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ミラノ2日目 写真をクリックするとスライドショーになります。


ミラノDuomo広場
大聖堂前の広場にはミサンガの押し売りが大勢いたが、事前に知っていたので撃退成功。鳩のえさ(トウモロコシ)をくれる人は要注意!!!!手をつかんではなしません。
となりのデパートの屋上のレストランがお勧めとあったので行ってみる。お店の対応や味はとっても良かったのだが、値段が・・・・・・・・・!サンドイッチとペンネ、ワインとジュースで8000円!!!!おかげで夕食は日本から持ってきたチキンラーメンをすする羽目に・・・
ガレリア
気を取り直してドォーモの横にあるガレリアへ。中央部にはプラダ、ヴィトンなどの有名ブランド店が軒を連ねているが、一角にはおなじみのマクドナルドが・・・・
ミラノのトラム
ブランドショップが軒を並べるモンテナポレオーネ通りを経由してブレラ絵画館へ。絵画館の外壁は修復中で民間の広告がでっかく掲示されている。ここが本当にブレラ絵画館??って感じだったが、無事中に入れた。「聖母マリアの結婚」は修復室に入っていたがガラス越しに鑑賞。「死せるキリスト」は写真より色が暗く奥深い感じ。(カメラ禁止)ところでミラノは地下鉄よりトラムが便利であることが後で判明。駅のインフォメーションで路線図を貰っておけばよかった・・・。トラムだとホテルまで数分で帰れたのに。それと美男、美女が多い!モデルのような人達にたびたび遭遇する。みんなお洒落。
ミラノ3日目 7月25日 快晴 
イタリアに来てずっと快晴。水不足にはならないのかねー?今日は苦労して予約した「最後の晩餐」鑑賞の日。予定のない午前中にスフォルツァ城へ。これも写真とは大違いでデカイ!なにやらダビンチも建設に関与していたとか。

サンタ・マリア・デッレ・グラッツィエ教会

スフォルツァ城の中の市立美術館をゆっくり鑑賞する余裕がなさそうなので、徒歩で「最後の晩餐」があるサンタ・マリア・デッレ・グラッツィエ教会へ。この教会もスフォルツァ家がスポンサーになっている(ここもトラムの知識があればもっと早く行けたのに)想像していたようなキャンセル待ちの行列は皆無。受付にはSold Outの文字が・・・。日本から予約しておいて良かったぁ!
最後の晩餐
受付で予約番号を告げ、予約料と入場料を支払い、厳重な二重の扉を通って壁画のある部屋へ。ダビンチの最高傑作を前に鳥肌が立つ。デリケートな壁画なので、空調にもかなり気を使っている様子。フレンドリーなガードマンと一緒に15分間の限られた時間であったが、丁寧な説明のオーディオガイドのおかげもあり十分鑑賞できた。ちなみに今回、自分でネット予約しようと試みたが余裕をかましている間にネット枠がいっぱいになり、英語に堪能な従妹からイタリアへ電話してもらってもダメ。ダメもとでアーモ・イタリアにお願いしたらキャンセルを探してくれてようやく予約ナンバーをゲット。アーモ・イタリアさんありがとうございました!
Nabucco
教会を後にして、ダビンチ博物館へ。なんと9月まで閉鎖中。(ローマのイベントに出払っていた)気を取り直して、美味しいご飯を食べるためにイタリア語のセリフを暗記して電話で予約。しかし一番の候補レストランは休暇。2番目の候補Nabuccoは日本語OKでスムースに予約が取れた。一度ホテルに帰ってスーパーで買い物。約束の時間にお店に行くと30mほど手前からレストランのマスターが手を振ってくれている。なぜ自分たちと分かる??おそるべしイタリアン!ウエイターのスキンヘッドのおっちゃんもめちゃくちゃ明るく、サービス精神旺盛で楽しい食事ができた。メニューを見ずにオッソブーコとミラノカツレツを頼むと即通じた。特にミラノカツレツは滅茶ウマ。料理3品とワイン、チョコレートケーキ、ミネラルウォーターにチップもしっかり請求され2人で14000円なり。
夜のミラノ

ワインで酔っ払った嫁をホテルにおいて、ひとりでドォーモに戻り夜景撮影。夜10時を過ぎても広場は観光客だらけで治安は悪くない感じ。
ミラノ4日目 7月26日 やっとでくもり 
8:10にインターシティープラスで世界遺産のチクエテッレへ出発 緊張の面持ちで悪評で有名なイタリア鉄道初体験。夏だけ、ミラノから直通列車が出ているらしい。オフシーズンはジェノバで乗り換え。電車がホームを出た直後、いきなりトラブル発生。なにやらイタリア語で車掌が乗客に説明している。どうやら使用する車両の表示を間違えたらしく、1号車と2号車の乗客は全員入れ替われと言っているらしい。狭い通路は大きなトランクを持った乗客でごった返し。しかし、みんなたいして文句も言わずにニコニコしながら移動。イタリア人気質を感じる。細かいこと?は気にしない。ようやく落ち着いたのは発車して30分後。
チンクエテッレ モンテロッソ
ジェノバあたりから列車が遅れだし、目的地のモンテロッソには40分遅れで到着。さすがイタリア鉄道。駅を降りると目の前が海水浴場で、快晴の下しばし見とれる。東側のトンネルを抜けたところで周遊船のチケット売り場を発見!片言の英語でチケットをゲットし、出発間際の船に乗り込む。
モンテロッソの船乗り場
マナローラ
ヴェルナッツァをやり過ごし、コルニーリアを見上げながらマナローラで下船。しばし散策。
熱々のカップルで一杯の「愛の小道」を通ってリオマッジョーレへ。
ここでピザとスプライトの昼食。それにしても日本人は1人も見かけない。殆どが白人。船でモンテロッソに戻り散策。