九州の温泉

最終更新月 2019/08

九州地方の日帰り温泉情報を掲載しています。九州は憧れの地、少し距離が近くなったので課題の湯にチャレンジしてゆきたいと考えています。

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福岡県
西日本ファミリー健康センター「バーパス」は小倉の湯を有する大型温泉施設。温泉浴槽と檜風呂に温泉を使用しています。三種類のサウナや気泡浴、変わり湯の露天風呂その他色々な浴槽があります。温泉は、塩分を含む透明な湯。思ったより(?)浴感がありました。様々なリラクゼーションメニューやプールをはじめとしたレクリエーション施設があり、23時間営業、ホテルも併設。深夜も同じ料金で、仮眠室は無料です。1,890円で、10円の下足ロッカーの鍵とロッカーキーを受付で引き換えます。タオル、バスタオル、館内着付きで女性はワンピースとパンツを選ぶことができます。

(北九州市小倉北区明和町2−3 Tel.093-551-1126)

博多温泉発祥の湯「元祖元湯」。道路を挟んだ前に記念碑もあります。営業は13時から17時(受付締切)。料金500円は受付で払いますが夕方からは割安となるようで、15時以降は400円との情報でしたが、350円で入れていただきました。女湯は縦長の脱衣所の先にある台形の岩風呂で3人も入ればいっぱい。誰も入っていなくても豪快に足元に熱い湯が流れています。ご一緒した地元の方に教えていただいたところ30分に一回源泉が投入されるそうです。塩味の湯は長湯しなくても(できない、笑)かなり温まります。コップもあり飲泉ができます。

(福岡市南区横手3−6−18 Tel.092-591-6713)

二日市温泉「博多湯」は掛け流しで人気の温泉施設。いつも賑わっています。下足棚を見ると混雑具合がわかるかも。その隣の券売機で入浴券を購入し受付に提出、300円。脱衣所のロッカーは100円のリターン式。扉をあけて階段を降りたところに石枠の浴槽があります。湯口はほんのり硫化水素臭、温めの湯は長湯したくなるので、当然いつもいっぱい。改装されてから間もないため施設はきれいで快適です。二階に休憩室があります。また持ち帰り用の温泉の販売も受付前で行っていました。駐車場はありませんが、近隣にコインパーキングがあります。

(筑紫野市湯町1−14−5 Tel.092-922-2119)

筑後川温泉「清乃屋」は筑後川温泉の中にあり、落ち着いた雰囲気の宿。フロントで500円を支払い、階段を降りて浴場に向かいます。フロントには看板犬(?)のさゆりちゃんがいました。紅葉の湯と名付けられた浴場が男女別にあり、内湯のみ、宿泊すると両方楽しめるようです。別に家族湯があります。脱衣所は棚にかご、浴場入口にタオルが備え付けられているのですが、宿泊者用ですので注意。石造りの浴槽に源泉掛け流し、飲泉もでき、ゆでたまご味。微硫化水素臭、つるすべの湯でした。
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(うきは市浮羽町古川1099−3 Tel.0943-77-2188)

吉井温泉「咸生閣」は大ジャングル風呂が気になって訪問。フロントで400円を支払って向かいました。脱衣所は100円使用のコインロッカーとかごがありました。ジャングル風呂は400畳あるそうです。女性浴場の方が少し狭いようですが、浴槽は3つあり、岩に沿って造られた縦長のものが一番広く、ジェット付きが一つ、二つに分かれたあつ湯とぬる湯が楽しめる浴槽が一つあり、つるつる感のあるほぼ透明な湯は掛け流しです。木が茂っているので葉っぱも落ちていますが、それもこのお風呂ならでは。他に家族風呂もあるそうです。

(うきは市吉井町千年14−1 Tel.0943-75-2121)

花立山温泉「カルナパーク花立山温泉」は浴場、バイキングレストラン、会議室、ボディケアなどを兼ね備えた複合施設、宿泊もできます。丘の上に立ち周囲には田園風景が広がります。下足キーをフロントに渡しロッカーキーを受け取ります。会計はすべて後払いで自動精算システムでした。会計後レシートと下足キーの引換券が発行されます。
大浴場は洋風と和風があり週替わり。私が入ったのは和風の夢の湯。サウナ、水風呂完備。檜枠の浴槽で、ジャグジー、ジェット、ぬる湯、あつ湯の浴槽があり、露天風呂は岩風呂で、寝湯もありました。浴場スペースは広く、手の形の椅子が置いてあり、洗い場も仕切りがあり快適。お湯は無色透明であまり特徴を感じませんでしたが、源泉シャワーというのがあり、つるつる感が感じられおすすめ。料金は一般830円、会員料金620円、会員は有効期限1年で200円でした。

(朝倉郡筑前町上高場795 Tel.0946-23-0001)

原鶴温泉「延命館」は日帰り入浴施設だと思っていたら、宿泊もできる施設でした。W美白の湯と称される、ツルスベで泡付き良好、微硫化水素臭、約40℃の極上湯です。フロントで入浴料500円を支払い浴場に向かいます。途中屋外にプールがありました。脱衣所はかごとコインロッカーがあります。浴場は内湯と露天があり、シンプルな浴槽、露天の方が少し狭かったです。塀があるので浸かって景観は望めないのですが、いつまで浸かっていたかったです。

(朝倉市杷木志波15−2 Tel.0946-62-1133)

甘木温泉「卑弥呼ロマンの湯」はケアプールやトレーニング室もある朝倉市健康福祉館内にあります。休憩室や売店、軽食コーナーもあり、たくさんの人で賑わっていました。駐車場もたくさんあり、玄関は二箇所、券売機で入浴券を購入してフロントに提出します。料金420円。長い廊下を歩いて浴場に向かいます。簡易鍵付きロッカー、浴場は天井が高く、照明を落としていて落ち着きます。手前がちょっと変わった形のぬる湯浴槽、中央から湯が溢れるように流れています。奥の窓側がややあつめとなっています。うたせ湯もありました。つるぬるの湯は泡付きもよく、微硫化水素臭、おすすめ。

(朝倉市甘木198−1 Tel.0946-21-8800)

あさくら温泉「ホテルグランスパアベニュー」にある幸楽の湯、ホテル3階にある券売機で入浴券を購入します。ちょうど訪れた時は8周年記念キャペーン中、半額で入ることができました。通常800円。男女別の大浴場の他4階に女性専用露天風呂があるようですが、私は内湯に入りました。脱衣所は簡易鍵付きロッカーがあり、広くはありませんがきれいです。浴槽は二つあり温めと熱め、透明で白い湯花の舞うつるつるの湯でした。男性はサウナ付き、女性のサウナは露天風呂にあるとのこと、時間の関係で露天風呂は入っていないので両方同じ料金で入れたのかは不明。他に貸し切り風呂もあります。休憩所もあり、駐車場もたくさんあるので日帰りでも利用しやすいと思います。
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(朝倉市甘木1677−2 Tel.0946-22-1215)

あおき温泉」は久留米市郊外の日帰り温泉施設。人気の施設で駐車場もいっぱいでした。下足箱は10円です。料金500円、券売機で入浴券を購入し提出します。脱衣所は10円の鍵付きロッカーとかごがありました。内湯は熱めと温めのタイル張りの浴槽があり、つるぬる、微硫化水素臭の極上湯です。塩化物含有でトリプル美肌の湯だそうです。カランも温泉でした。65度の源泉がそのまま注がれているからか熱めの浴槽はあまり入っている人がいませんでした。サウナ、水風呂もあります。石造りの露天風呂はあまり広くなく、囲われています。食堂、休憩スペースもあり、のんびりしたいところです。

(久留米市城島町上青木266−1 Tel.0942-62-1426)

湯の坂久留米温泉」は久留米市街地にある温泉施設。立派な建物です。フロントでショートステイ料金730円を支払い下足キーとロッカーキーを引き換えます。ショートステイは3時間、一日利用の料金もあります。また、家族風呂もあり、宿泊もできるそうです。階段を降りて浴場に向かいます。内湯には気泡浴付きの大浴槽、檜風呂の他寝湯、深湯、サウナがあります。露天風呂は木枠の主浴槽と数段下がって源泉のうたせ湯がある温めの浴槽があります。湯口はかえるでした。お湯はつるつる感があり、心地よかったです。

(久留米市野中町湯の坂1235 Tel.0942-33-4126)

田主丸温泉「みのう山荘」は高台にあり、眺めのよい温泉施設。カフェも併設されています。駐車場からは少し歩きます。受付で料金700円を支払い、階段を上がって浴場があります。脱衣所はリターン式ロッカーがあります。内湯もガラス張りで眺めがいいですが、露天風呂の解放感はいつまでも入っていたくなります。誰もがそう思うので、混んでいましたが(笑)。家族風呂もありました。温泉は透明で特徴はあまりありませんでしたが、気持ちよく浸かることができます。

(久留米市田主丸町森部1206 Tel.0943-74-1268)

大川温泉「木肌美人緑の湯」は名前の通り緑がかった色のモール泉。料金は600円で浴場受付で支払います。建物は木造りで、脱衣所はリターン式ロッカーでした。内湯は石造りで、空いていてのんびり浸かることができました。湯量も豊富で、温度の異なる源泉が3本あり、カランも温泉です。露天スペースには岩組みの浴槽の他源泉浴槽、源泉水風呂、温泉蒸し風呂があります。源泉水風呂の泡付きが最高で、開放感もあり、交互浴がエンドレスです。
休憩スペース、食堂、リラクゼーションなどもありました。南国風のような違うような不思議な雰囲気でした。

(久留米市田主丸町森部1206 Tel.0943-74-1268)

ほうじょう温泉「ふじ湯の里」は人気の日帰り温泉施設、券売機で入浴券を購入し受付で下足キーと引き換えます。料金600円。ちなみに下足箱には10円必要です。広いホール、広間やレストラン、家族風呂もありました。大浴場は大藤と福智山という二箇所のお風呂が奇数日、偶数日で入れ替わるそうです。私が入ったのは和風の福智山、浴場内に大浴槽、非加熱源泉浴槽、サウナなど、露天は岩風呂で、歩行浴、うたせ湯もありました。非加熱源泉浴槽は人気で周りに気を使って入らなければなりませんでしたが緑がかった褐色の薄濁り、38℃前後、長湯必須です。

(田川郡福智町弁城上の原1300−1 Tel.0947-22-6667)

薬王寺温泉「偕楽荘」は薬王寺温泉の入口にある日帰り入浴施設。玄関横には水汲み所もあるほど湯量は豊富で、カランなどもすべて温泉。沸かしてしまうとMTMMとなってしまうので水風呂が一番かも。内湯と露天風呂、スチームサウナの他ここの代名詞は勵明薬湯。内湯とはドアで隔てられた浴槽は褐色に濁った湯で刺激が強くヒリヒリしました。交互浴や継続が効果があるのか、この浴槽だけはいつもいっぱいです。料金は700円、受付で下足キーと一緒に提出しロッカーキーを受け取ります。売店や食堂、休憩室もあり、ボディケアなどのメニューも豊富です。
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(古賀市薬王寺381 Tel.092-946-3866)

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佐賀県
武雄温泉「元湯」は武雄温泉のシンボルで国重要文化財に指定されている楼門をくぐってすぐ左にある大衆浴場です。券売機で入浴券を購入し受付に提出します。料金は400円です。脱衣所のコインロッカーはリターン式でした。扉を開け階段を降りたところに浴場があります。あつ湯とぬる湯の石造りの浴槽が並んであり、その時の温度は券売機のそばに電光掲示されています。透明で柔らかな湯でした。元湯の他蓬莱湯、鷺の湯や貸し切り湯、パブリックスペースの新館などがあります。

(武雄市武雄町武雄7425 Tel.0954-23-2001)

ひがしせふり温泉「山茶花の湯」は高台にある日帰り入浴施設。浴場は二階にあり、料金は700円で券売機で入浴券を購入します。下足、脱衣所とも100円のリターン式。内湯は広々とした造りで、天然水を沸かした寝湯やジェットの他、温泉使用の浴槽「石湧の湯」があり、浅めと普通の二つに分かれています。加温しているようですが掛け流し。サウナと湧水掛け流しの水風呂もあります。露天スペースに東屋付きの岩風呂があり、こちらも温泉を使用しているそうです。もう一つの浴槽は冬季は使用しないのかお湯は溜まっていませんでした。他に天然水を利用した岩風呂とイベント湯もあります。見晴の湯と名付けられ佐賀平野を望む景色はなかなか。食堂や家族風呂、岩盤浴や地元の物産品を扱う売店などもあり充実した施設です。

(神埼郡吉野ヶ里町石動76−2 Tel.0952-53-2619)

熊の川温泉の共同浴場「熊ノ川浴場」。700円は受付で支払います。浴槽は三つ、一番狭いところが加熱湯です。人気の源泉槽は足元から湯が湧き温湯でいつまでも入っていることができます。真ん中の浴槽は源泉と加熱湯が混ざる温湯槽となります。カランももちろん温泉。窓の外に見える河原にはかつての露天風呂らしき跡が気になりました。入浴すると10リットルまで温泉をいただけますが、汲み湯は外でと注意書きがありました。訪れた日は先に入っていらっしゃった方々の話の盛り上がりがすご過ぎたのと次の予定もあったのであまり長湯はできませんでしたが、「もうあがるの?」と言われてしまいました(苦笑)

(佐賀市富士町上熊川118 Tel.0952-63-0021)

古湯温泉「英龍温泉」は、慶応から湧く英龍泉を使い公衆浴場から古湯温泉センターとなり、新しく徐福泉が湧き、平成25年のリニューアルで昔にもどって「英龍温泉」となりました。宿泊もでき、家族風呂もあります。大浴場は二本の源泉を利用し、二つの浴槽があります。源泉温度からすると少し加温しているようです。料金は券売機で、入浴のみ300円です。食堂や売店もあります。

(佐賀市富士町古湯835 Tel.0952-58-2135)

古湯温泉「元湯旅館鶴霊泉」は日帰り入浴1,000円で天然砂湯を利用できます。受付で支払い階段下の浴場へ。脱衣所からさらに数段降りて加熱湯、その奥に天然砂湯があります。砂から天然温泉が湧いてる他、その他に竹の筒から流れていて、源泉を味わうこともできます。温めですが、加熱湯からも流れ込みがあるので源泉のみだともう少し低いのでは?と思います。

(佐賀市富士町古湯875 Tel.0952-58-2021)

嬉野温泉「嬉泉館」は日帰り入浴500円。階段を上がり受付で支払い、奥の階段を降りて浴室へ。二つに分かれた岩風呂があり、自家源泉掛け流し。飲泉もできます。つるつる感のある嬉野らしい湯を満喫できます。

(嬉野市嬉野町下宿乙2202−18 Tel.0954-43-0665)

嬉野温泉「シーボルトの湯」は市営の公衆浴場。駐車場もあります。先代の公衆浴場を再現したモダンな外観の入り口を入ると吹き抜けのロビー、下足箱に靴を預け、料金は300円で券売機で支払います。貸し切り湯もあり、二階は休憩室になっています。バリアフリー対応とのこと。脱衣所も広く、浴槽は二つに分かれた石枠、タイル張り。少し温度差がつけてあるようです。間にある湯口には白ナマズ様がいらっしゃいます。豊玉姫神社に祀られている姫様のお使い、美肌に効果あり?

(嬉野市嬉野町下宿乙818−2 Tel.0954-43-1426)

有田温泉」は有田町郊外にある日帰り入浴施設。貸し切り風呂や食堂などが並ぶ奥が大浴場です。隣はスイミングスクールで以前はスイミングスクールの湯だったそうです。料金は600円で券売機で支払います。シャワーも温泉でヌルヌル感があり、内湯の加温槽もぬめりたっぷり。そして露天にある源泉浴槽が広くお勧め。冬はちょっと厳しいですが、根性出して入ってきました。サウナも露天にあります。

(南松浦郡有田町南原甲902 Tel.0955-42-6988)

高串温泉「肥前町福祉センター」は料金410円、受付で支払います。源泉使用量も多くつるぬる感のある湯はお気に入り。訪れた日は一番風呂でした。不便なところにありますが、食堂や休憩室もあり、次々訪れる人がいらっしゃいます。国民宿谷いろは島や呼子台場の湯はこの源泉を利用しています。
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(唐津市肥前町田野甲1287−10 Tel.0955-54-0282)

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長崎県
はさみ温泉「湯治楼」は日帰り入浴施設。料金600円、券売機制(町内者と町外者は券売機のボタンが分かれていますが料金は一緒で、単に集計目的とのことでした)。浴場は別棟で、受付に入浴券を提出した後、休憩室奥のドアを開け一旦外に出て廊下を進みます、女湯は左奥。炭酸泉の内湯は二つに分かれ温度と深さに差がつけてがありました。冷鉱泉の水風呂とサウナの他、大人気の高濃度炭酸泉の浴槽があります。いずれも掛け流しが自慢で、シャワーも温泉を使用しています。岩造りの露天風呂も併設。洗い場は仕切りがあり、脱衣所はロッカーの他かごがあるなど、快適できれい。休憩スペースも充実、小さい売店もあります。隣接してレストラン清旬の郷があり食事もできます。
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(東彼杵郡波佐見町長野郷558−3 Tel.0956-76-9008)

福島温泉「ほの香の宿つばき荘」は佐賀県側から橋を渡って行くことのできる福島にある宿。600円で日帰り入浴が可能。施設は比較的新しいです。受付で料金600円を支払い浴場へ。下足はここで脱ぎます。浴室は大浴槽と小浴槽、露天風呂がありますが、冬季のためか露天風呂はお休みでした。褐色の湯は小浴槽は掛け流しでした。

(松浦市福島町喜内瀬免625− Tel.0955-47-3155)

雲仙温泉「雲仙いわき旅館」は独自源泉「峰の湯」を有する宿。大浴場は一階、露天風呂は二階にあります。白濁した湯は極上。湯口には析出物が堆積し成分の濃さを目でも実感できます。玄関前には日本一小さな露天風呂(?)、指の湯があります。こちらは通りすがりにも利用できます。日帰り入浴500円。
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(雲仙市小浜町雲仙318 Tel.0957-73-3338)

雲仙温泉「新湯共同浴場」です。料金は100円、券売機が設置されています。また、手前にある商店でも入浴券が購入できます。男女別の入口の扉を開け管理人さんに提出しますが、時々不在なこともあります(笑)。脱衣所は広く、鍵付きロッカーがあります。石造りの浴槽が浴場の中央にあり飲泉もできる湯が常時注がれています。微白濁した熱めの湯。飲むと酸味と苦味があります。浴槽は深めでどっぷり浸かれます。
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(雲仙市小浜町雲仙320 Tel.なし)

