最終更新月 2013/04
掲示板に寄せられた温泉、宿の情報を紹介しています。ぜひ参考にしてください。また、温泉饅頭の情報はボタンをクリックしてご覧ください。文章は一部抜粋させていただきましたが、著作権は投稿者にあると考え、尊重しています。
また、新潟県中越地震発生以降の新潟県の温泉情報は、文字色を変えて掲載しました。
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<ご入湯いただいた方々(順不同・掲示板ダイジェストとの重複掲載なし)> |
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Kenjiさん 星野1001さん ごうさん Ikkoちゃん yuko_tさん Ayakoさん shinさん なっちゃん tobbyさん zigenさん 屋代さん BOUSIさん よしかさん きむ拳さん はなさん Honokiさん かこさん KAKUKAKUさん メタさん ゆうじろうさん 燕二郎さん deeさん まさひろさん しゃけさん Ko-sukeさん あきんこさん ユーリさん モカさん rikamamaさん シロタマさん スパさん PhotoAdviserさん kuriさん まぶりん麻呂さん 五右衛門さん 首藤さん ハノさん ゆっこさん ゴローさん 阿部さん かぁずさん 湯狂い@上越さん netadiさん おね〜さん ながとさん たけださん あや@東京さん DONDONさん たっち&玲さん makoさん うえっぴぃさん けんたろう@上越さん のりたまさん ヒビキさん らくださん 奥の細道さん 温泉まんぢゅうさん ちなさん はるさん しょうちゃん ミントさん さだちんさん BOWWOWさん かずやさん しおりさん o(*^▽^*)o~♪さん 大分の温泉好きさん 井湯さん 名無しさん きんちゃん ぺっちゃさん えふもりよーこさん Fumiさん 港のヨーコさん わんわんさん クマうさぎさん akiraさん 横林さん 日向さん kotatsuさん 哲人28号さん yuko_nekoさん 東鍛冶屋さん 渋Gさん ますさん tomboyさん 又右衛門さん sachiさん ごんたさん はるかさん 京ちゃん 秘湯好き夫婦さん 吉村さん、ふれんどさん |
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太夫さんより
太夫さんにはいつも掲示板で情報提供していただいています。情報は、太夫さんの報告、太夫さんの報告(関東近郊)、太夫さんの報告(静岡県)、太夫さんの報告(九州)をご覧ください。
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たろささんより
宿泊派のたろささん、数多くの旅館に宿泊されているので、参考になります。情報はたろささんの報告をご覧ください。
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あやっちさんより
よっ!へなちょこ番長(笑)。実はへなちょこじゃない温泉報告はあやっちさんの報告をご覧ください。
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きよちゃんより
富山県在住のきよちゃん、富山・岐阜情報はおまかせです。情報はきよちゃんの報告をご覧ください。
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明梨さんより
いきなり「ての字屋」を攻めちゃう明梨さん、かなりのつわもの? 温泉報告は明梨さんの報告をご覧ください。
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じゅんさんより
じゅんさんにはツーリング好きの従弟もお世話になっているんです。
- 岐阜、恵那峡温泉の宿に泊まってきました。温泉はヒノキの露天風呂ですごく良かったのですが、湯船に入るときヒノキの上を歩いていると・・・足が滑ってこけてしまいました(笑)。久々に脚のすねにかさぶたを作ってしまって・・・ちなみに僕がこけたところには友人がいて大クラッシュ!友人に怪我はなかったけどね。風呂は足元に注意して静かに入浴するようにしましょう(恥)。
- 行ってきました島根の立久恵峡温泉!なかなか、行く前から情報仕入れていくと「なんだ、まあこの程度だろうな・・・」ってことがよくある中で、今回は違った。行ってみると・・・もうすっごい感動!この興奮分けてあげたいくらい。まあ、基本的に中国地方だから感動できたのかも知れないけど、久々に奇抜(!?)な温泉に入ることが出来ました。有料・男女別浴、ってのが僕の中での温泉テーマとはちょっと違うんだけど、でも良かった。久々に癒される温泉でした。料金を管理している旅館に払って入ります。入り口では右が男湯、左が女湯で、僕は男湯にしか入っていません(爆)。案内どおりに小道を降りていくと更衣室があり、そこから浴場へ。湯船の半分くらいは屋根が付いているんだけど、正面には立久恵峡の素晴らしい絶景が、下を見ると川が流れ、正面には紅葉の素晴らしい景色が、上を見ると青い空と紅葉と名勝である立久恵峡の岩肌が、とにかく、行って見てください。ホントに景色がすごいから(ちなみに湯はそれほど特徴があるような感じではなかったけど)。
- 今日はいい天気。前々から行きたかった、岡山県北の「倉見温泉」を目指しました。とりあえず昨日の夜10時に出発し、夜中1時半に到着。誰もいない三朝温泉に浸かりながら3時間。明け方の5時前に車に戻って仮眠をした。夜、ビールを飲みすぎたのか、トイレに行きたくなって目覚めたのは朝の8時。「げげげ、ほとんど寝てない!!!」でも、目が覚めてしまったので岡山を出るときに買ったパンとコーヒーで腹を満たし出発した。地図を持ってきてなかったので、コンビニで地図を立ち読み。地図によると倉見温泉までは林道を走るようになる。頭に道順を叩き込んで出発した。林道に入るまでは良かったのだが、分岐が多くてものすごく判りづらい。行く道行く道全て行き止まりで、結局倉見温泉に到着したのは12時頃だった。到着して早々、温泉から出てきた人の話しを聞いてしまった。「最悪じゃなぁ。もう来んよ!こんな汚い所!!」話しを聞いてみると、湯船には髪の毛や人の垢のような浮遊物がいっぱいで、しかも、露天風呂は貸し切りだから予約をしてないと入られないとのこと。予約をしないと入られない温泉は珍しくないが、料金を払う所でそんなに言うほど汚い所にはしばらく巡り合えてない。「入るのヤメトキ!」って言ってくれた人には、「ここまで来たからとりあえず見てみる」と入ると、予想以上に浮遊物がある。入浴してみると体にその浮遊物が付着して、気持ちいいものではない。湯の花だったら何ともないのに・・・。久々に不愉快感を覚えた温泉でした。
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nobiさんより
nobiさんは私と同レベルの夜更かしなんです。詳しくはnobiさんのホームページ「新潟の日帰り温泉」をご覧ください。
- 前線情報では満開の白河の乙姫桜と会津・柳津の桜を見てきました。いずれも満開の木々はあるももの大半は緑が多く写真を撮ってお見せする綺麗さは無くがっかりでした。高田の桜見てから行ったせいかもしれませんが。本題の温泉は、柳津の内田屋旅館との2つ悩んだすえ、柳津ではまんじゅう買って、せいざん荘で入浴して帰ってきました(9時〜19時の行程)。ちっと疲れのこってます(^^; 西山温泉は遠かった。国道から車で10分ほどとの看板を見つけ向かったのですが着くか不安でした。小さい部落が点在し途中三島町に入り再度柳津町へ、桜咲くのどかな山村ってロケーションでした。施設は比較的新しく、無色透明無臭で肌触りの良い温泉です。浴槽の広さは6・7人はゆったり入れます。露天風呂は男風呂側にはに1つ。パンフレットには露天風呂4つとありますが同一箇所に上下2段になっていて。これを数に入れているようで実質男女各1つ(女性風呂は覗いてないです)。そう大きくは感じませんでした。湯上がりはさすが温泉、身体の暖まりいい気分に、ロビーの椅子でウトウトしてました。料金は300円大広間利用で700円に消費税だったと。出来たての栗饅頭は美味しかったです。
- 村杉温泉の露天風呂入って来ました。のぼり旗が沢山立っていて解り易かったです。券売機で入浴券(300円)を買いお風呂へ。山の傾斜を利用していて上に女性用、下に男性用の露天風呂でした。もう一軒、紫雲寺町に日帰り温泉施設がオープンしましたので 行って来ました。113号沿いで、舐めたらしょっぱく塩水でした。体育館、プール、キャンプ場と厚生年金スポーツセンターを思い浮かばされました。松林に囲まれ、海にも近かったです。
- 加茂に日帰り温泉施設が完成。雪の残る道を行って来ました。清潔感のある設備でした。熱い湯、粟ヶ岳の眺め。このへんがセールスポイントかなぁ。
- 花の時期です。新潟では見られない「節分草」見に信州・戸倉まで。戸倉・上山田温泉は有名だけど、そのお隣の坂城町の日帰り温泉施設に立ち寄って来ました。寝湯形式で露天風呂に入れるんですが、なかなか良かったです。
- 初めての佐渡行ってきました。カンゾウの黄色いはなは三分咲きで出迎えてくれました。路線バスでの旅。とっても親切な運転手さん達、ビックリでした。せわしくて日帰りの湯は次回て事で。宿泊の両津秋津温泉つるつるで良かったです。
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あねごさんより
あねごさんは掲示板で「がんばり宣言」をされています。応援よろしく!
- 山口温泉は番頭さんが、とってもいい人で1年に1回泊まれる日があるんです。毎年富山から生きたままの蟹を持って山口温泉で茹でるのです。今年も2月10.11日で蟹オフミをしました。
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しろさんより
自称:青春18、ワラジ徒歩派のしろさんです。
- 鳴子のヒミツの自炊宿恐かったよー。いきなり70歳男性自作のとれとれのすももの差し入れのあらし。とれとれ野菜を宿の人へ配るのを生甲斐にしてるんですよ、驚き。無理やり親族にされちゃったんよ。一度体験されては。へなちょこ度0でないとだめかも。おすすめは「農民の家」自炊棟から?何とも怪しげな「農民の家」自炊棟は一応個室でカギがかかるので。おすすめのお菓子は岩出山のカリント。これは「農民の家」で1斗カンで売ってます。
- 飯坂温泉「I旅館」
インターネットなしだが、NTT、FAX通信に使っている、モデムにLANで繋がせて貰って、わたしだけ、特別インターネットありにして貰った。
女将のお嬢さんは、お菓子作りに聡明で、お菓子作りとても親切に教えてくれる。お嬢さんは、普段まんじゅうは食べないのだが、『御座候』は、うまいうまいと食べてくれた(わたし自慢のおみやげの20個はあっという間)
12室(収容人数:20〜30人)
毎年、5月3、4、5は、全館貸切で、スポーツ団体が入る。
【お風呂】 大風呂・ご婦人風呂
湯船の真ん中に湯の吹き出し口があり(メンテが簡単時々、間歇泉のように源泉が吹き出す)、湯船に流れ落ちるところで太孟宗竹竹筒が受け、流量調節、冷却に工夫されている。
お風呂は熱め、46ー47℃位(次回温度計で計測予定)です(12時間まえに希望すれば、流入湯量を少なくしてかなり温度を低く42ー43℃位(次回温度計で計測予定)にしてくれる。すぐ温度を低くするには、じゃんじゃん水道水を注げばよい。しかし後に入るひとには迷惑かも)
おんな湯は、シャワーなど設備が不足するので、依頼すると貸切の札を、おとこ湯に掲げ、30分くらい専用(家族貸切り、無料にできる)
温泉は単純温泉。 湯の花、析出石など全く無い、人体との浸透圧少なく(低張性中性高温泉と思う)600mg/kg くらい?無色透明、微温泉臭(Ca2+、少量Mg2+と思う)は初め2日は感じたが、その後感じなくなった。初めは、強烈なお湯を求めたが、最近は、あっさりしたお湯もいいと思うようになった。
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ばんさんより
へなちょこ度1.5のばんさん、0.5点しか違わないのに私とは大きな違い・・・
- ただいま!湯俣温泉へ強化合宿なみに夜行の往復で帰還しました。タクシー15分+徒歩2時間20分位のながーい山歩きではありましたが、殆ど平坦なダート半分,遊歩道が綺麗に整備された道で時間をかければ山歩きが苦手な方でも楽チンでゆけますよ!河原の噴泉塔は2つ天然にできたとはいえ立派な形(おわんの逆さ)の様で、その下からはワンサカ小川のせせらぎのごどくドバドバと湯の川が1kに渡り、中州の清流との合流点では、適温の露天風呂が3つあり有志でさっそくワイルドな自然の湯に浸かりミニ宴会を楽しんで来ました。
管理人より・・・あねごさんも湯俣温泉に行かれていて、投稿していただきました。へなちょこな私はレポで楽しむばかりです。
参考までに!昨年5月連休月岡周辺にて |
月岡温泉 |
- ◎熊堂屋:源泉に一番近い温泉で、濃厚なアブラ臭と硫黄臭のブレンド。超鄙びの円筒型湯舟で、薄緑の湯に大満足一番お気に入り。帰りには、親戚の番台さんとお茶を頂き温泉談儀のひととき。
- 浪花屋:並びにある現代風の建物で、湯は同じ源泉。月岡は協同給湯。しかし最近月岡御殿のような大形ホテルが2つホテルは激戦!
- 青木屋:おばあさん亡くなり休業中。源泉の湯元近くで残念!
- さかえ屋:湯量が豊富で、何度もつかりました。湯治宿でにぎやか。
- ◎共同浴場美人の泉:唯一月岡の顔に恥じないいいゆです。お湯も一番濃い緑色で、かつ臭いも強烈にううもうたまらん。
- 名物はやはり温泉まんじゅうで、特に結城堂の創作まんじゅうがうまい。(くりきんとん、ごま、あずき、よもぎ)がおいしい、外にチョコまんじゅうも!
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聖籠観音の湯温泉ざぶーん:名前のとうりサブーンと浸かって昼寝して、また食べての日帰り施設。食事がうまかった。黄土色の食塩泉。ヨード臭がする。 |
紫雲寺町の記念館(紫雲の郷)温泉:隣には温泉プールとスポーツジムが予定。出来立てホヤホヤの日帰り施設で塩素臭が漂い我満できない。早々退散。 |
塩の湯温泉 |
- ふれいあい館(熱湯45度):内湯のみ臭い強。旧舘と新舘隣り合わせ。
- ◎サンセット中条(43度):強食塩泉で汗がとまらず。うわさのアブラ臭は、ヨウドチンキのような臭いと海岸泉特有の食塩の味と臭いここでは漬物の白菜状態だった。
- ◎西方の湯温泉西方の湯:ここもうわさの湯、なによりも驚いたのは、親鸞上人のおおきな観音堂。施設も昭和初期の建物で、鄙び。愛知県の木曽岬温泉同様の大きなステージを囲むように食堂と休憩室。地場廻りの芸人さんもくるそうです。本命の湯が源泉2本うち1本は1000mで塩の湯温泉と泉質が同じ、もうひとつ1500mの源泉が故障で修繕中。これが濃い枯れ草のような湯がブレンドされるそうで、当所想定していた特有の臭いはなくヨード臭がある食塩泉でした。アブラ臭もサンセットほどではなかった。次回はどろどろの湯、くさい湯に再度チャレンジしたいものです。鄙びはお薦めです。
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五頭温泉郷:国道292号沿線に静かな林間の温泉地。神社多い。 |
- 出湯温泉共同浴場:林の中にぽつり建物。中は銭湯形式150円。
- 華報寺の共同湯:鄙びた湯。珍しく150円の料金が有難い。
- 清廣舘:3階建ての木造に引かれて内湯に向かう。お寺横にあり鄙びたかんじだが手入れが大変そうで廊下はすべてじゅうたんに。やわらかな内湯はアルカリ単純泉でのんびりすごす。
- 共同露天風呂:最近温泉起で新設。ふんだんに使った杉茅吹の造。さすがにここは300円で高め。人気あり人が多いので短時間。
- 杉村温泉共同湯薬師の湯:ここはラジウムが含まれ湯がいい。一番の賑わいで、観光客と地元民が入れ替わり入る。250円
- ◎共同露天風呂(新設)薬師堂の脇に造られたラジウム泉の天然石を沢山使った岩風呂で森林浴と開放感で大変きもちがいい。
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- 白馬3山と念願だった鑓温泉へ行ってきました。
初日は、猿倉荘から6時間半で白馬岳山荘に到着し泊まりの手続き後は、荷物を置いて山頂を目指して20分の登山です。
2日目は、杓子岳と白馬鑓岳で、絶景の北アルプス立山と剣岳を見ることができました。山の稜線歩きはさわやかより寒いくらいで下界には想像できないほど涼しいです。白馬鑓の山頂からは、西側に北アルプスと富山平野と富山湾が望め東側には、長野県の有名な山並と白馬村がみえてきました。2日目のお宿は勿論、鑓温泉2100mの露天風呂で本沢温泉に次ぐ高所の温泉です。硫化水素泉のマイルドないで湯硫黄の香りと白い湯花と絶景景色がよく最高です。
翌日は慣れてきたせいか3時間余りで下山ができました。登山道は歩きやすく整備されてますので、温泉だけなら猿倉山荘から4時間で、温泉に到着できるでしょう(早足)。
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takayamaさんより
「群馬の温泉ページ」を主宰されているtakayamaさん、私には語れない新潟の温泉の泉質について語っていただきます。
- 今回入浴したのは清津峡温泉、小赤沢温泉(楽養館)、松之山温泉センター(鷹の湯)、兎口温泉(翠の湯)とこのようなラインアップとなっております。全ての温泉が違います。色もそうなんですが入浴したあとの味わいなども、まったくといっていいほど違うのです。最初におとずれたのが清津峡温泉、以前より清津峡に興味があり、紅葉時の美しさは大変有名である。早朝到着したので、どこの温泉施設もしまっていたので、清津峡トンネルを散策してみた。なんでも以前ここに遊歩道があったのだが、落石事故のため、この遊歩道を長年閉鎖してしまったそうだが、この地区のかたがたの努力にて、清津峡トンネルの完成である。ここは遊歩道をトンネル化して、歩行者専用のトンネルとなっておる。トンネルから眺める景色の柱状節理の迫りくる岩肌は、見るものを圧倒するが、もともとトレッキング志向の私としては、連続した景色とちがいカメラで写したような景色はやや物足らない。こんど紅葉シーズンにはここ清津峡の12.5KM歩いてみようかな。肝心の温泉は、ここのトンネルを掘った副産物として、単純硫黄泉が噴出して、2重に喜びをかみ締めたにちがいない。温泉は、無色透明で、白い湯ノ花がある、群馬の温泉には少ない泉質なので、まったりとした。その後汗が止まらないのは、本当に不思議で今回入浴した温泉よりも温泉成分が薄いにも関わらず、暖まり度はここ清津峡温泉が一番かと思う。温泉成分と暖まり度の関係って不思議ですよね。
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rakku。さんより
九州情報はおまかせ!ホームページ「rakkuの温泉写真館」へどうぞ。へなちょこでは入れない温泉を紹介していただきました。
- 15日から2泊3日で鹿児島・宮崎・熊本・大分と廻って来ました。観光も兼ねていたので温泉は20湯、ちょっと少なめでした。その中で1湯紹介します。超有名な所ですので、みなさん御存知だとは思いますが・・・。久住の「寒の地獄温泉」です。14度の冷泉、泉質は硫化水素泉。へなちょこ度「1.5」の私は頑張ったんですが10分ちょっとでギブアップ!5年前は30分浸かっていても平気だったのになぁ〜。あのころは「0.5」くらいだったのかなぁ〜。因みにここは男女混浴(水着着用)。隣に暖房室があってデッカイストーブで暖まります。
3日とも雨に祟られ、ちょっと大変、でも楽しい湯巡りでした。 |
<佐渡> |
- 金井温泉・金北の里、食塩泉の掛け流し。
- 仙道温泉・湯林荘、鉱泉の沸かし、湯治湯。
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<下越> |
- 新津温泉、油臭を堪能、今回のベスト1。
- 咲花温泉・湯元館、緑色のお湯が掛け流し、硫黄臭漂う。
- 咲花温泉・柳水園、渋い内湯、湯元館と同様の湯。
- 出湯温泉・旅館弓月、単純泉、軟らかい。
- 出湯温泉・共同浴場、早朝から賑っていた。
- 出湯温泉・共同露天、まだ新しい共同湯。
- 出湯温泉・華報寺共同湯、お寺の境内にある共同湯、ここは気に入った。
- 鷹ノ巣温泉・旅館喜久屋、あっさりしたお湯。
- 雲母温泉・共同浴場、佇まいが渋い、大事に使われている共同湯。
- 湯沢温泉・共同浴場、好みの共同湯、小さな湯の花が舞う。
- 西方の湯、油臭、強烈な源泉は未だ故障中、やっと浸かれた。
- サンセット中条、油臭、熱い湯。
- 紫雲寺温泉・紫雲の郷、立派な施設。
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以上、15湯です。月岡が時間の都合で立ち寄れなかったのが残念でした。 |
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シバクさんより
温泉以外の書き込みも楽しいシバクさん。まともな(?)ものを掲載しました。詳しい温泉情報はシバクさんのホームページで!
