最終更新月 2019/06
新潟県出身の私が報告する新潟の日帰り温泉情報のページ上越編です。中越、下越、佐渡の温泉はそれぞれボタンをクリックしてご覧ください。
が付いている温泉は写真入りのレポート、またはお風呂の写真を紹介してあります。クリックしてご覧ください。
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上越市・・・合併により新上越市となりましたが、旧市町村名別に分けてあります。
- 「くわどり湯ったり村」:広く、天井の高いお風呂があり、施設がきれいです。内湯から直接行くことのできる石造りの露天風呂あり。お湯は無色透明で特徴はありません。ジェットバス、気泡浴、寝湯もあります。難点は市街からちょっと(すごく?)遠いことでしょうか。安心して案内板に従って進んでください(笑)。ブナ林に囲まれた静かな環境もお勧め。料金500円タオル別。レストランあり。宿泊施設あり。
(上越市皆口601 Tel.025-541-2611)
- 上湯谷(かみゆだに)鉱泉「湯谷山荘」:上越市の秘境。「ぜひ!」という意気込みのある温泉を愛する方にのみご紹介します。
- 割烹温泉「上越の湯」:以前ショッピングセンターだったところにできた上越市初の24時間営業の入浴施設。入場料1,680円で、タオル、バスタオル、浴衣付き。料金清算はリストバンドのバーコード制です。館内には無料休憩室や仮眠室(女性専用あり)、マッサージ、エステティック、あかすりなども完備。名前にあるようにレストランも豊富です(食事つきプランがお得かも)。お風呂は、姫の湯が女湯。大浴槽の他寝湯、気泡浴があり、サウナルームは岩盤浴(ヒーリングサウナ)、高温サウナ、備長炭サウナがあります。またもともとショッピングセンターだったところなので、露天風呂があるとはいえ塀と屋根で囲われています。こちらには木枠の浴槽と座り湯という、腰掛けるところと足湯部分に温泉が注がれているという意外とのぼせる浴槽(?)があります。温泉は薄い褐色のようですが、浴感は露天風呂が一番味わえるかも。有料の休憩個室、宿泊室もあります。
*経営者が変わって現在天然温泉「上越の湯」として営業中。料金600円でタオル別。*閉館*
(上越市富岡539−7 Tel.025-526-1126)
- くびき野温泉「門前の湯」:
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2007年に新しく開業した温泉施設。公衆浴場ということで、お風呂だけ利用の人には石鹸しかありません(2階のサウナ利用の人にはタオル、シャンプー、ボディソープ等の準備があるようです)。券売機で390円(サウナ利用570円、小学生140円、幼児70円)を払い受付に提出します。下足箱、脱衣所ロッカーとも100円のリターン制。浴槽は窓に沿って縦長、一部立湯になっていました。露天風呂が、釜風呂一つなので競争率が高いかも。年中無休で深夜12時半までの営業なので気軽に利用できます。薄濁り、強塩味、茶色でよく温まる湯でした。
湯友さんの情報によると2013年より新源泉使用開始。
再訪で確認してきました。以前より濁り、色は薄い印象ですが、温まりはいいです。現在はシャンプー、ボディソープが設置されています。料金は420円(H30.12月現在)
(上越市下門前162 Tel.025-531-2615) |
- 「釜ぶたの湯」
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2018年に新しくオープンした温泉施設。北陸新幹線上越妙高駅からすぐの立地です。姉妹館ということで上記の「門前の湯」に外観、内湯の浴槽ともよく似ています。またポイントカードは共通で利用できます。下足、脱衣所にともにロッカーは鍵付きですが100円は不要でした。露天風呂は長方形で、門前の湯より広いです。屋根付きで、本来は一部屋根がないところがあるのだと思いますが、雪のシーズンなので仮設の屋根がついていて、解放感はありませんでした。お湯はつるつる感があり、うっすら黄色です。微塩味で温まりもよかったです。料金は入浴のみ420円、サウナは別料金です。
(上越市上越市大和5−4 Tel.025-520-8126) |
- 入浴施設には、「くるみ園」、「リフレッシュランド遊湯」、「国民年金センター上越」、「漢方温泉元気人」そして、2004年に開業した「七福の湯」があります。
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上越市大島区
くびき野の情報満載の「くびきのネット」さんの最新情報はこちらからhttp://www.kubikino.net/
- 大山温泉「あさひ荘」:
