過去のブツブツ

12月23日(月)
御坂の山々に雪が付いて寒さが一段ときつくなった。夏は熱気がこもって暑い甲府盆地だが
冬は冷気がこもって寒さがきつい。

山梨のPM2.5。朝から煙がこもって空気がいぶり臭い。一般家庭の野外焼却は禁止でも果
樹剪定の野焼きはやりたい放題である。

12月21日(土)
昨日は分析の結果を受け取りにSAITECへ。検出されたものはほぼ予想通りのものであった。
別の結果と合わせて外壁は施工時から接着してない可能性大である。大震災時の揺れでよく
剥落しなかったものだ。外から見てタイルのへの字型のはらみは経年で水分が抜け躯体側が
縮んで健在化したものである。人間と同じで外見だけでは何もわからない。


天井板のない笹子トンネルを突っ走って埼玉県に向かう。


ありがとうSAITEC。

12月18日(水)
今直面しているのは、分析に入る前のゴタゴタ、機器の年式、能力、方法、順番、結果の解
析、判断、修正、不備のやり直しとサラリーマン時代そのままである。違うのは、こっちが金払
ってやってる事。結果を出したところで一部住民には受け入れられても大多数にはドーでもい
い事である。技術的な話を経理や人事、はたまた食堂のおばさんにしてるようなものか。カネ
にならない事に血道を上げて、事故れは批難を浴びるし、わが道に賛同するのは一部のマニ
アックな人間だけである。そういう意味では山登り、山スキーに似ている。

12月17日(火)
タイル剥離の原因説明にあたって、日射によるデファレンシャルムーブメントや品確法を引き
合いにだすのは素人を騙すための罠である。品確法の技術水準は構造体のひび割れしか問
題にしていないし、デファレンシャルムーブメントではモルタル同士の剥がれを説明できない。
何よりも一部にしか剥離が発生していないところに無理がある。同じ条件の場所は2〜12階
まで共通してあるし直ぐ脇の壁面は強固にくっついている。いずれ検索にのるので手の内は
明かせないが、今自分が注目しているのは剥離面の面積と表面状態である。コンクリートは流
動体だから固化するまで型枠がいる。その型枠(コンパネ、パネコート)は固化後に除去して
影も形も無いが、タイル貼り付け前の躯体表面の状態に深く関係する。施工の順番を逆にた
どって不具合現象を当てはめ、どの段階で何が起きたかを正確に解析できれば剥離原因に
行き着くはずである。

12月16日(月)
埼玉県に続き、隣接県の公立分析機関に電話をかけてみた。郵送可といえども分析プランを
組むのに面談は必須だから近いほどいい。FT−IRでは埼玉県を使ったが、無機系の分析で
は交通費を考慮して静岡県を使ってみたい。自転車で日帰りロングライドできる距離である。
(車でいきますがね)

所在県 名称 総合窓口対応 分析窓口対応 FT−IR
金額円
蛍光X線
金額円
特記事項
山梨県 山梨県工業技術センター 個人、県外依頼OK 依頼分析拒否 8230 2600
長野県 長野県工業技術総合センター 個人、県外依頼OK 依頼分析拒否 10000 6800 県外2倍
静岡県 静岡県工業技術研究所 個人、県外依頼OK 個人、県外依頼OK 6610 5600 県外2倍
埼玉県 埼玉県産業技術総合センター 個人、県外依頼OK 個人、県外依頼OK 4570 2110
東京都 東京都立産業技術研究センター 個人、県外依頼OK 個人、県外依頼OK 9400 9800

依頼分析は山梨、長野で拒否された。どちらも担当者から「訴訟・・」という言葉が出ているの
で調べていくと 平成15年(ワ)第91号 損害賠償等請求事件 という民事訴訟案件がヒットする。
それが理由なら分析とは次元の違う話で激しく違和感を感じるのは自分だけではないだろう。
東京都や静岡県に個人、県外からの依頼や訴訟云々の話をしても全然問題にしないからい
かに異常な対応かがわかろう。公共サービスのあるべき姿から逸脱していないか?