- 談露館ホテル。近くにある古名屋ホテル(こちらも自家源泉を保有)と共に甲府温泉とか甲府市内温泉といわれているようです。どちらも歴史のあるホテルで、思ったほど敷居の高いホテルではありませんでした。1泊朝食付きで9,500円のパック料金で泊まれました。
- 私は、村上市の瀬波温泉に好んで行きます。常宿にしているのが湯元の三島屋旅館です。日本海からは少々離れているので、かすかに日本海が見えるだけですが、湯元ですから濃い瀬波の湯が堪能できます。お薦めは、行楽シーズンを外した水曜日あたり。他に宿泊客がいないこともあり、露天を貸し切りで混浴できますよ。但し、目の前で90℃以上のお湯が湧き出ているので、内湯は滅茶苦茶熱くて入れないこともあります。三面川に鮭がそじょうするころになると、当然のごとく鮭尽くしの料理が出ます。ここでは、ガーゼで包んだ鮭の切り身を越の寒梅の酒粕で漬けた焼いた鮭が出ます。これが美味!最高です。家庭でもできるということなので、興味のある方はお試しあれ。
かなり前になりますが、ここに瀬波温泉の三嶋屋旅館について書いたことがあるのですが、どうも閉館してしまったようなのです。廃業したのかは分かりませんが、宿の前に温泉組合保有の温泉櫓が立ち、湯煙を上げている様を部屋から見ることもでき、湯煙情緒があることろだっただけに残念でなりません。弱食塩泉で強烈にアブラ臭のする熱い湯でした。
- 秩父郡荒川村にある柴原鉱泉(秩父七湯の一つ)の湯元の湯治宿に泊まってきました。建物はボロですが、埼玉の温泉・鉱泉宿では最高だと思います。入口を入ると硫化水素臭が鼻をつき、源泉もあり、入ると硫黄が体にしみこんで、しばらく体から硫黄の臭いがプンプンします。埼玉にも極上の湯治宿があったとは・・・。埼玉の温泉・鉱泉のランキングを勝手に作っておりますが、今回泊まった柴原鉱泉・菅沼館は東鷲宮百観音温泉や清河寺温泉を抑えて、堂々の一位にランクインしました。
- 先日、埼玉県日高市にあるサイボクハムが掘り当てた温泉(サイボク天然温泉まきばの湯)に行ってきたのですが、料金が非常に強気の1,500円!しかも、この料金ならタオルや館内着といったものが付いているのが通常なのに、全く付いておりません。滅茶苦茶な施設だと思いながら行ってみると、不快な思いが吹っ飛んでしまいました。施設全体がゆったりとした感じで造られていて、しかも源泉かけながしの浴槽もあり、保健所からの消毒剤投入圧力をはねのけて(科学的根拠を示して保健所をねじ伏せたようです)、消毒剤を全く利用していないというアッパレさ。かすかにアブラ臭のする塩化物温泉です。
- まだ1日残しておりますが、明日は入湯予定がないのでGW入湯総括報告を。
★ホテルヘリテイジ「天空の湯」(埼玉県江南町)・・・1750円
日帰りの温泉施設(3年前に入浴済)があるリゾートホテルの12階に造られたばかりの展望風呂で、自家源泉の四季(とき)の湯温泉を利用。武蔵丘陵を眺めながらの入浴は気持ちがよかったのですが、肝心の温泉が「循環+消毒剤投入+成分ろ過」で最悪でした。
★麻布十番温泉(東京都港区)・・・1260円
黒湯銭湯「越の湯」(昨年末に入浴済)と同じ建物にある日帰り温泉施設。施設の人から適温だからうめないでと言われたが、温度計を見ると47℃!流石、お江戸の銭湯の感覚の湯温。施設の人に内緒で浴槽脇の蛇口をひねり少しうめようとしたら、源泉が出てきてかすかにモール臭が漂い始めてきました。源泉を出している間はオーバーフロー状態(^^)v。このままズ〜ッとしていたいと思っていたが、45℃になった所で蛇口を閉めました。周囲には各国の大使館があるので、外国人の利用も結構ある施設のようです。
★楽天地サウナ(墨田区江東橋)・・・1800円
JR錦糸町駅南口にあるレジャービル内のサウナの温泉で、自家源泉の黒湯を味わえる。25℃の塩化物温泉ですが、アンモニア臭があり、入ると直ぐに肌がヌルヌルしてくる黒湯です。風呂から出る前から清掃が始まり、約1時間してから再び入ると、源泉がドバドバ出ている状態でした(^^)v。源泉の臭いをかいで見ると、モール臭がしてアンモニア臭は皆無でした。循環して利用しているから、時間の経過と共にお湯が「ヘタって」アンモニア臭が出てきたのではないかと推察します。
3つの施設ともすいていて、ノンビリ出来ましたよ。なまじっか遠くに行って混雑に巻き込まれることを考えると、近くでノンビリして正解だったと思っております。
- 今しがた越後湯沢より帰ってきました。いい湯に出会え満足できました。
建物などには被害は出ておりませんが、高半や山の湯で利用している越後湯沢温泉湯元源泉は、地震の影響で少し源泉の温度が下がってしまったそうです。とはいっても、白い湯の花が舞い硫黄の香りのする極上の温泉に撃沈されてきました。今日、宿泊していた宿(高半)に越後川口の被災者の方が招待されて来られておりましたが、皆さん元気な方ばかりで、地震でのことはしょうがないと開き直っておりました。
被災地から近いところにありますが、越後湯沢は安心ですよ。
山の湯をはじめ、湯沢町営の共同浴場も無料開放されております。本来は被災者やボランティア対象ということですが、私のような観光客も無料で入れてくださいました。何だか申し訳なく感じてしまい、入浴料金分だけですが、受付にあった義援金箱に入れてきました。今回の旅では、被災者と話す機会もあって、かなり濃いものになったのではないかと思っております。そして、今回ほど遊びに行って感謝された旅もありません。逆境の中でも暖かく迎えてくれる新潟の人たちの懐の広さに感動しました。また、新潟に行きますよ(^^)v。
- 年末年始に行った黒湯3湯
★鶴の湯(東京都江戸川区船堀)12月31日突撃
本当なら昨年の1月3日に突撃している予定だったのですが、現地に行ったら「定休日」の札が・・・(T_T) 東京都公衆浴場のホームページでは営業となっていたのに・・・。気を取り直して2005年の〆の湯としてリベンジしてきました。
真湯と黒湯浴槽があって、黒湯浴槽は43℃ほどに加熱されていて、その浴槽の奥が電気風呂にもなっている。薄い茶褐色で、臭いはほとんどなく、ほのかに甘味を感じるお湯です。ここには、黒湯を利用した源泉水風呂もあり、源泉を楽しむ事ができますが、冬場は冷たくてツライです。また、ここには露天もあって黒湯が使われております。露天は約40℃に温度調節されていて、ジックリと入っていられます。但し、気になるほどではありませんが消毒臭があります。ここは東京の黒湯銭湯の中でも5本の指に入るほどの極上銭湯です。
★トーミーイン東京八丁堀(東京都中央区新川)1月1日突撃
2005年11月26日に開業した大手チェーンのビジネスホテルで、黒湯の自家源泉を保有しております(東京で一番新しい黒湯温泉)。ホテルの2階に浴室があり、内湯は20人ほど入れる広さがあって、かすかに黄色がかった黒湯が約41℃に加熱されて注がれております。臭いはほとんどありませんが、食塩泉系なので塩辛さがあります。寒いこの時期はかなり温まります。露天には源泉水風呂(男湯のみ)と人工の炭酸泉をはった浴槽があります。
この時期、冷たい源泉に入る勇気もなく、足をつけただけで源泉水風呂からは撤退しました(笑)。宿泊しないと入れませんが、東京駅からJR京葉線(武蔵野線)で一駅の八丁堀駅近くにあり、交通の利便性から人気が出るのではないかと思います。
★第二淡島湯(東京都世田谷区池尻)1月8日突撃
浴槽は一つしかありませんが、それを二つに仕切って黒湯を注いでおります。薄い茶褐色のお湯で、かすかにモール臭があり、白く小さな湯の華が浮遊しております。お江戸の銭湯は熱いという事で、ここも約45℃と冷えた体には強烈パンチを食らうようなものです。しかしながら、慣れてくると肌にヌルッとした感じを楽しむ事ができます。湯上り後は、肌がシットリしていて湯冷めしにくい温泉でした。
- 第2弾の報告です。
☆新田浴場(大田区矢口)・・・1月15日突撃
浴室に入ると5種類ほどの浴槽があり、内1つが黒湯浴槽である。7人ほど入れる広さがあり、黒褐色の黒湯(透明度約20cm)がはられていて、臭いはほとんどなく味も無い。浴槽には蛇口があって、源泉が出てくる。41℃ほどに加熱されていて、東京の銭湯では熱くない部類に入り、ジックリと黒湯を楽しむ事ができる。浴感はさほど感じられないが、肌がシットリトしてくるのが分かる。いろいろな浴槽があるから、楽しみながらお湯を楽しめる銭湯である。
☆森の湯(大田区矢口)・・・1月15日突撃
浴室に入ると洗い場があって、その奥に10人以上入れる白湯の浴槽があって、電気風呂やジャグジーがくっ付いている。白湯浴槽と洗い場の壁の間に4人ほど入れる黒湯浴槽(約44℃に加熱)があって、その縁から黒湯がオーバーフローしている(かけ流されている訳ではない)。浴槽にある蛇口をひねると源泉が出て、かすかにモール臭がして、ほのかな甘味がある。茶褐色(透明度約60cm)で、浴感は余り感じられないが、湯上り後は肌がシットリとしている。
☆天狗湯(大田区大森)・・・1月20日突撃
浴室に入ると、左側に浴槽が並んでいて、脱衣所側から源泉水風呂・加熱浴槽・真湯浴槽となっている。源泉水風呂は3人ほど入れる広さがあり、かすかに黄色みがかった色をしていて、臭いや味はない。ご主人の話によると、源泉をそのまま投入していてかけ流しているという事である。流石にこの時期は冷たくて入れず、手を入れただけであった。隣には4人ほど入れる加熱浴槽があって、44℃に加熱されていて少々熱い。浴感はほとんどなく、サラッとした感じである。源泉風呂・加熱浴槽とも気になるほどではないが消毒臭がある。ここは温泉を利用しているという事を告知していないと真湯と思ってしまうほどである。
☆栗の湯(世田谷区新町)・・・1月22日突撃
浴槽は3つあり、左側に温泉が投入されている。4人くらい入れる広さのある浴槽で、泡風呂になっている。約45℃に加熱されていて、流石に熱い。浴槽に付いている蛇口から源泉が出てきて、臭いや味はなく、かすかに黄色みがかった色をしている。浴槽内ではかすかに消毒臭がしているが気になるほどではない。浴感はほとんどないが、湯上り後は肌がポカポカしている。常連さん(マシンガントーク状態)と話し込んでしまい、気が付けば45℃の温泉浴槽に1時間近くも入っていたという・・・・。ノボセを通り越して湯当り状態でした(笑)
☆スパディオ(板橋区宮本町)・・・1月19日突撃
JR赤羽駅から池袋駅行きのバスに乗って約15分ほどで清水町バス停に到着し、ここから徒歩約5分で到着。住宅地に立つ大型の温泉施設である。入口を入り、2階にあるフロントで入浴料金(2,040円)を支払い、3階にある浴室に向かう。浴室は直の湯(男湯)と円の湯(女湯)の構成になっていて、基本的に入れ替えはないということである。浴室に入ると消毒剤が鼻につく。内湯には数種類の浴槽があって、正面に30人以上は入れる主浴槽があって温泉が注がれている。やや黄色がかった色をしていて、味はショッパイ(消毒剤の臭いが強烈)。41℃ほどに加熱されていて、浴感は余り感じないが、強食塩泉ということでかなりよく温まる。露天に出ると、5人ほど入れる円形のジャグジーと20人は入れる岩風呂があり、共に温泉が利用されている。ジャグジーに入ると、炭酸泉に入ったような感じで、肌にアワがこびり付いてくる。消毒臭が気になるが、アワアワと戯れるのは結構気持ちがいい。岩風呂はジャグジーと同じく消毒臭が鼻につくが、41℃ほどなので強食塩泉ではあるが、結構長湯してしまう。分析表を見ると結構個性的な源泉であると思うのであるが、強烈な消毒臭によって見事に個性が殺されてしまってる。実に勿体無いと感じての入浴であった。
温泉名・・・板橋温泉
泉質・・・ナトリウム−塩化物強塩温泉
湧出温度・・・39.2℃
湧出量・・・毎分310リットル
- さいたま清河寺温泉
2年半ほど前に、さいたま市(旧大宮市)で強烈なアワアワ温泉があると騒がれた温泉がようやく明日開湯します。オープンに先立って、30日に地元の人を対象にした入浴会があって突撃してきました。
内湯に入ると、4つの浴槽があってその内の1つ(檜風呂)に温泉が利用されている。加熱循環で消毒臭が酷く、入ることなく見ただけで露天に退散した。右手に10人ほど入れる円形の浴槽があり、非加熱の生源泉を投入している。源泉の温度が約38℃と低めなので、浴槽内では約35℃程度になってしまっている。しかしながら、ジックリと源泉を楽しむ事ができるので、これはこれでよしとした。黄緑色したやや金気臭のするほのかにショッパイ源泉で、入っていると肌に細かな気泡が付いてヌルヌルとした感じになる。無料体験入浴(2003年8月〜10月)には大量のアワが付着して驚いたが、現在は安全上メタンガス除去装置を設置しているので、どうも源泉の素性が大人しくなってしまったようである。露天の左手には源泉を42℃ほどに加熱した「源泉あつ湯」があって、下段にあるにある「源泉岩風呂」に流れ込むようになっている(双方ともかけ流し)。「あつ湯」の方は、何の変哲もない温泉という感じであるが、「源泉岩風呂」は温泉投入口近くにいるとアワが付着してくる。加熱源泉なのに実に不思議な感じである。この2つの浴槽の裏手には、「寝湯」と「寝転び湯」がある(加熱かけ流し)。夏場はほてった体をクールダウンさせながら寝転がっているのに最適かもしれないが、冬場はチョットつらい。露天の左手おくには2つの壺湯があり、こちらも加熱かけ流しで利用されている。アワ付はないが、温泉を独り占めして入るという極楽感を味わう事が出来る。内湯はどこにでもある温泉付のスーパー銭湯といった感じであるが、露天エリアは全ての浴槽でかけ流しを実現して、しかも消毒剤の投入もしていないというもので、かなり居心地のいい造りになっている。
泉質・・・ナトリウム−塩化物温泉
湧出温度・・・38.3℃
湧出量・・・480リットル/分
- 連休を利用して草津に行ってきましたよ。オフ会での帰草で飲むのがメインでしたから、湯巡りも少なめでした(笑)
★外湯
瑠璃の湯・・・草津温泉バスターミナル近くで湯畑に向かう途中にある外湯で、湯畑源泉を引いております。草津では結構温い部類に入る外湯で、帰草するたびに入っております。
千代の湯・・・湯畑の直ぐ近くにある外湯で、湯畑源泉を引いております。ここは草津温泉独特の入浴法である時間湯が体験できます(実施時間が指定されております)。
煮川の湯・・・湯畑から大滝の湯へ向かう途中にあり、脇で湧出している煮川源泉を引いております。ここはなかなかの熱湯ですが、宿には一切引かれていないので貴重な外湯です。
千歳の湯・・・草津温泉バスターミナルの近くにあり、湯畑源泉を引いております。大きくはないのですが、天井が高くて開放感のある外湯です。
★お宿
湯宿ゆたか・・・今回宿泊した民宿で、3人ほど入れる小さなタイル張りの浴槽に白旗源泉を引いております。外湯の白旗の湯のように白濁はしておりませんが、肌あたりの柔らかいお湯でしたよ。
草津グリーンパークパレス(立ち寄り)・・・2年ほど前に某会の総会が行われたホテルで、万代鉱源泉を引いております。草津の源泉の中で一番強烈ですから、10分ほどの入浴でもヘロヘロになってしまいました。極秘というわけでもないのですが、実は時折、湯畑源泉とブレンドして利用する事もあるそうです。
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かわさんより
へなちょこ防衛軍のかわさん、温泉はへなちょこではありません。
- 横浜をAM4時頃に出発して、渋滞もなく順調に塩沢石打ICまで行きました。群馬はすでに春近しで雪も日陰にある程度でしたが、さすがに国境のトンネルを越えたら雪国ですね。
先ずは新潟と長野を行ったり来たりで、小赤沢温泉楽養館と百合居温泉です。楽養館の温めのお湯はシャンパンのような柔らかい源泉と浴槽のオレンジ色との対比が楽しいですね。百合居温泉はまさに普段着の温泉状態です、12時の使用開始時間を狙ってご近所のじいちゃんばあちゃんが集合してくるそうです。
3時頃には松之山の凌雲閣にチェックイン、艶光した廊下に感激です。お部屋も3階の角部屋で雪景色も最高です。先ずは、内風呂なのですが、お楽しみは先に、ということで、町内探索です。じょうもんの湯(おふくろ館)、湯田の湯(旅館ゆのしま)に入り、お湯慣らし。道路は、どこに行っても雪の壁状態、驚きでした。5時過ぎに宿に戻って軽く内湯のつもりが、強烈な油臭に完敗です。これは、中毒になります。夕食後に入った、家族風呂、ここは凄い!お風呂は広けりゃ良いのではない!黒い妖精が舞い踊る中、あぶら系の香りが狭い浴室を占領している。完全に降参しました。素晴らし過ぎる。塩辛いお湯にこんなにパワーがあっていいのだろうか?ぎゅっぎゅと肌を包むその浴感、まさにお湯の主張が聞こえて来る。翌日は庚申の湯(植木屋旅館、鷹の湯(温泉センター)と入りましたが、特に植木屋さんは味がありすぎますね、噛めば噛むほど味が染み出る温泉ってあるのですね。
- 新潟、恐るべし。
多宝のだいろに歓迎のパンチを喰らい、新津温泉の情念系オイルマッサージに感激。咲花温泉「柳水園」の熱湯に頭の芯までシビレ、津川温泉「新潟市山の家」で一休み。出湯温泉 華報寺共同浴場で優しさに包まれて、油膜漂う食塩含有硫化水素系硫黄泉の月岡は浪花屋で、湯浴みの喜び。西方の湯温泉「西方の湯」で薄泥色のお湯に浸かり、チューリップよ、こんにちは。瀬波温泉は「湯元龍泉」でハーブと源泉の絶妙なコラボレーションに感服。愛しの松之山温泉は翠の湯で無常の境地。
ああ、虎の穴に入らずんば、油系の情熱を語ることなかれ・・・で、あるかな。
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キャップさんより
富山県在住のキャップさん、実は温泉かなり詳しいです。
- 4/26から一泊で、中房温泉に宿泊してきました。今回で、3回目の宿泊でしたが、オープン初日の宿泊は、初めてでした。心配していた雪も道路にはなく、ところどころ日影や、山の谷間に残雪はありましたが、ほぼ例年通りでした。今回も、安い旧館の8800円の宿泊。初日ならば、宿も準備がいろいろと大変で、食事まで期待はもてまい、ならばスーパーで、焼山で蒸し上げする材料をせっせと買い出しを。到着早々、露天に入り、日没前に、焼山へ。大きな穴を4つ5つ。ジャガイモ、ウインナー、キャベツに、さつまいも、そんなに蒸し上げてしてどうすんの。おかげで、日は暮れ、息を切らして、食堂へ。木戸を「がらがら」あけると、ストーブの周りだけ。ひとかたまりの浴衣姿。やっぱり、中房温泉は山間にぽつんとある一軒宿なんだなあ。部屋には、ストーブが準備されていないため、夜霧に包まれたその日は、ぽかぽかした体も、すぐに冷えてしまいそう。夜は、掛け布団を重ねて、ようやく眠ることができました。翌朝には、職員が慌てて、ストーブを部屋に入れていましたよ。大湯と、御座の湯は、ここ1〜2年で、改装され、昔の佇まいはなくなり、普通の浴室、浴槽となつてしまったのは残念でした。もうひとつ残念だったのは、新館前に、ラッシーがいなかったことかな。
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むーさんより
石川県在住のむーさん、温泉だけでなく日本酒も詳しいのですが、私がついていけません。
- 月岡温泉の熊堂屋さんに宿泊したことがあります。 ここは基本的に自炊。 または素泊まりです。お風呂は貸し切りスタイルです。 家庭の風呂場くらいの小さな浴室が2個所あります。タイルもはがれていたりするので、見た目はちょっと良くないですね。湯は
透き通った緑色で、薄い油膜があったりしますが、注意してみないと分からないかも。湯はとてもよいのですが、体の油分が全部 取り除かれるので、入った後は肌がかさかさします。女将さんは人懐こいのですが、なじむと延々と話しつづけるので
湯に入るタイミングを逃してしまうことが有りますので、ご注意ください。
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ONKEN21さんより
神出鬼没のONKEN21さん、温泉情報がとても豊富です。
- 長野と言えば5/31までの善光寺の御開帳。すべり込みセーフで前立本尊を拝むことができました。14時頃埼玉を出発、上信越道を飛ばし、長野へ。前立本尊の扉が閉まる20分前に訪れ、ちょうど17時15分扉が閉まるところを見ましたよ。これからあと7年後まで扉は開きません。超ラッキー、これも善光寺さんのお導きか?