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ここは国道253号線の儀明トンネルの上越市側にあります。薬師様から授けられた霊泉、入るとツルツルとしてとてもいいお湯です。お風呂のリニューアルオープンで露天風呂もできました。少し囲われ過ぎですが、岩組みの湯口の石造りです。内湯はガラス張りで眺めもまずまず、二つの浴槽があり、一つは現在薬草風呂です。サウナあり。料金は500円。私のようによく通う人には回数券がお得で便利です。さらに10回で1回無料のスタンプサービスもあり、回数券や無料券でも押してもらえ、複数人分も一枚で可。タオルは持って行きましょう。食事を兼ねてという方は、お風呂に入る前に釜飯を注文しておくといいですよ。食事5,000円分でもお風呂のサービス券がもらえます。宿泊施設もあり、休憩も相談に応じていただけます。
(大島区田麦2807−90 Tel.025-594-3046) |
経営者が変わって2013年再オープンしました。料金600円で券売機で入浴券を購入し、ミニスーパーのレジを兼ねた受付に提出します。食堂もあり食事だけでも利用できますが、受付奥で食券を購入すると休憩室まで運んでもらうこともできます。*閉館* |
- 牛ヶ鼻鉱泉:
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友人の家にはよく遊びに行っていたのですが、そのそばに鉱泉があるとは!残念ながらお持ち帰り専用。無料(だと思う)。微硫化水素臭でなかなかですが、入るには冷た過ぎる。 |
- おおしま温泉:
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「おおしまやすらぎの森」のイベント足湯で利用される鉱泉。地元の森林組合の所有です。薪で沸かした足湯は寸志で利用できます(常設ではありません)。
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上越市安塚区
- 菱ヶ岳ゆきだるま温泉「雪の湯」:
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雪だるま温泉の場所は菱ヶ岳の麓。キューピッドバレーの隣にあるので、ホワイトシーズンもグリーンシーズンもOK。再入場券をもらえるのがうれしいですね。天井が高く、湯船もとても広いので、少々混んでいても大丈夫で、百人入ることができるそうです。お風呂からゲレンデが見えるガラス張り、そして新設された露天の岩風呂からも菱ヶ岳山麓の景色を楽しめます。スキーの後にはやっぱり温泉が一番!お湯は緑色で油臭がありよく温まります。露天風呂の入口にサウナが併設されています。料金は650円(小学生450円、3歳以上150円)。200円でタオルとバスタオルを借りることができます。宿泊施設、レストランあり。
(安塚区須川1858−1 Tel.025-593-2241) |
- しあわせの泉「ほのぼの荘」:安塚区高齢者活動推進施設である公共の施設。館内はまだ新しく休憩室やトレーニング室も併設。浴槽には二箇所の寝湯があり、超音波流水機が設置されています。湯は無色透明。あまり広くありませんが、混雑することも少ないようです。町外者600円。
(安塚区和田666 Tel.025-592-3050)
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上越市浦川原区
- 霧ヶ岳温泉「ゆあみ」:
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浦川原区にある公営の温泉保養施設。単純硫黄冷鉱泉でお肌にとてもいいそうです。私の姪のあせもにも効きました。無色透明。人気の施設で新館を増設。混雑時は新館のお風呂と以前からある二つのお風呂を利用できます。新館が男湯のことが多いのですが、久しぶりに訪れたら新館に入ることができました。
*現在は使用していないようです。
コシヒカリ入り「うらがわらンアイスクリーム」をお風呂上りにぜひ!レストランは意外とお勧め。裏手にはアスレチック広場があり子供連れにはもってこいです。料金は500円(小学生350円)で受付で支払います。*閉館*
(浦川原区小谷島1217−1 Tel.025-599-3810) |
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上越市牧区
- 宇津俣温泉「湯の里深山荘」:牧区にある公営の温泉保養施設。源泉は長野県境から湧き出ています。高台にある建物なので本館の展望風呂から頚城平野を望めます。天気がよければ日本海も。新館には4種類の薬草を入れた薬湯風呂があります。料金は400円(小学生150円)でタオル別。食堂あり。宿泊もできます。
(牧区宇津俣285 Tel.025-533-6785)
- 鷹羽鉱泉:
