中国の温泉

最終更新月 2022/11

中国地方の日帰り温泉情報を掲載しています。島根県に住むようになって格段に入湯数が増えました。それぞれの県を独立させることができるように励みたいと思います(笑)

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鳥取県
関金温泉共同浴場「関の湯」。料金200円は番台で払います。地元の方とゆっくり浸かりました。新潟から来たと言うとびっくりされました(笑)。昔は白金湯と呼ばれた透明な湯は松造りの湯船に溢れ、ご一緒した方が「自分の家にお風呂があっても毎日来る」と言うのが納得の湯。
2005年内装を一部リフォームしバリアフリーに対応、脱衣所や男女浴室の区切り板がきれいになりました。

(倉吉市関金町関金宿 Tel.0858-45-3186)

関金温泉「せきがね湯命館」。日帰り温泉施設。料金820円(2020年12月現在)。お風呂は岩造りと木造りがあり週毎の入れ替え制。ジェットバスのある大浴槽と温湯、源泉掛け流しの寝湯、打たせ湯、サウナ、水風呂があり、岩造りの露天風呂も併設されています。休憩室や食事処もあり、いつも賑わっています。
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(倉吉市関金町関金宿1139 Tel.0858-45-2000)

関金温泉街の一番奥、高台にある自炊の宿「湯楽里」。宿泊料金は部屋のタイプにより異なるようです。日帰り入浴は400円で、受付で支払います。浴場は1階で、浴場出入口で靴を脱ぎ、脱衣所は鍵付きロッカーでした。浴槽は広くはありませんが、透明な湯が掛け流されていて気持ちよかったです。数段あがった露天スペースにジャグジーバスがあるのですが、そちらは温泉ではないとのことでした。湯上りの休憩スペースもあります。

(倉吉市関金町関金宿1136-2 Tel.0858-45-6400)

関金温泉「グリーンスコーレせきがね~26万冊まんが温泉ホテル」は日帰り入浴400円。フロントで支払います。最近は温泉よりも豊富な漫画本で有名です。漫画読み放題で温泉付きというプランもあるそうです。宿泊もできます。ちなみに隣は「湯楽里」です。
フロントが入って左にあり、正面奥は漫画のコーナーで、右の通路を進んで左に曲がると浴場があります。脱衣所はかごの他鍵付きロッカーがありました。建物が高台にあるので浴室からは関金の街並みを望み、開放的な印象。石枠、タイル張りのシンプルな浴槽です。 *休業中*

(倉吉市関金町関金宿1397-3 Tel.0858-45-2211)

関金温泉「鳥飼旅館」は、日帰り入浴ができ、500円です。階段を上った2階の外廊下の先にある浴場は男女別ですが、利用状況によっては家族風呂として入浴できるようです。訪れた日は手書きの紙と画鋲を渡され、好きな方に入っていいと言われたので、男湯に入りました。タオルが備え付けられていて、脱衣所はシンプルな棚です。檜風呂で深めの浴槽、竹筒から出る湯は掛け流しで適温、気持ちよく入浴させていただきました。窓も大きく、外は緑が茂っています。成分表によると自家源泉で、飲泉もできます。歴史が古く、関金温泉では唯一の旅館となっているので、いつまでも続いてほしいです。
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(倉吉市関金町関金宿1232 Tel.0858-45-2121)

やまもり温泉」はやまもり温泉キャンプ場内にあります。キャンプの予約がある時間帯は予約なしでも入れることもあるようですが、基本はキャンプ場利用者のための施設です。私たちは少し早い時間をあらかじめ電話でお願いして準備していただきました。日帰りで利用するときも施設使用料が500円、入浴料が500円かかります。チェーンソーアートで作られたおさるさんが温泉の目印。オーナーさんが作られたそうです。一つの建物で二つ浴場が作られていて、利用したのは左の山の湯。入口は施錠できトイレもある脱衣所があり、露天スペースにコンクリートの床の上に木造り浴槽が二つありました。小さい方は古いお湯が入ったままだったので入れませんでした。大きい方の蓋を外すとお湯がなみなみとはってあり、カランから加温された温泉を注ぐこともできます。木のベンチがあり、森に向かって芝の斜面、木の塀が作ってありますが、開放感があり、浸かって見上げる空と森、贅沢な時間です。微硫化水素臭、つるすべ感もありよい湯です。
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(倉吉市関金町堀 Tel.0858-45-1100)

大社湯」は浴場及び主屋が国の登録有形文化財に登録されている銭湯。料金は400円で、手前の番台に支払います。ピカピカに磨かれた床と昔ながらの銭湯の備品や佇まいに感動します。鉱泉を使用していて、手前の源泉槽は黒く変色していました。浴室はタイル張りで、低い段差があり、石造りの浴槽、奥には現在は使われていない元浴槽(?)があります。開店と同時に入ったので一番乗りです。湯温は適温でした。
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(倉吉市新町3丁目2292 Tel.0858-23-2093)

三朝温泉「株湯」。料金200円は料金箱へ入れていましたが、久しぶりに訪れたら券売機ができていました。「三度朝を迎えるとどんな病も完治する」という名前の由来を持つ三朝温泉。老木の根元に湧く湯を白狼が教えてくれたという発祥の地がこの株湯です。熱いので長湯はできませんが、「何も手を加えていない」と管理人さんが自慢する木造りの浴槽に溢れる湯は語るまでもなく極上。建物の前には飲泉場もあります。
2011年2月リニューアルオープンした「新株湯」に行ってきました。以前の株湯は足湯になっていました。入口正面の券売機で入浴券を購入し受付に提出します。新料金は300円です。新築なので脱衣所もきれいで快適、洗い場も増えました。浴槽は石造りでお湯は相変わらず熱かったです。賑わっていて写真は撮れませんでした。
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(東伯郡三朝町三朝 Tel.0858-43-3022)

三朝温泉「たまわりの湯」は温泉街の中心、三朝橋の近くにある公衆浴場です。2008年リニューアルし名前も変更になりました。リニューアルに伴いカフェとショップなどを併設しています。料金500円。石けん、シャンプーなどの備え付けはないので注意。受付で購入することもできます。浴場の中奥に木枠のシンプルな浴槽があり、洗い場や脱衣所も広かったです。この浴槽は2010年に新しくなったそうです。
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(東伯郡三朝町三朝 Tel.0858-43-0017)

三朝温泉名物「河原風呂」は三徳川にかかる三朝橋のたもとにある無料の混浴露天風呂。脱衣棚と簡単な目隠しのあるだけの開放的な立地。写真奥から源泉が注がれ、奥の湯船のほうが熱くなっています。足湯もあるので、お試しも可能。
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(東伯郡三朝町三朝 Tel.0858-43-0431:三朝温泉観光協会)

三朝温泉「依山楼岩崎」は温泉街から少し外れたところにある温泉旅館。日帰り入浴は1,500円です。回遊式大庭園風呂山の湯は1階にあり、履物を脱ぎ、畳敷きの廊下の先が「右の湯」と「左の湯」に分かれ男女別。通常日帰りでは「右の湯」が女性です。右の湯は写真で紹介したように4箇所の浴槽とラジウム蒸気風呂があり、湯めぐり気分が味わえます。脱衣所も広くとられています。休憩スペースには飲泉所もありました。この他日帰りでは利用できませんが貸し切り露天風呂、貸し切り内湯もあります。
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(東伯郡三朝町三朝365 Tel.0858-43-0537)

三朝温泉「もみの木の宿明治荘」は落ち着いた雰囲気の和風旅館。自家源泉のブレンドの湯は柔らかく適温。庭を望む岩造りのお風呂は訪れた時は貸し切りでのんびりできました。日帰り入浴は500円です。
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(東伯郡三朝町三朝847 Tel.0858-43-0234)

三朝温泉「ブランナールみささ」は町営国民宿舎。日帰り入浴は500円です。2階にある大浴場は女湯は「白金の湯」と名付けられ長方形の石造り。浴槽の中央辺りで深さに差があり、一部気泡浴になっています。飲泉コーナーと打たせ湯スチームサウナを併設しています。日帰り客用の休憩スペースもあります。玄関前にある露天風呂は源泉掛け流し。100円を箱に入れて入ります。
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(東伯郡三朝町三朝388-1 Tel.0858-43-2211)

三朝温泉「清流荘」は自家源泉を3本持つ宿。日帰り入浴は500円です。内湯は三箇所、露天風呂が男女別にあります。訪れた日は内湯「さくらの湯」が女性風呂でした。ここはタイル張りの浴槽です。男性風呂だった「白狼の湯」は白狼が教えてくれたという伝説の湯で別館にあり、もう一つは巨石を配した「豆狸の湯」(写真)で、地下1階にあります。別館通路から小道を通って向かう露天風呂は岩組みで女性は「ほたるの湯」、男性は「かじかの湯」と名付けられていました。
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(東伯郡三朝町三朝309-1 Tel.0858-43-0321)

三朝温泉「三朝館」は広い敷地にある日本庭園風呂で湯めぐりができる宿。日帰り入浴は1,000円です。訪れた日は「庭の湯」が女性風呂でした。 休憩スペースや脱衣所も広く、もちろんお風呂も広々しています。内湯の他、露天風呂には打たせ湯や桶風呂、檜風呂もあり、曜日限定で女性はばら妃乃湯が楽しめます。
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(東伯郡三朝町山田174 Tel.0858-43-0311)

三朝温泉「斉木別館」は日帰り入浴1500円、フロントで支払います(とりパスを利用したので半額でした)
広いロビーの横を、石舞台のある庭園を眺めながら進むと浴場があります。脱衣所は貴重品ロッカー完備で備え付けの棚にかごがたくさん並んでいました。内湯はジェット付きの小さい浴槽と一部気泡浴の大きな浴槽があります。屋根付きの岩造りの露天風呂があります。自家源泉でした。
明治10年三朝温泉初の温泉旅館として創業した老舗ですが、現在は湯快リゾートの傘下に入っています。

(東伯郡三朝町山田70 Tel.0570-550-391)

三朝温泉「三朝ロイヤルホテル」は日帰り入浴1000円(とりパスを利用したので半額でした)
フロントで支払い、エレベーターか階段で1階に降ります。脱衣所は貴重品ロッカー完備で、脱衣棚はかごです。浴場は広く、大きな柱があります。タイル張りの浴槽は縦長で、浴槽内に段差がつけられていました。岩造りの露天風呂もあります。温泉は独自源泉で「大瀬温泉」、三朝温泉街の湯とは印象が違います。成分的には単純温泉の分類となっていました。
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(東伯郡三朝町大瀬1210 Tel.0858-43-1231)

三朝温泉「後楽」は旧家から移築したという総欅造りの長屋門が迎えてくれます。日帰り入浴は800円(2020年12月現在、とりパス利用で500円)でフロントで支払います。浴場は広く、浴槽は一部寝湯ができるくらい浅くなっていて、半露天へ流れているので、半露天は温め。他に独立した露天風呂もあります。囲われているので開放感はありませんが、長方形の長辺が長くて大きめです。独自源泉と三朝温泉のミックスです。

(東伯郡三朝町三朝972-1 Tel.0858-43-0711)

大栄温泉共同浴場」。ごくわずかににごっているように感じました。シンプルな浴槽に張られた湯は成分も豊富で、部屋付の湯治プランもあります。地元の方が多く利用し、訪れた日私以外は全員知り合い状態でした(笑)。料金450円。よく温まります。小さな休憩室と自動販売機があります。*閉館*

(東伯郡北栄町妻波1455 Tel.0858-37-4824)

東郷温泉「寿湯」は穴場的共同浴場。以前から気になっていたのですが、やっと行くことができました。鄙び系、タイルの深めの浴槽があるだけの施設ですが、温泉はかなりよかったです。微塩味、無色透明な湯です。料金200円(洗髪する場合プラス50円)は通りの清水理容店で払うか、番台のチャイムを押して連絡します。場所は駅前ですが入口の通路が狭くとてもわかりにくいです。駐車場は指定があるので確認が必要。
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(東伯郡湯梨浜町 Tel.なし)

東郷温泉「湖泉閣養生館」は庭が広く東郷湖を望む和風旅館です。大浴場は2階にあり、ガラス張りで湖を望めます。お勧めなのは露天風呂で一旦庭に出て少し歩きます。東屋のある楕円形の浴槽は湖からの風を感じ気持ちよかったです。露天風呂は自家源泉の掛け流しだそうです。無色透明微塩味の湯。日帰り入浴は800円です。
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(東伯郡湯梨浜町引地144 Tel.0858-32-0111)

東郷温泉「水明荘」は東郷湖畔の宿。大浴場は男性が2階、女性が4階にあり、湖に面しています。玄関脇には源泉「龍泉の湯」がある自家源泉と東郷温泉のブレンド。掛け流しの湯は柔らかく無色透明です。日帰り入浴525円。

(東伯郡湯梨浜町旭132 Tel.0858-32-0411)

東郷温泉「ゆアシス東郷龍鳳閣」は多目的温泉保養施設。中国風呂(裸風呂)のみの利用は350円です。中国風呂の女湯は蓮花の湯と名付けられ、中国西安の温泉地「華清池」を感じられるように浴槽や壁画に蓮花の石工が施されています。水着エリアのスパリゾート、トレーニングルームや休憩室、食堂も備わっています。下足ロッカーの鍵をフロントで提出して、脱衣所のロッカーキーを受け取ります。利用できるエリアに応じてロッカーが分けられていました。

(東伯郡湯梨浜町引地560-7 Tel.0858-32-2622)

東郷温泉「湯梨浜町役場老人福祉センター東湖園」には一般も利用できるお風呂があります。平日は正面入口で受付するようですが、休日はその入口は閉まっていて、案内の看板が立っています。建物横の裏口(写真)から入るマニアックさもですが、自家源泉をブレンドしているという掛け流しのお湯もお勧め。料金は200円。石けんなどは持参のこと。曜日によって始業終業時間が異なるので注意が必要です。
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(東伯郡湯梨浜町旭83 Tel.0858-32-0828)

羽合温泉「ハワイゆーたうん」は、はわい温泉の日帰り入浴施設。温泉街からは少し離れています。縦長で天井が高くガラス張りで明るい浴場、浴槽は三箇所あり、一つは浅く泉温が低めでした。お湯は無色透明で、源泉は高温のようです。壁面には湯梨浜町の観光案内写真が貼られていました。ロッカーは鍵付きで、ロッカールームには畳の休憩スペースがありました。料金350円。

(東伯郡湯梨浜町上浅津204-2 Tel.0858-35-4919)

羽合温泉「千年亭」は東郷湖にせり出すように建つ宿。日帰り入浴は1,000円です。1階に内湯を併設した湖上露天風呂があり、すぐそばに湖があるので湖に浸かっているような気分になります。一部屋根付きになっていてのんびり浸かることができます。2階は展望大浴場。こちらは広くはありませんがガラス張りで、掛け流しとのこと。