その夜は戸隠でそばを食べて、野沢温泉へ。私の入った共同浴場は大湯、河原湯、真湯、その後、車中泊して翌朝に熊の手洗い湯、麻釜の湯、中尾の湯へ。防衛軍もどきの計6湯です(^^)。特に印象に残ったのは大湯の建築美と真湯のエメラルドグリーンの湯、中尾の湯の広い浴場ですね。
野沢温泉の後は飯山・斑尾経由でいよいよ妙高へ。笹ヶ峰の途中、日本の滝百選の「苗名滝」(別名地震滝とも)は立派な遊歩道が昨秋完成し、従来は徒歩1時間かかったところ15分で行けるようになったそうです。今にの時期雪解け水で地震のような地響きのするすんごく豪快な滝でした。
次は越後の秘湯、燕温泉へ。もちろんお目当ては「黄金の湯」と「河原の湯」の無料露天風呂。黄金の湯は温泉街から徒歩5分、スキー場のゲレンデの端の林の中にあるんですね。こちらは男女別ですが、かなり混んでいました。白い湯花に混じって、こすると黒くなるすすのような黒い物体は何でしょう?河原の湯は温泉街から徒歩12分と少し遠い沢の川べりにあります。日本の滝百選の「惣滝」も見てきましたが、雪渓がすごかったです。河原の湯は混浴で脱衣所だけ男女別。こちらはお湯がミルクのように白濁していて、いいお湯ですね。硫黄臭が強く、翌朝も肌から漂うほどです。河原の湯は夕方は独占状態で、非常にぬるいということもあって長湯できました。燕温泉とその下の関温泉では「紅白の湯花」をお土産に買いました。燕温泉は硫黄の白濁湯、関温泉は鉄分の赤褐色湯。ただお土産屋のお話では両方とも現地で採れた湯の花とは違うらしいです。燕温泉はほんのわずかに現地の湯の花を混ぜているそうですが。でも記念に両方買いました。
最後に日本名水百選の「大田切の清水」を汲んで、妙高高原インターから上信越道に乗って埼玉へ戻りました。約3時間ですね。
- 昨日は小谷・蓮華・大町周辺の紅葉狩りにいってきました。そして温泉好きとなって十数年来の念願だった新潟県糸魚川市の蓮華温泉についに入浴しました。紅葉は冷夏のせいか赤系がダメで枯葉で茶色っぽいのが多かったものの、黄色系が美しかったですね。蓮華温泉は紅葉のピークは過ぎていましたが、まだまだ十分にすばらしいの一言です。埼玉からは上信越道更埴インター下車、長野市内に入り、R19号→オリンピック道路で白馬へ。塩の道街道=R148で小谷村を経由、新潟県糸魚川市平岩から林道@舗装済21.6kmで蓮華温泉です。埼玉から約5時間近くかかりました。蓮華温泉へ至る林道は10月20日を以って冬季閉鎖となり来夏の7月1日頃まで通れないようですね。蓮華温泉にはロッジの内湯(総湯)の他、ロッジから歩いて20分位のところに三国一ノ湯、仙気の湯、薬師の湯、黄金の湯というすべて泉質の違う露天風呂があります。三国一の湯はぬるま湯で酸っぱく硫黄臭はもっとも強い。薬師の湯は疝気の湯と違って透明、黄金の湯は湯の注ぎ口が茶色く染まり、鉄(サビ)酸味でした。このうち私は最も眺めの良い「疝気の湯」に入りました。当日は混んでいて最高で10人近く入っていました。お湯は白濁し硫黄の香りが非常に強いです。肌にも硫黄の香りが残ります。露天風呂からは赤や黄色の紅葉(終盤で茶色ぽかったですが)や黄金色に染まった草原、白い噴気を上げる地獄谷を望め、それは美しく、まさに天上の楽園でした。
実は蓮華温泉へ行く前は、室賀温泉ささらの湯の朝湯の予定を変更し、小谷温泉露天風呂で朝湯を楽しもうとしました。ところが、小谷は朝8〜10時の清掃時間に当たってしまい入浴できず、涙を飲みました。小谷温泉初入湯は未だ果たせずです。帰りは大町の扇沢や高瀬渓谷の七倉ダムまで紅葉狩しつつ、葛温泉「仙人閣」を狙っていたのですが、木がそれほど赤くなかったので、入浴料の安い「大町市民温泉浴場」で我慢しました。葛温泉からの引き湯で、浴槽が広い分お湯の鮮度は悪いものの、吸込はなく掛け流しと思われます。帰りは大町から麻績村を通って上田に抜ける途中で、上田市の室賀温泉に寄って、温泉スタンドで自宅用のお湯を汲んできました。ここも硫黄臭の強い湯でした。
- 蓮華温泉に引き続き、またしても新潟の山の秘湯に行ってきました。湯沢町の苗場山中にある秘湯、赤湯温泉山口館へハードな日帰りです。赤湯林道のゲートから歩いて、行き帰りとも2時間。紅葉はほぼ終わっていました。まだ残っている紅葉もちらほらありましたが、赤湯での紅葉の盛りは10月15日頃らしいです。この日は天気に恵まれ山でも暑く汗だくになりながら半袖で登り下りしたほどです。昨年の今頃は雪も降っていたらしいのに・・・。赤湯までの道は鷹ノ巣峠という結構険しい峠越え。清津川の渓流沿いの道はありません。生半可な気持ちでは越えられないですね。実は日帰り客で谷に転落された方がいたとか。山口館ではご高齢の方の安易な日帰り客の増加には頭を痛めているらしいです。気を付けましょう。
鷹ノ巣峠を越え、清津川の渓流まで下りると、いよいよ赤湯温泉です。赤湯温泉には新しそうな山小屋風の一軒宿と「薬師湯」「玉子湯」「青湯」の3ヶ所の露天風呂があります。河原の至るところから鉄分濃厚な茶色い湯が湧き出しています。もっと上流に野湯もあるらしいです。私は「薬師湯」と「玉子湯」に入りました。残る「青湯」は昼間のみ女性専用なのでパス。お湯の温度や色は3ヶ所とも異なっていて「薬師湯」は茶色の濁りが強め。お湯はぬるく浴槽の底から湯が湧いているのでしょうか、投入がなくともお湯が溢れています。「玉子湯」は浴槽が3つに区切られ、一番奥の浴槽から大変あついお湯が浴槽の底からあぶくを上げながら湧いていて、残り2つに流れ込んでいます。玉子湯は茶緑色していますが、薬師湯よりは薄め。茶色い湯花がたくさん舞っています。「青湯」は茶緑色でも青っぽい感じ。元内湯の薬師湯は展望はありませんが、玉子湯は清津川の川べりに位置し、すばらしいロケーション。2時間歩いた疲れも吹っ飛びます。はるばるやってくる価値ありの露天風呂でした。
山口館の今年の営業は11月3日で終わりました。来年はGWの4月29日から営業するものの、苗場からの林道は積雪のため車の通行は不可。林道が開通する5月下旬まで、雪の上をもっと長時間歩かなくては行けないそうです。6月上旬は雨も少なく新緑で宿でもおすすめだそうです。山小屋のため土曜や夏休み、紅葉シーズンは相部屋となることもあるそうです。1泊2食7500円、今度は是非泊まりで行ってみたいものです。
- 松之山温泉の「ひなの宿千歳」で700円で日帰り入浴してきました。リバーサイド津南の温泉スタンドで湯を戴いてから・・・。雪は埼玉から津南までは降ってなかったのですが、帰りは松之山から月夜野まで道路も圧雪路になる大雪で、関東在住の私としては慎重に運転しました。ひなの宿千歳ではほんやらの湯と月見の湯両方に入ることができました。また週刊誌で騒がれたほう素排出規制について女将さんからお話を伺うこともできました。入れるお湯については規制強化後も変えるつもりはなく、松之山800年の歴史を守っていくという心強いお話を聞くことができ感激しました。松之山温泉は私にとって10年ぶりでしたが、アブラ系のいい香りを嗅いで10年前の記憶が一気に蘇りました。露天風呂からしんしんと降る雪を見ながら日本三大薬湯を満喫することができました。ちなみに、ほんやらの湯の内湯は循環、露天はかけ流し、月見の湯もかけ流しでした。お湯を紫外線殺菌しているそうです。
- 超お久しぶり、ONKEN21です。GWは1000円高速で久々2度目の島根へ行ってきました。
泊まったところは岡山県の蒜山ラドン温泉「休暇村蒜山高原」と島根県では玉造温泉の父が退職前勤めていた会社の保養所でした。
玉造温泉は初めて泊まりましたが、温泉街風情を楽しみ、足湯しながらの夜の散策が実に良かったですよ。
道の駅湯の川では温泉スタンドの湯をはるばる持ち帰ってみました。
出雲大社や出雲割子そば、石見銀山、松江城、観光も良かったです。
私の「利根川温泉掲示板」に現地レポが載ってますので、よろしければ遊びにいらして下さいね。
http://9118.teacup.com/onken21/bbs/
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越後屋さんより
一番長いお付き合いの越後屋さん、温泉だけではなく鉄道もお詳しいんです。ホームページも「越後屋」です。
- 只見線、福島県側会津若松−只見にもSLが走ったのですが、先週土曜日にやはりSL好きの従兄と沿線に出没したものの撮影場所探し優先となり渋い温泉看板の目立つコースで入湯無しの大エラーをしてきました。おととしは只見町・湯ら里に立ち寄ったのですが今年は同行者と写真オンリー、寸志払いの温泉や低料金の立ち寄りができるいいコースをみすみす自爆です。只見線乗車もドライブコースも絶景のところであり今度は湯巡りに切り替えたいものです。やはり温泉が好きだと看板を見ただけでも感激、ぐぐっとくるものがありますね。そういえば、只見町・湯ら里隣接の深沢温泉むら湯も鉄分・赤褐色の湯です。ご機会がありましたら只見・奥会津ルートも是非。
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kanchanより
群馬県在住のkanchan、一押しは法師温泉だそうです。
- 四万へ行ってまいりました。家を出たのが遅く、昼過ぎの到着で目指すは御夢想の湯。雨に濡れた薬師堂に風情を感じ、これが中生館ねと確認し、いざ御夢想の湯へ。先客がいましたが、少し待つことで二人で入ることができました。コップがあるので飲んでみるとちょっとしょっぱい白湯といった感じ。温泉はまずいものだと思っていましたが、硫黄入りしか飲んだことがなかったのかも。初めての味でした。
お昼は「柏屋カフェ」。柏屋という温泉旅館の姉妹店。温泉街のほぼ中央にあり、こじんまりとして落着いた感じのとこです。あまり品数は多くありませんが、フレーバーコーヒーや紅茶、アルコール類も楽しめます。この日は妹がランチのパスタセット、私は柏屋カレーとーゼルナッツのフレーバーコーヒー。カレーはキーマとココナツ系の野菜がごろっと入った2種類で自家製ピクルスが添えてありました。ココナツの方が好きかな。割と美味でした。
食事も済んだことだし、2湯目は「河原の湯」へ。川沿いで石造りの外観が印象的。ここは先客が無く、大雨の後だったせいか、湯温も思ったより高くなかったので入れました。でも、熱かったですよ。御夢想の湯もそうでしたが、肩までつかると5分が限度。出たり入ったりしながら賞味30分位でしょうか。まぁ、狭いとこなのでその位で丁度いいかも。ここも升が置いてあり、飲んでみると、さっきと似てるんだけど何か混ざっているような味でした。ここは出た後の河原の風が爽快です。石に座って暫く涼みアクアグリーンの水しぶきと深い緑の山々のイオンを一杯吸い込んで来ました。河原の湯で途中から一緒になったおばちゃんが、清流の湯は人が一杯でお湯が汚いと聞いたのでこっちに来たと言っていましたが、今回行ったとこは待ち時間もほとんど無く、お湯も良くて快適でしたよ。
家へのお土産は「温泉納豆」でした。大豆を温泉に漬けてあるんですって。電気屋で売ってるの。何故か。納豆屋が電気屋を始めたらしいです。
- 大沢山温泉 高七城
じゃらんのweb予約「私の隠れ家プラン」で\13,000〜でした。8/11泊でしたので今回は\15,000(平日+お盆料金?)です。
サービス→部屋案内時荷物持ちあり、お茶出しなし。お茶請けはゆべし。冷水なし。浴衣のサイズ確認なし。アメニティはタオル・ビニール巾着・歯ブラシのみ。
部屋→新館3階階段脇の「清津」8畳。内装は新しめで清潔感あり。トイレ(温座○ウォシュレット×)・金庫・冷蔵庫・TVあり、バス・花なし。置物として木化石・掛け軸あり。
風呂→温泉は循環、その上、露天は塩素バリバリの真湯でした。が!温泉自体はものすごい滑り感の弱アルカリ性低張性温泉で、お肌つるつる。内湯内装は松と木化石仕様。日帰り可の松之湯は21時迄と7-8時。中規模、洗い場8つくらい。宿泊客用内湯・露天は何時でも可。小規模、洗い場3つ。シャンプー・コンディショナー・ボディソープ・石鹸あり。宿泊客用にはアロエ塩(笑)あり。温泉は循環、飲用不可。個人的にこのお湯は好き。同行した妹も強力な滑り感の虜に。内湯1回、松之湯に3回の計4回入浴。露天は熱くて入れなかった。でも晴れれば星が奇麗そう。今思ったけど、真湯だから水で薄めても問題なかったのでは?山中なので虫との戦いですが(笑)
食事→夕食:大広間。厨房は近いが後出しの天ぷらはほぼ冷めていた。朝食:本館林泉の間。納豆が少量器で出されたのは好印象。ご飯は魚沼産コシヒカリ、で硬め。お櫃では出てこない。おかわりは可。料理は残したものもあり量的には充分だと思う。夕食に出た茶碗蒸の舌触りは絶品。栗入りで甘くて美味しかった。器が回転寿司等で使われる量産品だったのが残念。全体的には美味しかったし、まずいものはなかったと思います(自分の舌に自信なし(汗)
その他→従業員の方々は田舎のおじさんおばさんといった感じで温和でのんびり。案内のおじさんは私たちがじゃらんで予約したということでサイトの写真などを話題に上げながら建物の説明もしてくれました。蛍が見れるかも、という話もここで話してくれました。時期外れのホタルも宿から歩いて50mくらいのとこの田んぼで少しだけ見ることができました。玄関口の提灯の前で写真を取っていたらシャッター押しに来てくれたし、雨が上がっていたので急遽ホタルを見に行く事にした時も懐中電灯貸してもらったりしましたが嫌な顔はされませんでした。満室だったと思うのですが、部屋数が14くらいだったので、お風呂でかち合うことも殆ど無く、ゆったりと入浴することができました。部屋とごはんは期待する程のものではないですが、山奥の一軒宿、結構満足でしたよ。
- 戸倉上山田温泉 滝の湯
別館の坪庭付き離れ(スタンダード)にお泊りしました。食事は朝夕共に部屋出しの創作懐石でございました。後出しのものは比較的温かく、全体的に美味しかったです。お風呂は最上階千曲川を望む内湯(半循環?)と露天(循環)です。同じ弱アルカリ性低張性温泉ですが、こちらは滑り感はありませんでした。従業員の方も愛想のいい方が殆どなのですが、電話で問い合わせした際に対応した方がでぶっきらぼうで、ちょっと微妙な感じだったのですが、宿泊した際にも1度会ってしまい、同じ様な対応で残念でした。
- 高峰温泉
日帰り入浴です。硫黄泉で、加熱は白濁、非加熱は透明で大量の湯の華と泡付きにうっとり。非加熱源泉の強力なアワアワは初体験で感激しました。
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アラジンMさんより
富山在住のアラジンMさん、ドライブ中に温泉を見つけると立ち寄ってしまい時間がかかるのだとか・・・
- 寒い雨の日曜日となったので、小谷温泉に出かけて、体を十分に温めてきました。この前のオフミの時に、○○さんが話していた。大田旅館のお風呂に興味があったので、久しぶりに山田旅館へ行ってきました。雨のせいなのか、この時期としてはR148も空いていて、あの山田旅館の狭い駐車所も余裕があった。フロント?受付で、大田旅館のお風呂のことをたずねたら、『入浴できますが、こちらのお風呂と、同じ泉質だから、両方入る必要はない』と、おばちゃんに言われて、それもそうだと納得して、入浴料の500円を支払い山田旅館のお風呂に入りました。肌がすべすべになり冷えていた体も温かくなりました。先客が2人私とで3人、源泉のパイプから湯船に落ちる音が気持ちよく感じられました。でも!○○さんの『長い間、誰も入っていないお風呂の上に膜が張ったエキスが、ピッシーて感じがしました。』この言葉を思い出して、せっかく来たんだから、如何しても入りたいとおもい、傘をさして大田旅館の玄関へ、そこには山田旅館のスリッパが有るだけで閑散と、かたずけられていました。大浴場の看板にしたがって廊下を進み左手の階段を下りていくと、左側に男湯そして女湯とありました。山田旅館の人たちによって、きれいに掃除され浴室にはプラスチックの湯桶が整頓されていました。数日誰も入浴してないようです。湯船にはお湯が溢れ静かに流れ出しているだけ、ただ始めて見たのですが、お湯は確かに流れているのですが?お湯の上に小さな白い粉のようなものが浮かんでいるのですが、それは流れないで同じ所に止まっているように見えました。湯桶でお湯をすくうと、初めて動いた感じがしました。入ってみると、しばらく誰も入って否からなのか、少し熱め、お肌すべすべの泉質は同じなのだけど、何かが違う感じがします。これからの紅葉シーズン 泊り客が増えてきたら、大田旅館のお風呂も使用するとのことでした。でも凄く、もったいないと思いました。
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温泉にゃんこさんより
温泉を語らせてもぴか一ですが、食べ物はもっとかも(笑)。私とは特に甘味でつながっています。
- 埼玉の隠れ里「都幾川村」にある都幾川温泉に行って来ました。PH11の高アルカリ温泉はツルヌルでなかなかいい入り心地でしたよ。日帰りのみですが旅館のおもてなしで、食事・浴衣・タオル・抹茶・アイスクリームなどが付き、静かで綺麗なお部屋で3時間過ごして3800円也。にゃんこにしては、小じゃれた時間を過ごしてしまいました。都幾川周辺は、ゆずとうめが名物です。ゆずようかん、ゆず入り唐辛子、ゆず豆腐、ゆずうどん、梅干し、うめジュースetc・・・そしてナゼか酒まんじゅうもポピュラーです。冬場にホカホカを食べると至福ですね。
- 浅間山に登り濃ゆい温泉にドップリ浸かって来ました。真っ青な空、紅葉の赤、カラマツの黄、その中に白樺の白がきいて、東山魁夷画伯の画のような景色の中を、湯の平まで歩いて来ました。歩いてしか見られない紅葉だと思うと、感慨もひとしお・・・。黒斑山に沈む昼の月も見えたし、可愛いカモシカもお出迎えしてくれたんですよ〜。山頂からたなびく亜硫酸ガスを眺めて「ああ、温泉のもとだ!」と嬉しくなる不埒なヤカラでありました。下山後は、天狗温泉の鉄泉にドブッ。浅間山荘の女将は超怖くてまいりますが、まったりオレンジ色のお湯は好きなんですよねー。ここ、入浴後に食べるソフトクリームもまあまあです。怖くなければ、もっとお客さん来るのに・・・。
- 泊まらないと入浴できない念願の中房温泉に、燃えるような紅葉の時期に行けたことは幸せでした。温泉のデパートというだけあって、10以上のお風呂にオメメがハート。いつも食べるのが遅いくせに、頑張って夕食を一気食いして湯巡りに向かう。だって混浴が多いから、ひとり占めするならこの時間帯だもんね!最高だったのが露天の「月見の湯」。月齢27の繊月の姿はすでに空には無く、正面に輝く火星を筆頭に息苦しいほどの星々が瞬いている中での至福の時。まさに星座浴でありました。BUT!ここはかなりミズゴケがあるようで、滑って危険。浴槽底部の苔を見ないためにも、夜の入浴がいいかも。お湯的に良かったのは「御座の湯」大好きな木の湯舟に、ツルツルの湯がかけ流されていました。源泉が20以上あるので、お風呂ごとに微妙に温度や肌触りが違い、好みの湯を見つけるのも楽しみです。なので、詳しいことはひかえます。実際に体験してもらうのが1番ですから・・・。本館(ボロイ方)の暖房は、おこただけ・・・。この時期、丈夫でないと寒くて寝られません。山用のババシャツとババモモを着て、凍死をまぬがれました(苦笑)。でもこの感じ、好きなんですよねー。ああ、サバイバル。翌日は、朝一で宿から離れている「白滝の湯」と「菩薩の湯」へ。ロケーションは、渓谷を望める白滝の湯が最高でした。恐いことで有名な大旦那が、でかいコリー犬と散歩中・・・。ビビリながら入っていたら「ぬるいから、ゆっくり入らんとなぁ。でもじっくり温まれば、半日ホカホカのままだ。誰も来んから、山眺めながら入っとりゃあいいわ」と、優しい言葉をかけてくれました。とかくサービスに問題があるとか言われがちな中房ではありますが、山小屋としての使命もおっているわけだし、普通の温泉旅館のサービスとは一線を画していてもいいかな?と感じたにゃんこです。だってこんな厳しい環境の中で、お宿を続けているだけでもスゴイもん!チェックアウト後は、売店で卵とおやきを買い無料のじゃがいもをもらって、目が痛くなるような青空の元、歩いて10分の焼山に登りました。ここで地熱蒸しができるのです。蒸気を上げている砂をアチチと掘って埋めます。うう、オモチロイ。紅葉と山の写真を撮りながら待つこと20分で、ホカホカの地獄蒸しの出来上がり。なななんで、こんなに美味しいんだろう!今度はお肉系を持ち込んで試してみたいなぁ。最高に美味しいローストビーフができるかも?でも、ひとりでこんなことやってる女って、アヤシイ!?北アルプスの登山口でもあるので、ここに泊まっての山歩きも極楽でしょうネ。紅葉の山に抱かれているような湯宿でありました。今回は欲張って全部のお風呂に入ってしまったので、再訪してもっとゆるりとした時間を過ごしたいとも思いますね。いいお湯があれば、他には何もいらないという温泉バカの方には超おすすめの秘湯です。
- 行って来ました、湯河原の小ジャレたお宿!「若松家」さんという万葉公園近くの高台にある中規模旅館でした。
まずはチェックイン時に、お食事メニューの選択をします。プリフィクスコースとか言うそうな・・・ドッキドキ!前菜、メイン、デザートまで、4〜5種類の中からチョイスします。そしてひとりずつ、90分のホットストーンセラピーを体験。和室のエステル-ムでまずはカウンセリングをして、その人に合ったアロマオイルをブレンドします。その後足底から首までの全身マッサージ。手技と温めた石を使って、コリを体の芯から解きほぐします。コリコリの私は、結構ハードなマッサージで90分終った頃はヘロヘロでした。でも最近感じたことのない体の温まりようで、エステの威力を実感!「温泉でエステなんて、邪道よねー」とか思っていましたが、エステ後に帰らなくていいというのは本当に楽チン!温泉でさらに効果倍増というわけで、これは一理あるわぁと目からウロコでありました。
お食事は創作料理のコース。照明を落とした思いっきりお洒落な空間でいただきます。板さんと対面方式のオープンキッチン、背後には大きな窓からライトアップされた木が・・・。フォアグラの前菜、山形牛のしゃぶしゃぶ、地魚の煮付け、自家製杏仁豆腐・・・言うこと無し。食べ切れなかった、じゃこの土鍋ご飯は、小さいおにぎりにしてくれました。すげぇ!