雲仙温泉「雲仙有明ホテル」です。日帰り入浴は700円でタオル付きです。フロントで料金を支払うとエレベーター前まで案内をしていただけました。老舗ホテルらしく館内には古い調度品などが飾られています。大浴場は広く、浴槽から併設の岩造りの露天風呂に行くことができました。
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(雲仙市小浜町雲仙380  Tel.0957-73-3206)

雲仙温泉「湯の里共同浴場」は雲仙で最も古い共同浴場だそうです。別名古湯。脱衣所にあった手書きの温泉の歴史を興味深く読ませていただき、地元の方々が大切に守ってきたことが伝わってきました。料金100円は券売機で入浴券を購入し番台に提出します。脱衣所は広く棚とロッカーがあります。浴場の中央に楕円形の浴槽があります。パイプから流れる微酸味の湯は浴槽内で微白濁します。

(雲仙市小浜町雲仙303  Tel.0957-73-2576)

雲仙小地獄温泉「雲仙小地獄温泉館」は国民宿舎 「青雲荘」 の外湯兼共同浴場。人気の施設で賑わっていました。料金400円、券売機制。玄関正面の番台に提出して左右両側の階段を上がったところに浴場の入口があり、正面奥は休憩スペースになっています。浴場は木造りで天井が高く、温めと熱めの浴槽があり、温めの小さめの浴槽には打たせ湯があります。3軒の共同浴場の中では最も白濁していました。

(雲仙市小浜町雲仙500−1  Tel.0957-73-3273)

小浜温泉「雲仙荘」は高温の小浜温泉を湯雨竹(ゆめたけ)と言われる竹製温泉冷却装置で適温にし利用しています。加水なしの小浜温泉を楽しめる宿です。日帰り入浴は500円。内湯と併設露天風呂があります。

(雲仙市小浜町南本町145−2  Tel.0957-76-0550)

小浜温泉「脇浜共同浴場」は激渋系。地元の方は「おたっしゃん湯」と呼ばれているそうです。扉を開けると下足スペースと番台があり、管理人さんに料金150円を払います。板張りの脱衣所と木のロッカー、時代を感じさせる温泉分析表が掲示してあります。浴場はタイル張りで天井が高く、高温の温泉と水が注がれています。浴槽は二つあり、温泉が注がれている方が熱め、そこから湯が流れる方が温めとなっているようでした。

(雲仙市小浜町南本町7  Tel.0957-74-3402)

小浜温泉「浜の湯」は市営の共同浴場。料金は市民以外150円で券売機がありました。リターン式の鍵付きロッカーがあります。タイル張りの浴槽は熱めと温めになっています。朝から地元の方でにぎわっていました。畳の休憩スペースもあります。

(雲仙市小浜町北本町14−23  Tel.0957-74-2111)

小浜温泉「蒸気家」はB&Bの宿。日帰り入浴は400円でフロントで支払います。脱衣所は100円リターン式ロッカーとカゴ。高温の源泉を溜めて少しずつ流すかけ流しの浴槽と蒸気を利用した蒸し風呂が2つあります。水道などの蛇口が変色するほどの成分の濃さ、透明ですがよく温まる湯です。フロント前に蒸気蒸しの黒玉子が販売されていて、購入しました。
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(雲仙市小浜町北本町14−7  Tel.0957-74-2101)

小浜温泉「波の湯茜」は消波ブロック上に造られた無人の露天風呂です。向かい側にある券売機で入浴券を購入して、入口前の入浴券入れに提出します。料金は300円です。男女別に分かれた階段を降りた先が脱衣所で、その先にお風呂があります。すぐそばが海面という開放的なお風呂です。ただし、ロッカーなどはないので貴重品などの管理には注意が必要です。写真は男湯です。18時からは貸切風呂として営業しています(貸し切り受付ホテルオレンジベイ:0957-76-0881)
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(雲仙市小浜町マリーナ20  Tel.なし)

野母崎天然温泉「Alega軍艦島」 は名前の通り軍艦島を望む施設。宿泊もできますが、日帰り入浴用の入口も設けられていて、休憩室、軽食コーナーもあります。鍵付きの下足箱に預け、料金は410円で券売機で購入します(割引あり) 。貴重品ロッカーがあり、脱衣所は簡易鍵付きロッカーです。広い窓の先には軍艦島、窓に沿った大浴槽は加温され、一部が源泉浴槽になっています。床などは褐色に変色し、浴槽にはオレンジ色の湯があふれています。30℃の源泉浴槽が思ったより大きくてゆっくり浸かれました。

(長崎市野母町692−1  Tel.095-893-1133)

道ノ尾温泉」は湯量豊富な日帰り温泉施設。下足箱に靴を入れて、2階に上がります。料金は600円で、階段中ほどにある券売機で購入して受付に提出します。休憩スペースには軽食コーナーやマッサージチェアなどがあり、一日のんびり過ごす人もいるようです。脱衣所は鍵付きロッカーです。浴槽は高温槽と大浴槽に分かれていて、大浴槽の一部はジェットになっています。水風呂は一般家庭のバスタブですが、源泉。 サウナあり。カランも温泉です。飲用も可能で、施設前ではスタンドがあり、販売されていました。

(西彼杵郡長与町高田郷284  Tel.095-856-2631)

百合野温泉」は高台にある日帰り温泉施設。靴を下足ロッカーに預け、券売機で750円(割引あり)の入浴券を購入し、フロントに提出します。フロント横の階段をあがり、手前が男湯、奥が女湯です。脱衣所は100円リターンロッカーです。ほとんどの浴槽が温泉使用で大浴槽、ジャグジー、露天岩風呂があります。水風呂は地下水混の源泉。露天スペースには源泉樽風呂があります。残念ながら加温ですが、空いていればここが一番です。相方さんは長く居座る人に代わってもらったと言っていました。食堂、休憩スペースがあります。

(西彼杵郡長与町高田郷2289−2  Tel.095-856-2617)

丸田温泉「丸田荘」は長与町福祉センター。町外者料金は300円、受付で支払います。2階に休憩スペースと浴場があります。脱衣所は100円リターンロッカーです。扇型の浴槽は二つに仕切られていて、温めと熱めになっています。うっすら黄色に感じる湯。12時の受付開始前から常連さんが訪れる地元の湯です。

(西彼杵郡長与町丸田郷157−2  Tel.095-883-3519)

長崎温泉「喜道庵」は大村湾を望む日帰り温泉施設。幹線道路から海に向かって下ったところにあり、温泉は一番奥の建物で、手前に源泉設備、食堂や整骨院があります。ログハウス風の建物で、下足キーとロッカーキーをひき代えます。1,550円は日帰り施設としてはかなりお高め。ロッカーにはタオルとバスタオル、声をかければ浴衣も借りられるようです。岩風呂の内湯とそれより広い露天風呂に源泉がかけ流されています。泡付きもよく、とろりとした浴感、眺めと相まっていつまでも入っていたいお風呂です。施設内のロビーやバルコニーで休憩も可能です。

(西彼杵郡長与町岡郷2762−1  Tel.095-887-4126)

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大分県
筌の口温泉共同浴場」は作家川端康成ゆかりの温泉地にある清掃時間を除いて24時間入浴可能な施設、駐車場がないのが難点。入浴料200円を無人の受付前あったカルトンに置いたのですが、それで大丈夫なのかな?上がってもまだそこにありました(笑)。また、入口を入った所に湯神様が奉られていて、ここに入浴料を納める人も多いようです。成分で変色した大きな浴槽は手前に一部正方形に仕切られた部分があり、ここは浅く加水により温め。湯は鉄分を含み黄土色で濁り、微塩、微酸味、適温でした。

(」玖珠郡九重町筌の口 Tel.09737-6-3150:九重町商工観光課)

筌の口温泉「新清館」は日帰り入浴500円。フロントで支払い、左に進んだところにある出入口から履き替えて露天風呂に向かいます。手前が混浴露天風呂「こぶしの湯」、奥が女性用露天風呂「かえでの湯」です。木造りの脱衣所があり、棚にカゴが並んでいます。その先に広い一部東屋付きの露天風呂があります。黄土色の濁り湯が惜しげもなく掛け流されています。木立に囲われながらも日射しがふりそそぎ、気持ちよく入浴できました。露天風呂の出入口前には囲炉裏のある休憩所があり、しばし休憩。落ち着いた雰囲気が素敵でした。
ちなみに共同浴場はすぐ近く、こちらの駐車場に停めて共同浴場を利用する場合は、駐車場料金が必要です。

(玖珠郡九重町田野1427−1 Tel.0973-79-2131)

炭酸温泉「山里の湯」は受付で料金500円を支払い、奥の浴場棟に向かいます。受付の建物は食事や喫茶も利用できるようです。初めてかと聞かれ、うなずくと「入り方は浴室に書いてあります」と言「ました。脱衣所は棚とコインロッカーがあります。浴室は源泉の正方形の浴槽と、そこから流れる長方形の浴槽があり、洗い場に書いてある入り方に従って大浴槽に10分、小浴槽に10〜15分浸かります。炭酸の香りと抜群の泡付き、時間があっという間でした。

(玖珠郡九重町田野1268−2 Tel.0973-79-2516)

湯坪温泉「ふだんぎの湯」は個人の方が経営する日帰りの露天風呂。お宅にお邪魔するように車を停めると、ちょうど近くで作業をされていたので、少しお話をして、直接支払いました。奥に見える露天風呂と書かれた建物が脱衣所で、無人の時にはそこに備え付けられた料金入れに入浴料400円を入れるようです。熱かったら水を入れるよう言われましたが、水は少しずつ出されていて、入れない温度ではありませんでした。湯口はホースでその周りには湯花が蓄積しています。恐るべしアル単。成分表は2種類掲示してありました。田園風景の中にあり、囲いがなかったら丸見えです(笑)
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(玖珠郡九重町湯坪890 Tel.0973-79-3248)

湯坪温泉の共同浴場「河原湯温泉」、二階が集会所になっています。駐車場はなく、隣の空き地が有料駐車場で、200円を料金入れに入れ、車を停めて向かいました。なかなかいい商売(笑)。裏手の煙突からは蒸気があがっています。想像しただけでも熱そうです。料金は200円で、備え付けの料金箱に入れます。左側が女湯で、脱衣棚があるだけの狭い脱衣所、浴槽は台形の岩風呂風、湯口からは熱い源泉が少量ずつ注がれ、加水用のホースが備え付けられているだけです。覚悟していましたが、意外や適温、誰かが入ってうめた後だったのかもしれません。透明な湯ですが、微妙に濁りがあるようにも感じました。投入量が少ないせいかな?
お風呂の写真

(玖珠郡九重町湯坪 Tel.なし)

湯坪温泉「ひまつぶしの湯」は民家の庭にあるような施設。普通の家の玄関前に車を停めて奥の湯小屋に向かいます。室内と露天の二箇所のお風呂があり、少し広い露天の方に入りました。料金入れに300円を入れます。「子供は日本の宝無料です」と書かれていました。鍵がかかり、貸し切り利用ができます。脱衣スペースは屋内で、すのこが渡され、脱衣籠が設置されています。岩造りのお風呂は温泉と水が注がれていて熱めですが入れない熱さではありませんでした。広がる田園風景と山並み、癒されます。
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(玖珠郡九重町湯坪85−1 Tel.0973-79-2820)

筋湯温泉「うたせ大浴湯」は筋湯温泉の中心にある共同浴場。料金は300円で入口横の自販機で筋湯温泉コインに引き換えます(今回は宿でコインをいただいたので無料でした)。そのコインを投入してバーを回し、入場します。向かって左が女湯、脱衣所には100円のコインロッカーが設置されていました。浴場に入るとしぶきに圧倒されます。16本のうたせ湯が勢いよく落ち、浴槽に浸かっていても濡れるほどです。湯量の豊富さは実感できますが、あまり落ち着かないかも(苦笑)。私はいつもこっている右肩に試してきました。

(玖珠郡九重町筋湯温泉 Tel.0973-79-2820)

筋湯温泉のもう一つの共同浴場「薬師湯」は露天風呂「岩ん湯」と日替わりで男女入れ替え制。檜造りの浴場で、脱衣所一体型、落ち着ける雰囲気でした。こちらは300円か筋湯温泉コインで利用できます。宿泊者は無料ですが、宿でコインを受け取る必要があります。
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(玖珠郡九重町筋湯温泉 Tel.なし)

龍門温泉「龍門滝の湯」は龍門の滝入口にあります。日帰り入浴が営業しているのかわからず、食堂になっている龍門の滝の駐車場側で声をかけると可能とのことで、料金300円を支払い、駐車場の手前になる食堂側からすると裏の建物に向かうように言われます。こちらの玄関にも料金箱が備え付けられていました。言われたとおりに進むと男女別の浴場がありました。建物は宿泊施設のようですが、あまり利用されている雰囲気ではありませんでした。でも温泉は健在、ツルスベ系の湯が掛け流されていていました。
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(玖珠郡九重町松木1765 Tel.0973-76-2565)

長者原温泉「長者原ヘルスセンター」はドライブインの二階にある穴場的施設。一階の売店で入浴料350円を払います。九重連山を間近に仰ぐ浴場で、コンクリート打ちっぱなしの浴槽には透明な熱めの湯が掛け流されています。施設の外には足湯もあります。
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(玖珠郡九重町田野260 Tel.0973-79-2244)

壁湯温泉「共同温泉」は川沿いにある混浴の共同浴場。公共駐車場から細い坂道を降りると左に旅館「福元屋」があり、まっすぐ進んだ先に写真の門があり、さらに進むと脱衣所があります。ロッカーはありますがドアや衝立はないので丸見えです(笑)。料金箱に200円を入れ、そこから階段を降りたところ、脱衣所のすぐ下に浴場があります。自然の斜面を使って作られているので、半露天といった状況です。コンクリートの浴槽は階段を降りてすぐがかかり湯で、細長く浅くなっています。あがり湯も浅めで、一番奥の石を敷いてあるところからお湯が湧き出ています。壁とパネルで外は見えませんが、すぐそばに川が流れていて風を感じながら入浴できます。お湯は無色透明な含ラジウム泉。温めの湯は長湯にもってこいです。
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(玖珠郡九重町 Tel.なし)

川底温泉「蛍川荘」は日帰り入浴可能な温泉旅館。500円。混浴の浴場は三つの浴槽があり、一番奥が熱く、手前に向かって温くなります。それそれ効能が異なるとか。石を敷き詰めた底から透明な湯が湧いていて、なめらかな肌触りです。女性用にカーテンのついた脱衣スペースもあり、バスタオルは使用可なのでぜひこちらも入ってみてください。女性用の浴場は、階段を上がっって矢印に沿って進み、一旦外に出てさらに上った宿の奥にあり、こちらも十分な広さがありますが、足元湧出は混浴の方だけです。
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(玖珠郡九重町田野 Tel.0973-79-2244)

宝泉寺温泉の貸し切り共同露天風呂「石櫃の湯」は、さとう酒屋さんで料金を支払い鍵を借りて入浴します。50分、1,000円です。鍵は手前と奥に二箇所あり、一部屋根付きの露天風呂と脱衣所と小あがりの休憩スペースがあります。石櫃に一旦溜められた湯が広い岩造りの露天風呂に注がれています。お湯は無色透明で、湯口は熱いのですが、広いので適温で入浴できます。
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(玖珠郡九重町 Tel.なし)

北乃園温泉」はアパートの駐車場一角にある温泉。前評判通りわかりにくかったです。車はアパートの駐車場に停めないよう注意が必要です。無人で入浴料200円は料金入れに入れます。脱衣所、コンクリート打ちっぱなしの浴場ともに広くはありませんが、貸し切りだったのでのんびり浸かりました。日が差し込み、風も感じられる造りで、黄色がかった湯がパイプから常時注がれています。
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(玖珠郡玖珠町大字大隈字小坪231−1 Tel.なし)

みしま温泉」は一見民家風の温泉施設。玄関を入り靴を脱いで、右にある受付で料金250円を支払います。左手に休憩室、その隣が男湯、女湯は奥になります。広めの脱衣所は箱型の脱衣棚があり、内湯は石造り、外には岩造りの露天風呂があります。自家源泉の掛け流しで、適温、うっすら色つき、湯花も浮かびます。飲泉もできるようで湯口にカップが備え付けてありました。くせがなく飲みやすいです。別棟に3箇所の貸し切り風呂があるそうです。
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(玖珠郡玖珠町森806−606 Tel.0973-72-2932)

耶馬溪温泉「耶馬溪温泉館もみじの湯」は中津市営の施設。料金は510円ですが、観光案内所などに割引券がおいてあります。受付で支払い、階段を降りたところに男女別の浴場があります。日替わりで男女入れ替え制。脱衣所はカゴとコインロッカーがあります。石造りの内湯に岩造りの露天風呂があり、快適に入浴できます。露天と内湯の仕切りがガラス張りなので開放感もあります。うっすら黄色の透明な湯が掛け流されています。

(中津市耶馬溪町深耶馬渓2941 Tel.0979-55-2770)

仙景の湯」はそば処仙景望併設の温泉、料金は300円で、仙景望で支払います。男女別で、広くはありませんがツルスベ系の黄土色の透明な湯が掛け流されています。カランも温泉。窓の外には深耶馬渓と山移川、癒されます。公共駐車場からすぐなので、便利でわかりやすいです。
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(中津市耶馬溪町深耶馬渓3155−3 Tel.0979-55-2052)

折戸温泉」は深耶馬渓にある日帰り温泉施設。受付に200円を支払います。脱衣所は縦長の造りで、脱衣棚は作り付けです。浴室からはお湯が噴き出す音が聞こえてきます。シンプルな浴槽に、お湯は適温でつるすべ、うっすら色つきに感じました。
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(中津市耶馬溪町深耶馬渓2149 Tel.0979-55-2258)

西谷温泉」は西谷温泉公園内の温泉施設。券売機で入浴券を購入して受付に提出します。料金400円。食堂や休憩室、貸し切り風呂もあります。脱衣所は、棚にカゴ、100円の貴重品ロッカーがあります。内湯のみですが、窓が大きく景色も望め開放感があります。お湯はつるぬるで透明、気持ちよく入浴できました。宿泊棟や研修棟、バーベキュー施設などもあるそうです。

(中津市本耶馬渓町西谷1448 Tel.0979-53-2100)

