「青木松風庵」の「月化粧」はみるく饅頭。いんげん豆のあんに練乳とバターの風味がたっぷり、しっとりしあがっています。
京都府
- 福知山市「農匠の郷やくの」には「やくの花あずき館」という和菓子作りを体験できる所があります。体験しなくても温泉施設「ほっこり館」で買うことができ、丹波大納言を使った「ぎんつば」が一押し。「しょうゆもち」は粒あんに醤油味のお餅がよく合いおいしかったです。
- 福知山市大江町「新治菓子舗」の大江山名物鬼饅頭。お店に入ってその大きさにびっくり!通常の饅頭の大きさではありませんでした。買おうか躊躇したのですが、鬼饅頭より小さい子鬼饅頭の2個入りを発見。安心して(?)買うことができました。子鬼饅頭といっても普通の2個分くらいの大きさがあります。中は粒あんたっぷりで、白い皮には鬼の焼印が押してあります。ちなみに鬼饅頭は、1ヶ480g、580円(税込)だそうです。
丹波勝栗もなか笑鬼は鬼も思わず微笑むという栗最中。粒あんにきざみ栗が入っています。
- BOUSIさんからお土産にいただいた京都市「満月」の阿闍梨(あじゃり)餅。もちっとした食感の皮に粒あん。おいしかった〜。形はあじろ笠、餅粉を使っているのでこの名前が付いたそうです。
- 京都市「京都菓匠清閑院」の創作和菓子「嵐山の錦繍」をいただきました。栗の入った浮島ときんとんの上に練切や羊羹を紅葉に見立ててちりばめた棹菓子。
雅月は金胡麻入りの生地で、クリームを挟んだ洋風せんべい。
- 京都市「和菓子司亀屋粟義」の加茂みたらし。みたらし団子はもともと神選菓子で、下鴨神社の御手洗川が名前の由来とされています。門前にあるお店は「みたらし茶屋」として有名です。黒砂糖、葛を使ったたれと香ばしいお団子は絶妙の組み合わせです。
- 京都市の人気店「出町ふたば」の豆餅を手あぶりさんにいただきました。名前を聞いてから一度は食べてみたいと思っていたので、喜びもひとしお(笑)。こしのあるお餅に塩味の効いた赤えんどう、そして粒あん。
とてもおいしかったです。
- 京都市上京区「西谷堂」の金つばは京都らしく上品な甘さ。京風変わり金つば「ぐーどすえ」が有名なお店です。
- 京都市「永楽屋」のおはぎはジャンボサイズ。近江のもち米と北海道産小豆を使った粒あんがたっぷり使われています。きな粉のおはぎは中に粒あんが入っています。本店の2階には喫茶スペースがあり、お茶と一緒にいただくこともできます。
- 京都市北野天満宮近くの「長五郎餅本舗」の長五郎餅は、粒あんを餅皮でくるんだお茶菓子。北野天神御縁日には境内の東門にお店が出ています。
- 京都市今宮神社門前の名物あぶり餅。一人前は15本で、小さくちぎりきな粉をまぶしたお餅を焼き、白みそのあんが絡めてあります。二軒が向い合せに建っていて、食べ比べをしてきました。本家かざりやは上品で、お餅がしっかりしています。元祖いち和の方が香ばしく味が濃いめに感じました。
- 京都市左京区鞍馬寺前の「多聞堂」の牛若餅はやわらかく、なめらかなこしあん、京都らしい餅菓子です。お餅には栃の実を使っているそうですがくせを感じることなくいただけました。
- 京都市左京区大原にある里の駅大原には「もちの館」があり、つきたてのお餅を旬菜市場で販売しています。手摘みよもぎ、赤紫蘇、栃などがあり、あん入りを購入しました。お餅はもちろん、粒あんもおいしいです。