肝心の温泉は、自家源泉を持っているので贅沢なかけ流し。竹林露天風呂、檜風呂のふたつの貸し切り風呂があり、いずれも無料にもかかわらずちゃんとした大きさで感激!高台にある竹林露天からは近くの山々を一望。夜中には山影に沈む上弦の月を見ながらの入浴となりました。檜風呂は、ぬる目の大きな浴槽と浅くて熱めの浴槽が・・・。フィトンチットの香りにあふれていて、備え付けのアロマソープやアロマシャンプーも素晴らしくいい香りでした。この他に、大浴場と中浴場があります。宿泊人数が多くても竹林と檜は貸し切り専用だそうです。私たちの他に泊り客はひと組しかいなかったので、いつ行っても自由に入れました。
朝食は、黒米のお粥、五穀米、白飯が用意され、昨日選んだ干物が焼き立てで出されます。海苔のお味噌汁、ゆず胡椒を添えた温泉玉子、湯豆腐etc・・・申し分ない献立でした。
各部屋には、πウォーターの機械、レギュラーコーヒー、数種のお茶、ピンクの足袋、化粧品サンプルのセット、ミカンやきび餅などが置かれ感心しきり。帰りにはネコちゃんも登場して、とっても好印象なお宿でありました。時代は変わっているのですネー。たまにはこういうところも見ておいた方がいいのかもしれません。でも、今回はご招待だったからいいものの、実際払ったらひとり3万円以上かかります・・・。超ご褒美の宿という位置付けですね。
- クソ暑い盆地の秩父に行ってきました。エアコンなんてあるはずも無い、柴原温泉の菅沼館。扇風機、風鈴、うちわ、アイスノン・・・正しい夏だわ。沸かした湯舟に浸かるより、冷たい源泉桶から直接くみ出してジャバジャバと浴びておりました。贅沢な行水?!
「量が少ないから、お風呂は1個しかないんだよ」こういうお宿から見たら、白骨はどう映るのかしら?と、虫の音を聞きながら考えていました。
今回は、ごまだれ蕎麦、すまんじゅう、薬膳カレー、濃ゆいチーズケーキ、そしてお宿のどんぶり飯を完食。そして今夜の夕飯は、お持ち帰りしたわらじカツ丼。どうしたら、食欲不振になれるのでせう・・・ネ
- 新潟の旅を満喫してきましたのでご報告させて下さい。今回は「色っぽい情緒を楽しむ冬の旅」(えっ?!)と題して、弥彦〜岩室温泉に行ってきました。
乗り換え駅の燕三条から徒歩で目指したサティでは、念願のイタリアンを体験。ノーマル、和風きのこ、ホワイト、ツナトマト、カレーの5種類を制覇、ポタージュやポテト、ソフトクリームもおいちかったです。あやっちちゃんが予想していた通り、私はこの手の食べ物は大好き☆下越方面に行った際は、絶対に寄ると思います。心残りは、エビチリと麻婆豆腐イタリアンまでたどりつけなかったこと。今回は「みかづき」でしたが、次回は「フレンド」も試してみたいです。オッペケグルメ万歳!
弥彦では源泉を求めて、観音寺温泉湯元の「長生館」まで歩いて入りに行きました。糸くずのような湯花が浮遊し、油臭もあるギュッと力のあるお湯に大満足でした。入浴料500円也。その後、弥彦神社に参拝し、祥立堂さんで温泉まんじゅうをいただきました。腰のある皮も、サラサラの餡も美味しかったです。
肝心の宿泊は、岩室温泉の「ほてる大橋 館の湯」。60室近くもある温泉ホテルだったので、お湯的には全然期待していなかったのですが、かなり塩分があり油臭もする新潟らしいお湯が露天に注がれていて、思わず感激でした。内湯は10%程度の加水循環浴槽と白湯だと、きちんと表示してありました。が、露天の湯に惚れてそこに入り浸りだったので、内湯の状況はわかりまへん。お料理のレベルもなかなか高く、やはり日本海の海の幸が美味しかったです。ひな祭りにちなんで、ちらし寿司や、綺麗な器で甘酒が出てきたのも好印象。仲居の可愛い「るかちゃん」も若いのにちゃんとしていて、女将さんも飾らず穏やかないい方で、夜更けに雪の舞い落ちる素敵なお庭を見ながら、いろんなお話を聞かせていただきました。従業員のみなさんも、教育されているというよりも、自主的に声をかけてくれる方ばかりで、あたたかくいいお宿という印象が残っています。
雪の岩室温泉は、しっとりと情緒があり素敵なところでした。お目当ての冬限定の「水ようかん」も口にすることができたし、まっさらな雪の階段を踏みしめて行った岩室神社の清らかな「気」も忘れられません。初日はバカッ晴れ&翌日は降りしきる雪と、越後のお天気にも楽しませてもらい、いい旅となりました。
今回はJRのびゅうプラザの企画商品「がんばってます!にいがたスペシャル!」という中から選びました。大宮から新幹線を使ってひとり16900円也。ホテルでは、コーヒーのサービスと名物岩室せんべいのお土産が1箱付きました。足代より安く行けてしまってビックリです。今月いっぱいの企画商品ですが、一般人にも心配なく楽しんでもらえるコースなので、いろんなところでお話をしてお勧めしています。
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アルデバランさんより
たくさんの趣味をお持ちのアルデバランさん、語らせれば温泉も詳しい!
- 私の温泉報告というと、かみさんの実家が伊豆の下田なので、南伊豆の温泉を1つ。南伊豆町が町営でやっている「銀の湯会館」という温泉があります。土日はかなり混んでいるので、できれば平日が良いかと思うのですが、源泉は恐らく「下賀茂温泉」になるかと思います。塩湯?っていう表現で良いのか(素人です)、かなりしょっぱくて、その代わり、いつまでたってもカラダが温かい、お肌もツルツルです。交通手段は、東京から踊り子号で伊豆急下田へ。伊東から先の東伊豆の海岸線の風景は絶景です。下田の駅からはバスなんですが、下賀茂方面、本数があまりなくて・・・。できれば車で来られた方がよろしいかもしれません。
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神在月より
出雲の温泉を語らせたら右に出る人間はいないハズ(?)
- 柴原鉱泉菅沼館。ここは以前から気になっている場所で今回遂に宿泊する機会に恵まれました。国道から狭い県道を10分程度走ると柴原の集落に出て、目指す菅沼館は更に県道から入ったところに有りました。はっきり言って建物はボロです、部屋には風呂はおろかトイレやテレビも有りません、隣の部屋とは襖1枚でしか区切られてないし。だけどこののんびりと流れる時間の中に身を置くと、そんな些細なことは全く気になりません。お風呂も硫黄の強烈な臭いに包まれ、最高の気分を味わえます。食事も豪華な物では無いけど美味しい物でした、量も割と多くご飯に至ってはどんぶりで出てきたのには驚きました。今回は貸し切りだった事もあり本当にのんびり出来ました、私はすごく満足したのですが太夫さんには耐えられるかな。
太夫さんより・・・どうも、その旅館はぼくには無理みたいですね。
- 今日は急に思い立って黒川温泉まで来ています、久しぶりにきたらまた変わってる所が有ってビックリしました。2年ぶりくらいでしたが、とくに川端通りは行くたびに変わってるような気がします、それと一番驚いたのは穴湯が茶色のにごり湯になってたことかな、以前も多少色が付いてたのですが、今回はかなり濃く成ってました、ただそれが何故かは結局人と会えなかったので分からずじまいでした。明日の朝にはさらに南へ行こうと思ってます。と言うことで未だ、黒川温泉の宿には泊まった事がありません。
結局鹿児島まで行って来ました。今回は事前の下調べを全くしてなかったので、結局殆どが以前行った場所ばかりだったのですが、十分楽しめました。そんな中で湯之谷山荘は凄く気に入りました、とくに温めの炭酸泉の浴槽は最高でした、ほぼ貸し切りでのんびり出来ここは是非次は泊まりで行ってみたい物です。
- 昨晩は珍しく地元で一泊してきました。小屋原温泉熊谷旅館 、三瓶山麓の一軒宿です。まわりに何もなく夜は凄く静かで落ち着くことが出来ます。浴室は4つありそれぞれが貸し切りで使えるように成ってます。お湯は島根県では珍しい強い泡付きの在るお湯で、非加熱の温めのお湯が掛け流しになってます。部屋は近年改装されたようでどの部屋も綺麗になってます、個人的にお勧めなのは桜乃間ですね、12畳の角部屋で良い感じです、ただこの部屋だけトイレが付いてないのですが。食事は美味しかった(と思う)のですが、夕食前から飲んでたので今一細かいことは思い出せません。
きむ拳さんより・・・では私が神在月さんに代わって、一言・・・とかく言う私も同じく夕食前から飲んでいましたので余り詳しい事は覚えておりません。ただ、一つ鮮明に覚えているのが、ここの若い女将さん自ら手打ちの蕎麦。つなぎを一切使わない十割蕎麦。にもかかわらず、今まで食べた事無い様なモチモチとした食感。これはホントお勧めですよ。
- 越後湯沢駅、話には聞いていたけど場違いなほどりっぱ、ただ未だスキーシーズンには早いようで閑散としてました。まず山の湯へ、着いたときはかなりの人数でちょっと落ち着かなかったけど、時間が経つにつれ人が減り、上がる頃にはすっかり人がいなくなり僅かな時間だったけど貸し切りで入れて良かった、お湯もけっこうしっかりした浴感があって、朝一番には非常にぴったりのお湯でした。
昼食は私のリクエストでイタリアンを。途中温泉饅頭を食べ小千谷へ。イタリアン、ある意味感動しました、本当に口では説明しにくい物でしたね。今回はノーマルしか食べてないので、次はまた別の物を試してみたい物です。
食後松之山へ移動する途中門出温泉「天王山温泉旅館」へ。まだ誰も入ってない新鮮なお湯だったので、加熱循環ではありましたが、お湯がしっかりしていて浴室からの眺めも長閑で、ここも良い感じに入ることが出来ました。
松之山温泉、少し早めに着いて本日の宿「みよしや」に荷物を預け、鷹の湯へ立ち寄りました。夕食を食べに滝見屋へ、ここは最高。お店の雰囲気はいいしご主人が面白い、料理も美味しい、蕎麦屋なのでしょうがないかもしれないけど酒のつまみのメニューもない、何も言うことはありません。それでも4人でビールや水割りをしこたまいただきました。勘定の余りの安さにビックリしつつ宿に戻って更に飲み直し・・・。宿の風呂、それも小さい方はとてつもなく熱くて参りました、ただお湯は独特な油臭のする塩辛いもので、熱くてゆっくり入れないのは残念ですが、良く温まり肌もつるつるに成る非常にいいお湯でした。翌朝は少しのんびりと宿で過ごし、「千歳」へ、ここもなかなか良いお風呂だったのですが、「月見の湯」が午前中は女性専用だったので入ることが出来なかったのは残念でした。
昼食はまた私のわがままで、新井の「パパアルベルト」へ、施設はいかにも若い人に受けそうな感じで、雨の中しっとりといい雰囲気でした、食事も美味しくて個人的には満足したのですが、あれだけ人が少ないと、経営的には大変なんじゃないかと余計なことだけど心配してしまいました。
昼食後、燕温泉「黄金の湯」と「河原の湯」へここは昔から行ってみたい場所の1つだったので、今回行けて嬉しかったですね、雨が降ったのは残念でしたが、お陰で空いててのんびり出来ました。そして白い燕の後は赤い関って事で「せきぜん」に寄りました、ここは他の客が無く貸しきりで入れました。紅白の縁起が良いお湯に入れて今回の新潟行は〆と成りました。
- 本日はらんぷの湯へ行ってきました。この温泉以前も書いたかもしれませんが、JR出雲市駅の南口から徒歩1分と言う場所にあり、駐車場も温泉利用者は2時間無料になるので、車でも行きやすい温泉です。お湯も黄土色の濁り湯をかけ流しで使っており、浴室も高い屋根にらんぷ風の照明と雰囲気はかなり良いい物になってます、ただ今日は始めて日中に入ったのですが、ここは日が沈んでしまってからの方がより良い感じになります、日中では庭の奥が見えすぎますから(^^;
- 新潟の温泉は今回で二度目だったのですが、なかなか良いですね 今回午前中は居多神社、春日山城址などを見てから、午後最初に訪れたのが栃窪温泉「鷺乃湯」、元来激渋怪系が好きな私にはたまりませんでした、窓の外の紅葉も綺麗だったし、なんか懐かしい感じもして私は好きですね。途中の「清の湯」は駐車場入り口が閉じてたので冬季閉鎖って話もしてたのですが、こんなところにも新潟県中越地震の影響が出ていたんですね。
栃窪温泉の後まだ時間があったので、向かったのは上下浜温泉「ハマナスふれあいセンター」でした、ここは結構混んでました、内湯はそこそこ空いていたのですが、露天風呂は常時5人位入ってて結局入ることが出来ませんでした、内湯はこんな物かなってレベルだったんですが、後で聞くと露天は適温の湯が掛け流しだったとか、ここはもう一度挑戦したい物です。
この後上越市内に帰り、お勧めのたい焼きを買い、赤倉温泉の手前で買い出しをしてニューふじやで他のメンバーと合流。赤倉温泉の「ニューふじや」は早めについてさっそく飲み始めたのが良くなかったですね、楽しかったのですが折角の夕食は美味しかったけど完食出来なかったし、温泉もじっくり入れなかったし、でも良いメンバーで楽しい時を過ごせました。
翌日解散後、妙高高原で秋の景色を楽しんだ後仏ヶ峰鉱泉「深山の里」に、ここは道中さんざんな事を言われてましたが、実際行ってみると確かに結構山の中だったのですが、お湯もいい感じで全体からにじみ出る少し気の抜けたような雰囲気も私は好きですね。と、今回もなかなか面白く良い温泉を案内いただいて、上越の温泉を満喫できました。
忘れるところだったのですが、たい焼きももちもちっとした皮に餡も美味しく、少しバリが出てたけど非常に美味しい物でした。
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遊び人の金さんより
実はご近所に住んでいるかもしれない(?)遊び人の金さん、詳しい情報をたくさんお持ちのようです。
- 家庭サービスに長野市の「茶臼山公園」(ちゃうすやま)に出掛けてきました。広い公園内に恐竜の大型模型や遊具、アスレチックに小さな動物園もあり、好天に恵まれ、子供たちも大喜び、私達もいい気分転換になりました。1日中遊んで、汗もかいたし子供たちは泥だらけで「どこかでお風呂に入っていこう」。という事になり、近場で温泉施設を探すことにしました。
「そういえば、市内よりも松代に温泉があるってガイドブックで見た事があるなー」と思い付き、早速 国民宿舎 「松代荘」に行きました。キレイな建物で、(入浴料
大人500円)とあったのですが、残念ながら日帰り入浴は4時までで、丁重にお断りされてしまいガッカリ。そこで、フロントの方に「近くで何処かお風呂に入れるところは?」と聞くと、「この裏手に一陽館というところがありますが。」とのお答えで、我々はそちらへ向かいました。案内看板に導かれて、駐車場に車を停めていると建物はかなりレトロな雰囲気が伺えます。今、入浴が済んで帰ろうとするオヤジさんが私に話し掛けてきました・・・「今なら空いてるよ。汚いけど暖まるよ。体は洗えないよ。わざわざ新潟からきたのー」などなど。少し嫌な予感(笑)もしましたがズンズン歩いていくと、管理人らしき年配に男性にお金を払います。大人300円、子供100円、幼児無料。管理人らしき男性は私達家族を裏手の温泉採掘の現場に案内してくれて、色々講釈を、イヤ、解説をしてくれました。「ほら!この釜の匂いをかいでご覧なさい。サイダーみたいにすごい炭酸臭でしょ。毎分○○リッターで、鉄分を多く含んでいるからこんなに茶色なの。かけ流ししてるからレジオネラ菌もいないよ。露天も2つ浴槽があって、左右温泉の温度が違うの。常連さんはタオルの色でわかるね。温度が低いから何時間も浸かっている人がいるよ」。などと親切にレクチャーを受けた。さて、何か胸騒ぎがするままカミサン、娘と別れて息子と男湯に入る。正直今までも色んな温泉、浴場を経験してきたがここに一歩足を踏み入れると、言葉では表現できない独特なその雰囲気。野沢の共同浴場のように地元住民、旅行者が混合していると言う意味では同じだが、あきらかに野沢とは少し違うし、皆が悟りを開いているかのように黙りこくって、湯に身を沈めている。自分一人でぶらっと立ち寄ったのならいざ知らず、家族で和気あいあいと入浴する所ではなかったようだ。「松代荘」の人もやんわりと大体の概要を教えてくれてもよさそうだとも思ったが・・・、一陽館はシャンプーも石鹸も使えませんよと。子供はヌル湯が好きなので多少引き気味だったが、それなりにお湯は好感触だったらしいし、私と息子はサンダルはいて外湯の方も経験した。動揺してる自分が手に取るようにわかったが、振りかえれば温泉としてその茶色で塩気のある個性は大変魅力だが、何より映像的に大変ショッキングな温泉だった。
娘は「ママ、少し困った顔してお風呂入っていた」と言うのには笑ったが、一応入る前にカミサンに(あまりキレイな設備ではないし、石鹸も使えないらしいよ)と小声で伝えておいたので、多少の心の準備は出来ていたのでショックがやわらいだ。とも言っていた(笑)。ヌル湯だったら栃尾又温泉のファンだが、一陽館を出た後に須坂の「湯っ蔵んど」で入り直した私たちでした。
- うれしい事に「一個人」には松之山温泉 「凌雲閣」が、「自遊人」には同じく松之山の「ひなの宿 千歳」が載っていました。
早速 凌雲閣に入ってきました。温泉街からもう少し進んだ右側に見上げるようにその木造3階建ての宿は立っています。なるほど、その歴史を感じさせる風貌からある種の感動を覚えました。ここは「日本秘湯を守る会」の宿でもあり、テレビや雑誌で存在こそ知っていたが初めての訪問でした。平日にもかかわらず駐車場の車10台ほどは、ほぼ関東ナンバーで、山菜が豊富な今の時期は格別な山の幸を味わえるであろうと推測します。宿泊客がうらやましい(うらめしい)。入浴は券を持参すれば実質タダだが、前もって電話で確認した方が無難と注意書きがあったので、お伺いを問うと、「午後からならいいですよ」と女将さんのお答え。雨が強く降っていたが、新緑が目に鮮やかで、ナント駐車場脇には残雪も若干残ってる。「お風呂は新館の一階です」と言われ、案内看板にそって歩くが確認せずとも独特の温泉の匂いが導いてくれる。浴槽は広いものが一つで、露天はないが、卵臭に油臭が強くうわさ通りの個性たっぷりな温泉。熱いと覚悟していたが、源泉も注がれているけど中で循環加熱しているよう、さほど熱さはない。泡付きの良さはさすがで、入浴後の脱力感もかなりのものだった。通常の宿泊は12000円から、新館も広めの部屋が3室しかないのでほとんどは木造の本館に宿泊する事になるらしい。トイレは共同が主、2階より3階の方が料金がいいらしい、後はお料理のリクエストで若干の違いがあると女将さんの弁。家族連れの姿も拝見したが、落ち着いた年配にピッタリくる宿だと思った。私もいつかは再訪して、その時は宿泊してみたいと思った。