長湯温泉「ラムネ温泉館」は二種類の温泉が楽しめる日帰り入浴施設。受付で料金を支払い、別棟にある浴場に向かいます。途中に飲泉所やトイレ、家族風呂があります。脱衣所からドアを開けてくぐるように浴室に入ると内湯は濁り湯です。三箇所に分かれ壁に沿って作られた浴槽は床まで褐色に染まっていました。内湯には洗い場はありません。高い浴槽から順に流れ、徐々に湯温が低くなります。ラムネ温泉は露天風呂にあり、交互浴がお勧め。泡付きを実感しながら温めの湯に使ってのんびりしてください。シャワーとサウナも外の別棟にあります(利用していないので詳細不明)。焼杉と漆喰、銅板の屋根の特徴ある外観も印象的な人気の施設です。

(竹田市直入町長湯7676−2 Tel.0974-75-2620)

長湯温泉「郷の湯旅館」、日帰り入浴500円です。看板を目印に細い道を進み、宿を通り過ぎた先に駐車場がありました。係の人がいるときは浴場入り口前の受付で、不在の時は宿の玄関で料金を支払います。浴場は旅館とは別棟になっていて、貸し切り湯や露天風呂もあります(別料金)。浴槽の析出物は見事です。
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(竹田市直入町長湯3538−2 Tel.0974-75-2912)

長湯温泉「水神之森」は長湯温泉街からは少し離れたところにある施設。宿泊もできます。日帰り入浴は500円です。自家源泉は水神の湯と名付けられ、鉄分も含み炭酸が強く感じられる良泉。細かい泡がその証明で、褐色の湯はいつまでも浸かっていたくなります。炭酸が抜けないようにふたをしてるそうで、ふたを開けて入りました。浴槽は木造り、窓側がやや熱め、脱衣所側が温めになっています。男女入れ替え制の二箇所の浴場のうち一箇所に露天風呂が付いていて、訪れた日はちょうど入ることができました。露天風呂はウッドデッキにあり、くじゅう連山が望めます。休憩室、レストランもあり、家族で経営されているそうです。
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(竹田市直入町長湯2907 Tel.0974-75-3490)

赤川温泉「赤川荘」は一軒宿。日帰り入浴は500円です。冷泉の源泉3本あるそうで、内湯の源泉浴槽と露天風呂で堪能できます。内湯には加温浴槽もあるのでご心配なく。露天風呂は雄飛の滝を望め、古くからの源泉を利用しているとのこと。内湯の源泉浴槽よりは湯温が高くなっています。冬季は休業ですが週末だけ日帰り入浴を受け付けています。白濁した湯をご堪能あれ。

(竹田市久住町久住 4008−1 Tel.0974-76-0081)

七里田温泉「七里田温泉館」は「木乃葉の湯」と「ラムネの湯」の二つに入ることができます。両方入ることもそれぞれだけに入ることも可能。入浴料はそれぞれ300円で、両方入る場合は500円、券売機で入浴券を購入します。両方入る場合はまず下湯=ラムネの湯へ案内されます。少し歩いた川沿いに建つ建物へ渡された鍵を持って向かいます。以前は無人の共同浴場だったようですが今はしっかり管理されています。脱衣所から階段を数段降りたところある浴槽の泡付きは抜群。しかも温いのでいつまでも入っていたくなります。未練を断ち切って戻り、次は木乃葉の湯に入ります。こちらは褐色の湯で、露天風呂や打たせ湯もあります。食堂や売店、休憩所もあるのでのんびりできます。

(竹田市久住町有氏4050−1 Tel.0974-77-2686)

荻の里温泉」は宿泊も可能な施設。山間にあり、九重連山を望めます。が、この日は曇りで眺めはいまひとつでした。入浴料は400円(割引あり)で受付で支払います。レストラン、売店もあり、食事プラス入浴のお得なセットもあります。浴室前で靴を脱いであがります。10円の鍵付きロッカーとカゴがあります。この日の女湯は「せせらぐ湯」でガラス張りの内湯に電気風呂と寝湯、バイブラ、ジェットがあり、露天風呂もあります。露天風呂と内湯は浴槽はつながっているのですが、ドアから出入りするよう注意書きがありました。お湯は無色透明、源泉を使っていますが消毒臭あり。

(竹田市荻町新藤1131 Tel.0974-64-9595)

岡城天然温泉「月のしずく」は日帰り温泉施設、料金350円、券売機制です。靴を脱いで、売店、休憩スペース、受付があり、脱衣所には100円のリターンロッカーがあります。内湯の他長さ11m、深さ120cmの歩行浴槽、サウナ、囲われていますが露天風呂があり、露天風呂は39.7℃の源泉かけ流しだと思います。微塩味の透明な湯。

(竹田市飛田川3435−20 Tel.0974-64-1010)

竹田温泉「花水月」は街中にあります。券売機で入浴券を購入して受付に提出、浴室は2階です。脱衣所は100円のリターン式ロッカーでした。この日の女湯は「花の湯」。浴槽は白水ダムを模した吐水口で、一部気泡浴。歩行浴もありますが、源泉温度より低い温度設定でした。露天スペースは休憩所になっています。他にサウナ、水風呂があります。掘削自噴ですが、あまり特徴は感じられませんでした。和風な建物の前には足湯があり、無料。このお湯が一番フレッシュかも。駐車場に温泉スタンドもあります。浴場は入れ替え制。売店、休憩スペース、軽食コーナーがありました。

(竹田市会々2250−1 Tel.0974-64-1126)

別府温泉「駅前高等温泉」は別府駅前通りにある大正ロマン風の共同浴場。あつ湯とぬる湯がありそれぞれ200円、券売機で支払い受付に提出します。受け付けの左右であつ湯とぬる湯に分かれていて、私はぬる湯を選んだので受付の左側へ。靴を下足棚に入れてすぐに男湯、奥に女湯があります。ぬる湯は実際入ってみると、ちっとも温くありませんでしたが、こちらは水でうめてもいいそうです。脱衣所から階段を降りたところに一つとちょうど脱衣所の下になるところに一つ、計二つの浴槽があります。利用していませんが二階には有料の休憩室と予約制の宿泊室があります。
2回目の利用で、あつ湯に入ってきました。受付右に進み、手前が女湯です。階段を降りたろころに浴槽が一つ、間違いなく熱いです。
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(別府市駅前町13−14 Tel.0977-21-0541)

寿温泉」は大正時代からの建物が健在な子宝の湯。全体にあまりきれいではありませんが、別府の中でも熱いと言われる湯は私好みでした。脱衣所の延長上にある浴槽は楕円を半分に切った形でこちらも年月を感じさせます。料金100円は玄関脇の受付に支払い、ロビー(?)を進んだ先に男女別の浴場がありました。
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(別府市楠町11−15 Tel.なし)

永石温泉」は木造の風情ある建物の市営浴場。料金100円は受付に支払います。受付を挟んで男女に分かれた暖簾の奥はロッカーで、脱衣所と浴場に仕切りはなく、階段を下りたところに長方形の浴槽がありました。一緒になった方に「遠慮しないで使って」と石けんを借りました。断る言葉が思いつかず、洗っていると「遠慮しないでもっと泡たてないと」と指摘を受けてしまいました。すでにここまでで脱脂されていますがさらに脱脂(苦笑)

(別府市南町2−2 Tel.0977-26-5789)

紙屋温泉」は路地を入ったところにある浴場。料金100円は番台で支払います。脱衣所の扉を開け、数段下がったところに長方形の浴槽があり、上り湯と柄杓が供えられた飲み湯場があります。ふたを開けるとこんこんと涌いていて、柄杓ですくってマイコップで飲んでいたら「温泉が好きなんだね〜」と言われました。入口脇にも飲泉所があり、常連さんに聞いたところお茶もおいしくいれられ、腐らないそうです。浴場内には2リットルまで持ち帰ってもいいと書いてありました。少し金気のある味でした。備え付けの洗面器は脱衣所にあるので、使用後は水を切って戻しましょう。

(別府市千代町8−2 Tel.080-8351-6687)

梅園温泉」は梅園通りから梅園温泉入口を入ったところにある浴場。注意して歩かないと通り過ぎる立地です。無人なので料金100円は料金入れへ。脱衣所と浴場が一体となった昔ながらのスタイル、湯量は豊富で常時ボコボコと涌いていて、高温なのでそこから床下を通って浴槽内に流すようになっています。温度調節は枡の源泉が流れ込む量の調節と加水ということになりますが、私が訪れた日は幸いにも浸かれる温度でした。最終入浴者は加水はもちろん、枡の栓を確認しましょう。
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(別府市元町5−23 Tel.なし)

不老泉」は市営の共同浴場。改装休業2日前に利用してきました。受付で100円を払います。脱衣所も浴槽も別府の共同浴場の中ではかなり広い方です。一体型ですが、浴槽から脱衣所は見えないので、コインロッカーもありました(100円)。スロープを降りた先に浴場があり、常連さんでにぎわっていました。駅にも近いので観光客の利用も多いそうです。新しくなる日が待ち遠しい反面、今の建物がなくなってしまうのはとても寂しいです。

(別府市中央町7−16 Tel.0977-21-0253)

新「不老泉」は平成26年にオープン。バリアフリーで快適な施設になりました。下足箱があり、受付で100円を支払います。脱衣所は棚とロッカーがあり、浴室との間には扉があります。広い浴室は手前が熱湯、奥が温湯ですが、十分熱いです。休憩スペースもあり、写真で歴代の不老泉を見ることができます。
北浜温泉(テルマス)」は市営の温泉施設。下足ロッカーに靴を入れ、受付で料金500円を支払いロッカーキーを受け取ります。浴場には高温湯と普通湯があり、普通湯の続きに蒸し風呂がありました。露天風呂もあります。桶シャワーという他では見かけない設備もありました。飲泉もできます。定期的に男女の浴場が入れ替わるそうです。また利用していませんが水着着用の屋外健康浴は目の前に海が広がり気持ちよさそうでした。この共用部には他にも色々あるようです。
たくさん浴場のある別府でわざわざ入るかどうかは考え方次第、休憩所がありのんびりできて設備が整っているので快適重視派にはいいかも。逆に掛け流し浴槽が露天風呂だけ(共有スペースは確認していません)、しかも引き湯ということで泉質重視派には不向きです。もし次に行くことがあったら水着持参で行こうと思います。

(別府市京町11−1 Tel.0977-24-4126)

若草温泉」は公民館の1階にある浴場。地元の方の利用が多いです。料金箱に100円を入れてから周りを見渡せど女湯なし。焦りましたが写真の階段の上り口にありました。ただ料金箱もこちらにあるので注意を。私は男湯の方に入れたので堂々と(?)入らせていただきました。脱衣所から数段降りると、長方形の浴槽にお湯が溢れています。

(別府市若草町9−37 Tel.なし)

餅ヶ浜温泉」も公民館の1階にあります。以前は番台があったようですが現在は無人。ここでは上記若草温泉を踏まえて女湯の入口を探しましたが料金箱が見当たらないので、男湯の入口にある料金箱に100円を入れたのですが、なんと料金箱は女湯の脱衣所にありました。常連さんに料金のことを説明して入ることに(苦笑)。ご注意ください。脱衣所は仕切りがあり、奥の壁に沿う長方形の浴槽があります。少し濁りを感じる湯、上がるときには壁や床に水を流すように注意書きがありました。また最終入浴者は湯栓を確かめるよう書いてありましたが、私にはどの位置が閉まっているのか今一つ理解できませんでした。
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(別府市若草町3−21 Tel.なし)

京町温泉」も2階は公民館です。ここはこの手の共同浴場には珍しく受付に人がいて、入浴料100円を支払います。脱衣所と浴室は仕切りがあり、タイル張りの浴槽は隣の男湯との境の壁に沿った、長方形です。つるつる系な湯でした。ここの洗面器は脱衣所にあるので拭いて返しましょう。相方さんは洗面器を探してキョロキョロしていたら常連さんに怒られた(?)そうです。

(別府市京町6−5 Tel.0977-25-9766)

南的ヶ浜温泉」には10時少し前に着いたのですが、常連のおじさんが「もういいよね?」と聞いてくださり、「どうぞどうぞ」と言われ、一番風呂でした。きっと相方さんはおじさんの次だったのでしょう(笑)。ここは無人ですがかつて番台だったところ100円を入れます。おじさんが声をかけた人は準備の係の人だったようです。脱衣所と浴槽は仕切りがあり、一段下がった浴場の真ん中に長方形の浴槽があります。源泉枡から浴槽内に温泉が流れるシステム。二階は公民館。
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(別府市南的ヶ浜町4−8 Tel.なし)

春日温泉」は写真の玄関から入るのかと思ったら鍵が!実は浴場の入口は右側の路地にあり、正面は公民館の入口のようです。小窓の奥に100円を入れます。入り口を入ると目隠しのカーテンがあり、一段下がってすのこが敷いてあります。四角い浴槽が向かって右の男湯との仕切りに接してあり、反対側には脱衣棚がある一体型。脱衣棚側に以前はこちらの入口から入っていたのかな?と思わせる階段とドアがありました。源泉枡からはお湯が漏れ出ていました。洗面器は脱衣棚にあるので拭いて返しましょう。

(別府市駅前本町6−16 Tel.0977-23-1486)

的ヶ浜温泉」は平成23年から別府八湯温泉道に参加した共同浴場。北的ヶ浜公民館に併設され、管理人さんがいます。料金は100円です。脱衣所に続く浴場は奥行きが深く、真ん中に縦長方形の浴槽があり、黄土色に変色しています。お湯も気持ち黄土色に感じました。木筒のパイプから浴槽に源泉が流れ込んでいます。写真は男湯です。
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(別府市駅前本町6−16 Tel.0977-23-1486)

海門寺温泉」は平成22年に改装された市営温泉。バリアフリーで快適な施設はとても賑わっていました。受付で100円を支払います。脱衣所は別になっていて、共同浴場としては広い浴槽は、あつ湯とぬる湯の二つの浴槽があります。シャワーもあります。

(別府市北浜2−3−2 Tel.0977-22-3625)

別府わくわく温泉かっぱの湯」は24時間営業の温泉施設(平日は12時から翌朝9時まで)。玄関脇には飲泉所もあります。下足箱の鍵と券売機で購入した入浴券を受付に提出します。料金はサウナ込みで390円ですが、私は仮眠のできるナイトタイム2,000円を利用しました。雑魚寝ですが一人一組布団があり、お風呂は何回も入ることができます。入るときは受付にナイトタイムの札を提示するとその都度タオルを借りられます。脱衣所のロッカーは10円必要。お風呂は1階に洗い場とかけ湯、電気風呂付きの大浴槽、ジェットバス、中二階に寝湯、二階にサウナとさらに階段を上がって岩造りの露天風呂という感じです。

(別府市汐見町3−17 Tel.0977-21-0600)

大和温泉」は別府駅西口側にあり、向かいは公民館です。少々わかりにくい路地にありました。公民館出入り口横の料金入れに100円を入れます。男女別に分かれた階段を降りると脱衣所一体型の浴室があり、浴槽は円形で大きくはありませんが天井が高く、訪れた日は貸し切りでした。温度調節は男湯との境の枡のレバーを調節するようですが、熱め適温だったので動かしませんでした。
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(別府市野口元町10−2 Tel.なし)

野口温泉」は別府駅近くの住宅街にある共同浴場、公民館を併設しています。入口横に柄杓があり、お湯の持ち帰りが組合管理されていました。受付に100円を払って脱衣所へ。洗髪は追加料金が必要とのこと。ここは脱衣所と浴室に境がありました。四角い浴槽はタイル張り。
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(別府市野口元町4−25 Tel.なし)

此花温泉」は住宅街の細い道を少し入ったところにある共同浴場。もれなく一回通り過ぎました(笑)。火事後立て直されたということで比較的新しく快適な施設です。男女の浴室の境に料金箱があり、100円を入れます。脱衣所とは扉で仕切られていました。浴槽は小判形で男湯はブルー、女湯はピンクのタイルだそうです。
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(別府市光町7−5 Tel.なし)

末広温泉」はスパポートを持っていると100円で入浴させていただけます(外来入浴は200円)。料金箱にお金を入れたら自分で鍵を開けて入ります。脱衣所から一段降りて浴場、四角い湯船があります。なんとオリジナルキャラクターがいて、オリジナルタオルも販売されています。石けんやシャンプーの販売があるなどふらっと立ち寄っても便利。ちなみにオリジナルタオルは末広温泉独自のスタンプラリーに参加してももらえるそうですがさすがに無理、残念です。管理人さんとの会話も楽しく、2階には有料の休憩室もあるそうです。
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(別府市末広町4−20 Tel.090-5725-5215)

田の湯温泉」は昔は名前の通り田んぼの中にあったそうですが、今は住宅街にあるちょっと特徴的な外観の別府市営施設、全体的にきれいです。脱衣所一体型で角のない長方形の浴槽。番台に100円を払います。

(別府市末広町4−20 Tel.0977-21-1387)

海薫る宿ホテルニュー松実」は平日のみ日帰り入浴が可能、500円で15時から17時までです。大浴場は別府湾を望む7階にあり、窓が広く開放的です。湯はモール泉で褐色、つるつるです。露天風呂は8階にあり、海風を肌で感じながら浸かることができます。
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(別府市北浜3−14−8 Tel.0977-22-2201)

ゆわいの宿竹乃井」は500円で日帰り入浴ができます。大浴場は8階にあり、エレベーターで7階まで上がり階段を進みます。石造り内湯と露天風呂、寝湯がありました。黄色の湯はつるつる系、眺めも楽しめます。
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(別府市北浜3−10−26 Tel.0977-25-3800)

国道10号沿いにある「ホテルニューツルタ」の大浴場は6階、二條泉と名付けられています。別府湾を望み窓に沿って縦長に作られています。一部仕切られたところが寝湯になっています。小さいですが露天風呂もあり、潮風を感じて入ることができます。飲泉も可能で飲泉所が浴場内にありました。2本の源泉をもち湯量も豊富で塩味を少し感じる透明な湯、温度が高いので少し加水しているそうです。脱衣所にはフェイスタオルがあり、手ぶらで利用できます。貴重品ロッカーもありました。日帰り入浴は650円、フロントで支払います。
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(別府市北浜1−14−15 Tel.0977-22-1110)