- 京都市南区、東寺近くの「鳴海餅」は季節の生菓子のお店。甘さ控えめで吟味した材料を使った生菓子を買うことができます。お店でいただく場合はお抹茶とのセットになります。今回は茶団子を購入。
- 京都市南区、東寺近くのその名も「東寺餅」の東寺餅は求肥餅に甘さ控えめのこしあんがたっぷり。亥の子餅はニッキのお餅で粒あん、胡麻がアクセントになっています。京風よもぎ大福も粒あんでこちらはお餅がしっかりしています。どこが京風なのかは不明。
- 東寺の売店で購入した限定品「米粉ワッフル」、もっちりしています。その場で食べてしまったけれど、温めて食べたらもっとおいしいと思います。抹茶もありました。
- 北野天満宮前、「澤屋」の粟餅、もっちりした粟餅にあんこときな粉でいただきます。できたてがお勧め、店内でもいただくことができます。
- 京都市南区、六角堂頂法寺にある「へそ石」にちなんだ「京阿月」のへそ石餅。六角堂茶所限定でお抹茶といただける他、お土産としても買うことができます。きな粉がたっぷりの求肥で小豆が入っています。形はへそ石を模した六角形で二個入り。
- 京都市左京区「御殿八ツ橋本舗」の八ツ橋を姪っ子がお土産にくれました!
- 京わらびもちで人気の「茶洛」は売り切れ次第終了という人気店。カットしてるあるものもありますが、食べるまでに時間がある場合は持ち帰り用を勧められます。ニッキ、抹茶、しょうがの三種類で二個からです。今回はしょうがと抹茶にしました。柔らかく甘さも控えめでしょうが風味のきな粉とよく合います。抹茶はわらび餅にも抹茶が使ってあり、かける抹茶きな粉はほぼ抹茶に感じました。
- 錦市場で買い物中、こうばしい香りがただよい足が止まった「錦もちつき屋」。炭火でよもぎ餅が焼かれています。中は粒あんたっぷりで、お餅がしっかりしています。隣で焼かれていたみたらし団子を泣く泣くあきらめたので次回は必ず。
- 京菓子処「鼓月」の栗もち。栗が丸ごと1個入ったこしあんのお餅です。今ではどこでも見かけるクリームをサンドした洋風せんべいですが、元祖はこことのこと、千寿せんべいという名前です。京の離宮は羊羹を村雨で巻いてあり、桂離宮の州浜をあらわしているそうです。小豆と白小豆があります。絹ほのかは黒糖風味の求肥餅で粒あんを包み、はったい粉がまぶしてあります。生菓子もあり、酒饅頭は伏見「富翁」の酒粕を使用したお饅頭で、こしあんが上品で香りもいいです。
- 相方さんのお友達にいただいた京都市伏見区「中村屋」の和菓子。季節感たっぷりでおいしくいただきました。
- 本家西尾八ツ橋の生八つ橋、秋の代表あんなま「栗」をいただきました。つぶつぶの栗が入った栗あんは上品でおいしかったです。秋はこの他焼きいもがあり、ハロウィーン限定も発売されるそうです。
- 長岡京市「喜久春」の竹の子最中は、竹の子の形の最中皮に竹の子の甘露煮入りのあんが入っています。あんは丹波大納言、備中白小豆、京柚子の三種類。氷砂糖を使った程よい甘み、竹の子は地元産、糯米にもこだわっていて、見た目もかわいい。お勧めの最中です。
竹の子型の焼饅頭朝掘もあります。こちらは刻んだ蜜漬けの竹の子がこしあんに入っていて、皮には醤油とみりんを使い、掘りたての竹の子をイメージしているそうです。
- 舞鶴市「勇貫堂」の雫(しづく)は羊羹を求肥を包んだお菓子です。使っている材料は大福と大体同じと思いますが、全く違う食感でびっくり。