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深山荘の奥にある鉱泉施設が、「鷹羽鉱泉」。湯治場の歴史があるようですが、現在は日帰り入浴のみの営業です。硫化水素臭のある源泉は湧出時は透明ですが、加温すると灰色の湯花が舞い、白濁します。2人入ればいっぱいの小さな内湯には白濁前の灰色の湯花の浮いた効きそうなお湯が溢れています。男性の脱衣所を通らないと女性の脱衣所に行くことができず、私は最初に行った時うろうろしてしまいました(笑)。高台からの頚城平野、遠くは日本海を望む岩造りの露天風呂は二つの湯船からなる混浴ですが、必ず二つ溜めているわけではなく、管理人さんの判断で男女別の調整をしてくれます。こちらは白濁後のお湯で、脱衣所が二箇所あるので、混浴だとしても入りやすい方かな?500円。休憩室もあり別料金で利用できます。冬季休業。*閉館*
(牧区宇津俣2232) |
- 温泉のある割烹「新柳」:手前にあるのは、温泉のある割烹「新柳」。牧村温泉大平の湯は単純硫黄冷鉱泉。川沿いにある岩風呂で、ガラス張りの浴室は明るく開放的。料金400円。
(牧区落田223 Tel.025-533-5024)
余談ですが、上越市街から向かう途中の国道405号線沿いには「岩の原葡萄園」があります。おすすめワインも豊富にあります。
(上越市北方1223 Tel.025-528-4002) http://www.iwanohara.sgn.ne.jp/
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上越市三和区
- 日向鉱泉
- 「ひなた荘」:地域おこしを目的とした米パラダイス内の保養施設。ガラス張りの内湯からは頚城平野を眺望。鉱泉は「薬師の湯」と呼ばれる硫黄冷鉱泉。入浴300円。プラス休憩500円(16時まで)。宿泊可。
(三和区宮崎新田125 Tel.025-532-4130)
- 「ネイチャリングホテル米本陣」:同じく米パラダイス内にあるホテル。高台にあり、空中風呂と名付けられた大浴場は展望型でガラス越しに頚城平野を一望。サウナと水風呂も完備。洗い場や脱衣所も一工夫あり、意外と(?)ハイセンス。日帰り入浴は500円でタオル、バスタオルつき。
(三和区宮崎新田124−1 Tel.025-532-4115)
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- 「多能鉱泉」:あまり知られていない鉱泉施設。食堂と個室休憩も可。昔は泊まれたのかもしれません。料金400円。月曜休。周囲は竹林に囲まれ、田舎度満点。*閉館*
(三和区大1082−2 Tel.025-532-3294)
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上越市吉川区
- 吉川区ふれあいセンター「ゆったりの郷」:
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長峰温泉。黄土色の濁り湯で、塩味。大浴場は和風と洋風があり男女日替わり制。露天風呂からは米山や尾神岳を眺望。檜を生かした予約制酵素風呂もありますが、私は未経験。土日はとても混んでいます(カラオケ大会も開催されます)。施設もお風呂も広いので平日にゆったりした方がいいかも?料金500円タオル別。有料のタオルやウェアもあります。食堂、売店あり。
(吉川区長峰100 Tel.025-548-3911) |
- 「まるたき温泉」:こじんまりしたところですが、お湯は温まる単純硫黄冷鉱泉。微濁りの柔らかな湯。浴場は男女日替わり制。尾上岳の四季と合わせて楽しみましょう。料金500円タオル別。
通り道に「田舎」というお蕎麦屋さんがあるので、ぜひご賞味ください。ちなみに私は蕎麦好きです。
(まるたき温泉:吉川区上名木3441−1 Tel.025-547-2400 自然処田舎Tel.025-548-2474)
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上越市大潟区
- 鵜の浜温泉
- 大潟区健康スポーツプラザ「鵜の浜人魚館」:
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1階がプール、2階が温泉。大浴場はサウナ付「人魚の光」と薬草風呂付「人魚の泉」が男女日替わり制。露天風呂では潮風を肌で感じ、日本海に沈む夕日を眺めながら入りましょう。微濁りのある色つきの食塩泉。温泉施設利用料550円(H27.12現在)。ちなみにプール500円、温泉+プール900円。レストラン、休憩所あり。
(大潟区九戸浜241−8 Tel.025-534-6211)