「ひなの宿 千歳」に入浴してきました。行く前に宿に確認の電話をして「内湯はお湯を抜いて掃除したのでお湯が溜まるのが2時ごろになる」と聞いていたので、それくらいに着く計算で到着。パスポートに判を押してもらい、持参したのですがタオルも貸していただきました。まず内湯に直行。やはり日本三大薬湯の温泉は肌にも心にも染み渡りました。つづいて2階に上がって「月見の湯」を一人占め。前に入った時は夜だったし、周りを見渡せば開放感がありすぎて周りの建物から良く見えるんだな、ここは(恥)。でも、湯船から出たり、入ったりを繰り返して、マッタリした時間を過ごせました。短い時間でしたが、温泉効果と森のマイナスイオンでリラックスできたいい滞在でした。
松之山は越後を代表する温泉地のひとつで、ほくほく線や道路の整備で前より移動も良くなってきたと思うし、温泉の良さは当然だが、宿泊料金もお手頃(交渉によっては更にお得感かも?)。ひなびた温泉地ながらも落ち着いた雰囲気があるところだと思う。
- お休みをいただいたのでここぞとばかりに出かけてきました。色々用事もあったのですが、悲しいくらいにお天気だったので奥山田温泉の「満山荘」と熊の湯温泉の「熊の湯ホテル」です。世の中新しい発見があるということは大変、胸がトキメクもんでして、以前山田温泉に行った時は「こんな山奥の温泉があったなんて・・」と思ったりしましたが、五色温泉、七味温泉と踏破していく内に「まだまだ俺も認識不足だな」と反省させられたと思ったら、まだまだ奥山田温泉があったなんて、目からウロコ状態でした。しかも広い牧場に牛が放牧されていて、文字通牧歌的なその風景に感激いたしました。結構いろんな宿泊施設があるのも驚きましたが、入浴した「満山荘」さんは足を踏み入れた感じ「中棚荘」のような雰囲気(?)で、綺麗な建物でビックリ!主人手作りという浴室も熱めの湯が掛け流しで、堪能いたしました。その日、手前側のお風呂が男湯だったので、雑誌に記載されている露天は当日入れませんでしたが、今度は宿泊で訪れてみたいです。
林道を登って下って、熊の湯に到着。続いて「熊の湯ホテル」へ。ここもスキー客が中心の施設にしては洗練されている感じで、志賀高原でも一ノ瀬や高天ヶ原のチャラチャラした横文字ホテルで不味い冷凍食品の食事を食べるのなら温泉もあるし、こんなホテルに宿泊したほうがべターかも知れないかな。温泉の泉質、浴室の雰囲気と共に満足!碧色の熱めのお湯が肌に突き刺さります。外の露天は内湯に比べてぬるい。日帰り料金千円はお高いと思うが、満足感優越感のあるいい入浴でした。「このまま降りて草津も!」と欲も出ましたが、日帰りには強行スケジュールになってしまうのでここは自重しました。家に帰って、子供に「なんか花火のにおいがする」と突っ込まれてタジタジでした。
- 前から一度は行ってみたかった宿で、「日本秘湯を守る会」の大沢館。7月の下旬に行ってきました。思えば不思議な所だったな〜。いろんな雑誌やテレビ等で紹介されてるから初めての滞在でしたが、予備知識的に概要は存じていたし、温泉関連のHP運営している人は、ここを訪れている人が多いのも事実。到着して、なーるほど。客人に無料で振るまれる品々が多い!玄関先の門で焼き芋を勧められたのをきっかけに、入り口でトマト、きゅうり、スイカ、ちまき。入って左側の囲炉裏部屋で焼きおにぎり、焼きもち。露天風呂通路で、どくだみ茶、トコロテン。そして各種アイス食べ放題!(マイ ヒェイバリット!セイヒョーのもも太郎があったのはうれしかった。)子供はこれらを食べたもんだから、夕食時にはほとんど食べれなかったみたい。
大沢館の勝負写真でよく使われている露天風呂。お湯は循環でほとんど温泉らしさが無かったのは残念、それと入浴中はアブの戦いに終始してました(笑)。露天に比べると内湯は若干、源泉は注がれていたのでややヌルスベ感があったものの、特筆すべきは両方とも開放感がありすぎて、別館の建物や前を走っている道路から結構丸見え状態なのはしょーし(恥ずかしい)かったです(誰もオヤジの裸を見たいとは思っていないだろうが・・・)。食事はね〜。あれだけ無料奉仕があるだけに期待しちゃいけないのかは疑問だが、決して褒められた内容ではないよね。まず、原価率が低いし、冷凍惣菜ものが多い。メニューは「温泉うさぎさん」のHPで大沢館を紹介していたものと夕食、朝食ともにいっしょ。釜炊きの白米も米の質がイマイチなのか感動するほど美味くは無かったみたい。おひつの演出もあざとさの方が目に付く。一番美味かったのは囲炉裏で焼いたおにぎりだった。部屋数は20室ほどだと思うが稼働率がよく、込んでいる。宿でもれ聞こえてくる客人の会話からテレビで見てきた人が多く占めるようだった。夕食が終わって、子供たちは部屋に帰ったし、カミサンと二人で囲炉裏部屋で、炭をつついていると千葉から来たという客人としばし温泉+旅行談義。仕事もリタイヤして、今は全国旅するのが楽しみと語っておられたが、通常は宿に入り、湯に浸かり、食事どころや部屋食で料理をいただく流れが、こうしたオープンなスペースが宿にあって、自然と和やかな雰囲気を共有できる良さが「大沢館」にはあるのかなとも思いました。そして、家人林栄一氏の乱入もありました。八海山の一升瓶を持って、酒を振るまわれました。「これが噂の林栄一氏かー。この日は思い出に残るなー」といい意味で感無量でした(涙)ただ、この夜、氏は出来上がっていたのか、テンションが低かったのか、早々に退散していまい、残念でもあり、ホッと安心もしました。
時間が経つと宿の思い出よりも「日本秘湯を守る会」について様々考えるようになりました。「守る会」の中にも充実した施設を持ち、日々精進している宿もあれば、宿のネームバリューであぐらをかいてる宿もあるような気がします。秘湯ブームで全国各地からやってくる客人に対して、「本当の新潟の味」を提供してほしいと思いました。
- 記録的な猛暑の夏でしたし、仕事も結構忙しかったのですが、子供の「夏休みの思い出」として、自分自身も楽しむことの必要性を大切にするために暇を見つけては色々出掛けてきました。
ARAI MOUNTAIN & SPA (アライマウンテン&スパ)
近いとなかなか宿泊までは・・・と考えていましたが、夏休み中ということで、子供と一泊してきました(私は上越市勤労福祉センターの会員なので若干割安になる)。上越市にも飲食店は多々ありますが、割と洗練されたお店というと数が限られてきますし、雑誌に紹介される店舗も決まっているような傾向があると思います。ここアライのイタリアンレストラン「パパアルベルト」も田舎にありながら結構集客があり、たまに訪れても「待ち」になることがあります。私としては充実した施設なので多くの人から利用していただきたいと希望しているのですが、比較的クローズしている期間が長いのはマイナス面となりそう。ホテルのHPを見ると華やかなイメージなのに実際は、レストランもショップも、他に施設もクローズしている事が多いのは残念です。プールもあるし、「キッズプレイグランド」という子供だけの遊戯施設もあるし。私たちはinn
at ARAI に宿泊しましたが、施設はたいへん綺麗なんだけど、部屋はチョット狭かったですね。ベットもダブルをオーダーして私と子供2人とで寝ようと思いましたが、寝相の悪い子供たちにはじき飛ばされて、泣く泣く私は床で寝ることになりました。夕朝食ともに「レストラン グリル」で食べました。お味はまあまあかな?SPAとありますがエステ施設が充実してますがここは「温泉」ではないです。結構お金を掛ければ快適に過ごせるホテルという感想です。
赤倉温泉 幸運の宿 「香雲閣」
沸かし湯や入浴剤入りの温泉が話題になっている昨今で、源泉掛け流しをあらたな売りにしている温泉地も増えてきました。赤倉温泉も豊富な湯量と「温泉ソムリエ」の登場で?興味深い、再認識したい温泉でした。そんなことで、久しぶりに友人と赤倉におもむいた次第です。結果・・・ここは久しぶりに宿泊したC級旅館でした(笑)。結局スキーバブルに沸いたあの風靡した時代から脱却していないのだなー。あまり客をもてなすという気持ちが無い従業員。部屋に案内しても電気もつけないで去ってしまう仲居。とりあえず並べましたという感じの食事。タバコ臭い部屋とせんべい布団。お湯も屋上展望風呂は熱々の掛け流しだったけれど、新設された一階の浴場は循環で、朝風呂入ったら風邪引きそうだった。極めつけは全品冷凍食品の朝食バイキング(笑)。もう、速攻でチェックアウトしてきました。「給料さえもらえば関係ないや」的雰囲気がアリアリの空気が充満していて、以前は「天皇陛下がお泊りになった宿」というのがステータスの時代もありましたが、玄関には「蓮池さん家族」の写真が飾られており、「どうゆう因果で蓮池さんはこの宿に泊まる事になったんだろう?」と疑問でした。
別所温泉 玉屋旅館
家族旅行に出掛けてきました。別所は以前より行きたかった温泉地で、到着してから娘と北向観音ー安楽寺ー常楽寺とそぞろ歩きを楽しみ、大湯で別所のお湯を満喫して有意義な滞在でした。熱めの少し卵臭のするお湯は印象深かったです。宿は大湯向かいの「玉屋旅館」さん。綺麗な宿で、皆さんのもてなしも心温まるものでしたが、料金から考えてみるとお料理が「もうちょっとかな?」という気分でしたが、温泉地自体は満足いくものでした。
軽井沢1130 (かるいざわイレブンサーティー)
別所温泉から軽井沢に回りました。事前に下調べもほとんどしていかなかったので、とりあえず観光らしいものはあまりしませんでした。「プリンスショッピングプラザ」をブラブラ、(カミサンは買い物で、私と子供たちと別行動)やっぱり寒かったー。新潟から10℃位の寒暖差があるだろう。でも道行く買い物客はノースリーブにタンクトップ、あらゆる種類の犬を見た気がする。個人的に来れば、色々ショップをのぞいて買い物しようかなーという気分になるのだろうけど、子供連れなので今回はパス。台風の通過で天候もすぐれずにその日の滞在先、「軽井沢1130」に行きました。軽井沢とあるけれどここはもう群馬県。「おもちゃ王国」に次の日行こうと思っての決定でした。部屋はツイン2部屋の広いタイプの部屋。鬼押温泉という茶色く濁った温泉もあり、環境は快適でしたが、いかんせん壁が薄くて、隣り部屋の声が聞こえて寝れぬ夜をすごしてすっかり睡眠不足になったカミサン、起きてから微熱とセキが止まらない娘とで残念ながらチェックアウト後に菅平経由で家路に着きました。
- 野沢温泉の外湯めぐりに行ってきました。駐車場に車を止めて、一日ブラブラと歩き回っては湯に浸かってきました。思えば「野沢温泉」は旅館、民宿含めて一番宿泊している温泉地ですが、今まで「大湯」「横落の湯」以外の外湯は未湯でした。
中尾の湯 広い。天井高く、木目調が落ち着く。木枠の湯船が渡し木で分かれていて、左側に源泉が入りかなり熱い。右側は快適。(でも熱めだが・・)
秋葉の湯 熱ー! 我慢して8秒×2回入っただけ。
松葉の湯 なかなか快適で、いい汗をかけた。
大湯 中はさすがに満員。子供連れが熱くて入れずに水を大量に投入中で、残念ながら遠慮した。
滝の湯 激熱ー! 入浴不可。
麻釜湯 超熱ー! 気合いを入れたが入浴不可能。
上寺湯 快適。一番長居した湯。
河原湯 大湯の近くだけど、また違った風情があった。気分よく入浴、かなりの発汗。
- 10月最初の温泉旅行で山形県赤湯温泉に行って来ました。お世話になった「瀧波」さんは、マスコミにも度々登場する有名旅館なので、楽しみでした。南陽(なんよう)市赤湯温泉はこじんまりした温泉地で、普通の住宅地の中に温泉旅館が点在し、飲み屋が多くて、今までにない感じの温泉地という印象でした。宿に早く到着したので、周辺地図を片手に5つある共同浴場めぐりに出発、やはり「大湯」が最初だろうという事で「大湯」、次に「丹波湯」で入浴。料金は入り口の自動販売機で100円で入場券を購入する仕組みです。若干の硫黄臭、カルシウムナトリウム泉ですので、別所に似た感じの温泉だなーという肌触りでした。で、やはり熱め!かけ流し。タオル一本もってザブーンとひとっぷろだけでしたが、温泉旅館には味わえない濃厚なものがあったように感じます。「5浴場制覇だー」とも思いましたが、雨が強くなったので、飲泉場に寄ってから宿に戻りました。宿は旧家を移転した建物を利用して趣きある雰囲気で、ロビーやラウンジ、二次会処(営業してなかったけど)などはなかなかいい旅情を感じたけれど、ここの一番の売りは朝食の「もちつき」なんだろうな。もちも種類たくさんあって、どれもおいしかったですよ。でも「花笠音頭」が結構な音量で流れる中で、「さあさあ、たくさんお代わりしてください」とうながされても弱ったなーと思いました(笑)
- 昨日の午後、少し時間をいただいたので急に温泉に行きたくなりました。本来ならクローズ間近い「蓮華温泉」にと思ったのですが、夕方には子供を迎えに行かなくてはならず断念。神在月さんの新潟訪問の記録を思い出して燕温泉の「河原の湯」に久々に行きました。関温泉手前のゴルフ場辺りから霧がかかってきて気温もグッと落ち込みます。駐車場から歩き出すと初老の上品そうなご夫婦が「河原の湯に行くには?」と話しかけてきたので御一緒することにしました。紅葉もピークではなかったけど綺麗で、風景も楽しめました。そして「河原の湯」についてびっくり12、3人は入っている。女性に方もいたのでマジ混浴状態!同行した御夫婦と一緒に入湯。[ロケーションはいいんだけれど、もう2、3℃暖かくならないものかな]とあごまで浸かりながら思っていました。色々旅行談義をしながら楽しい時間を過ごせました。しかし登山者も多いこの時期だが、入れ替わり立ち代わり続々と入って来るし、女性が多かった。女性の方が堂々としていて、男はその点だらしがないなぁと思った(自分も含めて)
- 久々に温泉にドップリ浸かりたくなって、外湯のある温泉地として渋温泉に行ってきました。(カミサンに頼んで今回は私、単独での訪問です)
「新そば」の時期なので、途中に戸隠によってそばをいただいてきましたが、‘新そばですので軽く塩を振って召し上がって‘と言われ、理由も聞かずに黙々と食した次第です。
渋温泉は10年以上ぶりの滞在で、急な思いつきだったので、「楽天」のサイトで前日夜の予約でした。ここは9つの外湯が宿泊者に限り利用できますし、浴衣着にタオル、宿から借りたカギとスタンプを押す手ぬぐいを持ってゆっくり楽しむ事が出来ました。
野沢温泉に限らずここ(渋温泉)も激熱!の温泉でした。掘削している場所によって、外湯の中でも違う泉質を体験できますが、1、2、3番や大湯のような鉄分を含んだお湯より、4番、5番の超熱湯の方が好みでした。残念ながら8番湯神明湯は改装のためお休み中!脱いでは入る、脱いでは入るのあわただしい温泉修行でしたが、なかなかいい経験だったと思います。野沢温泉と違い、狭い範囲に外湯が集中してるので外湯巡りの移動も便利。石畳の上を下駄で粋に歩いて風情がありますし、夏場は温泉で汗をかいたらウチワ片手に川辺に出て夕涼みもいいなーと思いました。夕食後も私を含めて皆さん外湯を楽しんでいるようでした。あなどれなかったのは、「大湯の蒸し風呂」。天然の温泉蒸気は体にも優しい感じで、サウナに入りたかったので思わず粘ってしまいました(笑)
- 私的ご褒美旅行として福地温泉「孫九郎」に行ってきました。福地温泉も今やメジャーな温泉地、魅力的な宿も多いのですが、決め手になったのは(お湯がいい)という評判でした。二つの源泉を持ち、約80度の湯温を混ぜたり加水したりせず熱交換で適温にしているという説明でしたし、内湯・露天ともなかなかいいお湯だったと思います。食事は本館の広間でテーブル付きの魚焼き機で岩魚の塩焼き、五平餅など熱々でいただきましたし、ご飯も美味しかったですよ。
福地温泉は(のくとまり)というもらい湯サービスをやっていて、時間設定がありますが宿泊者は手形を持参すると一箇所別の宿のお風呂に入れるという催しをやっています。私は「湯元長座」にもらい湯してきました。「長座」の湯は受付男性の方に案内され階段を下りた山小屋風内湯と露天に入りましたが、ほぼ無味無臭でぬるく感じました。
福地の良さは鄙びた雰囲気、温泉にあると思いますので(昔ばなしの・・)とか(化石の・・)とか名前ばかりの朝市とか気合の入った努力をせずに自然体で望んでもらいたい温泉地だと感じました。翌朝は宿から歩いてすぐの(福地温泉足湯)を体験。足湯は「孫九郎」から徒歩1分位の通り向う側、[長座の上]で‘福地温泉舎湯’と看板が出ています。ちなみに足湯は協力費を入れる所はありましたが基本的には無料でしたよ。帰りは富山方面に出て、立山アルペンルートで室堂まで行くという私的には珍しく観光までおまけに付いて、ゆっくり過ごすことができました。奥飛騨は久々の訪問でした。折角来たんだから・・と自遊人パスポートも持参して「ひらゆの森」や「桂留萱山荘」、おまけに「泡の湯」も行っちゃおうか〜と欲張っていたんですが今回は大人の旅行でしたので(笑)あまりあっちこっち騒がず滞在型でした。立山ですが、バスで立山ホテルに着くとスゲ〜ェ人・人・人で大混雑!「こんなところまでよく来るよなー」(自分もそうだろうって セルフ突っ込み) 標高の高い所で値段も高いカレーライスを食べました。ガスっていて寒かったー、みくりが池まではいけませんでしたし、現在14mの雪の大山ツアーも中止でした。
昨今の温泉宿は「部屋付き(露天)風呂」が流行っているようです。バーゲン値段で無理やり空室を埋めて品質を落とすよりも建設費等のコストがかかりますが、小金を持っている客層を狙って、ある種ステータスも味わえるし自分専用の浴槽を独り占めできる優越感もあるし。と旅館関係者が話していました。福地で言えば「隠庵ひだ路」あたりでしょうか?