べっぷ野上本館」の日帰り入浴はフロントで500円を支払い、女湯は2階です。男湯の広さはわからないのですが、女湯はこじんまりとしていました。浴槽は石造りで、壁にはタイルで鶴が描かれ、その壁に沿って円と直線が組み合わさった形の浴槽があります。透明な熱めの湯が溢れていました。脱衣所はカゴで、フェイスタオルが設置されています。他に貸し切り湯が3箇所あり日帰りで利用できる時間もあるとのことでした。

(別府市北浜1−12−1 Tel.0977-22-1334)

花菱ホテル」は別府湾がすぐそばにあるホテルです。展望大浴場はうみ館7階にあり「福の湯」という名前です(男性浴場は6階で幸の湯)。海に沿って造られた浴槽は右が温め、左が熱めになっています。窓側の段差は浸かりながら腰かけられるように背もたれにあたる部分が丸くくりぬかれています。また右端にはうたせ湯がありました。眺めは海、開放的な大浴場です。自家源泉で透明ですがうっすら色つきに感じました。シャンプーバイキングとして好きな銘柄を使えるようになっていて、脱衣所にかごに入って準備されていました。脱衣所は広く快適。貴重品ロッカーもあります。別棟のそら館には屋上露天風呂があるそうですが、今回は利用しませんでした。うみ館横には足湯もあります。日帰り入浴は500円、フロントで支払います。*閉館*
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(別府市北浜2−14−29 Tel.0977-22-1211)

天空湯房清海荘」の展望大浴場は6階にあり、畳敷きの檜風呂、奥が温めで寝湯、手前がつかり湯で熱めになっています。寝湯から見る別府湾、癒されます。脱衣所はカゴでフェイスタオルも準備されていました。名前にもなっている天空湯房は屋上の貸し切り風呂4箇所のことで、こちらも日帰り利用が可能だそうです。6階のエレベーターを降りると男女別の浴場の入口と天空湯房の出入口、足マッサージ器のある湯上り処があります。大浴場の日帰り入浴は500円、フロントで支払います。後で知ったのですがランチをすると大浴場は無料、貸し切り湯は半額で利用できるそうです。

(別府市北浜3−14−3 Tel.0977-22-0275)

上原温泉」はかみはると読みます。別府では珍しく駐車場がありました。2、3台分ということですが狭いです。受付で100円を払います。脱衣所一体型で2段降りた真ん中に小判型の浴槽があります。近所の皆さんでにぎわっていました。熱い透明な湯。家族湯があるのも特徴の一つだそうです。

(別府市上原町1−13 Tel.なし)

九日天温泉」は上田の湯公民館併設の共同浴場、110円を受付で払います。脱衣所一体型で2段降りて真ん中に奥に向かって長方形の浴槽があります。もちろん熱めでした。写真は男湯です。
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(別府市上田の湯町15−8 Tel.0977-21-1304)

.「豊泉荘」は公立学校共済組合の保養所ですが一般の利用、日帰り入浴も可能です。日帰り入浴は400円で内湯と露天風呂が利用できます。内湯は2階にあり、広く、洗い場もたくさんありました。露天風呂はロビーから庭に出て少し歩いたところにあります。東屋付きで木々に囲まれて入浴できます。
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(別府市青山町5−73 Tel.0977-23-4281)

錦栄温泉」は天井が高く脱衣所一体型の共同浴場、訪れた時は無人で100円を料金入れに入れて入浴しました。長方形の浴槽は真ん中にあり、壁には温泉マナーが書いて貼ってありました。
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(別府市光町20−2 Tel.なし)

ビジネスホテル松美」にあるお風呂は松乃湯とよばれ、グループのホテルを利用すると無料で入浴できます。通常料金は300円です。女湯はフロントの右側にある出入り口を出てすぐにあります。こじんまりとした浴槽ですが、ちょうど空いていてのんびり浸かれました。湯口の横に石灯籠が立っていました。

(別府市駅前本町6−28 Tel.0977-24-1122)

幸温泉」は小判型浴槽に地元の方々が集います。したがって熱いです(笑)。別府では珍しく駐車場がありますが、一方通行路なので少々わかりにくいです。しかも前にスーパーの建設中だそうで、工事車両が停まっていたので迷いました。受付で100円を支払い、女湯の入口は通路を進んで奥、脱衣所別になっていました。公民館併設。写真は男湯です。
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(別府市幸町5−15 Tel.0977-21-8151)

天満温泉」は受付で100円を支払い利用します。午前中は10時半までなのですが、知らずに到着したのが10:20、「ダッシュで入ります」と言うと「10分位のオーバーはいいですよ」と言ってくださいました。ありがとうございます。脱衣所一体型で、天井も高く明るい浴室、中央に小判型より長細い浴槽、柔らかい浴感でつい長湯したくなります。が、ダッシュであがりました(笑)。こちらは洗面器が脱衣所にも浴場にもありません。仕方がないので飲泉用に持ち歩いているコップで掛け湯して入りました。出てから知ったのですが、受付に設置されていてお借りするシステムのようです。行かれる方は注意。
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(別府市天満町11−12 Tel.なし)

ホテル清風」は北浜温泉街、海沿いに建つホテル、日帰り入浴は500円でフロントで支払います。今回は高段者優遇券を利用させていただきました。フロントがある南館からエレベーターで3階にあがり連絡通路を渡って、まず東館3階にある豊後の湯に入りました。浴場は広く、サウナ、ジャグジー、打たせ湯などもあります。源泉は実篤の湯というそうです。この日男湯は2階にある岩風呂で、男女入れ替えがあるそうです。もう一つすみゑの湯が東館屋上にある露天風呂、別府湾を望み、訪れた日はちょうど虹がかかってきれいでした。うっすら色つきに感じる湯。*閉館*

(別府市北浜2−12−21 Tel.0977-24-3939)

後楽」は北浜温泉街の中ほどにあります。フロントで540円支払います。今回は高段者優遇券を利用させていただきました。男女別大浴場の真ん中に「わんこの湯」がありました。広い石造りの浴槽で、適温でした。掛け流しとのことでオーバーフローもありますが、湯口が不明なままでした。他に展望露天風呂があるようです。

(別府市北浜3−13−21 Tel.0977-22-1331)

ホテル白菊」はフロントで1,000円を支払い、浴場棟へ向かう途中でタオルを持って行きます。入浴料にタオル代が含まれているそうです。今回は高段者優遇券利用で半額でした。
脱衣所は広く、貴重品ロッカーもあります。まず洗い場、露天風呂に直接出ることもできますが、横目に見ながら内湯へ進むこともできます。岩組みの内湯は一部ミストサウナになっています。もう一つの浴槽は扉を開けると露天風呂にそのまま出られるようになっていました。こちらの浴場は菊湯殿と名付けられています。
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(別府市上田の湯町16?36 Tel.0977-21-2111)

悠彩の宿望海」は日帰り入浴500円。訪れた日は問い合わせたところ、露天風呂のみ、高段者優遇券を利用させていただきました。エレベーターで6階にあがり、さらに階段を上がったところに男女別の展望露天風呂があります。女湯は「茜の湯」と名付けられています。脱衣所は屋内で、露天風呂は岩造りで別府湾を望む開放的なロケーション、それでも囲われているので浸かって海は望めません。他にも高い建物があるので仕方がないですね。透明な湯で、つるつる系。
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(別府市北浜3−8−7 Tel.0977-22-1241)

旅館すえよ志」は日帰り入浴可能な時間が13〜15時と短いです。今回は高段者優遇券を利用、520円のところ半額で、貸し切り風呂を利用させていただきました。岩風呂ですが、これが熱い。きりっとします。
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(別府市北浜2−12−9 Tel.0977-23-4155)

竹瓦温泉」は本当は最初に行きたかったのに、わけあって後に回していました。この度初入湯。入口右の受付で100円を支払い、左側から靴を脱いであがります。脱衣所から階段を降りたところにあこがれの湯が溢れています。熱いのですがいつまでも入っていたい湯です。幸いにもしばし貸し切りで堪能させていただきました。砂湯もあります。別府を代表する共同浴場ですが、周囲が繁華街なので、ちょっと私は場違い(苦笑)。駐車場は北浜駐車場を利用すると1時間無料です。
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(別府市元町16−23 Tel.0977-23-1585)

別府パストラル」は駐車場も広く、会議室や結婚式場も備えた大きな施設。日帰り入浴は、800円ですが今回は高段者優遇券を利用しました。玄関は2階になり、受付で支払い、エレベーターで1階に降りて、浴場に向かいます。脱衣所も広くて快適、内湯は御影石造り、ガラス張りで浸かって望める併設の庭園露天風呂は岩造りで、思いのほかよい温泉でした。

(別府市東荘園町1−4 Tel.0977-23-4201)

ホテルSEAWAVE別府熊八の湯」は別府駅前にあるホテル併設の温泉施設。平成26年11月オープン。料金は500円ですが、グループホテル利用者は無料で利用できます。ホテルフロントで受付をし、浴場のある建物に向かいます。日替わりで男女が入れ替わるようで、訪れた日の女湯は1階でした。内湯に囲われていますが露天風呂を併設。微濁りの湯でした。

(別府市駅前町12−8 Tel.0977-27-1311)

富士見温泉」は公民館併設の温泉、右が女湯です。料金入れは入口の手前にあります。100円。脱衣所一体型で、数段降りて小判型の浴槽があります。縁のタイルが可愛いかったです。脱衣所などに比べ新しい感じだったので、改修後かもしれません。透明な柔らかな湯。

(別府市富士見町1−15 Tel.0977-23-4851)

ゲストハウス松亀荘」は日帰り入浴300円。フロントで支払います。浴室は1階にあり、脱衣所から数段降りて、石造りの浴室がありました。訪れた日は熱かったです。
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(別府市北浜2−12−21 Tel.0977-76-5658)

松原温泉」は建物の前がバス停。でもそのバスは一日一回しかきません。受付に100円を払い左が女湯です。こちらも公民館併設で建物はそんなに古そうではないのですが、脱衣所も浴槽も時間を感じさせます。楕円形の浴槽は半分に仕切られ、熱めと温めになっています。
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(別府市松原町3−4 Tel.0977-22-3028)

日の出温泉」は国道沿いにある共同浴場。受付(無人こともあるようです)に100円を支払い左が女湯です。脱衣所から一段降りたところに長方形の浴槽があり、真ん中で仕切られていますが、どちらもけっこう熱かったです。源泉枡に汲み桶があるのですが触れるような熱さではありませんでした。入れ替わりにやってきた地元の方に話しかけられたのですがネイティブ別府弁(?)は私には一部しか理解できませんでした。
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(別府市浜町22−10 Tel.0977-22-2910)

浜脇温泉」は「湯都ピア浜脇」と同じ建物内にあるのでぐるぐる探してしまいました。受付でお金を払おうとしたら「受付は2階だよ」とそっけなく言われ、こちらに入りに来たというと「ロッカー使ってね」と言われました。100円を支払い脱衣所に向かうとロッカーも浴室も広い方でした。確かに荷物を浴槽から気にするのは無理そうです。ちゃんと言いつけを聞いてコインロッカーを使いました(100円かかります)。階段を降りると四角い浴槽があり、床は天草陶石だそうです。

(別府市浜脇1−8−20 Tel.0977-25-8118)

東町温泉」は東別府駅近くの共同浴場。無人なので100円を支払い左の階段を降りたところが脱衣所と浴室。天井が高く広いのですが、その広さに似合わない楕円形の小さく深い浴槽が真ん中にあります。源泉枡と同じくらいの大きさでした。
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(別府市浜脇1−16−1 Tel.0977-22-1288)

東蓮田温泉」は受付に人がいることもありますが、いないときは竹筒に100円を入れます。女湯は右側、一体型の浴室の中央に長方形の浴槽があります。お湯の流れたところは茶色に変色していました。あがった後には受付に人がいてしばしおしゃべり。越してきて住んでいるけど温泉めぐりはしていないとか。そうか、別府=湯めぐりは私の方程式なんだ。
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(別府市浜脇3−2 Tel.なし)

茶房たかさきの湯」はマスターが自宅のお風呂を喫茶利用者に開放してくださっている温泉愛好者には有名なお店です。念願かなってお邪魔することができました。マスターは温泉にお詳しいだけではなく地域振興の中心で活躍されているので、別府の情報をはじめ色々なお話を聞くこともできます。湯めぐりの休憩に立ち寄る常連さん多数。コーヒーはもちろん、カレーもおいしかったです。お風呂は岩風呂で源泉は手前の浴槽に注がれ、奥は子供用に作られたということで流れ込みを利用して浅く温めになっています。
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(別府市朝見1−2−11 Tel.0977-23-0592)

山田温泉」は住宅街の地元密着型共同浴場。料金は料金入れにいれます。ちょうど入れ替わりで上がった方に加水レバーの操作方法を教えていただき、「今はちょうどいいと思うから貸し切りでのんびりできるね」と声をかけていただきました。脱衣所一体型で開放感のある空間の真ん中に浴槽があります。
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(別府市朝見1−12−9 Tel.なし)

八幡温泉」は公民館併設の共同浴場。昼休み明けに洗面器片手に集まってこられたの地元の方と一緒に入浴しました。ここは管理人さんがいらっしゃいましたが不在のこともあるようです。脱衣所一体型。
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(別府市朝見1−17−12 Tel.なし)

朝見温泉」も公民館併設、脱衣所一体型の共同浴場。料金は男女別の入口の中で払います。奥の窓側についた長方形の石枠、タイル張りの浴槽です。温度調節は源泉枡の棒と水の蛇口です。
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(別府市朝見2−3−25 Tel.0977-22-9198)

祇園温泉」は名前とは逆にこじんまりしています。絵のうまい方が書いた注意事項が貼ってありました。100円を料金箱に入れます。脱衣所一体型で、三段ほど降りて小判型浴槽、熱めに温度調節されていました。なんと米子市出身の方にお会いしました。

(別府市朝見3−11 Tel.なし)

やまなみの湯」はスーパー温泉という名の通り、多彩なお風呂と休前日はオールナイト営業の施設。夜でも入浴料金は一緒という良心的な施設です。ちなみに430円。休憩室を利用する場合は時間帯によって料金が分かれています。別料金で家族湯も8室あります。私は夜10時から翌朝8:40までのナイトタイムを利用しました。2,000円で入浴料込み。あらかじめ券売機で入用券を購入し、下足キーを預けて番号札を受け取ります。休憩仮眠室は布団もあり快適でした(混んでいるときは微妙かもしれません)。浴場にはジェットバスや寝湯、歩行湯、泡風呂、サウナ、水風呂などがあり、露天風呂は岩風呂で打たせ湯を併設しています。時間内ならお風呂は何ででも入ることができます。コインロッカーロッカーは1回10円、ドライヤーは3分10円です。
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(別府市北中7−2 Tel.0977-67-4126)

ひょうたん温泉」は竹製温泉冷却装置を開発したことでも有名な日帰り入浴施設。下足ロッカーキーと券売機で購入した入浴券を受付に出し、ロッカーキーを受け取ります。料金700円。備え付けの履物をはいて一旦中庭に出ると砂湯(利用料別)、飲泉所、お食事処や無料休憩所、体験用地獄釜、温泉吸入などがあり、浴場へ向かいます。砂湯を先に利用した場合は入り口が別になっています。お風呂も多彩です。まず入ると目に留まるのは瀧湯。8本も多いと思ったのですが、男性のお風呂は19本だそうです。メインの浴槽は二つに分かれ手前が湯温が高くなっています。この他ひょうたんから温泉が注がれる丸い盃風呂や一番古いという岩風呂があり、岩風呂は上から見るとひょうたんの形をしてるそうです。露天風呂は湯の滝が流れ開放感があり、蒸し湯も併設されています。利用していませんが、時間単位で利用できる貸し切り露天風呂や家族風呂も人気だそうです。

(別府市鉄輪159−2 Tel.0977-66-0527)

地獄原温泉」はいでゆ坂にある共同浴場。料金100円はお賽銭箱に入れて入浴します。お地蔵さんにも手を合わせます。比較的新しくきれいです。石枠、タイル張りのシンプルな浴槽です。お湯は鉄輪の中では温めということですが微塩味の透明な湯。

(別府市鉄輪東 Tel.なし)

谷の湯」は一般のお宅と屋根続きになっている共同浴場。料金100円はその民家の筒に入れます。階段を下りたところに入り口があります。コンクリートの浴槽に透明な湯が溢れています。単純泉とのことですが微塩+αの味がしました。
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(別府市鉄輪北中1組8 Tel.なし)

上人湯」は金龍地獄が源泉という共同浴場。料金は向かいのまさ食堂か喫茶保月で100円を支払い入浴札を受け取って入浴します。微塩味の熱い湯でした。石枠、タイル張りの浴槽(女性入浴中につき写真は男湯です)。17時以降は組合員専用。
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(別府市鉄輪風呂本5 Tel.なし)

渋の湯」は歴史のある共同浴場。料金100円はコインロッカー代として支払います。竹製温泉冷却装置で温度調節された湯が堪能できます。鉄輪らしい微塩味の湯。
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(別府市鉄輪風呂本1組 Tel.なし)

鉄輪むし湯」はサウナよりも古く、一遍上人が作ったと伝わる入浴法を現代に伝える施設。入浴料は500円で浴衣レンタル210円です。初めての場合は受付で入浴方法の説明を受け、納得したら券売機で入浴券を購入し、レンタル浴衣を受け取ります。まず内湯のシャワーで下半身を洗い浴衣に着替えます(自前のTシャツ+短パンなどでもOK)。腰をかがめて蒸し湯に入り、石の枕にタオルを敷いて、石の床に石菖を敷き詰めた上に横になります。8〜10分じっくり汗をかきます。時間は係の方が知らせてくれます。出た時の爽快感と毒素が出きったような汗はくせになりそうです(笑)。付いた石菖を落として浴衣を脱いだ後は再び内湯へ。ここにももちろん温泉の浴槽があります。内湯にドアを開けると休憩スペースがあり、外で外気を吸うことも可能、時々通って毒素を排泄したいお気に入りの施設です。無料の足蒸しが玄関横にあります。
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(別府市鉄輪上1組 Tel.0977-67-3880)

絶景の宿さくら亭」は高台に建つ宿。日帰り入浴は500円で、2階の展望風呂を利用できます。別府湾を望むお風呂はこの宿ならでは。長方形の浴槽が窓に沿ってあり、湯口や床は茶色に染まっていて、お湯も少し色つきに感じました。

(別府市鉄輪上1063-1 Tel.0977-27-6747)