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- 割烹旅館「三景」:鵜の浜温泉の旅館ですが、食事付で入浴もOK。高台にあるので眺めもよく、松林に囲まれた静かな環境でしょっぱいお湯と厳選された海の幸をどうぞ。平成8年のリニューアルで露天風呂もできました。
(大潟区九戸浜254 Tel.025-534-2721)
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上越市板倉区
- ゑしんの里「やすらぎ荘」:地滑り防止施設から湧出する飯田と大峯の2種類の鉱泉を利用した施設です。効能も2倍(?)。浴槽が二つあり、ガラス張りで浴場から頚城平野を望む立地。料金420円タオル別。食堂あり。宿泊可。
(板倉区久々野1624−1 Tel.0255-78-4833)
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上越市中郷区
- 松ヶ峰温泉「ひばり荘」:頸南老人福祉センターですが、一般の利用も可能。管外者は550円(入浴料+入湯税)で利用できます。利用時間は16時まで。加温槽と源泉槽があり、うっすら黄色いお湯です。洗い場にはなつかしのレモン石鹸がありました。*閉館*
(中郷区松ヶ峰1003−1 Tel.0255-74-2401)
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新しい施設に行ってきました。下足箱があり、料金620円は券売機で入浴券を購入し、受付に提出します。売店、食堂、休憩室があり、浴場は奥です。他に接骨院もありました。脱衣所は鍵付きロッカーでした。浴室は右側にシャワースペース、仕切り板があり、左側に長方形の浴槽があります。変わらないうっすら黄色いつるすべの湯でした。サウナ、水風呂が併設。
(中郷区江口1003−1 Tel.0255-75-0200)
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上越市柿崎区
- 柿崎上下浜温泉「ハマナスふれあいセンター」:海の近くにある日帰り温泉保養施設。浴場は海に面し、大きくはありませんが石組みの露天風呂があり、掛け流しです。もう少し海が近いといいと思うのですが・・・。ガラス張りの内湯からも温泉に浸かりながら日本海に沈む夕日をみることができます。料金450円タオル別。*閉館*
(柿崎区上下浜244−1 Tel.025-536-9911)
- 同じく柿崎上下浜温泉「マリンホテルハマナス」:
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宿泊施設ですが、日帰り入浴可能で450円。私は4時間(11:00〜15:00)個室を借りましたが、どの部屋も日本海を望む造りでゆったりできます。こちらのお風呂は4階にある展望風呂、ガラス張りで眺めはもちろん日本海。薄い褐色のしょっぱい源泉はなかなか汗の引かない実力のある湯です。
(柿崎区上下浜262 Tel.025-535-6565) |
- 新栃窪温泉「清の湯」:家庭のお風呂を一回り大きくした程度の小さな浴槽と壁は檜造り。お湯は茶色でつるつる感があります。後に残る塩味でした。独り占めして入ってきました。誰も入っていないときは檜のふたがしてあります。源泉の蛇口をひねるとちゃんと温泉がでます。湯上りには管理人のおじさんがお茶を入れてくれるんですよ。料金500円。タオルなし。冬季休業。
*施設名変更*
(柿崎区栃窪834 Tel.025-536-3339)
- 栃窪温泉「鷺の湯」:
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鷺が傷を癒したという伝説の霊泉の宿。外観、渡り廊下、その先の湯小屋も鄙び系です。源泉13度を天然ガスで温度調節していて、浴槽はコンクリート製ですが成分で茶色に変色しています。熱いときはコックをひねって源泉を足します。お湯は淡褐色で少しぬめり感があります。飲泉もお勧め、冷たくて飲みやすいですよ。日帰り入浴500円。*閉館*
(柿崎区栃窪834 Tel.025-536-9597) |
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上越市名立区
- 花立温泉「ろばた館」:
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お風呂の後は、ろばたで休憩。地域の皆さんの交流の場にもなっている施設。お風呂はさほど広くないのですが、休憩所は広くゆっくりできます。お湯は無色透明。石造りの浴槽は長方形で、窓が広くとられています。料金400円。
(名立区西蒲生田155 Tel.025-538-2635) |