- 今年の目標「出掛ける時は出掛けてしまえ!」をスローガンに、先月の野沢温泉に続いて先週末、松之山温泉に行ってきました。息子のスキーの上達も親が驚くほどで、あいにくと雪が降り続き視界の悪いコンデションでしたが、土曜はキューピットバレイ、日曜は松代ファミリースキー場で楽しんできました。松代は初めてでしたがリーズナブルな料金とアットホームな雰囲気で我々のような家族連れにはいい選択だったと思います。
松之山に入るとその雪の多さに驚きです。5m位はあるのではないか?と言うほどで、行きも帰りもブルが忙しそうに除雪作業をしていました。宿泊したのは「白川屋」、宿のHPでは画像が暗めで怪しげですが、民芸調の落ち着いた感じの宿でしたし、火鉢のあるラウンジもくつろげるスペースでした。夕方は「たぬき風呂」が男性用で、熱めの松之山独特の薬湯を堪能できましたし、翌朝入れ替わった「おっぱい風呂」の方はややヌルメで、露天を併用しています。どちらも循環温度管理しているようですが、私としては折角松之山に来たのだから夕食後に「鷹の湯温泉センター」まで入りに行きました。内湯はかなりの激熱温度でピリピリの体感に比べて、豪雪雪見の露天風呂はちょうどいい湯加減で長湯できました。
私、松之山は「ひなの宿 千歳」「福住館」に続いて3軒目に宿でしたが、もちろんそれぞれの宿で特徴があり、お風呂・料理・施設面、料金で違いがあります。「千歳」「福住館」には食事に「鯉」がでたと記憶しています。温泉街で一番収容数があり設備面で充実しているであろうのは「千歳」、月見の湯はこの時期、雪を見ながら大変贅沢な露天風呂だと思います。「福住館」には露天はありませんが、お料理にボリュームがありましたし「滝見屋」にも近い(笑)。「白川屋」はお料理が美味しい!と前評判がよかっただけに、残念ながら私的にはもう1、2品ほしかったところですが、カミサンにはここが一番好評でした。「名物おっぱい風呂」は団体旅行なんかだと訪れることがある温泉地の秘宝館みたいなノリでちょっとセンスの悪さが気になりました。まだ宿泊したことのない温泉旅館も多々ありますし、私の松之山温泉報告書はまだまだ続く予感です。
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ポルポさんより
- 「有馬療養温泉旅館」に行ってきたので報告します。川崎の商店街の中にこんなにもいい温泉があるなんて正直驚きました。雰囲気としては地元の銭湯のようですが、お湯はとても良いものでした。浴場に入った途端にけっこう強い鉄の香りが充満していました。受付で渡されたコップで早速源泉を汲んで飲んでみたのですが、イメージしてたのに比べて意外に飲みやすく後味に鉄っぽい感じがありました。源泉を汲んだコップをちょっと置いておいたらあっという間に茶色く変色してしまいびっくりしました。相当鉄分が強いんでしょうね。やはり鉄分を含んでいるせいでしょうかとても体が温まって、私は普段あまり汗をかかないのですが、顔から汗がぽたぽた落ちるほど汗をかいたのには驚きました。お風呂から出たあとも汗がしばらくひかず困ったほどでした。金曜の夜に行ったせいか、仕事帰りの常連さんでごったがえしていました。浴場の横にあるタオルを掛ける場所があって、常連の人達はマイタオルを置きっぱなしにして使っているようでした。常連さんはお風呂に浸かった後しばらく脱衣所で休んでまた浸かってというのを繰り返していました。お風呂から出た後、休憩室にはとても可愛いミニチュアダックスがいてお風呂上りにしばらく遊んでから帰りました。料金がけっこう割高ですが、それに見合うくらいのいいお湯だと思いました。
- 先日、新潟駅周辺でお昼を食べる場所を色々と教えて頂いたポルポです。おかげさまで充実したランチをとることができたのでお礼とご報告に伺いました。結局のところ行きのランチはイタリアンのみかづきに、帰りはあやっちさんに教えて頂いた「懐石加藤」に行きました。
■みかづき
新潟の駅ビルCoCcLo西に入っているお店に行きました。色々なイタリアンがあってどれにしようかとても迷ったのですが、やはり最初は基本のイタリアンにしてみました。見た目はちょっと微妙な感じで、同行者達には「マズそ〜」と言われてしまいましたが、食べてみると、よくある屋台のヤキソバの甘口?のような味なのですが、何故かトマトソースが妙にしっくりきました。麺はヤキソバよりもちょっと太めでうどんとそばの間くらいでしょうか。決して激ウマという訳ではないのですがなんとも不思議な忘れられない味でした。値段もお手ごろだし、多分また新潟に行ったら行くと思います。割引券もしっかりもらったし(^-^)
■懐石加藤
ここはあやっちさんに教えて頂いて、色々とネットで検索してみたのですが、かなりの人気店で予約をとるのも難しいということでしたが、ダメもとで予約を入れると、ラッキーなことにとることができました。当日行ってみるとカウンターも個室もやはり満席でした。私達はカウンターの席に案内されたのですが、お座敷カウンターっていうんでしょうか?掘りごたつ式になっていて、足元は床暖房がしてありました。2月の献立は蟹づくしのようでした。
先付 蟹味噌豆腐 蟹奉書巻 鰯利休焼き 瓢箪玉子 昆布巻
刺身 蟹豆寄せ、黄身酢
焼物 蟹黄金焼、檸檬
煮物 蟹真薯蒸し
食事 蟹雑炊 漬物
果物 揚げ蜜柑
甘味 水羊羹 抹茶
どれもこれもと〜っても美味しかったです。
味は勿論のこと、見た目も一つ一つがとても美しく目でも舌でも楽しめるというのはこういうことだなと実感しました。これで2000円だなんて、やっていけるんだろうかと心配になってしまう程、多分東京でこの内容だったら5〜6千以上はすると思います。店内も小ぶりですがとてもシンプルでお洒落な造りになっていて、玄関にはほのかにお香の香りが漂っていました。こんなにいいお店を教えていただいてあやっちさん、本当にありがとうございました。新潟の食を堪能したお陰で体重が2キロ増えてしまいました。現在ダイエット中です。
村杉温泉長生館は想像してたよりも良かったです。特に料理に力を入れているようで、一つ一つの料理が工夫されていて楽しかったです。温泉は多分循環で露天風呂は塩素臭が微妙にしましたが、開放感があったのと雪も降っていたのとで雰囲気的には満足しました。
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りえちゃんより
- 3年ぶりの仙台でしたが、今回は状況が状況。1歳のチビ連れで、温泉旅行(ホントは出張)ときたもんだ〜(一人じゃあ、無理だから主人のお母さん共々)
とりあえず、仙台空港に着くと、この週は天気が芳しくないとのことだったので、半分お天気の期待はしていたものの、やはり小雨が降っていました。レンタカーの予約をしていたので、空港内のレンタカー案内所の日本レンタカーのお姉さんに予約のことを告げると、早々と仙台空港支店まで送迎してくれました。手続きを終え、早々に松島に向かいました。久しぶりのレンタカー、今はナビちゃんがついているので、楽々です。
40分くらいで、松島温泉、一の坊に到着。娘は、初めての飛行機に疲れたのか、スヤスヤ寝ていました。車から荷物を玄関まで、持っていくと、係りの方が、カートに積んでくれました。受付が混んでいたのか、とりあえず、ティーラウンジ「詩仙」に案内され、そこで宿泊カードがくるまで待っていると、冷たいレモネードが出されました。これは、適度に冷やされて、美味しいものでした。少しして係りの人がやってきて、401号室へ。月〜木限定の丸ごと24時間プランを予約していたので、お部屋は、海の見える広々和室で、窓は一枚ガラス張りの眺めの良い部屋です。窓側に畳の部屋より一段低いスペースが設けられており、二人用の応接セットがおいてあり、すわり心地の良い椅子です。迎え菓子は、一の坊オリジナル「銘菓一の坊」で、梅の香り豊かな果肉入りの梅餡を口どけの良い蒸し餡で包んだものです。しっとりとした感じで美味しいのですが、私には、ちょっと甘すぎの感じがしました。どちらかといえば、同じオリジナルでもとら豆を蜜漬けにして餅でからめて、きな粉をまぶした「とら豆餅」の方が美味しかったので、お土産に買ってかえりました。
そうしているうちに。娘が起きてしまったので、とりあえず、展望露天風呂へ行こうということに。ともかく、脱衣場までのアプローチが長い。でもきれいな板張りプラス畳の廊下で娘がはしゃぎまわっていました。到着した日は、日の出も星空も満喫できる『五大観』が女性用でした。山形からきた人とお話しながら、ゆっくり浸かっていました。泉質は、単純泉?温度は、少し熱めですが、気持ちのよいお湯です(でも循環なんだろうな、カルキ臭はしなかったけど)。やはり家庭用内風呂や銭湯と違うのか、娘は、出たくなかったようです。脱衣場は、清潔で広々、バスアメニティも充実しています。2台ある、マッサージ機は無料。休憩も広く設けてあり、そこではお水とお茶が飲めます。
部屋にもどって、しばらくしてから夕食会場へ。1Fの詩季亭に向かい、受付の方に部屋番号を告げると、個室に案内してくれました。3人にしては、かなり広い部屋です。娘が動き回るには、狭さを感じないくらいです。今月の献立は、一の坊 献立 『磯春風』
はじめに さくらんぼのカクテル
先付 海月胡麻酢和え クコの実
海からの贈り物 鰹焼霜造り 香味野菜 ちり酢
あなたに片思い 志津川産鮑料理
温物 海鮮すきやき 海草 黄身おろし
炊き合せ 沖相並煮付 よもぎ麩 筍 人参 木の芽
蒸し物 浅利貝フラン仕立て 若布あん
油物 海老真丈磯巴 地野菜 美味汁
お食事 旬の炊き込みご飯
磯香 めかぶ、巻き麩、味噌仕立て
香の物 糠漬
デザート おたのしみ(この日は、アイスクリームとケーキとフルーツの盛り合わせ)
お酒は、一の坊オリジナル『銀月』の冷酒をもらいました。どれも、食材が新鮮なので、美味しかったのですが、チビがいるとじっくり味わえない。ま、仕方ないか。娘には、ご飯を別にもらい、母と私のおかずを少しずつ奪っていきました。
部屋に帰ると、窓から庭に篝火がたかれているのが見え、ライトアップも素敵です。ここは、カップルで来るのがいいんだろうなあ。布団も敷かれていましたが、ちょっと戴けないのが、賭け布団のカバー。一枚布のみで、これじゃあ、賭け布団がくるめないじゃあないの。顔の辺りだけ、保護するって感じ(後の作並位置の坊もそうでした、残念)。良かったのは、浴衣の柄がかわいくて、子供用のも用意してありました。初めての旅行に、興奮したのか、この夜は、娘の寝付きが悪かったようで、ちょっと寝不足。
朝食は、バイキング形式で、広々した会場で松島の風景を楽しみながら、ゆったりと座っていただきました。内容は、豪華です。松島はせいろ飯が有名なようで、ホヤの蒸し物などの海鮮もの、そぼろ、海苔などの具をお好みで、熱々の蒸篭蒸しご飯にのせて食べられるのが良かったです。おかゆも五穀粥にトッピングがたくさんあってこれもしっかりたべました。和洋あわせて、40種類くらいのおかずが楽しめます。パンがちょっとパサパサしているような感じがしました。生ジュースやヨーグルトも美味しいかったです。お腹いっぱい食べてきました。
まるごと24時間プランなので、部屋に帰ってきてから時間がまだまだあります。娘を寝かし、母と交代で、お風呂にいきました。朝は、露天の湯『八百八島』が女性用でした。サウナ付の眺望露天風呂とジャグジーバスの2つがあります。なんと、ここを独り占め!昨日の『五大観』の湯よりも、こちらの方が気に入りました。広々して気持ちのよい浴室です。娘をこっちの方につれて来たかったなあ。残念だったのが、庭園大浴場(千賀の滝)が男性専用っていうこと(なんで!といいたくなりました)。
12時近くまで、ゆっくりし、娘を起こし、このプランの最後昼食会場に向かいます。ホテルのレストランかホテルから車で10分足らずのところにあるレストラン、田里津庵のどちらかを前もって選べます。よしかさんのHPで田里津庵がよかったことを書いていらっしゃったので、こちらを迷わず選びました。お店のロケーションも構えもとても素敵です。食事は、コース料理で名物旬魚(今回は油目)の豪快揚げだしとせいろ飯(今回はほたて)がここのうりのようです。この日は、先付け、鯛のお刺身、海鮮サラダ、お味噌汁、香の物、デザートがコース内容でした。どれも美味しく、また機会があれば、来たくなるお店です。特に冬の牡蠣がうまそうです。平日だというのに、大変賑わっていました。タクシーで乗り付ける人も多いようです。
松島一の坊は、年始の露天風呂からのご来光を楽しみに宿泊予約される方が多いそうです。これには、納得。うなずけます。
- 松島温泉を後にして、仙台市内を抜け、広瀬川の上流に向かいます。作並温泉は、山形県の県境近くにあるため、ところどころに山形県の有名温泉地の案内板が目につきます。ニッカウヰスキー仙台工場の見学をしたかったのですが、今回はパス。そして、今日の宿泊、作並一の坊に到着。
駐車場のご案内係りがやってきて、とりあえず、玄関口に車をつけると、荷物をカートに積んでくれて、車をご指定の場所に駐車。入り口に入ると、フロントがすぐ右手にあり、とりあえず、休憩所で熱々の温泉饅頭と煎じたてのお茶を頂きます。案内係りがやってきて、エレベーターに向かう、この辺までは、松島一の坊と一緒。私は、もっとホテルに大きなイメージを持っていたのですが、松島の方が立派です。今日の宿泊の部屋が角の広い部屋であることにはありがたいのですが、玄関から遠いのが難点。どこに行くのも遠い、、、、うっ、、、本当は、清流館に泊まりたかったのですが、乳幼児連れのお客様はご遠慮願いますのコメントがHPにあったので、温泉倶楽部の方の12畳の和室を予約していました。でも、どこに行くにも階段の利用が多いので、清流館ならエレベーターひとつでどこへでもわりと行きやすいです。ちなみに今回宿泊した部屋からは、清流館に近いので、そこからエレベーターで移動しやすいのに、何の説明もありませんでした(特にお風呂に行くのに)。
とりあえず、お風呂に直行。広瀬川源流露天風呂に向かいます。露天風呂までのアプローチは長い長い。けど、なんか懐かしい感じの木の廊下です。昔の木造校舎の小学校か古びたお寺の廊下をピカピカにしたような。。。途中には、木造りの佇まいの大根茶屋があり、名物のふろふき大根、そして宮城の純米酒が楽しめます(有料)。作並温泉は、3つの源泉をもっており、天然温泉を利用したサウナ(蒸し風呂)と趣異なる4つの湯、立ち湯・河原の湯・清流の湯・眺望の湯の5つが露天風呂で楽しめます。足元が良いとはいえないので、子供には少々危ないかもしれません。特に立ち湯は、1m以上の深さがあります。脱衣場は、明るく綺麗で清潔感があります。出口には冷たいお水が飲めるところがあります。置きタオルはないので、忘れないように持っていかないと、あとで泣きます(遠いから)。タオル以外は、持ち込めません。鹿のぞき湯(寝湯)は別にあるので、翌日に行ったら、掃除中(そりゃないよ 涙)。ほかに2つの貸し切り天然露天風呂があり、源泉100%のかけ流しの半露天風呂です。大浴場は、夕食後ということで、とりあえず部屋に戻ります。
夕食は、チョイス方式で、現地で選べます。今回は、創作料理が味わえるという、なべ茶屋でやまぼうしコースの鍋に大根しゃぶしゃぶを選択したけど、ちょっと選択ミス。大根が丸々出てきて、各自で削ってくださいって、、、これは結構大変だよ。最初はちょっと削ったのも入っていたけどね。魚系鍋にすればよかったと後悔。お料理は美味しかったんだけどね。おチビがいると食事も大変。薄暗いお食事処は落ち着かないらしく、どうも、うちの娘に会わないらしい。まあ、なんとか無事に食べられて部屋にもどると、お布団がひいてありましたが、やっぱり、賭け布団のカバーにがっかり(松島編で書きましたが)。
しばらくして、大浴場へ、さっきの食事処でチェックしておいた。ショートカットコースで向かいます。それでも遠いな。。。24時間利用できる広々とした内風呂にはゆまくらがあり。湯温もあまり高くないのでゆっくりくつろげます。ここには置きタオルがあるので使い放題ですが、時間帯によっては、全然なくって、やはり持参したほうが良いようです。浴室の備品揃っています。作並温泉の泉質は、ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉 低張性アルカリ性高温泉無色透明 無味・無臭で、すこしツルツルしたお湯でした。朝は、ロビー横のティーラウンジ詩仙で宿泊客は、コーヒー、紅茶、緑茶などが自由に飲み物が飲めます。朝食は、昨日の夕食処でバイキングでした。種類も和洋豊富です。どれもよかったけど、おかゆとトマト(フレッシュジュース)と豆腐が美味しかった。11時のチェックアウトまでまだまだ時間があったので、娘をつれて大浴場でゆっくりすごし、車で最後の宿泊先に向かいます。
あとの1日はお仕事。
さて、翌日の午前中で仕事を済ませ、仙台空港へ向かいます。途中、仙台駅前の市場で、カニとすじこ、あさりにかまぼこ、海苔などの海産物を宅急便で送ってもらいました。帰りの飛行機では、乱気流に巻き込まれ、ジェットコースターにのったような感じで、怖い思いをしました(落ちるんじゃないかとかと、ひやひや)。無事伊丹空港に到着。お疲れさま、わが娘、愛唯。
- 新大阪から、熱海まで新幹線で約3時間、どのような行程にすべきかいろいろ迷っていたけれど、やっぱりこれが楽そうだということで、お徳用こだまグリーン切符を使うことにした。これが正解で、1車両、丸々貸し切りだった。大人二人分の指定席を取っただけだったけれど、席を向かい合わせにして、チビも一人席に座らせた。検札にきた車掌さんは何も言わずに笑っていってしまったし、グリーン車に備え付けの毛布は使い放題してしまった。驚いたことに、チビすけがおとなしく座っていてくれて、ご飯もそこでしっかり食べてくれた。3時間は、あっという間に過ぎた。初めて行く熱海はどんなのだろうとわくわくしていた。
改札を過ぎる。にぎやかなのは、駅前付近だけで、今日からの宿までのタクシーから見る風景は閑散としていた。お土産物やは、ほとんど店を閉じていて、昔、一世風靡した温泉町の風景が脳裏に浮かんだ。どうしてこんな状態になったのかと考えると、どうもバブル期絶頂の時期、お客さんが来てお金をおとしてくれることを良いことに、昔ながらの旅館形式をそのままにしたのが原因のように感じた。バブルがはじけたとたん、老朽化した建物に昔ながらの施設ではお客さんの足が途絶えてしまうのが容易に理解できた。山手の新築された宿やタイミングよく近代的な宿に建て替えていたところが、今の熱海温泉をささえているのだと思う。
今日から宿泊の熱海後楽園ホテルまで、車で5分、別館のタワー館前につけてもらった。ここのホテルは、係りのものが一番最初に来るのと布団を敷きにくるだけで、あとは一切来ないシステムらしい。その代わり、部屋の備え付けのものや洗面所のアミニティは豊富で良いものが備え付けてある。人件費の削減によって、料理を豪華にし、備え付け・調度品を豪華にしているように思われる。3泊とも別館にと泊まりたかったのだけど、あとの2日は空室がなかったので、本館になったが、お勧めはもちろん別館の方である。料金もさながら、格差が大きい。別館は基本的に食事が個室で、本館はバイキング形式である。食事の内容も個室の内容の方がよくて、美味しい。別注文であわびのお刺身を頼んだけど、これが大きくて美味しかった。
さて、問題のお風呂。タワー館にある海望の湯はすべて敷地内に涌く源泉を使用しており、温度55度の温泉が毎分218リットルで涌くその源泉の泉質は、カルシウム・ナトリウム・塩化物泉。慢性関節リウマチ、慢性筋肉リウマチ、神経痛、神経炎、傷創、痛風、慢性皮膚炎などに効能があるという。眼下に相模湾・太平洋を望む大展望風呂・露天風呂にサウナがあり、海山を眺めながら、たっぷりの温泉につかる贅沢。時を忘れて爽快な温泉気分を楽しめる。お湯自体は、かなりしょっぱいにもかかわらず、湯上りはさほどべとべとしないのが不思議なくらい。シャンプー・リンス・ボディーソープ・クレンジング類は3週類(オレンジ系、炭系、馬油系)もあってとてもよい品質のもので楽しめる。湯上りに漢方のお茶が程よく冷やしておいてあり、これも好きなだけ飲める。マッサージ機も2台とリラクゼーションチェアーも数台あり、ガラス越しの眺望が最高です。夜は熱海全体がライトアップされるので、とても綺麗。
1泊のみのタワー館での食事はこんな内容
紅梅亭 平成16年 神無月 お献立
一献 サングリア酒
先付 茄子豆腐 ブドウとチーズのラム酒香り寄せ 山海寄せ エシャロット いかなご旨煮
焼肴 鮭七宝杉板焼 百合根茶巾 レモン 恥じかみ
鍋 愛鷹牛すき鍋 (岩月 春菊 白菜 エリンギ 豆腐 白滝 う玉 餅)
お造り 旬の鮮魚
煮物 信田茶巾 粒そば つる菜 洋辛子
強肴 山海クリーム焼き (帆立 巻海老 茄子 くわい芋 ぺクルス 粉チーズ)
揚物 糸より鯛射込みの揚出し 獅子唐 葛の花 薬味 天出汁
止肴 鮃小金和えとなた豆の花 砧田巻 海月 山葵 加減酢
食事 釜飯
留椀 清し仕立 菊花豆富 岩海苔 柚子 葱
香の物 三種盛
デザート 季節のフルーツとアイスクリームとケーキ
2日以降のバイキングの内容は、食材はまあまあいいのと、天麩羅やステーキをそこで作ってくれるので、熱々が食べられるということぐらいで、ごく普通。しかし、チビすけが興奮して歩き回るので、大人はさっぱり食べられない、、、、、、、やっぱり子連れは、小さな旅館やホテルより、大型旅館やホテルの方が気兼ねしなくていいし、個室での食事の方がいいなあ、、、と再確認した。帰りは、熱海駅前で、お土産を沢山買って帰る。帰りのグリーン車も貸し切りで、チビがぐうぐう寝てしまったので、備え付け毛布を使えるだけ使って、布団を作り、通路で寝かせていました(座席は危険なので)。検札にきた車掌さんは、最初ぎょっと゛した顔をしていましたが、後は笑って行ってくれた。 V(^_^)v
今回の後楽園ホテルに宿泊するなら、絶対、別館をお勧めします。別注文のお料理もお勧めです。
- 有馬温泉報告
3月18日、朝からさえない天気模様で、午後からの天気予報は雨。今日の宿泊先に行くまでに、娘のために王子動物園に向かう。到着直前にぱらぱらと雨が、、、、、(やっぱり)。しかし、館内にいる間は、傘をさすほどでもなく、また幸いに動物たちのお昼の時間帯だったせいか、パンダ2頭の食事風景を真正面から見られて、娘(家族とも)が大喜び。おまけに隣のインド象の交尾をこれも真正面からみてしまった(^_^;)。あまり歩き回ってもチビが疲れてしまうので、持参したお弁当を食べ、適当な時間に切り上げ、新神戸トンネルをくぐり、今日の宿泊先の兵衛向陽閣に14時に到着。
フロントでチェックインの手続きをし、しばし待つこと7分。今日の宿泊の南館に案内してもらう。5人で泊まってもそれほど狭さを感じられない広さ(和室10帖、踏み込み、広縁、三面鏡スペース)。しばらく待っているとお部屋係りの人がやってきて、お茶とお茶菓子を頂く。モチモチっとした食感の生地の中に粒餡と漉し餡半々のあずき餡が入っている湯ごもりというお茶菓子と歯ざわりのよいクッキーをチョコレートでコーティングしたお菓子の兵衛の四季、丹波名物の黒豆を、辛味でコーティングしたおつまみの丹波黒豆辛党と私の分まで分捕った取娘がお気に入りの牛蒡せんべい。4種類もあるとうれしいですね。