癒しの宿彩葉(いろは)」は次世代の宿泊スタイルを楽しめるという素泊まりの宿。全室離れ形式で温泉の内湯や露天風呂がついているそうです。日帰り入浴では大浴場を500円で利用できます。入り口の門をくぐって左の建物が母屋と東屋で、フロントは右の母屋にあります。ただ扉がが閉っていると通過します(笑)。そこで入浴料を支払い、中庭を通って別棟のお風呂へ向かいます。その途中にある建物は客室で、泊まってみたいなあとうらやましく眺めるだけでした。露天風呂のある建物は木造で、岩造りの内湯と露天風呂は木の仕切りがあるだけでつながっているように見えます。訪れた日は露天風呂が利用できないということで、手を入れてみましたが冷たかったのでお湯は別に注がれているようです。熱めの湯に露天風呂からの風が心地よかったです。
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(別府市鉄輪上6組 Tel.0977-67-1680)

湯けむりの里東屋」は高台の住宅街の中に建つ宿。日帰り入浴500円で利用できる脱衣所を含む浴場はあまり広くありません。洗い場も二箇所ほどでガラスのドアのすぐ外に半露天風呂があり、ここにも洗い場が一箇所ありました。でも眺めはなかなか、しかもお湯は茶色の湯花が舞い私好み。洗い場から一段上がった位置に露天風呂より小さい内湯がありこちらは熱めで、ガラス越しに景色も望めます。

(別府市鉄輪上1029-1 Tel.0977-27-7547)

和の宿夢月」は別府扇山の麓に建つ宿。日帰り入浴では500円で大浴場と併設の露天風呂を利用できます。ともに十分な広さがあり、白い湯花が舞う湯。
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(別府市小倉3組 Tel.0977-27-2888)

おにやまホテル」は大型旅館ですが、日帰り入浴も可能。15時から17時、800円です。鬼山地獄が源泉です。フロントで手続きをして入浴券を浴場入り口の係の方に提出します。南国調の大露天風呂は男女交替制、訪れた日は男湯でした。もう一方のお風呂には大浴場に続く屋根付きの露天風呂の他に滝湯があります。この滝湯は案内の看板があるのですが、視力の悪い私は人の出入りがなければ気が付かなかったかもしれません。階段を下りると高さのある湯滝が4本豪快に流れていました。

(別府市鉄輪335−1 Tel.0977-66-1121)

すじ湯」は熱さが印象的な共同浴場。源泉がタイル張りのシンプルな浴槽のすぐ横にあるのですが、すごく熱いです。この栓を抜くと浴槽にお湯が入る仕組みになっています。訪れた日は地元の方が入浴されていいて、ちょうど観光客らしい数人が上がった後だったので「温くないですか?熱くしましょう?」と聞かれたのですが、十分熱く謹んでお断りしました(笑)。石鹸やシャンプーの使用は禁止です。名前の通り筋に効きそうです。料金100円はお賽銭箱に入れます。

(別府市鉄輪井田1組 Tel.なし)

熱の湯(ねつのゆ)」は市営の共同浴場。前に無料駐車場もあり、無料ということも手伝ってか訪れる人が絶えません。むし湯と並ぶ歴史があるそうです。隣に熱の湯跡、近くに洗濯場跡があるので見学も。タイル張りの浴槽は入った時はちょうどよかったのですが、「お湯たしますね」と常連さんらしき方がどばどば出した途端長湯ができなくなりました(笑)

(別府市鉄輪井田1組 Tel.なし)

小倉薬師温泉丘の湯」は名前の通り小倉薬師堂隣にあります。正面にも小さい薬師地蔵様、女湯は右、料金箱は脱衣所にありました。お地蔵様のお賽銭箱と間違わないように、100円を入れます。一体型の浴室は天井が高く、長方形の木枠の浴槽です。微硫化水素臭の湯。床は天草陶石だそうです。以前は目の前が原爆センターだったそうで(現在は工事中)、原爆症に効果がある湯と認定されています。本来駐車場があるようですが、現在向かい側の工事のため使用できなくなっているので注意してください。

(別府市小倉4−2 Tel.なし)

砂原温泉」は建物の前に駐車スペースがある、そういう意味では貴重な共同浴場。料金100円は男女の入り口の中央にある郵便受けに入れます。玄関、脱衣所と浴室が分かれていて、タイル張りの浴槽が縦長に男女の境の壁に沿ってあります。常連さんもたくさん入っていましたが、清掃やゴミ捨てなど少し管理不十分なところが気になりました。写真は男湯です。
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(別府市北中7組 Tel.なし)

慈菜湯宿粋房おぐら」は7つ貸し切り湯がある宿、日帰り入浴料金は浴室によって異なります。今回は内湯と露天風呂のある「月花庵」を選びました。45分2,000円です。フロントで受付をし、履き替えて離れ形式のお風呂に向かいます。トイレ、洗面所のある脱衣所に石造りの内湯と岩風呂の露天、それぞれ異なる源泉が注がれています。内湯は茶色い湯花の舞う透明な湯で熱く、露天は青湯で流入量をしぼってあるので温めでした。宿泊するとすべてのお風呂に自由に入れるそうでいつか泊まってみたくなりました。
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(別府市小倉1−3 Tel.0977-21-6123)

旅館入舟荘」は5組限定の宿、浴場は2箇所で、「見てどちらか好きな方に入ってください」と言われました。日帰り入浴は1500円ですが、高段者優遇券を利用させていただきました。ありがとうございます。こちらは熱の湯のスタンプ設置場所でもあるので玄関まではうかがったことがありました。お言葉に甘えて2箇所のお風呂を見させていただき、手前の蓬莱の湯に入りました。もう一つはくつろぎの湯と名付けられていました。鉄輪らしいやわらかな湯、湯上りさっぱりでした。
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(別府市鉄輪井田1組 Tel.0977-66-0655)

旅館さくら屋」は「やすらぎのある宿」をモットーにしている鉄輪の中心にある旅館。内湯が2つあり、日帰り入浴では手前のお風呂を貸し切りで利用させていただきました。日帰り入浴は500円ですが、高段者優遇券を利用し半額で入れていただきました。脱衣所から数段降りて洗い場があり、浴槽は二人入ればいっぱいですが、その分新鮮な湯がいつも満たされています。浴室は浴槽に比べて広いのでのんびり入ることができました。
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(別府市鉄輪風呂本3組 Tel.0977-66-2328)

夢たまて筥」は朝7時から翌2時まで営業している日帰り温泉施設。土曜日、休祝前日は24時間営業です。ホテル風月HAMMONDと同じ敷地にあり、源泉も共有です。料金は520円ですが、高段者優遇券を利用しました。内湯はひのき風呂、寝湯、バイブラバス、ジェットバス、電気風呂、サウナ、水風呂があり、露天風呂にはうたせ湯、箱蒸風呂があります。

(別府市鉄輪北中1組 Tel.0977-66-4126)

かんぽの宿別府」は鉄輪の温泉街とは少し離れたところにあり、静かな環境です。フロントで受付をし、2階の浴場へ。日帰り入浴は350円で券売機がありますが、今回は高段者優遇券を利用したので半額、というか二人で300円でした。でした。脱衣所はロッカー完備です。内湯は温泉浴槽と超音波風呂、露天風呂が併設されています。露天風呂は竹を利用した冷却装置で宮の森温泉の源泉を利用しています。

(別府市鶴見457 Tel.0977-66-1274)

旅館みゆき屋」は骨董店を併設しています。掘り出し物が見つかるかも?日帰り入浴は500円で、高段者優遇券を利用させていただき半額でした。内湯は清掃中ということで、貸し切りの露天風呂を利用。2箇所あり、長寿の湯が岩風呂、しあわせの湯が御影石風呂です。あやかってしあわせの湯に入りました。落ち着ける雰囲気で長湯がしたいのですが、熱くてそれは無理(笑)
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(別府市鉄輪鉄輪東6 Tel.0977-66-0360)

ホテル風月HAMMOND」。日帰り入浴はフロントで受付し、1階の大浴場へ向かいます。日帰り入浴は500円ですが、 高段者優遇券を利用しました。女湯は岩風呂です。夢たまて筥はこのホテルの外湯になり、源泉も同じです。
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(別府市北中1組 Tel.0977-66-4141)

堀田温泉」は市営の共同浴場。別府インターチェンジに近い高台の長閑な集落の中にあり、駐車場もあります。平成15年にできたという建物は快適で、無料の休憩所もあります。下足ロッカーも完備され、料金は210円、受付で支払います。女湯はさとの湯という名前でした。脱衣所も広く、内湯はL字型の浴槽で、小さな庭を配した岩造りの露天風呂もあります。白い湯花の舞う濁り湯という情報ですが、あまり印象は残りませんでした。それでもこの施設にこの値段で早朝から夜まで入浴できるとは驚きです。

(別府市堀田2組 Tel.0977-24-9418)

堀田温泉「桜湯」は家族風呂が20ある日帰り温泉施設。別府インターのすぐそばにあります。木の自動ドアの先を左に進むとフロントがあり、料金は券売機制です。私たちは大浴場のみ利用しました。700円でしたが平日は500円だそうです。下足箱の鍵を受け取って浴場へ。途中貸し切り風呂の出入り口がありました。指定の下足箱に履物を入れますが、脱衣所のロッカーは鍵付きで空いているところを利用します。内湯は木枠で、岩造りの露天風呂が併設されています。シャンプーやボディソープも完備され、全体にきれいで快適な施設です。二階にはソファーやテーブル席があり、オリジナルスイーツや飲み物などもいただけ、のんびりできました。フロント前の売店も充実していました。

(別府市堀田4−2 Tel.0977-25-8431)

夢幻の里春夏秋冬」は人気の日帰り入浴施設。たどり着くまでの道が細く不安になりますが、ちゃんと要所に案内看板があります。入口正面に受付があり、700円を支払います。受付の建物には休憩スペースと売店、階段を降りたところにトイレとロッカー、ギャラリー兼休憩スペースがあります。そこから橋を渡ったところに男女別の露天風呂があり、女湯は夢幻の湯と名付けられていました。岩風呂に白濁した温泉が湧いていて、静かで癒されます。貸し切り風呂もあります。
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(別府市堀田6 Tel.0977-25-1126)

海観寺温泉「いちのいで会館」は細く急な道を上った先にある絶景温泉。二階に上がり、下足を脱いで廊下を進むと横に広間が見え食事をしている人がいました。廊下の先で受付をします。ここは食事をした人だけが入浴できるという施設、しかも食事は一種類で1,470円です。訪れた日はだんご汁定食でした(松花堂弁当の時もあります)。受付をしたらまずは入浴です。受付奥の出入口からサンダルを履いて進むと二股に分かれていて景観の湯と金鉱の湯があります。この日女湯は金鉱の湯でした。脱衣所は奥にあり、丸石枠の浴槽が二つ、それぞれに源泉が注がれていますが、上から下に流れるようになっていました。手前には昔の金鉱の後を利用した蒸し風呂があります。時間とともに青白く変わる湯はやや熱め、日によって透明な時もあるという不思議な湯です。この色からすると硫化水素臭かと思いきや私の鼻には無臭で舐めると塩味、本当に不思議な湯です。金鉱の湯からの別府の景色は立たないと見ることができませんが、山際にある湯はのんびり浸かるにはもってこいです。入浴を終え広間で戻ったことを伝えると食事が運ばれてきます。だんご汁におむすび、とり天、小鉢などお腹いっぱいになりました。写真は入っていない景観の湯です。
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(別府市上原町14−2 Tel.0977-21-4728)

杉乃井ホテル」のスギノイパレスにある大展望露天風呂「棚湯」、料金は平日1500円、休日2000円ですが、高段者優遇券を利用しました。名前の通り高台からの展望と5段になった浴槽が有名です。大規模旅館なので駐車場も広く、建物もどこから入ればいいのか悩むほどでした。 無事にたどり着いた受付でタオルとバスタオルを受け取り、下足を履き替えてエレベーターと徒歩で浴場に向かいます。脱衣所はロッカーがずらりと並び迷いそうだったので浴場の入り口近くにしました。アクアガーデンというプールにも行くことができるようになっています。浴場はガラス越しに景色を望める張りの内湯があり、露天の上の段は屋根があり、その下が広めの浴槽、さらにその下は一部東屋付き、一番下は寝湯になっています。この日は天気がよく眺望も楽しめました。露天スペースには3つの樽風呂、サウナもあります。お湯はあまり特徴を感じませんが、きれいで快適な施設でした。

(別府市観海寺1 Tel.0977-24-1141)

向原温泉」は住宅街にあります。駐車場があるのも助かります。料金100円は脱衣所の料金入れに入れます。階段を降りたところに長方形の浴槽があり、枡で調節するスタイル。入れ違いで上がった方が熱くしたからお水で調節していいよと声をかけてくださいました。湯花の舞う湯は微硫化水素臭で透明。9:45にあがってから気が付いたのですが、9:50から清掃時間でした。行かれる時は注意。
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(別府市南立石2区6組 Tel.なし)

照湯温泉」は明礬温泉の入口にある共同浴場。駐車場もあります。建物の前のやぐらからは勢いよく水蒸気が上がっていました。料金200円は受付に支払いますが、無人のことも(笑)。森藩主が別荘として利用していた江戸時代の浴室が「殿湯」、もう一方は「姫湯」で紛らわしいのですが男女入れ替え制です。以前は混浴のジモ泉だったそうで、立て直してから男女別になったそうです。この日は殿湯が女湯でした。天井の高い一体型の浴室で、正方形の浴槽は中央に位置しています。この浴槽はさすがに江戸時代のものではないそうですが、浴室の床は当時のものを使用しているそうです。白い湯花の舞う微硫化水素臭の湯はなめらかです。

(別府市小倉5組1 Tel.090-3736-8139)

別府温泉保養ランド」は混浴の泥湯があまりにも有名です。紺屋地獄を源泉にしています。まず靴をサンダルに履き替え、フロントで入浴料1,100円を支払い入浴券を受け取ると貴重品はコインロッカーに預けるよう言われます。長い渡り廊下を歩いて、浴場棟に向かいます。スリッパを脱いで入ると広い畳敷きの休憩所になっていて、入浴券を奥の受け付けに提出します。女性はシャンプーハットをつけるように言われ、準備されてるものを受け取ります。私は財布に入浴券を入れてロッカーを閉めてしまい、受付まで行って戻りました。100円損しました(苦笑)
受付の右を入ると男女別の脱衣所になっていて棚があり、仕切りなくコロイド湯の浴槽があり、白濁した熱い湯が溢れています。天井が高くけっこう広いです。左手の奥にむし湯、滝湯に向かう出入口と鉱泥に向かう階段があります。むし湯には透明な温度の低い岩風呂がありました。男女別の鉱泥は木が渡してあり、体が浮かないようにつかまって入浴します。下から湧いてくるぬるぬるした感触は好み分かれるところ。さらにその奥に進むと混浴の鉱泥の入口で、入ってしまえば見えず、出入口は小屋ができていて暖簾もかかり、出てすぐは男性は入れないようになっているので、以前から言われているような迷惑オヤジは減ったのではないでしょうか。お風呂も仕切りがありました。ただ自律神経に効くというもう一つの鉱泥も混浴で入口には目隠しがあるのですがそこに到達するまでに大きい鉱泥の外周を歩かなくてはならないのでなかなか入れないかもしれません。

(別府市明礬5組紺屋地獄 Tel.0977-66-2221)

奥みょうばん山荘」は3室ある貸し切り風呂に入ることができます。訪問時看板が準備中になっていたので電話をしたら、営業しているとのこと、お詫びにと温泉蒸し玉子いただきました。この日は唯一露天風呂付きの左側の浴場を利用しました。予約などは受け付けていないとのことなのでラッキーでした。露天風呂は湯の花が舞う白濁の湯、内湯は黄土色の析出物が浮いている白濁の熱い湯でした。料金は1人当たり500円で1時間の利用となります。
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(別府市湯山1組 Tel.0977-67-2229)

豊前屋旅館」は日帰り入浴が350円で可能、こじんまりした浴槽ですが湯は強烈。相当掛け湯してやっと入れました。が熱い。せっかくの源泉100%なのでがんばって入りました。こちらの湯は明礬四大温泉の一つだそうです。玄関の愛犬、ちゃんとこちらを見て尻尾を振ってくれるのですが、愛想がいいのか悪いのか?一回も鳴き声を聞きませんでした。写真の玄関が私たちが入ってきた道からは近いのですが、玄関を入って階段を上がったところにも玄関がありそちらでスタンプを押していただいたので、ワンちゃんのいる方は裏なのかな?
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(別府市明礬2組 Tel.0977-67-0896)

ホテルさわやかハートピア明礬」は日帰り入浴500円で2箇所のお風呂に入ることができます。料金はフロントで支払い2階の大浴場へ。広い休憩スペースがあり、男女別の浴場があります。鍵付きロッカーは休憩スペースにありました。窓に沿って造られた浴槽は微濁り、緑がかった湯でした。湯の流れるところの析出や色の変化が成分の濃さを感じます。玄関を出て駐車場の脇を入ると男女別の露天風呂と家族湯が二つあります。比較的新しい湯小屋でこじんまりとしています。内湯は岩造りで、浴槽の中は三段になっていると書かれていて、白濁しているので確かに書いてないとこけるかもしれません。扉を開け、一跨ぎすると露天風呂があります。こちらは小さいですが周りを遮るものがなく開放的で、しかも訪れた日は貸し切りだったので満足でした。二種類の温泉が楽しめるのもいいです。写真は男性露天風呂の建物です、建物写真撮り忘れ(涙)

(別府市鶴見1190−1 Tel.0977-66-1321)

明礬山の湯」は明礬地獄のさらに上にある日帰り温泉施設。別棟に家族風呂もあります。通常の料金は500円で受付で支払います。受付前の湯上り処では1人1個地獄蒸し玉子のサービスがありました。温泉は窓の外に明礬橋や別府湾を望む展望岩風呂です。この日は微濁りの湯でしたが日によって変化すると言われています。擦り傷のしみ方が一番だった気がするのでかなり成分が濃いようです。ちなみにこちらは岡本屋旅館が経営されているので、宿泊すると無料で利用することができます。
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(別府市明礬1組 Tel.0977-66-5881)

鶴寿泉」は市営の共同浴場、料金はお賽銭です。お地蔵さんに手を合わせて入浴。脱衣所一体型で正方形の湯船は中央にあります。白濁した湯で、源泉温度は高いようですが、利用者が多いので激熱ではありませんでした。駐車場はなさそうでしたが、人が入れ代わり立ち代わりやってこられるので地元の方の利用が多いのでしょうか。明礬温泉には地蔵泉という共同浴場がもう一つあるのですが休業中だそうです。