(東伯郡湯梨浜町はわい温泉4-62 Tel.0858-35-3731)

羽合温泉「ゆの宿彩香」は東郷湖畔にある宿。館内は和モダンな雰囲気です。訪れた日は「湖畔の湯」が女性風呂でした。脱衣所から一段下がって洗い場スペースがあり、さらに下がったところが内湯で、ここは湖上になります。中央に円柱状の柱が立つ円形のお風呂です。その内湯から露天風呂へ出れるようになっていて、こちらは檜枠の浴槽です。すぐ目の前が湖です。いずれも掛け流しです。
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(東伯郡湯梨浜町はわい温泉4-74 Tel.0858-35-3311)

羽合温泉「羽衣」は日帰り入浴700円ですが、とりパスの割引で利用しました。自家源泉掛け流しの大浴場は石造りで、東郷湖を臨む東屋付き、岩造りの露天風呂があります。施設もきれいで快適でした。喫茶の他グランドゴルフ場、バーベキューハウス、グランピングなど充実した施設です。
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(東伯郡湯梨浜町はわい温泉21-1 Tel.0858-35-3621)

鳥取温泉「日乃丸温泉」は温泉銭湯。2006年から値上がりして(笑)350円です。熱い湯のはられた浴槽は、窓に面し、半分が深め、半分が気泡浴になっていました。よく温まります。6時から24時までと営業時間が長いのも〇。
鳥取温泉は他にも温泉銭湯があるのでまた訪れたいところです。

(鳥取市末広温泉町401 Tel.0857-22-2648)

鳥取温泉の温泉銭湯「元湯温泉」に入ってきました。訪れた日は図らずも菖蒲湯でした。季節によりイベント湯が開催されるようです。ちなみに菖蒲の他ラベンダー、よもぎ、びわの葉、コーヒー、ゆずだそうです。熱くよく温まる湯。丸く全周に段差がついている深めの浴槽の壁面から供給されます。カランも温泉でした。料金350円。
2006年建て替えられ新しい「元湯温泉」になりました。駐車場も広くなりましたが、料金は変りません。男女別の入口を入った先に券売機があります。浴槽はやはり円形です。水風呂が併設されていました。朝風呂もあり、通常営業は13時から23時です。

(鳥取市吉方温泉1丁目416-2 Tel.0857-22-7617)

鳥取温泉「ホテルモナーク鳥取」は鳥取市街地に建つホテルですが、温泉のみの利用も可能です。フロントで料金を支払い、タオル、バスタオル、歯ブラシセット、クシ(男性はカミソリ)を受け取ります。脱衣所は広く、洗い場もゆとりがあります。浴槽はL字型で窓と壁に沿って作られています。お湯は透明ですが、浴槽の淵は赤茶色に染まっています。サウナ、水風呂を併設。日帰り入浴1,000円。

(鳥取市永楽温泉町403 Tel.0857-20-0101)

木島温泉」は鳥取温泉発祥の地前にある温泉銭湯。駐車場が広いです。営業は16時から。玄関に下足ロッカーがあり、受付で400円を支払います。ロビースペースはけっこう広かったです。脱衣所には鍵付きロッカーがあり、温泉浴槽は縦長、気泡風呂と寝湯が別にあります。サウナは現在休業中だそうです。この他家族風呂があります。

(鳥取市吉方温泉町1-320 Tel.0857-23-2465)

宝温泉」は鳥取温泉で一番歴史がある温泉銭湯です。営業は16時から、時間前について待っていましたが16時になっても特に変化はなく、入口は鍵がかかっていなかったので中の男女別の扉を開けたら営業されていました。番台で400円を払います。浴槽の中央に長方形の浴槽があり、熱めの湯が溢れていました。

(鳥取市吉方温泉町3-601-3 Tel.0857-22-6310)

観水庭こぜにや」は日帰り入浴可能な宿。13時からで料金は1,080円、概ね1時間と言われ、フロントで支払います。貸しタオル付き。名前の通り、池を中心に建物が建っていて、池を回るように造られた通路を通って浴場棟へ向かいます。そこで靴を脱いで男女別の浴場があります。畳敷きの休憩スペースと水のサーバーがあり、利用できます。脱衣所は鍵付きロッカーと棚がありました。内湯「徳足姫の湯」と窓を挟んで露天風呂「もみじ湯」があります。うたせ湯の浴槽はお湯がたまっていませんでした。独自源泉は56℃ですが、流入量をしぼって掛け流しで使用しているそうです。透明な湯ですが、浴槽内は微濁り、微塩味の湯。湯の流れるところは色が変わっていました。露天風呂からの眺めはしつらえた庭ですが、塀の先は幹線道路、少々にぎやかです。温泉棟の向かいには宿泊者専用の貸し切り湯もありました。

(鳥取市永楽温泉町651 Tel.0857-23-3311)

鳥取ぽかぽか温泉」はスーパーモール鳥取内にある日帰り入浴施設。食堂や床屋、リラクゼーション施設なども併設されています。料金は券売機制で、入浴のみは700円、別に美汗洞(岩盤浴とその付属施設)を利用する場合は600円必要で専用着がつくようです。ロッカーはリターン式で数もたくさんありました。洗い場もきれいで快適、かかり湯、大浴槽、ジェットバス、水風呂、座湯などがあり、サウナとミストサウナもあります。お勧めは源泉掛け流しの露天風呂。屋根付きで、壷湯も2個あります。露天スペースには寝湯と高濃度炭酸泉風呂もありました。天然温泉は褐色で微塩味、適温でよく温まります。

(鳥取市古海570 Tel.0857-39-1126)

吉岡温泉「吉岡温泉館」。共同浴場はここと「下湯温泉館」のと二箇所ですが、駐車場がすぐ近くにあり、看板もあるのでわかりやすいのはこちらです。お湯は無色透明ですが、とにかく熱かった。深めの浴槽でどっぷりと浸かれます。料金200円は管理人さんに支払います。休憩スペースもあり、男女別の浴場の他家族風呂があり、2階には会議室があるなど地元の方が集まる場所になっているようです。足湯も温泉街に三箇所造られていて、長閑な温泉地でした。*閉館*
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(鳥取市吉岡温泉町 Tel.0857-57-0800:吉岡温泉旅館組合)

吉岡温泉「下湯温泉館」は名前の通り温泉街の下にある共同浴場。管理人さんがいらっしゃらない時は料金箱に200円を入れて入ります。タイル張りのシンプルな浴室です。こちらも熱いです。*閉館*
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(鳥取市吉岡温泉町 Tel.0857-57-0800:吉岡温泉旅館組合)

吉岡温泉館「一ノ湯」は二つの温泉館を閉鎖して新しく作られた施設です。券売機で入浴券を購入して受付に提出します。料金は500円です(割引あり)。右、左と曲がった奥に浴室があります。ロッカー完備。浴槽は熱い湯とぬるい湯の二つで、熱い湯の浴槽の温度が表示されています。この日の女湯は43度でした。男女入れ替えになる浴場は岩風呂と木風呂で、私が入ったのは木風呂です。変わらない熱い湯でシャキッとします。いずれにも露天風呂があり、岩風呂で、一部屋根付きになっています。家族風呂とペットの湯もあるそうです。

(鳥取市吉岡温泉町666 Tel.0857-57-0055)

吉岡温泉湯守りの宿「田中屋」は日帰り入浴が可能です。家族経営なので、問い合わせが必要。お邪魔した時は、外出中でしたが、ちゃんと「帰ったのでどうぞ」と連絡をいただきました。日帰り入浴は500円です。玄関横にある昔ながらの扉を開けるとリフォームされた脱衣所と浴室があり、貸し切り利用させていただきました。浴槽は木枠で、バルブをひねると木の樋を伝って源泉が流れるようになっています。アヒルがいました。
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(鳥取市吉岡温泉町251 Tel.0857-57-0003)

鹿野温泉「ホットピア鹿野」は、国民保養温泉鹿野温泉にある地元の方で賑わう日帰り入浴施設。気泡浴、岩造りの露天風呂、サウナ併設。露天風呂は狭く囲われていますが屋根がないので、多少開放感がありました。浴場は2階で1階には休憩施設があります。料金420円。駐車場には東屋のある岩造りの足湯(無料)、売店兼食堂が別棟にあります。
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(鳥取市鹿野町今市418-2 Tel.0857-84-2698)

鹿野温泉「山紫苑」は国民宿舎。日帰り入浴は500円です。男女別の大浴場、露天風呂と新館に展望風呂があります。男女入れ替え制ですが、私の入った方のお風呂は内湯から露天風呂に行く時に一回脱衣所を通らなくてはならないので、床が濡れます。そうあって欲しくはないのですが、多くの人が身体を拭かないで移動するので一考をお願いしたいと思いました。その露天風呂は岩造りで東屋があります。お湯は無色透明で柔らかな肌触り。
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展望風呂は石造り、残念ながら広くはありません。
再訪時にもう一方の浴場に入ることができました。こちらは大浴場から露天風呂へ扉を開けて行くことができます。庭を望む快適な岩造りの露天風呂です。

(鳥取市鹿野町今市972-1 Tel.0857-84-2211)

鹿野温泉「お宿夢彦」は全室露天風呂付きが好評な宿。日帰り入浴は大浴場が利用でき、840円。木造りの浴室は床や腰掛けも木製で智頭杉をしようしているそうです。浴槽は檜風呂で、岩組みの露天風呂を併設しています。館内は和モダンな雰囲気で、泊まってのんびりするものいいかもと思いました。
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(鳥取市鹿野町今市8 Tel.0857-84-2411)

鹿野温泉「今市集会所」は脇道に入った目立たないところにありますが、お勧めの施設。入り口の料金入れに200円を入れて入浴します。暖簾の先はすぐ男女の脱衣所に分かれています。タイル張りの浴槽はやや深め。無色透明な湯は溜め湯ですが、壁にコックがあり、開けると足元の湯口からお湯が注入されます。私が回すと常連さんに「出るときは必ず閉めてね。」と注意されました。ちゃんとコック近くにも注意書きがあり、適温だったので確認後すぐ閉めたのですが、上がられた常連さんは帰る前にもう一度脱衣所の扉を開けて「熱くし過ぎないようにね。」と念押しされました。あやしそうに見えたかな?名前の通り地元の方が通う施設なのでマナーを守って利用させていただきましょう。
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(鳥取市鹿野町今市456-4 Tel.不明)

宝喜温泉「宝喜温泉館」は湯量豊富な日帰り温泉施設。大浴槽、水風呂、寝湯がある大浴場に打たせ湯、リハビリ浴槽が併設されています。シャワーの湯も温泉です。420円は券売機で支払い、受付でロッカーキーを受け取ります。温泉を宝と喜び命名した経営者が、従業員のために利用していた温泉を一般にも広く開放しようと、今の施設ができたそうです(以前の建物も隣にあります、定休日には利用されているとの情報あり)。バリアフリー設計で、身障者用浴室もあります。ミネラルウォーター「宝喜の水」も販売していて人気があります。
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(鳥取市気高町下光元691-1 Tel.0857-82-6010)

砂丘温泉「鳥取市福部砂丘温泉ふれあい会館」。市外者500円(鳥取市民は300円)。海を望む展望型浴場は2階にしては眺めが良かったです。お湯は透明でなめてみるとそんなにしょっぱさは感じないのですが、肌がべとつく感じがあり、それなりに濃いようです。サウナ、水風呂を併設。

(鳥取市福部町海士1013-1 Tel.0857-75-2316)

浜村温泉館気多の湯」は浜村温泉の共同浴場。料金は420円。私は初めて行ったのですが、上の湯と下の湯があり、下の湯が新しくできたようです。どちらか一方の利用なので、今日はとりあえず上の湯に入りました。次回は下の湯に入りたいものです。また家族風呂もあります。上の湯という名前のとおり、長い階段を上がった先に浴場があります。気泡浴の石造りの浴槽と少し熱めの檜風呂、サウナ、水風呂があり、岩組の露天風呂「貝がらの湯」が併設されています。湯は無色透明な単純泉です。ここ浜村温泉は民謡「貝がら節」のふるさとでもあります。

(鳥取市気高町浜村780-2 Tel.0857-82-4567)

浜村温泉「貝殻節の里旅風庵」は温泉街に建つ宿。日帰り入浴は500円です。大浴場は4階にあり、岩造りの露天風呂が併設されています。宿泊すると貸し切り風呂も利用できるそうです。
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(鳥取市気高町勝見696-1 Tel.0857-82-0531)

浜村温泉「共同浴場」は温泉プールと無料足湯のある「ゆうゆう健康館けたか」近くにある共同浴場。板張りの床と扉が透けている木のロッカー、タイル張りの深めの浴槽はかなりレトロな感じです。お湯は袋が被せられた湯口から供給されていますが、その袋は茶色に変色していて、いったいどれくらいの時間をかけるとこのくらいに色がつくのか気になりました。お湯は無色透明でやや熱めでした。男女別の入口を入ると番台があり、200円を払います。無人の時は脱衣所の料金箱に入れるようになっています。利用は16時からなので注意。私は早くついてしまったので隣の足湯で時間をつぶしました。
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(鳥取市気高町浜村 Tel.不明)

湯谷温泉「湯谷荘」は旧河原町にある施設。料金は400円です。浴室は壁面にタイル画のある曲線の浴槽です。上がり湯は源泉で、つるすべ系。休憩所もありのんびりできます。
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(鳥取市河原町湯谷249 Tel.0858-85-2776)

みさき屋ともの湯」は充実した浴槽のある温泉施設。成分表は貼ってあるけれど源泉名は未記入でした。料金350円で、下足キーを預けロッカーキーを受け取るシステム。とても賑わっている施設でした。打たせ湯、ジャグジー、ジェットバスをはじめ、泉温を変えた浴槽があり、サウナも併設、水風呂は源泉です。銭湯形式でアメニティは持参します。軽食コーナーと休憩スペースもあり、隣はには「みさき屋かに本陣」があります。

(鳥取市江津253-2 Tel.0857-24-5130)

湖山温泉「ゆったり宿ホテルウェルネス因幡路」は吉岡温泉の入口、湖山池を望む高台にあります。展望風呂からも湖山池を眺めることができました。お湯は無色透明であまり特徴はありません。大浴場と同じ階に休憩室もあります。日帰り入浴450円。正式な温泉名は鳥取市有泉(大樹荘温泉)となっていました。
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(鳥取市松原343 Tel.0857-57-0224)

霞の里温泉「レーク大樹」は湖山池湖畔に建つとっとり休養センターです。浴場は5階にあり、湖山池を望むように縦長に造られた浴槽と露天風呂があります。正式な温泉名は鳥取市有泉(金澤)となっていました。無色透明であまり特徴はありませんでしたが、湯口には析出物が付着していました。サウナを併設。グラウンドゴルフ場やレストランもあり賑わっている施設でした。日帰り入浴600円。

(鳥取市金沢6 Tel.0857-57-0301)