- 京丹後市「お菓子司あん」のがちゃまんは、丹後ちりめん創菓で、機織りの音が名前の由来のようです。粒あんのお饅頭ですが、かなりもっちり系でした。
- 京丹後市「お菓子の丸貴」の代表菓はかぶと山で、この辺りにある山の名前です。白あんの焼き饅頭ですが、丸ではなくなんとなく山のような形になっています。1個から購入できます。
- 新温泉町「力餅」のとち餅は小ぶりな大福で、粒あん、栃の香りがしておいしい。何個でも食べられそうです。
兵庫県
- 有馬温泉名物炭酸煎餅。八社ある中でも「三津森本舗」はできたてをいただいちゃったので好印象(笑)。さらに「よい湯(と)まんじゅう」は蒸したてをばら売りでも購入可能なのでぜひお試しを!こしあんです。同じく蒸したてを味わえる酒まんじゅう「有馬の生一本」は有馬温泉元湯隣にある和菓子工房「ありま」で一個から購入可能、小ぶりで、酒饅頭は苦手という方も試す価値あり。お饅頭の中では少々高めですが、まんじゅう店の「よもぎ上用饅頭」は蓬の風味が生きた上品な一品、もちろん一個から購入できます。
- 湯村温泉「総本家栃泉」は、温泉のシンボル荒湯の前に店を構える羽二重とちもちのお店。こしあんを包んだくせのないおいしい栃餅です。この他できたての栃の実大福もあります。荒湯まんじゅうは、黒糖風味、こしあんの温泉饅頭です。
- 兵庫県が誇る「御座候」の御座候。あか、しろがあり、あかはあまさ控えめの粒あん、しろは手亡の味が生きた絶品です。姫路市には製あん工場があり工場見学もできます。併設された工場ショップでは焼き立ての御座候の他あずきソフトクリームもいただけます。
- 姫路城前「い」の屋敷内にある「杵屋」の「お城やき」 はカステラ生地に白あん。1個から焼きたてを購入できます。80円。
- 姫路市の鯛焼き本舗「遊示堂」 の鯛焼きは100円。甘さひかえめの粒あんに薄皮、お勧めです。夏季は冷やしたい焼きもあります。
- 姫路市「五層もなか本舗」の五層もなかは、姫路城の昭和の大改修を祈念して創作されたというお菓子。こだわった小豆に刻んだ栗のはいったあんと手焼きの皮がマッチしたおいしい最中です。見た目も楽しめます。
- 姫路市「白鷺堂」は姫路城前にある和菓子屋さん。喫茶もあります。丹波黒豆を使った和菓子が中心で、今回は黒豆入りくすまんじゅうをいただきました。お茶に添えれれた黒豆もおいしかったです。
- 姫路市「伊勢屋本店」の姫路名産玉椿。黄身あんをピンク色の求肥で包んだ柔らかいお菓子です。椿の花をイメージしているそうです。あんには白小豆が使用されています。千姫すいーとは鳴門金時を使用したぽてとけーき、トリュフチョコ入りのショコラけーきもあります。
- 姫路市「岡野食品産業株式会社」のもち麦どら焼きは、播州福崎特産のもち麦粉を使った生地に栗入りの粒あん。もちもちの生地がおいしいです。
- 姫路市「橘屋」の「みたらしだんご」は柔らかくて、あんもおいしい。「窯出し生どら」はふんわり生地に生クリームとつぶあん、外れのないおいしさです。「しろまる姫どら焼き」はしろまる姫の焼き印入り、粒あん。「播磨の月」は白あんの焼き饅頭です。
- 神戸市三宮トア・ロードに本店がある「亀井堂」の名物は神戸銘菓瓦まんじゅう。カステラ生地にたっぷり目のこしあん。模様は6種類位あるようです。ばら売り可。もう一つの看板商品は瓦せんべいです。