(別府市明礬3組 Tel.なし)

明礬湯の里」は湯の花の製造販売を中心とした施設でオリジナル商品やお土産などのショップ、レストランや温泉蒸しの玉子などを売る施設もあります。その奥に湯の花小屋風の家族湯が並び、露天風呂は一番奥、階段を上ります。私は歩いて上りましたが、専用の駐車場もありました。休憩軽食コーナーを兼ねた屋根付きスペースの奥に券売機があり、入浴券を購入して受付に提出します。湯の里の割引券はコンビニやサービスエリアなどにもよくおいてあるので、それを利用する場合は受付で支払います。門をくぐって手前は男湯、女湯は奥の道を進むと、湯小屋があり、脱衣所になっています。岩造りの大きな露天風呂は景色がうりということですが残念ながらこの日は雪(!)、備え付けの菅笠をかぶって入浴しました。内湯もあり、寒かったので先にそちらに入りましたが、脱衣所からは一旦外に出て向かいます。木造りの正方形の浴槽でした。出入口に扉はないので寒い日などは少々不便だなと思いました。

(別府市明礬6組 Tel.0977-66-8166)

競輪温泉」は名前の通り競輪場にあります。広い駐車場の真ん中にあり競輪開催中はなんと無料。料金を払おうと探していたら近くにいらっしゃた方に教えていただきました。競輪ファン以外は7時から17時の時間制限がありますがその時間外と開催日以外は100円で利用できます。訪れたのは昼前でしたが意外と(?)女性客の利用も多かったです。石枠、タイル張りの長方形浴槽が浴室中央にあります。

(別府市亀川東町別府競輪場内 Tel.0977-66-3768)

浜田温泉」は亀川の代表的共同浴場、受付で100円を払い女湯は左側です。天井も高く男湯との境に接した縦長の浴槽は広め、脱衣所一体型です。建て替えたときにバリアフリーになり、別府初とか。旧浜田温泉は道をはさんだ向かいにあり資料館となっていて無料で見学できます。昔ながらの半地下の湯船やむし湯跡、パネル展示もあります。

(別府市亀川浜田町3−21 Tel.0977-67-2619)

亀陽泉」は受付で100円を払って入浴します。建物の手前は集会場の入口と床屋さんで中央あたりに受付があり、懐かしい感じの佇まい。脱衣所から数段降りて、浴室の中央に大きめの浴槽があります。六角形の模様がポイント。
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(別府市亀川中央町10−27 Tel.0977-67-1837)

亀川筋湯」は地元の方の憩いの湯、でも今回最熱でした(笑)。入口正面の薬師様にお賽銭をあげ、カーテンの奥はすぐ浴室で、脱衣棚と脱衣用のすのこが敷いてあるだけ。浴槽はコンクリ―ト枠、床は木を敷いてあります。加水する方法なくもちろん源泉掛け流し、奥の男湯との境の温泉枡から供給されています。飲泉も可能。かなりかけ湯をして入りましたが、一、二、三がやっとでした(爆)
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(別府市亀川中央町4−16 Tel.なし)

太陽の湯」は社会福祉法人太陽の家に隣接し一般に開放されています。看板に従って進むと手前に従業員専用浴場があるので間違えないように(ということは間違えたのか、笑)、突き当ったら左の奥まで進みます。受付で100円を支払って入浴します。脱衣所と浴室はわかれていて、トイレもあり、洗い場にはシャワーもついてます。タイル張りの浴槽は自家源泉であふれています。

(別府市内竈1393 Tel.0977-66-0277)

とんぼの湯」は高台の新興住宅地スパランド豊海にある日帰り入浴施設。木造りの館内はまだ新しくきれいです。受付で300円を支払い、階段を上がって男女別の内湯があります。脱衣所は広くありませんがロッカー、洗面台があります。浴場は岩造りで奥行きがあり、真ん中に仕切りがあるので奥は露天かと思いましたが、違いました。天然の無垢材と別府石を使っているそうです。手前は落ち着く雰囲気、奥は窓から光が差し込み明るいです。かけ湯とシャワーが2つなので混み合うと不自由かも。まあ湯めぐりにはお湯があればいいのですが。そのお湯は重曹泉でつるすべ、熱かったです。湯上りに休憩スペースもありました。
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(別府市スパランド豊海L−2 Tel.0977-67-2141)

四の湯温泉」は地元密着型共同浴場、公園の一角にあります。名前の由来は熱海、有馬、道後に続く四番目の名湯だからとか。訪れた日は定休日で、翌日リベンジしました。受付で100円を支払うと洗面器の有無を聞かれ、貸していただきました。右が女湯、階段を降りると脱衣所一体型の浴場があり、空間が広く、脱衣棚もたくさんありました。浴槽は小判形が二つに仕切られ温度差があります。開放感があり他の入浴客もいらっしゃいましたが手足を思いきり伸ばして浸かってきました。無色透明な湯。

(別府市亀川四の湯20−4 Tel.なし)

長泉寺薬師湯」はお寺の境内にある温泉。利用するときは記帳とお賽銭が必要です。湯小屋にある長方形の浴槽には龍巻地獄から引いている湯が溢れています。熱い場合はあらかじめバケツや洗面器に汲んである湯を入れます。使ったら汲んでおきましょう。脱衣スペースにはすのこが敷いてあり、棚もあります。一箇所なので貸し切り利用させていただきました。
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(別府市野田4−2 Tel.0977-66-4013)

柴石温泉」は210円で色々なお風呂が楽しめます。受付で支払い、奥にある建物の階段を上がります。男女別のお風呂の入り口前にコインロッカーや自販機、長椅子があり待ち合わせもできます。内湯は熱めと温め、洗い場もあります。温めでも十分熱いですが。露天風呂は石枠で、奥と湯口は石積みで造られていました。露天スペースには蒸し湯もあり、すっきりします。受付のある建物に休憩室があり無料で利用できます。飲泉所が入口にあり、有料の家族風呂も完備されてる充実した施設でした。

(別府市野田4組 Tel.0977-67-4100)

市の原温泉」は向かいのお店で入浴券を購入して利用することができます。200円の入浴券は中の釘に刺します。扉の左が女湯でカーテンの先は脱衣所一体型の浴室、コンクリートの浴槽があり、脱衣場所にはすのこが敷いてあります。熱めの湯ですが私はちょうど前に一人利用された後で熱過ぎず堪能できました。写真は男湯です。
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(別府市新別府7組 Tel.なし)

七ツ石温泉」は石垣原古戦場跡の公園、七ツ石稲荷神社境内にある共同浴場。鳥居をくぐるとまず大きな石があり、かわして左に神社、正面に共同浴場があります。時間を確認しないで着いたら午後は15時からだったので、参拝だけして一旦撤収。今度は15時過ぎてから向かったのですが準備中の立札、でも下足棚に靴があったのでおそるおそる脱衣所の扉を開けてみると先客の方が「さっき開けて行ったから入っていいよ」と教えてくださいました。料金入れに100円を入れて入浴。こちらは脱衣所と浴室の間に扉があり、浴室は数段下がったところにあり、小判型の浴槽に保温のためか発泡ウレタンの蓋がしてあります。先客の方は少しずらしてかけ湯をされていたのですが、私は少し悩んで分割された蓋の一つを外して利用させてもらいました。先客の方が入るスペースを確保した方がいいかな?と思ったので声をかけると「上にのせておけばいい」と言われたので、言われたとおりにその方のスペースを作りました。深めの浴槽でけっこう熱いです。堀田の引き湯ということですが、「出しっぱなしにすると2時間でなくなる」と注意書きがありました。湯を大切に使うように蓋があるようです。あがるときは自分が外した蓋を戻して先に出ましたが、入っている時は蓋が気になってなんか落ち着きませんでした(笑)。女湯の蓋は浴槽に合わせてカットしてあり、8分割くらいでしたが、男湯は写真のようになっているそうです。
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(別府市荘園2 Tel.0977-23-8705)

鉱泥温泉」は坊主地獄駐車場から進んだところにあります。良質な鉱泥を使用した療養泉。毎日入れ替えて営業終了後高温の湯で殺菌しているそうです。料金900円は受付で支払います。ロッカーがあり、外に出てすぐに透明な湯の深めの浴槽、これがけっこう熱いです。通路を降りた先に鉱泥浴槽があります。いかにも素人に見えたのかすかさず先客の二人の方が入り方を教えてくださいます(笑)。言われる通り見えないので棒につかまって入ります。音を立ててパイプから出る泥湯は、濃厚なようでさらっとしていて体が温まるのが早く冷めにくい。鉱泥のそばに洗い場のある小屋があり、そこの浴槽はかけ湯専用で入ってはいけないそうです。畳のスペースがあり休憩もOK、浴槽周囲にベンチもあります。少し休んであがろうとすると「だめだめもったいない!」とひき止められ、ちょうど来た管理人さんに「(鉱泥を)かき混ぜてあげるからもう一回入りなさい」と言われました。だって一日5〜7分と書いてあったんだもん(苦笑)。かき混ぜた後の鉱泥はより滑らか、その管理人さんのレクチャーは棒につかまって入り、縦長の縁を背にして座り、体が浮くので足を延ばして、浴槽の真ん中の棒(?)に足をつける、首まで浸かりたかったら膝を曲げてお尻の位置をずらす、人が来たら真ん中の棒を頼りに進むから足をひく、なるほど!午前中しか営業されていないので今日の第一湯に選び、ばててはいけないと早めに切り上げるつもりがつい長湯、ガツンときました。

(別府市小倉6組 Tel.0977−66−0863)

塚原温泉「火口乃泉」は私が2度雪に阻まれた湯、念願かなって入湯できました。内湯500円、露天風呂600円、ともに2時間以内。火口見学200円、他に家族風呂、休憩室(有料)もあります。酸性度日本2位、鉄イオン含有量日本一の名湯です。今回は天気が今一つだったので内湯にしました。受付で料金を払い内湯の建物に向かいます。木造りで清潔感がある建物でした。脱衣所には棚があり壁に沿って長椅子が作り付けてありました。内湯は天井が高く、数段降りたところに浴槽があります。傷があったらしみるという緑がかった湯を堪能しました。次回は露天風呂だ!

(由布市湯布院町塚原1235 Tel.0977−85−4101)

湯平温泉「志美津旅館」は大洞窟温泉が人気の宿。日帰り入浴は500円です。花合野川が宿の前を流れ、湯平温泉街の上に位置しています。洞窟風呂は思ったよりも広く奥行きがありました。つるすべの湯。薄暗い洞窟で温泉に浸かると心が落ち着く感じがしました。対照的に明るい露天風呂もあります。
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(由布市湯布院町湯平温泉 Tel.0977-86-2111)

湯平温泉「金の湯」は温泉街の上の方に位置しています。訪れた日は男湯が休業中でした(ラッキー!?相方さんはこの日男湯だった中の湯へ)。料金200円を料金箱に入れて入浴します。石造り、長方形のシンプルな浴槽にお湯が注がれています。この日はあまり湯の色を感じませんでしたが、浴槽が茶色に染まっていました。地底に黄金があったことが名の由来という一番歴史のある共同浴場。
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(由布市湯布院町湯平温泉 Tel.なし)

湯平温泉「砂湯」。名前の由来は川辺でよく砂に埋もれてしまたっことから。温泉街の中央に位置することから「中央温泉」とも呼ばれています。脱衣所と浴室が一体となった昔ながらの共同浴場。つるすべで心地よい湯です。料金200円は料金箱へ。
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(由布市湯布院町湯平温泉 Tel.なし)

湯布院温泉「庄屋の館」はコバルトブルーの自家源泉を有する宿。日帰り入浴は700円です(訪れた日は男性の大露天風呂が入浴できず家族露天風呂利用ということで男性は400円でした)。門の左の受付で料金を払い、番号札を受け取って露天風呂を目指します。無料休憩所の先に札を入れるかごがあり、そこに番号札を入れて脱衣所へ向かいます。大露天風呂は男女ともほぼ同じ大きさということですが、百人風呂と呼ばれるだけあって広くのんびり浸かることができます。お風呂の中ほどまで脱衣所の屋根がかかっているので雨の日や陽射しの強い時などにはいいかもしれません。大きな岩を配した浴槽には惜しげもなく湯が注がれています。高温の温泉ですが手を加えることなく湯量のみで温度調節をしているということです。よく温まるつるつるの湯でした。敷地は5,000坪、すべて離れ形式で露天風呂付きというリピーターの多い宿、泊まってみたくなりました。
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(由布市湯布院町川上444−3 Tel.0977-85-3105)

湯布院温泉「ゆふいん泰葉」。日帰り入浴は宿とは別の入口と受付があり、貸し切り露天風呂と男女別の小浴場を利用できます。小浴場は500円です。青湯といわれるうっすら青い湯はつるすべでよく温まります。湯口の析出物は見事でした。
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(由布市湯布院町川上1270−48 Tel.0977-84-2226)

湯布院温泉「乙丸温泉館」は町中にある共同浴場。料金200円は薬師如来様の賽銭箱に入れます。丸い石の枠組の浴槽は二つに分かれていて小さい方は温めでした。地元の方々でにぎわう湯。
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(由布市湯布院町川上1270−48 Tel.0977-84-2226)

日田三隈川温泉「かんぽの宿日田」。大浴場はロッカー完備で広々としています。大浴場には、浮き浮き風呂、打たせ湯、寝湯、泡沫湯、ミストサウナ 等があり、温泉が使われているのは大浴槽と寝湯、露天風呂です。露天風呂は高温の温泉を竹を使って冷まし、掛け流しにしています。洋風と和風があり、訪れた日は女性は洋風でした。つるすべの心地よい湯でした。日帰り入浴は宿泊とは別に専用の入口があります。日帰り入浴600円。

(日田市中ノ島町685−6 Tel.0973-24-0811)

日田温泉「小京都の湯みくま」は日田温泉街に建つ宿。日帰り入浴は500円です。浴場は10階にあります。二面が窓の展望浴場は浴槽が二つに分かれ温泉度差がありました。露天風呂はらせん階段を上がって11階にあり「月うつしの湯」と名付けられ、九州で一番高い位置にある露天風呂だそうです。総檜造りで舟型をしています。つるすべの湯。
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(日田市隈1−3−19 Tel.0973-23-3000)

高崎山温泉「おさるの湯」には細い道を通って到着、駐車場にオリがあり猿がいるかと思いましたが雉でした。内湯、露天風呂、家族風呂があり、受付のおねえさんにお勧めと言われた露天風呂に入りました。400円を券売機で支払い、写真の建物の受付に提出。露天風呂入口(出口か?)の扉を開けて屋外の通路を進みます。脱衣所のある建物に暖簾がかかっていて、男女別に分かれています。洗い場と掛け湯は屋根付きで、脱衣所との仕切りや扉はありませんでしたが、冬はつけられるのかもしれません。ひさしが一部かかった露天風呂は木枠で、囲いはしてありますが、解放感もあります。お湯は褐色のつるつる湯。適温で時間を忘れそうです。
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(由布市挟間町高崎628−1 Tel.0973-23-3000)

天ヶ瀬温泉「みるき〜すぱサンビレッジ」、訪れた日は駐車場がいっぱいでお風呂も混んでいるのかと思いましたが、逆に空いていてのんびり入れました。内湯は窓の広い展望型です。女湯は星の雫と名付けられていて、小さい露天風呂とサウナもあります。飲泉も可能。もう一箇所岩風呂があります。男女別の脱衣所から下に降りたところに屋根付きの岩風呂(写真)があり、扉を開けて進むと露天岩風呂、さらに階段を上がったところに仇討ちの湯があります。もう一つの扉の向こうが混浴になっていて、洞窟風呂、打たせ湯があり、雨竹で冷却した源泉が注がれていて一番濃い気がしました。源泉は3本あるそうで、湯船によって違うのかもしれませんが確認しませんでした。混浴露天風呂の奥に蒸し湯もあります。料金は800円でフロントで支払いますが、今回は天ケ瀬なんでもパスポートを使用しました。
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(日田市天瀬町赤岩108−1 Tel.0973-57-3461)

天ヶ瀬温泉「バラの湯」は共同浴場、天ケ瀬特産のバラから名前をとったそうです。駐車場に車を停めて坂を降りたところに受付があり、その先に男女別の半露天風呂があります。料金は320円(だったと思う)ですが、天ケ瀬なんでもパスポートを利用しました。天ケ瀬にある慈恩の滝、桜滝を模したという岩造りの大浴場、その滝の湯は熱かったです。天ケ瀬で唯一のアルカリ性単純温泉とのこと、よい湯でした。他に家族風呂があります。
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(日田市天瀬町赤岩27−1 Tel.0973-57-8016)

天ヶ瀬温泉「福屋」は500円で日帰り入浴ができます。今回は天ケ瀬なんでもパスポートを使用しました。大旦那さん(?)が案内してくださいました。男女別のお風呂の他、露天風呂、家族風呂もどうそと言っていただいたので遠慮なく3箇所入らせていただきました。男女別のお風呂は浴場棟の手前にあり、半露天風、突き当りが混浴の露天風呂(写真)、露天風呂の前を出てさらに奥が家族風呂でした。いずれも熱めの透明な湯。写真は露天風呂です。
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(日田市天瀬町赤岩6−1 Tel.0973-57-2205)

天ヶ瀬温泉「シャレー水光園」は規模の大きな旅館ですが、現在の営業状況は不明です。訪れた時はフロントに女性がいて日帰り入浴は快諾、内湯に入ることにしました。勉強不足だったのですが、露天風呂が有名なんですね。内湯はフロントの奥を進み階段を降りたところにあります。女湯は主浴槽とジャグジー、囲われている露天風呂があります。熱い湯は微硫化水素臭、透明ですが内湯は角度によっては青白く見えました。よい湯なのですが、施設は全体的に古ぼけていて、活気がありません。機会があれば評判の混浴露天風呂に入ってみたいです。日帰り入浴800円(情報によると露天風呂は500円)。
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(日田市天瀬町桜竹485 Tel.0973-57-3140)

夜明温泉「夜明薬湯温泉」、料金は450円で受付で支払います。休憩室を利用できる料金設定もあります。男女別の内湯は大きな岩を挟んであり、奥から自噴の源泉が注がれています。施設名になっている薬湯の浴槽もあります。泡付き良好でつるつる感ある湯。温泉はよいのですが、大音量の演歌が微妙です。
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(日田市川下714−3 Tel.0973-27-2809)