別館つづらを荘」は「レーク大樹」のフロントで「別館」を指定して料金250円を払います。レストランの奥を進んだ別館にふくじゅの湯という男女別の浴場と家族風呂(別料金)があります。浴槽は広くなくお湯も特徴はありませんが、混雑が少ないのと低料金が魅力でしょうか。
境港竹内温泉「みなと温泉館」は、リニューアルし「ほのかみ」となりました。ロビーなど内装がリフォームされましたが、浴場は同じです。海に面して建つ日帰り温泉施設で、大浴場はガラス張り、岩造りの露天風呂からは海と大山を望めるようになっています。ただし、女湯は少々囲われ過ぎで残念かな。もっとも囲いが無ければ釣り人とこんにちは、ですけれど。湯は透明で塩分を含む湯。サウナ、水風呂も併設。休憩室も浴室と同じ方向に広く窓がとられています。料金500円、券売機制で受付でロッカーキーを受け取ります。リニューアルの目玉は別館の貸し切り風呂です。10室ありそれぞれ浴槽が違うそうです。今度入ってみたいと思います。

(境港市竹内団地255-3 Tel.0859-45-1213)

夕凪の湯「御宿野乃」は日帰り入浴が可能な新しくできた宿泊施設です。ドーミーイン系列で、和風。日帰り入浴は6~10時が600円、15~21時が900円です。フロントで支払い、浴室入室用の暗証番号が記入された紙を受け取り、靴を脱いで下足キーをエレベーター前のカウンターでロッカーキーと引き換えます。通路だけでなくエレベーターの中も畳敷きでした。浴場は13階にあり、境港の街並みと日本海を望む窓の広い展望風呂です。サウナ、水風呂と岩組みの露天風呂が併設されています。露天風呂は一部屋根付きで快適、囲いに小さな扉がありのぞくと景色が見えるようになっています。透明なお湯は塩分を含み、よく温まります。施設の外には無料の足湯もあります。駐車場は入浴の場合90分無料になります。

境港市大正町216 Tel.0859-44-5489)

皆生温泉「オーシャン」は海岸沿いに建ち、ビジネスホテルも併設された日帰り温泉施設。
2011年春リニューアルオープンしたので行ってきました。受付に下足キーを預け、ロッカーキーと入浴セット(タオル、バスタオル、館内着)を受け取ります。有料のオプションサービスも色々あり、ロッカーキーで利用でるシステムは従来通り。温泉リゾートというコンセプトで館内はアジアンムード。お風呂は1階の岩風呂と2階の海風呂が男女月替わり制です。訪れた日、女性は海風呂でした。脱衣所も広くレストスペースもあり快適。熱め、温めの大浴槽が縦長に海に面した窓に沿ってあり、外はバリ風露天風呂です。露天にはジャグジーもありました。この他高温サウナ、クリアミトサウナ、水風呂があります。リラックススペースにはインターネットや漫画を楽しめるコーナーもあり、椅子に寝転んでのんびりできます。海の見えるレストランやボディケアなど設備も充実。料金はすえおきで1,300円
再訪時はラッキーにも1階の岩風呂に入ることができました。岩造りの露天風呂は広く、雰囲気は1階の方が好みかな。ちなみに2階が男湯の時は露天風呂の目隠しが取り払われ開放的だったそうです。

(米子市新開3-2-46 Tel.0859-23-0303)

皆生温泉「弓ヶ浜荘」は鳥取県市町村共済組合の宿泊施設。通常日帰り入浴はできませんが、雑誌の無料手形で利用してきました。まだ改装して間もなく施設はきれいです。内湯のみですが温泉は加水しているものの掛け流し。気泡浴とジェットバスが付いた浴槽にはしょっぱい湯が溢れています。脱衣所も快適でした。*閉館*
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(米子市皆生温泉4-6-12 Tel.0859-22-7476)

皆生温泉「ゆったり宿ホテルウェルネスほうき路」は気軽に日帰り入浴も利用できるスパゾーンがある宿泊施設。タオルを持参すれば500円でしたが値上がりし720円になりました(タオル、バスタオル、館内着は別料金で貸し出しあり)。フロントで支払いロッカーキーを受け取ります。主浴槽、寝湯、岩造りの露天風呂に温泉が使われています。かなり温まります。この他二種類のサウナと水風呂、気泡圧注浴があります。脱衣所を出たところにリラックスルームがあり、レストラン利用も可。

(米子市新開3-46 Tel.0859-23-0303)

皆生温泉「OUランド」は皆生温泉にあるスーパー銭湯。銭湯料金で利用でき、隣には「OUホテル」やレストランもあります。浴場はおー風呂とゆー風呂があり、週替わり制。料金は350円で、サウナ使用の場合は520円です。アメニティは無いので持参のこと、ドライヤーも有料、コインロッカーはリターン制です。この他別料金のふぁみりー風呂もあります。源泉は苦しょっぱい高温の湯で、入口に飲泉所があります。浴槽はメインの大浴槽の他ジェットバスや気泡浴、テーマ風呂、露天風呂もあります。ふぁみりー風呂は普通、気泡、介護、露天付気泡風呂があり料金が異なります。普通風呂は加水掛け流しでした。
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(米子市皆生温泉1-18-1 Tel.0859-31-2666)

皆生温泉には「湯めぐり帳」があり、21旅館のお風呂に入る事ができます。「湯めぐり帳」は900円で1,000円分の利用ができ100円お得になっています。入浴時間は毎日15時から21時です。その他近隣施設の割引きを受けることができます。*発売終了となりました*
また、2009年3月に限定2,000枚の「美湯めぐり帳」が発売され、完湯いたしました!ちなみにこれは7月17日までの期間限定で全19旅館に1回ずつ入浴できるというもの。発売額3,000円なので、一軒当たり158円になります。ただし、土曜日と休前日は使用不可で、時間帯は「湯めぐり帳」と同じです。発売はすでに終了しています。
レポートはこちら
皆生温泉「BAY SIDE squar 皆生ホテル汐の湯」は「皆生ホテル」の大浴場を兼ね、外湯として気軽に入浴できる施設。入浴のみ700円、タオルなどのレンタルもあります。下足キーを預けロッカーキーを受け取るシステム。女性の浴場は2階にあり、長方形とひょうたん型の浴槽が二層仕立てになった石造りの浴槽と展望露天風呂、ナノバブルバスとマイクロミスとサウナを併設しています。シャワースペースも仕切りがあり、脱衣所も明るく清潔で快適、湯上り処もありのんびりできます。

(米子市皆生温泉4-21-1 Tel.0859-35-0001)

皆生温泉「松涛園」は日帰り入浴1,000円です。一階にある岩組みの大浴場は「銀波の湯」と名付けられていました。もう一方は「金波の湯」です。屋上に木造りの露天風呂「大空海」があります。
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(米子市皆生温泉4-25-15 Tel.0859-22-3107)

皆生温泉「かんぽの宿皆生」も日帰り入浴が可能。500円をフロントで支払います。下足室で靴をスリッパに履き替えてから浴場に向かいます。内湯に岩造り東屋のある露天風呂が併設されています。
名称が「夢寛歩皆生」に変更になりました。料金は変わらず500円です。

(米子に市皆生新田3-1-7 Tel.0859-33-4421)

淀江ゆめ温泉(上淀温泉)「白鳳の里」は伯耆古代の丘公園や物産館などのある「白鳳の里」内の温泉施設。豊富な湯量で掛け流しの湯が楽しめます。料金720円(H26.4~)は券売機で払い受付に提出すると下足箱の鍵と引き換えにロッカーキーを受け取れます。内湯は石造りで飲泉も可能。女性浴場のみ一部超音波シルク風呂になっています。露天風呂も石造りで木々に囲われ落ち着ける雰囲気です。サウナも併設。売店や食堂、休憩室もあります。
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(米子市淀江町福岡1548-1 Tel.0859-56-6798)

涌くわく天然温泉「太古の湯ラピスパ」はプールを併設した温泉施設。温泉浴は「パティオ風呂」と「ガーデン風呂」があり、男女入れ替え制。無色透明な湯は掛け流しで使っているそうです。源泉名は環境プラント源泉。浴室の入口には飲泉所もあります。露天風呂は100人は入れるという広さがあり、打たせ湯と水風呂、サウナがあります。内湯には大浴槽の他イベント風呂やいやしの間など多彩なお風呂がありました。無料休憩所、レストランも併設されていてのんびりできます。入館料1,200円でタオル、バスタオル付き、希望すれば館内着もあります。ロッカーキーシステム。

(米子市淀江町淀江2-38 Tel.0859-56-1111)

日の出湯」は鉱泉銭湯。昔ながらの銭湯で、地元の人が多く通ってきます。タイルが少し茶色に変色していて、そこが鉱泉なのかな?と思わせるくらいで、特徴はありません。カランも鉱泉の加熱とのこと。料金350円。

(米子市立町3-61 Tel.0859-33-4207)

弁天湯」も鉱泉銭湯。こちらも住宅街にあります。深めの浴槽で、お湯はけっこう熱いです。湯口はライオンでしたが、ここから湯は出ていませんでした。料金350円。

(米子市灘町2-112 Tel.0859-34-2001)

岩井温泉「かんぽの宿鳥取岩井」は残念なことにもうすぐかんぽの宿としては廃止予定です。日帰り入浴500円。庭園を望むように造られたガラス張りの浴室。無色透明、無臭、味もあまり特徴はない感じでした。*閉館*

(岩美郡岩美町岩井351 Tel.0857-73-0311)

岩井温泉「ゆかむり温泉共同浴場」は気軽に利用できる施設。料金は300円、券売機制で入浴券は受付に提出します。浴槽は半楕円と四角形の二つあり、流れる湯の量で微妙に温度差をつけてあるようです。
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(岩美郡岩美町岩井521 Tel.0857-73-1670)

岩井温泉「花屋旅館」は日帰り入浴可能な宿。800円です。お風呂は檜風呂と露天風呂併設の檜風呂の二箇所が男女入れ替え制。訪れた時は露天風呂は残念ながら男湯でした。大きくはありませんが深めの浴槽にゆったり浸かることができました。
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(岩美郡岩美町岩井546 Tel.0857-72-1431)

岩井温泉「浪漫伝承の宿明石屋」は日帰り入浴800円。不可の日もあるので事前確認をお勧めします。女性浴場は檜や栗の木を使った落ち着いた雰囲気。浴槽は縦長で一部浅くなっているのでのんびり浸かれます。羊の湯口の析出物が見事です。ここへ向かう途中の廊下から外にでると露天風呂があります。佐治石を使った岩造り、鳥取県最古の露天風呂だそうです。混浴ですが宿泊すると女性専用時間があります。
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(岩美郡岩美町岩井536 Tel.0857-72-1515)

たきさん温泉」は岩美町介護予防拠点施設。湯は、特徴はありませんが、町内有志の方から寄付された泉源を利用しているそうです。浴室、浴槽はシンプルで広くはありませんでした。館内には野菜などを販売するふれあい市、調理室、囲碁などを楽しめるスペースもあり、地元をはじめ町内の方々が集う施設です。料金は200円で受付で払います。石鹸などの備え付けはありません。

(岩美郡岩美町外邑110 Tel.0857-72-8337)

若桜ゆはら温泉「ふれあいの湯」は山間のこじんまりとした施設。お湯はあまり特徴ありませんでした。木枠の長方形の浴槽で、ボディソープのみ備え付けてあります。料金町外者400円。
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(八頭郡若桜町湯原627 Tel.0858-82-1177)

船岡美人温泉」は微濁り、ヌルすべの鉱泉。木枠の浴槽、湯口の上には木彫りのだるまさんがいました(男湯は大黒様かな?写真参照)。他には休憩所、有料の個室があるだけの素朴な施設。料金500円。工業用水確保のためボーリングしたところ温泉がでてきたという湯。*閉館*
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(八頭郡八頭町船岡1832-5 Tel.0858-76-0700)

鍛冶屋温泉」は八東地域福祉センターに併設の温泉。施設内には書いてありませんでしたが、向かう道には「鍛冶屋温泉久遠の湯」という看板がありました。小高い丘の上に建っているので、2階にある浴場からの山々や町並み、田んぼの見晴らしはなかなか。タイル張りの浴槽は着色していて、温泉成分はけっこう濃いのかもしれません。週1回の定休日に完全に入れ替えるそうです。石鹸などの備え付けはありません。湯上りには休憩室もありのんびりできます。料金町外者500円。
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(八頭郡八頭町東593-1 Tel.0858-84-2210)

大山温泉「大山ロイヤルホテル」。伯耆富士大山の山懐に建つリゾートホテル。日帰り入浴も積極的に受け入れていて、スキーや行楽帰りのお客さんで賑わっていましたが、脱衣所も内湯も広く、すし詰め感はありませんでした。サウナやあかすり(有料)なども備わっています。岩造りの露天風呂のみ温泉を使用。無色透明な湯。日帰り入浴1,155円。

(西伯郡伯耆町丸山1647-13 Tel.0859-68-2333)

岸本温泉「ゆうあいパル」は旧岸本町保健福祉センターに隣接しています。温泉プールもある比較的新しい施設。無料の足湯もありました。下足の鍵と券売機で購入した入浴券(500円)を受付に提出し、ロッカーキーを受け取ります。内湯は石造り、サウナ、水風呂もあります。露天は打たせ湯のある源泉掛け流しの石組みの浴槽です。浴場は男女入れ替え制で、もう一方には山陰初の雪肌サウナがあり、露天風呂は檜風呂のようです。

(西伯郡伯耆町大殿1010 Tel.0859-68-5526)

日吉津温泉「うなばら荘」は公営の一軒宿。湯は皆生温泉の日野川を挟んだ対岸に湧く塩分を多く含む透明な湯。石造りの浴槽です。日帰り入浴460円(H26.4~)
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(西伯郡日吉津村今吉 Tel.0859-27-2018)

中山温泉「ゆーゆー倶楽部NASPAL」は美肌の湯と呼ばれるつるすべ系の湯。料金420円は券売機で払い、受付に提出してロッカーキーを受け取ります。内湯とサウナ、水風呂があり、広い窓の外は庭が造られています。露天風呂はありません。レストランが併設。家族連れなどで賑わっています。

(西伯郡大山町赤坂707 Tel.0858-49-3330)

大山伽羅温泉「大山レークホテル」は大野池に面して建つリゾートホテルです。日帰り入浴は1,050円でフェイスタオル付き。大浴場は3階にあり、脱衣所は明るくきれいです。浴槽は二つに別れ、温泉は褐色の濁り湯で適温に保たれていてなかなか良かったです。もう一方の浴槽は大山の伏流水を利用しているそうです。窓の外には四季が感じられる居心地のよい浴場でした。
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(西伯郡大山町飯戸1521-154 Tel.0859-52-3333)

