色々温泉めぐり

最終更新月 2023/09

この名前のページには各地の日帰り温泉情報を掲載していました。だんだん増えてしまったので、開設から8年目にしてようやく大規模なリニューアルに着手しました(汗)。整理分割した結果、ここには関東地方と北海道の情報を掲載しています。

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千葉県の温泉
養老温泉「滝見苑」は奥房総、養老渓谷にある温泉宿。ウニの化石をきっかけに掘り当てたという温泉で、その名も「化石風呂」が大浴場。ガラス張りで開放的な内湯です。この辺りは黒い湯が多いようですが、ここは無色。併設の露天風呂は二つあり、遠景は望めませんが屋根がついているので雨の日でもゆっくり入れます。湯上り処から外に出られるのですが、男性の脱衣所につながっているので、男女交替はないと思います。日帰り入浴1,200円。入り口に券売機があり、フロントでハンドタオルをもらいます。バスタオルは脱衣所にあるものを自由に使うことができます。

(夷隅郡大多喜町粟又5 Tel.0470-85-0101)

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埼玉県の温泉
スーパー銭湯「湯の森所沢」はエステバス、ドリームバスなどの多彩なお風呂が充実。二つの浴場があり男女入れ替え制。目的別に組み合わせて利用できます。露天にのみ天然温泉をひいています。少々閉塞感がありますが「美肌の湯」を堪能してください。私は岩風呂でしたがもう一つは檜風呂。料金700円(土日祝日800円)。
(所沢市下安松945−1 Tel.042-945-1826)
民芸の宿「新木鉱泉旅館」は秩父七湯の一つ。大浴場は男性が「地蔵の湯」、女性は「子育ての湯」でそれぞれ「親子の湯」という桶風呂が併設されています。サウナの水風呂代わりに源泉浴ができ、ぬめり感のある源泉は飲んでも効きそうでした。日帰り入浴900円。
(秩父市上山田1538 Tel.0494-23-2643)
おがわ温泉「花和楽の湯」は和風旅館をコンセプトにした日帰り入浴施設。入場者数を限定しているうえに時間制限もないので、ゆったりと過ごせます。大浴場にはサウナ、水風呂と木枠の浴槽があります。ここの源泉は2種類。内湯と露天風呂の一つに鉄分を含むという「金の湯」を使っています。もう一つの「白金の湯」を使った岩造りの露天風呂は小町、百合、ぼたんと名付けられ、深め、浅め、寝湯と屋根つきのところもあり、広く開放的です。この他岩盤浴もあります。休憩スペースは随所に設けられ、リラクゼーション施設も充実しています。浴衣、岩盤浴衣、タオルセット、和菓子(←強調)付きで1,050円。館内の施設は全てロッカーキーで利用できます。貸し切り風呂付きの個室(有料)も2部屋あり、ここのお風呂は「金の湯」の掛け流しです。
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(比企郡小川町角山26−2 Tel.0493-73-2683)
百観音温泉」は、平日でも駐車場がいっぱいになるほどの人気施設。700円で3時間の時間制限があります。下足箱の鍵を預けて料金を払います。ロッカーキーシステム。淡褐色の湯、多彩な浴槽があります。阿弥陀の湯と菩薩の湯があり、私が入ったのは菩薩の湯。内湯は木枠で熱めと温めがあり、サウナ、水風呂完備。手前の露天風呂は屋根付きで、奥から熱い湯が注がれています。岩造りで、他に立ち湯、うたせ湯などもありました。2005年に大露天風呂も完成しこちらの方が開放感があります。食堂もあり、時間を気にせず休めるともっといいのになと思いました。
(北葛飾郡鷲宮町西大輪868−1 Tel.0480-59-4126)
白岡天然温泉「八幡の湯」はパチンコ屋さんの隣にあります。入口脇には無料の足湯がありした。料金500円、券売機制。男女別の浴場は入れ替え制で、訪れた日の浴場はジェットバスや歩行浴、寝湯の併設された浴槽が内湯にあり、岩組みの露天風呂が併設されていました。ミストサウナ、打たせ湯もありました。かけ湯は源泉です。二階には休憩室や食堂がありくつろげるようになっています。
(南埼玉郡白岡町西1−6−9 Tel.0480-90-4126)
 「花咲の湯」は、旧園芸センターで掘削した天然温泉を利用し、ベトナムをテーマにしたスーパー銭湯だそうです。下足箱に靴を入れ、その鍵が入館や料金の支払いに必要になります。友人が会員なのですべて手続きしてくれました。一般は250円高く、土日祝日は100円高くなるようです。お風呂は2階にあり、ロッカーは鍵付きです。内湯に美泡の湯、替わり湯、電気風呂、ジェットバス、サウナ、水風呂があり、露天スペースに源泉かけ流しの浴槽、高濃度炭酸泉、天然温泉浴槽、つぼ湯、寝ころび湯があります。ほぼ源泉かけ流しの湯に入っていました。源泉は38℃弱、黄褐色、泡付もあり気持ち良かったです。他に岩盤浴、レストラン、リラクゼーションなどもありました。
(上尾市原市570 Tel.048-723-3726)