赤松温泉」はテント張りの入浴施設。管理人さんに300円を支払います。暖簾をくぐりドアを開けるとテントの屋根の色で黄色い空間に大きな岩造りの浴槽が目に入ります。靴のまま壁に沿って進むと下足箱と衝立で仕切ったところに脱衣スペースがあります。コインロッカーでした。湯口は男湯との境側にあり、3つの浴槽に徐々に流れ込んでいて温度差が三段階となっていて、もう2つはほぼ水風呂、少し温度差がある感じだったのですべて異なる温度なのかもしれません(溜め湯状態だったのでこの二つは手浴のみで入りませんでした)。浴槽は浅めです。ただ源泉はかなり熱く、一番熱い浴槽は瞬時撤退しました。また一番湯温の低い浴槽はやや温すぎで、結局同じところにずっと浸かっていました。ぬるすべの湯、気に入りました。しかも大音量演歌のBGM付き(笑)。有線かな?
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(速見郡日出町藤原赤松6371 Tel.090-5944-4409)

大神温泉「ホテルソラージュ大分日出」は城下かれいで有名な日出町にある複合施設、日帰り入浴は550円でフロントで入浴券を受け取り、浴場入口の入浴券入れに入れます。脱衣所は広くカゴ、有料コインロッカーが設置してありました。浴場は別府湾の干潟に面してあり、内湯も窓に沿って造られています。中央の柱を囲むようにジャグジーがあり、それを囲むように温泉浴槽、うっすら緑がかった湯です。うたせ湯もあります。露天風呂は東屋付きで眺めがよくいつまでも浸かっていたい感じでした。私が入ったのは和風、もう一方は洋風で毎朝男女が入れ替わるということです。休憩施設もあり、館内のレストランも利用できます。

(速見郡日出町大神7505 Tel.0977-72-1800)

山香温泉「風の郷」は温泉棟だけでなく宿泊棟、レストラン、売店、パークゴルフ場、物産館などがある多機能施設。入浴の受付は温泉・レストランと書かれた入口を入り、売店や宴会場の前を進んだ先にあります。下足を脱いで、券売機で料金500円(平日は390円)を支払い、受付に提出します。休憩スペースがあり、男女に分かれています。日替わりとの情報。脱衣所は10円のコインロッカーとカゴのついた脱衣棚があり、浴室は天井が高く広い印象で洗い場もゆったりしています。円形の浴槽が二つあり、小さい方が温めになっていました。サウナと水風呂もあります。露天は岩造りで一部東屋付き、どの浴槽も析出物が白く付き成分の濃さを感じます。お湯は透明か青白く感じるつるすべ。が、これは濾過されているようです。特筆すべきは露天にある桶の源泉風呂。見事な析出物と黄土色の濁り、そして漬物のような不思議な臭い、しかも源泉温度が38.7度で訪れた日は快晴、長湯の条件が整っていました(笑)。出汁のきいた塩味もご賞味あれ。

(杵築市山香町倉成3003 Tel.0977-75-1126)

おおいた温泉物語「三川の湯」は宿泊施設、食事処や散髪店も併設しています。券売機で入浴券を購入し受付に提出します。360円。ロッカーは10円。浴槽は主浴槽は岩風呂で浴場中央に桶風呂とシルキー風呂、薬湯、、寝湯、腰掛け湯、エステバス、サウナなどの他囲われていますが露天風呂もあります。褐色の湯は濁りがあり、加水もされているようですが掛け流しで使用しているとのこと。10室の家族風呂もあります。

(大分市三川新町1−1−11 Tel.097-556-5100)

舞子浜温泉「舞子浜温泉センター」は豊富な温泉に3つの浴槽でのんびり浸かることができます。塩味でつるつる感があり、微濁り、うっすら色づいているように感じました。入ってすぐ円形の浴槽、窓に沿って一部電気風呂になったL字型の大浴槽があり、その隣に地下水の水風呂。交互浴が気持ちよかったです。この地下水も成分が濃いようで浴槽が茶色く色づいていました。さらに長方形の高温浴槽があります。湯量が豊富なのはすごくいいのですが、排水が悪いのか溢れているのが気になりました(笑)。サウナもあります。下足を脱いでカウンターで料金350円を支払います。カウンター前にテーブルがあり休憩もできます。

(大分市政所1−4−30 Tel.097-592-4545)

丹生温泉「和みの湯」は大分市の施設、新しく快適です。料金300円は受付で支払います。受付の方がとても丁寧で親切でした。エアコンの効いた脱衣所、窓が大きく露天風呂まで見渡せる大浴場は長方形で手すりのところの角を切り落とした木枠の浴槽でうっすら黄色の透明な湯。つるつる感もあります。露天風呂は開放的で石造り。休憩スペースもあります。

(大分市丹生上辻1189 Tel.097-522-1610)

王子温泉」は大正2年創業の温泉銭湯。料金は380円です。昔ながらの番台に木のロッカー、タイル張りの浴室に歴史を感じます。浴槽は浴室の真ん中にあり、深めで熱めと少し浅い温めになっていて、つるぬるの紫がかった黒湯が注がれています。甘さは数ある湯の中でも強く感じられました。かなりおすすめ。
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(大分市王子中町8−27 Tel.097-532-8438)

大分温泉「大分キャセイホテル」はビジネスホテルですが、館内に天然温泉「キャセイの湯」があります。日帰り入浴の場合はホテルの入口とは別の写真の入口から入りますが、料金はフロントで支払うようになっています。料金は300円。黄土色の濁り湯は塩味で、浴槽などの析出物はなかなか。カランも温泉です。脱衣所にサウナ、浴室に水風呂もあります。
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(大分市賀来中河原1261−1 Tel.097-549-2890)

塚野温泉」は大分市郊外、市内唯一の鉱泉だそうで、それもすごい。「塚野霊泉」と書かれた源泉採取場には次々人が訪れていました。シュワシュワの鉄分を含んだ塩味、酸っぱさも感じます。共同浴場を利用するには2軒ある宿がのどちらかで料金200円を支払いますが、共同浴場の入口にも料金入れがありました。脱衣所はあまり広くありませんが、浴場スペースはわりと広く、奥に石造りの浴槽があります。黄土色の沸かし湯、タイミングよく貸し切りでした。
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(大分市廻栖野 山水荘:Tel.097-541-0008 福来屋:Tel.097-541-0261)

明野アサヒ温泉「アサヒ温泉明野店」は多彩なお風呂が楽しめる施設、ビジネスホテルも併設しています。土日は24時間営業で、料金は380円、券売機があります。下足ロッカーは100円のリターン式、受付前は休憩スペースになっています。他にもボディケアなどの施設が併設されています。脱衣所ロッカーは10円必要です。私は100円を入れようとして入らず、壊れているのかとロッカーを変えて同じことをするまで気が付きませんでした(苦笑)。お風呂は洋風と和風が日替わりです。私は洋風に入りました。浴槽はあつ湯とぬる湯、ジャグジーとサウナ、水風呂などがあり、露天風呂は東屋付きでつぼ湯もありました。うっすら褐色、つるつる感も感じられる湯。家族風呂もあります。

(大分市明野東1−2−10 Tel.097-553-1126)

クリスタル温泉」は名前から想像するより鄙び系な温泉銭湯。ビルの2階部分がクリスタル温泉で、受付も2階にあり、300円を支払います。マッサージ器などのあるロビーを通って脱衣所へ。簡易鍵付きで、浴槽は手前が熱め、奥が温めと一部寝湯になっています。他に電気風呂と水風呂がありますが、この水風呂がなかなか。微濁りで泡付きもあり、受付の方によると天気によって様子が変わるそうです。肝心の温泉は名前の由来が「無色透明で水晶のような湯色」ということだそうですが、うっすら色つきに感じました。湯上りつるつるの湯。ちなみに写真は正面入口ですが、私たちはナビの案内を信用して、温泉専用駐車場が2階だったのでそこに停め、手書きっぽい看板を頼りに不安になりつつ、裏口から訪問しました。家族湯もあります。

(大分市下郡1699−1 Tel.097-552-2070)

あたみ温泉」は大分駅前にある昔ながらの温泉銭湯。開店と同時にうかがいました。料金は380円で番台で支払います。浴槽は温めと熱めで温めが狭いのですが、開店時は源泉が満ちていてどちらも熱くて掛け湯もできません。番台の方に「お湯を止めてあるから狭い方をうめて入ってね」と言われ、かき出して水を入れますが、浴槽の下でつながっているので熱い湯も流れ込んできます。入るまでに少々時間を要しました。湯口の象がかわいい。褐色のつるつる湯、リピーターが多いのも納得の湯。
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(大分市末広町1−3−4 Tel.097-532-4324)

夷谷温泉」は近年リニューアルされたようできれいで快適な施設です。靴を脱いで浴場受付で料金を支払い奥に進みます。脱衣所はカゴであまり広くありませんが、浴室はわりと広い空間で、浴槽が2つありました。一方は気泡浴になっています。サウナと水風呂もあります。露天風呂は岩造りで岩や樹木で和風に作られた庭を望むようになっています。褐色の濁り湯、これが300円で利用できるのはうらやましいです。館内には休憩所もあります。駐車場で車を降りた時は硫化水素臭を感じたのですが、浴場は違い、硫酸塩臭ということでした。

(豊後高田市夷1851−1 Tel.0978-54-2995)

真玉温泉「スパランド真玉」は日帰り入浴施設で、宿泊施設山翠荘が併設されています。国東半島の古湯で、湯量は豊富、つるつる感があります。飲泉も可。広々とした大浴場にサウナ、水風呂があり、石をたくさん使った露天風呂が併設されています。囲われていますが広さがあるので開放感は感じられます。2種類の浴場で入れ替えがあるようです。施設はおおいた里の駅に指定されていて、入ると売店や観光情報コーナーなどがあり、浴場受付は奥になっています。券売機で300円の入浴券を購入し受付に提出します。浴室に向かう途中に家族風呂もありました。また宿泊すると宿泊者専用のお風呂もあるようです。

(豊後高田市城前156−1 Tel.0978-53-4390)

ほうらいの里仙人湯」は13時からの営業、私たちは午前中に着いてしまい出直しましたので注意。木造の建物で落ち着きます。料金は350円、受付で支払います。内湯は天井が高く太い柱が印象的でした。露天風呂は岩造り、透明な湯ですが析出物があり、床も変色していて成分は濃そうです。湯上りはさらっとしていました。
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(豊後高田市大岩屋46 Tel.0978-53-4001)

海門温泉「海門荘」は一見民家のような目立たない建物で、玄関を入り靴を脱いで受付で料金300円を支払います。石造りの長方形の浴槽が一つあるだけのシンプルな造りですが、お湯は濃厚。褐色の濁り湯で塩分も濃くいつまでも浸かっていたかったです。以前は旅館だったそうで、後継者がいないため一時閉鎖されていたとのこと。日帰りでもこの湯に浸かれるのはうれしいです。

(豊後高田市中真玉1851−1 Tel.0978-53-5126)

花いろ温泉」は温泉健康増進施設。料金は300円で券売機で入浴券を購入し受付に提出します。内湯には気泡浴やうたせ湯、圧注浴などもあり充実。でも温泉好きが喜ぶのは露天風呂にある二つの桶風呂、二種類の源泉が掛け流しで楽しめます。いずれも炭酸泉で一方は30℃で冬でものんびり楽しめ、緑がかった濁り湯。もう一方は褐色、24℃で残念ながら長湯ができませんでした。次は夏に行きたいけれど、今度は競争率が高いかも(苦笑)。飲泉も可能で、露天風呂には源泉風呂の他に岩造りの浴槽もありました。ちなみに私が入ったのは和風風呂でもう一方は洋風、男女入れ替えがあるそうです。

(豊後高田市美和1335−1 Tel.0978-22-1155)

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熊本県
阿蘇坊中温泉「夢の湯」は国民宿舎阿蘇に併設された15個もの家族風呂と本館からなる町営施設。淡緑茶色の透明な湯に感じましたが、日によって白濁したりと変化するようです。本館内湯は長方形の石造り、併設の露天風呂は岩造りで東屋があります。内湯にサウナ、水風呂、露天風呂に打たせ湯を併設。バリアフリー対応で新しく快適、木を基調とした落ち着ける雰囲気の施設。 料金400円は券売機で払い券を受付に提出します。利用していませんが、家族湯は受付が別になっています。また温泉利用者無料の足湯もあります。
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(阿蘇市黒川1538−3 Tel.0967-35-5777)

内牧温泉「大阿蘇」は共同浴場ですが、今は民宿も経営しています。料金100円は脱衣所の壁に設置された料金入れに入れます。タイル張りのシンプルな長方形の浴槽は適温。無色透明な湯は飲泉もできくせがなく飲みやすかったです。
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(阿蘇市内牧 Tel.0967-32-0157)

あそ火の山温泉「どんどこ湯」はアーデンホテル隣接の日帰り温泉施設。大きな施設でレストラン、マッサージ、無料休憩所もあります。料金は620円で、券売機で入浴券を購入し受付に提出します。脱衣所は100円ロッカーとカゴがあります。内湯には湯温の異なる3つの浴槽があります。サウナと水風呂も完備。露天風呂も広く、一部に東屋がついています。光の加減で色が変わって見える濁り湯がぜいたくに使われています。

(阿蘇郡南阿蘇村下野135−1 Tel.0967-35-1726)

黒川温泉「地蔵湯」は、男女別の共同浴場。料金は200円ですが、入口でまず100円を入れると自動ドアが開くのでバーを回して入場します。もう100円は脱衣所一体型の浴場にある料金箱に入れます。浴槽は上湯と下湯の二つに分かれ、上湯から源泉が注がれていますが、激熱で入れませんでした(いったい誰が入るのだろう?)。下湯は適温で地元の方とのんびり入浴してきました。透明で微鉄味、微鉄臭、お湯の流れたところは赤茶色に変化していました。

(阿蘇郡南小国町黒川温泉 Tel.なし)

黒川温泉は湯めぐり手形があり、1,200円で三軒の露天風呂を利用できます。最初に入った「新明館」は日本秘湯を守る会の宿。玄関脇を横に進むと手前に女性用洞窟風呂、奥に混浴の穴風呂と岩戸風呂があります。女湯は脱衣所が二箇所ありますが、中はつながっています。湯口付近は熱め、適温の場所を探してのんびり浸かるのがいいかもしれません。
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(阿蘇郡南小国町黒川温泉 Tel.0967-44-0532)

黒川温泉「壱の井」は温泉街から少し離れていますが徒歩圏内。入り口には愛犬チビ(写真)がお出迎えです。宿の右を下ったところに、露天風呂木立の湯があります。九重山系の山石を使った露天風呂は単純硫黄泉で、湯口は自然に湯花ができています。
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(阿蘇郡南小国町大字満願寺黒川6630−1 Tel.0967-44-0881)

黒川温泉「こうの湯」は温泉街から離れたところにある宿。フロントで受付し、左に進んだ先に露天風呂「森の湯」の入り口があります。露天風呂は岩造りで東屋があり、奥は一部洞窟風呂になっています。それとは別に立って入れる立湯があります。脱衣所も広く、洗い場も囲い付きで併設されていました。お湯は微濁り、時には緑がかって見えることもあるそうです。
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(阿蘇郡南小国町満願寺6784 Tel.0967-48-8700)

寺尾野温泉」は地元の方が守る共同浴場。100円を脱衣所一体型の浴場に設置された料金箱に入れます。浴槽は二つに別れ、温めの透明な湯が奥の湯口から流れ出て、次の浴槽に流れるようになっているので手前の浴槽がより温めになっています。飲泉も可能、カップも設置されています。微硫化水素臭。男女の仕切りはあるのですが、あまり高くなく、手前の浴槽は繋がっていて、湯口も一つ、男性のマナーの問われる造りです。静かな山間にあり、非常にわかりにくいので、ずっとこのままだといいと思う反面、維持管理する方は大変だろうなぁと思いました。途中民家の間を抜けて行くのですが、子供達が「こんにちは」と挨拶をすることに感心、昔は当たり前だったのにな。地元の方の迷惑にならないように利用したいもの。
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(阿蘇郡小国町上田寺尾野 Tel.なし)

湧蓋山の山麓、蒸気の里と呼ばれる岳の湯温泉にある「交流促進センター桜尾山荘」。比較的新しい施設で、宿泊棟、レストラン、売店などもあります。日帰り入浴は券売機で入浴券(500円)を購入し受付の入浴券入れに投入します。「じょうきげん」と名付けられた浴場は男女別で、広い窓に沿った長方形、木枠の浴槽とサウナ、水風呂があります。太い梁を渡した高い天井の浴室は湯気がこもらず快適に入浴できます。透明で適温の湯。施設の外には水蒸気が上がり大きな石がいくつも蒸されています(写真)。施設の方にことわれば利用できるようです。情報によると浴槽の中央に置かれた石からも出ているらしいのですが、訪れた日はただの置物でした。

(阿蘇郡小国町西里岳の湯2616 Tel.0967-46-5750)

山川温泉「しらはなシンフォニー」は日帰り入浴600円。訪れた日は日帰り入浴受付時間ギリギリでしたがOKをいただき、貸し切り露天風呂を利用させていただきました。日帰りの時間帯は本来男女別利用のようですが、この日は隣にもう一組入っていました。女将さんの采配で変わるようです。日によって表情を変えるという湯は、湯の花パックができるほど湯の花が沈殿しています。訪れた日は透明でしたが、私たちが喜んでかき回したので白濁しました(笑)。貸し切り露天風呂は2箇所あり、他に男女別浴場があります。
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(阿蘇郡小国町北里1346−1 Tel.0967-46-3497)

山川温泉「共同浴場」は300円を料金箱に入れて利用する無人の施設です。熱めの湯が溢れています。脱衣所は箱型の棚で、ロッカーはありません。長方形の浴槽は石造りで、熱めの湯は微硫化水素臭で透明、細かい湯花も舞い、惜しげもなく掛け流されています。飲泉も可能。男女の仕切り壁に掲げられた成分表に歴史を感じます。
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(阿蘇郡小国町北里1397 Tel.なし)

奴留湯温泉」は憧れの施設でしたが、念願かなって初訪問。料金箱に200円を入れて入浴します。女湯は右側でした。脱衣所は作り付けの箱型棚、浴場に入ると硫黄の香りに包まれます。温度が低いのでいつまでも浸かっていられます。しかもラッキーにも一時貸し切りでした。浴槽から洗い場に常にお湯が流れ出ています。浴槽の底には大きめの石が敷かれています。浴槽は二つに分かれていて、狭い方は冬季の加温に使われるそうです。温泉名の由来は、奴さんがゆっくりお湯に浸かって疲れを癒したことから、奴を留める湯=奴留湯になったそうです。
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(阿蘇郡小国町北里 Tel.なし)