大山火の神岳温泉「豪円湯院」は2012年11月に新規オープンした施設。建物は旅館を改装し、浴場は新築しています。料金は券売機で1,000円(平日700円)を支払い入浴券を受付に提出します。フェイスタオル1枚付きで持ち帰ってもいいそうです。下足箱に下足を預け、2階から浴場棟へ。途中源泉の飲泉所があり、酸化還元水の還元力が数値でわかるようになっています。男女別浴室の入り口には両替機が設置されていて、ロッカーは100円のリターン制。脱衣所から進むとまず洗い場があり、内湯と露天風呂はその脱衣所から分かれています。内湯「神の湯」は五感を感じて入浴するというコンセプトで、奥にかがり火が灯され、奥の壁面は湯滝になっています。照明も落とされ不思議な空間でした。露天風呂は庭を望み東屋付きの岩造り。男女週替わりで違う景色を楽しめます。
休憩所、セルフサービスの食堂、リラクゼーションメニュー、売店と設備も充実し、休日にはイベントも開催されるそうです。
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(西伯郡大山町大山25 Tel.0859-48-6801)

「法勝寺温泉」は2022年6月に新しくできた施設です。料金は450円で、建物内のお蕎麦屋さんのレジで支払います。岩造りの山の湯と石造りの桜の湯があり、どちらも露天風呂を併設、元法勝寺高校の跡地ということで、露天風呂の塀には校歌が書かれています。お湯はつるつる感のある湯です。うっすら色付きに感じたのですが、光の関係かもしれません。オーバーフローあり。また、予約制の家族湯もあります。脱衣所は鍵付きロッカー完備。畳敷きの休憩スペースもあり、駄菓子や地元産野菜の販売もあります。

(西伯郡南部町法勝寺484 Tel.0859-21-0772)

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岡山県
真賀温泉「真賀温泉館」は旭川と並んで走る国道沿い、山肌に沿うようにして建つ共同浴場。普通湯(男女別)、幕湯(混浴)、家族湯(三箇所)がありますが、津山藩の藩主が入ったという幕湯にはぜひ入ってください。一人250円(普通湯150円、家族湯3人まで1,000円、いずれも40分以内)です。無色透明でクセのない泡付きのよい温めの湯を堪能できます。浴槽の底は岩盤でそこから源泉が湧いています。深さは一番深いところでは立っていても肩まで浸かれる位あります。浅く岩を組んであるところもあるのでいつまでも入っていることができます。
幕湯に入っている間、電話が鳴っても誰も出ないなと思っていたら管理人さんは外出中。近所のおじいさんが、「お金は後でもいいし、そこに置いていおけばいいよ。」と頼まれていなくとも管理人代理を務め、「またいらっしゃい」と自分も男湯に入って行かれました。そんな長閑な雰囲気も気に入りました。
女湯は石造りのシンプルな浴室、家族湯「玉之湯」は昔の女湯だったところだそうで、岩造りでのんびりできます。
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(真庭市仲間181 Tel.0867-62-2953)

足温泉館」は、城主が武士を癒す湯を樽に詰めて送ったという故事により名付けられた足(たる)温泉の外湯として栄えた共同浴場をバリアフリーに立て替えた施設。料金420円で、入浴券を券売機で購入し提出します。湯の使い方は劣っても整った設備は地元の方にも評価が高いとか。内湯より、岩造りの露天風呂の方がオーバーフローも多く、源泉も注がれているようなのでお勧めです。無色透明であまり特徴のないお湯でした。蛍の舞う川沿いにありますが、露天風呂は残念ながら囲われています。対岸が国道だから当たり前か・・・。内湯は浴槽が二つあり、一方は気泡浴になっています。家族風呂が五箇所、休憩室もあり、きれいな施設。
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(真庭市都喜足346-1 Tel.0867-62-2966)

郷緑温泉「郷緑館」は一軒宿。日帰り入浴は500円です。浴場は一箇所なので、譲り合って入ります。脱衣所入り口の柱に札があるので架け替えます。浴場は思ったより広く、サンルーム形式で外の明かりを取り入れています。加熱オゾン殺菌の浴槽と源泉浴槽が並んであり、石造り。源泉浴槽は底が岩盤の足元湧出、温めでエンドレスに浸かれます。歴史のある湯は特に皮膚に効果があるようです。
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(真庭市本庄712 Tel.0867-62-2261)

下湯原温泉「ひまわり館」はわりと新しい温泉。湯量も豊富で温泉水商品も販売しています。お風呂は岩組みの露天風呂のみで、一部に東屋が付き、その下の方が熱めの湯加減になっています。つるつる感のある透明な湯でした。 脱衣所は屋外の他更衣室もあります。券売機で購入した入浴券を受付に提出します。420円。
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(真庭市下湯原24ー1 Tel.0867-62-7080)

まにわ温泉真庭リバーサイドホテル「白梅の湯」は旭川沿いにあるリゾートホテル内の温泉施設。ホテルとは隣接しているものの別棟、料金600円は受付で支払い、ロッカーキーを受け取ります。つるすべ感のある透明な湯。内湯にはジャグジー、サウナ、水風呂があり、岩造りの露天風呂が併設されていました。休憩室等のんびりできる施設もあります。
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(真庭市開田620 Tel.0867-52-2623)

湯原温泉「砂湯」は、温泉街の一番奥にある無料の混浴露天風呂。砂を噴き上げながらお湯が湧いているため砂噴き湯と呼ばれたのが命名の由来。全国露天風呂番付で西の横綱に選ばれています。砂湯源泉を掛け流し、年中無休、24時間入ることができます(水曜日のみ清掃のため午後から)。浴槽は岩造りで、長寿の湯、子宝の湯、美人の湯の三箇所あります。それぞれ微妙に温度が違うようです。脱衣所は男女別に設けられていますが、湯原ダムを望む旭川の河原に造られ開放的、囲いはありません。無料。
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(真庭市湯原温泉湯本 Tel.なし)

湯原温泉「元湯湯本温泉館」は温泉街の中心にある共同浴場。この下が湯原温泉の泉源になっているそうです。受付は1階で券売機制、料金600円。浴場は2階にあります。気泡浴の円形の浴槽と大浴槽があり、明るい浴室でした。サウナもあります。施設も新しくきれいで、1階には入湯しなくても利用できる売店があり、他にリラックスルーム、家族風呂、高齢者用浴室などもあります。
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(真庭市湯原温泉湯本23 Tel.0867-62-2039)

湯原温泉「湯快リゾート輝乃湯」は日帰り入浴500円、フロントで支払います。大浴場は地下1階で、女湯は大浴槽と露天スペースに一人用の陶器風呂が二つと檜風呂がありました。檜風呂は源泉かけ流しで、ちょうど温度確認のために係の人が来たばかりで、「熱くなっているので注意してください」と注意書きがありました。陶器風呂は源泉投入量が少ないのか適温から温めでしたが、檜風呂はシャキッとするくらい熱く、効きました。この他玄関脇に庭園露天風呂があり、男女時間交代制で利用できます。残念ながら訪れた時間は男湯でした。

(真庭市豊栄1429−2 Tel.0570-550-478)

茅森温泉」は無料の露天風呂、混浴です。駐車場はすぐそばの霊園と共有、脱衣所などはありません。ずっと手浴だけだったのですが、やっと浸かることができました。湯温が低いので冬は厳しそうです。時々お湯がたまっていないことや湯船が汚れていることもあります。地元の方が有志で清掃管理をされているそうなので、当然のことですがマナーを守って感謝して入りましょう。ぬるすべの透明な湯。

(真庭市湯原温泉町茅森 Tel.なし)

久世温泉「地域福祉センター百楽苑」は草加部の里と呼ばれる地域の高台に建つ施設。大浴場はガラス張りで眺めがいいです。長方形の石造りで、無料の鍵付きロッカー完備。お湯は放射能泉で、無色透明、案内板には久世ラジウム温泉と書かれていました。料金300円は受付で払います。デイサービスセンターや家族風呂も備えた総合福祉施設、食堂もあります。

(真庭市草加部1720-2 Tel.0867-42-3818)

蒜山やつか温泉「快湯館」は蒜山高原スポーツ公園に隣接する日帰り温泉施設。湯量は豊富なようですが、放射能泉の加温なので大浴場や露天風呂の湯は特徴ありません。ただ、露天には源泉の水風呂があるのでぜひお試しを。内湯には気泡浴とジェット付きの浴槽があり、サウナ完備。露天風呂は広々としていて洋風と和風があり、訪れた日は岩造りの和風「朝霧の湯」に入りました。源泉水風呂はどちらにもあります。館内には休憩室、ラウンジ、仮眠室も備えられゆっくり過ごすことができます。料金740円。
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(真庭市蒜山上長田2300-1 Tel.0867-42-3818)

蒜山ラドン温泉「休暇村蒜山高原」は名前の通り蒜山高原を望む宿、浴場はその名も「高原の湯」で眺めも癒し効果の一つ。フロントで500円を支払います。お湯はあまり特徴がないのですが、浴槽や床の色つきは、成分が濃いということかもしれません。サウナが併設されていて、脱衣所も広く快適です。日帰り入浴可能な時間が11:00~14:30と18:30~20:30なので注意してください。

(真庭市蒜山上福田1205-281 Tel.0867-66-2501)

津川温泉「湯あそびひろばえびす乃湯」は院庄駅近くの温泉施設。深夜まで営業していて、軽食コーナーもあります。女性は下足箱の鍵を受付に提出してロッカーキーを受け取ります(男性は必要ありません)。内湯にはジェットバスや電気風呂などがあり、サウナ併設。露天には水風呂とエステバス、岩造りの温泉浴槽があります。ローリーで、無色透明なあまり特徴のない湯でした。料金550円。

(津山市院庄950 Tel.0868-28-6432)

阿波温泉薬寿の湯「やすらぎの館」はもえぎの里内にある日帰り温泉施設。料金は500円で受付でロッカーキーを受け取ります。浴場は檜風呂「いこいの湯」と岩風呂「なごみの湯」が男女日替わり制。サウナとジェットバスが併設された内湯に露天風呂があります。岩造りの露天風呂には源泉浴槽があります。お湯は放射能泉で、つるっとしています。浴場とは別に機能訓練用の温泉プールもあるそうです。休憩スペース、売店もあり、宿泊は別棟の「あば交流館」、レストランで食事もできます。
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(津山市阿波1200 Tel.0868-46-7111)

百々温泉「めぐみ荘」は立派な日帰り温泉施設。券売機で市外者500円の入浴券を購入し受付でロッカーキーを受け取ります。歩行浴、薬湯、気泡浴、露天風呂を併設した浴場は天井が高く広々としています。脱衣所や休憩スペースもゆとりがありました。軽食堂や会議室などもあり、地元の方の利用が多いようです。湯は単純放射能泉で特筆することはありません。

(津山市加茂町小中原143 Tel.0868-42-7330)

湯郷温泉「村湯療養湯」は名前の通り地元の方専用の村湯と一般の利用が可能な療養湯があります。療養湯これまた名前の通り療養のために利用するので石けんやシャンプーの利用はできません。一回入浴は600円で1時間以内です。掛け流し、適温、泡付き、微硫化水素臭の湯は湯花が舞い極上で1時間はあっという間です。浴槽は二つあるのですが小さい方は1人入ればいっぱいということもあって短時間にしたので、お湯の違いは私にはよくわかりませんでした。湯温は小さい方が温く、こちらにはカランがついてました。一日休憩1,600円というのをいつか利用してみたいです。
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(美作市湯郷561 Tel.0868-72-0279:湯郷鷺温泉館)

湯郷温泉「湯郷鷺温泉館」は温泉街の中ほどにある中心的施設。下足キーと入浴券をフロントに提出しロッカーキーを受け取ります。訪れた日は「動の湯」が女性でした。檜風呂の内湯、サウナ、3種類のジェットバスがあり、露天風呂は奥に滝が流れ(温泉ではありません)、高いところから三段になったお風呂とお風呂の真ん中に入れる釜風呂がある変わったお風呂があります。その他武蔵の湯もありいずれも岩造りです。休憩スペースもあり快適な施設ですが、温泉重視なら療養湯をお勧めします。
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(美作市湯郷595-1 Tel.0868-72-0279)

湯郷星輝温泉「かんぽの宿美作湯郷」は温泉街から少し離れた高台にある宿。日帰り入浴は500円です。料金はフロントで支払い、階段を上がった先に浴場があります。つるすべの湯は加水加温の循環ということですがオーバーフローもあります。よくわからなかったのは併設された小さい浴槽。温めの湯なのですが源泉ではなさそうでした。

(美作市中山674-7 Tel.0868-72-5551)

般若寺温泉」は奥津渓吉井川沿いに建つ一軒宿。日帰り入浴は予約制で一時間、1,000円です。自然の景観を生かした露天風呂は広くはありませんが温めでとても気に入りました。訪れた季節は新緑も美しく時間を忘れそうでした。岩造りの内湯もあり、この二箇所を一時間独り占めです。宿泊は離れの二棟にするようで、経営者の方が周囲を案内してくださいました。泊まったらまた違った雰囲気が楽しめるかも。母屋は茅葺屋根でどこか懐かしい感じがします。
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(苫田郡鏡野町奥津川西20-1 Tel.0868-52-0602)

奥津温泉「東和楼」は歴史を感じる佇まいの和風旅館。日帰り入浴は800円です。階段を下り、トンネルを抜けた先に浴場があります。岩組みの浴槽の底から透明な湯が湧いています。泡付きのあるなめらかな浴感でした。
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(苫田郡鏡野町奥津 Tel.0868-52-0031)

奥津温泉花美人の里にある日帰り温泉施設「美人の湯」は大浴場の他、温めの美人の湯、ジェット風呂、アメリカンスパ、露天風呂など多彩なお風呂があります。下足キーと券売機で購入した入浴券を受付に提出しロッカーキーを受け取ります。料金はタオル、バスタオル付きで900円です。快適な設備ですが温泉的にはお勧めしません。

(苫田郡鏡野町奥津川西261 Tel.0868-52-07881)

鏡野温泉」は工場の敷地内にある温泉施設。料金は500円で、受付で支払います。つるすべ系の湯は、カランにも利用されています。シンプルな浴槽ですが、のんびり浸かれば癒されます。
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(苫田郡鏡野町市場91-1 Tel.0868-54-1649)

のとろ温泉「天空の湯」は標高700メートル、山並みを望む露天風呂が自慢の施設。行く途中は細い山間の道が続きます。入浴料は600円で券売機制。受付に提出します。ロッカーは100円のリターン式です。訪れた日の女湯は御影石の浴槽で、ぬる湯(薬湯)と大浴槽、そして露天風呂があります。お湯は無色透明で特徴はありませんが、温泉の加温は太陽熱を利用し、かけ流しだそうです。隣接ののとろ館で食事や休憩ができます。またのとろ原キャンプ場があり、多くの人が訪れていました。

(苫田郡鏡野町富西谷2091-10 Tel.0867-57-2006)

