地獄谷。ここが源泉地です。
そして、親水公園。地獄谷から流れた川が足湯になっています。 |
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日本とはちょっと違う温泉マーク。
温泉街には「熱海」という宿もあります(笑)
歩いていたら、「京都」という宿もありました。 |
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共同浴場「瀧乃湯温泉」です。料金はNT$30元。番台もあります。まず入口で靴と靴下を脱ぎ、浴槽のそばを通って奥の脱衣スペースへ。区切りはありません。浴槽は石製。熱めの湯が注がれています。塩、酢、苦さのある複雑な味でした。無色透明ですが、けっこうしっかりとした浴感がありました。地元のおばさまの入浴指南もあります。入浴の注意事項が日本語でも書かれていました。 |
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逸邨大飯店(星乃湯)です。料金はNT$300元。混んでいる時はどうかわかりませんが、1時間私たちだけの貸し切りでした。こちらは緑がかった濁り湯。結晶が星のように見えるからこの名があるという湯です。味は強くありませんでした。日本語がわかるスタッフも多く、湯上りにはパイナップルケーキとお茶をいただきました。
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日本のように成分表は見かけませんが、温度とpHは「瀧乃湯」にも「星乃湯」にも書いてありました。これは「星乃湯」のもの。温度は40±2、pH値5.4ですが、±という表記が日本ではあまりないような・・・。
星乃湯の湯口はライオンかな?析出物がついていました。 |
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左は北投温泉博物館にある昔の共同浴場の浴槽です。もちろん男湯(苦笑)
北投温泉の歴史は古く、日本人が開発して開けましたが、戦後ここは荒廃したようです。今は博物館として北投温泉の歴史を伝えています。 |