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神奈川県の温泉
強羅温泉「大雄山箱根別院」は早雲山の山腹のお寺にある温泉。記帳し一人500円を払って入浴させていただきます。男女別の内湯はガラス張りで箱根の山々と相模湾を眺望。石造りの浴槽は二つに分かれていて広さも十分あります。混浴の露天風呂は明星ヶ岳の大文字焼きを正面に望め開放感たっぷり。休憩室あり。
*現在日帰り入浴不可*

(足柄郡箱根町強羅1300 Tel.0460-2-1181)
芦の湯温泉「松坂屋本店」は歴史のある老舗旅館。緑がかった乳白色の湯が温度を変えた二つの浴槽に溢れています。日帰り入浴はお湯を入れ替えた14時以降、宿泊の予約状況によっては不可能なことがあります。800円。
*現在日帰り入浴不可*

お風呂の写真
(足柄郡箱根町芦の湯温泉 Tel.0460-3-6511)
有馬療養温泉旅館」は川崎市にある効能豊かな湯。鉄分を含む褐色の湯は炭酸を含み湧出時は透明でもすぐ酸化し、金色の膜がはるとか。体感するには寒い日の朝一番がいいそうです。浴槽は茶色に変色し、浸かると胸から下は見えません。浴場、脱衣所とも広くはありませんが、ロッカーは鍵付き。玄関脇のフロントで料金を払うとタオル、バスタオルと飲泉用のコップが渡され、コップの底には帰りの時間が書いてあります(2時間1,700円、3時間2,500円、一日3,500円、他夜間料金あり)。源泉を飲んでから湯に浸かるとさらに療養効果があがるそうで、その源泉は1階の休憩室と浴場で飲むことができ、2階にも広い休憩室があります。
(川崎市宮前区東有馬3−5−31 Tel.044-877-5643)
丸子温泉」は温泉銭湯。源泉はコーヒー色の鉱泉で、打たせ湯(?)付きの深めと泡風呂で浅め二つの浴槽に加熱して注がれています。コックをひねると源泉が注がれ、色に反してくせのない味でした。10時からの営業で、15時までは550円(以降400円で23時まで)。
(川崎市中原区新丸子町675 Tel.044-711-3378)
宮前平源泉「湯けむりの庄」は住宅街の高台にある温泉施設。洗練された館内は飲み物一つからキーシステムになっていてキャッシュレスでくつろげます。岩盤浴などの癒し系メニューも豊富です。温泉は黒湯で露天風呂に源泉掛け流しの浴槽があり、心地よかったです。内湯には大浴槽の他座り湯など、露天には立ち湯や壺湯、炭酸琥珀湯など様々なお風呂があります。サウナも充実。料金は1,470円(平日1,200円)でタオル、バスタオル、館内着付き。休憩所もありのんびり過ごせます。
(川崎市宮前区宮前平2−13−3 Tel.044-860-2641)

朝日湯」 は国道沿いにある温泉銭湯。番台で400円を払います。歴史を感じさせる建物と看板、ネオンが点いていたらきれいなのかな?浴室内は改装され快適です。黒湯の浴槽は一つでけっこう熱かったです。効能の一番目に「ヒステリー」があげられていて私むき?サウナ横に源泉風呂があり、これはけっこう冷たい。寒がりの私にはちょっと厳しかったです。
(横浜市鶴見区生麦3−6−24 Tel.045-501-5863)

松の湯」 商店街の中にある温泉銭湯。お世辞にもきれいとはいえませんが、黒湯の濃さと掛け流しの源泉風呂は経験する価値あり。温泉浴槽は広くはありませんが、地元の方はほとんど白湯に入っているので、意外とゆっくり浸かれました。透明度のほとんどない湯はつるつる感もあり、実力を感じます。料金400円はカウンターで払います。
(横浜市鶴見区生麦5−20−29 Tel.045-501-5957)

七沢温泉「七沢荘」 、日帰り入浴は1,000円です。玄関を入り、足湯のある屋外の広場まで進むと男女別の入口があります。屋根付きの屋外の脱衣棚の他、女性には屋内にも脱衣所が設けられていました。東丹沢に湧く天然温泉は無色透明でつるつる感があり、全国名湯百選・美肌の湯ベストナインに選ばれているそうです。岩造りの露天風呂は寝湯もあり、三箇所に分かれていています。内湯も二箇所あり、人気の温泉らしく混み合っていましたが、のんびり浸かれました。貸し切り風呂やペット用のお風呂もあります。
(厚木市七沢1826 Tel.046-248-0236)