しばらく休憩してから、お風呂に向かいます。今日は、女性が一の湯、男性が二の湯。びっくりしたのは、お風呂のシャンプー・リンス、洗顔石鹸、クレンジング、石鹸、塩の種類が豊富(オレンジ系、コラーゲン系、炭火系、灘お酒系、韓国系)で遊んでしまいました(笑)。塩は、アロエ入りと抹茶入りがあって、私は抹茶の香りがすごく良くて気に入りました。バスタオルは、使い放題が嬉しいですね。お風呂は、朝は男女入れ替わりでしたが、一の湯の方が、落ち着いた感じでこちらの方が気に入りました。一の湯は和風、二の湯は、ローマ風です。久しぶりにあの赤い湯(金泉)にゆったりまったり浸かってきました。脱衣所も洗面台もいつも綺麗清潔で、好感がもてます。お風呂を出たところに、有馬の水が自由に飲めて、これがとても美味しい水でした。お部屋の冷水も同じ水です。鯉や庭園の見える湯上り処では、マッサージチェアもあり、広々した空間にゆったりできる座席がたくさん在り、PM4:30〜PM6:00は、湯上り後に梅昆布茶を出してくれます。お風呂のあとは、館内見学し、お昼をそこそこにした私たちは、6時からの夕食にしてもらいました。今回はE-クーポンから申し込んだので、内容から、ダイニングで夕食ということになっていたのですが、子連れを配慮してか、嬉しいことに部屋食になっていました。
以下が、本日の創作会席の内容。
食前酒
先付け 鴨ロース煮 フォアグラソテー 小芋白扇揚げ 野びる チャービル 煮込リ
前菜 平貝焼霜造り スモークサーモン 関山麩 菜の花(卵黄酢) ほたる烏賊仲漬け うるい 長芋豆腐 子持昆布 筍木の芽和え 玉あられ
造り 鯛 鮃 鮪 甘海老
お凌ぎ<ちらし寿し> 海老 穴子 いくら 錦糸玉子 冬子椎茸 人参 三つ葉
煮物<小なべ仕立> 蛤 竹の子 若布 玉子真蒸 柚子
焼物 神戸牛しゃぶしゃぶ
変り鉢 白魚玉子茶碗 生湯葉 百合根 梅庵 桜の花塩漬け
酢の物 新もずく 蒸し鮑 赤貝 とろろ芋 防風
ご飯<釜飯> 鯛 蕪 柚子
留め椀<赤出し汁> 鴨団子 なめこ 洗い葱 粉山椒
果物 アップルマンゴー イチゴ 小倉プリン 抹茶叩きゼリー掛け
鴨ロースとほたる烏賊仲漬け、酢の物のもずくが美味しく、神戸牛のしゃぶしゃぶがとろけるほどの美味しいお肉、鯛と蕪と柚子のコンビネーションが抜群の釜飯、赤出しはくせがなく、娘に取られてしまいました。どれも味付けが薄味好みの私たちによく合い、新鮮な食材ですべて食べてしまいました。久しぶりに美味しい旅館の会席を頂きました。食事後、娘を寝かしつけて、私以外は、マッサージの予約を入れていたので、ゆっくり一人でお風呂を楽しみ、主人とバーへ行ってきました。お布団は、新しいシーツにお布団も臭いもなく、いいものでした。朝6時に交代で朝風呂を堪能。
朝も部屋食で、8時半に予約、以下が朝食の内容
粟粥 一夜干しかれい 黒豆豆腐の湯豆腐 玉子焼き かまぼこ、しゃけ 神戸牛の甘煮 煮豆 蒟蒻煮 温泉玉子 ご飯 しじみのお味噌汁 海苔 お漬物3種
兵衛向陽閣の朝食のお味噌汁は、昔からしじみのお味噌汁なんだそうです。ちょっとうれしいですね。朝食後は、10Fの足湯のあるサロンで、お抹茶とお菓子のサービスがAM9:30〜AM10:20の間にあるので行ってきましたが、美味しいお抹茶でした。
有馬は、いいお宿がたくさんあるので、どこがお勧めかというのは難しいですが、10年ぶりに来た向陽閣に、私の評価はかなりアップしました。
- 7月19日から21日の連休を利用して、久しぶりに遠出。今回は、サンダーバード利用の山代温泉。子供たち(次女は初めて)も電車旅行を楽しみにしていました。行きの午後過ぎの便は満席。下の子は、電車にめったに乗ったことがないので、少し興奮気味。約2時間の交通時間は疲れた様子。加賀温泉駅の到着時間を知らせてあったので、今回の宿泊先、ゆのくに天祥の送迎バスが待っていてくれていたのですが、相乗りのお客の団体15名が駅での待ち合わせだったらしく、おまけに足の悪いご老人が二人。これがまた少したちの悪いことに、人を待たせることなんてへっちゃら。足が悪いもんで、ごめんなさいね、、、と親戚の人。まあいいけど、駅まで、(どうも高級な)老人施設の車で駅まできて、そこから送迎バスに乗るなんて変じゃない?駅から10分程度のホテルなんだから、送ってもらったら良いと思うのだけれど。どうもこのご老人がこの団体一族の長らしく、あれこれ命令している。どこか名士風。結局、この一族がホテルで散々我儘いったらしい。あまり人を待たすので、主人と祖父がしびれを切らしてしまった。運転手は悪くないが少し対応が悪かったと思う(別の送迎車に来てもらうとか)。まあ予期できなかったでしょうから、、、、散々謝罪されたところで、出発。でも、このあと運転手さんが旅館の人に連絡してあったらしく、私たちが到着すると、ホテルの責任者が迎えに来ていて、丁重なお詫び。ホテル内のコミュニケーションはうまくいっているのが感じられました。フロントの対応も良く、今日からお世話いただく、りえさん(同じ名前!)に案内してもらい、ちょっと楽しみにしていた然 スィート客室(和室18畳+ツインベッド+リビング+サロン・ド・テラス)に。これがまた綺麗で清潔、広い! 家族も満足。子供たちは走り回る。。。(汗)。接客係のりえさんは、子供の接し方がうまく、良く気の利く方でした。私はいつも心付けをするのですが、皆さんはどうですか。これが有る無しでかなり対応が違うといつも感じます。子供たちの宿泊料金はほとんどいつもかからないのですが、子供用ゆかたや、アメニィティなど別に用意してくれたり、ご飯の振りかけなど持ってきてくれます。今回は、大人も結構楽しめそうなゲームのおもちゃも二人分持ってきてくれたりしました。さてお茶菓子ですが、生姜の煎餅と饅頭、氷菓子でした。私は、氷菓子が綺麗で気に入っていました。さて落ち着いたところで、お風呂に向かいます。今日は女性が3Fの悠幻の湯殿だったので、そこに向かいました。露天風呂と内湯とも広々としており、露天風呂には、薬湯、半身浴や寝湯があり、きれいなお湯でした。内湯はあつ湯とぬる湯があり、サウナ風呂と水風呂もあります。泉質は、ナトリウム・カルシウム
硫酸塩泉(弱アルカリ性低張性高温泉)で、すべすべ感があり気持ちの良いお湯でした。脱衣場も広くていつもきれいに清掃してあります。冷たいお水も常備しています。大浴場の備品は、十分だと思いますが、ここのシャンプーとリンスで髪がきしきしするのと、ドライヤーが最新型のドライヤーでなく、従来の備え付けなのが残念でした。タオルは、一人に2枚用意してくれていますが、やはり使い放題システムの方が私は好きですね。湯上りに1Fに行けば、冷菓サービスがあり、他に温泉たまご手作り体験、焼きたての「栗きんつば」サービス、女性用にマニキュア無料サービスがあります。
- 夏休みは、子供たちのためにプ−ル付リゾ−トホテルということで、加賀温泉のゆのくに天祥に行ってきました。お盆過ぎだったので、人出はまあまあ、朝食バイキングは混んでしましたが、ゆっくり出来ました。家族(6人)に好評だったのが、お部屋でした。天祥の館のベッドルーム付ロイヤルスイート140平米/
和室12.5畳、ツインベッドルーム2、リビング(お昼寝ソファー)、サロン・ド・テラス、バス、洗浄機能付トイレ3、パウダーコーナー2のテラス付3LDKのお部屋でした。広々快適で隣の部屋の物音がしないのがよかったです。部屋と同じフロア−に食事用別室が用意されていました。食事は、創作懐石料理でしたが、適量で、温製、冷製料理もグッドタイミングで1品ずつ運んでくるので、とても美味しかったです
プールも空いていて、ウォ−タ−スライダ−も待たずに済みました。子どもたちに、3日間付き合っていたので、私も真っ黒に日焼けし、帰ってから、散々、皆に指摘されておりました(涙)
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えふもりさんより
- 東京在住なのに最近は上越市近辺に頻繁に出没するえふもりです。今日はまず栃窪温泉に行ってきました。鷺の湯でしたっけ?名前はよく覚えてませんが、とにかく濃い成分が凄く良かったです。入浴するよりも飲泉が効きそうなんで、とにかくがばがばと飲みまくりした。その後は上越市の七福の湯に行って来ましたが、なんとびっくり、ここは埼玉県戸田市にある「彩香の湯」と作りが全く同じですね。同じ会社かデザイナーが担当しているのでしょう。天然温泉じゃありませんが、凄く楽しめました。
- 松泉閣に泊まってきました。やっぱここは宿泊の方が圧倒的に良いですねぇ〜
ネットで検索してみましたが、日帰りだと低い評価を下している人が多いみたいです。行き帰りに峡谷を横断せねばならんので、短時間の日帰りだとただ疲れるばかりになってしまうんですよね。それと日帰りではリニューアルしたばかりの内湯に入れませんし。という事で宿泊した私は大満足でした。あの100m以上階段を下る露天風呂に4回も行ってしまいましたし・・・
ちなみにそのうちの1回は夜中の12時にたった1人だった為、怖くて怖くて怖くて怖くて怖くて、たったの5分であがってしまいました(苦笑)。宿から数百メートル以上離れている谷底なんで、真夜中に1人だと幽霊や妖怪の類が襲い掛かってきそうで落ち着いて入浴なんてとても無理っす・・・はぁ〜情けない俺・・・なので急いでまた100m以上駆け上がって、すぐに連れを呼んでまた100m以上階段を下って、それから2人で1時間程入浴しました。外気温は推定マイナス5度前後だったんで、いくらでも長湯出来るのです。
- 日曜日、上越市から東京へ帰る途中に松之山温泉に立ち寄りました。時間が夜7時を過ぎていたんで自遊人パスポートは使えませんでしたが、その代わり「鷹の湯」を初めて訪れました。いやぁ〜 相変わらず松之山温泉は良いっすねぇ〜 素晴らしい湯を堪能しました。けど残念だったのが雪見の露天風呂では無かったこと。雪が全く無かったのです・・・ でも今日はおそらくかなり降っている事でしょう。また近いうちに行こうっと。
温泉を出た後でお腹が空いていたんで、例のジャズ食堂「滝見屋」さんに行きました。相変わらず気さくなご夫婦でしたが、我々は9月に滝見屋さんを訪れているのに、全く覚えていないとの事でした・・・残念!
でもつまみは美味しくて最高! 全くメニューに無い物を適当に作ってくれるシステムがユニークですね。最後までどの品がいくらだったのか分かりませんでしたが・・・(笑)
そうそう、今回はご主人と長時間話していたんで、最後に「うちのウィスキー水割りは最高だよ!清水が美味いし、氷だって清水を凍らせているんだから」と勧められ、水割りを頼んだんですが、これがもー本当に喉越し爽やかな味で、最初のビールは1本にして、あとはずっと水割りを飲んでいれば良かったと心の底から後悔しました。
楽しかったなぁ〜 松之山温泉と滝見屋・・・また近いうちに素泊まりの「みよしや」に泊まって、食事は「滝見屋」でするという企画を立てたいと思ってます。
- 姫川温泉「ホテル國富翠泉閣」、私の方で調査して来ました。雪見の露天風呂にどうしても入りたかったってのもありますしね。
料金は1000円と高めなんですが、それに見合っただけの綺麗で豪華な施設です。また毎分1500リットルの湧出量と泉質が自慢らしく、いたるところに「掛け流しです」という表示がしてあります(笑)。泉質に関しては露天風呂の方が濃そうなんですが、内湯と露天では源泉が違うのでしょうか?それともろ過しているのかな?どちらも素晴らしいですが、やっぱこの時期は露天が最高でした。
ちなみにあくまで個人的な感想ですが、施設は綺麗で豪華と書きましたが、入浴料1000円ならばサウナも付いてればなぁ〜と思いましたね。あれだけの敷地があればサウナを付けるくらい簡単だったろうと思うんですが、何故付けなかったんでしょうかね?という事で私的な適正価格は7〜800円かな。1000円というのはちょっとマイナス要素です。もちろん源泉掛け流しで美しい雪見の露天風呂が楽しめるので、それだけを目的と考えれば大満足でした。
- 南魚沼市中野にオープンした『天領の湯』は共同浴場っぽい雰囲気と源泉掛け流しで大変goodですよ。お勧めです。
場所についてですが新潟県南魚沼市中野の中之島橋近くにあります。関越(or17号線)方面から東に走って中之島橋を渡るとすぐに「中野三差路」がありますが、天領の湯は中之島橋と中野三差路の中間点付近にあります。つまり中之島橋を渡って50mくらい慎重に走ればすぐに見つかります。
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紺碧七さんより
- 台風が接近する中、会社の懇親会があったもので群馬は水上温泉まで出かけてきました。渋川ICから先は、横なぐりの雨に加えて濃霧・・・恐かった。翌日は、関越トンネルを抜けて、湯沢の「山の湯」に入浴後、国道353号〜253号〜8号経由で糸魚川の笹倉温泉・龍雲荘に入りに行きました。ご師匠の推薦でしたので〜。とてもすばらしいお湯でした。道中、車をぶつけて後部が大破した(涙)アクシデントなどもありました。帰りは18号が土砂崩れのため不通になっていたこともあり、山中をウロウロしながらもなんとか帰り着きました。ご師匠曰く「笹倉温泉、おとなしそうに見えて実は凶暴だから気をつけるべし!」と言われていたので、なんとか逃れましたが、知らなければなすすべもなく虜にされて撃沈の憂き目にあっていたことは必定!まさに新潟の温泉、恐るべし〜ですね。大浴場と露天風呂も入れるので、せっかくだからと入ってみましたが、別館のお湯のほうが私は気にいりました。私は数年前に足の手術をしたのですが、予後があまり良くなく現在に至ってます。ただそれが幸いしてか、良いお湯に入ると悪いほうの足に痺れを感じます私はこれを「左足バロメータ」(笑)と勝手に名付けているのですが、結構これが当たります。ただ、笹倉では右足にも痺れが出ましたし、さらに身体でも悪い部分に痛みにも似た痺れが出てきましたこれは極上のお湯に入ると良く出る症状なので、そういう点においてもいい温泉なのですね〜
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ちゃんくろうさんより
- オッペケ宿の最右翼と思われる湯沼鉱泉を再訪すべく台風23号を睨みながら、前泊地の野辺山から川上村を三国峠方面へ東進します。走行中、千曲川の源流が茶色い濁流となって目の前を流れ、自然の脅威に怯えます。休憩がてら立ち寄った途中のスーパーマーケットNana's(ナナーズ)では、生きた地蜂の巣がパックで売られています。パックの中では幼虫が成虫に孵っちゃったりしています。スーパーで地蜂を売っているのを初めて見ました。信州の食の奥深さを感じます。
湯沼鉱泉は甲武信岳、金峰山等の奥秩父山地の北側に位置し、高原野菜畑に囲まれています。周辺では水晶等の貴重な鉱石が今でも採れるそうです。山々の風景がカーブ毎に変わり、市町村の役場としては全国一標高が高いところにあるとされる川上村役場を過ぎてから5〜6km、道沿いのどぎつい看板が湯沼鉱泉へ曲がるポイントを指しています。看板を頼りに畑のそばの道を2kmほどくねくねいけば、湯沼鉱泉へ到着です。
駐車場は砂利敷きでだだっ広く、古いマイクロバスや日産チェリーなどが打ち捨てられ、ちょっと寂しい雰囲気です。それでも、かなりの台数の車を置ける広さなので、皆、勝手に車を駐車します。強風に備えてバイクを固定するために1時間ほど取られてしまいました。雨の中、荷解きのために更に30分、結局駐車場についてから1時間30分かかってようやく玄関へ到着です。
玄関を入ると山小屋の売店を大きくしたようなスペースがあり、大きなストーブが焚かれています。旅館の営業部長で天然記念物(だったっけ?)の川上犬が客の到着と同時に5、6頭がストーブのそばを離れてワサワサと集まってきます。犬に囲まれオロオロしているとようやくクマゴロウのような風体の「社長」が出てきて、「まーさかこの台風で来るとは思わなかったけどな〜。まあ、よく来たよく来た。ゆっくり部屋で暖まれや」玄関でさらに30分かけて濡れたものを整理して、茶髪で元気のいいおネエさんに部屋へ案内していただきます。廊下には、山奥を感じさせる、後足の骨が一部出ちゃったお座りモードの鹿の剥製や、『すみません。犬が座ってしまい犬用ソファーになってしまいました』などと注意書きされたボロいソファ、宇宙人か!と一瞬ひるんでしまう風貌の、鼻が欠けた狸の剥製などが雑然とならんでいます。
部屋は、使い込まれてはいますが広々とした8畳間です。鍵はついていません。標高が高いので、10月上旬ですでにコタツとストーブの用意がしてあります。窓の下を濁流となった沢水が流れています。お着き菓子は駄菓子系の緑茶羊羹、きっと山から降りてきたら嬉しいであろう一品です。モチロンお茶はセルフで淹れます。フリーサイズの浴衣、半纏、タオルと簡易歯ブラシが、沢山のハンガーと一緒に用意されています。ついでに申し上げると、布団もセルフで敷きます。気を遣わずにすむ宿です。
この日は台風で超早着きを申し出てあったので、旅館に昼飯を注文しました。そば、ウドン、岩魚定食、カレーといったメニューから選びます。岩魚定職にしようと思ったら、「夕飯につくから今食わんでもいい。カレーが出来たてでおいしいよ」とオススメされたので、素直にカレーを頼みました。ジャガイモ、人参がごろごろ入った手作りカレーでご飯は大盛。スプーンは水の入ったコップに刺さってやってきます。台風が伊豆下田にもたらした被害の実況をテレビで見ながら、ガツガツ食べてしまいました。
客が食べ物に取り組んでいると、食欲旺盛な営業部長の一頭が、広間にあがりこんで客に食べ物をねだります。社長に怒られると引き下がるのですが、社長の目を盗んでしつこく客にねだります。この旅館の営業部長たちの食べ物に対する執着は並大抵のものではなく、ワシの連れが女将からもらった団子一串を発見するや、客の膝に頭を乗せて要求したり、果ては営業部長同士で団子取り合いのケンかにまで発展します。しょうがないので、ケンカの隙に、連れが串をガツガツ食ってその場を収めました。ところで、宿には猫の営業部長も一匹いるのですが、こいつは裏山等から地鼠など生きたままの新鮮素材を自前で調達してきて、客と一緒に食事を取りたがるのです。私達は夕食時にやられましたが、接待のつもりなのでしょうか。
さて、肝心の風呂です。宿舎と廊下で結ばれた別棟に風呂棟があります。風呂棟は巨大な温室です。風呂棟へ通じるドアを開けると、そこは惜しげもなくボイラーが焚かれ、むせるような暖気・湿気に包まれています。全体的に昼光が入ってとても明るいので上を見上げると、天井が巨大ドーム型の透明なトタン屋根で覆われ、まるでカマボコ兵舎のようです。床は脱衣所まで人工芝が敷きつめられています。風呂は男女別にそれぞれ5,6人が使えるくらいの湯船です。浴室はポツポツと熱帯風の観葉植物がおかれ、ジャングルっぽい演出をしています。湯船の周囲は、大きな水晶(石英?)の原岩で囲まれ、湯口部分の岩が磨きこまれて水晶が露出しています。湯口からは循環過熱された湯が豪勢に吹き出ています。湯船の内側にはコンクリート打ちっぱなしの上に防水塗装を施してあるのですが、経年劣化で尻をおく部分が剥げてちょっと痛いです。湯の花は浮いていません。そのかわり、藻がちょっと舞っています。何の変哲もない冷鉱泉ですが、思ったより温まり、なかなか汗が引きません。
ここのお楽しみは、季節の素材をふんだんに使った夕食です。まず、季節とは関係なく巨大な岩魚のお造りが2人に丸々一匹やってきます。まだ鰓がフカフカ、尾がビチビチして、そのサシミはシコシコとしたよい歯ざわりです。同じく岩魚の塩焼。これは若干小ぶりなものですが、それでも頭は大きく固くてさすがに歯が立ちません。川上村産の甘い大玉レタス1/4がサラダボウルに入ってやってきます。他に、ジゴボウのあえもの、苦みばしった天然のクロカワの和え物、雑キノコの小鉢等がゴージャスに並びます。中でもこの日の圧巻は、川上村産の松茸づくしでした。馬鹿でかい業務用ジャーにいっぱいの厚切り松茸のご飯、本物のでかい御椀に3枚の松茸厚切りスライス、茶碗蒸、天ぷら等、それはもう夢のような夕食でした。川上村産の松茸は、別所、鹿教湯、田沢等のエリアの上品系統と比較すると、やや香りが強く甘みも強いようです。季節ごとの味を腹いっぱいに食べさせてくれる女将さんの腕前は素晴らしいです。春は山菜、夏はジンギスカンが楽しみです。冬はまだ行ったことがないですが、おそらく獣肉の鍋でしょう。夕食の間も、営業部長達のおねだりはしつこく続きました。
もう一つ、湯沼鉱泉に行ったら欠かすことができないのが、天然水晶洞見学です。実は、湯沼鉱泉は、温泉というよりこの水晶洞や社長の石の含蓄で有名です。社長がユンボを入れて一人で掘った採掘現場から、日本では珍しいハート型(双葉式)の緑色水晶が出たそうです。この部分を採掘状態のまま保存して、ついでに社長の石コレクションや川上産石臼を陳列したのが、この水晶洞です。普段なかなか見られない鉱石のコレクションが沢山ありますので、ココへ行ったら是非見学してください。当日は大雨で洞内の一部が冠水し、全ては見られませんでした。
朝飯は、美味しいお米に、納豆、タマゴ、ノリ、焼き魚に小鉢、サラダ等をガッチリいただき満腹です。
翌日は、幸いなことに晴天。夜のうちに崩れてしまった主要県道を迂回し、次の目的地、田沢温泉へ向けて八ヶ岳北麗を走るのでした・・・。
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potさんより
- 金曜日に宿泊した日新館でチェックアウト時に湯巡り通行手形を\1000で購入。この手形があれば「草津和風村」に参加している14の和風旅館に\700で日帰り入浴でき、入湯した宿では手形にスタンプを押してもらえます。5箇所、内湯巡りができたら豪華な記念品+アルファがもらえます。
光泉寺に参詣:手形に光泉寺のスタンプを押すページあります。
「日新館」:宿泊した宿、草津最古の宿。お湯は湯畑源泉の引き湯掛け流し。女将さんが気さくでアットホーム。
「ての字屋」:今回の湯巡りの最大の目的はここの天然岩風呂に入ること。行ってみたら、湯巡りできる時間(12〜14)はなんと女性専用!残念!受付で総支配人にお伺いしたところ「男性があの天然岩風呂に入るには是非宿泊して下さい。」とのことでした。自家源泉掛け流し。
「つつじ亭」:「ての字屋」さっと入ってさっと出て、気を取り直して、今回第二の目的地へ。最高でした!とくに東屋付き露天。町外れなので眺めも良し。万代鉱源泉からの引き湯掛け流し。
「奈良屋」:湯畑源泉からの引き湯掛け流し。将軍家お汲にあげの湯。湯上り所の窓辺から湯畑がよく見えます。なんか観光客を見下ろして優越感に浸れました。
「草津ホテル」:今回の超穴場。西の河原源泉の引き湯掛け流し。東屋付露天風呂。引き湯のバルブを自分で空き閉めして湯量を調節できちゃいました。
もちろん豪華なプレゼントもGET!