天然温泉佐用の湯」。料金1,000円、フェイスタオル付き。下足箱のキーを受付で預けてロッカーキーを受け取ります。浴場は「七曜の湯(洋風)」と「五月夜の湯」で、男女交替制(日替わりだそうです)。入った五月夜の湯は露天風呂には主浴槽の他樽風呂が二個ありました。サウナ、水風呂もあります。内湯は石造りの浴槽はガラス張りで明るい印象、源泉が湯口から少しずつ流れていました。無色透明な湯。脱衣所をはじめ館内はリゾート風の内装です。休憩室もあり、リラクゼーション施設も併設。
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(佐用郡佐用町口金近459-74 Tel.0790-82-3426)

小森温泉」は激シブ系の宿。享保15年開湯、旧備前岡山藩営湯治場だったという歴史のある温泉。つるつる感のある時折湯花の舞う透明な湯は、熱めと適温の二つの浴槽に満たされています。玄関から浴室のある棟に向かう途中で宿の人を見つけて料金520円を払います。階段を下りた所に脱衣所、さらに少し下に浴室があります。入浴時間は1時間で、2時間以上は食事付きのコースになるようです(だからといって時間を計る感じではありませんでした)。
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(加賀郡吉備中央町小森245 Tel.0867-34-0015)

八幡温泉「サンタケベ」は気軽に利用できる施設。日帰り入浴は 400円です。浴場は3階にある展望型。石造りで、あまり広くはありませんでした。湯量は豊富ということですが、あまり特徴はありません。実は温泉会館に入りたかったのですが、団体入浴中につきこちらへ(苦笑)。

(岡山市建部町建部上510-1 Tel.0867-22-2711)

かしお温泉「最上荘」は田園風景の中に建つ日帰り施設、以前は宿だったそうです。駐車場は少し先にあります。暖簾をくぐると一般家庭のような玄関があり、正面は無料の休憩室になっています。料金700円を支払い、左手の廊下の先、手前が男湯、奥が女湯です。ロッカーは女湯の先に設置されていました。脱衣棚にカゴがあり、奥が浴室です。タイル張りのこじんまりした浴槽ですが、この日は貸し切りでのんびりさせていただきました。加温ですが掛け流し、奥の湯口から少しずつ流れ込んでいます。湯は透明であまり特徴はありませんが、柔らかな浴感です。壁に温泉の由来が書いてありました。あがってから休憩室でお茶をいただきました。休憩室の利用は1時間以内は無料で、それ以上の時は時間によって違うようです。
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(岡山市北区粟井2224−2 Tel.086-295-1548)

岡山みやび温泉「大家族の湯」は名前の通り多くの人が訪れていました。下足キーと券売機で購入した入浴券を受付に提出します。浴場前にホールと座敷、食堂があり、2階にも休憩コーナーがあるようです。プールとフィットネスもある大きな施設です。浴場に入ると左にかかり湯、正面にももくじらの湯、その奥に源泉風呂、電気風呂、すわり湯、ね湯、立湯、あるき湯、薬石湯、薬湯、陶器風呂、サウナ、水風呂が屋内にあります。中露天風呂には足湯、腰湯、ミルキー風呂、ももあざらしの湯、炭酸風呂風呂。露天スペースには一部東屋付きの大きな浴槽とつぼ風呂、ねころび湯があります。内湯の大部分と露天風呂に天然温泉が使われているそうです。入浴料金は700円ですが、利用制限のある公衆入浴(420円)というのもあります。公衆入浴は、入れる浴槽が決まっていること、シャンプーなどが設置されていない専用の洗い場を使用することになっていますが、源泉浴槽には入れるので、次はこれでもいいかな?と思いました。ちなみに温泉はMTMMですが、源泉浴槽は賑わっていました。帰りのリストバンド返却カウンターが受付と分かれているのは混雑緩和に有効かもしれません。

(岡山市北区久米197-1 Tel.086-805-4126)

天然温泉「ゆずき」は岩盤浴と天然温泉の日帰り温泉施設、料金は満足入浴750円です。下足キーを預けロッカーキーを受け取ります。浴場は桃の湯、桜の湯(桃の湯より広く、訪れた日はイベント風呂でした)、サウナ、水風呂、ジェットバスが屋内にあり、東屋付きの大きな露天風呂、壷風呂、寝転び湯が露天スペースにあります。温泉はMTMMで特徴はありません。こちらの施設にも公衆入浴があり、専用の洗い場と桃の湯が利用でき420円です。

(岡山市北区野殿東町3-25 Tel.086-237-1261)

新見千屋温泉「いぶきの里」は各種浴槽をそろえた温泉保養施設。気泡浴を始めとする各種浴槽の他、サウナもあります。露天風呂が2007年10月に完成し、男女日替わりで利用できます。私が行った日は残念ながら男湯でした。料金800円、ロッカーキーシステム。温泉はあまり特徴ありません。宿泊もでき、地域食材供給のレストラン、売店、アイスクリーム工房などがあり充実した施設です。近くには泉源公園が整備されています。

(新見市千屋花見1336-5 Tel.0867-77-2015)

あわくら温泉「いこいの家元湯」は長閑な雰囲気の温泉施設。あわくら温泉の泉源に最も近い位置に建ち、温泉の販売もしています。宿泊もでき、日帰り入浴は500円です。浴場は広くはありませんが訪れた日は空いていて貸し切りでした。湯はラドン泉ということですが、現在は湧出温度も低く、無色透明で特徴はありません。源泉名は塩谷温泉になっていました。
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(英田郡西粟倉村影石2050 Tel.0868-79-2129)

あわくら温泉「国民宿舎あわくら荘」は日帰り入浴が500円で可能。浴場は岩造りの露天風呂が併設されています。内湯にはジェットつきの寝湯がありました。こちらの温泉名は「あわくら温泉元湯源泉」となっていて、ちょっと(?)な感じです。
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(英田郡西粟倉村影石1220 Tel.0868-79-2241)

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広島県
養老温泉「養老温泉本館」。尾道市北部の藤井川沿い、酒造りの水を求めて堀削したところ、単純弱放射能冷鉱泉が湧出したという温泉。飲んでも効能が高く、豊富な水量を利用しているそうです(このカランは出入り口にあり施設の利用者専用です)。お湯はこれといった特徴がありませんでしたが、適当な鄙び感があるのに賑わっている不思議なところでした。浴場は男女別で中央にタイル張りの浴槽があり、二段になっているので腰掛けてのんびり窓の外を眺めることも可能(あまり景観は望めませんが)。料金500円は宿の正面右手の日帰り専用の入り口から入り、番台で払います。食事もできるようです。

(尾道市美郷町三成2502-1 Tel.0848-48-1411)

御調温泉「公共の宿天然温泉尾道ふれあいの里」は施設内のふれあい温泉館で13種類のお風呂が日替わりで楽しめます。ふれあいの湯とほほえみの湯があり、私が入ったのはほほえみの湯。プラズマ大浴槽、歩行浴槽、遠赤低温サウナ、水風呂、露天かけ流し湯、露天風呂がありました。特徴はありませんが掛け流し湯が気持ちよかったです。隣接して体育館や多目的グランド、テニスコートなどがあり、宿泊も可能。研修、冠婚葬祭などにも利用されている大規模な施設でした。売店や食堂、休憩室もありのんびりできそうです。料金は820円、フロントで受付しロッカーキーを受け取り、2階の浴場の入口でタオル、バスタオルを受け取ります。館内着も借りられます。

(尾道市御調町高尾1369 Tel.0848-77-0177)

尾道温泉「天然温泉尾道みなと館」は古民家をリノベーションした施設で、食事、宿泊もできます。天然温泉があり、日帰り利用できます。平日は15時、休日は12時から24時まで。料金は平日650円、休日850円で券売機で入浴券を購入してフロントに提出します。女湯は2階で、華の湯と名付けられています。脱衣所はきれいで快適、ロッカー完備。浴槽は白いタイル張りで明るい雰囲気です。サウナ、水風呂もあります。源泉名は夢家温泉、通称尾道温泉、泉温が17℃なので水風呂は源泉?と期待しましたが、違うようです。大浴槽はラドン泉の加温ですが掛け流しで使用していると書いてありました。アメニティも充実、利用しませんでしたが有料のシャンプーバーというのもあります。地元の人も利用も多いようで、同浴は地元の方ばかりでした。

(尾道市久保1-3-37 Tel.0848-20-8222)

旅館「河野温泉」は尾道水道を渡船で渡った向島にあります。福本渡船を利用すると降りてすぐの立地。日帰り入浴は700円でフロントで支払います。脱衣所にあるタオル、バスタオルは使用可と説明があります。脱衣所は簡易鍵付きロッカーがあり、浴室は奥に大浴槽、右手に小浴槽があり、小浴槽は少ししかたまっていませんでした。サウナもあったようですが、現在は使用できないようです。小浴槽は水風呂として使っていたのかもしれませんが、蛇口をひねって出るのは源泉のようでした。大浴槽に浸かった後、とりあえず浴びてみました。こちらはラドン泉ということですが、塩分も濃いのでよく温まります。湯上りに受付前で休憩、お水をいただき、の女将さん(?)に掘削した時のお話などをうかがいました。
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(尾道市向島町843-6 Tel.0848-44-1242)

うら湯」は養老温泉郷にあり、2013年に旅館浦島が日帰り施設としてオープン。旅館からは連絡通路がありました。男女別の浴場は男女日替わりで楽しめます。料金500円、券売機で支払い入浴券を受付に提出します。食堂、売店もあり、多くの人で賑わっています。脱衣所はロッカー完備、宿泊者用のカゴの棚もあります。洗い場も広く大浴槽はガラス張りで明るい雰囲気です。露天スペースには掛け流しの壷湯が二つあります。サウナと水風呂もあり、源泉温度が低いので源泉かと期待しましたがわかりませんでした。しかも狭いのでサウナ利用者が多いと競争率が高いです。

(尾道市美ノ郷町三成2500 Tel.0848-48-0143)

ゆうじんの湯」は薪で鉱泉を沸かしています。閉山したガラス鉱山に湧き出ているそうで、鉱泉の販売もしています。その薪の積まれた建物で料金600円を支払い、初めてだと伝えると浴場の場所を説明してもらえます。奥の階段を登り、頭がぶつかる高さの扉をくぐったところに下足箱があります。その建物は休憩室になっていて、以前はこちらで受け付けていた感じです。一旦靴を脱ぎ、左側の出入口から備え付けのサンダルを履いて外に出、階段を降りたところが男女別の浴場になっています。内湯は腰掛け湯のようにぐるりと段差があり、真ん中が深くなっています。露天も同じくらいの広さがあり、露天の一番奥が水風呂です。これが三段上がったて入るお一人様用で、混んでいると長湯はできません。最も源泉そのままなので長湯にも限界がありますが。浴場に飲水用のカランもあります。

(尾道市原田町梶山田4476-1 Tel.0848-38-0488)

神勝寺温泉「昭和の湯」はみろくの里という遊園地に隣接する日帰り温泉施設。館内は昭和30年代のレトロな雰囲気に作られています。浴場はいたって普通です。ロッカールームも広く、洗い場もきれいで快適です。温泉は二種類あり、内湯は単純弱放射能冷鉱泉、開放的な露天風呂が弱アルカリ性冷鉱泉で微濁りのあるみどりががった湯で寝湯スペースもあります。内湯には他に薬湯の浴槽とサウナがあります。休憩施設や食事処も広くのんびり過ごせました。料金は700円でしたが本来は1,000円で、二周年の割引期間だったようです。

(福山市藤江町638-1 Tel.084-988-1126)

福山温泉華の湯」はスーパー健康ランド、ルートイングランディア福山SPA RESORT内にあります。券売機で入浴券を購入してフロントでロッカーキーと引き換えて利用します。浴場は二階にあり、二ヶ所で「和のゆ」と「蔵のゆ」があります。微塩味の湯が温泉浴槽に使われています。私が入ったのは蔵のゆでした。内湯は石組の浴槽でサウナ、水風呂、圧注浴があり、露天スペースに壺風呂が二つ、主浴槽にごろりん湯などがあります。洗い場も仕切りがあり快適です。漫画コーナーやボディケアや食事処もありのんびり過ごせそうです。入浴料800円、手ぶらプランは950円です。

(福山市沖野上町5-27-11 Tel.084-922-5511)

神辺天然温泉「ぐらんの湯」は福山市郊外にある日帰り温泉施設。温泉だけでなく岩盤浴やあかすりなどのリフレッシュメニュー、床屋さんも併設、食事処、休憩コーナーもありました。温泉は露天スペースに岩風呂、炭酸泉、石壺湯、寝湯があり、屋内には大浴槽、ジャットバスなどの健爽浴やサウナ、水風呂、そして源泉掛け流しの浴槽があります。料金は平日720円、土日祝日800円です。

(福山市神辺町大字新道上字2-10-26フジグラン神辺内 Tel.084-960-3826)

宮の奥湯」は山間の田園風景の中にぽつりと佇む鄙びた施設。男女別の岩風呂がありますが、時々どちらかしか沸かしてないようです。客層を見て管理人さんが案内してくれます。空いていれば貸し切りでの利用も可。お湯は無色透明であまり特徴はありませんが、薪で沸かしている雰囲気はなかなか。カランからは源泉が供給され、温度調節ができます。料金315円 。
色々入浴シーンへ

(庄原市西城町高尾282 Tel.0824-84-2017)

高尾の湯」以前篠原旅館という名前で簡易旅館だったところ。現在は入浴、休憩のみで、入浴だけなら料金は400円。管理人さんがいらっしゃらない時は料金入れに入れるようになっています(訪れた日も無人でした、笑)。建物自体が川沿いに建ち、浴室は階下。広いポリバスの方が川側で眺めも良く明るい雰囲気ですが、この日の女湯は岩風呂風の方でした。お湯は無色透明で熱めに沸いていました。強アルカリと注意書きがありましたが、あまり感じませんでした。隣接して源泉の持ち帰りができる施設があります。
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(庄原市西城町高尾52  Tel.0824-84-2420)

比婆山温泉「熊野湯旅館」は一軒宿。手入れされた庭を眺めながら浴場に向かいます。女湯はタイル張りの浴槽(男湯は岩風呂)で、お湯は無色透明。カランから加温されたお湯と源泉が供給され、掛け流しになっています。日帰り入浴500円。
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(庄原市西城町油木890-2 Tel.0824-84-2334)

東城温泉「リフレッシュハウス東城」は大浴場とサウナ、露天風呂を備えた施設。内湯の浴槽はジェットと気泡浴があります。露天風呂は屋根付き、訪れた日の露天風呂はりんご風呂でした。露天スペースには寝湯もあります。お湯は無色透明で特徴はありませんでした。他にプールやジムなどの健康作りの設備もあります。休憩施設、食堂も完備。ロッカーは鍵付きで無料です。入浴は料金550円(入湯税込)。

(庄原市東城町粟田2538-1 Tel.08477-2-1288)