- 神戸市に本社のある「スイートガーデン」の「呼吸まんじゅう」。ホームページでは“窯から出したてのような、おまんじゅうの息遣いを感じる日本で一番柔らかい「おまんじゅう」に仕立てました”と紹介されています。マロンクリームの柔らかい食感です。島根県では出雲市のショッピングセンターで買うことができます。
- 神戸市北区「満月堂」の豊助饅頭はあっさりしたこしあんの薄皮饅頭。防腐剤を使用していないので日持ちしませんが、おいしいので食べきれます(笑)
- 宝塚市「菅屋」の和菓子を手あぶりさんにいただきました。菫は大粒の梅の甘露煮を雪平と白あんで包んであり、柔らかく、甘みと酸味のバランスが絶妙です。寶はバターを生地と白あんにつかっているという洋風饅頭。しっとりとしていておいしいです。宝山水は栗とよもぎの二種類があり、栗またはよもぎ餅を小倉かんで包み巾着しぼりになっています。栗どんは一粒栗の甘露煮が入った一口羊羹、甘さ控えめで上品なおいしさでした。寶栗は栗饅頭、1個で十分満足できる大きさです。やわら餅は胡桃の入ったお餅にきな粉をまぶしたお菓子。名前の通り柔らかく上品な甘さです。
- 赤穂名物「塩味饅頭」。名前は饅頭ですが、こしあんを落雁生地で包んだものです。浅野内匠頭長矩をはじめ代々の播州赤穂城主が好んだお茶請けに改良を重ね生まれたとされています。また、色は白さが自慢の赤穂の塩を、形は塩釜を象っているといわれています。写真は姫路市「播磨わたなべ」のもの。上品な甘さでした。
赤穂市「潮見堂本舗」の塩味まんじゅうは塩にこだわり、梅、ゆずの種類があります。
赤穂市「総本家かん川 」の「しほみ饅頭」は白と抹茶があります。ほどよい塩味と上品な甘さがしっかり。
赤穂市「三島屋本店」の「塩味饅頭」は小ぶりで、しろ、抹茶、きな粉があり、どれもおいしいです。今まで食べた塩味饅頭で一番だと思います。赤穂城最中は大と小があり、大を購入しました。粒あんがおいしく、こちらもおすすめ。
赤穂市「元祖播磨屋」の「銘菓塩味」、白と抹茶があります。蒸し饅頭は一見柏餅(笑)、ふんわり、こしあんで香りもよくとても気に入りました。「はまぐり」は貝の形の焼きまんじゅう、白あんです。
赤穂市「巴屋」では塩味最中を購入しました。限定の「くるみ鹽もなか三福」は大手亡の塩あんに胡桃が入っています。塩味が絶妙で胡桃がアクセントになっています。
- たつの市「觜崎屋」の醤油饅頭はほんのり醤油の香りとしょっぱさがおいしく、こしあんです。甘酒饅頭は粒あんでした。どちらもあんがおいしかったです。
- たつの市「御菓子司大黒屋丹治」の淡口まんじゅうは皮むきあん真ん中にみたらしあんが入っているのがポイント、上品なお饅頭です。播州揖保銘菓そうめん最中は2個入りで、粒あんと抹茶あんです。生麩笹餅はもっちりしていて香りもよく、こしあんもおいしかったです。
- 宍粟市「たい焼き松川」は天然物の鯛焼きがいただけます。 2024年3月再訪、健在でした。
- 宍粟市の「ちくさ饅頭」は兵庫県産小麦と宍粟産はちみつを100%使用したお饅頭。こしあんで黒糖風味、おいしいお饅頭でした。
- 宍粟市「末廣堂本店」の「千種羊羹」はつぶとこしがあり、竹皮で包まれているのが本来の姿ですが、小型もあります。砂糖と赤小豆と寒天だけで仕上げてあるとてもおいしい羊羹です。「最中」もおいしい粒あん、種は鍔の模様のようです。「山川」は焼き饅頭でこちらもおいしい。