12月15日(日)
タイル剥離というと、タイルとコンクリートの収縮の違いを問題にする施工業者がいる。コンクリ
ートは経年で水分が抜けて縮むが、陶器製のタイルは縮まない。それで剥がれると言うのだ。
さらに日射による温熱サイクルでタイルと躯体の伸び率の違いで剥がれるとも言う。今回、施
工業者とアフター担当の管理会社は住民説明でこの説を前面に出してきた(予想通り)。しか
しである、現場でよく見れば剥離面は貼り付けモルタルと躯体モルタルの界面である。タイル
自体は剥離していないし、線膨張係数や水分の抜けによる収縮率の違いはモルタル同士であ
るから成り立たない。タイルは個々が独立して接続しておらず、タイル間を埋めているのも貼り
付けモルタルである。ある大手建設会社のレポートを参照すれば、貼り付けモルタル:躯体モ
ルタルの接着強度は3、5、10年の温熱サイクル試験で落ちるどころか増加したとある。現場
を見もせずに、ありもしない現象を住民にイメージさせ、勝手な剥離原因を説く”教祖”に現実
を見せてやるのは簡単だが、最大の問題は総会に出席しない多数住民が行使する不在者投
票である。


剥がしたタイル裏面には濃い色の貼り付けモルタルしか付いていない。躯体モルタルとは色が
全然違うから剥離界面は一目瞭然である。白く点在するのが躯体モルタル。

12月14日(土)
ベランダというのは分譲マンションなら”専有使用権のある共用部”である。今回の問題はそこ
で起きた。壊れたのは”他人の家”の一部だがウチにとって、住民にとっては資産の一部だか
ら放っては置けない。本来理事会(年単位で輪番)という住民組織が動くべきだが、消極的で
こちらの提案をことごとく拒否してくる。このままではクレーマーになりかねない。今回は修繕時
に立会いを設定してもらい、よそ様の部屋にお邪魔して現場をじっくり観察できた。外装除去
面からモルタル片を採取すればこちらのものである。なにもしなければ上から部材を貼られて
証拠は永久封印されてしまう。今までは忙しさにかまけてタダ通りすぎていった多くの問題事象
が検証可能になった。昔取ったキネズカが通用するかだが、腕のみせ処である。

外装は2年で保証切れ。住民は無関心で金払って修繕すればいいと思っている。でも民法上
の瑕疵担保責任は10年なんですがね。施工欠陥を暴くという強い意思が必要。

12月13日(金)
20年前に生活の本拠だった埼玉県川口市来訪。当時の建物は殆ど残っておらず、マンション
だらけで景色がまるで違う。道がヤケに狭く感じるのは気のせいか。どこも建物が密集してい
て息がつまりそうだ。ここへ戻らずに甲府に居を構えたのは正解(?)であった。


中央環状王子線を板橋で降り、新荒川大橋を渡れば川口市。


SKIPシティー内にあった産業技術総合センター。これから3階で打ち合わせ。

12月12日(木)
昨日の山梨県工業技術センターでは前日バラバラだった職員の見解が見事に統一されてい
た。関係者で明らかに意見統一した跡ありありであった。所長に特に聞きたかったのは、依頼
分析拒否の根拠になる条文の存在。何度も見せられたのはHP上の技術支援の欄であった。
確かに個人からの依頼という文字はどこにもなく、文言の主語は”企業”である。センターに分
析依頼にくるのは企業ばかりで個人は全くいないというからHPの表現としてはごもっともであ
る。もっと具体的に依頼分析の受け入れの可否についての要領書がないか(他県の工業技術
センターにはある)突っ込むとそれは無いという。早い話、受けるか否かは職員や所長の不文
律の裁量という事である(認めた)。地方公務員や県の公的機関の中に、オレが法律だという
世界が存在するわけである。公序良俗に反する分析を依頼したわけでも、ましてや暴力団関
係者からの依頼でもない(それをうたっている工業技術センターがある)のに驚きである。この
内容は重要なのでGoogleの検索上位に乗るように、普段は日々のブツブツではしないキーワ
ード設定(工業技術センター、依頼分析拒否)を行ってみる。検索(上位に)に載るのは1.5週
間くらい先である。沈黙は敗北である。