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東京都の温泉

久松温泉」 は池上本門寺近くにある温泉銭湯。真ん中に白湯、奥に温泉の湯船が二つあります。温泉は黒湯で深めと気泡浴付き、深めの浴槽の方が熱かったと思います。源泉のカランもあります。サウナと休憩場所が併設され快適に入浴できます。料金400円はカウンターで払います。
(大田区池上3−31−16 Tel.03-3751-0119)

蒲田温泉」 は温泉銭湯.。券売機で入浴券(400円)を買ってカウンターに提出します。温泉の浴槽は奥にあり、熱めと温めに別れています。入るとつるつる感のある黒湯ですが、そう言うと常連の奥様に「あなたは荒れているからよ」と言われてしまいました(汗)。カランからは源泉が供給されていますが、熱い方はうめないようにと注意書きがありました。微塩味。
(大田区蒲田本町2−23−2 Tel.03-3732-1126)

武蔵小山温泉「清水湯」は人気の温泉銭湯。いつも混んでいるそうで、訪れた日ももれなく混んでいました。建物は新しく、きれい。下足箱、脱衣所ロッカーとも100円のリターン式でした。料金460円、券売機で入浴券を購入して受付に提出します。浴槽は内湯に黒湯源泉使用の水風呂とジェットや電気風呂の付いた黒湯の浴槽があり、露天に黒湯の浴槽と階段を上がると人気のもう一つの源泉黄金の湯があります。浴槽は岩組み+石造りで、源泉掛け流しということです。塩分を含む濁り湯はかなり温まります。受付前のフロアーに椅子があり、温泉玉子や黒酢ドリンクの販売があり、2階に無料休憩室と女性専用の岩盤浴(別料金)がありました。もう少し人が少ない時にリピートしたいです(笑)
(品川区小山3−9−1 Tel.03-3781-0575)
戸越銀座温泉」は戸越銀座通りを少し入ったところにあります。立派な建物で、受付が1階、お風呂は2階です。下足箱は木札、料金460円、券売機で入浴券を購入して受付に提出します。脱衣所は100円リターン式のロッカーがあります。浴場は男女入れ替え制で訪れた日は「月の湯」が女湯でした。こちらは内湯が黒湯、3階にある露天風呂が軟水でした。内湯は一部寝湯になっていました。もう一つの「陽の湯」は湯使いが逆だそうです。ここの黒湯はつるつる感が強く濃い感じでした。またシャワーなどにも軟水を使用しているそうです。1階受付前で休憩可能でした。
(品川区戸越2−1−6 Tel.03-3782-7400)

大江戸温泉物語」 には朝11時の開店直後に到着、入館料(2,827円)を払い浴衣を受け取ります。脱衣所で浴衣に着替えないと入場できない仕組みになっています。全館ロッカーキーシステム。脱衣所に続くのは広小路。中央に火の見やぐら、土産物屋や飲食店が並び、大広間中村座があります。この他八百八町という飲食店街もあり、宴会場、宿もあります。
広小路から足湯に向かうと砂風呂・岩盤風呂(有料)もありました。足湯は屋外で、冬季は半纏が借りられます。
別の入り口から湯屋に向かうとマッサージやエステ(有料)、二階には休憩室があります。大浴場の脱衣所でタオルとバスタオルを受け取ります。こちらにもちゃんとロッカーがあります。入浴後はタオルを入れる袋も貸してもらえます(タオルは2枚目から有料)。大浴場には、温湯、寝湯、サウナなどと一段高いところに温泉の浴槽があります。かなり塩分の濃い淡褐色〜黄土色の湯でした。岩造りの露天風呂は大小二つ、桶風呂もあります。平日に行ったので空いていて時間制限もなくゆっくり過ごしてきました。
(江東区青海2−57 Tel.03-5500-1126)

東京新宿天然温泉テルマー湯」に行ってきました。入口で下足箱に靴を入れ、受付へ。ロッカーキーを受け取ります。料金は後払いです。休日料金は2,668円です。館内着とタオルなどを受け取り、ロッカールームへ。キーはバーコード認証で、紛失注意です。ここで館内着に着替えてから浴場へ。浴場フロアの脱衣所のロッカーは空いているところを自由に使えます。パウダールームは広くて快適、アメニティも充実しています。浴場も広くサウナは2種類、水風呂、高濃度炭酸泉、白湯、シルク湯、寝湯、ジェット風呂が内湯。中伊豆温泉「神代の湯」を毎日運搬して利用しているという露天風呂があり、寝湯も併設しています。温泉はあまり特徴がありませんでした。
館内着で利用可能なレストラン、休憩スペースなど設備も充実しています。
(新宿区歌舞伎町1−1−2 Tel.03-5285-1726)

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北海道カムイワッカ湯の滝
北海道にも数多くの温泉がありますが自然と一体化したここが一番北海道らしい気がします。

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