- 城崎温泉「ゆとうや」のお菓子は「みなとや」の独鈷水。粒あんを練り込んだ焼き菓子です。他のお店では「だんじり太鼓」という名前で販売されている城崎温泉名物。写真は「坂田香泉堂」のだんじり太鼓です。
- 城崎温泉の温泉饅頭といえば上記「みなとや」の温泉まんじゅう。粒あんでやや大ぶり、黒糖風味の皮のおし饅頭です。4個入りでした。焼き印はわかりにくいのですが、店名と特別天然記念物「コウノトリ」だそうです。
- 城崎温泉「齋藤製菓堂」のかにもなかはちゃんと裏の模様も違います。おいしい粒あんです。玄武洞最中は六角形、温泉マークが入っています。どら焼きはあんこタップリで膨らんでいて、生地ももっちりおいしかったです。
- 城崎温泉木屋町小路の通りにある「かにやき」。鯛焼きだったら天然物の型で焼かれています。造りもなかなかです。地元産の米粉、小豆、塩を使っているそうです。
- 豊岡市出石町は蕎麦処らしく蕎麦饅頭があります。
「本陣」の太鼓櫓そばまんじゅうは、辰鼓楼を象ったカステラ饅頭で、こしあんと柚子栗あんがあります。
「松福堂」のそばまんじゅうは、皮に蕎麦粉をふんだんに使ったという焼き饅頭。皮には黒胡麻も入っています。薄皮で、こしあんたっぷり。甘みが強めです。
- 豊岡市「一柳堂」の鹿まんじゅう。小ぶりの今川焼のような見た目ですが、カステラ生地で白あん、鹿の焼き印が押してあります。
- 豊岡市「ちから餅本舗」の名物「ちから餅」はそば粉と羽二重粉に栗が入ったお餅にきな粉がまぶしてあります。柔らかくて優しい甘さです。但馬銘菓「柳ごおり最中」は柳ごおりの形の最中で、粒あんがおいしく食べ応えがありました。
- 養父市道の駅「但馬楽座」で購入した「丹波名物赤鬼まんじゅう」。丹波栗入りのつぶあんたっぷりで薄皮。甘さ控えめで食べごたえがあります。商品紹介では普通のお饅頭の3倍とか。
- 養父市「谷常製菓」の代表菓「鮎のささやき」はこしあんで求肥を包み、焼いた生地で鮎の形に仕上げたお菓子です。若鮎は一回り小さいサイズになっていて、味は同じだそうです。その若鮎サイズの「レモンのささやき」は季節限定です。皮も塩レモンに合わせた特別仕様で、塩レモンあん(白あん)にレモン果皮入りの求肥というさわやかな品です。
「こうの里物語」はしっとりした薄皮に地元産卵と新鮮なバター、ミルクを使用したあんを包んだミルク饅頭です。
- 三木市「明月堂」の巻カステラは、しっとりしたカステラをりんごジャムを塗って巻いてあり、口どけもやわらかくしっとりしています。カットしてあるので食べやすいです。
- 洲本市「住吉堂本舗」の日の本嘉兵衛餅は粒あんのお餅です。甘さ控えめで柔らかくておいしいです。冬季限定、土曜日に百個作るというのチーズ饅頭は2015年から一般に売られているそうです。チーズのスフレ生地でこしあんと栗を包んだ和洋折衷のお菓子です。ふらいまんじゅうはこしあん、名前の通り揚がっていますがしつこくありません。お店ではお皿に盛られていてつい買いたくなる懐かしの味。
- 洲本市「長手長栄堂」のうかれまんじゅう。厳島神社のお祭りで店頭で蒸かしていたものを購入していただきました。こしあんの酒饅頭、薄皮でおいしかったです。
- 淡路島名物「ピンス焼き」。たまたまお祭りで見かけたのですが、気になって長蛇の列に並んでゲットしました。他にもピンス焼きのお店はあったのですが、池田商店は別格らしいです。ピンス焼きとは半熟のベビーカステラ的な食べ物で、その半熟さ加減が初めて食べた人には生焼けに感じるらしいです。卵が濃く、隠し味の味噌が深みがあり、熱くても冷めてもおいしかったです。