荘原さくら温泉「かんぽの宿荘原」は立派な施設でした。日帰り入浴は1階の券売機で入浴券を購入して、2階の受付に提出します。日帰り入浴600円。受付横に下足棚がありスリッパに履き替えますが、脱衣所手前ですぐ脱ぐことになります。朝霧の湯、夕霧の湯と名付けられた浴場は打たせ湯、気泡浴、ミストサウナ、水風呂、薬草湯など様々あり、大浴槽と露天風呂に温泉が使われています。透明な単純泉ですが、タイルは褐色に変化していました。露天風呂は岩造りで、2階で囲いがあり眺めは望めませんが、奥行きがあるので開放感があります。ロッカーは鍵付きで無料、数も多かったです。

(庄原市新庄町1281-1 Tel.0824-73-1800)

鮎の里くちわ温泉」は鮎の里公園の中にある温泉施設。日帰り入浴は500円です。浴槽は気泡浴とジェットがついていて、あまり大きくはありませんでした。放射能泉の加温なのであまり特徴はありませんでした。日帰り客用に休憩スペースがあります。宿泊もでき、食堂では名前の通り鮎料理をただくことができます。

(庄原市新庄町1281-1 Tel.0824-73-1800)

比和温泉「あけぼの荘」は以前は宿泊もしていたようですが、現在は日帰り入浴のみ。料金300円を管理人さんに支払います。ロビーの奥に浴場があり、脱衣所にはロッカー完備。台形の浴槽は加熱された源泉が溜まっていて熱い場合は好きなだけカランから源泉を足すことができます。
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(庄原市比和町比和535 Tel.08248-5-2528)

高野温泉「神之瀬の湯(かんのせのゆ)」は高野福祉保健センターの裏にある日帰り入浴施設。料金は350円で、受付カウンターで支払います。内湯に岩造りの露天風呂を併設しています。湯は透明ですが、微茶色に感じられ、つるすべ系。露天風呂はオーバーフロー多めで好印象です。源泉が湯口から少しずつ流れ込んでいました。受付前に貴重品ロッカー、脱衣所に鍵付きロッカーがあります。湯上り休憩スペースもあり、比較的新しく穴場的な湯です。
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(庄原市高野町新市1144-3 Tel.0824-86-2251)

ひばごん温泉「すずらんの湯」はひば道後山高原荘に隣接した温泉施設。100円のリターン式下足箱の鍵と入浴料をフロントで支払い、ロッカーキーを受け取ります。600円(割引あり)でした。浴槽はジャのグジーのある大浴槽とジェットの小浴槽、水風呂が並んでいます。サウナもあります。掛け流しということですが、大浴槽の湯口の湯は高温で、投入量は少なく、源泉温度も低いので、オーバーフローの多い水風呂が源泉かな?透明な湯でした。露天風呂はありませんが、外に出て休憩することができます。建物内に食堂、売店、休憩スペースもあります。
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(庄原市西城町三坂152-10 Tel.0824-84-2170)

君田温泉「森の泉」は道の駅ふぉレスト君田に併設された施設。宿泊もでき、日帰り客でいつも賑わっています。重曹泉の湯は微白濁でつるすべでかなりいい素性ですが、入浴客も多いので循環+消毒は仕方がないところでしょうか。内湯は広くサウナもあり、露天に岩風呂と桶風呂が二つ、打たせ湯がありました。当日は桶風呂をずっと占領されていたので入ることができず残念。ここが一番浴感がいいのでは?と推測しています。休憩室も広く、売店などもあり設備も充実しています。券売機またはフロントで600円を支払い入浴券を地階の浴場受付に提出します。

(三次市君田町泉吉田311-3 Tel.0824-53-7021)

甲奴温泉「甲奴老人福祉センター」は週3回、火曜、木曜、日曜のみ、16時から19時半まで営業しています。訪れた日は日曜日だったので福祉センターは休館でホールに机と椅子があり受付の方が座っていました。そこで料金200円をを支払います。浴場は男女別で脱衣所もロッカーだけ、浴室も洗い場と浴槽だけのシンプルな施設で石鹸などは持参が必要です。お湯はMTMMで加温、消毒ですが循環設備はないようです。地元の方が多いようですが快く入浴させていただけます。 *閉館*

(三次市甲奴町西野593 Tel.0847-67-2075)

甲奴温泉「ゆげんき」は老人福祉センター跡地に新しくできた施設。健康づくりセンターということでトレーニングルームやバーデプール、多目的室などを備えています。下足を棚にあずけ、フロントで入浴料500円を支払い、鍵を受け取ります。プールと脱衣所が一緒なので、入るとき注意です。なんと料金内でプールも利用できるそうです。浴室はシンプルな石造り、窓の外は箱庭です。

(三次市甲奴町西野592 Tel.0847-67-5019)

高宮温泉「たかみや湯の森」。入口で下足を脱ぎ、奥へ進むと券売機と浴場の受付があり、ロッカーキーを受け取ります。料金700円。大仙の湯と名付けられています。内湯に気泡浴などのある大浴槽、露天スペースに炭酸風呂とミネラル風呂があります。お湯は無色透明であまり特徴はありません。脱衣所から浴場へ向かう間に癒しの間という休憩スペースがありました。他に歩行浴専用温泉プール、食堂、宿泊施設、売店などを併設した立派な施設です。

(安芸高田市高宮町原田1787-1 Tel.0826-59-0059)

矢野温泉「JA共済矢野温泉保養所あやめ荘」は、鎌倉時代から続く歴史ある温泉地唯一の施設。宿泊はもちろん保養施設として一日過ごす人も多いようです。料金は3段階で、時間により入館料金が異なります。私のようにお風呂目的の人は18時以降をお勧めします。~20時受付まで500円。多彩なお風呂は月替わりで、私が入った方のお風呂には黄金露天風呂という他ではあまり見かけないお風呂がありました。この他内湯をはじめ打たせ湯、寝湯、檜風呂、水風呂などがあります。お湯は放射能泉であまり特徴はありません。広いので少々混んでも大丈夫です。*未確認ですが経営者変更により継続中*

(府中市上下町矢野600 Tel.0847-62-2145)

世羅温泉「大衆演劇せら温泉」は名前の通り大衆演劇が楽しめます。私はもちろん温泉だけ入りました(笑)。料金は入浴のみ800円で、フロントで下足キーを預けて支払う、ロッカーキーシステム。浴場は広く、薬草湯(二種類)やサウナ、水風呂と温泉浴槽があります。単純放射能冷鉱泉ということで特筆すべきことはありません。囲われていますが露天風呂もあります。お勧めは向かいにある和菓子屋さんかな?
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(世羅郡世羅町甲山134 Tel.0847-22-4126)

せら香遊ランド」は研修施設、運動施設、宿泊棟もある多目的施設で、香遊温泉も併設しています。管理棟のある本館の玄関からスリッパに履き替えて入り、矢印に従って進んだ奥に温泉棟があります。受付で500円を支払い、入浴券とロッカーキーを受け取ります。浴槽は一部気泡浴になっていて、壁に面して打たせ湯もあります。サウナと水風呂も併設。お湯はMTMMの単純放射能冷鉱泉。

(世羅郡世羅町京丸809-3 Tel.0847-22-5280)

養老温泉」は昭和レトロな宿。日帰り入浴は400円です。一般道からの宿までの道はちょっと心配になるくらい細いです。玄関脇の受付で料金を払い階段を上がって浴場に向かいます。天井が高い大浴場、タイル張りの浴槽、お湯は単純放射能冷鉱泉で特徴はありませんが、鄙びた雰囲気が気に入りました。昔から「青葉の湯」と呼ばれている歴史のある温泉だそうです。休憩スペースや食堂もあり、ゆっくりできます。ちなみにコインロッカーはリターン形式ではありません。
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山県郡北広島町丁保余原316-2 Tel.0826-72-3134)

千代田温泉」は激安の宿としても有名だそうですが、源泉もなかなか。成分表は単純弱放射能冷鉱泉ですが、浴槽は褐色の濁り湯でした。日帰り入浴は300円で受付で払いますが、訪れた日は無人で、湯上りでくつろいでいた常連さんらしき人が奥に声をかけて呼んでくれました。サウナと水風呂、圧注浴の奥に源泉浴槽があります。脱衣所はリターン形式のロッカーがあり、休憩室、食堂など日帰り客が気軽に利用できる設備もあります。

山県郡北広島町南方4796 Tel.0826-72-2280)

田原(大朝)温泉「田原温泉5000年風呂」は廃校になった小学校を利用した温泉施設。5000年先も元気に食堂や宿泊施設もあり、けっこう立派です。受付で600円を支払い下足キーを預けてとロッカーキーを受け取ります。露天風呂、流水風呂、気泡浴、打たせ湯など浴槽は全部で10種類あるそうで、日帰りで利用した場合はそのうち半分に入ることができます。サウナ、水風呂もありました。露天風呂は洋風と和風があり、訪れた日は女性が和風でした。温泉は単純放射能冷鉱泉で特徴はありません。近くに温泉スタンドもあります。受付で売っている地元のスイーツもおいしかったです。
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山県郡北広島町田原665 Tel.0826-82-3888)

おおあさ鳴滝露天温泉」は自然に囲まれた施設。源泉名も同じです。ログハウスと本館の宿泊施設をはじめ食堂やバーベキューハウスも備えています。木造の館内の廊下を進んだ先にある温泉は内湯もありますが名前の通り、大きな露天風呂がメイン。岩を配した石造りで東屋のある浴槽でした。温泉は単純放射能冷鉱泉です。日帰り入浴700円。
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山県郡北広島町大朝5111 Tel.0826-82-3773)

能美温泉「シーサイド温泉のうみ」は長瀬海水浴場の隣江田島湾を望む露天風呂がある温泉施設。微濁りの湯はよく温まります。うたせ湯もあり、内湯にはサウナと水風呂、大浴槽の一部が寝湯式のジェットバスになっています。この浴場は2階で1階にはレストランや地元の品が並ぶ売店も併設。料金は600円で、ロッカーキーシステム。下足キーを預けます。能美島には広島から船で渡るか、呉市から音戸大橋、早瀬大橋を渡って車でも行く事ができます。
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(江田島市能美町中町 Tel.0823-40-2080)

能美温泉「能美海上ロッジ」は海に浮かぶ国民宿舎というという名の通り、建物の一部が海上に建っています。「シーサイド温泉のうみ」とは徒歩1分の距離です。温泉は源泉掛け流し、土色の濁り湯は塩分を含む湯。内湯しかありませんが温泉重視派にはこちら。日帰り入浴400円。レストランもあり、海を眺めながら食事ができます。
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(江田島市能美町中町 Tel.0823-45-2335)

夢ヶ丘温泉「湯めガーデン」は高台の住宅地夢ヶ丘団地にある温泉施設。料金が四通りあり、内湯のみ、サウナや露天風呂が利用できる湯めセット、そして湯めセットにタオル付きの手ぶらセットなどから選べます。浴場にはシャンプーの準備がなく湯めセットでは受付時に1個ついてきます。内湯にはマッサージ風呂、電気風呂、ハーブ湯などがあり、湯めセット以上で利用できる各種サウナとうたせ湯、アロマサンルームを備えた南欧風ガーデン露天風呂はリストバンドで区分されています。お湯は無色透明であまり特徴がありません。料金は湯めセット650円。券売機で購入し下足キーと一緒に受付でリストバンドと引き換えます。

(呉市押込西平町19-39 Tel.0823-40-2080)

かまがり温泉「やすらぎの館」は安芸灘とびしま海、上蒲刈島にある温泉施設。やすらぎの館のある広島県立県民の浜は日本の渚百選他に選ばれている総合リゾートですが、その中ではいたって普通の建物でした。券売機で500円の入浴券を購入して受付に提出します。脱衣所は鍵付きロッカー完備。サウナ、水風呂、ジェット付きの大浴槽、藻塩風呂と温泉浴槽があります。温泉は特に特徴はありませんでしたが、眺めがよいので癒し効果アップ。源泉名は県民の浜温泉になっていました。藻塩風呂はよく温まりました。休憩スペースもありのんびりできました。
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(呉市蒲刈町大浦 Tel.0823-66-1126)

薬研谷温泉「ふれあいの館」は大崎上島にある日帰り入浴施設。通常入浴料は310円ですが、利用促進キャンペーンということで200円で入浴させていただきました。料金は受付で支払います。脱衣所のロッカーは鍵付き。浴槽は大浴槽と気泡浴、打たせ湯のある浴槽の二つ。大浴槽には三つのカランがあり一つに「海老川の水」と書いてありました。もう一つの浴槽はカランが二つと思ったら、大浴槽との間にやはり海老川の水が!結局なんだったのかは不明(笑)。源泉は自噴の放射能泉、特徴はありませんがけっこう温まります。多目的に利用できる広間やカラオケコーナーなどがあり地元の方の利用が多いようです。

(豊田郡大崎上島町大串1-4 Tel.0846-64-4200)

女鹿平温泉「クヴェーレ吉和」はスキー場や美術館も隣接したリゾート施設内にあります。温泉のみ650円、水着着用の温浴ブースもあります。後でわかったのですが温浴ブースには源泉浴槽があるようです。温泉浴場には内湯と露天岩風呂、そして4万5千年風呂があります。4万5千年前の巨木を利用しているそうです。お湯は単純泉であまり特徴はありませんでした。下足キーを預けロッカーキーと引き換えるシステム。設備は快適です。

(廿日市市吉和4291 Tel.0829-77-2277)

羅漢温泉「スパ羅漢」は道の駅にある温泉施設。料金は800円でタオルバスタオル付き、受付でロッカーキーを受け取り、同じナンバーの下足箱を使うようになっています。露天風呂、打たせ湯、サウナ、ジェットと充実した施設。中でも源泉を利用した水風呂がお勧めです。休憩室やマッサージ機完備のリラックスコーナーもありのんびりできます。道の駅なのでレストラン、売店も充実しています。
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(廿日市市飯山21-5 Tel.0829-72-2221)

小瀬川温泉「元湯小瀬川温泉」 は小瀬川沿いに建つ宿。ラドン含有量が多く源泉は庭園内のの蛇口から持ち帰ることもできるほど湯量は豊富です。浴場は加温浴槽と源泉槽、外に湯たせ湯があります。サウナを併設していてこちらは別料金。日帰り入浴400円。

(廿日市市栗栖115 Tel.0829-72-1311)

宮浜温泉「べにまんさくの湯」は宮島に一番近い日帰り入浴施設。下足をロッカーに入れて、フロントで受付します。料金は700円です。訪れた日は「ガリガリ君温泉まんじゅう味」のサービスがありました。製造元の赤城乳業と温泉地がコラボして新味を体感してもらうキャンペーンだそうです。
サウナ、水風呂、日替わり湯、温泉浴槽のある内湯と大野瀬戸を望む露天にジェット風呂と岩風呂、ウッドデッキがあります。日替わり湯以外は温泉を使用しているようです。無色透明であまり特徴はありません。唯一かけ流しなのが玄関前にある足湯だそうです(無料)。2階はレストランになっていて、レストランのみの利用も可能です。