- うみてらす名立健康交流館「ゆらら」:5種類のお風呂とプールもある複合施設。夏季は海水プールもあります。日本海の幸を買ったり味わったりする施設も充実しています。残念ながら温泉ではありません。風呂コース700円。
(名立区名立大町4280−1 Tel.025-531-6300)
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妙高市・・・合併により妙高市となりましたが、旧市町村名別に分けてあります。
旧新井市
- 矢代ふれあいの里「友楽里(ゆらり)館」:大毛無山の山懐にあります。お風呂はさほど広くありませんが、単純硫黄冷鉱泉で疲労回復に効果あり。「赤風呂」、「黒風呂」が男女入れ替え制。料金400円タオル別。広間や貸室もありゆっくり過ごせます。宿泊可。*閉館*
(妙高市西野谷新田256−1 Tel.0255-72-8686)
- 幻の秘湯「大滝荘」:幻の大滝から引いた鉱泉の施設が新しくなりました。
(妙高市上小沢357−2 Tel.0255-75-3230)
以前の、幻の滝鉱泉「大滝の湯」は利用できなくなってしまいました(涙)
レポートはこちら
- 仏ヶ峰温泉「深山の里」:
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国道から入ること15分、平日だとその間対向車がほとんどないような桃源郷(?)寸分道集落開発センターでもある温泉施設。宿泊可。山と緑と細い道しかない駐車場からの眺めは忘れられません。料金300円。写真は浴室の入り口です。一箇所しかないので、譲り合って入ります(札架け替え制)。湯はつるすべ、微硫化水素臭。源泉のカランもあり、ぜひ飲んでみてください。不定休、冬季休業、鉱泉施設のためお湯の準備もあるということで、電話で確認をしてから訪問することをお勧めします。
(妙高市下平5490 Tel.0255-75-2028) |
- 矢首尾温泉「長沢茶屋」:
地元の奥様方が経営する食堂の2階にある男女別の温泉浴場。食券と同じ券売機で入浴券(300円)を購入して1階の食堂に提出して入浴します。浴槽は家庭用を一回り大きくした程度ですが、温めの加温でじっくり温まります。少し黄色がかったしょっぱい湯。有料の休憩室の他、地元の集会等にも利用できるスペースもあるようです。ちなみに食堂ではやまごぼうの葉をつなぎに使った手打ち蕎麦と笹ずしがお勧め。
(妙高市長沢1355−1 Tel.0255-75-3458)
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- 神の宮温泉「かわら亭」:
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2008年、新しくできた温泉施設です。宿泊もできます。日帰り入浴料金は大人800円ですが、2ヶ月間有効の生ビールサービス券(500円)がつきました。有効利用したのは言うまでもありません(笑)。
*このサービスはオープン一万人プレゼントで既に終了しています。
温泉は透明なつるすべ系。「景虎の湯」と名付けられた大浴場は石をふんだんに使った浴槽で、温めと熱めに加温された湯が注がれています。併設の露天風呂にも二つの浴槽があり、奥には和風庭園が広がっています。サウナ、ミストサウナを併設。水風呂もあります。館内には休憩スペースや食堂が併設。木を生かした造りで、快適な施設です。
新源泉の利用が開始され、2種類の泉質が露天風呂と内湯それぞれで楽しめるようになりました。料金は据え置きで、券売機があります。下足キーと入浴券を受付に提出すると鍵の引換札を渡されます。内湯は従来の泉源で、やはり浴槽によって温度を変えてあります。露天風呂には新源泉の塩化物泉が使われています。黄土色の濁り湯です。脱衣所は100円リターン式ロッカーでした。
(妙高市大字神宮寺31−3 Tel.0255-72-7307)
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- 大毛無温泉「ロッテアライリゾート」:
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2017年シーズンからロッテグループが通年営業を開始し、温泉施設は日帰り利用も可能となりました。「星空」と名付けられた浴場棟があり、下足箱に靴を入れて受付で料金1,300円をを支払います。タオル、バスタオルがつきます。受付は2階で、プール利用の時は2階から、温泉のみは階下に降りたところに脱衣所と浴室があります。貴重品ロッカーは暗証番号+指認証制でした。脱衣所はきれいで快適です。内湯は掛け湯、洗い場、サウナがあり、さらに進むとうたせ湯、温泉浴槽と寝湯を併設した大浴槽(こちらは白湯?)、露天スペースは水が流れる壁があり、それを望む広め浴槽と東屋付きの円形のジャグジーがあります。温泉はMTMMで特徴はありません。