- 淡路市「宝来堂」のまわり弁天。こしあんの酒饅頭で、甘酒を使っています。伊弉諾神社の売店で購入しました。
- 淡路市「かじた屋」のどら焼、淡路島の焼印に惹かれて購入。粒あんです。
- 南あわじ市、道の駅「うずしお」でしか購入できない鳴門金時炙り芋きんとん。いもの甘さと味が生きています。
- 丹波市「一菓喜心明正堂」の餅あんパイ。SAで購入。丹波大納言を使ったあんとお餅とパイの組み合わせ。形やパッケージも特徴的です。
- 丹波市道の駅「丹波おばあちゃんの里」で購入できるのは黒豆まんじゅう、丹波大納言小豆まんじゅう。黒豆まんじゅうは黒豆が生地に入ったカステラ饅頭。丹波大納言小豆の方は粒あんが真ん中に入っています。さすが地元産、おいしいです。
- 丹波市「やながわ」の「丹波伝心栗どら」は丹波産大納言小豆の粒あんに刻んだ丹波産の栗の渋皮煮が入ったどら焼きです。これまた丹波産の卵を使った皮はもちもちで、あんこたっぷり、皮の縁を止めたタイプでした。
「てづくり最中春日局」は小豆あんと最中種が別になっていて、自分で作ります。丹波大納言小豆をつかったあんとパリッとした最中種がおいしい。
- 丹波市「谷甲賀堂」の甲賀山最中は栗の形の栗最中。粒あんにきざみ栗が入っています。パッケージには成松小唄の歌詞が書いてありました。
- 丹波市「竹田屋製菓」の保月の里も栗の形の栗最中。一回り小ぶりで、粒あんに一粒栗が入っています。甘さも少し控えめで、私好みでした。春日町は春日の局の生誕地で、それにちなんだお菓子もありますが、次回の楽しみにしました。
- 丹波市「芦田製菓」の猪もなか。猪の形で、粒あんがたっぷり入っています。
- 丹波市「銘菓の井上」のどら焼き。SAで購入。粒あん。
- 丹波市「御菓子司荒木本舗」の「あまごの郷」は鮎よりふっくらした外観、皮はカステラ生地でもっちり、そして中は蓬餅でした。意外でしたが、おいしかったです。
- 加東市「開進堂」のどら焼きは珍しくこしあん、名前は「べっちョナイ」、こちらも珍しい。意味は「元気です」だそうです。地元東条産の山の芋を使った上用まんじゅう、こしあんと一粒栗の焼き饅頭「古里」もおいしいです。
- 加東市「今津菓子所」のこいのつぶやき。ネーミングも形もグッド、もちろん粒あん。1992年の町づくり菓子で、今津製菓所と東条町商工会青年部共同考案だそうです。
- 朝来市の道の駅フレッシュあさごで購入した「黒川もち」は自家製こしあん、白いお餅とよもぎ餅がそれぞれ1個ずつです。おいしかったので機会があればまた買うと思います。
滋賀県
- 近江八幡市「たねや」の末廣饅頭。黒糖風味の皮とこしあんの一口大の上品なお饅頭です。初伝手づくり最中ふくみ天平はぱりっとした最中種に求肥の入った粒あんを自分で挟んでいただきます。
- 東近江市「氏郷庵かどや」の蒲生氏郷まんじゅうは小ぶりの酒饅頭。私好みの味でした。
でっちようかんは普通の羊羹より柔らかく、口当たりがよいです。甘さ控えめ。
栗玉は黄味あんにきざんだ栗が入った焼饅頭。パッケージに「舌に溶ろける栗の香りは“味の老舗”を守りつづけた伝統の味です」と書いてありました。
この他に、名物「毬(いが)饅頭」を買おうと思ったのですが、日持ち一日で断念。いつか食べてみなければ!