12月11日(水)
最上階の躯体側から採取したモルタル片を持って山梨県工業技術センターに出向いた。電話
では個人からの依頼は受け付けると言われたが、面談で分析にいたる背景と個人の依頼で
ある事を告げると職員の言葉と態度が変わった。そういうことなら受けられないという。有機系
の異物の分析にはFT−IR、次に無機系にはEPMAというところで話が止まった。なぜ受けら
れないかの質問に、上司がいない、直接担当ではないから、訴訟云々というので一旦引き下
がる。翌日ならセンターの所長がいるので回答できるという。そして翌日、昨日とは別の職員
から「企業からの依頼 ・ ・、中小企業の技術振興 ・ ・」だから個人の依頼は受付けないという
電話。民間の分析機関を紹介され、試しに電話してみると同じ分析のプランが提示され、少な
くても10万円を用意して下さいと仰る。この流れではそれもしょうがないとあきらめかけるが、
ふと隣県の埼玉県産業技術総合センター(SAITEC、川口市)に問い合わせてみる。山梨と同
じ県の機関で企業からの依頼 ・ ・、県内中小企業 ・ ・を標榜しているがなんと個人、県外から
の依頼分析を受け付けると言うではないか!。それで試料片を取り戻しに再びセンターに出
向くと、電話と面談の相手が全員出てきて昨日と同じ話をきかされウンザリ。なぜか会議のス
ケジュールが一杯なはずの所長に呼ばれて4人を相手に膝を付き合わせるも個人受付はしな
いという立場を固持。50分にもわたるどうどうめぐりの議論の末にまったく得るところなく部屋
を出る。無駄な労力と時間の浪費で出端を挫かれ、金曜日には殆ど同じ機能の埼玉県の機
関にはるばる出かけるハメになった。

12月7日(土)
あるSNSのアカウントを削除した。本名や個人情報を自らさらして売名行為の様に見えるし、
そっちに関わっているとHPがおろそかになる。八方美人的にあれもこれもと、どれも中途半端
では話にならない。山での行動を実名で誇らしげに書き込んで、その山でお亡くなりにでもな
ればいい恥さらしである。

12月6日(金)
自分が見つけたマンションの不具合箇所の外装除去面から素のコンクリートとは違う変色面
が出てきた。それが何であるか目視ではわからない。市役所に電話したら建築指導課で民間
の分析センターを紹介された。費用の総額を聞けば自腹では高すぎる金額である。しばらくネ
ットサーフィンすると県の工業技術センターがヒット。対応技術分野は多岐にわたり、評価、分
析、加工、測定、解析機器満載である。操作できれば使用料金は加工機を除いて高くても1時
間7000円まで。3Dプリンターだってあるんである。今日採取した試料片を持って来週お邪魔
する予定。それにしても直ぐ近くのNE○はここを気軽に利用できるからうらやましい限りだ。こ
れだけの設備はどんなに大手でも適わない。

12月2日(月)
笹子トンネルの天井板崩落事故から1年、同じ構造の愛宕トンネルで天井板撤去の仮設工事
が行われていた。このトンネルはよく行く愛宕山スカイライン入り口の直ぐ横にあって、甲斐市
方面に抜けるのに時々使っている。


12月13日〜17日は全面通行止めの愛宕トンネル。


帰りに長禅寺に寄ってみる。中に入ってみると、なんと高層マンションをバックに三重ノ塔と五
重ノ塔があった。

12月1日(日)
久し振りに愛宕山スカイライン〜護国神社往復をやったら過去もっとも遅いタイムになってしま
った。タイムを出すには乗る間隔が重要で、ベストは毎日か、1日置き、体に少し疲労が残っ
ているくらいが丁度いい。ところで今日から自転車の左側通行が強化される。いままでは路側
帯の右側通行が許容されていた。自転車は本来軽車両なのだから、おかしな話である。平坦
地ならこっちは40km以上で走っているのに同じ側を逆から走ってくるなんて危険極まりない。
これからは逆走チャリを合法的に?怒鳴ることが出来るわけである。

11月30日(土)
釈迦ヶ岳の方向に、夕日に照らされてリニア中央新幹線の橋脚の羅列が見えるようになった。
リニアはトンネルばかりで地上を走るのは限られた区間だが中央市から増穂にかけては平坦
地なので地上に姿をあらわす。電磁シールドで覆われなければ素晴らしい速度で疾走する車
体の姿が(双眼鏡なら)見えるようになるだろう。この、乗車時に人間が受ける電磁波の強さは
4000〜40000ミリガウスといわれている。うちにある電磁波計の測定限界は低周波で50
mGだから、これはもうすさまじい値である。建設促進、導入派は電磁波の影響は未評価で不
明といって真剣に取り組む姿勢を見せていないが、将来その実害が報告されでもしたらどうす
るのかと思ってしまう。


11月22日(金)
シーズンまじかなのでシールのチェックをしてみた。6ヶ月の保管でどうなっているか。去年は
それで真っ青になった。

シール幅
貼り合わせ
糊の状態
細 (セミファット) 接着面同士 ベタベタで表面一部液体化
中 (ファット) アセンション純正網目状チート
シートをはさむ
網目が接着面に食い込んで対面の
接着面に触っている部分はベタベ
タだがそれ以外は良好
太 (スーパーファット) コールテックス純正チートシー
ト(表面凸凹処理)をはさむ
糊がチートシートに密着した部分は
糊が転写、変質してベタベタ。
*)シールは全てアセンション。細のみ去年購入品。それ以外はグルーリニュー施工で糊は去
年購入品と同じとして比較。籐籠で風通しのよい場所に保管。