(廿日市市栗栖115 Tel.0829-72-1311)

みはらし温泉」は自家源泉の日帰り入浴施設。4階にある浴場は塩分の多い豊富な源泉は高温槽と低温槽があり、その他全13種類の浴槽とサウナがあり、浴室から瀬戸内海を一望できます。三原側と竹原側で男女入れ替え制。温泉浴槽は褐色に変化し、よく温まる湯。飲泉は2階フロント入口にあります。料金は9時から22時のフリータイムでタオル、バスタオル、館内着付きで1,200円(2階のフロントで支払うロッカーキーシステムだと思います)。無料休憩室やカラオケ、リラクゼーションルーム、有料個室など一日のんびりできるようになっています。バイキングレストランや魚三昧という食事処もあり、無料の立体駐車場完備。同系列の「夢の宿」に宿泊するとチェックアウトまでの間無料で利用できるので(写真の夢の宿の館内着を着て行きます)、両方入ってきました(笑)

(三原市須波ハイツ1-1-1 Tel.0848-69-1611)

湯坂温泉「かんぽの宿竹原」は日帰り入浴600円、フロントで支払います。MTMMの特に特徴のない湯でしたが人気があるらしく多くの方が訪れていました。大きなガラス張りの内湯と円形の露天風呂があり、露天風呂の方がお湯が良いとの情報で、確かに内湯からのぞいて誰かがあがってくるのを待った方がいいかな?と思うくらい賑わっていました。泉質の良さを実感できなかったのは残念。

(竹原市西野町442-1 Tel.0846-29-0141)

水神の湯」は魅惑の里内にある温泉施設。ひょうたん型の内湯とイベント湯、岩造りの露天風呂があります。訪れた日は備長炭風呂でした。浴場は月替わりで男女が入れ替わるそうです。料金500円。建物内にはレストラン、売店、休憩室があります。
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(廿日市市吉和21-5 Tel.0829-72-2221)

湯来温泉「河鹿荘」は温泉街にあり、日帰り入浴600円。女湯は内湯と岩風呂があります。内湯は木枠の長方形の浴槽で、露天は岩風呂です。屋根がついているので半露天という感じでした。お湯はラドン泉で無色透明です。打尾谷川沿いに温泉街が広がり、無料の足湯もあります。
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(広島市佐伯区湯来町多田2659 Tel.0829-85-0311)

音戸温泉」は広島市内で夜遅くまで温泉に入れる施設。その名も音戸温泉ビルの受付は2階にあります。下足箱があり、料金430円、券売機で入浴券を購入し受付に提出します。タオル付きの手ぶらセットなどの料金もありました。以前はサウナは別料金だったそうですが、現在は入浴料に含まれています。シャワー付きの洗い場、温泉浴槽は奥の窓に沿ってあり気泡浴とそれより少し広くて深いジェット付きの二つ、舐めてみると塩味。水風呂が並んであり、他に効きそうな半円形の薬草風呂(福岡の薬王寺温泉「偕楽荘」を思い出しました)と階段の上にサウナがあります。夜11時過ぎにうかがいましたが次々とお客さんがやって来ました。銭湯形式でアメニティなどはないので注意、ドライヤーは無料、ロッカーは簡易鍵付きです。

(広島市中区田中町6-3 Tel.082-244-4126)

宇品天然温泉ほの湯」は人気の日帰り温泉施設。念願かなって初訪問。下足を預け、券売機で入浴券を購入して受付に提出します。750円でした。浴場は2階です。内湯に回遊風呂、シルクイン、腰掛湯。リラクゼーションバスなどがあります。お目当ては露天にある源泉岩風呂、褐色の濁り湯は人気で混みあっています。二つに分かれていて、上段の方が熱く新鮮、流れる下段は褐色が濃くなります。他に炭酸泉、寝湯、おひとり様用の壺湯があります。一通り入りましたが、温泉は使われてないようです。食事処やリラクゼーションなどを備えた施設。

(広島市南区宇品東3-4-34 Tel.082-252-1126)

湯の山温泉「湯の山温泉館」は広島藩の湯治場だった、打たせ湯が有名な共同浴場。鳥居をくぐった境内にあります。料金350円、券売機制。休憩所が利用できる一日券もあります。内湯はシンプルで熱めの温度設定でした。裏手にある打たせ湯は山の斜面を利用して作ってあり、高さは4mあるそうです。岩盤から流れる源泉をそのまま利用して、竹筒から流れ落ちています。冷たいけれどぜひ体験してみてください。

(広島市佐伯区湯来町和田471 Tel.0829-83-0802)

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山口県
深谷峡温泉「清流の郷」。ここはログハウスやその他の施設のセンターハウスになっています。資料では日帰り入浴は10:00からとなっていたのですが、入口の表示は11:00からに書き換えられていました。たずねてみると清掃が終了次第入浴できるということでしばし待つことにしました。料金500円をフロントで払うとロッカーキーを渡されます。男女別内湯のみであまり広くない石造りの浴槽。壁は板張りで、大きな窓の外は木々を望めます。つるすべ系の湯。湯口が変色していて成分は濃いようです。循環はしているもののまだお湯が新しく印象はよかったです。
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(岩国市錦町宇佐郷1075 Tel.0827-74-5100)

雙津峡温泉「憩の家」坂を登ったところに建つ日帰り入浴施設。下足箱は100円のリターン式だったのですが脱衣所はノーリターンで100円を献上(笑)。料金500円は受付で支払います。売店、食堂、休憩コーナーもあり、個室も借りることができるようです。お風呂は男女別で、女性は奥。脱衣所にも数人の人がいましたが、浴室からも賑やかな声が聞こえてきます。入ると足元に湯が溢れていました。石造りの長方形の浴槽には適温のつるすべの湯が注がれ、窓の外には緑の山が広がり、いい感じ。加温ですが掛け流しにしているようで、なかなかお勧めの施設。

(岩国市錦町深川 Tel.0827-73-0236)

錦帯橋温泉「岩国国際観光ホテル」は錦帯橋を望む宿。日帰り入浴は、ホテルのフロントから7階に上がり、昭和の錦帯橋の解体材を利用して作られた温泉小径を通って「いつつばしの里」で受付します。下足箱があり、券売機制。タオルバスタオル付で1,700円です。脱衣所は鍵付きロッカーがありました。朝霧の湯は内湯は窓が広く石造り、露天に岩風呂と一人サイズの石風呂があり、錦帯橋を望むことができる絶好のロケーションです。受付前の休憩スペースも錦帯橋の解体材を使った木造りで、テラスもあり、のんびり過ごすことができます。温泉は無色透明で、あまり特徴がありませんでした。もう一つの浴場は夕霧の湯、こちらは岩国城が望めるように作られているそうです。

(岩国市岩国1-1-7 Tel.0827-43-1111)

竜崎温泉「潮風の湯」は周防大島にあるセピア色の塩化物泉。石造りの大浴槽は加温で温度は二段階になっているようでした。小さいけれど源泉浴槽があります。多少囲われていますが、眺めのいい露天風呂は熱めでした。サウナと水風呂も併設され、空いていればお勧めの施設。訪れた日女湯は激混みでしたが(涙)。料金700円、券売機制。受付で貴重品ロッカーの鍵を受け取り、貴重品を預けます。脱衣所にはロッカーがなく、館内施設はその鍵で利用できます。
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(大島郡周防大島町東安下庄685-2 Tel.0820-77-1234)

片添ヶ浜温泉「遊湯ランド」は片添ヶ浜海浜公園の中にあります。券売機で入浴券を購入し、受付に提出します。510円でした。脱衣所は鍵付きロッカーです。内湯とサウナ、水風呂があり、水風呂にも冷却した温泉を使っています。片添ヶ浜を望む露天風呂は岩組みで、小さいですが加温かけ流し。透明な苦塩味の湯、貸し切りで堪能できラッキーでした。木が茂って浸かりながら海を望めないのは残念。露天スペースには温泉使用の打たせ湯もあります。ロビーで休憩、軽食をとることももでき、貴重品用の100円ロッカーがあります。

(大島郡周防大島町平野1195 Tel.0820-78-2226)

三島温泉「ゆーぱーく光」は健康交流施設、比較的新しく、ロビーに昔の写真が展示されていました。昔の施設に入ってみたかったです。下足キーと券売機で購入した入浴券を受付に提出し、ロッカーキー引き換えます。市外者は600円です。貴重品ロッカーは指認証方式でした。浴室は熱めと温めがあり、オーバーフロー多めです。なので時々湯口から勢いよく温泉が投入されます。透明ですが、出汁塩味、浴槽などの変色具合から成分も濃いようです。洋風呂と岩風呂があり、私が入ったのは洋風呂。外に庭があり、デッキに出て休むことができます。サウナ併設。予約制の家族風呂もあります。売店、休憩スペースなどがあり、たくさんの人が訪れていました。

(光市三井6-6-1 Tel.0833-76-0666)

光室積温泉「かんぽの宿光」は高台にあり、御手洗湾や象鼻ヶ岬を一望、6階にある浴場からの景色は素晴らしかったです。券売機で入浴券を購入してフロントに提出します。500円でした。浴場入口に休憩スペースと喫茶店があります。脱衣所は鍵付きロッカーがあり、浴室はタイル張りで、窓も大きく景色を楽しめるようになっています。温泉は残念ながらMTMMです。

(光市室積東ノ庄31-1 Tel.0833-79-1279)

大城温泉「国民宿舎大城」は橋を渡った笠戸島にあります。施設は新しく、多くの人でにぎわっていました。潮騒の湯と名付けられた浴場は地下にあり、券売機で入浴券を購入し、受付に提出します。590円です(各種割引あり)。貴重品ロッカーが浴場前にあり、 浴場入口に下足ロッカーがあります。脱衣所は鍵付きロッカー完備です。浴室は石造りで、窓に沿って浴槽があります。床より少し高くなっています。サウナあり。露天岩風呂は開放的で、景色が素晴らしいのですが、日あたりがよすぎて早めに退散してしまいました。また、注意書きがありましたが、解放感がありすぎて気になる方もいるかもしれません。お湯は微塩味、透明な湯でした。もう一方の露天風呂はインフィニティ風呂で高濃度炭酸泉があるそうです。浴場前で休憩もできます。

(下松市笠戸島14-1 Tel.0833-52-0138)

吉見温泉「吉見温泉センター」は地元の人で賑わっていました。いい感じに鄙びています。タイル張りの浴槽があり、一つは源泉槽です。もう一方はサンルームのようになっていて(見えません)、仕切られたところにうたせ湯があります。コインロッカー(有料)完備。料金500円は受付で支払います。

(下関市大字吉見上395-1 Tel.0832-86-5123)

一の俣温泉「大衆浴場」。本当は「もとゆ旅館」を予定していたのですが、駐車場が交差していて間違えてこちらに(爆)。料金500円は玄関で管理人さんに支払います。板張りの脱衣所も、タイル張りの浴槽もかなり鄙び系。加温された湯は掛け流しで使われています。つるつる感のある無色透明な湯。
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(下関市豊田町大字一ノ俣557 Tel.0837-68-0020)

和楽の湯下関せいりゅう」はショッピングモール内にある日帰り温泉施設。下足箱前に入湯税を支払う機械が置いてあり、1人50円必要です。その券と下足キーを受付に提出し、ロッカーキーを受け取ります。料金は後払いで、ロッカーキーで自販機の飲み物も買うことができます。休日料金は1,400円(平日1,200円)です。浴場は別棟で渡り廊下を通って向かいます。白湯と書いた大浴槽と絹の湯、ジャグジー、水風呂、サウナが二種類ありますが、内湯で温泉なのは白湯だけです。これは誤解を招くのでは?と思いました。露天には癒しの湯(この日は岩塩風呂でした)、切り石の湯、樽風呂、寝ころび湯がありますが、温泉なのは切り石の湯だけでした。私が鈍感なのかあまり温泉らしさは感じられないMTMMでした。岩盤浴、ボディケア、レストラン、無料の休憩スペースと家族風呂も備えた快適な施設ですが、再訪はどうかな?

(下関市新椋野1-2-15 Tel.083-229-4126)

日之出温泉」は下関市内唯一の温泉銭湯。15時からなのですが、訪れた時にはすでに浴室からお客さんの声がしていました。番台で料金420円を支払います。昔ながらのロッカーがありました。横長に配置された浴槽で、電気風呂や気泡浴もあり、奥の一角が源泉浴槽です。これが夏場には最高なのですが、高倍率(笑)。地元の方々とのふれあいも楽しい銭湯でした。

(下関市大和町1-12−12 Tel.083-266-4403)

西長門リゾート」には角島観光の後に立ち寄りました。駐車場は写真のエントランスを通過した高台にあり遠く感じますが、ちゃんと通路がありました。大浴場へはエレベーターで降りて向かいますが、フロントの方が案内してくれます。日帰り入浴は1,000円、浴場前で支払います。ちなみに食事をすると半額になるそうです。脱衣所はカゴですが、貴重品ロッカーがあります。大浴場はガラス張りで海を望み、露天風呂はさらに開放的。内湯は微硫化水素臭、露天風呂は泡付きもありつるつる感を感じました。同じ源泉?と疑問に感じましたが、成分表は一つでした。一般には下関つくの温泉と表記されていますが、源泉名は一の俣第3号泉となっていました。

(下関市豊北町大字神田2045 Tel.083-786-2111)

大河内温泉「平田旅館」は日帰り入浴420円です。旅館玄関前に立ち寄り湯受付があり、券売機入浴券を購入して提出します。看板には美人湯と書かれていました。脱衣所はカゴとロッカーがありました。浴槽は二つに分かれ、狭い方が源泉浴槽。飲泉もできます。つるつる感もあり、いつまでも入っていたですが、狭いので競争率が高いです。ラドンサウナが併設されています。

(下関市豊浦町宇賀5354 Tel.083-776-0055)

川棚温泉の元湯「ぴーすふる青竜泉」。券売機で入浴券を購入し、受付に提出します。420円。内湯は一部電気風呂になっています。あまり大きくありませんが露天風呂が併設されています。サウナ、水風呂あり。適温の湯。2階に有料の休憩室と家族風呂があるそうです。100円の貴重品ロッカーの他脱衣所にも100円のコインロッカー、カゴがあります。

(下関市豊浦町大字川棚5159−2 Tel.083-772-0047)

菊川温泉「華陽」は日帰り入浴400円ですが、訪れた時は営業再開フェアということで、300円でした。券売機で支払うと出てくる入浴札を受付に提出します。休憩室は有料です。浴場は大浴槽と加温の露天風呂、そして大賑わいの源泉風呂があります。脱衣所にも譲り合って入るよう掲示がありました。湯量は豊富なようで脱衣所の洗面台のお湯や水も温泉利用です。貴重品ロッカーは通路にあり、100円。脱衣所はカゴでした。