産山温泉「花の温泉館」は産山村営の施設。料金400円を受付に支払ってから下足箱に靴を入れ、階段を降りて、通路を進み、右手が女湯でした。脱衣棚とロッカーがあり、スロープで降りたところが浴室です。天井が高く、ガラス張りで縦長、温室の中にいるような感じでした。真ん中にハーブ湯がありますが、訪れた時はハーブ湯を休止していました。手前にはサウナと池山水源の水を使った水風呂があります。奥が岩造りの温泉浴槽で、扉を開けてつながっている露天風呂に出ることができます。黄土色の濁り湯で析出物で岩がイボイボになっています。よく温まりました。この他家族風呂が3箇所、広い休憩所があります。
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(阿蘇郡産山村田尻68−1 Tel.0967-25-2341)

御湯船温泉館」は産山村のもう一つの温泉施設。阿蘇大神の御嫡孫がこの地で産湯を使われた土地であることが名前の由来だそうです。宿泊もでき、地元の方も利用する売店、食堂、休憩室もあります。料金300円は受付で支払います。脱衣所、浴室ともこじんまりしています。作り付けの箱型棚があります。浴槽は二つに分かれ、両方とも源泉が注がれていますが、広い方が温めになっています。黄土色の濁り湯、よく温まります。家族風呂もあるそうです。

(阿蘇郡産山村産山1448 Tel.0967-25-2654)

弓ヶ浜温泉「湯楽亭」は一軒宿。白湯と赤湯、二本の源泉があります。お風呂は浴室をだんだん奥へ進んいくようにできていて一番手前が白湯、次に赤湯、そして露天風呂、洞窟風呂と続きます。この洞窟風呂は手掘りということです。訪れた日は貸し切りで、どこまで続くのかちょっと不安になりながら奥へ進みました(笑)。海も近く料理も期待できそうなのでいつか泊まってみたいと思いました。日本秘湯を守る会の宿。日帰り入浴500円。
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(上天草市大矢野町上5190−2 Tel.0964-56-0536)

華まき温泉」は人吉市郊外の日帰り温泉施設。300円を受付で払って、隣に入口のある浴場へ向かいます。男女別の内湯の他、家族風呂がいくつかありました。浴槽は石造りでシンプル。窓の外は田園風景が広がります。透明でつるつるあわあわの心地よい湯。夏には家族風呂は加温なしの源泉で風呂だそうです。入りたい・・・

(人吉市下原田町嵯峨里1518 Tel.0966-22-6981)

新温泉」は町中にひっそり立つ温泉銭湯。かなり時間を感じさせる建物です。木の扉を開けると番台があり、板張りの脱衣所とタイル張りの浴槽にガラス窓、懐かしさを感じます。料金は300円です。女湯は右の浴槽が深く、左は寝湯になっています。こげ茶色の湯は温めでつるすべ。飲泉もでき、口当たりは悪くないのですがあまりたくさんは飲めない感じでした。
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(人吉市紺屋町80 Tel.0966-22-2020)

人吉旅館」は歴史を感じさせる佇まいの宿。木造の建物でロビーや廊下、手すりなどは磨きこまれている感じでした。浴場へは庭を望みながら奥に進みます。以前男女別の大浴場だったところを一つにした浴場と、同じく以前人吉温泉だったところを一つにした浴場が男女別に使われているようです。訪れた日、女性は旧人吉温泉の浴槽でした。岩風呂風の浴槽で、お湯はつるすべ。日帰り入浴500円。
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(人吉市上青井町160 Tel.0966-22-3141)

相良路の湯おおが」は24時間営業の温泉施設。受付は基本無人で券売機制、300円です。岩風呂の浴槽は三つあり、それぞれに異なる源泉が注がれています。一番奥は水風呂ですが、成分の濃さは浴槽の変色具合でわかります。シャワーもすべて温泉という贅沢な施設。スイミングスクールもあり、そこにも露天風呂があるようです。
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(人吉市灰久保町21 Tel.0966-22-3600)

平山温泉元湯」は平山温泉の真ん中に位置する共同浴場。券売機で200円の入浴券を購入し受付に提出します。女湯はタイル張りでL字型で二つに分かれ、熱めと適温になっています(写真を見ると男湯はずいぶん雰囲気が違うようでした)。微硫化水素臭、白い湯花の舞う湯。

(山鹿市平山256 Tel.0968-43-2041)

辰頭温泉」は地元の方々で賑わう日帰り温泉施設。砂利の駐車場は広いですが、車の数は多かったです。平屋の建物で、料金は300円、入浴券を購入して受付に提出します。脱衣所はかごと棚がありました。内湯の浴槽は二つで、上が熱め、下が温め、お湯は上の奥から注がれています。泡付き抜群の湯です。露天風呂は岩造りで、こちらも多量に注がれています。別源泉との情報でした。露天には水風呂も一箇所ありましたが、こちらもただの水ではない感じでした。どちらの湯口も順番待ち必須、新参者は早々に退散です。飲泉もでき、通ったら健康になれそうでした。

(菊池市泗水町田島620−1 Tel.0968-38-3190)

不二の湯」は熊本不二コンクリート工業本社工場の敷地内にあり、一般利用が可能な施設です。料金は120円で、コインを入れてガチャンとバーを回して入るようになっています。しかもおつりが出ます。感動しました。通過した先で男女別に分かれています。脱衣所はかごとロッカーがあり、浴槽は熱めと温めになっています。すごく賑わっていたのであまりのんびり浸かれなかったのが残念。

(菊池市泗水町田島2444 Tel.0968-38-3131)

亀の甲温泉」には岡稲荷大明神の赤い鳥居をくぐって向かいました。券売機で入浴券を購入し受付に提出します。300円でした。脱衣所はコインロッカーとかご。内湯は長方形でつるつる感のある湯が溢れています。湯口はライオンでしたが、口にネットが付けられていました。岩造りの露天風呂もあり、ビニールで囲われています。亀が置いてありました。こちらは温めでした。囲われているのは温いからかな?家族湯もあります。

(菊池市泗水町田島1773 Tel.0968-38-6510)

湯の屋台村」は以前通りかかって気になっていたところ。隣は「味の屋台村」となっていて、経営者は同じです。インパクトのある建物はご主人自ら造られたそうです。食事をしてから温泉に入らせていただいたので、会計時一緒に入浴料金を払いましたが、温泉の入口は別にあります。料金は100円、以前は200円だったそうですが、初期投資が回収できたことから値下げされたそうです。暖簾の奥の入口の左が受付で、食堂のチャイムが鳴るようになっていて、不在時は食堂の方から来られます。畳敷きの休憩室があり、女湯の入口の前には衝立が立ててあり、奥さんがずらしてくれました。脱衣所はリターン式のロッカー完備。手造りというには大きい浴槽に、つるぬるの湯が掛け流されています。飲泉も可能。家族風呂もあります。
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(合志市野々島520−1 Tel.096-242-6833)

宝田温泉「宝の湯」は人気の日帰り温泉施設。ボディケアや売店もあります。料金は300円。券売機で入浴券を購入し受付に提出します。ちなみに売っているアイスクリームも券売機で支払います。脱衣所はカゴとコインロッカーがありました。内湯は二つに分かれていて熱めと温め。カランも温泉です。露天風呂は一部屋根付きで温めでした。露天の奥に小さな水風呂があるのですが、すごく濃厚でした。気になります。

(熊本市北区植木町平井1641 Tel.096-273-5558)

植木温泉「旅館平山」は日帰り入浴500円。フロントで支払います。脱衣所はカゴとりターン式のロッカーもありました。内湯は御影石造り、露天風呂は岩造り。微硫化水素臭、透明なつるすべの湯が堪能できます。日帰り客にもロビーを開放していただけるので湯上りに休憩もできます。

(熊本市北区植木町米塚178 Tel.096-274-7111)

菊南温泉「あがんなっせ」は大きな日帰り入浴施設ですが、意外とお湯使いはよかったです。下足キーをフロントに提出して料金を支払い、ロッカーキーを受け取ります。入浴のみは休日750円です。内湯は温泉浴槽の他ジェットバスなどがあり、露天風呂も広々しています。食事処、リラックスルームやボディケアなどのんびり過ごすこともできるようになっているので全施設利用をする人も多いかもしれません。

(熊本市北区鶴羽田3−10−1 Tel.096-344-1126)

南関温泉「南の関うから館」は会議室やホールを併設した複合温泉施設です。家族風呂もあり、多くのお客さんで賑わっていました。料金は400円ですが、今回はくまモン湯めぐりスタンプラリーの2湯目で、無料入浴させていただきました。脱衣所のロッカーが10円ですが、両替機がガチャでした。かごもあります。食堂もあり、休憩スペースも広かったです。大浴場は二つに分かれた主浴槽の他サウナ、水風呂があり、露天スペースには浴槽と寝湯、歩行浴がありました。飲泉スペースが別にあったようですが気が付かずスルーしてしまいました。特に特徴のない湯に感じましたが、飲めば違ったかもしれません。

(玉名南関町関町1230 Tel.0968-69-6200)

平山温泉「湯の蔵」は本館が日帰り入浴施設を兼ねています。券売機で350円の入浴券を購入し受付に提出します。食事処や休憩所、日帰り専用個室やも備えています。木を基調とした建物は落ち着いた雰囲気で、玄関横には水車が回っていました。脱衣所は10円ロッカー制。木枠石造りの内湯と岩造り、一部東屋の露天風呂、サウナもあります。シャワーも温泉を利用しているそうです。微硫化水素臭の透明で柔らかな湯。

(山鹿市平山5255−2 Tel.0968-43-4070)

山鹿温泉の共同浴場「桜町温泉」は町中にある地元の方々が通う施設。昔から変わらないそんな感じの施設でした。番台で料金150円を支払います。脱衣所からガラス越しに見える浴槽はタイル張り、そそられます。手前が温め、真ん中が中間、その向かって右隣が熱めになっていて、それぞれに源泉が注がれています。もちろんカランも温泉で、無色透明でやわらかい湯。板張りの床や木のロッカー、いつまでもこのままであって欲しい施設です。

(山鹿市山鹿957−3 Tel.0968-43-6659)

山鹿温泉「元湯さくら湯」は2012年に江戸期の建築様式を再現しオープンしました。玄関は解体時に保管したものを使った唐破風。券売機で300円の入浴券を購入し、受付に提出します。木造りの館内は新しく快適です。脱衣所は10円ロッカーとかごがあります。できるだけ再現したということで脱衣所からは階段を下りて浴場へ。石造りの浴槽はシンプルで昔を再現、天井が高く開放的な浴場です。湯は無色透明でなめらか。脱衣所とは反対側にある奥の階段を上がると飲浴室で、源泉を飲むことができる休憩スペースになっています。こちらも両側から入れるようになっていた昔の建物を再現してるようです。
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(山鹿市山鹿1−1 Tel.0968-43-3326)

石段の郷「佐俣の湯」は道に駅内にある施設。足湯でも楽しめます。物産館からは階段を下りるか、エレベーターもあります。靴を脱いで、10円の下足箱に預け、受付で料金500円を支払います。売店や休憩スペースを通って奥に浴場があります。貴重品ロッカーがあり、脱衣所はカゴでした。脱衣所や洗い場も広く、多くの人が訪れていました。内湯は岩風呂で一部気泡浴、サウナ、水風呂あり。露天風呂は石造りで微硫化水素臭、つるぬるでした。うたせ湯もあります。家族風呂、大広間やレストランもありました。

(益城郡美里町佐俣705 Tel.0964-46-4111)

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宮崎県
吉田温泉「亀の湯」は無人の共同浴場。料金はかつて番台であったであろう場所の料金入れに入れます。350円ですので小銭の準備を。石造りの浴槽は底でつながった長方形の二槽になっていて、湯口のある方が湯温が高くなっていますが、こちらでも温め。泡付き良好、極上の湯です。いつまでも浸かっていたかったです。もちろん飲泉もできシュワシュワ+鉄味です。管理は近くにある旅館ということですが、朝から夜まで利用でき、いつまでもこのままでいて欲しいところです。
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(えびの市昌明寺672 Tel.0984-37-1446)

白鳥温泉「下湯」はケビンやグランドゴルフ場などを備えたアウトドア施設の一角にあります。本館の受付で料金300円を支払い、案内に従って奥にある別棟に進みます。脱衣所から浴場は階段を下りて進みます。脱衣所の下にあたる部分に蒸し湯と水風呂があり、石造りの内湯の他岩造りの露天風呂が併設されています。訪れた日は露天風呂が熱かった。浴場棟前の休憩所は別料金で利用できます。
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(えびの市末永 Tel.0984-33-3611)

白鳥温泉「上湯」は西郷隆盛の碑が入り口に立つ温泉施設。宿泊もでき、敷地内に食堂も併設。受付は2階にあり、館内の大浴場と別棟にあるむし風呂が利用でき300円。大浴場には露天風呂が併設され、えびの市街を一望できます。内湯は木枠の長方形の浴槽で、露天風呂は一部屋根付きで岩造り。微濁りの湯。天然蒸気のむし風呂には水風呂もあり、いい汗がかけます。ここに向かう途中から山を上ると白鳥温泉地獄があるそうです(見に行っていません)。ロビーで休憩もでき、ここからの眺めもいいです。個室や広間の有料休憩もあります。岩風呂付きの部屋も一部屋あり、日帰りでも利用できるそうです。
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(えびの市末永 Tel.0984-33-1104)

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鹿児島県
新湯温泉「新燃荘」は新燃岳の噴火で一時休業中でしたが、2012年から再開されています。宿泊棟のフロントで料金500円を支払い、玄関前にある浴場に向かいます。日帰りで利用できるのは男女別の内湯と療養湯、その浴場棟を囲むようにL字型の混浴露天風呂があります。内湯は木造りで大きな岩を配した湯口からお湯が注がれています。脱衣所の入口とは別に露天風呂出入口があり、バスタオルが準備されていました。白濁の湯は透明度がほとんどないので、階段を気を付けて降りてください(ということは自分が転びそうになったのか、笑)。療養湯は脱衣所も別になっていて木造りの小さい浴槽があります。効きそうです。

(霧島市牧園町高千穂3968 Tel.0995-78-2255)

霧島湯之谷温泉「湯之谷荘」は硫黄泉と炭酸泉の二つのお湯が楽しめる宿。源泉は5本あるそうです。木造りの湯船は手前の小さい浴槽が微白濁、湯花の舞う炭酸泉の温湯。奥の大きい浴槽が熱めの硫黄泉、どちらからも流入するようになっている真ん中が適温という感じでしょうか。日帰り入浴500円。

(霧島市牧園町高千穂4970 Tel.0995-78-2852)

塩浸温泉龍馬公園」は坂本龍馬の新婚旅行地として有名。今は資料館や足湯もある公園になっています。温泉には公園の事務所で料金360円を支払ってから向かいます。女湯はもちろんお龍の湯。浴槽は二つあり、塩浸温泉と鶴の湯という異なる源泉が楽しめます。微濁り、浴槽は茶色に染まっていました。
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(霧島市牧園町宿窪田3606 Tel.0995-76-0007)

妙見温泉「田島本館」は湯治宿。受付のある建物には食堂と売店があります。日帰り入浴は250円で上下どちらかの浴場を利用できます。両方入る場合は500円です。今回は宿の方の勧めもあり下の湯を利用しました。胃腸の湯と傷の湯の二つの浴槽と打たせ湯があります。名前の通り宿から川に向かって下がったところにあり、男湯からは川が見えるそうです。入っていない神経痛の湯は常連さんも多く通う人気の湯だそうです。
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(霧島市牧園町宿窪田4236 Tel.0995-77-2205)

山川砂むし温泉「砂湯里」は伏目温泉の地熱を利用した砂むし湯です。券売機で入浴券を購入し受付で浴衣を受け取り脱衣所へ。着替えたら奥へ進み係の方が案内してくれるのを待ちます。頭に敷くタオルが一本必要です。海岸近くに作られた砂むし湯は天気が良ければ開聞岳を望め開放的です。係の方の指示に従って寝、砂をかけてもらいます。時間は自己管理、10〜15分しっかり汗をかいたら浴場へ。今度は出てきた方と反対側から入るとかかり湯と浴衣入れがありここで砂を流して内湯に浸かります。浴槽は二つあり温度差がつけてありました。もともとは103℃の高温、塩味の湯。ここから先ほどの脱衣所に戻ります。建物の前には「すめ」と呼ばれる天然温泉で蒸す設備があり、卵やサツマイモの販売とテーブルがあり休憩もできます。料金820円、浴衣込。タオルは貸し出しと販売があります。たまて箱温泉とのセット券は1,130円です。
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(指宿市山川福元3339−3 Tel.0993-35-2669)

ヘルシーランド露天風呂「たまて箱温泉」は絶景を眺めながら露天風呂に浸かることのできる施設。料金は510円、私はセット券利用でした。受付後奥の出入り口から一旦外に出て脱衣所へ。和風と洋風があり、男女入れ替え制。訪れた日はシンボル竹山と海を臨む洋風露天風呂に入りました。ロッカーは鍵付きで、浴場に入ると洗い場があり、扉の先が露天風呂です。広々と開放的で景色を眺めながらのんびり浸かりました。かけ湯と高温浴槽が別にあります。もちろん(?)塩味の湯。和風露天風呂からは開聞岳が望め絶景と言われていますが、訪れた日は曇りで入ることができても開聞岳は見えなかったのでいつか奇数日にリベンジします。
「砂湯里」からは遊歩道で移動でき、ヘルシーランドの名前がついていますが「ヘルシーランド」とは少し離れていますので注意が必要です。

(指宿市山川福元3292 Tel.0993-35-3577)

いぶすき天然砂むし温泉「砂むし会館砂楽」は温泉街の中心にあり天候に左右されず砂むしができます。受付は2階で受付をして浴衣を受け取ります。脱衣所は1階、着替えたらタオルを持って海岸に進みます。砂をかけてもらって10〜15分、終わったら砂落とし場を経由して大浴場へ。広い浴槽にサウナもあります。休憩は3階に展望休憩所もありゆっくりできます。料金は920円、浴衣込。タオルは110円で販売しています。

(指宿市湯の浜5−25−18 Tel.0993-23-3900)

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