結論)
BDの分厚い網目シートをはさんで貼り合わせたものが購入当時を維持していてよかった。そ
れ以外はダメ。

糊面同士や通気性の無いシートに貼り合わせて、その隙間に水分を封じ込めると長期の保管
でベタベタに変質するようである。手についたベタベタは中性洗剤とタワシでこするとよく落ち
る。ちょっと考えられないような糊の成分である。

保管上の注意)
吸湿が悪いので保管前に陰干し(紫外線に当てると接着力がガタ落ち)して網目チートシート
に貼って付属のメッシュの袋に保管するのが一番いいようである。ほっとけば乾くだろうと陰干
なしで保管したり、使用後汚いので防水袋に入れてとか、チートシートを軽量なものに交換して
そのまま保管に入るとエライ事になる。購入品の付属物を使い、説明内容を厳密に実行する
のが肝である。ことBDのシールに関しては神経質なくらいに、くれぐれも。


このシールは通気性命。袋は上だけメッシュから半面メッシュに変わった。見切りをつける前
に、使う上でやるべきことをやらないと・ ・ ・

11月18日(月)
昨日は今年15回目になるフルーツ公園往復。紅葉はまだ渋いが銀杏の黄色は鮮やかだっ
た。今時なら昇仙峡あたりがいいかも。




コースプロファイルはこちら。別府近辺で言えば亀川〜豊岡(日出町)〜黒岩公園〜豊岡第二
トンネルあたりまでの道のりに似ている。ゆっくり走ればどうって事のない標高差だがタイムト
ライアルをかければ限界を試される。


11月17日(日)
オフにクローゼットに収納しているスキー板はシーズン中は物置?の和室に出しっぱなしにな
る。地震対策で床置きするのでとても見苦しい。で、スキーラックを作ってみた。板が乗ってなく
てもおかしくないデザイン。15万の家具をイメージして作りましたがね。


幅が180cmもあってファット級の板なら6セット乗る。簡単な図面を何度も書き換えて、各パ
ーツの寸法をmm単位につめたらホームセンターでカットして組み立てるだけ。素材はヒノキと
SPFで制作費8000円也。スキーを矢印のように差し入れるので支柱の間隔が重要。

11月14日(木)
自分が発見したマンションの損傷の件で1ヵ月以上かかりっきりで山どころではなかった。施
工主と系列の管理会社は瑕疵なんて絶対に認めない。黙っていれば原因不明だから修繕積
み立て金で住民側が費用捻出、ってな流れになってしまう。管理委託契約の内容の精査か
ら、マンション標準管理規約の国交省への問い合わせ、建築基準法の理解、市の建築指導
課に出向いて特殊建築物定期検査の実施状況の確認までしたら準備万端、住民よりも前でこ
ちら向きに座っている人数が多い臨時総会でバトル。技術部門の課長クラスを派遣してるから
何の準備もなければ建築用語だらけの内容で説明を聞いたらおしまいになる話である。コンク
リートやモルタルの線膨張係数にまで話が及んだが想定内だから事前に調べて思い切りやり
返してやった。今回発見したのは平成20年に法改正された”定期検査”で必要な検査をやっ
ていなかった箇所である。管理委託料は掃除や植栽の管理の為だけに払っているのではな
い、建物の外観検査だってその中に入っているのである。今回は工事着工のための議決であ
ったから賛成としたが、修繕費の実負担のところで再度バトルである。来年は我が家に理事
会の順番が廻ってくるので好都合である。

10月7日(月)
全山久遠寺の境内といわれる身延山へ向かってみる。山梨百名山が目的でなければ、多分
行かない山である。自転車アプローチは標高差が小さいのでただのサイクリングになりそう。


総門をくぐると「久遠寺」がはじまる。


身延山久遠寺を代表する三門。沿道だけでも限りない数の門や堂、庵、宿坊に出合う。五重
の塔もあり。

10月2日(水)
換装後の使わないHDDは置いといても腐るだけである。1年前に買ったテレビを見たらUSBの
差込口があった。取説を読むとHDDを接続すれば録画できると書いてある。PCから外した不
要なHDDをケースに入れてテレビにつないでみたら番組表から簡単に録画できてしまった。画
像はまんまコピーで殆ど劣化なし。80GBなら10時間も録画可能。録画機器を買わなくても、余
り物でこんなことが出来てしまうのだからいい時代になった。おかずは残さず食べ切りたい。