(下関市菊川町下岡枝508-1 Tel.083-287-3022)

俵山温泉の共同浴場の一つ、「町の湯」。料金360円は券売機で支払い、入浴券を受付に提出します。浴槽は二つに別れ一号浴槽は掛け流しで二号浴槽に注いでいます。あがり湯は別源泉の湯なのでぜひどうぞ。共につるつる感のあるやわらかな湯。ロビーで飲泉ができるようになっていて、色んな方法で俵山温泉を楽しめます。

(長門市俵山湯町 Tel.0837-29-0001)

俵山温泉のもう一つの共同浴場「川の湯」。源泉名は河内湯。名前の通り温泉街を流れる正川に面して建っています。料金360円、券売機制。タイル張りの浴槽は二つあり、今は一つしか使っていないようです。奥の浴槽に無色透明な湯が注がれていました。浸かりながら景色が望め、のんびりできました。

(長門市俵山湯町 Tel.0837-29-0001)

長門湯本温泉「市営公衆浴場礼湯」、二つある共同浴場のうちの一つ。どちらかというと空いています。料金140円、券売機制。比較的新しく、台形の浴槽は深めでした。お湯は山口県で一番古いとされる礼湯泉と湯本温泉の混合泉。館内はバリアフリー対応だそうですが、駐車場からはけっこうな坂です。
2018年再訪。料金は200円、お湯は恩湯と市有3号泉との混合泉になっていました。恩湯が建て替わるまで営業時間を長くしているようです(夏季6~23時、冬期6時半~23時)。脱衣所には鍵のない扉付きのロッカーと100円ロッカーがあります。

(長門市深川湯本2264 Tel.0837-25-3041)

長門湯本温泉「市営公衆浴場恩湯」、温泉街の中心、音信川沿いに建ち、パンフレットによく載っています。すぐそばに架かる千代橋のたもとには洗濯場跡があります。もともとは寺湯であったという歴史を感じさせる木造建築ですが、夜になるとネオンが灯りちょっとミスマッチ。料金140円は券売機で支払い番台へ提出します。脱衣所から数段階段を昇った先に浴場があります。女湯の方は男湯より新しいらしいです。三箇所から湯が注がれ、一箇所(?)は加温された混合泉だそうです。源泉の湯口は競争率高(?)。温めのつるすべの湯は長湯にもってこい。*建て替えのため平成31年夏まで閉館*

(長門市深川湯本湯本2265 Tel.0837-25-4507)

湯免温泉「湯免観光ホテル別館(大衆浴場)」。名前とは裏腹に(?)別館は鄙びています。料金250円は受付で支払います。タイル張りの浴槽は訪れた時間が早かったからかかなり熱めでした。男湯はひょうたん型浴槽とか、女湯は長方形でした。

(長門市三隅中湯免271 Tel.0837-43-2000)

湯免温泉「湯免観光ホテル大衆浴場うさぎの湯」は上記の別館が新しくなったようです。源泉かけ流しで、料金350円。靴を脱いで、受付で支払います。脱衣所は棚にかごの他100円ロッカーがありました。後記の「ふれあいセンター」より空いています。長方形の浴槽をしばし貸し切りで利用できました。つるつる感もあり、気持ちよかったです。男女別の浴場の他有料の貸し切り風呂があり、宿泊者も有料のようです。
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(長門市三隅中湯免271 Tel.0837-43-2000)

湯免温泉「湯免ふれあいセンター」は食堂や休憩スペース、売店なども併設した立派な施設です。料金は500円で券売機で購入して受付に提出します。脱衣所は10円ロッカーです。大浴槽はL型の石造り。一部が打たせ湯になっています。サウナ、水風呂もあります。露天風呂は岩造りであまり広くありませんでした。

(長門市三隅中湯免251-6 Tel.0837-43-1000)

黄波戸温泉「日置交流センター」は仙崎や青海島を対岸に望む高台にあり、露天風呂からの眺めがとても良いです。といっても浸かると見えませんが。その露天風呂は岩造りで、屋根付きです。内湯は長方形の石造り、こちらも窓に面してありますが、庭があって海は望めませんでした。脱衣所のロッカーに10円必要です。玄関で靴を脱ぎ、券売機で400円を支払い、受付に提出します。ロビースペースの他、畳敷きの休憩所、有料の個室もあるようです。

(長門市日置黄波戸3137 Tel.0837-37-2700)

於福温泉」は道の駅にあります。訪れた時は温泉施設以外は改装休業中でした。入口を入り、靴を脱いで受付で入浴料を支払います。下足ロッカー、脱衣所ロッカーともに10円必要です。ロッカーの扉を開けておくための棒が設置されていました。この棒は他の施設でも見かけ、また10円ロッカーはこの辺りは多い気がしました。
浴場は石枠、タイル張りのメインの浴槽と3種類のジェット風呂、源泉浴槽があります。夏場はずっと浸かっていたくなること間違いなし。露天風呂もタイルで、打たせ湯がありました。どの浴槽もかけ流しだそうです。

(美祢市於福町上4383-1 Tel.0837-56-5005)

萩本陣温泉「萩本陣」にはケーブルカーに乗りたくて(?)行ったのですが、リニューアルされていました。ケーブルカーはありますが観光用になってしまったようです。多彩なお風呂がありますが、やはりお勧めは源泉です。訪れた日私が入った紅葉の湯には、内湯の他、露天スペースに香・歩・立・水流・しとしとの各間と源泉の壺、土塀露天がありました。もう一つの椿の湯には違う趣向のお風呂があります。源泉の壺は両方の浴場に造られ、加温掛け流しと源泉掛け流しの二つがあり共に人気です。日帰り入浴は900円で、フロントではなく湯の丸受付そばの券売機で入浴券を購入して提出します。フェイスタオル付き。脱衣所や設備も新しく快適な施設です。
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(萩市大字椿東385-8 Tel.0838-22-5252)

田万川温泉「憩いの湯」は、近くにある西堂寺六角堂をイメージした六角形の温泉棟を中心とした施設。地元の特産品の売店や食堂、集会場などもあります。お湯はあまり特徴ありませんが、天井が高く明るい内湯と東屋付きで庭が広くとられた開放的な岩造りの露天風呂があります。ロッカーも無料で、料金400円。

(萩市下田万1740-1 Tel.083-872-0370)

阿武川温泉「萩阿武川温泉ふれあい会館」には何となく寄ってみたのですが、相方さんが入った方の露天風呂は泡付きがよくかなり気に入ったと言っていました。私はあまり感じなかったのですが・・・。私が入った方は露天風呂が二つあり、一方は源泉風呂。内湯を含め、全ての浴槽に源泉が注がれるようになっています。サウナは別料金で露天スペースに別棟があります。料金400円を受付で支払いロッカーキーとフェイスタオルを受け取ります。
2018年再訪。浴場は変わっていません、源泉投入も継続されています。前と同じ浴場でしたが、男女入れ替えはあるようです。寒かったので源泉風呂はかなり冷たかったです。料金は410円で、タオルはついていませんでした。
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(萩市川上字岡4892-1 Tel.0838-54-2619)

日本海温泉「鹿島の湯」は道の駅「阿武町」内にある施設。受付は2階で、休憩所もあります。500円を支払いロッカーキーを受け取ります。名前の由来になっている奈古沖にある鹿島を望む展望風呂、苦しょっぱい湯で、ドライブ疲れを癒しましょう。サウナ完備。

(阿武郡阿武町奈古2248 Tel.08388-2-3106)

願成就温泉「湯遊館」は道の駅にあります。 男性は弁慶の湯、女性は静の湯と名付けられた浴場は内湯に大浴槽と低温浴槽、庭を望む岩造りの露天風呂があります。浴槽はこげ茶色に変色していて成分は濃いようです。低温浴槽が心地よく気に入りました。料金は500円で券売機制。なぜか男女の入浴券は別れています。

(阿武郡阿東町徳佐上2-95 Tel.083-957-0118)

湯田温泉「亀乃湯」は湯田温泉街に唯一の温泉銭湯。比較的新しいようです。駐車場が数台分あり、通路を通って奥の入口へ。券売機で入浴券を購入して受付に提出します。料金390円。洗い場にはシャワーもあり、浴槽は少し熱めと普通の2つ、普通浴槽は広く、壁側に少し深めの立って入れるようになっている壺湯が3つあります。掛け流しでつるつる感の感じられる湯。この他水風呂とサウナも完備、休憩スペースもあります。営業が12時からなので注意。

(山口市温泉5-2-20 Tel.083-920-3000)

清水湯」は温泉街から少し離れたところにある温泉銭湯。朝から営業されていて、駐車場も広くたくさんあります。人気の施設のようで近年新しくなったようです。銭湯なので入口は男女別で番台もあります。料金は420円。石造りの浴槽は二つあり、珍しく小さい方が温めでした。主浴槽はキリッとする熱め、気に入りました。66度の独自源泉で地下水で冷却して掛け流しで使用しています。微硫化水素臭、つるすべの湯。サウナと水風呂もあります。

(山口市中央4丁目2833-6 Tel.083-921-5777)

翠山の湯」は名勝山水園の外湯。一般の利用は1600円です。下足箱のキーを受付に渡し、ロッカーキーとタオル、バスタオルを受け取ります。広いロビースペースがあり、女性の浴場は1階でした。浴場はジェット、打たせ湯、気泡浴の浴槽もあり、サウナと水風呂も完備。メインの浴槽は長方形で窓に面して造られています。露天風呂は円形で周囲の緑に囲まれて入る感じです。温泉は独自源泉3本のミックスで、微硫化水素臭、つるすべの湯。脱衣所もきれいで快適な施設。

(山口市緑町4-60 Tel.083-922-0560)

山口市郊外にある「柚木慈生温泉」は人気の療養泉。炭酸を含み日によって濁りや色合いの変わる湯。訪れた日は濁りが少なく茶色だと常連さんが語っていました。のんびり浸かりましたが、人が絶えることはありませんでした。道路沿いに看板はありますが、正面にあるのは斉藤商店で、温泉の入口は左側、普通の家の玄関のようです。料金500円。

(山口市徳地柚木2178 Tel.0835-58-0430)

島地温泉「ロハス島地」はこの地区の交流拠点として造られた施設。以前もここに温泉施設があったそうです。食堂や産直の売店なども併設されています。受付で510円を支払い、鍵を受け取ります。下足は浴場入口で脱ぐようになっていました。岩風呂と檜風呂が男女入れ替え制、檜風呂に入りました。加温ですが源泉掛け流し、つるつる感の少しある無色透明な湯。ちょうど空いていたのでよかったですが、洗い場も少なく、あまり広くないです。シャワー使用時は浴槽との距離が近いので注意するよう注意書きがありました。

(山口市徳地島地2102-4 Tel.0835-54-4545)

片倉温泉「くぼた」は500円で日帰り入浴が可能な施設。デイサービスセンターも併設されています。7時から12時までと16:35から21時までの利用になります。温泉の歴史は100年以上になるそうです。鍵付きロッカーを利用する場合は鍵のついた下足箱を利用して受付で引き換えます。脱衣所に行ってみたら貴重品ロッカーも別に設置されていました。浴場スペースは広め、サウナ、水風呂もあります。主浴槽は岩組みの湯口で窓にそって横長、露天風呂は岩風呂です。ラドン泉で特徴はあまりありませんが、泡付きもよくオーバーフローも多かったです。

(宇部市西岐波5345 Tel.0836-51-9259)

持世寺温泉「上の湯」は温泉センターも併設された入浴施設。宿泊施設、豆腐工房もあります。内湯に入るだけなら400円で1時間の時間制限があります。いずれも1階の受付前に券売機があります。ちょっとわかりにくく、受付の方が教えてくれなければ温泉センターに入っていたと思います(笑)。シンプルなタイルの浴槽は熱めと温めになっていて、泡付きもよく、透明な湯が掛け流されています。微硫化水素臭。アメニティはありませんので注意。コインロッカーは10円でした。

(宇部市吉見持世寺2925 Tel.0836-62-0013)

持世寺温泉「杉野湯」はマニア向けの温泉施設。猫がたくさんいて猫好きにもいいかもしれません。1時間料金495円は向かって右側にある建物の受付で支払います。写真の温泉入口を入ると通路で建物がつながっていて休憩室になっているようでした。脱衣所の棚をはじめ全体的に年代を感じさせます。浴槽は二つあり、加熱浴槽と源泉浴槽、加熱浴槽は熱めで足すこともできますが溜め湯になっています。源泉浴槽は非加熱源泉掛け流し、この温度が温まった身体に冷たすぎずちょうどよく、微硫化水素臭と黒い湯花に包まれてつい長湯。交互浴を繰り返すとエンドレスです(笑)。時間超過に注意。飲泉もできくせのないお味でした。

(宇部市吉見持世寺2911 Tel.0836-62-0020)

天然温泉みちしお」は24時間営業のドライブイン、レストランなどがある広い駐車場完備の日帰り温泉施設。料金は一般800円と書いてありますが、初回は750円でスタンプカードをもらうと次からは700円のようです。券売機で入浴券を購入し、受付でロッカーキーを受け取ります。ベンチバス、打たせ湯、ジェットバス、エステバス、サウナ、水風呂などの浴槽もあり、温泉は糸根温泉(山陽小野田市)と玉喜温泉(下関市)の二種類使用しています。内湯、露天それぞれに二つの温泉浴槽があります。微塩味の湯。ロビースペスも広く、二階には無料の休憩室もあり、のんびり休憩する方も多いようです。ロッカーキーを返すとレストランのドリンク割引券をくれました。

(山陽小野田市埴生2216-7 Tel.0836-76-0050)

桑の山温泉」は温泉銭湯、営業は14時からです。料金420円は受付で支払います。浴場は一部ジェット、電気風呂になった主浴槽とラベンダー風呂、サウナと水風呂、水シャワーがあります。水風呂と水シャワーは源泉と思います。受付横に休憩スペースもあります。
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(防府市鞠生町6-6 Tel.0835-22-6530)

湯野温泉国民宿舎「湯野荘」は、日帰り入浴475円、フロントで支払います。湯野温泉の宿は現在3軒のようですが、こちらのお風呂は賑わっていました。主浴槽に打たせ湯、源泉浴槽があります。源泉浴槽は冷たくて気持ちいいのですが、なぜか気泡浴、普通ではいけないのでしょうか?

(周南市湯野4346-2 Tel.0834-83-2151)

石船温泉「憩いの家」は山間の一軒宿、日帰り入浴は市外者610円です。お風呂は偶数日と奇数日で男女入れ替え制、一方にだけ露天風呂があります。ラッキーにも訪れた日は女湯でした。お湯はあまり特徴がありませんが、掛け流しで使われていて、東屋付きの岩造りの露天風呂は特に心地よかったです。休憩スペースもあり、鹿野産のわさびソフトクリームを食べている人が多かったです。

(周南市鹿野上1667-4 Tel.0834-68-2542)

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