あと饅頭情報です。
今回の結婚式兼草津温泉ツアーの下調べ中、「草津温泉旅館協同組合婦人部湯の華会」という草津の女将さんのホームページに温泉饅頭のちょっと変わった食べ方が出てました。
その1
おまんじゅうを、たっぷりの油で揚げてみて下さい。皮がパリッとして、中のあんこがしっとりとして、いつものおまんじゅうとは違う美味しさです。
その2
おまんじゅうの まん中に切れ目を入れて、バターを少々詰めます。あとはオーブントースターで焦げ目がつくまで焼きます。洋風温泉まんじゅうのできあがり。
ちなみに湯畑から草津ホテル(西の河原)へ観光客でごった返すせまい路を愛車で移動中、車を運転しているのにもかかわらず、饅頭屋のおじさんが出来たての温泉饅頭くれました。
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はるきちさんより
- 長野の北部の者なんですが、長嶺温泉、間山温泉(ぽんぽこの湯)、箱山温泉、ゆっくらんど等あります。(毎回日帰り・・・)
長嶺温泉(長野県中野市R292号線沿い)
・色鉄分多くうっすら茶色です。(結構温まる。冬はかなりいい。)
・循環式ではなくかけ流し。
・露天風呂有り。
・料金350円
・地元のじじ、ばば多く休憩室でカラオケ、宴会やっている。
間山温泉(ぽんぽこの湯)、(長野県中野市間山)
・無色透明。
・一部循環式。
・露天風呂、サウナ有り。休憩所あり
・料金350円(300円だったかな?)
・小高い山の上にあり結構混んでる。(見晴らしいい)
箱山温泉(山ノ内町箱山)
・色は抹茶色です。(かなり温まる。腰痛持ちにはかなりいい。)
・循環式ではなくかけ流し。
・露天風呂有り。(景色微妙畑と山が見える。)
・料金500円
・かなり少ない。(地元の人しかいないんじゃないの?)
ゆっくらんど(須坂市)
・色は無色透明。
・おそらく循環式ではなくかけ流し。
・風呂多数有り。(スーパー銭湯みたいに沢山あります)露天風呂もあり。
・料金650円(PM5:00を過ぎると500円)
・めちゃ混み(お土産、休憩所等も充実してます)
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akemiさんより
- 平日なら問題なしって感じですんなりOKで御座いました。上手い具合に行けるもんなら浦子さんにもお逢いしてまいりたく思っております。江神共同浴場は5の付く日がお休みと聞いたんで明日目指しますです。神立も良い味出してますね・・・まじで美味しいし・・・。明日はこの湯で8時間かけた水だし珈琲いただきますです。では、新潟にもはまりそうなakemiでしたぁ(^。^)
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ゲゲゲのおじさんより
- 【頑張れ! 新潟の温泉キャンペーン】に賛同して、下越:月岡&塩の湯温泉を訪問して参りました。
月岡温泉では、熊堂屋(くまどや)旅館の極上源泉内湯2つを貸し切りりで堪能♪当日は、女将さんが風邪で寝込んでいた所でしたが、心良く入浴させてもらい、わざわざ、粗品のタオルを脱衣所まで届けて頂きました、ど〜も♪帰りは声をかけないでと言う事で、お礼のメモをそっと置いて参りました。後、中條町の塩の湯温泉/ふれあい館も巡って来ました。
お約束してました<今年100品目のお饅頭>は、月岡/結城堂でゲット!! お陰でようやく達成出来ました。種類が沢山<胡麻・湯美人・栗きんとん・抹茶etcetc>あり、どれも、なかなかのお味でした。
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栗の湯さんより
- 「頑張れ!新潟の温泉キャンペーン」を読ませていただき、是非新潟の温泉をと考えていたのですが、幸い、JRのキャンペーン切符が見つかったので、早速、15〜6日、六日町に行ってきました。普段は、車でウロウロしているのですが、今回は電車なので、歩き回りました。
最初に、駅に近い中央温泉に立ち寄り入浴し、龍氣別館まで、雪の壁の中を歩いて行き、ゆったり浸かり、そこから泊まった「ニューホテル越路荘」までテクテク歩いて到着。
今日は、五十沢温泉「ゆもとかん」まで六日町駅からタクシーで往復して、その後湯沢に行き、山の湯までまた20分ほど歩いていって、入浴をしてきました。
六日町の温泉は、事前に全く情報が無く、ネットで調べた情報だけで、訪問先も決めたのですが、大当たりでした。
中央温泉は、郵便局の隣のビルの中にある小さな共同浴場ですが、やわらかいお湯が掛け流しになっています。
龍氣別館は、湯治施設ですが、日帰りで近隣のご老人が休憩室でゆっくりしているレトロな雰囲気の旅館でした。こちらも塩味のするお湯が流し込まれていました。
ニューホテル越路荘は、典型的な昭和型温泉ホテルですが、4階の大浴場が源泉掛け流しになっており、湯使いがとても良くて、びっくりしました。お料理等も予算から考えて丁寧に作られており、満足をしました。
以上の3つの施設とも、配湯をされたお湯(弱食塩泉)を使っていると思われますが、お湯の性格がそれぞれ微妙に違っており楽しめました。
五十沢温泉は、六日町の他の温泉とは違う「単純硫黄泉」であるため、是非入ってみたく、行きました。駅からタクシーで15分ほどかかるところでしたが、行った甲斐がある温泉でした。混浴の内湯から露天が続いており、同行した妻が最初はしり込みしたんですが、幸い朝10時の時間で、ほぼ貸しきり状態になり、その後入ってこられた男性客の方も混浴に入りなれている方で、気持ちよく入らせてもらいました。透明なお湯には、はっきりとした硫黄臭がしており、ボタン雪の降りしきる中で、雪見の露天を楽しみました。
湯沢の「山の湯」は、地元の方と観光客が集まって、結構大混みでした。
初めての書き込みで、長文で失礼をいたしましたが、こちらの「頑張れ!新潟の温泉キャンペーン」があってはじめて、経験できた良い温泉でしたので、お礼の意味もこめて書かせていただきました。
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あや@新潟さんより
- 栃尾又温泉自在館に1泊のプチ湯治?に行きました。霊泉したの湯は桐の板を敷いた階段をスリッパを脱いで下っていきます。うえの湯したの湯は湯口付近は新鮮で泡つきよく体中に泡がつきました。最近腰や腕が痛いのでぬるめのラジウム温泉でゆっくり長湯です。3つある無料貸し切り風呂は雪景色がとてもきれいでした。改築された宝厳堂は女性好みのおしゃれ系で宿泊していた女性の方と仲良くなりお互いの部屋や館内を行ったりきたりして見学しました。その人は秘湯を守る会の宿にも泊まられていていろいろ話を伺いました。私もここでスタンプ帳を作ってもらいました。栃尾又温泉自在館の旧館でしたが、本館ロビーに囲炉裏があるためか朝夕は炭の匂いが立ち込めとてもよい雰囲気の宿で温かみがありまた宿泊したいと思いました。
- 福島の裏磐梯 大平府温泉 ホテリ アアルトというのみ不可、自家源泉掛け流しの温泉に行ってきましたので期間限定で画像をアップしました。↓
http://www.digibook.net/d/07458bbb90d990d0eae12a143bf2dbf1/
泉質は含硫黄ナトリウム・カルシウム塩化物泉で掛け湯からはほんのり硫黄臭が漂います。
まだ1周年のホテルなので温泉情報少なく、参考になればいいなあと思います。
フリードリンクで食事や部屋でのお酒もソフトドリンクも飲み放題なのでうれしいです。部屋には最新式のカフェマシーンも。
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手あぶりさんより
- 梅雨の時期にもかかわらず、雨は、旅館で夕食を戴いている時だけで、ラッキーでした。
安曇野「なごみ野」夕食は、季節感あふれる品が並び、朝食の五穀粥が美味しかった。でも、内湯、露天風呂も私には熱くて、湯船には長時間入れなかった。
仙仁温泉「岩の湯」は、楓の部屋、改装されていて広くて居心地の良い部屋です。貸切風呂も2つ増えていて、とても人気で、14時チェックインし、すぐ入ったので入れました。空いていたらいつでも入れるようになっていますが、近くのラウンジで順番待ちをしていたようです。洞窟風呂もまた1時間ぐらいゆっくり入っていました。21時間ぐらい「岩の湯」で過ごしました。宿でのんびり出来るのが、私のお気に入りです。
- 長野県開田高原の木曽御嶽温泉「つたや季の宿 風里」に行って来ました。天気に恵まれ、御岳さんが良く見えました。朝はー19℃まで下がり、着いた時もー3℃でした。
木曽五木をふんだんに使った木のぬくもりのある和風の宿です。残念なのは、源泉温度が11.1℃で加温で循環なのです。
食事は品数も多く、工夫をこらした物で美味しかったです。
のんびり出来て、また行きたい宿の1つになりました。
- 初日は、瀬戸大橋を渡って、四国に入り、内子の町を散策、内子座(芝居小屋)を見学。宇和島の遊子の民宿に到着。段段畑が有名です。風が強くて寒い、夕食は、いか、アジのお刺身。生ワカメが美味しかった。
二日目は、足摺岬に行き、昼食の清水さばが美味しかった。ホテル星羅四万十に宿泊、中村駅から、細い山道を1時間走る、お客さんが2組だけで、女湯は、私1人だけ、冷泉を沸かして循環です。少しぬるっとしたお湯です。
三日目は、沈下橋を渡ったりして、高知に向かい、高知城を見学して、市内から40分のオーベルジュ土佐山、木のむくもりあふれる空間で、暖炉もあり、部屋は、テレビがなく、CDが聞けるようになっていて、とてもしずかでのんびり出来ました。お客さんも2組だけで、お風呂も一人じめで、泉温17℃、泉質、ふっ素イオン・メタほう酸、さらっとしたお湯です。
四日目朝、雪がうっすら積もっていて、寒かったです。9時に出発して、室戸岬に向かう、約3時間かかり、蒼い海が綺麗でした。
今回は、1000kmほど走りました。
- 諏訪湖の新作花火大会を見てきました。30万人の人手で、花火は迫力があり綺麗でした。ただ、帰り大雨に降られて、びしょ濡れに、毒沢温泉「神の湯」に泊まり、花火の為、夕食は16時でも、夜中、お腹はすきませんでした。
二日目は、山梨県河口湖に妹が住んでいるので、河口湖へ、お昼は、おうどんが美味しいので、「冷したぬき」キャベツが入っているのです。夜は、妹夫婦たち7人で焼肉、大勢で食べると美味しいですね。
三日目は、身延山「久遠寺」枝垂れさくらが有名で、桜の季節にまた来たいです。泊まりは、奈良田温泉「白根館」14時過ぎに着き、のんびり、つるつるの温泉三昧でゆっくり出来ました。静かで何もない所ですが、源泉かけ流しでお湯はとてもいいです。
四日目は、勝沼でぶどう、いつも買っている所で、久しぶりの勝沼で美味しいぶどう、特に巨峰が好きです。20分ぐらいで「ほったらかし温泉」があるので始めて行きました。河口湖で「富士山」が見れなかったので、富士山が見れて良かったです。勝沼から宝塚まで6時間半で帰れました。
- 初日、新幹線、特急、在来線を乗り継いで、5時間半かかり、有福温泉「ぬしや」に15時チェックイン、離れの8畳の2間続きの部屋で、半露天風呂がついていますが、温泉ではない。温泉街から離れて、森の中の宿で、落ち着きます。弱アルカリ性で源泉が低いため加温していますが源泉掛け流し。夕食は、どれも美味しく、特に、秋刀魚寿司、玉子の味噌漬け、鰈射込み揚げ、のどぐろの刺身が美味。石見神楽を観賞し、「善太郎餅」は宿で予約をして買えました。
翌日、石見銀山に行き、バスに乗って、龍源寺間歩間では30分ぐらい歩き、天気が良く、暑かったです。五百羅漢など見学して、歩いたので疲れました。また、有福温泉は行きたいです。
- 埼玉県の実家に帰って、両親と奥秩父の「鳩の湯」に行ってきました。蕎麦、ぶどう、りんごなどが栽培されています。「小池」では、美味しい蕎麦を食べました。主人が蕎麦好きで、秩父に行ったら「小池」に行ったらというので。「鳩の湯」は循環ですが、静かで何もないですけど、のんびりできて、良かったです。久しぶりに母とお風呂に入りました。
- 両親の金婚式のお祝いで、家族がそろって、河口湖の「富士レイクホテル」に泊まりました。妹の友達が若女将をしていて、たいして期待をしていなかったのですが、食事が美味しかったのです。びっくりしました。当館伝統の富士高原野菜シチューが一番美味しかったですよ。温泉ですが、循環なのですが、貸し切り風呂からは、富士山が見えて綺麗でした。
- テレビで半額で泊まれるという事で、南あわじ市の「海上ホテル」に泊まりました。はもと淡路牛で食事は美味しかったですが、温泉は、循環で温泉量が少ないので温泉1に対し水2なのです。凄く薄い温泉に入って来ました。平日なのにテレビの効果でいっぱいでした。半額でなければ行かない宿です。
帰りに、野島断層の北淡震災記念公園に行き、1995年の地震を思い出しました。大阪の豊中市に住んでいましたが、震度4でもかなり揺れました。地震体験では、震度7を体験しましたが怖かったです。地震国ですからいつ何処で地震が起きるかわかりませんが、日ごろから備えていないといけないですね。
- 両親と群馬県法師温泉の長寿館に行ってきました。
大宮駅からMAXたにがわで50分、バスを乗り継ぎ宿に到着。部屋に入ると、かめ虫がたくさんいてガムテープを仲居さんに渡されて、かめ虫取りです。
すぐにお風呂に行き、混浴を覗いたら男性が入っていたのでパス。玉城乃湯と長寿乃湯どちらも温めでゆっくりは入れました。
食事は部屋食で美味しかったです。
混浴が20時から2時間女性専用になるので、1時間一番温い浴槽に入っていました。底が砂地で足元湧出温泉で所々ぽこぽこ湧いています。10時過ぎもう一度混浴を覗いたら、誰もいなったので入りました。しばらくするとご夫婦が入って来たり、男性が入って来たりしましたが、人の体をじろじろ見るような人がいなかったので、混浴に違和感はなかったです。
温泉、食事が良かったので、また訪れたいです。
- 2泊で長野に行って来ました。
奥山田温泉「満山荘」雪が10センチぐらい積もっていて、雪がちらちら降っていて寒かったです。スキー場オープン前でお客さんは3組、温泉1人じめ、去年お風呂が新しくなり広くなりました。
美ヶ原温泉「桃山」割烹旅館でお食事が美味しかったです。こちらも泊まりは、私達だけで、静かでした。
蕎麦屋は、小布施で「おぶせ」「かなえ」、松本で「女鳥羽そば」塩尻「もえぎ野」1番美味しかったのは、「女鳥羽そば」です。
帰りに、名古屋熱田神宮近く「蓬莱軒」ひつまぶしを食べ、本場は始めてで感激、美味でした。
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Honokiさんより
- 湯田上温泉「わか竹」に泊まりました。
前日に楽天で見つけたのが、3人で1人7500円(2食付)で、あまり期待していなかったけど、展望の良い、いいお部屋でした。
翌日は吹雪でした。帰宅してから地震を知ってびっくり。その次の日は新潟でも地震があったことを知り、またまたびっくりでした。
- なんだかんだと新潟市まで4往復しました。疲れた〜。
今回は、弥彦神社にお参りし、弥彦村の「さくらの湯」に立ち寄りしました。料金は950円。ちょっと高いです。浴衣付きですが、浴衣は着なかったので、その分安くして欲しかったなあ。源泉掛け流しということですが、源泉風呂は内湯の1区画だけという感じ。単純硫黄泉ですが、「だいろの湯」を薄めたような印象でした。
宿泊は、湯田上温泉の初音旅館。土曜日で8550円。部屋にトイレのないのが難点でしたが、料金の割には、夕食が大変美味しかったです。
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