バッファローのポータブル外付けHDD(中身 の250 GB HDDはPCの内臓へ換装)に不要 品の80GBを取り付けたところ。専用給電不 要のタイプ。ケースは1500円位で手に入る。 コネクタとインチが手持ちのHDDと合うこと。 壊れたハードディスクの読み取りやHDDコピ ーにも活用できる。
USBコードの長いのをつけてどこかに隠せば OK。フォーマットはテレビの設定画面で。録 画楽〜。

9月30日(月)
日曜日は自転車、登山用品の買出しに出かけてみた。衣類は通販では色やサイズ、着用感
がつかめない。国道20号を諏訪まで走ってモンベルへ。国道では4人くらいの自転車のりと行
き違った。反射系の明るい色はアピール度が高いがMTB系の濁った色合いのウェアは視認
性の悪さを切に感じる。暗ければなおさらだろう。店内では明るめの色を試着。目的のソック
スは試着できなかった。諏訪からはカモシカ松本店へ向かう。ここでも目的はソックスだったが
試着できなくて残念。気になっていたドライウェアを購入して、下着なのでこれまた試着なしで
何のために出てきたのかわからないまま帰路につく。まあ車のためにはいいのかもしれない。
駐車場の置物ではエンジンもタイヤも腐る。九州では福岡マリノアシティーのモンベルまで出
かけていたが大変な道のりであった。往復に給油1回、高速、都市高速が8000円。山田SA
で帰りのガソリン補給とゴボ天うどんが定番だった。商業圏から遠い田舎に住むと買い物に余
計な金がかかる。

9月23日(月)
WEB上にはグーグルボットというドキュメントを(最近は画像も)巡回収集するクローラがあっ
て、収集される情報はgoogleの検索キーワードに反映される。検索順位は社の独自のアルゴ
リズムにより重要度、信頼度の高いものほど上位にくる。”山梨百名山 自転車”で検索すると
自分のサイトが(今のところ)トップにあるのは、web上の報告件数が多いのとsitemap登録の
おかげである。

ホームページを作成して、WEBに公開しても検索に載るのは開設時なら1ヶ月、更新ならグー
グルボットの巡回周期から最短で1週間先になる。載ったところでランキングが低ければ数ペ
ージも先にあったりする。ネットショップを開設していれば順位の上位、下位は死活問題になり
かねない。常連が馴れ合いで閲覧するHPなら不要かもしれないが、検索をたどって有用な情
報を得ようとするユーザーがいればsitemap登録は必須といえるかもしれない。

sitemap登録手順)
1.ウェブマスターツールへログイン
2.ウェブマスターツールで指定されるオーナー認証ファイル(空)を自HPにアップロード
3.sitemap生成(無料生成サイトは多数ある)
4.sitemapを自HPにアップロード
5.ウェブマスターツールでsitemapの追加または送信を(googleに)お知らせ

http://home.384.jp/alpinepapa/sitemap
を見ればsitemapがいかなるものかがわかる。

例)            
<loc>http://home.384.jp/alpinepapa/</loc> コンテンツの種類、送信したページ
<priority>1.0</priority>  HP内の相対的重要度、クロール頻度リクエスト
<lastmod>2013-04-09T09:50:35+09:00</lastmod> 最終更新日

sitemapはtextで編集(メモ帳で)できる。注意として保存ファイル名は 必ず sitemap.xml
(xtml)を使い、文字コードは UTF-8 (デフォはANSI) を使う。書き換えたらHPへアップロード
とウェブマスターへの再送信をお忘れなく。

9月14日(土)
Dynabook SSのHDDをSSDに交換してみた。手順はHDDとまったく同じ。CFD製は厚み
が薄いのでケースに戻す時にスペーサーを貼りつける。所要10分。1.2万で128GBのSS
Dが手に入るのだからいい時代になった。

250GB HDD 97g(購入時のは80GB) 
128GB SSD 48g 軽!