- 大津市「叶匠壽庵」の代表菓「あも」。お店の方にも「ぜひ」と勧めたれた品。大納言小豆と求肥の棹菓子です。「あも」とは女房言葉で「餅」の事だそうです。
- 大津市「大忠堂」の鮎もなかは、おいしい粒あんが詰まった鮎の形の最中です。茶色と薄緑の皮のコントラストもきれいです。
- 大津市「走り井餅本舗」の東海道大名物走り井餅をきむ拳さんからいただきました。清少納言の枕草子にも書かれたという走り井の名水と近江米を使った餅を使っているそうです。形は水の流れ、ほとばしる水滴を表現しているとしおりに書かれていました。白、きな粉、抹茶の3種類でこしあんが入っています。上品な甘さでおいしくいただきました。私的にはこの形は水滴というよりはなまこ(笑)。開けると固くなってしうので早めに食べた方がいいです。
- 長浜市黒壁スクエア「なべかま本舗」のなべかま饅頭。蒸したてを一個から購入できます。黒糖風味、こしあんの小ぶりなお饅頭です。1個50円。
- 長浜市尾上温泉「紅鮎」のお茶請け木元菓舗の「どんべ最中」。尾上温泉名物と書かれ、受注生産だそうです。粒感の強く残った粒あん入り。手に入れるには「紅鮎」に泊まらないと(苦笑)
- 彦根市「いと重菓舗」の「埋れ木」は井伊直弼ゆかりの代表菓です。和三盆糖と抹茶で包まれた求肥の中には上品な白あん。
- 彦根市御菓子司「おおすが」の人形焼はもっちりとした生地の中に粒あん。彦根のよいにゃんこの形です。
- 彦根市万福茶屋のつぶらもち。近江米のお餅で粒あんを包み揚げてあります。揚げたては高温注意。
- 多賀町「多賀屋」の糸切餅は米粉の餅でこしあんを包んだ和菓子。長く伸ばしたものを糸で切って作るそうです。口の中でとろける柔らかさ。神風に由来した船印の色彩と命名の歴史のある品です。
奈良県
- 十津川温泉「十津川観光ホテル山水」でお茶請けに出た、「福屋利休」の三湯めぐりは小ぶりで白あん。なんと椎茸が入っているとか。食べても分かりませんでした(笑)。三湯とは十津川温泉、上湯温泉、温泉地温泉のことです。店舗や道の駅でも購入できます。
- 十津川村「田上菓子舗」の田舎まんじゅう。こしあんで甘め。焼印は“十津川”です。
- 吉野町「舟形屋」の葛ようかんは吉野葛を使った羊羹で、口当たりも柔らかく、とてもおいしかったです。小倉は十勝産の有機小豆を使用しています。この他、栗、抹茶、柿、柚子などがありました。
- 吉野町「松屋本店」は葛湯吉野拾遺で有名ですが干菓子もあります。その吉野山は同じ吉野葛と和三盆を使った上品な甘さで、口の中でとろけます。
- 吉野町「萬松堂」の草餅はこしと蓬の香りが抜群でおいしいこしあん。そして一年中あるという桜餅、道明寺でした。どちらもおすすめ。
- 橿原市「だんご庄」はお団子の人気店。きな粉とやわらかいお団子がおいしすぎます。3本あっという間に食べてしまいました。
- 五條市「鶴萬々堂」の桜鮎は餅菓子で、カステラ生地に求肥が挟んであります。やさしい甘さです。見た目もかわいい。よしの川餅は最中皮のおせんべいにこ小さいしあんの求肥大福を挟んだ感じのお菓子。焼き印が押してありました。
- 五條市「千珠庵きく川」の「天焼饅頭はこしあんの黒糖饅頭、焼き印が押してあります。
和歌山県
- 和歌山市「総本家駿河屋」の本ノ字饅頭は、麹を醗酵させた蒸し上げた酒饅頭。こしあんも上品でお勧め。「本」の文字の焼印が香ばしい印象です。