(妙高市両善寺1966 Tel.0255-75-1100) |
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旧妙高村
- 樽本温泉:
山奥の温泉施設。行ってみればこの言葉の意味が体感できます。施設協力費300円を料金箱に入れて入浴。親切に千円札の両替機も設置されています。湯沸し室があり、大広間と2階の部屋も利用可能。建物内部と備品はすべて利用者管理で、マナーのよさを問われると思いました。
(妙高市上樽本 Tel.0255-82-3891)
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- 燕温泉
- 「河原の湯」:温泉街の先を妙高の景観を眺めながら妙仙橋を渡り、川沿いに進むとある露天風呂。脱衣所のみ男女別で混浴、無料。パイプと岩間から湧き出す乳白色の湯は温めで長湯にもってこい。足元は下駄だとちょっと厳しいかも。
(妙高市燕温泉 Tel.0255-82-3744:観光協会)
- 「黄金の湯」:
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妙高山登山口近くにある岩造りの露天風呂。できた頃は混浴、しばらくの間は脱衣所男女別、一応浴槽も男女別らしく岩と葦簾で区切られているだけでかなり開放的だった黄金の湯ですが、2005年からは完全な男女別になりました。川原の湯より湯温が高く白〜黒っぽい湯花のある湯。「大変滑ります」と脱衣所に書いてありますが、本当に滑るので注意。わざわざ書くということは、私が滑りました。無料。
(妙高市燕温泉 Tel.0255-82-3744:観光協会) |
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- 関温泉:鉄分を含む赤褐色の湯。地元の方に言わせると、昔より色が薄くなったとか。ここの湯花は赤く、燕の白い湯花とあわせて紅白で縁起ものとされています。外湯はなくどの旅館でも日帰り入浴を受け入れています。それぞれの湯に名前がつけられています。
- 「中村屋旅館」:「薬師の湯」。石造りの浴槽は小さめですが、窓が広くとられ開放感のある内湯。林の中に露天風呂もあります。一箇所だけなので譲り合って入ります。日帰り入浴500円。
(妙高市関温泉6087−22 Tel.0255-82-2308)
- 「湯の宿泉山」:「じょんのびの湯」。長方形の浴槽に湯が溢れています。赤褐色の濃いお湯で足元が見えにくいので注意して。手摺りもあります。日帰り入浴500円。
(妙高市関温泉6087−8 Tel.0255-82-2321)
- 「山の湯せきぜん」:「山の湯」。男女別の内湯の他、岩造りの露天風呂が一つあります。屋根付きで開放感には欠けますが、温めで長湯が可能。ただし、男女、家族等の札架け替え制なので、他の人への配慮をお忘れなく。こちらのスキー合宿は有名らしいです。日帰り入浴500円。
(妙高市関温泉6087−24 Tel.0255-82-2221)
- 「登美屋」:「子宝の湯」。浴槽は広くありませんが、ガラス張りで明るく、訪れた時は空いていたこともあり、のんびり過ごせました。関温泉の湯は熱めで長湯ができないのですが、少し火照りをとると、また浸かりたくなる不思議な魅力があります。日帰り入浴500円。
(妙高市関山6087−25 Tel.0255-82-2319)
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旧妙高高原町
- 赤倉温泉
- 大野天風呂「滝の湯」:
東洋一を誇る広さの露天風呂が男女別にあり、湯滝が流れています。冬季は閉館。水着を着て入る温泉プールもあります。料金1,000円。
(妙高市赤倉温泉 Tel.0255-87-2958) |
- 「足湯」:「滝の湯」の手前に2002年にできた無料の施設。噴水(温泉ではありません)と緑と空を見上げながら楽しめます。四角形が二つ、噴水に沿って大きめのものが一つあります。屋根つきです。
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- 池の平温泉
- 「元気村温泉ハウス」:ペンションビレッジの中にあり、共同で管理されている温泉施設。ペンション風の外観と浴室は杉材を使用。浴槽は小さいながらもいい温泉の使い方。単純硫黄泉。当番のペンションに利用料金500円と保証料1,000円を払い鍵を借りて入るシステム。鍵を返すと保証料を返金。注)貸し切りではありません。
(妙高市池の平温泉 Tel.0255-86-3779:ペンション里楽巣)
- 「ランドマーク妙高高原」:
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宿泊も可能な大規模温泉施設。大浴場は広く、ガラス張りの長方形の浴槽には時間制で気泡浴もあります。併設の露天風呂は岩造り。露天風呂には源泉地である南地獄谷の拘泥を加えてあり、褐色の薄濁りとなっています。サウナもあります。タオル、バスタオルつきで1,000円。売店、妙高高原地ビールを飲めるレストラン等、設備も充実しています。
2015年再訪してきました。「温泉かふぇ」という温泉にも入れる施設になっていました。インターネットやカラオケ、卓球、ビリヤードなどがあり、 温泉とネットカフェの機能が一緒になっています。料金は時間制で1時間以内756円。フロントで支払うロッカーキーシステムでした。浴場は変わっていませんでした。スキーシーズンは24時間営業だそうです。併設して売店やレストラン、「あんこやいけべい」もあります。
(妙高市関川2413−11 Tel.0255-86-5130) |
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- 杉野沢温泉くま杉の里「苗名の湯」:
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気軽に利用できる温泉施設。玄関は車椅子もスムーズに入ることのできるスロープ、2階にある浴室には身障者用に電動椅子が利用できるなど細かい配慮が特徴。料金450円(H30.9現在)、券売機で入浴券を購入して受付に提出します。脱衣所前には貴重品ロッカーがありました。浴室はシンプルです。お湯は透明ですが、浴槽の縁に析出物の付着があり、温まりもいいです。浴場前に休憩スペースがあります。受付に萬壽堂のお饅頭を売っていました。
(妙高市杉野沢 Tel.0255-86-6565) |
- 妙高温泉:
- 「関川共同浴場大湯」:
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昔ながらの共同浴場。250円(H27.5現在)で温泉が楽しめます。券売機で支払い受付に提出します。女湯は奥。浴場の中央に浴槽があり、引き湯ですが掛け流し、しかも熱いです。微硫化水素臭、ごくわずかに濁りがあり、湯花もみられる単純硫黄泉。以前はありませんでしたが石けんは脱衣所のロッカーの下にあり、使ってもよいようです。
(妙高市関川680 Tel.0255-86-2906) |
- 「妙高高原ふれあい会館」:
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温泉旅館を改装した日帰り入浴施設。休憩室、トレーニングルームを利用でき、個室を借りることもできます。町外者450円。浴槽は広くありませんが、黒い湯花の浮く湯に地元の人が集います。
移転したとの情報は得ていたのですが、この度訪問できました。料金は市外者450円で据え置き、石造りの浴槽でした。以前よりは少し広い気がします。ロビー、休憩室も広く飲食物の持ち込みも可能だそうです。貸し切りの休憩室、会議室もあり、低料金で利用できます。
(妙高市関川2400−7 Tel.0255-86-4620) |
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- 新赤倉温泉「妙高高原赤倉ニューホテル」:温泉街とはちょっと離れた立地で、周囲は緑のみの温泉旅館。お風呂は展望型。日帰り入浴500円。
(妙高市二俣 Tel.0255-87-2581)
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糸魚川市・・・合併により新糸魚川市となりましたが、旧市町村名別に分けてあります。
旧能生町
- 柵口(ませぐち)温泉「権現荘」:
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内風呂は広い浴槽で、窓も広くとられています。露天風呂もあり能生川の景色を眺めながらゆっくりできます。この他男女が日替わりで利用できるサウナ付きの内湯が一箇所あります。能生は海のイメージがありますが、ここは山間の素朴なところです。日帰り入浴は820円タオル別。市営の宿泊施設です。
(糸魚川市田麦平26−1 Tel.0255-68-2201) |
隣接する「柵口温泉センター」のお風呂は日帰り専用で400円タオル別(休憩室を利用すると450円)。円形の浴槽が大小二つあり、男女日替わり。私は運よく女湯が大きい方の時に行きました。気軽に利用できます。 |
- 柵口温泉「湯元山城屋」:温泉名は同じですが、こちらは弱塩泉の昔ながらの湯。無色透明、泉温が低いので加熱ですが、岩風呂は宿泊すると24時間入浴可能だそうです。日帰り入浴300円。
(糸魚川市柵口1057−2 Tel.0255-68-2121)