上からみて外形寸法、ねじ穴の位置は同じ。


HDD 9.5mm厚、SSD 7mm厚。


2.5mm厚のゴム板を貼り付けてケースに収める。

OSとアプリの再セットアップは時間がかかる。Vistaの更新PGM(Winセキュリィティー、SP
1、SP2)のインストールは半日がかり。

9月7日(土)
パソコンが複数あると、必要なデーターをとりにいくのにそのPCの電源を入れなくてはいけな
いので面倒、なんて事がよくある。ホームネットワークを構築したところでPCの電源が入って
いなければ話にならない。無線LAN親機を見たらNASという機能があった。USBの差込口に
メモリスティックなどを突っ込んでおけばPC間でそのデータを共有できる。無線親機だから当
然常時電源ON。設定に時間がかかったものの使ってみれば超便利である。家計簿の打ち込
みに使ってますがね (^^; 


無線LAN親機+NAS

9月3日(火)
武田神社は武田一族の舘跡に建てられた後付けの神社である。正直、神社としての重厚感
はないし、裏に回って住居跡を見たところで背の低い石垣が残っているだけで期待していくと
ガッカリする。自転車でよく行く護国神社から1〜2分の距離である。


武田神社裏側の”枡形虎口”という出入り口。(表側は有名?なので割愛)


”お屋形様の散歩道”からは積翠寺周辺の山々が見渡せる。


護国神社の裏門を系由すれば近い。

8月29日(木)
山スキーメーリングリストというのがある。開いてみればリンク切れだらけである。亡くなった人
は十本の指では足りないと管理人が嘆いていた。今やっている事は本当に自分がやりたくて
やっていることなのか、今一度自分の胸に手を当てて考えてみるべきだろう。他人と競争する
のが山登りではなかろう。

8月28日(水)
笠取山の帰りにR411の落合で見つけた山梨百名山の黒川鶏冠山というのが気になってしょ
うがない。自転車で帰りの国道の登り返しがイヤなので躊躇していると、柳沢峠から登れるら
しいので行ってみることに。

今日は柳沢峠から富士山が見えた。


黒川鶏冠山という呼び名はアノ鶏冠山と区別する為のものかと思っていたが抱き合わせの山
名のようだ。”黒川山”というのががちゃんとあった。


祠と山梨百名山の標柱が立つ鶏冠山(1716m)。祠上の岩峰に立つとぐるりが見渡せる。途
中のピークの方が高い位置にあるのでここが最高点かは不明。

8月24日(土)
自転車+登山の補給食としてカロリーメイトやパワーバージェルはいい栄養成分を持つが、摂
り辛いので外でも日常でも口にしたいと思わない。カロリーメイトなんかモサモサだから水がな
いと食べられないし水で薄まると不味い。パワーバージェルは水で薄めてフラスクで飲めば摂
り易いが酷い味である。最近はまり出したのは特製レモネード(スペシャルドリンク)。ペットボト
ルの小さい(350ml)のに入れてカロリーメイトを流し込むのに使っている。材料に人工物を含
まないし塩を入れなければ日常でもクセになるほど旨い。クエン酸が効きますよ。

スペシャルドリンク主要成分=レモン1個(可食部のみ絞る)+ハチミツ大さじ1杯+砂糖小さ
じ1杯+塩+水 )
熱量:108kcal 
糖質:25g
炭水化物:3.9g
クエン酸:2g
NA+:少々

カロリーメイトとアミノバイタルパーフェクトを加えれば最強?の補給食になるかも。

8月15日(木)
宣戦布告の前に真珠湾に奇襲をかけ、米国をはじめ周辺諸国の多くの人々を死に追いやっ
た開戦の加害者責任なんかどこ吹く風、祖国の平和の為に亡くなられた多くの御霊にナンチャ
ラとか、関係諸国から見ればなんて手前勝手な国だろう。戦争終結、平和に向けて行動した
のは米国であり、戦時中の日本は略奪、破壊、殺戮の限りを尽くし、挙句に散々な目に遭った
のは自業自得である。いまだ経済的に表面上は協力的な姿勢を見せながら、深いところでは
怨念や侮蔑が渦巻いているのはナゼなのか、常識人なら気がついて然るべきである。

8月13日(火)
日中ベランダの掃きだし窓を開けるとドライヤーの熱風みたいなのが吹き込んでくる。40℃な
んてシャワーの設定温度である。ところでDakota20の落下は去年の笊ヶ岳以来2度目であ
る。マウントへの取り付け(クリックが入るところまで)が悪いのかと思って印をつけたのに再発
した。家ではかなり強引にひっぱっても絶対外れないのにわからない。とりあえず、落ちてもハ
ンドルの下でぶら下がるようにヒモの固定方法を変えてみた。もう一回派手に落っこちたら、多
分ご臨終。