和糖饅頭は、こしあんで和糖を使っているという上品な味。利休は白あんです。子持ちくりは上品な甘さでお勧めの和菓子です。
- 和歌山市「御菓子司鶴屋忠彦」のおてんす最中。中味は粒あん、白あん、柚子あんがあります。ちゃんと立つところがかわいい。
- 高野町「上しきや」のやきもち。白とよもぎがあります。創業300年、元祖やきもちのお店です。
- 高野町「麩善」の笹巻あんぷは熊笹にかわいく包まれていて、麩にはよもぎが練り込んであります。もちもちの麩の食感とあっさりしたこしあんがベストマッチです。
- 高野町「御菓子司かさ國」。奥の院にある「みろく石」ちなんだ「みろく石」はこちらの代表菓、粒あんの焼き饅頭です。「高野通宝」は高野山で昔使われていた藩銭を象っているそうです。柑橘類の香るあんが入っています。
- 高野町「南峰堂」は大門近くにあります。酒饅頭はこしあんで焼印入り。ほんのりお酒の香り、こしあんもおいしい。焼餅は白がこしあん、よもぎが粒あんです。
- 日高川町「あんちん」の釣鐘まんじゅう。道成寺銘菓です。釣鐘の形のカステラ饅頭、白あんと黒あんがあります。和歌山らしく梅あんや季節の桜あん、栗あんなどもあります。生地には紀州うめたまごを使っているそうです。
- 田辺市熊野本宮前「珍重庵」の熊野もうで餅はこしあんの入ったお餅で、玄米粉がまぶしてあります。9個入りです。それぞれにもうで餅と焼印が押してあります。なんと訪れた日は最後の1個でした。
- 田辺市中辺路の名物「カッパマーチャント」のかっぱ餅。新鮮なヨモギで毎日手作り、売り切れ終了です。粒あんとヨモギの香り、こしの強いお餅が絶妙です。かっぱ餅の名前の由来となっているかっぱ伝説についてはお店前の看板をどうぞ。お店も手作り感満載で名物なのはかっぱ餅だけではなくご主人!お話も楽しく、世界遺産登録10周年を記念してつくられたというかっぱ音頭も聞かせてもらいました。
- 田辺市中辺路アイスクリーム工房のよもぎアイスクリーム。中辺路のよもぎを使ったアイスと自家製あんこ入り。
- 龍神温泉「下御殿」のお茶請けは温泉せんべい。ともゑ堂製。
- 串本町の「儀平菓舗」のうすかわ饅頭は国産小豆を使った舌触りの良いこしあんを、白い皮で包んだ代表菓。形は地元の景勝地橋杭岩を模しているそうです。儀平ぽてとは真ん中にこしあんの入った和風スイートポテト、さつま芋の皮をそのまま使っているので大きさはまちまちでグラム売りです。あんブランは栗の代わりに餡を使ったモンブラン型のお菓子。中はクリームの代わりに白あん、冷凍で販売されています。
- 古座川町の柚子を使った柚子シャーベット。甘さ控えめ、あっさりしています。「古座川ゆず平井の里」で作られています。湯ノ谷温泉「国民宿舎あらふねリゾート」で購入しました。
- 白浜町「福菱」のかげろう、棒状のソフトな生地でクリームをサンドした代表菓子です。表面はさっくり、中は柔らかく口どけがよく、白浜に立ち上るかげろうをイメージしているそうです。柚子もなかは柚子の皮を使った柚子あんの入った最中です。店舗には洋菓子もあり、店員さんのお勧めのシュークリームいただきました。写真の黒い皮の中身はきな粉クリーム、甘さ控えめでおいしかったです。本店限定の「生かげろう」もできました。
- 白浜町「かどや」の「丸だけど角焼き」と書かれたどら焼き。焼印は「角」
- 新宮市「香梅堂」の鈴焼は、鈴の形のカステラです。ふんわりやさしい甘さです。何個でも食べらそうです(笑)