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道を挟んで斜め向かいにある「山水館」は、敷地内の大きい池を望む明るい浴場。日帰り入浴300円。
(糸魚川市柵口1078−1 Tel.0255-68-2165) |
- 湯の脇温泉「太平やすらぎ荘」:広くはないけれど清潔な浴室。能生町の体験交流施設で、ゴルフ場やアスレチックも隣接。ロッカーや下駄箱はここの開発のため伐採した木を利用して造られています。料金300円タオルなし。休憩室利用は600円。
(糸魚川市島道1302−2 Tel.0255-66-5512)
- 長者温泉「ゆとり館」:宿泊もできる公営施設。この地区では古くから利用されてきた温泉。隣接された茅葺屋根の休憩室もあります。料金300円タオルなし。休憩つき600円。
(糸魚川市木浦中尾 Tel.0255-66-3485)
- 「島道(しまみち)鉱泉」:鉾ヶ岳登山道入り口にあるひなびた宿。日帰りで行く場合は事前に電話を!料金300円。
(糸魚川市島道3541−47 Tel.0255-66-2717)
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旧糸魚川市
- 笹倉温泉「龍雲荘」:
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日本秘湯を守る会会員旅館。泉質は重炭酸ナトリウム泉、なめらかな美人の湯としても評判なようです。この手の湯は滑らないように気をつけて(笑)。飲泉もできます。新源泉が増え、日帰り入浴施設「千寿荘」にお風呂が増えました。昔からの千寿の湯も健在。別の脱衣所になりますが広い岩造りの浴槽と開放的な瓶の露天風呂があります。男女入れ替え制で、私はラッキーにも広い方に入ることができたようです。茶色の湯花が舞うつるすべのお湯です。本館大浴場龍雲の湯には新源泉が使われているそうです。岩組みの露天風呂が併設。日帰り入浴700円、料金据え置きです。
(糸魚川市大平5804 Tel.0255-59-2211) |
- 焼山温泉「清風館」:
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焼山を望み自然に囲まれた温泉旅館。内湯には広めと温めの二つの浴槽があります。併設の露天風呂はリニューアルされ、庭を望みながら入る、長方形の檜風呂です。日帰り入浴500円。
(糸魚川市大平6429 Tel.0255-59-2011) |
- フォッサマグナ糸魚川温泉「ひすいの湯」:源泉は地下千メートルから湧き出す、規模の大きい日帰り温泉施設。全身浴、泡風呂、寝湯、さらに大浴場内におやすみ処があり広々とした造り。露天風呂は岩造りで開放感たっぷり。休憩施設も広くフィットネスコーナーもあります。1,300円でタオル、バスタオル付きですが、16時以降はタオルなし1,000円で少々お得。
(糸魚川市大野298−1 Tel.0255-53-2222)
- 姫川温泉郷は平成7年7月11日の大雨(7.11水害)で大きな被害を受けました。それ以前の温泉めぐりと現在の情報です。
- 姫川温泉「ホテル國富翠泉閣」は新築となり、姫川の巨石を使った露天風呂が自慢。まだ未入浴なのですが、昔の露天風呂は大好きでした。
(糸魚川市大所885−1 Tel.0255-57-2000)
- 蒲原温泉は、川と一体になった豪快な露天風呂が大好きだったのですが、残念ながら休業中。立地的に以前のような露天風呂は無理だと思いますが、ぜひ再建してほしいと思います。
- 白馬温泉「白馬観光ホテル」。白馬大仏が目の前にある宿。国道から距離が離れてしまったので、以前は目印にしていた大仏が目立たなくなってしまいました。内湯は岩風呂で露天風呂あり。豪雨被害により再建不可能。
(糸魚川市大所989 Tel.0255-57-2221)
- 猫鼻温泉は残念ながら影も形もなくなってしまったみたい。常連客の多いちょっとマニアックな温泉でした。広さのある露天風呂もありました。温泉はちょっとアブラっぽいような透明なお湯でした。温かったような気がします。
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- 越後糸魚川塩の道温泉「美人の湯」:
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「ホテルホワイトクリフ」内にある比較的新しい温泉です。無色透明なつるすべの湯は源泉口から注がれています。浴槽内は加温循環ですが、訪れた日は空いていて広くとられた窓の外を眺めながら気持ちよく入浴できました。休憩所もあり、簡単な食事もできます。日帰り入浴400円、料金はフロントで支払います。
(糸魚川市大字山口151−1 Tel.025-558-2316) |